フィギュアスケートグランプリシリーズ2019 ファイナル(1):男子シングルSP

「腰洗い槽」2001年に廃止されていた。いざその事実を突きつけられると動揺するマイク松ですこんにちは。今はあれはないのか。プールに入る前になんでこんな仕打ちを受けねばならんのです的な気持ちに、今の子どもたちはならないのか。シャワーも温水になりつつあるとか。今の子どもはこの世の不条理をどこで学ぶんだろう。

さて、GPSはファイナルに入りました。男女シングルだけだと思いますが、みていこうと思います。今日は男子シングルSP。

フィギュアスケートグランプリシリーズファイナル、男子シングルSP。実況は振動さん、解説は織田信成将軍。CMの前に必ずストレッチしているハニューが映されます。

フランスのケビン・エイモズ。プリンス「ザ・クエスチョン・オブ・ユー」。しかし違う曲がかかったり、タイミングがあわなかったりとアンラッキー。会場も応援します。ようやく始まって4Tを成功。いいぞ。3Lz+3Tを決めました。曲間違いの影響はないか。キャメルスピンも安定してます。ちゃんとファイナルに進んだだけある。難しい入りからの3Aも決めてジャンプそろえました。シットスピンのポジションも見事。コンビネーションスピンも足の替え方がかっこいい。そしてステップはこれぞエイモズというダンスセンス。最後まできっちり踊りきりました!やるなエイモズ!がんばりました。96.71!いい点出ました。キスクラも大喜び。

中国の金博洋。ややもじゃもじゃしたヘヤー。「ファースト・ライト」。4Lzはバストでトリプルになりました。回転足りてたか。しかし次に4T+3Tで巻き返しました。3Aも成功。キャメルスピンは回転も速くていい出来。難しい入り方からのシットスピンもこなれてます。ステップはよくがんばっているのですが、ちょっと順番が悪かったか。コンビネーションスピンでフィニッシュ。ちょっと首をひねっていましたが、悪くない出来。でも80.67。そんなにエイモズよかったのか。

ロシアのドミトリー・アリエフ。「ロックオペラ モーツァルト」。4Lz+2Tになりました。4T単独は成功。キャメルスピンはまずまず。3Aはやや斜めになりましたが持ちこたえました。ステップはちょっとバランス崩したか。でも表現はうまくできてる。シットスピンからコンビネーションスピンでフィニッシュ。うーん悪くはないんですがぴりっとしない感じです。88.78。だいぶお通夜キスクラ。

アメリカのネイサン・チェン。「ラ・ボエーム」。最初のつなぎ部分でしっかり引きつけます。さすがのスピードから4Lzを決めました。高さもキレもばっちり。GOEがすごい。3Aもしっかり本番では成功。キャメルスピンから4T+3Tを後半でしっかり決めてジャンプそろえました。この難しくない曲をしっかり確実に演じることが余裕にもつながってますよね。ステップではディープエッジで質を上げ、シットスピンからコンビネーションスピンでフィニッシュ。完璧でしたね。110.38。すごい点でました。

ロシアのアレクサンドル・サマリン。「ブルース・フォー・クルック」。4Lzは高さも距離もありましたが手をつきました。惜しいな。4F+2Tはなんとかコンビネーションにしたものの前向いて降りました。キャメルスピンで落ち着こう。そのあとの3Aはまずまず。シットスピンからコンビネーションスピンは軸しっかりしてる。得意なんですね。ステップは長身をいかした上下の動き。これでフィニッシュ。もう少しジャンプがうまくいってれば。81.32。

羽生結弦。集中して入りました。「秋によせて」。難しい入りから4Sをきっちり成功。みるたびに入り方が難しくなってる。ツイズルから3Aそしてツイズル。すごい技だわ。つなぎの部部もしっかりみせます。しかし次は4Tでコンビネーションにならず。おしいー。キャメルスピンはポジションがすばらしい。スターしかできないポジションです。シットスピンもまわるたびに地域の悪霊が死に絶えるレベル。ステップはリズムをつかみながらも躍動感がすごい。コンビネーションスピンでフィニッシュ。あのコンビネーションジャンプだけでしたね。十分トリノの悪霊は退治されましたよ。97.43。

○SP終わっての順位:(シン・ゴジラの大河内清次首相のセリフ的に)
1. え?ネイサン・チェンに!?
2. 羽生が伝わらんだろう!
3. 自衛隊の弾を、エイモズに向けることは出来ない!
4. 私には、このファイナルのアリエフを見守る義務がある!
5. サマリンだ。サマリン中止!
6. 今金博洋に決めるのか?聞いてないぞ!

