金子の勝ちは消してしまったけど勝利

オムライスよりチキンライスの方が旨いと思う富井です。チキンライスの上に目玉焼きをのせて欲しい。どうしてもオムライスにするならふわふわとかじゃなくてうすーい卵焼きでくるんで欲しいです。最近の味になじめないってやっぱり中年やからかな。

さて、しばらくフィギュアスケートに夢中で見てないふりをしていたオリックスですが、昨日東明に初勝利がつきました。テレビ中継がなかったので試合の経過は追えませんでしたが、この満面の笑顔が見られて本当に嬉しいです。思えば最初から一番厳しい場面で起用されてばかりで・・・例えると一番燃えさかっている火事現場でさらにガソリンを投げ込んだ後、消火器を渡されて火を消してこいといわれているような・・・心が折れてしまうのではとハラハラしていましたが、良くやりました。

でも考えてみると今日投げたエース金子でさえ、息が画面で見えるほど寒いマウンドで粘りに粘ってなんとかランナーを出しながらもその後を受けた比嘉が打ち取って1-0で勝てるかなと思いきや、9回に同点に追いつかれて勝ち投手の権利が消えてしまうという気の毒な展開なんです。なんとか10回に坂口、原のヒットで1点もぎ取って勝ちましたが、もう少し打線が援護してくれたら金子も既に3勝くらいはしてるはずです。エースでさえこの仕打ち!東明くんの将来も暗いですががんばってください!

それにしても今年は粘りがありますね。去年なら2連敗からあっという間に6連敗まで転げ落ちてしまうところですが、後半に追いついたり、追いつかれてもそこから打線が奮起していたりします。ちょっとヘルマンが心配ですが、2番から4番、それから坂口が非常にいい感じです。とりあえず交流戦までは5割を切らない勝率をキープしてもらいたいと思います。

世界フィギュアスケート選手権2014(6):女子シングルFS

今日もカアプは勝ちましたが、実況陣はずっと昨日のオーセラのことを絶賛していたのですが、山本浩二さんはオーセラのバッティングを絶賛していました。バットの投げ方が堂に入ってるなと思ったマイク松ですこんにちは。

今日は女子シングルFSです。

世界フィギュアスケート選手権2014、女子シングルFS。実況は住田さん、解説は杉田さん、ゲスト解説に安藤さん。

マッコーケルは練習中に負傷したらしく、FSは棄権だそうです。うーん。おつかれさまでした。

イタリアのバレンティーナ・マルケイ。昨日は最終グループだったのに1番滑走です。「ミッション・インポッシブル2」より。ずいぶんためる導入。2A+3Tから入ります。もちこたえました。3Lzはいいジャンプ。助走スピードもありました。さすが最終グループ。3Fはダブルになりました。2Aはきれい。シットスピンは軸がしっかりしてるしポジションもいい。レイバックスピンは1つのポジションできれいに見せてます。ステップは表現に重点。かっこいいです。3Sもいいし、スパイラルからの3Lz+2Tも決まりました。3S+2T+2Tとジャンプは確率高いですね。コンビネーションスピンからスパイラルでフィニッシュ。これはいい出来です!いきなりかましましたね!157.64。マルケイはまだのびますねー。

ノルウェーのアンネ・リーネ・ヤシム。「ウエストサイド物語」。仮面ライダーの変身ポーズみたいな導入。3Loはあぶなかったですがセーフ。次は2S+2T+2T。3Tは成功。3Loは転倒。ジャンプのタイミングがいまいちあってない。スピンで立て直そう。SPと比べて動きが固いと安藤さん。フライングキャメルスピンもいいポジション。ステップは難しくないけどスムーズです。2Aは回転不足か。3S+2T、2Aとクリーンなジャンプにならないですね。高さが出ないからか。コンビネーションスピンでフィニッシュ。ジャンプを鍛えれば、結構いい選手になれそう。130.03。

ウクライナのナタリア・ポポワ。「ラ・バヤデール」。3Fを跳び終わったところで手をついてしまいました。3Loはあぶないところ。3T+2T+2Tはいけました。ちょっとポポワも緊張してるみたい。客が多いからか。スピンはとてもいいポジションをきっちりこなしています。3T+2Tはオーバーターン。3S+2Tもジャンプがふらふらしています。この先も転倒したりしていましたが、ステップをしっかりやってアピールしていました。最後は柔軟性をいかしたスピンでフィニッシュ。なかなか万全の演技とはいきませんでしたが、来年につなげましょう。135.05。

韓国のキム・ヘジン。「ブラック・スワン」より。ブラックスワン的なメイク。3Lz+2Tは前に降りてきてしまいましたね。3Fは転倒。3Tはうまくいきました。ここからです。キャメルスピンはドーナツポジションに。ステップは体をよく動かしていいですね。そろそろよさをだしていきたい。3Loは途中で降りてきました。3Lzはシングル。2A+2T+2Loは最後と、回転がどうも足りないです。このへんを向上させるのが来シーズンへの課題か。キム・ユナの後継者への道は険しい。129.82。

チェコのエリスカ・ブレジノワ。「13th warrior」。2A+2Tから入ります。セカンドは手上げ。いいジャンプ。3Lzも高さがあります。兄ゆずり。3Loも流れがある。シットスピンから3Tもでかいジャンプ跳んでます。前はこんなにうまくなかった。兄の特訓があったのかな。ステップは元気さを前面に。スパイラルのポジションもいけてます。3Lz+2T、3T+2T+1Loと後半のジャンプもまずまずだ。2Aからシットスピンでフィニッシュ。145.15。これはパーソナルベストになりました。やっぱり上達してますね。この調子だ。お父さんと兄がついてる。

マルケイは来シーズンも続けるらしい。やった。「楽しくなってきたから」だそうです。

ヨシ・ヘルゲソン妹。「ウォリアー・プリンセス」。妹らしいプログラム。3Lz+2Tはスピードに乗って高さ出せました。3Tもいいぞ。3Loもじっくり助走をつけて成功。パワフルです。妹らしい。盆踊りみたいなポーズになった。3Lz、3F+2T+2Loと跳んではいますが、ちょいちょい回転が足りない。ステップは大きな体をうまく使って印象づけてます。キャメルスピンからコレオシークエンス、コンビネーションスピンでフィニッシュ。よしよしいいぞ!世界選手権を譲ってくれた姉にもいいところみせられた。162.91。おーでました!

韓国のパク・ソヨン。きれいなラメの衣装。「パガニーニの主題によるラプソディ」。茶髪ですね。3Lzは入る軌道もきれいでした。2A+3Tはいいジャンプ。加点もつくと安藤さん。3Fからステップを中盤にもってきてます。エッジを長く使って滑ってます。音楽変わって3Lo、3Lz+2T+2Loときっちり跳んできます。体力もある。イナバウアーから2A。レイバックスピンはビールマンにもっていってます。3S+2Tからシットスピン、コンビネーションスピンでフィニッシュ!これは会心の演技でしたね。やりました。176.61。おーいい点出ましたよ。

オーストラリアのブルックリー・ハン。「いえない秘密」。3Lo+2Tはまずまずも回転が微妙。3Lzは転倒しました。3T+2Tは成功。キャメルスピンはさすがの質。3Sからレイバックスピン。軸もしっかりしてるし回転が速い。すごい速い。3Fは転倒しました。2Aはうまくいきましたが。ステップはエッジワークが丁寧でいい評価がもらえると安藤さん。3Sはステップアウト。このジャンプが決まらないと、せっかくのいいところがあっても相殺されてしまいますね。でもきっと克服して上位にきそうな選手。コンビネーションスピンでフィニッシュ。144.28。

