Archive for the ‘フィギュアスケート’ Category.

フィギュアスケートグランプリシリーズ2019 NHK杯(6):ペアFS

楽天payと楽天エディの違いがよくわからず、ぬか喜びが絶えない富井です。なんで楽天payって楽天エディのことじゃないの?やっとエディを作ったらもうあんまりお得じゃないってどういうことですか。いったい自分が何を言っているのかもよくわかりません。

さて、ペア。久しぶりのペアのレビューも難しく、時々意味不明のところももあるかもしれませんが、レビューしている人は楽天payと楽天エディの区別のつかない人だから許して下さい。実況は鳥海さん、解説は川口さん。

アメリカのタラ・ケイン&ダニー・オシェイ。「レ・ミゼラブル」より。3Twはやや高さがなかったですね。3S+1Eu+2Sはややジャンプのタイミングがずれたように思いましたが成功。2Aも女性がやや詰まりましたが耐えました。グループ4のリフトはイーグルが素晴らしい。3SThは飛距離もあっていいジャンプ。デススパイラルもOK。ペアスピンもポジション変化がスムーズ。コレオグラファーシークエンスは肩に乗せるリフト。3LzThはステップアウト。もったいなかった。グループ5のリバーすらっそーリフトはきれい。グループ5のアクセルラッソーリフト。リフトは上手だなあ。178.73

イタリアのニコル・デラモニカ&マッテオ・グアリーゼ。「Pilgrims on a long journey」ほか。イタリアらしい選曲。3Sは女性がステップアウト。3Twは美しい。3LoThはお尻をついてしまいました。デススパイラルはポジションが美しい。2T+2Tは男性がカメラからいなくなってしまいわからなかった。グループ5のリバースラッソーリフトは成功。コレオシークエンスはイマイチよくわかりません。3SThは両足着氷。グループ5のアクセルラッソーリフトはきれい。グループ4のリフトは力強い。ペアスピンはポジション変化が多彩でいい。美しいプログラムでした。171.43

三浦璃来&木原龍一。コールドプレイ「Fix you」3Twは高さがあります。3T+2T+2Tは見事に揃いました。グループ5のアクセルラッソーリフトもOK。3LzThは着氷。ペアスピンはシットポジションの三浦のフリーレッグが美しい。グループ5のリーバースラッソーリフトもいい。3SThは転倒。もったいない。しかし2Aは揃ったいいジャンプ。デススパイラルもスピードがあっていい。グループ4のリフトも難しいポジション。コレオシークエンスは低い位置のいいリフト。終わって二人とも笑顔。フリーも素晴らしい出来。三浦のジャンプレベルの高さが生きています。組んだばかりと思えないほどのリフト。すごいなあ。木原もこんなに上手になるなんて。点数が出てもとても嬉しそう。179.94。今後もとてもとても楽しみ。

アメリカのアレクサ・シメカ・クリエリム&クリス・クリエリム。「Drop of Fragnance」ほか。高い3Tw。3T+1Tと男性のセカンドジャンプがシングルに。美しい入り方のデススパイラル。しかし3Sも男性が転倒。グループ5のリバースリフトは流れが美しい。3FThは高さはあったのですが両足着氷。3LoThも両足着氷で手をついてしまいジャンプが決まりません。グループ3のリフトもレベルが高い。下ろしかたもきれい。コレオシークエンスは美しいイーグル。グループ5のアクセルリフトは途中で下ろしてしまいました。ペアスピンは回転も速くてきれい。実力の高さはよくわかりましたがジャンプが決まらなくて残念。ちょっと体調が悪いのでしょうか。173.33

ロシアのアナスタシア・ミーシナ&アレクサンドル・ガリアモフ。「巨匠とマルガリータ」より。3Twは高さもあって美しい。3FThは見事な着氷。3S+1Eu+3Sもいいですね。3Tもタイミングが完璧。グループ5のリバースラッソーリフトも見事。コレオシークエンスも面白い。スパイラルからのグループ4のリフト。面白い入り方からのグループ5のバックワードラッソー。珍しい。3LoThの入りも工夫されていてジャンプの飛距離もすごい。デススパイラルも男性の位置が低い。ペアスピンもおもしろい。川口さんもハラショーとべた褒め。203.35。