トップはチェン。あの滑りをばっちりやられたらそりゃ1位ですわ。ハニューは2位。あのコンビネーション決めてたら1位でしたね。勝負は時の運。FSもがんばりましょう。

でも3位エイモズってすごくないですか?あのメンバーで。アリエフよりもサマリンよりも、あの金博洋よりも上だったってすごい。この調子でFSいきましょう。表彰台や。もう上の2人よりも興味出てきた。アリエフもサマリンもよくがんばっているんですが、ぴりっとしなかった。金博洋もがんばってたのですが、エイモズのあとだったのがよくなかったかも。もうこのファイナルはエイモズファイナルです。

フィギュアスケートグランプリシリーズ2019 NHK杯(8):男子シングルFS

ケラさんがパラリンピックの開会式の演出と聞いて驚愕している富井です。日本で一番意外な人選・・・とも思いましたが、そういえばケラさんて、紫綬褒章も受章してたな(これも驚いたけど)・・・と思って了解しました。音楽と光の演出がとても上手なので楽しみ。電気グルーヴかからないかな(わくわく)。閉会式は小林賢太郎ってこっちもびっくりな人選。楽しみ。

さて、NHK杯の最後は男子シングル。解説はホンダバン、実況は船岡さん

カナダのコンラッド・オーゼル。「レ・ミゼラブル」より。4Sは着氷。3Loもスピードはありませんでしたが成功。4Tは両足着氷に見えましたがどうでしょう。3A+2Tも成功。シットスピンはまずまず。ジャンプが成功したからか落ち着いてきてスケートにスピードが出てきました。3A+1Eu+3Sはコンビネーションジャンプになったかな。3Lzは転倒。続く3Lzはステップアウトでコンビネーションにならず。キャメルスピンは止まりそうなスピード。ステップシークエンスは一生懸命さが伝わります。コンビネーションスピンは最後がトラベリングしてしまいました。うーん。でもまあまあだったみたい。196.34。コーチは笑顔。

イスラエルのアレクセイ・ビチェンコ。「パイレーツ・オブ・カリビアン」より。4Tはステップアウトで手をついてしまいました。3Aはなんとか着氷。3Lz+3Tも何とか成功。3Loはいいジャンプ。シットスピンはやや腰が高い気も。コレオシークエンスをはさんで2A+2T。3Aになりませんでしたね。3F+1Eu+2Sでしたが3Fは高かった。3Fも流れのあるジャンプ。キャメルスピンもいい。ステップシークエンスは楽しそうでいい。コンビネーションスピンもまずまず。197.63。悪いなりにまとめました。ビチェンコはいい年と悪い年とはっきりしているから来年はいい年になるはず。

アメリカのトモキ・ヒワタシ。「ペトルーシュカ」より。美しい4T。着氷はやや危なかったけど。4T+3Tも流れのあるジャンプ。さすが元ジュニアグランプリチャンピオン、高い技術です。3Aは流れが止まりましたがこらえました。シットスピンのポジションも美しい。バレエジャンプからの3Sもいい。ステップシークエンスもまずまず。1Aになってしまったのは残念でしたが3Lz+1Eu+3Fはきまりました。コンビネーションスピンはOK。3Loは着氷がもう一つ。コンビネーションスピンは最後のビールマンポジションがいい。207.30

アメリカのジェイソン・ブラウン。映画「シンドラーのリスト」より。3A+2Tは最初が両足着氷でしたがコンビネーションジャンプに出来て偉い。3Tは美しいジャンプ。3Aは転倒。3Fは流れのある美しいジャンプ。すぐにコンビネーションスピン。回転速度が速くてきれい。3Lo+1Eu+3Sも流れがある。3F+2Tになりましたが流れがあります。代名詞とも言える美しいスパイラルを含むコレオシークエンス。しかし3Loは転倒。もったいない。しかしフライングコンビネーションスピンはポジションの変化の仕方が花が開くように優雅。ステップシークエンスはスピードのチェンジもバイオリンと合っていて素敵。キャメルスピンはやっぱり素晴らしい。心が洗われる・・・世界平和を願っているというメッセージは伝わりました。231.27

山本草太。「In this shirt」4S+2Tは成功。しかし次が2Sに。もったいない。4Tは着氷姿勢も美しい。3Aは両足着氷。シットスピンは回転も速くてきれいな姿勢。コレオシークエンスは情熱的でかっこいい。3A+2Tはコンビネーションに出来ました。3Lzは3連続の予定でしたが手をついてしまいました。でも次を3F+1Eu+3Sにしました。やりますね。コンビネーションスピンもOK。ステップシークエンスは非凡なものを感じますね。足換えのコンビネーションスピンもいい。この曲、かっこいいか退屈か選手によって大きく分かれるところですが、表現に色気があってかっこよかった。後はジャンプをコンスタントに入れるだけですね。226.27

ロシアのアントン・シュレポフ。映画「シンドラーのリスト」より。3Fは成功。3Lz+3Tもきれいなジャンプ。3A+2Tも幅のあるジャンプ。2Aはもう一つかな。キャメルスピンは足換えのところがもうちょっとかっこいいといいのに。ステップシークエンスはうーん、ジェイソン・ブラウンがさっき滑ったばかりだからな・・・。3Aは幅のあるいいジャンプ。3Lz+1Eu+2S、3Loも成功、シットスピンはOK。コンビネーションスピンも面白い形がある。ジャンプはよくまとまっていました。218.38