スイスのアンナ・オフチャロワ。「グレン・ミラー・メドレー」。3Lz+2Tは終わった後のアピールがいい。3Fはいけてましたがロングエッジ。3Lo+2Tはセカンドで回転不足。やっぱりみんな緊張してるのかな。3Lzは前向きに降りてしまいました。スパイラルから2Aはうまくいきました。3Loは手をつきました。そこはうまくこらえましたが、そのあと何もないところで転倒。もったいない。2A+2T+2Loも回転が足りない。スイスを背負っていかないといけない選手ですが、その意識があればしっかりうまくできるかも。いいコーチについてください。コンビネーションスピンからステップも笑顔で滑れました。143.22。

中国の李子君。すごい大きな声援が。「コッペリア」。目を大きくする表現。おもしろい。3F+2Tからスタート。3-3の予定でしたが自重。2A+3Tはしっかり高さ出せました。3Lzはインサイドエッジ。キャッチフットスピンはさすがの出来。きれいに演じます。キャメルスピンのポジションもいけてます。SPよりもしっかり演じてますね。3S+2T+2Loを跳んできました。しかしかかとがつまづいたか転倒してしまいました。がんばれ。3Fはステップアウト。どこか痛めたのかも。だいぶスピードが落ちてる。3Loはうまくいきました。2Aからステップ。コレオシークエンスはうまくできました。レイバックスピンから片手ビールマンでフィニッシュ。終わったとたんに悔しそうな表情。大丈夫やで。150.34。

カナダのガブリエル・デールマン。「イーゴリ公」。3Lz+2Tは加点のつくジャンプです。2A+3Tはちょっと回転が足りなかったか。3F+2T+2Tはフリップがアウトエッジ。レイバックスピンはてきぱき。質が高いです。つなぎの部分でもうちょっとがんばりたい。3Lz、2Aはいい出来。しかし3Sで転倒してだいぶ止まってしまいました。もうちょい。がんばれ。ステップはゆっくり、でものびやかに滑ってます。3Tからコレオシークエンス。というか実況席の口数がすごい少ない。ねむいのかな。コンビネーションスピンでフィニッシュ。がんばりましたねデールマン。将来に投資しようぜ。164.78。

第3グループ。実力者どもが現れてきた。

カナダのケイトリン・オズモンド。「クレオパトラ」。気合い入ってますね。スピードに乗って3F+2Tは高さも幅もありました。パワーあります。2A+3Tはあぶないところでした。3Lzはインサイドエッジ。アップライトスピンから3Sは軸がはずれて転倒。3Fはステップアウト。2T+2T+2Tに次もなってしまいました。ビールマンスピンで落ち着こう。はとみたいなポーズして、2Aもステップアウト。どうしたんやろう。ステップは随所に表現を入れて見応えがあります。I字スピンからスパイラル。大きな表現でフィニッシュ。いつもなら決まるジャンプが決まらなかったですねー。170.64。だいぶへこんでいる様子。

村上佳菜子。いけいけー!「愛のイエントル」。スピードに乗って3T+3Tはいけてました。3Lzはインサイドで回転が足りないです。3Loはクリーン。ステップは感情をよくのせることができてます。うまくなった。コンビネーションスピンはてきぱき。3F+2Tは成功。3F、2Aと回転がなんともぎりぎり。3S+2Lo+2Loとぽんぽんと跳んではいるんですが。シットスピンからコレオシークエンス。このへんの表現はしっかり鍛えてきた。コンビネーションスピンでフィニッシュ。がんばりましたねー。どれくらい回転不足をとられてるかですが。172.44。うーん結構とられてるか。

ドイツのナタリー・ヴァインズィール。「ラプソディ・イン・ブルー」。オリンピックのときからですが衣装がほんときれい。ジャンプに入る前につまづいてしまいましたが、3F成功しました。結構今日つまづく選手いますね。もぐらでもいるんかな。3Loは成功。3Lz+2Tとしっかり跳べてます。ビールマンスピンは回転が速くキープできてます。3Lo+2Tから後半。コンビネーションスピンはいろんなポジションを速くまわってます。シットスピンも軸が安定。ステップは例の音楽にのって軽やかに。終盤で疲れてるけどよく滑ってます。1Aになりましたがスパイラルでフィニッシュ。最後のはありましたが、全体的にいい演技でした。ヴァインズィールらしい演技ができました。167.72。

アメリカのポリーナ・エドモンズ。全米のときはこんなにがんばれるとは思わなかったです。「ペール・ギュント 朝」。3Lz+3Tはいけました。3F+1Lo+3Sは間のループの回転が足りないらしい。コンビネーションスピンは安定して回ってます。全然動かない。2Aからキャメルスピン、シットスピンと持ち味を出してます。音楽変わって3Fも決めました。3Lzもいけた。音楽に合わせてスパイラル。手足が長いから大きく見せられます。3Lo+2T、2Aと跳んで最後はレイバックスピン。手の表現も見事。ビールマンスピンでフィニッシュ。おー!いけましたね!この大舞台で。187.50。うわー!これはいい点でました。いつの間にかアメリカの主力に。

フランスのマエ・ベレニス・メイテ。「ウィ・ウィル・ロック・ユー」ほか。ちょっとしたステップから2Aにつなげてます。3Lzは転倒。3S+3Tを決めてきました。コンビネーションをリカバー。3Fはまた転倒。がんばれ。3Lo+2Tはすごい軸が傾いていましたがなんとかリカバー。ステップではさすがのダンスをみせます。メイテは力ですべって大丈夫ですよね。3Loは軸がやっぱり傾いてます。なんとか修正したい。2A+3Tはセカンドで転倒。コンビネーションスピンで立て直そう。コレオシークエンスは見せ場です。レイバックスピンでフィニッシュ。でも今日はジャンプがよくなかったですね。しょんぼり。158.72。

アメリカのアシュリー・ワグナー。まぶしい!まぶしい黄色の衣装。「サムソンとデリラ」。3Fは流れがありました。気合い入ってます。2A+3Tもいいジャンプです。3Sからシットスピン。安定しています。すぐレイバックスピン。同じスピンでも手の動きとかでしっかりできるのがえらいと安藤さん。音楽変わってしっかりつなぎの部分も演じています。イーグルから3Lo+2A+SEQを決めてきました。すばらしいです。3Lzはインサイドでしたがいいジャンプ。3Loからステップ。遠くから見ても躍動感のあるステップ。3F+2T+2Tは3つめが回転不足でしたが、すぐコレオシークエンスにいきます。ここも気合い入ってる。コンビネーションスピンでフィニッシュ!やった!これは今シーズン最高の演技でしたね!やったやった。喜んでいます。ワグナーのこういう表情久しぶりにみました。193.16。喜んでる。

最終グループきました。豪華。

イタリアのカロリーナ・コストナー。ほんとにこれ最後なのか。正直信じたくないなー。ラヴェル「ボレロ」。3Lzも壮大な、大きなジャンプ。2A+2Tは2-3の予定でした。3F+3Tはセカンドで転倒。無理していきましたね。ナイスチャレンジ。キャメルスピンはもはやいうことなし。3Loはシングルになりました。3Fもシングル。立て直そうぜ。2Aはいけました。3S+2T+1Loからステップ。力強さと躍動感とエッジワークのなめらかさとキレ。チェンジオブペース。すべてが融合してます。そのあとスパイラルにつなげ、コンビネーションスピンでフィニッシュ。今回はジャンプがうまくいきませんでしたねー。まあオリンピックでやはり運を使ってしまったんでしょう。それでいい。それでよかった。203.87。

