フィギュアスケート欧州選手権2015(5):アイスダンスSD

確定申告したマイク松ですこんにちは。なんでこんなに納税しなくてはいけないのかと思うとやりきれない気持ちになったので、富井と中華食べに行ったらすかっとしました。単純だ。

さて、欧州選手権はなぜか今頃アイスダンスとペアが放送されているので、見ておこうと思います。出遅れててもみておいてよかった。

フィギュアスケート欧州選手権、アイスダンスSD。実況は小林さん、解説は滝野さん。

イタリアのミサト・コマツバラ&アンドレア・ファブリ。マルコ・ファブリじゃないファブリですね。弟らしい。コマツバラはもちろん日本人。なかなかいい出だし。ツイズルはまずまずあってます。MiStはよくあってるし、距離が均等だと滝野さん。パターンダンスからパーシャルステップはまずまずよかったのですが、RoLiの前に豪快に転倒してしまいました。いちおうRoLiはカウントされていたのですが痛かった。だいぶ落ち込んでいますが、きっちりやればいい演技だった。次がんばってほしいです。42.83。コーチはフーザルポリ姉さん。

滝野さんの解説、すごいわかりやすいですね!助かります!

ロシアのエレーナ・イリニフ&ルスラン・ジガンシン。ジガンシンはイリニフと組んでから元気になってると滝野さん。ちゃんとイリニフがよさを引き出してるんですね。MiStは軌跡自体がとてもおもしろい。ともすれば退屈なエレメンツがとてもエキサイティングです。ツイズルもダイナミックです。パターンダンスからパーシャルステップはオールイエス。当然とばかりに規定感はまったくないですね。つなぎの部分はちょっとおもしろい振り付け。SlLiはイリニフの躍動感がすばらしい。絶妙なバランスでした。スーパーな演技。69.94。ジガンシンの影の薄さが際立っている。

デンマークのローレンス・フルニエ=ボードリー&ニコライ・ソレンセン。パートナーをたくさん変えている2人のカップル。急成長しているらしい。ツイズルはよくあってます。そしてMiStはただのエレメンツじゃない物語を感じますね。パターンダンスからパーシャルステップはほんとにストーリー性をよく醸し出している。リズムも正確だしかっこいい。そしてオールイエス。盛り上げていくつなぎ部分からRoLiはポジションチェンジがスーパーかっこよかったです。おおーいい演技でした!コーチがデュブレイユ・ロウゾンなんですよね。あの2人がそろえばここまでのカップルは育ちます。61.69。

スペインのサラ・ウルタド&アドリア・ディアス。本場のスパニッシュ演技。SlLiはバリエーションを少なくしてすばらしい表現。手の動きが本場の動きと滝野さん。パターンダンスからパーシャルステップはYYY,YNY。このあたりもレベルが高い。ウルタドはスカートの使い方もうまい。ぱたぱたしなくてもすごいなびいてるし。そして手のたたき方がスーパー。MiStは物語性をすごく感じる。ツイズルもよくあってるし、最後までがっちりもりあげて雰囲気を作ってました。すばらしいー!!これだけのスパニッシュ・ダンスが踊れるのは本場ならでは。上から下まで、手の動きから目線、表情まで、スーパーな雰囲気に満ちあふれてました。滝野さんも氷の上とは思えないとのこと。そしてスケーティングの技術を支えるのがこれまたデュブレイユ・ロウゾン。まかせて安心ですね。62.59。

ロシアのクセニア・モンコ&キリル・ハリャービン。ツイズルはファーストでモンコがバランス崩しましたね。パターンダンスからパーシャルステップはスピードはキープされてました。YNN,YNY。DiStはスピードがあってあっという間に端から端まで。RoLiはがんばりましたが、少しタイムオーバーしてしまいました。ちょっと順番が悪かったですね。58.34。

スロバキアのフェデリカ・テスタ&ルカース・チェーレイ。テスタはイタリア出身。実力をあげてきているらしい。テスタの衣装がとてもきれいです。ツイズルはとてもキレがありました。CuLiはすごい失敗したかと思うもっていき方で場内も驚きの声。パターンダンスからパーシャルステップは音楽にしっかりあわせててタイミングもばっちり。メリハリがあってオールイエス。MiStはエッジが深いし滑りがパワフル。ぐんぐんのびています。いい滑り!こんなのが出てくるとは。62.91。テスタの衣装はカッペリーニちゃんが前に着てたやつを借りてきたんじゃないかとのこと。道理でかわいいと思ったわ。

ロシアのアレクサンドラ・ステファノア&イヴァン・ブキン。ブキンは世界チャンピオンの息子さん。SlLiはヴァリエーションがすばらしく、ステパノアの脚がきれいきれいと実況陣。ツイズルはシットポジションを入れて。とてもよくなってきてますね。つなぎの部分も迫力を増してます。向上してますね。パターンダンスからパーシャルステップはNYY,NYY。いけてますね。DiStはエッジが深くて音楽をしっかり表現。最後までよく動けてました。シーズンをしっかり使って上達してきてるんですね。64.95。

イタリアのアンナ・カッペリーニちゃん&ルカ・ラノッテ。きました世界チャンプ。もう世界チャンプなんですよ。久しぶりL。あんまり調子出てないらしい。しかし最初のテンションの高さはすばらしい。あっという間に引きつけてきます。ツイズルはしっかり合わせてます。完璧との滝野さんの評価。パターンダンスからパーシャルステップはすごくスピードがある。縦横無尽にすべってる感じ。オールイエス。ホールドのぶれがまったくないらしいよL。MiStはカッペリーニちゃんのみせどころをよくわかってるし、影のように寄り添うLの存在感がすばらしい。つなぎ部分のダンスもしっかりアピールしてるし、常に表情で演技するカッペリーニちゃん。RoLiもすばらしかったです。いい演技できましたね。これまで苦戦してるとは思えない。69.63。Lグッジョブであるぞ。でも惜しくも2位。

イタリアのシャルリーヌ・ギナール&マルコ・ファブリ。マルコの方も出てきてるんですね。おっスピードがあるし情熱的な出だし。テンションが高いです。ツイズルはしっかりあってます。MiStはぐんぐん滑ってくるしあっという間に向こうにいってます。キレがあるし迫力があるから引き込まれると滝野さん。パターンダンスからパーシャルステップはすごく躍動感があって規定感がないですね。しかしYYY,NNN。パーシャルがスタート位置とずれてたみたい。RoLiは最近はやりの垂直に立って回るやつ。いい演技できました。62.10。ファブリも弟に負けてられないですね。

フランスのガブリエラ・パパダキス&ギヨーム・シゼロン。若いのにフランスチャンプ、GPSでも2戦2勝らしい。最初からものすごい芸術的な手の動き。滑りのキレもあるのにすごい情熱的。パターンダンスからパーシャルステップは滑りがとてもなめらかでスピード満載。大きな軌道を描くので通ってるところが全然違うと滝野さん。SlLiは片足なのにものすごい安定感。シゼロンやりますね。ツイズルはすごい距離が近いしよくあってます。MiStあわせるところ、違うところ、すべてに意味があるしエッジの滑りが段違い。すごいやつらが現れたという感じですね。10月の時点でものすごい完成度だったらしいです。ほんとに19/20なんですかね。特にシゼロンがすごい。あんなに細いのになんであんなパワーあるんや。71.06。うわー1位とった。

イギリスのペニー・クームズ&ニコラス・バックランド。クームズはスパニッシュでも短いスカートのポリシーだとのこと。MiStから入りますね。気合い入ってるし技術も伴ったステップ。いつもイギリスは斬新です。パターンダンスからパーシャルステップはちょっとバランス崩してしまいました。痛いミスが出た。ツイズルから一生懸命スピードを出そうとしていても出し切れない。リフトも不完全になってしまいました。うーんいつもの演技ができませんでしたね。60.96。あと順番も悪かった。