島田高志郞。映画「アーティスト」より。4Tは転倒。惜しかった。3A+2Tは着氷。3Loもいい。3Fも成功。キャメルスピンは終わった後がかわいいですね。ステップシークエンスも軽快。3Lz+3Tは成功。3Aはオーバーターン。3Lz+1Eu+2SもOK。コレオシークエンスは若々しくていい。コンビネーションスピンはポジションチェンジも素晴らしい。続いてのコンビネーションスピンも素晴らしい。やっぱりランビエールはスピン教えるのが上手いな。でも、みんながみんな恋をもモチーフにすると表現しやすいわけではないということはわかって欲しい。213.65

カナダのローマン・サドフスキー。映画「シンドラーのリスト」より。またこの曲か!なんだこの祭りは。4Sは大きなジャンプ。3Fもきれいなジャンプ。3A+2Tはまずまず。3Loもいいジャンプ。ステップシークエンスは上手。4S+1Eu+3Sはバランスは悪かったですがきちんとコンビネーションジャンプに。3Aはステップアウトとアクセルが苦手なんですね。3Lzもステップアウトになってしまい枚stア。コンビネーションスピンは回転が速い。キャメルスピンも素晴らしいスピン。コンビネーションスピンもチェンジの仕方がきれい。247.50

ロシアのマカール・イグナトフ。映画「トロイ」より。4Sはステップアウト。美しい4Tは流れがいい。3Aも見事。3F+3Tも回転軸が美しい。キャメルスピンはまずまず。3Lz+3Tも成功。3Lzは両足着氷でコンビネーションにならず、次を3Lo+1Eu+2Sと次のジャンプを3連続に。ステップシークエンスはツイズルがものすごく上手。足換えのコンビネーションスピンで転倒しましたが、次のコンビネーションスピンはすごくきれい。ああ、いろいろもったいない。でも今後伸びそうな選手。ジャンプに癖がなくて美しいし、ほかも上手。いい振り付けと曲に出会ったら大化けしそうな予感。楽しみ。222.45

羽生結弦。もう出てくるの?最終滑走にしましょうよ。「origin」4Loは何とか成功。4Sは本当に美しい。コンビネーションスピンもすばらしい。ステップシークエンスは神事が行われているような・・・。3Lzの完成度のすごさときたら。4Tも成功。2Tになってしまいましたがここでより燃えたような感じ。4T+3Tを成功とはさすがそして、その後の3A+1Eu+3Sが美しい。コレオシークエンスも鳥肌もの。シットスピンも手の動きがおもしろい。コンビネーションスピンもすごい。投げ込まれるプーさん。ごらん、まるで・・・いえ、何でもありません。305.05

フランスのケビン・エイモズ。「Lighthouse」素晴らしいスピード。4Tはオーバーターン。続くジャンプが3Tになってしまいました。3Aも着氷がもう一つ。3Loは見事。足換えのキャメルスピンがなんとまあ美しい。3A+3Tは成功。ジャンプに入る前も良かった。3Lz+1Eu+2Sは何とか成功。3Fはオーバーターン。しかし美しいコレオシークエンス。シットスピンの回転が速い。コンビネーションスピンも回転が速くて美しい。ブレードが音楽を奏でているような素晴らしいステップシークエンス。あああ、最後まで魔法のような美しさ。今日は失敗も多かったですが、フィギュアスケートのスピード、美しさが詰まったプログラム。やっぱりエイモズが好きだ。250.02

ロシアのセルゲイ・ボロノフ。「I belong to you」4T+3Tは高い。ああ、エイモズの後とは順番が悪い。ジャンプの間が特になにもなく感じます。1Aになってしまいました。3A+2Tは成功。キャメルスピンはまずまず。3LoもOK。ステップシークエンスはよくからだが動いています。3Lzも成功ですが、次が2Lzに。残念。しかしあきらめず3S+2Tはサルコウがきれい。コンビネーションスピンもOK。コレオシークエンスもエネルギーにあふれています。シットスピンまで集中してました。ボロノフの良さがよくでていました。いい表情をしています。239.05

○最終順位(もうすぐクリスマスなのでケーキにちなんで)
1.羽生モンブラン
2.エイモズザッハトルテ
3.サドフスキーロールケーキ
4.ボロノフシフォンケーキ
5.ジェイソン・ブラウンアップルパイ
6.山本フルーツトルテ

1位の羽生はちょっと調子が悪かったけど50点以上の差をつけての1位。今日もありがたい気持ちで見ました。いっこうに衰えないスターの輝き。とにかく怪我だけはしないで欲しい。2位のエイモズは緊張してましたね。でも、やっぱり良かった。ジャンプとジャンプの間の滑りがいいんですよ。そして最後のステップなー。

3位のサドフスキーはシンドラーのリストじゃなかったらもうちょっと記憶できたんですけどジャンプは良かった。4位のボロノフは最後まできちんとやりきったのが良かった。来年もまたNHK杯で。そして、5位のジェイソン・ブラウンは「シンドラーのリスト杯」優勝者です。滑るだけどメッセージがある。6位の山本は魅力全開のFS。カメレンゴさんのプログラムがあれだけかっこよく滑れるって貴重。全日本がとても楽しみ。