鈴木明子。鈴木もこれで最後なのか。ほんとか。「オペラ座の怪人」。2Lz+2T+2Loになりました。2A+3Tはセカンドが微妙でした。むずいですねー。3Lzはいけました。キャメルスピンは安定してます。つなぎも一瞬でも目が離せない。ステップもメリハリのある動き。表情から強弱からすばらしいの連続です。3Fは成功。3Lzもいけました。3S+2Tからコレオシークエンス。こんな雄大なコレオシークエンスがあるかという。3Sからコンビネーションスピン。最後のスピンでフィニッシュ。終わりました。いい演技でしたね。このFSに込めた思いが伝わってきました。鈴木の滑りでした。193.72。

浅田真央。横綱登場です。無心の境地を手に入れた。勝つでしょう。ラフマニノフ「ピアノ協奏曲第2番」。3Aをばっちり成功。すごい高さ。3F+3Loも決まってます。でかい。3Lzはインサイドだそうです。コンビネーションスピンも軸ばっちりでまわってます。キャメルスピンも加速します。3Aはステップアウト。3Sから3F+2Lo+2Lo、3Loと次々と跳んできます。ビールマンスピンからステップに。さすがすべてを備えたステップ。ここに至ってもスピードが落ちない。スパイラルでフィニッシュ。うん、勝ちました。がんばりましたね。また餅まき状態でした。216.69。

ロシアのユリア・リプニツカヤ元帥。やる気満々です。お願いします!「シンドラーのリスト」。3Lz+3Tをぽんぽんと成功。2A+2T+2Tになりましたね。キャメルスピンのポジションはほんとすごいです。ステップはほんとに叙情的。すごく気持ちが入ってます。強さも身につけている。3Fから後半。2A+3Tをここでリカバーするとは!3Sでここで転倒。スーパースパイラルをここで入れて、3Loから3Lz。キャンドルスピンもくるくるっと回ってきます。イナバウアーからスパイラル、最後は180度I字スピンでフィニッシュ。転倒は1回ありましたが、元帥の滑りはできたと思います。207.50。最後は笑顔でした。喜んでいただけて何よりです。

ロシアのアンナ・ポゴリラヤ。新型MSのFS楽しみです。「マーメイド」。3Lz+3Tは幅も高さもある。3Lo+1Lo+3Sも決めてきました。これはすごいな。3Lzからキャメルスピン。ディフィカルトポジションにいきます。ステップもどんどん滑る。躍動感のあるステップです。強弱もつけてる。3Lo+2Tはセカンド手あげ。2Aも問題なし。スパイラルをはさんで2A。3Fもしっかり降りました。レイバックスピンは高速回転。すごい。コンビネーションスピンはポジションチェンジがたくさんでした。これはやりましたね!ノーミスで決めました!この大舞台でよくやりましたね。197.50。

アメリカのグレイシー・ゴールド。「眠れる森の美女」。3Lz+3Tからばっちり決めてきました!ビッグジャンプ。2Aはシングルになりました。もったいない。3Loはもちこたえた。コンビネーションスピンはてきぱきとポジション移動。ステップもエッジワークでなめらかに演じてます。エッジのなめらかさもどんどん上がっている印象。3Fから後半。スパイラルから3Lz、3S+2T+2Tとしっかり決めてきます。確実性もあがってる。シットスピンのポジションもいいです。音楽に合わせて大きなスパイラル。この辺の使い方もいいですが、2Aで転倒してしまいました。アクセルは今日はよくないみたい。レイバックスピンは軸ばっちりでした。いい演技!アクセルさえ決まってればスーパーな演技でした。194.58。

○最終結果:
1. 浅田
2. 元帥
3. コストナー
4. ポゴリラヤ
5. ゴールド
6. 鈴木
7. ワグナー
8. エドモンズ

浅田が優勝でした。もう無心の境地に覚醒した横綱に敵はいないのです。勝つための演技ではなく。なんとも強かったです。今後についてはよく考えるといってましたが、しばらくはちゃんこでもたべてゆっくりしてください。

2位はリプニツカヤ元帥。ここで2位に入ってきました。さすがです。世界選手権銀メダルは十分すばらしいもの。「シンドラーのリスト」はほんとに名プログラムでした。もっともっとみていたい。

3位はコストナー。今日はうまくいかなかったですがこれもスケート。今までのすばらしさがなくなるわけじゃないですからね。運を使い果たしたからこその演技かと思うと。コストナーどうするんやろう。4位にポゴリラヤが入っていました。オリンピックに出られなかったのにどういうことや。5位はゴールド。なんだかんだでトップ5に入ってますからね。

6位は鈴木。ほんとにおつかれさまでした。鈴木の演技がみられてよかったと、心から思います。今は技術全盛ですが、表現のすばらしさを教えてくれましたからね。一生忘れないです。7位はワグナー。FSではいい滑りできました。まだまだいけますね。8位はエドモンズ。最初はどうなることかと思いましたが、すでにここまでこられてます。ちゃんとごはん食べてな。

世界フィギュアスケート選手権2014(5):女子シングルSP

川崎昇格。超うれしいマイク松ですこんにちは。早速5-2ということで活躍してます。ほんとトロントに見に行きたいわー。

さて、世界選手権はいよいよ女子シングルSPです。32人。

世界フィギュアスケート選手権2014、女子シングルSP。実況は住田さん、解説は杉田さん、ゲスト解説に安藤さん。よろしくどうぞ。

イスラエルのネッタ・シュライバーから。「テイク・ファイヴ」。富井が「背中が裸エプロンぽい」といっています。そんなことないよ。ステップからの3Loは流れよくいきましたが、普通のところでつまづきました。3S+3Tはセカンドで転倒。無理したかなー。2Aはシングルに。スピンはまずまず。ステップもよく上下の動きを入れてます。安藤さんはこの大舞台で1番滑走なのにがんばってるとのこと。確かに最後までしっかり演技できました。43.39。

杉田さんと安藤さんがいれば実況いらないんじゃないかな…?

韓国のキム・ヘジン。オリンピックにも出てた。「シェルブールの雨傘」。3Lzは助走が長かったですが成功。キャメルスピンはまずまず。レイバックスピンのポジションがいいです。きれい。3F+2Tはちょっと止まり気味。2Aはしっかり。安藤さんはスピードをもっと出そうとアドバイス。ステップはエッジワークにキレありますね。ほかのエレメンツを鍛えていくのが課題か。51.83。

カナダのガブリエル・デールマン。次代を担う選手の1人。「アンジェリカ」ほか。3Lz+2Tは幅のあるいいジャンプ。3-3もいけそうです。3Fはステップアウト。ロングエッジみたい。ビールマンスピンはまずまず。キャメルスピンは回転が速かったです。カナダ選手権よりもしっかり鍛えてるみたい。ウォーレンからの2A、ステップと体がよく動いてます。大舞台を踏んで成長してる。コンビネーションスピンでフィニッシュ。いい演技でした。55.72。

オーストリアのケルスティン・フランク。「ボヘミアン・ラプソディ」。3Lz+2Tは助走が長かったですがまずまず。レイバックスピンはあんまり難しくないポジション。ステップをここで入れてきますが、エッジを深く使うべきと安藤さん。次の3Sはダブルに。キャッチフットスピンから、スパイラルからの2Aはよくできました。コンビネーションスピンでフィニッシュ。そんなに悪くなかったよ。落ち込まない。44.11。