ドイツのネッリ・ジガンシナ&アレキサンダー・ガジおじさん。なんかランニングの肌着で出てきたおっさんいますよ。だーれだ?(A.ガジおじさーん!)とりあえずそういうところで観客の度肝は抜きました。まずは小芝居から始まり、すごく場末感が出てきたぞ。2人の路線は誰も止められないさ。パターンダンスからパーシャルステップはまったく違う映画を見ているような新しい物語。これがいいんですよね。YYY, TYN。音楽が変わってまた新しいワンシーンのよう。MiStはあまりあってないところもありましたが、RoLiはクライマックスがありました。いい演技!振り付けはランビエールがやってくれたらしいですよ。61.98。今シーズン限りでの引退を考えているらしい。まじか。まだまだやれるぜ。

○SD終わっての順位:
1. パパダキス・シゼロン御膳
2. イリニフ・ジガンシン定食
3. カッペリーニちゃんのラブリーランチ(Lつき)
4. ステパノワ・ブキン弁当
5. テスタ・チェーレイセット
6. ウルタド・ディアスのスパニッシュセット

やっぱりアイスダンスは欧州選手権ですね!早くこれみたかったわ。アイスダンスファンは今回ばっかりはこれ必見ですね。乗り遅れてしまう。見ておいてよかった。

パパダキス・シゼロンがトップ。いきなりすごいやつらが現れた。今まで何してたんや。昨年15位やったらしいのに。ペシャラ・ブルザの後継者が一気にトップを狙おうとしています。2位はイリニフ・ジガンシン。安定感ある演技。ジガンシンがほめられていたのがうれしい。まだまだやれるよ。イリニフを高いところまで連れて行こう。カッペリーニちゃん with Lは3位。いい位置につけていると思います。FDでさらに上を狙おう。4位はステパノワ・ブキン。ロシアのときよりずっとよくなってますね。5位はテスタ・チェーレイ。このカップルもすごい。個人的にはこのカップルは将来期待しています。表現力がある。ウルタド・ディアスは得意のスパニッシュ・ダンスでジャンプアップ。そうでなくても結構よくなってますよね。

それにしてもデュブレイユ・ロウゾンの力はすごいですね。今モントリオールがアイスダンスの発信基地になっているそうです。そりゃあのレジェンドならできるでしょうけど。FDこそ彼らの力が発揮されるところ。たのしみです。

滝野さんの解説はとてもいいですね。結果をちゃんといってくれるし、もちろんジャッジだから解説も正確。なにより悪いところは悪いといいますけど、基本的にほめベースなのがいいです。お忙しいでしょうけど、ずっと担当して下さると助かります。

ケニアのご隠居ドゥングさんがおもしろかった

旅行から帰ってきたマイク松ですこんにちは。すごい疲れました。今日休みにしていてよかった。伊勢神宮にまたいってきました。

今日はびわ湖毎日マラソンをみていました。歴史の長いレース、冬の終わりのレースということで注目され、海外招待選手とともに日本選手もたくさん出ていました。

さて、今回のレースにはペースメーカーがついています。僕ペースメーカーが大好きなので、いつも離脱するまで応援しているのですが、今回は51番キムタイ・キプリモと、52番シラス・キムタイ、両方ともケニア出身、ハーフで1時間というタイムをもっています。1kmあたり3分くらい、30kmまで引っ張ります。

しかし今日は結構な雨。なかなかキプリモ&キムタイもペースをキープすることができず、上がったり下がったりしていました。うしろについている選手もしっかり従ってはいるのですが、合わせづらそうです。

するとどうでしょう、ゼッケン3番の選手がペースメーカーに対してもっと上げろとばかりに背中を押したりしています。この選手はサムエル・ドゥング選手。前から見ると頭巾みたいな帽子をかぶっているので、早速ご隠居というニックネームで追っていくことに。ご隠居はケニア出身で、昔日本の愛知製鋼で6年選手をやっていたそうです。初マラソンのびわ湖で優勝したことがあります。その時も雨だったので今回も大丈夫だといってました。

キプリモ&キムタイはケニアの先輩(たぶん)であるご隠居のいうことは聞くのですが、他の選手が前に出ようとすると手で制します。オレがペースメーカーだと。その割に5秒~10秒くらいでペースが上下するので大変そうです。

ご隠居はとにかくうしろをきょろきょろきょろきょろしています。そして頻繁にキプリモ&キムタイに話しかけます。言葉が通じるってすてき。給水ができなくてもジェネラルで補給。こんなに無駄な動きが多いとあとで大変なのではないかなと思いながら見守っていました。

折り返し地点があったのですが、キムタイが折り返しを把握してなくて、コースを間違えてしまい、だいぶ遅れてしまいます。がんばれキムタイ。するとご隠居がすっとキプリモの横について、ペースメーカーの役割を果たし始めます。ご隠居!ほんとに選手なんですか?キムタイはこれでだいぶ体力を使ってしまいましたが、なんとか先頭に戻ってきました。するとご隠居はまたキプリモ&キムタイと併走。

キムタイが疲れたせいでペースがなかなか上がらないのですが、ご隠居はキプリモ&キムタイを叱咤しペースをキープ。キムタイが下がってしまったあとはまたペースメーカーとしてがんばりました。まもなく30kmというあたりで、キプリモはご隠居に腕時計を渡しました。ご隠居は今まで時計もないのにペースを作ったり、キプリモ&キムタイに指示を出していたようです。腕時計をつけるのにご隠居はずるずる下がってしまったのですが、腕時計をつけたらささっと上がってまた先頭に。

とにかくご隠居は自由です。先頭グループを形成してからは、すすーっと反対側の道路にいってみたり、うしろに下がってみたり、また先頭に戻ったり。他の選手が前に出ようとするとすっと手で制したりしています。マラソンやから。出たい人は出ていいから。これだけ自由に走って大丈夫なんかなと思っていました。

するとペースメーカーもいなくなり、もう自分で自由に走っていいということになったとたんにご隠居が前に出て、どんどん走って行きます。みるみるうちに他の選手との差がついていきます。きょろきょろしなくなるとすごい速い。あっという間に2位集団を置き去りにし、ますます差がついていきます。2位集団はもうついていけないなと思うと牽制し合う展開になり、勝負はつきました。サブテンでゴールできたのはご隠居だけでした。すごい。

あとでご隠居にインタビューしてみると、2時間6分台でいきたかったんやけど雨やったし無理やった、雨風で大変やったけどペースメーカーともよく話し合ってがんばったといっていました。話し合ってたんや。そしてご隠居はほとんど日本語で受け答えしていました。途中英語になったけど日本語とそんなに変わらないクオリティでした。ありがとうございます。

びわ湖毎日マラソンは正直ドゥングご隠居の大会でした。マラソンはペースが大事とか、走りにリズムが大事とかいわれますが、ご隠居は無駄な動きは多いし、よく蛇行するし、ペースメーカーと話すしとペースやリズムとかとは無縁に見えます。それでもあれだけの力を残しているし、自分のリズムで走れるようになるとそこから他を圧倒する走りを見せました。世界との差を感じましたがそれよりご隠居には爽快な気持ちを感じました。そしてペースメーカーのキプリモ&キムタイ、おつかれさまでした。次は選手で走りみせてください!