ロシアのアリーサ・エフィモア&アレキサンダー・コロビン。「サウンド・オブ・サイレンス」3Twは美しい。3Tは何とか成功。3S+1Eu+2Sも女性がなんとかコンビネーションジャンプをつけました。3LoThは距離があります。コレオシークエンスはわかりやすくていい。グループ5のアクセルラッソーリフトも成功。3SThも見事に着氷。美しい。グループ5のリバースラッソーリフトも見事。デススパイラルはちょっと短い?ペアスピンはまずまず。グループ3のリフトもポジション変化がいい。ソロジャンプはイマイチでしたがスロージャンプはとても良かったですね。189.34

カナダのキルスティン・ムーア=タワーズ&マイケル・マリナロ。「Carry you」3Twはまずまずというか、カメラがよくわからない。3S+2T+2Tもよく合っています。3LoThもきれいな着氷。グループ3リフトもいい。ペアスピンもポジションが美しい。終わりかたも工夫がある。3Tもタイミングがぴったり。デススパイラルは女性が美しい。コレオシークエンスもロマンチック。からの3SThも流れがいい。静と動の変化がいい。リバースラッソーリフトも女性のポジションがいい。アクセルラッソーリフトもプログラムにとけこんでいます。これすごい。いいプログラムだなあ。サフチェンコ&マッソーを思い出しました。208.49

中国のウェンジン・スイ&コン・ハン。「Rain in your black eyes」独創的な始まり方。3Twは移動距離がすごい。3Tからのコンビネーションジャンプは女性が転倒でコンビネーションになりませんでした。しかし3SThは入り方からすごい。デススパイラルもいい。ペアスピンも個性的。終わり方も素晴らしい。3Sはちゃんと揃いました。アクセルラッソーリフトもスピードがある。3FThも高さがあるのと着氷と同時に音楽が鳴るのがいい。コレオシークエンスも素晴らしいステップ。こんなにちゃんとするペアいなかった。リバースラッソーリフトも曲に合ってる。やっぱり速い曲が上手。グループ3のリフトもスピードがある。盛り上がりが素晴らしい。最初は何でこんな曲???と思いましたが最後がらしい。さすがすごい。226.96。ぶっちぎり。

○最終順位:(ダイエッター典子的に)
1. ダイエッタースイ・ダイエッターハン
2. ダイエッタームーア=タワーズ・ダイエッターマリナロ
3. ダイエッターミーシナ・ダイエッターガリアモフ
4. ダイエッターエフィモア・ダイエッターコロビン
5. ダイエッター三浦・ダイエッター木原

ほとんど順位に変動なし。1位のスイ・ハンは貫禄勝ち。転倒などなんと言うことないわ、的な。スピードが違いますね。でも、今回の収穫はムーア=タワーズ・マリナロ。女性が妖精のように美しく、男性は黒子に徹するペアの王道プログラムでロマンティック部門優勝です。もっと重力を感じなくなったら世界一になれる気がします。3位のミーシナ・ガリアモフもジュニアから上がってきたばかりとは思えない素晴らしいペア。4位のエフィモア・コロビンはソロジャンプに苦しみましたがいいライバルだと思うのでこれから一緒に上手くなっていきそう。

それより、特筆すべきは三浦・木原ペア。もう奇跡のようなペア。三浦のジャンプの巧さ、木原の積み上げた技術でこのままいけば北京オリンピック出場だけでなく結構いいとこ行くんじゃないですか?まだ組んで3ヶ月なんて伸びしろしかないじゃない。10歳差という年齢差がいい具合にかみ合っているのかもしれません。ほんとに今後が楽しみ。

フィギュアスケートグランプリシリーズ2019 NHK杯(5):アイスダンスFD

会議っていつでも早く終わってほしいんですが、用事があって本当に早く終わってほしいときに限って長くなると思うマイク松ですこんにちは。もちろん今日の会議も長くなる厄介な問題はあった。だけど普通だったら早く片付く問題にとてつもなくでかい爆弾が仕掛けられていたというのは本当に本当に勘弁してほしいです。