スイスのアンナ・オフチャロワ。「ジプシーズ・フォーク・ミュージック」。クリスマスツリーみたいな衣装。最初にスピードがあるし、3Lz+2Tもきっちり成功。表情があると安藤さん。3Loもうまくいきました。ロシアの選手だったのですがスイスにいったみたい。でも笑顔が大きくてロシアっぽくない。2Aからレイバックスピンはビールマンポジションもきれい。やっぱりロシアは新型MSが余っていて、こういう国籍を変える選手も出てきているんでしょうか。ステップも躍動感あるし、最後のI字スピンでフィニッシュ。十分でしょう。54.19。

イギリスのジェナ・マッコーケル。この大会で引退だそうです。てっきりいつまでも滑るんだと思ってました。「イマジンド・オーシャン」。3F+2Tから決めてきました。ステップからの3Tも決めました。いいぞ。レイバックスピンはキャッチフットポジション。いいんですこれで。マッコーケルはこれで十分なんです。2Aも余裕ありました。ステップも精一杯力を出して。イギリスの女子シングルをずっと支えてきたマッコーケル。ほんとおつかれさまです。50.56。

ノルウェーのアンネ・リーネ・ヤシム。「マリア・アンド・ザ・ヴァイオリン・ストリングス」。マカロワが前滑ってた曲や。3S+2Tから入りました。3Loも流れがある。キャメルスピンのポジションは相変わらずきれいです。強みですね。Y字ポジションもしっかり決めるコンビネーションスピン。つなぎの部分から2A。もうちょいジャンプが高ければいいんでしょうけど、まあなんでもできないですよね。ステップはエッジワーク中心に。最後は得意のレイバックスピンでした。49.48。

スロバキアのニコール・ラジコワ。「愛のイエントル」。3Lz+2Tから入ります。ステップからの3Sは回転あぶないと杉田さん。レイバックスピンは回転が速いです。ステップは足下と表現をしっかりやってます。うまいですね。2Aも決めました。シットスピンからコンビネーションスピンでフィニッシュ。これは出来よかったですねー。49.24。

ベルギーのカート・ヴァン=ダーレ。「レ・ミゼラブル」より。3Sはコンビネーションになりませんでしたがジャンプ自体は成功。フライングキャメルはまずまず。ステップはもう少し目線を上げると印象が変わると安藤さん。なるほど。2Aはなんとか。次どうするかな。3T+2Tはコンビネーションつけました。臨機応援にできましたね。コンビネーションスピンは回転速かったです。全体のまとまりがつけばいい演技にできそう。46.05。

韓国のパク・ソヨン。サン=サーンス「白鳥」。3S+3Tをしっかり成功!しかもいいジャンプです。3Lzはステップアウト。うーんこっちも決めないと。レイバックスピンからビールマンポジション。しっかり。2Aも問題なし。ステップは表情もついてます。コンビネーションスピンでフィニッシュ。早速全体がまとまっている選手きました。しかも3-3もいけたし。57.22。おートップにきました。

アメリカのポリーナ・エドモンズ。きましたねー。アメリカの次世代の希望。「ベサメ・ムーチョ」。手足が長い。3Lz+3Tはセカンドで手をつきました。ステップからの3Fは高さもありました。フライングキャメルもいいし、ステップも元気な部分としっとりとした部分を両方見せられる。音楽変わってレイバックスピンが速い!ビールマンも今までで一番速い。2Aからコンビネーションスピン。最後にひと踊りしてフィニッシュ!さすがですねー。60.59。

チェコのエリスタ・ブレジノワ。リンクサイドにブレジナいました。余裕やな。「タンゴ・アモーレ」。3Lz+2Tはセカンドは手あげ。いい出だし。3Loはあぶないところでしたがもちこたえました。キャメルスピンもがんばってる。あと1つきめよう。2Aはでかいジャンプであぶないところでしたががんばった。やっぱお兄ちゃんがきてるから根性みせてます。ステップもまずまず。でもいいところが見つかった。ジャンプだ。ここから全体を磨いていきましょう。49.34。パーソナルベスト更新。兄も喜んでる。

デンマークのアニタ・マドセン。「死の舞踏」。3Loは転倒。のっけから豪快に。3S+2Tはうまくいきました。レイバックスピンは止まりそうですががんばった。2Aは成功。ちょっと普通に滑ってるところが多いか。ドーナツスピンは得意そう。ステップは疲れててもがんばってます。もっと特徴を出していくのがこれからの課題か。44.15。

オーストラリアのブルックリー・ハン。きました。おもしろい選手。「プレイヤー・フォー・テイラー」。3T+2Tから入ります。その前にもしっかりステップを入れていますね。スパイラルから3Loは流れもあった。キャメルスピンはドーナツスピンからさらに変化。これはいいスピンです。安藤さんも評価。2Aからレイバックスピンは速い!すばらしいです。そしてステップはエッジワークと体のキレがあります。いい演技でした。53.20。意外にそんなに出ないか。

リトアニアのインガ・ヤヌレヴシウテ。すごい名前だ。「サムソンとデリラ」より。スパイラルから2A。3Lz+2Tもいいジャンプです。3Fはアウトエッジだったか。でもテンポよく決めてますね。ドーナツポジションもうまくできてる。ステップはメリハリやスピードをつけるようにと安藤さん。いい選手になりそうなので、いいコーチがついてほしいです。47.20。

フィンランドのユリア・トゥルッキラ。「火の鳥」。ラテン系の火の鳥の印象ですね。3T+3Tを跳んできてます。いいぞ。3Loはシングルになってしまいました。これは痛い。ジャンプに比べるとスピンとかはもっと迫力出していきたい。2Aからのコンビネーションスピンももっとパワフルにいけるはず。基礎はできてると安藤さん。やっぱフィンランドってそういう評価なんですね。レイバックスピンでフィニッシュ。45.57。

ロシアのアンナ・パゴリラヤ。ロシアはパゴリラヤが出てきました。安藤さんも注目。3Lz+3Tをあっさり決めてきました。しかも高い。つなぎの部分のステップも速いし、3Loのあとの動きもきれい。キャメルスピンのポジションもロシアンクオリティ。2Aの流れもあるし、コンビネーションスピンのウインドミルが鬼みたい。ステップもディープエッジに長い腕を振り回してる。レイバックスピンでフィニッシュ。これはすごい!さすがでござる。66.26。でました!すごい!

スペインのソニア・ラフエンテ。「死と乙女」。3Fは転倒。勢いがなかった。3Lo+2Tでコンビネーションはリカバー。でも今季の不調は続いてるみたいですね。2Aは流れありました。ステップはよくがんばってます。レイバックスピンでフィニッシュ。本来の出来にはまだまだかかりそうですが、それでもしっかり演じてました。43.94。

カナダのケイトリン・オズモンド。カナダの次世代の希望。「リッチマンズ・フラッグ」。スピードに乗った3T+3Tは高さありましたね。いい出だし。3Lzはエッジがインサイドだったか。そして次のスピンできっちり乗れませんでした。勢いつきすぎたか。これはきつい。またぽかがでましたね。イーグルから2A。ばっちりです。ステップはほんとにダイナミック。よく体が動いてます。ポニーテールもうまく使うんですよね。最後のコンビネーションスピンもばっちりでした。あのスピンがもったいなかった。62.92。あのぽかがあってもこの点。

ウクライナのナタリア・ポポワ。「アランフェス協奏曲」。3Fはこらえました。3S+2Tはまずまず。ジャンプをまとめると戦える。2Aもいけました。スピードをもっとつけていけばいいけど、今日は慎重に決めてるんですね。ステップまでとても慎重。もっと躍動感だそう。最後のビールマンは止まりそうでした。まあそういう考え方も必要や。50.32。