フィギュアスケート四大陸選手権2015(8):男子シングルFS

何にでもレモンをかけるブームが来ている富井です。野菜炒めにレモン、旨いです。さて、フリーの解説は中庭健介さん、実況は小林さん。

マレーシアのジュリアン・ジェージーイー。「ピーター・ガン」ほか。3Aはダイナミックですね。3F+2Tはセカンドが乱れてしまいました。3Lz+1Tは最初のジャンプの着氷が乱れましたが何とかセカンドをつけました。シットスピンの後かっこいいポーズ。2Loはスピードがありませんでしたね。3Lzもステッピングアウト。3Fは何とかこらえました。3Sはオッケー。フライングキャメルスピンは軸の足が曲がっているのが残念。所々いろんな選手の面影がちらちらする振り付け。フェルナンデスとか、羽生とか…他の選手のをよく見てるんだろうな。2A+2T+Loと着氷が逆の足になっただけに。ステップは疲れてしまったようです。最後のコンビネーションスピンはがんばりました。157.35

韓国のビョン・セジョン。「ゴッドファーザー」。3Lz+2Tはオッケー。1Fになってしまいましたが、ちょっと慎重すぎましたかね。次も回転せずLoのみになってしまいました。3Sは成功。コンビネーションスピンは美しいスピン。ステップも慎重。この人、股関節が柔らかいですよね。フライングシットスピンも高さがあってきれい。3Lzは何とか成功。2A+3Tはちょっと両足か。3T+2T+1Loもオッケー。しかし最後のアクセルが抜けてしまいました。最後のコンビネーションスピンもオッケー。ちょっと残念な出来でしたが、まずまずだったのでは。154.20

中国のユーハン・グァン。映画「イル・ポスティーノ」より。4Tは何とか成功。続いての4Tは転倒でセカンドがつけられませんでした。2Lzになってしまったのは転倒の影響でしょうか。フライングキャメルスピンはオッケー。ステップは音楽にあったステップですが、もうちょっとスピードが欲しい。3Lo+2Tは良いジャンプでしたね。足換えのシットスピンのポジションも良い。3Loもいいですね。1A+2T+2Loになってしまいましたが、3Sはいい流れ。2Aもオッケー。コンビネーションスピンはキャメルスピンが短いのではという指摘。コレオステップでは皆殺しイーグル。最後はセリフで終わる面白いプログラム。この選手も楽しみですね。162.51

カザフスタンのアブザル・ラキムガリエフ。ヨン様的オシャレマフラー。「ワンス・アポン・アタイム・アメリカ」。3S、3Fは成功!3Aは転倒してしまいました。ドンマイ!フライングキャメルスピンは手を背中に当てるところがキュート。ステップシークエンスは音楽にあってる。ドラマチックな表情。その奥のつまらなそうなモロゾフが気になる。3Aは転倒はなかったもののセカンドがつけられませんでした。3S+1Lo+2Sはもったいない。3Lo+2Tはオッケー。3T+2Aも良かった。最後の2Aもオッケー。音楽が変わってコレオシークエンス。がんばっている感じが出ている。コンビネーションスピンは最後の回転がゆっくりすぎるけど大丈夫か。最後のシットスピンも最後の2回転ぐらいが止まりそうでしたがレベルはどうかな。カザフスタンの旗を振っている熱心なファンも嬉しそうだから良かったね。168.10

香港のハリー・ハウイェン・リー。初めてのフリー進出。メンデルスゾーン「ヴァイオリン協奏曲」。3T+3Tは高さがありましたね。3Lzはステッピングアウト。2A+1Lo+2Sもオッケー。ステップシークエンスはちょっと足下が寂しいかな。3Fは転倒。シットスピンはいいポジション。1Loは難しい入りだったんですが、もったいない。フライングキャメルスピンはちょっとエッジチェンジが上手くいかなかった模様。3Lzもステッピングアウト。3Sはオッケー。アクセルも飛び上がっただけになってしまいました。コンビネーションスピンはしっかりレベルの取れるスピン。最後はコレオシークエンス。ちょっと疲れたみたいですががんばりました。コーチがめっちゃくちゃうれしそう。134.10

台湾のチンイー・ツァオ。「ロミオとジュリエット」。2Aはオッケー。3S+3Tは大きなジャンプ。3Lz+2Tもいいですね。キャメルスピンの回転も速い。ステップもよく身体が動いています。3Lzも高さがありますね。3Loもオッケー。コンビネーションスピンはもうちょっと回転が速いと良いな。3Fはバランスを崩しかけましたがこらえました。2Lz+2T+2Loも2Aも成功させました。コレオステップも元気いっぱい。フライングシットスピンも良い出来。最後のポーズで動けないぐらい出し切りました。お客さんも盛り上がります。178.46
カナダのナム・ニューエン。映画「道」より。すごいスピードから4Sはちょっと回転が足りないですね。3A+3Tは成功。3Sも良いですね。やっぱりスケートが滑りますね。フライングシットスピンも回転が速い。ステップも緩急の付け方が今までの選手とは全くレベルが違います。さすがカナダチャンピオン。でも、いつもより表情が硬い。3Aも成功。3F+2T+2Lo、3F+2T、3Loと立て続けに成功。コンビネーションスピンも回転がきれい。3Lzも成功させてコレオシークエンスはやっとニューエンらしい表現に。コンビネーションスピンも見事。209.33

韓国のキム・ジンソ。映画「レジェンズ・オブ・ザ・フォール」。3Aは成功しましたが、最後にちょっとフリーレッグがタッチしましたね。3Lzはオッケー。3T+3Tは高さがありますね。フライングキャメルスピンはおへそがちらり。ステップはエネルギッシュですね。3A+2Tは高さがあって良いジャンプ。3Lo、3Fと成功。3S+2T+2Loもオッケー。2Aが決まってお客さんも沸きます。シットスピンも良いですね。コレオシークエンスも音楽をよく表現しています。コンビネーションスピンも良かったです。199.64

香港のロナルド・ラム。「オペラ座の怪人」。4Tは転倒。3Aはきれいなジャンプ。3Fも流れがあります。フライングシットスピンの回転も良いですね。コンビネーションスピンもポジションが多彩。3Lz+3T、3Loと成功させます。3Lz+3T+2Tも成功させて後半で大きな点が入ります。ステップはもう少しスピードが欲しい。3S+2Tはオッケー。2Aも成功で最初の4Tがもったいなかったですね。なかなかいいでき。24歳の誕生日だったらしいですが、良い誕生日にできました。202.81

アルゼンチンのデニス・マルガリク。「リールーズのテーマ」。2A+3Tはきれいなジャンプですね。3Lz+2T+2Loも流れが良いジャンプ。3F+2Tも加点がつくジャンプ。フライングシットスピンはまあまあ、3Lzも右手を挙げる難しいジャンプ。次は2Sになってしまいましたが3Fも片手をあげるジャンプ。ジャンプが得意ですね。逆に言うとそれ以外がちょっと密度がうすいのが少し残念。3Lo、2Aと跳んだジャンプは全て流れがあるジャンプでしたね。最後の2つのスピンは回転もポジションも申し分なかったです。やりますね。191.25

オーストラリアのブレンダン・ケリー。映画「アメリ」他。4Sは見事に決まりました。3Lz+2Tは体勢を崩したのにコンビネーションにしました。1Aになってしまいましたが、流れは途切れていません。ステップも曲にあってますね。フライングキャメルスピンもポジションがきれい。3Aは手をついてしまいましたがこらえました。2Lz+2T、3Loとちょっとランディングの乱れが続きます。2Aも両足、3Sもランディングがもう一つですが、なんとかまとめました。最初の4Sは素晴らしかっただけにもう少しジャンプをそろえたかったですね。181.25

韓国のイ・ジュンヒョン。「オペラ座の怪人」。3Aはランディングがもう一つ。続けての3Aはセカンドがつけられませんでした。3F+2Tはオッケー。ステップは難しいですね。シットスピンのポジションも良い。3Fは流れのあるきれいなジャンプ。しかし3Lzは転倒してしまいました。3S+2T+2Loはオッケー。イーグルからの3Loも流れがあります。フライングキャメルスピンはレイバックポジションがきれい。最後は1Aになってしまいました。コレオシークエンスは音楽に良くあってますね。180.06