NHK杯はアイスダンスFD。アイスダンスがみられるほんとに貴重な大会です。

フィギュアスケートグランプリシリーズ、NHK杯、アイスダンスFD。実況は澤田さん、解説は宮本さん。

カナダのキャロラン・スシース&シェーン・フィルス。トム・ジョーンズ「よくあることさ」ほか。いい雰囲気からスタート。これトム・ジョーンズなのか。OfStはよくあってます。雰囲気もあるし。ツイズルは最初はずれてましたがしっかりリカバー。スライディングがとてもうまくできました。StLiは独創的。最近StLiってはやってますね。ゆっくりしたリズムでCiSt。これもいい雰囲気。曲もきっと2人にあってるんですね。SlLi+RoLiは少しつなぎがうまくいかなかったか。でもリフト自体の豪快さはありますね。ダンススピンはかっこいいですが、最後の曲はあのプル様もお使いのセックスボムですね。この曲もおしゃれに踊りこなしてます。コレオリフトでフィニッシュ。自分たちの演技はできましたね。172.01。

アメリカのロレイン・マクナマラ&クイン・カーペンター。「レスキュー」ほか。いきなりStLiに入ります。降り方がうまかったです。いったん持ち上げるのが難しいと宮本さん。OfStからMiStは曲の静けさをよく表現しながらも大きな動きです。CuLiは軌跡がきれいだし、ダンススピンはとてもポジションが独創的で美しいです。やりますね。ツイズルはとてもよくそろってましたが距離ができてしまいました。RoLiはきれいな回転。コレオスピンでフィニッシュ。曲もよかったし解釈も進んでる印象。170.21。

ロシアのソフィア・シェフチェンコ&イゴール・エレメンコ。若手の演技注目ですね。「メカニズム」ほか。StLiから入ります。ツイズルは間に軽くリフトも入れつつおもしろい見せ方。このプログラム自体もおもしろいです。SlLiは一度降ろしてからまた上げるパワーもあります。MiStはもう少し滑ってほしいですが曲にはあわせてますね。OfStはよくあわせてるし、CuLiへのつなぎが見事。ダンススピンはシェフチェンコのポジションが超きれいです。最後までとても芸術的なプログラムでした。これはいいですねー。キスクラではコーチと全員でポーズ。そういうのいいですよね。178.08はシーズンベストです。

中国のシンユエ・ワン&シンユー・リュー。「ブラック・スワン」。またStLiから入りました。最初高かったけどちゃんと低くしたと宮本さん。チェックポイントですね。OfStをしっかりあわせてダンススピンにつなげます。スピンの終わり方が工夫。DiStは王のアピールがうまい。コレオスピンはジャイアントスイング的な大きさ。SlLiは曲にしっかりあわせて高々とあげます。柳のパワーがいきるCuLiです。ツイズルはもう少し合わせたかったですね。コレオステップでフィニッシュ。最後はちょっと疲れたかもですが、がんばりました。183.11。

イギリスのライラ・フィアー&ルイス・ギブソン。マドンナメドレー。いい曲選んできますねー。ツイズルも一工夫していていい感じにできました。途中のツイズルは少しずれましたが、MiStは途中にダンスも入れていて見栄えがすると宮本さん。そしてCuLiは芸術的な上に降ろし方も見事。スロージャンプにいきそうな形からスライディング、そしてダンススピン。回転が速いです。デススパイラルにいきそうなところからStLi+RoLiは斬新な組み合わせ。コレオステップは2人よくそろってました。よく踊れますね。肩車の形でのコレオリフト最後はスライディングでフィニッシュ。マドンナの勉強も進めているし、それをしっかり振り付けに入れていました。193.01。いい点出ました。