エストニアのエレーナ・グレボワ。「恋は邪魔者」より。3T+3Tを成功!しかも結構いいジャンプ。ステップからの3Sはツーフットになりました。2Aもシングルに。跳び急いでしまいましたね。SPはまとめてくるイメージでしたが。ステップはチェンジオブペースがきいてる。コンビネーションスピンでフィニッシュ。あまりないジャンプミスが出てしまいましたね。これはきつい。48.09。

次の第5グループはすごい豪華ですねー。

浅田真央。きましたね。がんばれ。「ノクターン」。速い。3Aもいい出来でした。跳ぶ前のカーブが変わってると杉田さん。よう滑ってる。3Fも加点つきます。コンビネーションスピンもオリンピックよりも上がってる感じ。キャメルスピンも軸ばっちり。3Lo+2Loも余裕をもって成功。ステップもほんとに体の動きがやわらかく、本来の伝えたいメッセージを伝えてる。メリハリ、スピード、エッジワーク、チェンジオブペース、上半身の動き、躍動感、すべて入ってます。ビールマンスピンでフィニッシュ。うわーきた!これが浅田の演技か。余裕を持って、緊張から解き放たれた無心の演技、真の自分の滑りができました。というか花束がすごい!餅まきみたいになってる!がんばれフラワーガール!すごい!78.66。レベルが違う。

村上佳菜子。気合い入ってます。「ヴァイオリン・ミューズ」。3T+3Tは高さありました。どーんと。スピンから3Fもちょっと回転が微妙とのこと。そうなんや。2Aはばっちりでした。ステップは大きな表現。すごい気迫を前面に出した滑り。レイバックスピンでフィニッシュ。すばらしいですね!会場の雰囲気に後押しされました。60.86。うーんやっぱり回転不足をとられてるみたいですね。

鈴木明子。いい演技を。「愛の讃歌」。3T+3Tを決めてきました!スムーズなジャンプ。3Lzもしっかり。キャメルスピンはキャッチフットでスピードアップ。レイバックスピンは回転が速いです。すごい思いが伝わってくる。これも最後ですからね。2Aもばっちり!3つそろいました。ステップはほんとに天衣無縫のエッジワーク。その中に至上の物語がありました。コンビネーションスピンでフィニッシュ!よっしゃ!これはいい演技!すばらしかったです!またすごい餅まきが!71.02。いい点でました!

イタリアのカロリーナ・コストナー。「アヴェ・マリア」。今日もゆったりとした入り。そこから一気に加速。3F+3Tを決めてます。すごいな。昔のコストナーでは考えられないです。3Loもばっちり。スパイラルからキャメルスピン。会場の空気がどんどんきれいになっていきます。レイバックスピンも1つのポジションをじっくりみせる。流れのある2Aからステップ。全てのエッジに浄化作用が。もう美しいとかすばらしいとかじゃなくてありがたいの域です。コンビネーションスピンでフィニッシュ。これもすばらしかったですねー。実況陣もだまってしまいました。77.24。これもすごい点出た。

中国の李子君。またちょっと大きくなったか。「タンゴ」。3Fはステップアウトでコンビネーションにならず。3Lzは決まりましたがコンビネーションにしなかったですね。もっとがつがついこうぜ。コンビネーションスピンはしっかりいけてます。2Aはしっかり。ステップも含めてよくがんばってますが、やっぱり順番が悪い。レイバックスピンのオリジナリティはしっかり出せました。54.37。

アメリカのグレイシー・ゴールド。アメリカの希望。グリーグ「ピアノ協奏曲」。のびやかな入り。スピードに乗って3Lz+3T、決めてきましたね。レイバックスピンも回転が速い。キャメルスピンも。このへんはレベルアップしてきてます。この向上心が持ち味。ステップからの3Loはしっかり、2Aも成功。上半身のコントロールがいいので、少し軸がぶれてもリカバーできるとのこと。なるほど。ステップからコンビネーションスピンでフィニッシュ。いい演技!というか結構詰めてきてるんですね。まあゴールドもまだまだこれから。がつがついかないとね。70.31。

また最終グループにやつがいるよ。すごいよ。誰かわざとやってるんじゃないか。

アメリカのアシュリー・ワグナー。アメリカのエース。「クレイジー・ダイヤモンド」。3Lz+2Tは回転が足りなかったか。シットスピンも軸ばっちりだし、コンビネーションスピンもしっかり。杉田さんのいうようにワグナー世代にはいっぱいいろんな選手がいましたが、ワグナーは残ってるというのは基礎がしっかりしているということか。3Loはなんとか、2Aはしっかり。ステップはほんと気合い感じます。安藤さんも背中で表現できるということ。背筋のことだと思うのですが確かに。最後のレイバックスピンも決めました。63.64。うーん回転が足りなかったか。

ドイツのナタリー・ヴァインズィール。最終グループにいますが、オリンピックで場数も踏んできましたからね。「フィーヴァー」。3T+3Tを決めてきました。よっしゃ。ステップからの3Lzも成功。1つ1つの要素の確実性を上げてきてますね。レイバックスピンもキレよく手早く。2Aも成功。ステップに表現力も出てきたし、表情も出せるようになってきた。ちょっと前まではいまいちなその他大勢の1人だったのですが、最近はみるたびにうまくなってます。このままのびたらヨーロッパでもトップクラスにいけるかも。コンビネーションスピンでフィニッシュ。いい演技でした。60.82。

ロシアのユリア・リプニツカヤ元帥。もう1回みられますわ。「愛はまごころ」。最初からスピードに乗ってます。3Lz+3Tと軽やかに、計算通りに。2Aは幅も出てますね。キャメルスピンは後半に加速。ステップも軽々と、しかもリズムと音楽にしっかり寄り添いながらも計算通り。スーパースパイラルのあとすぐに3F。180度開脚のキャンドルスピン。180度開脚のI字スピンでフィニッシュ。最後は元帥に珍しく笑顔でした。今日はご満足の様子。おおーフラワーガールが忙しそうです。というかフラワーガールと変わらないな。74.54。こんだけやって3位かというお顔ですね。

フランスのマエ・ベレニス・メイテ。「クエスチョン・オブ・ユー」。3T+3Tはしっかり成功。ジャンプの確実性あがってますね。3Loも成功。キャメルスピンも安定してます。やっぱりメイテもみるたびにうまくなるな。2Aは余裕。コンビネーションスピンも1つ1つのポジションをしっかりやってます。ステップは相変わらずリズムをよくとってる。最後のビールマンスピンもいいスピンでした。ノーミスな上にしっかり向上してます。61.62。

イタリアのバレンティーナ・マルケイ。なんかおかしい。なんでこんなに最終グループが多いんだろう。ISUにファンでもいるんだろうか。やっぱりマルケイは最終グループだよな、みたいな。「帰れソレントへ」。3T+2Tはもともと3-3の予定だったみたいですが、無理しなくていいですよね。3Lzは転倒。あんまりないのにな。2Aはオーバーターン。レイバックスピンはきれいなポジションでした。ゆるやかなステップでもいい雰囲気を作ってます。コンビネーションスピンでフィニッシュ。がんばりましたね。50.27。タイムバイオレーションをとられてるみたいですね。でもFSにはいけるそう。

スウェーデンのヨシ・ヘルゲソン妹。まだヨシが残ってましたか。意外な展開だ。3Lzは手あげでしたがステップアウト。3T+3Tは回転不足。まあもともと3-2だと思ったら。コンビネーションスピンはてきぱき。がおーっていう表情がいいですね。2Aは流れありました。キャメルスピンからレイバックスピンはとても軸がしっかりしてますね。妹もがんばってるみたい。いつか2枠とれるようになって、姉と出られるといいのに。最後はステップからがおーって顔でフィニッシュ。いい演技でした。54.96。おおいい点出た。