アメリカのジェイソン・ブラウン。「トリスタンとイゾルデ」。ツイズルうまいな。3A+2Tはちょっとランディングが乱れました。キャメルスピンの回転が速い。3Lzは流れが素晴らしい。コンビネーションスピンも回転速度が増していく様なところがすごい。3Loは予備動作なしで。ステップは緩急が素晴らしい。3Aも高さがありますね。3F+3Tの流れもすごい。3Lz+1Lo+3Sは最初のジャンプで着氷が良くなかったのにちゃんと跳んでくるのがさすが。2つの2Aも軽々とこなして最後のスピンまでよどみありませんでしたね。243.21

アメリカのアダム・リッポン。リスト「ピアノ協奏曲第1番」。4Lzは転倒しました、残念。3Aはステップアウト。3Lzは空中で両手を上げますが難なく決まりますね。ステップは優雅ですね。フライングキャメルスピンはオッケー。止まった後不思議な微笑み。3Aはランディングが乱れてセカンドがつかず、3Lzも2回目だったのですが、セカンドをつけることができませんでした。3F+3T、3Lo+2T+2Loは共に良いジャンプ。3Sはオッケー。最後のコンビネーションスピンは素晴らしいですね。ああ、でも、いろいろもったいない。212.30

ウズベキスタンのミーシャ・ジー。「シェルブールの雨傘」。3Aはきれいなジャンプ。続いての3Aはセカンドがつきませんでしたね。3Lzはオッケー。ステップは甘美なメロディーに良くあってますね。キャメルスピンも回転と曲が良くあってます。3Lz+3Tもオッケー。3F+1Lo+3Sはちょっとランディングが乱れました。3Loはオッケー。2A+2Aもいいですね。コレオシークエンスがまた素晴らしい。一番良いメロでステップを入れてきますね。最後のコンビネーションスピンからの振りが!ドラマチックですね。降りしきる雨が見えましたよ。226.20

カナダのジェレミー・テン。「ハレルヤ」。3Tは4Tの予定を途中で降りてきたようです。3Aは高さがあったのですが転倒。3Lz+3Tはオッケー。3Loも流れがあります。キャメルスピンはポジションがきれいですね。3Lzはオッケーでしたが、3Fは転倒。シットスピンはやっぱり上手い。2Aはひやっとしましたが大丈夫。3S+2Tは流れのあるジャンプ。ステップは優雅でさすがジェレミー・テン。コンビネーションスピンのポジションが面白いですね。うーん、カナダ選手権ほどの出来ではありませんでしたが、世界選手権でまた完璧な演技を見せて欲しいですね。もしくは引退撤回で。207.75

カナダのリアム・フィルス。映画「ムーラン・ルージュ」より。3Aは軸が斜めになってしまって転倒。3Loはオッケー。2回目の3Aも転倒。ステップ上手なんだけどちょっと淡々としすぎている感じ。シットスピンの回転速いですね。3Lz+3T、3Lz、3Fとオッケー。
2A+1Lo+3Sは最後で手をついてしまい、2Aの予定が1Aに。うーん、可もなく不可もない感じ。199.81

中国のイー・ワン。「パリのアメリカ人」。3Aは高かったんですが両足着氷。3F+3Tはオッケー。3Loもいいですね。足換えのシットスピンの回転も速い。コレオシークエンスは軽快。フライングキャメルスピンはまあまあ。曲の変化をよく表現しています。3Fはきれいですね。2A+2T+2Loも高さがあります。2Aも幅のあるジャンプ。3S、3S+2Tとどちらも良いジャンプでした。ステップは少し物足りないけどきれいな滑りですね。最後のコンビネーションスピンは身体の柔らかさも生きる美しいスピン。やりましたね。214.76

中国のハン・ヤン。「フライ・ミー・トゥー・ザ・ムーン」。3A+3Tはものすごく大きなジャンプ。4Tは着氷が乱れましたが成功。単独の3Aも素晴らしすぎます。フライングキャメルも美しい。ステップも軽快で力を入れずに滑っている感じ。お客さんの歓声もすごい。3Lzもため息が出るわー。3Loも見事。3Lz+2T+1Loになったのはフェンスが近すぎましたかね。3F+2Tも素晴らしい。3Sは着氷が乱れましたね。シットスピンの回転もいい。コレオシークエンスも見ていて爽快。コンビネーションスピンのポジションもユニーク。いいできでしたね。ジャンプがねー、すごいですよねー。259.47

無良崇人。「オペラ座の怪人」。4Tは成功。続く4T+2Tは最初が両足っぽかったですね。3Aは高さがありますね。フライングシットスピンのポジションも良いですね。ステップは密度が濃いですね。3Loもオッケー。3Aの予定が1A+2Tになってしまったのは残念ですが、3Fはオッケー。ミスを引きずりません。キャメルスピンも良いですね。3S+1Lo+2Sもオッケー。最後の3Lzはちょっとランディングが乱れました。うーん、3Aが抜けてしまいましたが、良くまとめました。235.75

アメリカのジョシュア・ファリス。映画「シンドラーのリスト」より。3Aは美しいジャンプですね。4Tはバランスを崩しましたがこらえました。3F+3Tも流れはありませんでしたが成功。足換えのシットスピンもいいですね。有名なメロディーと始まるステップはプログラムを華やかにしますね。イーグルからの3Loも素晴らしい。3A+2T+2Loも最初のジャンプが高い。3Lz+2Tもいいですね。コンビネーションスピンも独特。3Lz、3Sとジャンプミスないですね。コレオシークエンスも曲にあってます。最後のスピンもステキですね。すごく上手になりましたよね。やっぱりあのコーチはジャンプを跳ばせる天才ですね。260.01

カザフスタンのデニス・テン。すごい声援です。ヨーヨーマ「Ambush from Ten Sides for Pipa」他。4Tは簡単に入りますね。4T+3Tも美しい。キャメルスピンのポジションもすごい。3A+2Tはバランスを崩しましたが、次のコレオシークエンスで忘れてしまいます。3Aも高さがあったのですがバランスを崩してしまいました。3F+1Lo+3Sも華麗。3Lzの後すぐにツイズル。3Loも見事。2Aもオッケー。ステップも激しい。武道家の動きみたい。フライングシットスピンも美しい。コンビネーションスピンも素晴らしい。最後まで隙がありませんでしたね。速報値でテクニカルが100点でてました。289.46。王者の風格ですね。

宇野彰磨。映画「ドン・ファン」より。4Tは手をついてしまいましたね。3Aは流れのある素晴らしいジャンプ。3A+2Tもいいですね。足換えのシットスピンもオッケー。ステップも上手ですね。デニス・テンの後でも見劣りしませんね。2A+1Lo+3Tは転倒。でも3S、3Loと完璧です。2Aはややランディングが乱れましたが。キャメルスピンもいいですね。3F+3Tもオッケー。コレオシークエンスで難しいイーグル。コンビネーションスピンの回転も素晴らしく速い。すごい、宇野彰磨!256.45

村上大介。ラフマニノフ「ピアノ協奏曲第2番」。4Sは見事ですね。4S+2Tも成功。足換えのシットスピンも回転が速い。3A+2Tも素晴らしい。コンビネーションスピンもポジションが多彩。3Aも高さがあって良いジャンプ。3Lzもオッケー。3Loも流れがありますね。ステップも丁寧ですね。3Fが成功して悲鳴が聞こえます。3Sも成功。ノーミスですね。フライングキャメルスピンのところでもう感極まっているような感じ。余裕でしたね。256.47

○最終結果
1 デニス・テンの俺のジャンボパフェ(花火付き)
2 ファリスの特製プリンパフェ
3 ハン・ヤンのチョコレートパフェ(チョコレートケーキ付き)
4 ナッツとベリーのムラカミパルフェ
5 白桃と宇野彰磨のクリームパフェ
6 マスクメロンパフェのジェイソン・ブラウン風
7 無良家のトロピカルフルーツパフェ