フィギュアスケートグランプリシリーズ2019 NHK杯(7):女子シングルFS

東京いって肉の万世いってきたマイク松ですこんにちは。ずっとビル(肉ビル)の前は通っていたのですが、今回富井を接待する形でいってきました。やはりおいしかったです。富井はハンバーグもおいしかったけど、セットについてくるお新香が最高だったといっていました。肉の万世ですから。肉たべよう。

遅れているNHK杯ですが、女子シングルFSみました。

フィギュアスケートグランプリシリーズ、NHK杯、女子シングルFS。実況は星野さん、解説は荒川姐さん。

オーストラリアのカイラニ・クレイン。「レクイエム・フォー・ア・ドリーム」。いいテンションで入ってますね。3Fから。まずは単独で。3Lz+2Tもなんとか。2A+1Eu+3Sをここで跳んでます。3Loからコンビネーションスピン。前半のジャンプは予定通りだったみたい。3Lzと跳べてます。じっくりやってますね。3Lo+2Tを跳んで最後は2A。コンビネーションスピンは間にジャンプ入れてますね。ステップはちょっと疲れてますががんばれがんばれです。レイバックスピンでフィニッシュ。ジャンプをしっかりそろえたのは上出来でした。オーストラリアからいい選手出してほしいです。165.46。シーズンベストです。

フランスのマエ・ベレニス・メイテ。アデル「ホームタウン・グローリー」。2A+3Tは大きく成功。3Lz+2Tは3-3の予定でした。キャメルスピンは回転速度あります。3Fからステップに入ります。このへんがもっとうまくなれば。3Loはぎりぎりでした。3Sはあぶなかった。3Lzで転倒。疲れてきたのかな。2A+2Tは決めました。もう少しで全部そろうところでしたが。コンビネーションスピンからコレオシークエンス。これは見せ場なんですよね。最後はレイバックスピンでフィニッシュ。ジャンプをまずまずそろえられたのがよかった。159.98。シーズンベスト出ました。

アメリカのメーガン・ウェッセンバーグ。「プレリュード」ほか。手あげの3Lzはダブルに。3Tは転倒。がんばれ。3Sは前向きにおりました。ステップでちょっと落ち着こう。大学で生物学も勉強してるらしい。コンビネーションスピンはポジションチェンジスムーズです。2Aはシングルに、3T+2T+2Loは決まりました。よかった。シットスピンから2S+2T、コレオシークエンスを経て2Aは転倒。コンビネーションスピンでフィニッシュ。うーんジャンプが決まらなかったですね。なんとか勉学と両立してほしいです。キスクラはお通夜になってました。131.73。

ロシアのソフィア・サモドゥロワ。「ムーラン・ルージュ」より。3F+3Tから入りました。3Lzは決まりましたが全体にスピードがほしいですね。3Loからシットスピン。回転がこれは速い。ステップはリンクを大きく使って。3Fも成功。2A+3Tは手あげ。いい感じでジャンプきてますよ。3S+2T+2Loもここで決めました。コレオシークエンスもじっくりやって、2Aからレイバックスピン。これは回転がいい。コンビネーションスピンでフィニッシュ。ジャンプをしっかりそろえてよかったです。これでもぜんぜん悪くはないんですが。183.27。

横井ゆは菜。「オペラ座の怪人」より。2Aはどーんと音楽にあわせて成功。そういうの大事。3Lzはダブルに。コンビネーションスピンは1つ1つのポジションしっかり。シットスピンにつなげました。ステップは鈴木明子に習ったそうです。確かにメリハリの付け方が似てますね。3Loは成功。コレオシークエンスでも音楽表現がうまい。3Fを決めて、3S+3Tからコンビネーションが続きます。3Lz+2T、2A+2T+2Tを決めました。レイバックスピンでフィニッシュ。いい演技できましたね。189.54。ここでトップにきました。キスクラでも大喜び。いいことです。

アメリカのスター・アンドリュース。シュトラウス「7つのヴェールの踊り」。コレオシークエンスから入ります。この印象的なシークエンス。3T+3Tはセカンドで転倒。おしい。3Fは決めました。ジャンプ力はある。2Aは成功、3Lzは転倒。コンビネーションスピンは工夫した形。3Lo+2Tは決めてます。2A+1Eu+3Sをここで決めました。3Loは前向きにおりました。ジャンプがうまくいってるようでいってないようで。ステップはなかなか音楽表現もあるしてきぱきしてる。これくらいつなぐ部分も動けていればいいんですが。コンビネーションスピンからキレのあるレイバックスピンでフィニッシュ。もう少しジャンプ決めておきたかったですね。166.72。

山下真瑚。今回のFSはどうかな。「セント・オブ・ウーマン」より。3Lz+3Tから決めてきました。2Aも続けて成功。スピードのある助走から3Loはとてもいいジャンプ。質が高いです。3S+2T+2Loをここで。キャメルスピンからコレオシークエンス。足のけがもだいぶよくなってきたそうです。3Lz+2Tから後半。3Fもうまく上にあがってます。シットスピンをてきぱきやってステップに。ステップは結構長くやってますね。2Aを流れよくきめてジャンプおわり。コンビネーションスピンでフィニッシュ。いい滑りでした。シーズンでしっかり出来を高めてるみたい。189.25。