アメリカのクリスティナ・カレイラ&アンソニー・ポノマレンコ。アメリカの若手。「ファルーカ」。ツイズルは途中でずれましたがなんとかリカバー。コレオスピンをはさんでダンススピン。ここでもフラメンコの雰囲気をキープ。OfStはうまくあわせてきてます。RoLiは入る前にスピードが落ちてしまったか。CiStはちょっと難しい音楽になってしまいましたが、がんばって踊ってました。曲が難しいな。CuLi+StLiという組み合わせ。うまくこなしてました。最後はコレオリフトでフィニッシュ。技術はあるなというところですが、フラメンコはもう少し経験が必要だったかも。182.26。

イタリアのシャルベール・ギニャール&マルコ・ファブリ。「スペース・オディティ」ほか。ギニャールが白目みたいなすごいメイクしてきましたね。StLiはワンフットでのローテ。きれいなポジションでした。OfStはそつなくいけました。ツイズルは回転の速いローテでした。いいユニゾン。コレオステップは音楽が変わってしっかり切り替えますし、RoLiはうまくいってましたがちょっと降ろし方がうまくいきませんでした。ダンススピンも回転が速くててきぱきいけました。DiStは大きなエッジワーク。リンクを大きく使えてます。豪快なスライディングから最後は静かにフィニッシュ。曲の構成もうまく使って、ダイナミックなプログラムにしてきました。198.06。RDの貯金がいきましたね。

ロシアのアレクサンドラ・ステファノワ&イヴァン・ブキン。「プリマヴェーラ」ほか。いつものようにツイズルから。うまく合わせました。回転の速さよりも浮遊感を演出。ダンススピンも同じ見せ方ですね。技術感じます。SlLiはポジションチェンジでみせたあとで、回転のキレがすごいRoLiにつなげました。OfStは片足でもスピードが落ちない。DiStはなめらかなエッジワークをアピール。必殺のコレオツイズルでみせたあと、StLiにいきました。滑りにメリハリがあるから演技全体も見栄えがします。スライディングでフィニッシュ。うまくいきましたね。208.81。ファイナルを決めました。

フランスのガブリエラ・パパダキス&ギヨーム・シゼロン。自然体で入ってきましたね。「ダニー」ほか。RoLiから入ります。緊迫感を表現する回転。詩を表現するという芸術的な振り付け。すごいな。その中にエレメンツが織り込まれてる感じ。ツイズルは普通のステップと融合してる。CiStはスピード感あるステップの中でも物語表現が分厚く。ちょっと顔を見合わせたりするだけでいいんですよね。StLiは安定感ある。StLiへの入り方もフライング気味の豪快さ。OfStはリンクを大きく使うし、コレオリフトからダンススピン。1つ1つのエレメンツに意味を感じてしまうような出来。最後まで静謐かつ動態的でした。チャンプの滑りでした。226.61。ありがとうございました。全部で世界最高得点だそうです。

○最終順位:(プリン的に)
1. パパダキス・シゼロンプリン
2. ステファノワ・ブキンプリン
3. ギニャール・ファブリプリン
4. フィアー・ギブソンプリン
5. 王・柳プリン
6. カレイラ・ポノマレンコプリン

パパダキス・シゼロンが優勝。別次元ではなくほんとに別物の滑りというか演技でした。ファイナルはもっといい戦いができそうです。ステファノワ・ブキンもファイナルが楽しみ。もっとあげていけるでしょう。ギニャール・ファブリはファブリにもすごいメイクを施してみるのはどうでしょうか。

今回おもしろかったのはやはりフィアー・ギブソン。相変わらずいいプログラムを作っていますが、マドンナの解釈がほんとに進んでいる感じ。みていてほんとに楽しいです。王・柳もカレイラ・ポノマレンコもまだまだのびしろたっぷり。誰でも最初からうまかったわけじゃないんですからね。

フィギュアスケートグランプリシリーズ2019 NHK杯(4):男子シングルSP

ボロノフがシニア14シーズン目と聞いて、このサイトとほぼ同じ長さだなと感慨深くなった富井です。そうか、ルタイも、ガチンスキーも、コフトゥンすら先に引退してしまったのにまだグランプリシリーズに出続けているボロノフさん、偉大です。若い頃はさしてやる気がなさそうで、確かリプニツカヤの練習を見て心を入れ替えたんですよね・・・。そのリプニツカヤも引退して久しいです。解説はホンダバン、実況は船岡さん。