いやー、素晴らしかったですね、デニス・テン。怪我さえなければこのぐらいできるんですよね。ファリスもどんどん上手になってますね。すごいわー。アメリカのエースになりそうですね。

個人的にフリーで一番驚いたのはハン・ヤンのジャンプ。見事な3Aでした。そして村上のノーミスも素晴らしかった。宇野もめちゃくちゃ悔しそうでしたが、初出場で5位とかすごすぎですよね。来年の本格的なシニアデビューが楽しみです。そして6位のジェイソン・ブラウンはSPで4回転に挑んで失敗したにもかかわらずこの順位。すごいね。無良は7位になってしまいましたが、悪くありませんでしたよ。地力はついてます。

フィギュアスケート四大陸選手権2015(7):男子シングルSP

四大陸で一番面白いのは男子シングルだろうと思い、高らかにレビューする宣言をした富井です。でも男子シングルだけ26人もいるんですね。楽しみだけど多すぎる・・・その上大好きなフィリピンのマイケル・クリスチャン・マルティネスがでてないらしいじゃないですか。ちょっとがっかりしてますが、ラキムガリエフはいますよ!解説は中庭健介さん、実況は小林さん。中庭さん、久しぶりですねー。コーチをされているそうです。

香港のハリー・ハウインリー。「マイケルジャクソンメドレー」。3T+3Tはバランスを少し崩しましたが成功。3Lzも着氷がもう一つ。キャメルスピンは回転がもう少し速いと良いなあ。マイケルっぽいポーズの後2A。コンビネーションスピンは丁寧。ステップもかなりマイケルを意識。シットスピンの形はきれい。51.10

カナダのリアム・フィルス。「アディオスノニーノ」。3Aはステップアウト。3Fは良いジャンプですね。シットスピンは回転が速くてきれいですね。3Lz+3Tも美しいジャンプ。キャメルスピンのコンビネーションはユニークなポジション。ステップも躍動感があります。最後のアップライトスピンまで流れがありました。70.21

オーストラリアのアンドリュー・ドッズ。3Fは転倒。2Aは流れのある良いジャンプ。3Lzもステップアウトしてしまってコンビネーションになりませんでした。キャメルスピンは面白いポジション。身体が柔らかいですね。ステップも姿勢が美しいので映えます。でも、もう少しスピードが欲しいところ。足換えのシットスピンはちょっと短かったでしょうか。最後のコンビネーションスピンの手の位置もユニーク。ああ、コンビネーションジャンプが残念でしたね。46.91

台湾のジンシュー・チェン。映画「言えない秘密」より。3T+3Tはちょっと2つめの回転が足りないかな。コンビネーションスピンはゆっくりですね。シットスピンはきれいですね。この人はスピンが上手ですね。3Lzは両足着氷になってしまいました。そして次のジャンプは1Aになってしまいました。もったいない。ステップもゆっくりですが丁寧。フライングキャメルスピンはちょっとバランスを崩してしまいました。うーん、もっとできたのにもったいなかったですね。44.48

中国のユーハン・グアン。新しい人ですね。4Tに挑みましたが転倒。もったいない!3Lzの後に手をついてしまい、1Tしかつけられませんでした。これももったいない。すぐに足換えのシットスピン、回転は良いです。続けてフライングキャメルスピンもいいですね。2Aは予備動作なくぱっと跳びました。ステップもなかなか上手です。最後のコンビネーションスピンもポジションがユニーク。ああ、ジャンプが残念でしたね。でも、この人もこれから国際大会にばんばん出てきそうですね。54.99

カザフスタンのアブザル・ラキムガリエフ。きました!ラキムタイム!「ライオンキング」。何故か衣装が豹?ライオンじゃないんだ!3F+2Tは成功。3Aは手をついてしまいました。でも、あれは振りの一部だと思いたい。3Loはオッケーです。フライングキャメルスピンは足を持ってからスピードダウン。情熱的なステップシークエンス。この野生をプログラムコンポーネンツに反映して欲しい。曲が変わると動きも動物的に。スピンコンビネーションの回転も速くて良いです。足換えのシットスピンも猫科の動物のようにしなやかです。いやーよかった。57.54

香港のロナルド・ラム。「ラプソディ・イン・ブルー」。4Tは転倒してしまいましたが回りきりました。3Aは高さのある良いジャンプ。足換えのキャメルスピンはちょっとよろよろ。3Lz+3Tはオッケー。ステップもジャズっぽいおしゃれなステップ。コンビネーションスピンはもう少しスピードが欲しいなあ。元々はカナダの選手だったらしいです。どおりで上手すぎるなと思いました。フリーは持てる力を発揮できると良いですね。63.89

アルゼンチンのデニス・マルガリク。「お嬢さんとならず者」。初めてのアルゼンチン代表らしいです。昨年はカナダのジュニアチャンピオンとのこと。ん?2Aは成功。3F+3Tは転倒。残念ですね。足換えのシットスピンは回転が速い。スケートもスピードがあるし、さすがカナダのジュニアチャンピオンですね。繋ぎも密度が濃くてすぐに3Lzを跳んでいます。ステップもすばらしい。フライングキャメルスピンはちょっとトラベリング。コンビネーションスピンはいいですね。60.81

台湾のチーイ・ツァオ。ベートーベン「ラストナイト」。2Aは流れのある良いジャンプ。3S+3Tも流れのあるジャンプ。フライングキャメルスピンも回転が速い。3Lzはステップアウト。ステップは曲に良く合った情熱的なステップ。シットスピンの回転も速い。コンビネーションスピンもポジションが多彩ですね。55.27

オーストラリアのブレンダン・ケリー。4Tは成功。やりますね。シットスピンの回転もきれいですね。フライングキャメルスピンもいいスピンですね。この選手すごくいいとこ行くんじゃないかと期待したのですが、3Lzからのジャンプが1Lzで転倒してしまいました。もったいない。でも、3Aは成功。心が強いですね。ステップもなかなか上手です。最後のコンビネーションスピンは途中で手をついてしまいましたが、大きな減点にならなかったようです。良かった。残念なところもありましたが、これからが楽しみですね。63.23

優国のイー・ワン。軍服っぽい衣装。3Aは高いですね。3F+3Tも良いジャンプです。シットスピンも回転が速くていいスピン。3Loもターンから入って高さのあるジャンプ。フライングキャメルスピンも素晴らしい。ステップはあまり難しそうなことはしてないけどスケートがよく伸びますね。コンビネーションスピンは身体の柔らかさもある難しいポジション。いいできでした。72.83

マレーシアのジュリアン・ジェージーイー。赤いシャツが鮮やかすぎる。3Aは転倒してしまいました。3F+3Tはきれいなジャンプ。足換えのシットスピンは手が面白い。ステップも小粋な感じ。ちょっとケヴィン・レイノルズに憧れている雰囲気がありますが曲が同じだけかな。フライングキャメルスピンはカメラが寄りすぎ。3Lzは転倒。良い感じなのにもったいない。コンビネーションスピンは回転が速くて良いですね。この選手も面白いですね。楽しみな人が多いなあ。57.02

韓国のビョン・セジョン。手足が長いですね。3Lzは手をついてしまいました。手の使い方がちょっと羽生くんに似てます。3T+2Tは幅がありますね。フライングキャメルスピンは身体が柔らかいですね。足換えのシットスピンの回転も速い。ステップも体の使い方が上手。2Aも流れがある良いジャンプ。コンビネーションスピンも回転が速い。これから上手くなりそうな素直な滑りが良いです。54.20