ロシアのアリーナ・ザギトワ。上を狙いましょう。「フィーリング・ビギンズ」。3Lz+3Loを最初に決めてきました。さすが。2A+3Tもとても質が高い。回転のキレありますね。3Sからスパイラルをはさんで2A。レベル高いです。キャメルスピンからコレオシークエンス。3Lzは入り方が難しい。3F+2T+2Loをここでもってきました。3Fとジャンプを確実に。コンビネーションスピンはポジションがとてもきれい。ステップは音楽変わってキレよく。コンビネーションスピンでフィニッシュ。こうやってジャンプが決まればまだまだいける。あれだけの素質がもったいないわ。じっくり新しい力をつけていってほしいです。217.99。いい点でましたよ。

韓国のイム・ウンス。「麗しのサブリナ」より。いい助走から3Lzはだいぶ軸が傾いて転倒。あぶない。3Loはステップアウト。3F+2A+SEQを決めました。2Aは事前の構成を変えてるみたいですね。キャメルスピンは音楽にもあわせて。3Sとジャンプは安定してきました。3F+2Tはタッチがあったかも。コンビネーションスピンでもちゃんと音楽聴いてる感じはあります。スパイラルから3Lzはまた転倒。今日はルッツがよくないみたいですね。ステップは終盤にきて疲れてますががんばって。もうちょい。最後はレイバックスピンでフィニッシュ。雰囲気はつくれてます。もう少しですね。172.47。コーチが悪の幹部みたいな前髪をしてます。

紀平梨花。「イン・ア・モーメント・オブ・グレートネス」ほか。たくさん曲が使ってあります。最初は3Sにしました。いいと思います。3A+2Tは全然普通に跳んできます。3Fは手あげ。キャメルスピンを経て、3Aをばっちり。ステップは意欲的な振り付け。3F+3Tは着氷どうだったかな。2A+2T+2Loを決めてコンビネーションスピン。軸安定。コレオシークエンスもしっかり取り組んでます。3Loを手あげで決めてジャンプおわり。レイバックスピンでフィニッシュ。231.84。新しいとりくみでこれだけいってるんですから、まだまだ上がりそうです。

ロシアのアリョーナ・コストルナヤ。「ニュームーン/トワイライト・サーガ」ほか。3A+2Tはすごいジャンプ。高さありました。3Aは少し助走速度が足りなくて回転不足。2Aはいけました。3Loは決めてコンビネーションスピン。回転速度あります。ステップは自由自在のエッジワークからしっかり曲表現も行ってます。難しい入り方から3F+3Tはまた手あげです。3F+1Eu+3Sもテンポよく。音楽が変わって表現も変えてくるのがこころにくいですね。3Lzも音楽にあわせて跳んできます。コンビネーションスピンはほんと軸がしっかり。コレオシークエンスからレイバックスピンでフィニッシュ。いやー見事でした。完全ではなかったですがしっかり力はみせました。240.00。あぎゃー。

アメリカのカレン・チェン。順番が悪いですががんばって。「イルミネーション」。3Lzは高いジャンプ。3Fはあぶなかった。次は2A+1Tになりました。3Sもダブルに。うーん。コンビネーションスピンはそつなく。ステップはリンクを大きく使ってますね。いいことです。2A+3Sはオイラーがはさめなかったか。3Lzは転倒。がんばれ。3Loも転倒。ちょっと跳び急いでるか。コレオシークエンスで持ち直そう。ここはアメリカの伝統。コンビネーションスピンはいつも軸がばっちり。レイバックスピンでフィニッシュ。もう少しジャンプ決めたかったですが、じっくり復活していきましょう。だいじょうぶやで。165.70。

○最終順位:(井上陽水トリビュート的に)
1. 飾りじゃないのよコストルナヤは HOHOHO
2. ワインレッドの紀平
3. ザギトワ時代
4. Make-up横井
5. ジャスト山下
6. サモドゥロワの中へ

コストルナヤが優勝。力を見せつけましたね。3Aが跳べるパワーと技術、表現力に今が旬の若さもロシアにしてはいい方向にいかしてますね。いい調子でファイナルにいけそうです。紀平は2位。十分だと思います。ファイナルに向けていい流れができてます。3位にザギトワさんがきました。新型がじゃんじゃん出てきて大変ですが、粘り強くやっていきましょう。

NHK杯での収穫といえば横井でしょう。ついに4位にまできました。まだまだのびしろがあるだけに、この4位を収穫にしていってほしい。まだまだいける。山下も5位。けががよくなっていけばもっといけますから無理しないように。サモドゥロワは6位。最終的にロシアと日本勢だけになりました。

フィギュアスケートグランプリシリーズ2019 NHK杯(6):ペアFS

楽天payと楽天エディの違いがよくわからず、ぬか喜びが絶えない富井です。なんで楽天payって楽天エディのことじゃないの?やっとエディを作ったらもうあんまりお得じゃないってどういうことですか。いったい自分が何を言っているのかもよくわかりません。