カナダのローマン・サドフスキー。「Fly me to the moon」4Sは成功。3Aはステップアウト。キャメルスピンは美しいですね。3Lz+1Tは間にターンが2回ぐらい入りました。シットスピンも回転が速い。ステップシークエンスも情感があるけどスピードが欲しい。しっとりした曲だとスピードがないともったりしてしまう。コンビネーションスピンもきれいなんだけどな。78.51

ロシアのアントン・シュレポフ。「Call out my name」単独の3F。3Aもなかなかいいジャンプ。足換えのキャメルスピンはもう一つかな。3Lz+3Tは高さはないけどちゃんと着氷。シットスピンは途中で引っかかって終わってしまいました。衣装をチェンジしてステップシークエンス。衣装チェンジはロシアで流行ってるよね。コンビネーションスピンは手を開いたりして面白い。71.76

カナダのコンラッド・オーゼル。「In my blood」振り付けはジェフリー・バトル。大きな4Tでしたが転倒。3Lz+3Tは成功。シットスピンは普通。3AはOK。ステップシークエンスはバトルっぽい。でももっとスピード欲しい。キャメルスピンも入り方がどうかと思いましたがちゃんと回れました。コンビネーションスピンは最後ちょっとトラベリングしてしまいましたが回転は速かった。70.35

山本草太。「エデンの東」より。滑りがいいですね。4S+3Tは詰まってしまいましたがちゃんと立ちました。いい出来。しかし続くジャンプが2Tに。もったいない。キャメルスピンはちょっとスピードが落ちてしまいました。3Aもややバランスを崩しました。シットスピンはいい。ステップシークエンスもすごく丁寧。美しいイーグルからのコンビネーションスピンは難しい。74.88

ロシアのマカール・イグナトフ。期待の星らしいです。「In this shirt」4S+3Tは成功。4Tも幅のある大きなジャンプ。キャメルスピンもポジションが面白い。3Aは大きく転倒。大丈夫だったでしょうか。でもシットスピンは何の影響も感じさせませんでした。ステップシークエンスも上手。コンビネーションスピンも個性的なチェンジの仕方。うーん、アクセルの転倒が残念ですね。78.47

島田高志郞。「Stay」3Aは着氷しましたが、4Tは転倒。シットスピンは回転が速い。キャメルスピンも美しい。ランビエール仕込みですね。3Lz+3Tとちゃんとコンビネーションジャンプに出来たのですが、ステップシークエンスで転倒。最初の方だったから大目に見てもらえないでしょうか。コンビネーションスピンもランビエールっぽい。75.98

アメリカのトモキ・ヒワタシ。昨シーズンの世界ジュニアチャンピオン。「Love runs out」元気があっていい。4Tは着氷したのですが膝をついてしまいました。3Aも手をついてしまいました。シットスピンも回転が速くていい。キャメルスピンはやや短いかな。3Lz+3Tは成功。ステップシークエンスは工夫のある振り付け。コンビネーションスピンもおもしろい。ジャンプがもう一つでしたがジュニアチャンピオンの雰囲気は大いに感じました。みんな転倒してるから氷が難しいのでしょうか。64.54

ロシアのセルゲイ・ボロノフ。3年連続のNHK杯。むしろNHK杯の顔ですね。「Somebody to love」4T+2Tは美しいジャンプ。3Lzも成功。前よりよく曲を聴いている。キャメルスピンは丁寧に回りました。3Aも流れはありませんでしたが着氷。コンビネーションスピンの後もステップシークエンスが良くなってる。おお、これはクィーンの曲だわ。シットスピンもOK。最後のガッツポーズも決まった!すごい、NHK杯はツキがあるのかな。88.63。羽生結弦がいなかったら優勝しそう。(このときは、エイモズもジェイソン・ブラウンもでるのを知りませんでした、ごめんなさい)