村上大介。「ロクサーヌのタンゴ」。4S+2Tは良いサルコウでしたね!3Aも流れのあるジャンプ。シットスピンも回転が速い。3Fも良い流れ。キャメルスピンも回転が速い。ステップもノリノリですね。身体全体をよく使っています。最後のコンビネーションスピンまで流れが途切れませんでした。素晴らしい!82.86

カナダのジェレミー・テン。映画「ウォリスとエドワード」。3Aは高いですね。3Lz+3Tも流れがありますね。足換えのシットスピンもさすがカナダという美しさ。3Fも流れがありますね。今日のジェレミー・テンは素晴らしいですね。フライングキャメルスピンもいいポジション。ステップもモダンバレエのような美しさですね。そのまますぐコンビネーションスピンへの流れも良いし。最後のポーズも美しい。77.09

韓国のキム・ジンソ。最初のジャンプが1Aになってしまいました。スピードに乗って3Lzは成功。フライングキャメルスピンはオッケー。3T+3Tは飛距離がありますね。シットスピンの回転も速い。ステップも上半身を良く使っていますね。コンビネーションスピンも終わり方がかっこいい。あー、最初のアクセルが残念でした。61.53

アメリカのアダム・リッポン。「ナイヤ」。4Lzでしたが両手をついてしまいました。そして回転不足のようです。3Aも着氷が乱れましたね。フライングキャメルスピンはいいですね。ポーズが美しい。3Lz+3Tは両手を上げる得意のジャンプ。ステップはスピードがあってかっこいいですね。シットスピンの回転も速い。最後のコンビネーションスピンのレイバックポジションがきれい。あー、最初のジャンプが残念。68.37

韓国のイ・ジュンヒョ。ナショナルチャンピオンだそうです。18歳。3Aは高さがありましたが、両足着氷になってしまいました。3F+3Tは流れがありました。フライングキャメルスピンもオッケー。男らしいスケーティングをするタイプですね。3Lzは流れがありましたが、エッジがeマークでした。シットスピンも上手。ステップも軽快。最後のコンビネーションスピンはちょっとバランスを崩しましたが、後半持ち直しました。韓国もみんなタイプが違っていて面白いですね。63.35

カナダのナム・ニューエン。「シナーマン」。4Sの予定が2Sになってしまいました。残念。足換えのキャメルスピンはオッケー。ステップは達者ですね。本当にまだ16歳でしょうか。3Aでも転倒。珍しいですね。3F+3Tは見事。コンビネーションスピンは回転が速い。フライングシットスピンも回転が速いですね。あー、こんなに失敗するのは初めて見ました。まあ、こんな日もありますよ。63.78

アメリカのジョシュア・ファリス。「Give me love」。3Aは高さがありますね。シットスピンの回転が速い。コンビネーションスピンのキャメルポジションがきれいですね。3F+3Tもいいですね。フライングキャメルスピンも美しい。ステップもステキですね。3Lzも流れがあって美しい。めっきり上手くなりましたね。魅了されました。84.29

無良崇人。「カルメン」。4T+3Tは最初のジャンプで手をつきましたが、ちゃんと3Tつけましたね。そして高さのある3A。コンビネーションスピンもいいですね。足換えのキャメルスピンの回転もいい。3Lzも流れがありましたね。ステップもスピードチェンジがあって素晴らしい。フライングシットスピンも良かったですね。あっという間に終わってしまいました。84.88

宇野彰磨。スピードのあるスケーティングからの4Tは成功。イーグルから3Aもお見事。足換えシットスピンも回転がきれい。3F+3Tもオッケー。フライングキャメルスピンも美しい。ステップも緩急のある高橋大輔を思いおこさせるようなステップ。コンビネーションスピンもめちゃくちゃ回転が速い。隙が無いプログラムですね。すごいなあ。88.90。あまりの高得点に首をすくめるところがかわいいですね。

アメリカのジェイソン・ブラウン。「Juke」。4Tに挑戦しましたが、両足着氷で回転不足だったようです。3Aは流れがあって美しい。足換えのシットスピンは美しい回転ですね。ステップは自由自在という感じ。軽く踊っているようにしか見えません。いや、違うんですけど。3F+3Tは流れがあって幅もある美しいジャンプ。フライングキャメルスピン、コンビネーションスピン共に素晴らしい。75.86

中国のハン・ヤン。「屋根の上のヴァイオリン弾き」より。3Aは大きくて幅があって美しいですね。4Tはステップアウト。フライングキャメルスピンはオッケー。3Lz+3Tも流れのあるジャンプですね。コンビネーションスピンも回転が速い。シットスピンも素晴らしい。ステップも素晴らしいですね。87.34

ウズベキスタンのミーシャ・ジー。カッチーニ「アヴェ・マリア」。3Aは大きなジャンプですね。3Lz+3Tも流れがありますね。イーグルからのキャメルスピンも素晴らしい。3Fの幅もあって良いジャンプですね。シットスピンも見事。ステップも激しくてかっこいい。コンビネーションスピンから最後のポーズまで緊張感が途切れませんでしたね。すごい。82.25

カザフスタンのデニス・テン。「カルーソ」。4Tは流れが美しい。3Aも高さがありますね。ちょっと笑いがこぼれるぐらい素晴らしいです。キャメルスピンもドーナツスピンのポジションの美しさよ。3Lz+3Tも良いジャンプですね。フライングシットスピンも歌っているような美しさ。コンビネーションスピンも歌のテンポに合った回転でみていて気持ちいいですね。そして歌と同じようにステップが流れていって芸術作品ですね。お客さんも総立ちです。うーん、みんなステキでしたが、格が違いますね。素晴らしい。リサイタルみたい。点数とか関係なくてこれが一番でしょう。97.61。まあ、納得です。

SPを終えての順位。パフェにちなんで
1 デニス・テンの俺のジャンボパフェ(花火付き)
2 白桃と宇野彰磨のクリームパフェ
3 ハン・ヤンのチョコレートパフェ(チョコレートケーキ付き)
4 無良家のトロピカルフルーツパフェ
5 ファリスの特製プリンパフェ
6 ナッツとベリーのムラカミパルフェ
7 ミーシャ・ジーのトリプルマンゴーパフェ

いやー、面白かった。面白い選手がいっぱいいましたが、最終滑走のデニス・テンの素晴らしさは心に焼き付きました。やっぱりデニス・テンはすごい。芸術作品でしたね。6.0がふさわしいです。

2位の宇野も素晴らしかった。シニアの大会でノーミスデビューというのがただ者じゃないですね。そして、ハン・ヤンも実力どおりでした。ハン・ヤンのジャンプは群を抜いてますね。

4位の無良もノーミス。フリーもこのままがんばって欲しい、良いときの無良は手がつけられませんから、楽しみです。そして5位のファリスは急にかっこよくなりました。ジャンプも決まるようになってフリーもこの調子で。6位の村上もNHK杯の再現といって欲しい。7位のミーシャ・ジーもアーティスティックですばらしかったです!