○SP終わっての順位:
1. 浅田
2. コストナー
3. 元帥
4. 鈴木
5. ゴールド
6. ポゴリラヤ
7. ワグナー

もう今回は浅田とコストナーが別次元過ぎましたね。浅田はオリンピックでほんとに無心の境地に達し、コストナーは悲願のオリンピックメダルを手に入れました。今までもすごかったのですが、オリンピックを経て真の意味で覚醒した感じ。敵はお互いしかないみたいです。というか敵味方という概念すらない。あるのはいい滑りだけです。

3位はリプニツカヤ元帥。たくさんのお客さんの前でいい演技ができてお喜びのご様子。これはうれしい。喜んでいただけて何よりです。鈴木が4位にきました。このメンバーで4位は立派です。5位はゴールド。同じく立派。ポゴリラヤが6位。ロシアの層の厚さを印象づけました。ワグナーは7位。がんばってます。

ペア・アイスダンスのコンビ解消続々

オリックスがホークスに連敗したため、完全にフィギュアスケートモードの富井です。美しいって素晴らしい。
オリンピックが終わり、素晴らしい選手たちが続々引退しています。その一方4年後を目指して次々チームの解散・結成が行われていますよ。忘れてしまいそうなのでメモしておきたいと思います。

☆ペア☆
まずは世界選手権のフリーで「ああ、この人たち解散しちゃうな・・・」と100人中80人は確信したと思うバザロワ・ラリオノフ。ラリオノフが薬物違反で2年の出場停止を課されたときもバザロワは待っていたというのにここに来てペア解消です。しかもどうやらラリオノフが先にペアを結成したらしいです。相手はエストニア代表のナタリア・ザビアコ(世界選手権19位)。国籍問題はどうなるのかなあ。もし仮にエストニア代表になるならいつでも世界選手権に出られるでしょうが、ロシア代表になるのにバザロワよりザビアコの方が良いとは考えられないです。

一方、形としてはラリオノフに捨てられてしまったバザロワ。このバザロワを放っておく訳もなく、今年世界ジュニア選手権4位のアンドレイ・デプタトと組むことになりました。ジュニア代表といってもバザロワと同い年の21歳。ピョンチャンの次のオリンピックも十分射程圏内ですね。そしてなんといっても二人の雰囲気が合う、と言うか率直に言いましょうペア屈指の美男美女コンビ。まずはベタにSPで「ロミオとジュリエット」とかやるといいんじゃないですか。

ユーリ・ラリオノフ → ナタリア・ザビアコ
ベラ・バザロワ   → アンドレイ・デプタト

そして、ロビン・ソルコビーが引退しても競技を続ける決意をしたサフチェンコはフランス代表のブリュノ・マッソ(世界選手権15位)とペアを組むことになったようです。世界選手権5度の優勝、オリンピック銅メダル2回のペアで引退せず競技を続ける理由は知らないのですが、がんばって欲しいと思います。マッソはリフトが上手だったので意外に来年もメダル争いに絡んでいるかも、そうだといいなあ。

アリオナ・サフチェンコ → ブリュノ・マッソ

☆アイスダンス☆
世界選手権ではカッペリーニ・ラノッテが優勝しましたが、オリンピック銅メダルのイリニフ・カツァラポフがなんと解散。そして同じロシアのシニシナ・ジガンシン(世界選手権16位)。とそれぞれ組み替えることになりました。
おそロシア!
もちろん「あほかー」という声多数。これからの4年間かけてオリンピックチャンピオンへ成長すべきイリニフ・カツァラポフが解散。そして国内で3、4番手を争っている組とパートナーを入れ替えるなんて、「痴情のもつれ」以外に理由があるのか知りたい(しらんけど)。イリニフ・カツァラポフのあの個性的な組み合わせが絶妙なのに、シニシナ・カツァラポフでは平凡、イリニフ・ジガンシンでは珍妙な取り合わせという印象です。どっちが良さそうかというとシニシナ・カツァラポフかなあと思いますけど・・・。組んでみるとこれもいいなあという風になればいいのですが。一体誰がコーチを引き受けるんでしょうかねえ。

エレーナ・イリニフ   → ルスラン・ジガンシン
ニキータ・カツァラポフ → ヴィクトリヤ・シニシナ

それにしてもロシアは思い切りがいいというか・・・すごいですね。バンドが解散するように解散してまたすぐ新チームを作っています。勝手にいい悪いと予想しましたが、来年どうなっているのか楽しみです。願わくばみんなグランプリシリーズや世界選手権に出場して、元ペア・カップルの仲の悪さが垣間見られるとほっこりするなと思っているゲスな富井です。すみません。

世界フィギュアスケート選手権2014(4):アイスダンスFD

市川が一線退く。おつかれさまといいたいですが、それよりもオレたちのはと美もチームを離れることにショックのマイク松ですこんにちは。中部電力はどうなるんだろう。いい指導者がきてくれるといいのですが。

さて、連日世界選手権のレビューをしていますが、今日はアイスダンスFDです。まさかのSDで1位になったカッペリーニちゃん with L。どうなるんだろう。優勝できるのか。

世界フィギュアスケート選手権2014、アイスダンスFD。実況は小林さん、解説は東野さん。

熾烈なSDを経て、FDに進めるのは20組のみ。すごい競争率です。

スペインのサラ・ウルタド&アドリア・ディアス。「サバイビング・ピカソ」より。やっぱり2人の視線をあわせるだけで雰囲気作りますね。SlLiはこれは難しいポジション。CiStはホールドを変えながら。ツイズルはまずまずです。あぶなかった。途中でアクセントを入れてますね。RoLiは降ろし方もスムーズ。回転も安定してます。うまくなってる。SlLiは背中で支えてますね。ポジションが結構独創的。ダンススピンも難しいポジションです。CuLiはイーグルでも安定してます。終盤になってもスピードがおちないし、DiStもクライマックスの情熱をよく表現。この辺は得意分野ですね。最後のChLiでフィニッシュ。もっともっと上にいきそうな、潜在力をもってます。137.47。

アメリカのアレクサンドラ・アルドリッジ&ダニエル・イートン。「ボリウッド・メドレー」。この演技はじめてみます。すごいポジションのポーズからスタート。SlLiはイーグルでもスピードがあります。しっかりインドっぽい表現も入れながらツイズル。回転も安定しています。CiStはちょっとホールドできないところがありましたが大丈夫。ダンススピンはバリエーションもてきぱき。CuLiに加えSlLiと、アルドリッジのアスレチック能力が高いですね。DiStでも動きにキレあります。RoLiの連発でフィニッシュ。突然の出場でしたがしっかりがんばりましたね。いい決めポーズでした。137.37。

トルコのアリサ・アガフォノワ&アルペル・ウチャル。「ブラック・アンド・ブルー」ほか。ウチャルも今日は緊張してないと思ったら不審な動きからスタート。ツイズルはウチャルが途中で降りてしまいました。これは痛い。やはり緊張してるんかな。SlLiはウチャルが変顔できついホールド。CiStはエッジを深く使えてます。ダンススピンはもうちょい速く回りたい。CuLiは難しい入り方。チューをされて元気になるウチャル。わー!CuLiはノーホールドでふんばります。DiStもエッジがよく使えてます。この部分が強みか。RoLiから小リフトでフィニッシュ。がんばりましたね。この経験はきっといきる。というかトルコ国旗多い!誰だろう。124.02。どんまい。