さて、ペア。久しぶりのペアのレビューも難しく、時々意味不明のところももあるかもしれませんが、レビューしている人は楽天payと楽天エディの区別のつかない人だから許して下さい。実況は鳥海さん、解説は川口さん。

アメリカのタラ・ケイン&ダニー・オシェイ。「レ・ミゼラブル」より。3Twはやや高さがなかったですね。3S+1Eu+2Sはややジャンプのタイミングがずれたように思いましたが成功。2Aも女性がやや詰まりましたが耐えました。グループ4のリフトはイーグルが素晴らしい。3SThは飛距離もあっていいジャンプ。デススパイラルもOK。ペアスピンもポジション変化がスムーズ。コレオグラファーシークエンスは肩に乗せるリフト。3LzThはステップアウト。もったいなかった。グループ5のリバーすらっそーリフトはきれい。グループ5のアクセルラッソーリフト。リフトは上手だなあ。178.73

イタリアのニコル・デラモニカ&マッテオ・グアリーゼ。「Pilgrims on a long journey」ほか。イタリアらしい選曲。3Sは女性がステップアウト。3Twは美しい。3LoThはお尻をついてしまいました。デススパイラルはポジションが美しい。2T+2Tは男性がカメラからいなくなってしまいわからなかった。グループ5のリバースラッソーリフトは成功。コレオシークエンスはイマイチよくわかりません。3SThは両足着氷。グループ5のアクセルラッソーリフトはきれい。グループ4のリフトは力強い。ペアスピンはポジション変化が多彩でいい。美しいプログラムでした。171.43

三浦璃来&木原龍一。コールドプレイ「Fix you」3Twは高さがあります。3T+2T+2Tは見事に揃いました。グループ5のアクセルラッソーリフトもOK。3LzThは着氷。ペアスピンはシットポジションの三浦のフリーレッグが美しい。グループ5のリーバースラッソーリフトもいい。3SThは転倒。もったいない。しかし2Aは揃ったいいジャンプ。デススパイラルもスピードがあっていい。グループ4のリフトも難しいポジション。コレオシークエンスは低い位置のいいリフト。終わって二人とも笑顔。フリーも素晴らしい出来。三浦のジャンプレベルの高さが生きています。組んだばかりと思えないほどのリフト。すごいなあ。木原もこんなに上手になるなんて。点数が出てもとても嬉しそう。179.94。今後もとてもとても楽しみ。

アメリカのアレクサ・シメカ・クリエリム&クリス・クリエリム。「Drop of Fragnance」ほか。高い3Tw。3T+1Tと男性のセカンドジャンプがシングルに。美しい入り方のデススパイラル。しかし3Sも男性が転倒。グループ5のリバースリフトは流れが美しい。3FThは高さはあったのですが両足着氷。3LoThも両足着氷で手をついてしまいジャンプが決まりません。グループ3のリフトもレベルが高い。下ろしかたもきれい。コレオシークエンスは美しいイーグル。グループ5のアクセルリフトは途中で下ろしてしまいました。ペアスピンは回転も速くてきれい。実力の高さはよくわかりましたがジャンプが決まらなくて残念。ちょっと体調が悪いのでしょうか。173.33

ロシアのアナスタシア・ミーシナ&アレクサンドル・ガリアモフ。「巨匠とマルガリータ」より。3Twは高さもあって美しい。3FThは見事な着氷。3S+1Eu+3Sもいいですね。3Tもタイミングが完璧。グループ5のリバースラッソーリフトも見事。コレオシークエンスも面白い。スパイラルからのグループ4のリフト。面白い入り方からのグループ5のバックワードラッソー。珍しい。3LoThの入りも工夫されていてジャンプの飛距離もすごい。デススパイラルも男性の位置が低い。ペアスピンもおもしろい。川口さんもハラショーとべた褒め。203.35。

ロシアのアリーサ・エフィモア&アレキサンダー・コロビン。「サウンド・オブ・サイレンス」3Twは美しい。3Tは何とか成功。3S+1Eu+2Sも女性がなんとかコンビネーションジャンプをつけました。3LoThは距離があります。コレオシークエンスはわかりやすくていい。グループ5のアクセルラッソーリフトも成功。3SThも見事に着氷。美しい。グループ5のリバースラッソーリフトも見事。デススパイラルはちょっと短い?ペアスピンはまずまず。グループ3のリフトもポジション変化がいい。ソロジャンプはイマイチでしたがスロージャンプはとても良かったですね。189.34

カナダのキルスティン・ムーア=タワーズ&マイケル・マリナロ。「Carry you」3Twはまずまずというか、カメラがよくわからない。3S+2T+2Tもよく合っています。3LoThもきれいな着氷。グループ3リフトもいい。ペアスピンもポジションが美しい。終わりかたも工夫がある。3Tもタイミングがぴったり。デススパイラルは女性が美しい。コレオシークエンスもロマンチック。からの3SThも流れがいい。静と動の変化がいい。リバースラッソーリフトも女性のポジションがいい。アクセルラッソーリフトもプログラムにとけこんでいます。これすごい。いいプログラムだなあ。サフチェンコ&マッソーを思い出しました。208.49