フィギュアスケート四大陸選手権2015(6):女子シングルFS

おひるごはんをたべていたら、歯の詰め物がとれたマイク松ですこんにちは。木曜日ってだいたいの歯医者が休みだからほんとに困りました。やってるところあってよかった。助かりました。

今日は四大陸の女子シングルFSです。

四大陸フィギュアスケート選手権2015、女子シングルFS。実況は小林さん、解説は杉田さん。

フィリピンのメリッサ・ブランハギ。3Lzはツーフットで回転が足りないみたい。3F+2A+SEQはセカンドでうまく着氷できず。コンビネーションスピンはまずまず。レイバックスピンはがんばってます。3Sはうまくいきました。3Lz+2T、3S+2Tとコンビネーションをなんとか決めてきます。ステップは結構簡単にまとめてます。スパイラルやイーグルをはさんで3T。2Aとジャンプは結構決まってきます。コンビネーションスピンでフィニッシュ。126.32。四大陸を飛躍の機会にしたいですね。カネコチヒロっぽいコーチも喜んでいます。
メキシコのレイナ・ハムイ。「ウエストサイド物語」。3S+2Tを最初に決めてきました。テンポもいい。3Tはなんとか。3Loはタッチがありました。2A+1Lo+1Fという不思議なコンビネーション。でもステップはマンボで。自分の似合う曲はしっかり把握してるみたいですね。それでいいいでしょう。3Tは豪快に転倒。コンビネーションスピンで落ち着こうぜ。3Sはステップアウト。1Aからコレオシークエンス。この部分はしっかりアピールしていました。レイバックスピンでフィニッシュ。結構音楽に追われるように演技してしまいましたね。でも将来が楽しみ。105.94。

オーストラリアのブルックリー・ハン。「シークレット」より。慎重に入っています。3Lo+2Tはなんとか。杉田さんのいうように高さがほしい。3Lzは助走の勢いがなくなって転倒。慎重が裏目に出てますね。3Tも転倒。元気よくいってほしい。キャメルスピンはとてもいいポジションです。3Sも転倒。なんとか高くあがってほしい。しかしレイバックスピンはとてもいいです。得意不得意がはっきりしてる。3Loも最終的に転倒。2Aはうまくいきました。がんばれ。ステップでは手拍子が起きています。いいお客さんだ。ステップもよく体が動いています。3S+2A+SEQもうまく降りられませんでしたが、コレオシークエンスはしっかりしたポジション。コンビネーションスピンでフィニッシュ。ジャンプが鍵でこれさえうまくいけば相当やれる選手でしょう。がんばれ。114.02。

フィリピンのアリソン・クリストフ・ペルティケイト。ハチャトゥリアン「仮面舞踏会のワルツ」。2Lz+2Tはロングエッジがあったみたい。3T+2T+2Loはうまくいきました。3Tは転倒。ジャンプは悪くないしがんばれ。キャメルスピンはゆっくり回ってます。3Loもダブルに。3Sは成功です。ここでコレオシークエンスを入れてきてますね。3S+1T、2Aと跳んできます。そしてステップ。音楽をとらえようとしています。コンビネーションスピンはユニークなポジション、レイバックスピンでフィニッシュ。課題はまだありますが、これを上達する機会にしてほしいです。115.87。

韓国のキム・ヘジン。「ラプソディ・イン・ブルー」。真っ青な衣装です。3Lz+2Tを高さしっかり出して決めてスタート。3Fも成功。1つ決めるごとに大きな声援がおきます。3Sも流れある。ステップはもっと軽やかさを出してほしい。低空飛行です。キャメルスピンはまずまず。3Lzは転倒。3Tはいけました。3F+2T+2Loも成功。観客の声援を力に変えてますね。コンビネーションスピンはもっと回転速度がほしい。2A+2A+SEQを決めてレイバックスピンでフィニッシュ。ジャンプはまずまず決まりましたね。あとはスピードを上げていくことが課題でしょう。127.30。

ブラジルのイサドラ・ウィリアムズ。「ブラジリアン・メドレー」。3Lz+2Tをしっかり成功。3S+1Lo+2Sのコンビネーションも決めてきました。3Fはシングルに。出だしはまずまずですよ。ステップはなかなか音楽をとらえてます。この辺の感覚はよさそう。レイバックスピンはだいぶゆっくりになりました。イーグルからの2Aは手をつきました。3Lzは転倒。ここからがんばれ。3Sはシングルに。コンビネーションスピンはもう少し回転したかったところ。疲れてきたのかな。コレオシークエンスから1A、シットスピンでフィニッシュ。うーん限られたエレメンツをしっかり決めていきたかったところですが、回転が抜けてしまいましたね。113.96。ブラジルのためにがんばれ。希望の星。

カナダのベロニク・マレー。FSはいい演技期待したい。「ファニー・ガール」。3Fはダブルに。3Lzは転倒。うーんやはり外に出るとだめなのかな。3Loも転倒してます。がんばれ。シットスピンは低いいいポジションです。コンビネーションスピンも1つ1つのポジションがいいですね。あとはジャンプなのですが。3T+2Tは決まりました。3Tも成功。3Lo+2Tも決まった。盛り返してきたぞ。その気持ちでステップに突入や。しっかりアピールできてますよ。コレオシークエンスも表現力ある。2A+1A+SEQ、そしてコンビネーションスピンでフィニッシュ。最初は悪い流れを引き継いでましたが、途中からいい演技になりました。これはよかった。130.15。

オーストラリアのケイラニ・クレイン。「プリマヴェーラ」。前半にジャンプを片付ける構成。3Lz+2Tはまずまず。3Lo+1Lo+3Sはサルコウは回転が足りてませんでしたね。ジャンプ悪くないぞ。キャメルスピンはすばらしいポジションとヴァリエーション。3Lzもまた回転が足りてなかった。2A+2Loとコンビネーションを仕掛けてきます。3Loは成功。ループが得意ジャンプみたいですね。得意なので攻めよう。ステップは音楽をちゃんといけてるし大きな動きもできてる。2Fからコンビネーションスピン。回転が速いです。スピンで点を稼ごう。2Aでジャンプ終わり。美しいスパイラルのコレオシークエンス。見せ場です。最後は質の高いレイバックスピンで決めました。いい演技できましたね。まだまだのびそうな選手。覚えておこう。142.16。

韓国のチェ・ソンジョ。期待したい選手。「ロミオとジュリエット」。韓国ドラマみたいないい表情してます。3Tは単独だけどいいジャンプ。3Lzはフェンスに近づきすぎましたがあやうく回避。2Loに続いて2Aもステップアウト。ここが踏ん張りどころや。シットスピンはまずまずです。ステップは情感出せてる。いい表情と全身を使った動きが見るものがあります。3Lz+2Tはタッチがありました。レイバックスピンはビールマンまでもっていってます。3T+2T+2Loをしっかり決めてます。終盤に大きい。コレオシークエンスの表現力もありますね。3S+2A+SEQも決まった。コンビネーションスピンまでがんばりました。表現力を武器にいい選手になりそう。今回の四大陸では一番期待したい選手でした。139.09。

カナダのアレイン・チャートランド。「ドクトル・ジバゴ」。3Lzはあぶないところでしたが転倒は踏んばりました。3Fはわかりやすいアウトエッジ。3Lo+2Tは回転が足りなかったか。シットスピンは低いポジション。コンビネーションスピンはスピードアップしました。ステップはしっかり音楽に合わせて終わってますね。2A+1Lo+3Sを決めてきました。後半に入ってでかい。3Lz+2Tはなんとか2Tつけてますね。3Loはステップアウト。コレオシークエンスは全米のときよりがんばってる。2Aからコンビネーションスピンでフィニッシュ。うまくまとめましたね。最初はどうなるかと思いましたが持ち直して自分の演技できました。161.22。

韓国のパク・ソヨン。「ロミオとジュリエット」。3Lzはなんとか。3S+3Tはステップアウト。まわってはいましたね。3Fもタッチあったか。ジャンプがすっきり決まりませんね。慎重すぎるのかも。キャメルスピンで切り替えよう。ステップは歯切れのいいエッジワーク。3Lz+2T+2Loは後半でいいジャンプ。3Loは転倒。2A+3Tをここで決めました。レイバックスピンはポジションも軸も回転速度もいいです。コレオシークエンスはよくアピールできてます。これは見せ場。イナバウアーからすぐ2A。コンビネーションスピンは質の高いI字スピンでフィニッシュ。いいところは出せた演技でした。163.75。