エストニアのイリーナ・シュトーク&タービ・ランド。旅ランド!「シェルブールの雨傘」。なかなかダイナミックなRoLiからスタート。なかなかパワーある。CiStはゆっくりですがよく音楽を聴いてます。RoLiはシンプルなポジションだけどいいリフト。ツイズルはあってないけど大丈夫。SlLiはすぐにCuLiにつなげます。なんかリフトがシンプルできれいですね。DiStは時に転倒するくらい大きなフリーレッグの動きと東野さん。ダンススピンのポジションもきれいです。よくリードしてるわ旅ランド。最後のSlLiは前は転倒してましたが今度はうまくいきました。やりきった旅ランド。130.38。得点をみてちょいしょんぼりですが気にするな旅ランド。

イタリアのシャルリーヌ・ギニャール&マルコ・ファブリ。「ロミオとジュリエット」。角刈りロミオ。StLiは最初からドラマチックです。もっとみんなStLi使うべき。東野さんのいうように滑りはパワフル。どんどん蹴ってスピードを出します。SlLi+RoLiはどんどんポジションチェンジ。めまぐるしい。DiStは音楽にあわせてますね。ツイズルはよくあわせてました。ダンススピンは無難に。CiStはちょっとリズムに乗りきれないですね。タッチがあったからか。SlLiは難しいポジション。弓を引く人みたい。ChLiで最後は疲れた感じでフィニッシュ。見た目は切腹しそうですがさすがイタリアのカップル。切腹したりはしませんね。140.77。おーフーザルプリ姉さん!だいぶ現役のときとは違いますね。

演技後のインタビュー。ウチャルたちはすごい応援に感激して、「次回は文化的交流もしたい」と意気込んでいました。旅ランドは頼りなさそうでした。

フランスのガブリエラ・パパダキス&ギヨーム・シゼロン。実況陣から「華のあるカップル」といわれています。期待のニューカマー。最初から大きな動きでみせますね。SlLiは全然リフトっぽくない。常にお互い動いてる。CiStも最初から最後まで大きな動きとスピードがある。ツイズルもきっちり。1人1人に演技力があって、それがちゃんと融合してる。ダンススピンも回転が速いです。SlLi+RoLiはポジションがきっちり固まってる。DiStからCuLiはぎりぎりで耐えました。これはすばらしいですね。体力がいりそうなプログラムですが、きっちり演じきりました。やはりこいつらは出てきそう。141.49。

リトアニアのイザベラ・トビアス&デイビダス・スタグニュナス。「007 スカイフォール」より。ツイズルから入ります。007のテーマを楽しそうに滑ります。DiStはメインテーマに乗って1つ1つ。RoLiは回転が安定してます。ダンススピンは音楽の変化を上手く使ってますね。ちょっとした表情の変化とかで表現してますね。CuLiのホールドも難しい。できるようになってますね。CuLi+RoLiはクライマックスをしっかり盛り上げてます。ChLiからのフィニッシュがかっこよかったです。さすがじっくり練習する時間があったからか、すごいいい演技でした。140.72。

アゼルバイジャンのユリア・ズロビナ&アレクセイ・シトニコフ。シトニコフでてきた。「ピナ・パウシュ」より。鼻がくっついてる入り。ここは変えてないんだ。物語の流れをしっかり表現してますね。SlLiはノーホールドで難しく。音楽が変わってもすごい難しい振り付け。これアボットの曲だ。CiStへの入り方もいいし、エッジをしっかり深く意識していますね。RoLi+RRoLiは久しぶりに見ました。ダンススピンはまずまず。CuLiはワンフットで安定してる。シトニコフやっぱうまいんですね。DiStから人間風車みたいなChLiでフィニッシュ。これはいい演技でした!笑いばっかりじゃなく、この真剣な演技もいいですよね。もっと十八番的なプログラムがみつかれば、観客の心をわしづかみにできるかも。個人的にはもっと笑いを追求してほしいです。145.24。ウインクやめて。

リード姉弟。「SHOGUN 2」。衣装は替わってますが、機動性は増してますね。ツイズルはまずまず。DiStはスピードがあってあっという間に移動します。CuLiは危険なポジションにチャレンジ。RoLiは上下への動き。スローパートもしっかり演じます。CiStはしっかり見せ場を作っています。SlLiはポジションチェンジもグッド。ダンススピンはキャメルポジションがきれいです。RoLiの速い回転からChLiでフィニッシュ。いい演技でしたね。観客の後押しがしっかりきいてました。136.13。

カナダのアレクサンドラ・ポール&ミッチェル・イスラム。「モリスとエドワード」ほか。DiStの雰囲気みても、オリンピックで大きく成長した感じですね。ツイズルは安定した回転でユニゾンもばっちり。しっかりキレのある動きからスローパート。CuLiは高さの変化もつけてます。CiStはよくスケートが滑ってます。みていて楽しい滑り。SlLiはワンフットで空中のポジションもグッド。ダンススピンはしっかり。RoLiはポジションがしっかり固まってます。しっかりアピール。RoLiからすばらしいポジションでフィニッシュ!おーすばらしい!もう昨年までとは別のカップルですね。2人とも滑りのよさはあったけど、鬼の表現力が加わってます。加えてポールの自信に満ちた可憐さ。もっとのびそうです。148.76。

アメリカのシブタニ兄妹。「マイケル・ジャクソン・メドレー」。最初のダンスはすごいうまくなってる。マイケルっぽい。SlLiは安定してます。テンションも高い。DiStは滑りのよさはそのままに、ちょいちょいマイケル分を補給。ツイズルもものすごい速かったです。「マン・イン・ザ・ミラー」でスローになっても滑りのスピードはおとさず、それでいて深いエッジで表現。CiStはダンスのよさをしっかりアピールできてました。CuLi+RoLiは一連の流れでよどみがない。ダンススピンも音楽の流れをつかんでいます。「スリラー」になって衣装を少しチェンジ。そしてRoLiやChLiも激しさをアピールしていました。これはかっこいい!オリンピックのときよりもだいぶ改良して、だいぶよくなっていましたね。努力を感じました。158.57。

ドイツのネッリ・ジガンシナ&アレクサンダー・ガジおじさん。ガジおじさーん!早速演技が入ってます。SDの続き。「キャスパー」「バットマン・フォーエバー」より。のっけから失笑する東野さん。おもしろいですよね。ちょっとツイズルでずれましたね。がんばれ。DiStはしっかりとした演技が入りながらもスピードとキレがあります。ダンススピンはまずまず。音楽変わってしっかりもりあげて、CuLiは危ないポジションチェンジを楽々と。CiStは2人の関係性をうまく構築し、CuLi+RoLiはジガンシナの身体能力をいかした難しいポーズ。ガジおじさんの変顔からクライマックスに向かいます。SlLiはポジションチェンジがうまくできませんでした。最後までしっかり演じましたが、いくつかミスが出てしまいましたね。でもみんなを楽しませてくれましたよ。しょげないで。148.37。お通夜キスクラ。

イギリスのペニー・クームス&ニコラス・バックランド。また「マイケル・ジャクソン・メドレー」。最初のポーズからかっこいい。いきなりThis is it!SlLi+RoLiのパワーのいるコンビネーションリフト。しんどそう。MiStは音楽をきっちりつかんでますね。アクセントになるポーズもかっこいい。マイケルらしさを随所に織り込んでます。スローパートになってここは別の表現。CuLiはポジションチェンジをしっかり。バックランドのホールドも安定してます。CiStはほんとにユニークで効果的なステップの連続。さすがです。ダンススピンを手早くこなし、会場を盛り上げます。RoLiはパワーのいる上下運動をワンハンドで。最後のポーズまでばっちりでした。ナイス!ナイスです!153.66。やりきった。