中国のウェンジン・スイ&コン・ハン。「Rain in your black eyes」独創的な始まり方。3Twは移動距離がすごい。3Tからのコンビネーションジャンプは女性が転倒でコンビネーションになりませんでした。しかし3SThは入り方からすごい。デススパイラルもいい。ペアスピンも個性的。終わり方も素晴らしい。3Sはちゃんと揃いました。アクセルラッソーリフトもスピードがある。3FThも高さがあるのと着氷と同時に音楽が鳴るのがいい。コレオシークエンスも素晴らしいステップ。こんなにちゃんとするペアいなかった。リバースラッソーリフトも曲に合ってる。やっぱり速い曲が上手。グループ3のリフトもスピードがある。盛り上がりが素晴らしい。最初は何でこんな曲???と思いましたが最後がらしい。さすがすごい。226.96。ぶっちぎり。

○最終順位:(ダイエッター典子的に)
1. ダイエッタースイ・ダイエッターハン
2. ダイエッタームーア=タワーズ・ダイエッターマリナロ
3. ダイエッターミーシナ・ダイエッターガリアモフ
4. ダイエッターエフィモア・ダイエッターコロビン
5. ダイエッター三浦・ダイエッター木原

ほとんど順位に変動なし。1位のスイ・ハンは貫禄勝ち。転倒などなんと言うことないわ、的な。スピードが違いますね。でも、今回の収穫はムーア=タワーズ・マリナロ。女性が妖精のように美しく、男性は黒子に徹するペアの王道プログラムでロマンティック部門優勝です。もっと重力を感じなくなったら世界一になれる気がします。3位のミーシナ・ガリアモフもジュニアから上がってきたばかりとは思えない素晴らしいペア。4位のエフィモア・コロビンはソロジャンプに苦しみましたがいいライバルだと思うのでこれから一緒に上手くなっていきそう。

それより、特筆すべきは三浦・木原ペア。もう奇跡のようなペア。三浦のジャンプの巧さ、木原の積み上げた技術でこのままいけば北京オリンピック出場だけでなく結構いいとこ行くんじゃないですか?まだ組んで3ヶ月なんて伸びしろしかないじゃない。10歳差という年齢差がいい具合にかみ合っているのかもしれません。ほんとに今後が楽しみ。

フィギュアスケートグランプリシリーズ2019 NHK杯(5):アイスダンスFD

会議っていつでも早く終わってほしいんですが、用事があって本当に早く終わってほしいときに限って長くなると思うマイク松ですこんにちは。もちろん今日の会議も長くなる厄介な問題はあった。だけど普通だったら早く片付く問題にとてつもなくでかい爆弾が仕掛けられていたというのは本当に本当に勘弁してほしいです。

NHK杯はアイスダンスFD。アイスダンスがみられるほんとに貴重な大会です。

フィギュアスケートグランプリシリーズ、NHK杯、アイスダンスFD。実況は澤田さん、解説は宮本さん。

カナダのキャロラン・スシース&シェーン・フィルス。トム・ジョーンズ「よくあることさ」ほか。いい雰囲気からスタート。これトム・ジョーンズなのか。OfStはよくあってます。雰囲気もあるし。ツイズルは最初はずれてましたがしっかりリカバー。スライディングがとてもうまくできました。StLiは独創的。最近StLiってはやってますね。ゆっくりしたリズムでCiSt。これもいい雰囲気。曲もきっと2人にあってるんですね。SlLi+RoLiは少しつなぎがうまくいかなかったか。でもリフト自体の豪快さはありますね。ダンススピンはかっこいいですが、最後の曲はあのプル様もお使いのセックスボムですね。この曲もおしゃれに踊りこなしてます。コレオリフトでフィニッシュ。自分たちの演技はできましたね。172.01。

アメリカのロレイン・マクナマラ&クイン・カーペンター。「レスキュー」ほか。いきなりStLiに入ります。降り方がうまかったです。いったん持ち上げるのが難しいと宮本さん。OfStからMiStは曲の静けさをよく表現しながらも大きな動きです。CuLiは軌跡がきれいだし、ダンススピンはとてもポジションが独創的で美しいです。やりますね。ツイズルはとてもよくそろってましたが距離ができてしまいました。RoLiはきれいな回転。コレオスピンでフィニッシュ。曲もよかったし解釈も進んでる印象。170.21。

ロシアのソフィア・シェフチェンコ&イゴール・エレメンコ。若手の演技注目ですね。「メカニズム」ほか。StLiから入ります。ツイズルは間に軽くリフトも入れつつおもしろい見せ方。このプログラム自体もおもしろいです。SlLiは一度降ろしてからまた上げるパワーもあります。MiStはもう少し滑ってほしいですが曲にはあわせてますね。OfStはよくあわせてるし、CuLiへのつなぎが見事。ダンススピンはシェフチェンコのポジションが超きれいです。最後までとても芸術的なプログラムでした。これはいいですねー。キスクラではコーチと全員でポーズ。そういうのいいですよね。178.08はシーズンベストです。