アメリカのサマンサ・シザリオ。「カルメン」。SPやFSでもう5シーズン使っているらしい。3Lo+1Lo+3Sはちょっとサルコウの回転が足りなかった。3Tでやっと音楽に合わせてきました。3Fはいいジャンプ。やっと乗ってきたか。コンビネーションスピンはゆっくりですね。シットスピンからつなぎ部分もよくできてる。3Lzはロングエッジ。3Loは流れがありました。3F+2Tは成功。ジャンプに善し悪しがはっきりしてますね。レイバックスピンもゆっくり。今日はスピンがよくないですね。ステップでは少し躍動感がなかった。2A+2A+SEQを成功させて、最後はコレオシークエンス。切腹して内蔵をばらまいてフィニッシュ。今日はあんまりシザリオらしく思い切りがなかったですね。166.76。

永井優香。きれいな衣装です。がんばって。「序奏とロンド・カプリチオーソ」。3Lz+1Tになってしまいました。3-3の予定だったか。3Lz+3Tをもう1つやってきましたね。すごい。おもしろい構成。3Fもまずまず。レイバックスピンは柔軟性あります。いいポジション。ステップは体を大きく使ってます。途中で侍みたいなところがありましたが、躍動感ありますよ。持ち味。音楽変わってスパイラル。コレオシークエンスに入ってますね。おもしろい構成。2A+3T+2Tを決めてきました。大きい。3Loはシングルに。3Sは流れよく成功。ジャンプはよく決まってます。コンビネーションスピンは1つ1つ。2Aは流れよく成功。これでジャンプ終わり。コンビネーションスピンでフィニッシュ。ジャンプもよく決まったしいいシニアデビュー戦になりましたね。もっと伸びそう。168.09。

カナダのガブリエル・デールマン。いい眉毛してます。「アランフェス協奏曲」ほか。3Lz+2T+2Loはルッツは高さがありました。すごい高さ。ステップに入ります。まずまず。2A+3Tは幅のあるジャンプでした。こんなにジャンプ力ある選手やったっけといつも思います。キャメルスピンは安定した回転軸。ステップからの3Lzはダブルに。3Sもいい流れでした。曲でヴォーカルが歌いまくっています。3Loも成功。2Aもいけました。3S+2Tはセカンドで手上げ。レイバックスピンからコレオシークエンス。いいスパイラルのあとでコンビネーションスピンでフィニッシュ。最後結構詰め込みましたね。がんばりました。167.09。

本郷理華。「カルメン」。もうすぐに雰囲気出てきてますよね。3F+3Tはセカンドで回転たりなかったか。でもいいジャンプ。もっとスピード上げよう。3Lzはいけました。3Loも成功。助走スピードが少し落ちてるけど決まってます。コンビネーションスピンは1つ1つのポジションがいいですね。つなぎ部分もおろそかになってない。プログラム自体完成度が高いですよね。ステップはいい滑り。もっとジャッジにアピールしてもいいかも。キャメルスピンは手足の長さが生きてます。3Sは音楽に合ってます。2A+1Lo+3Sをテンポよく決めました。3Fはまずまず。2A+2Tでジャンプ終わり。アクセルの入り方がすごいかっこいいですよね。コレオシークエンスも迫力あるし、コンビネーションスピンでフィニッシュ。今日はだいぶ緊張してた感じですが、その中でもやるべきことはできました。177.44。あんまりうれしそうじゃないキスクラ。

アメリカのポリーナ・エドモンズ。「ピーター・パン」より「ティンカー・ベル」。スタートのポーズはさすがエドモンズ。3Lz+3Tを決めてきました。体動いてますね。今日はよさそう。3F+1Lo+3Sはロングエッジでしたがこの組み合わせでいけるんですね。ステップはよくエッジが滑ってるしツイズルもキレあります。コンビネーションスピンはいいポジションぞろい。1つもだめなポジションがないです。2Aも流れの中に入ってます。3Lzも流れがある。ステップからの3Fはエッジがあやしかったけど、今日はすごいやわらかい滑りができてますね。つなぎ部分もうまく表現できてるし、3Lz+2Tからコレオシークエンス。この表現もいいぞ。2Aから最後のレイバックスピンもとても質が高かったです。きましたねー。エドモンズの演技ができました。これが真骨頂の演技。184.42。うわー。

宮原知子。「ミス・サイゴン」。とてもいい雰囲気。3Lz+2T+2Loはサードジャンプが回転足りない。3Fはステップアウト。珍しいですねー。緊張してるか。3Loは流れありました。がんばれ。ステップはやっぱり動きが少し硬いか。シットスピンは回転が速いです。3Lzは転倒してしまいました。跳び急いでると杉田さん。2A+3Tはキレありました。これはいいジャンプ。レイバックスピンは回転が速い。こういうところでしっかり点とれますね。3Sはその前のステップから質が高かった。コレオシークエンスはとてもいいスパイラルでした。ゆっくりなパートでもしっかり表現できる。2A+3Tを最後に成功。コンビネーションスピンでフィニッシュ。珍しくジャンプのミスがありましたが、よくがんばりましたね。181.59。うーん惜しかった。スローで美栄ちゃんの悲しそうな顔が全世界に。

中国の李子君。「ムーン・リバー」。スピードあるしよく滑ってます。3F+3Tを決めてきました。とてもいい雰囲気。2A+3Tも成功。高さも出てますね。3Lzは回転足りてたかな。ステップはまたすばらしい。滑りのメリハリで物語を紡げるのは今李子君がかなり上にいますね。3Loも成功。3Fもまずまずです。キャメルスピンも音楽に合わせた優雅さが出てますね。いいぞ。3Sも流れあったし2Aもしっかり。スパイラルからコンビネーションスピン、最後はレイバックスピンでフィニッシュ。とてもいい演技できましたね。まだまだスピードは出るかもしれませんが、それでもほぼノーミスで演じられたのはとても大きな収穫でした。175.92。

アメリカのグレイシー・ゴールド。「オペラ座の怪人」。いいスピード出てるぞ。しかし1Lz+2Tになってしまいました。あらー。2A+2Tは途中で前向いて降りてきてしまいました。スパイラルから3Loはうまくいきましたね。コンビネーションスピンは回転が速くててきぱき。キャメルスピンはまずまず。3Fは難しい入りでしたが成功。小スパイラルから3Lzもばっちりです。いい流れになってきたぞ。と思ったら3S+1Lo+1Loになってしまいました。ここは決めたかった。音楽にあわせた大きな動き。2Aからレイバックスピンはすばらしいポジションです。見せ場ですね。コレオシークエンスでフィニッシュ。176.58。すごい大きなぬいぐるみをもらえてます。ゴールドくらいある。すごいファンがいるんだな。エッジで手を切ってるみたいです。ぬいぐるみ、ゴールド、キャロルおじいちゃん。

まじかー!エドモンズが優勝!

○最終結果:
1. エドモンズ細巻き
2. 宮原アボガド巻き
3. あぶりとろ本郷握り
4. ぜいたくゴールド三昧握り
5. 李子君人気者づくし
6. 特製永井優香握り

これは意外な展開でした。するするっと1位になったエドモンズ。ノーミスなのもありましたが、やっとエドモンズのよさが今回発揮できた感じですね。パワーではアメリカの他の選手に譲っても、やわらかい雰囲気や可憐さは出せる。今回それでトップをとれましたね。2位は宮原。転倒がなければたぶん勝ってたでしょう。しかし勝敗は兵家の常。世界選手権でがんばりましょう。

3位は本郷。四大陸で表彰台は、本郷のポテンシャルが発揮された結果でしょう。まだまだ伸びる選手。ここで満足できないですよね。ゴールドは4位。コンディションがそんなによくない中むしろ健闘。世界選手権でがんばりましょう。李子君は5位。3位でもおかしくない演技。そして永井の6位は大収穫ですね。安定感を軸にした演技はまだまだこれから伸びていきそうです。いいきっかけになれば。