カナダのパイパー・ギルス&ポール・ポワリエ。ヒッチコックの音楽から。こわい。ポワリエの目線が怖い。StLiはほんとかっこいい。ポジションいいですね。SlLiからCiSt。ギルスの影のようにホールドする、リードするポワリエ。ダンススピンもうまいです。ツイズルはあぶないところでしたがリカバー。RoLiも安定してます。DiStもエッジが自由自在。最後のRoLiまで演技力がすばらしかったです。東野さんのいうように表情、目の演技がすばらしかった。目線だけでいろんなことを表現できるのもアイスダンスですが、その可能性を感じました。とにかくギルスはがんばれ。稀代の才能をもったポワリエに釣り合うように。この調子だとポール・ポワリエ with Gになってしまうぞ。153.86。

ロシアのヴィクトリア・シニシナ&ルスラン・ジガンシン。オペラ「ノルマ」。もう知ってますよ。ノルマは娘の名前です。ツイズルはきっちりそろってました。いいぞ。スピードもあるし気合い入ってます。スピードがあるCiSt。そこからRoLiにつなげます。力ありますね。スローパートではじっくりとステップでみせ、SlLiは難しいポジション。MiStはそんなゆっくりな音楽でもエッジを深く使って表現。CuLiからダンススピン。シニシナのポジションがいい。RoLiから怒濤のクライマックスを演じました。がんばりましたね。155.35。

インタビュー。ガジおじさんは軍人なのでまずは軍に戻るそうです。すごいな。ポワリエは日本語を大学で勉強していたそうで、めっちゃ流ちょうな挨拶をしていました。

フランスのナタリー・ペシャラ&ファビアン・ブルザ。最後の演技になります。焼き付けよう。「星の王子様と彼のバラ」。ツイズルはよくそろってましたね。SlLiは見事なポジション。まったく揺るがないですね。DiStは深いなめらかなエッジワーク。チェンジオブペースも見逃せないポイント。CuLiもポジションチェンジに負けないホールド。CiStは「禁じられた遊び」にのってゆるやかに。最後までこの気品と美しさは色あせないですね。CuLiのポジションも安定。ダンススピンは堅実に。最後までスピードがおちない。RoLiから最後のフィニッシュまでしっかり演じきりました。すばらしい演技でした。いやー会場のスタンディングオベーションもありがたい。美男美女にふさわしい、美しい最後の演技でした。175.37。よっしゃ!いい点でた!

アメリカのマディソン・チョック&エヴァン・ベイツ。「レ・ミゼラブル」。SlLi+RoLiは入り方も工夫がありました。移行もスムーズ。ツイズルはベイツうまいですね。ダンススピンはいいポジション。CuLiはアクロバティックなポジションチェンジ。いいですね。CiStは2人の距離が近いです。ダイナミックなRoLiからDiSt。最後はCuLiからChLiにもっていってフィニッシュ。演技に大きなミスはなかったのでよかったんですが、ちょっと音楽が盛り上がりすぎてた感じですね。演技がうまくのっていけばいいんですが。167.59。

ロシアのエレーナ・イリニフ&ニキータ・カツァラポフ。「白鳥の湖」。さすがの滑りの質の高さ。CuLi+RoLiは流れがすばらしい。音楽の盛り上がりも使ってます。すぐSlLiに入ってテンポがいいです。CiStまさになめらかなエッジワークの使いどころ。音楽との調和もすばらしい。RoLiは入りも工夫されてます。ダンススピンはポジションがとにかくきれい。今日はツイズルはばっちりでした。同じミスはしないです。DiStは深いエッジを存分に使ってリズムを作り出してますね。最後まで完璧な演技でした。ばっちり。174.38。さすがオリンピックメダリストです。

イタリアのアンナ・カッペリーニちゃん&ルカ・ラノッテ。大きなタイトルが目の前だ。たのむでL。カッペリーニちゃんを頼む。「セヴィリアの理髪師」。ツイズルは完璧なユニゾン。ここはクリアできたぞ。CiStはよく滑ってる。その調子だ。SlLi+RoLiはカッペリーニちゃんのいいところをしっかりアピール。その調子だL。もっと一体になれ。それにしても滑りがいい。RoLiは回転の安定もすばらしいです。ダンススピンもいい出来だ。よしよし。CuLiもソフトな降ろし方。DiStはアイスダンスの寄りこびをしっかり出せてる。もっとこい。ChLiからすばらしいフィニッシュ!よっしゃきたー!これはいい出来でした!すごい緊張してたみたいですが、この大舞台でしっかり演じきりましたよ。175.43。うわーぎりぎりだ。ぎりぎりだった。でかしたぞL。

カナダのケイトリン・ウィーバー&アンドリュー・ポジェ。「ブエノスアイレスのマリア」。このプログラムもいいんですよねー。いい雰囲気を作り出してます。CiStはうまい距離のコントロール。タンゴの本質ですね。ダンススピンも周りながらしっかり演技。RoLiはワンハンドで持ち上げてます。SlLiはとてもスピードがある。それでいて安定。DiStはあっという間に端から端。CuLiもとてもテンポがよくて切れ目を感じない。ツイズルもいいですね。RoLiも安定してる。最後までばっちりでした!うわきたー。これも最高の演技でしたね。ほんとにすべてを出し切った、最高の演技でした。うわー。これはぎりぎりになりそう。175.41。うわーほんとぎりぎりになった!

○最終順位:
1. カッペリーニちゃん with L
2. ウィーバー・ポジェ
3. ペシャラ・ブルザ
4. イリニフ・カツァラポフ
5. チョック・ベイツ
6. シブタニ兄妹

勝った!勝ちましたよ!カッペリーニちゃん with Lが!こんな結果を誰が予想したでしょうか。そりゃそういうときがこないわけではないんでしょうけど、タイトルには縁がないとずっと思ってきました。それが!世界チャンピオンですよ!本人達も予想外だったかもしれません。でも今回とるしかなかった。スーパープログラム「セヴィリアの理髪師」で、有力カップルがみんな休んでいるときに、千載一遇のチャンスをものにしました。やった。おめでとうカッペリーニちゃん。8年前に出てきたときから見守っていましたが、正直こんな日がくるとは。よかった。そしてL。おつかれさまでした。オマエのおかげでカッペリーニちゃんが世界チャンピオンになれた。ずっとLLいうてきましたが、今日ほどオマエの力をありがたく思ったことはなかった。おめでとうL。ありがとうL。オマエに御礼をいう日が来るとは。

2位はウィーバー・ポジェ。すさまじい最終滑走でした。正直抜かれてもしょうがないと思いました。ほんとに僅差、0.02でしたね。でも今日の滑りができればいずれは世界チャンプになれるでしょう。めきめきと力をつけてきましたが、もうこの位置までくるとは。

3位はペシャラ・ブルザ。2人はどう思うかは別として、3位だから有終の美を飾れなかったとかまったく思いません。あの演技、あの会場のスタンディングオベーション。それが物語っています。本当に長い間楽しませてもらいました。僕らがずっと忘れなければいいんですよ。おつかれさまでした。というかアイスショーでまた見られるはず。

イリニフ・カツァラポフは4位。FDは1位だったんですね。すさまじい追い上げでした。さすが。5位はチョック・ベイツ。6位はシブタニ兄妹。これは次につながる順位でしょう。もっと上にいけますよ。