中国のシンユエ・ワン&シンユー・リュー。「ブラック・スワン」。またStLiから入りました。最初高かったけどちゃんと低くしたと宮本さん。チェックポイントですね。OfStをしっかりあわせてダンススピンにつなげます。スピンの終わり方が工夫。DiStは王のアピールがうまい。コレオスピンはジャイアントスイング的な大きさ。SlLiは曲にしっかりあわせて高々とあげます。柳のパワーがいきるCuLiです。ツイズルはもう少し合わせたかったですね。コレオステップでフィニッシュ。最後はちょっと疲れたかもですが、がんばりました。183.11。

イギリスのライラ・フィアー&ルイス・ギブソン。マドンナメドレー。いい曲選んできますねー。ツイズルも一工夫していていい感じにできました。途中のツイズルは少しずれましたが、MiStは途中にダンスも入れていて見栄えがすると宮本さん。そしてCuLiは芸術的な上に降ろし方も見事。スロージャンプにいきそうな形からスライディング、そしてダンススピン。回転が速いです。デススパイラルにいきそうなところからStLi+RoLiは斬新な組み合わせ。コレオステップは2人よくそろってました。よく踊れますね。肩車の形でのコレオリフト最後はスライディングでフィニッシュ。マドンナの勉強も進めているし、それをしっかり振り付けに入れていました。193.01。いい点出ました。

アメリカのクリスティナ・カレイラ&アンソニー・ポノマレンコ。アメリカの若手。「ファルーカ」。ツイズルは途中でずれましたがなんとかリカバー。コレオスピンをはさんでダンススピン。ここでもフラメンコの雰囲気をキープ。OfStはうまくあわせてきてます。RoLiは入る前にスピードが落ちてしまったか。CiStはちょっと難しい音楽になってしまいましたが、がんばって踊ってました。曲が難しいな。CuLi+StLiという組み合わせ。うまくこなしてました。最後はコレオリフトでフィニッシュ。技術はあるなというところですが、フラメンコはもう少し経験が必要だったかも。182.26。

イタリアのシャルベール・ギニャール&マルコ・ファブリ。「スペース・オディティ」ほか。ギニャールが白目みたいなすごいメイクしてきましたね。StLiはワンフットでのローテ。きれいなポジションでした。OfStはそつなくいけました。ツイズルは回転の速いローテでした。いいユニゾン。コレオステップは音楽が変わってしっかり切り替えますし、RoLiはうまくいってましたがちょっと降ろし方がうまくいきませんでした。ダンススピンも回転が速くててきぱきいけました。DiStは大きなエッジワーク。リンクを大きく使えてます。豪快なスライディングから最後は静かにフィニッシュ。曲の構成もうまく使って、ダイナミックなプログラムにしてきました。198.06。RDの貯金がいきましたね。

ロシアのアレクサンドラ・ステファノワ&イヴァン・ブキン。「プリマヴェーラ」ほか。いつものようにツイズルから。うまく合わせました。回転の速さよりも浮遊感を演出。ダンススピンも同じ見せ方ですね。技術感じます。SlLiはポジションチェンジでみせたあとで、回転のキレがすごいRoLiにつなげました。OfStは片足でもスピードが落ちない。DiStはなめらかなエッジワークをアピール。必殺のコレオツイズルでみせたあと、StLiにいきました。滑りにメリハリがあるから演技全体も見栄えがします。スライディングでフィニッシュ。うまくいきましたね。208.81。ファイナルを決めました。

フランスのガブリエラ・パパダキス&ギヨーム・シゼロン。自然体で入ってきましたね。「ダニー」ほか。RoLiから入ります。緊迫感を表現する回転。詩を表現するという芸術的な振り付け。すごいな。その中にエレメンツが織り込まれてる感じ。ツイズルは普通のステップと融合してる。CiStはスピード感あるステップの中でも物語表現が分厚く。ちょっと顔を見合わせたりするだけでいいんですよね。StLiは安定感ある。StLiへの入り方もフライング気味の豪快さ。OfStはリンクを大きく使うし、コレオリフトからダンススピン。1つ1つのエレメンツに意味を感じてしまうような出来。最後まで静謐かつ動態的でした。チャンプの滑りでした。226.61。ありがとうございました。全部で世界最高得点だそうです。

○最終順位:(プリン的に)
1. パパダキス・シゼロンプリン
2. ステファノワ・ブキンプリン
3. ギニャール・ファブリプリン
4. フィアー・ギブソンプリン
5. 王・柳プリン
6. カレイラ・ポノマレンコプリン

パパダキス・シゼロンが優勝。別次元ではなくほんとに別物の滑りというか演技でした。ファイナルはもっといい戦いができそうです。ステファノワ・ブキンもファイナルが楽しみ。もっとあげていけるでしょう。ギニャール・ファブリはファブリにもすごいメイクを施してみるのはどうでしょうか。

今回おもしろかったのはやはりフィアー・ギブソン。相変わらずいいプログラムを作っていますが、マドンナの解釈がほんとに進んでいる感じ。みていてほんとに楽しいです。王・柳もカレイラ・ポノマレンコもまだまだのびしろたっぷり。誰でも最初からうまかったわけじゃないんですからね。