フランスのケビン・エイモズ。「The question of U」上手いスケーティング。ボロノフが先でよかった・・・。4Tはステップアウトでしたがその後のイーグルとかかっこいい。3Lz+3Tも成功。キャメルスピンもきれいだなあ。3Aは流れがあって美しい。シットスピンもかっこいい。コンビネーションスピンは個性的。即興で踊っているようなステップシークエンス、かっこいいぞ。最後はアクロバットなフィニッシュ。素晴らしい。生まれ変わったらエイモズになりたい。91.47。

アメリカのジェイソン・ブラウン。「I can’t go on without you」3Fは美しいジャンプ。すごいスピード。なのに失速して3Aは転倒。シットスピンの回転の速さ、やばい。そして3Lzも転倒してしまいました。キャメルスピンは満点あげたい。ステップシークエンスはロックだなあ。コンビネーションスピンもすごい。が、2転倒とは。最初のジャンプがすごく良かったのでもったいない。73.73

羽生結弦。「秋に寄せて」4Sは空中の時間が長く感じる。ターンからすぐの3Aも映画のように完璧。4T+3Tも危ないかと思いましたがちゃんとセカンドで3回転をつけました。キャメルスピンも、シットスピンもながいな。ステップシークエンスもすごい。その奥でフラワーガールたちがジャージを脱いで準備。コンビネーションスピンも音楽とぴったり。さ・す・が。顔色が悪かったので心配しましたがコンビネーションジャンプも見事に合わせましたね。ミスターパーフェクト。109.34

イスラエルのアレクセイ・ビチェンコ。「Words」最初のジャンプが1Aに。4Tも転倒。キャメルスピンはまずまず。3Lz+2Tは成功。ほっ。シットスピンはおもしろい。ステップシークエンスはかっこいい。でも意外に進んでない。氷が合わないのかな。コンビネーションスピンもおもしろい。うーん残念。61.97。ショックでもおどけてみせてくれるビチェンコ。大人だわ。

○SPを終えての順位(もうすぐクリスマスなのでケーキにちなんで)
1.羽生モンブラン
2.エイモズザッハトルテ
3.ボロノフシフォンケーキ
4.サドフスキーロールケーキ
5.イグナトフチーズケーキ
6.島田ガトーショコラ

1位の羽生は完璧ではありませんでしたがだいたい完璧としか言い様がない。コンビネーションジャンプでセカンドジャンプの前に深く沈み込んだのに3回転をつけるところに痺れました。2位のエイモズは今一番好きな選手。今回も見事にプリンスの曲を表現していました。素晴らしい。

3位のボロノフはほんとにNHK杯と相性がいいですね。今年もいい出来でした。前回は曲が合ってないと思いましたが滑り込んできていい味出してました。気持ちが大切なんだな。4位のサドフスキーは地味にいい選手。もっとスピードがでるようになればなあ。5位のイグナトフはアクセルさえ決まればだったからFSの巻き返しに期待。6位の島田もランビエールのいいところを受け継いでいる。選曲もランビエールっぽいし。これからもっと素敵になるために自信になる順位をとって欲しい。

フィギュアスケートグランプリシリーズ2019 NHK杯(3):女子シングルSP

久しぶりに銭湯にいってきたマイク松ですこんにちは。交互浴でかなり整ったら、ストレスもいい感じに溶け出しました。これでよかったんや。

NHK杯は女子シングルSP。盛り上がってますねー。

フィギュアスケートグランプリシリーズ、NHK杯、女子シングルSP。実況は星野さん、解説は荒川姐さん。姐さんの解説の安定感たすかります。

アメリカのメーガン・ウェッセンバーグ。「tainted love」。最初に手あげの3Lzに挑みますが転倒。スピードはあったのですが。3Tは転倒でコンビネーションにならず。次のスピンはシットスピンかな。2Aはしっかり成功。コンビネーションスピンもポジションがいいですね。ステップは悪くない動き。ジャンプがしっかり跳べればまだまだ点を伸ばせそうです。レイバックスピンでフィニッシュ。44.78。

横井ゆは菜。シニアデビューではじめてのNHK杯だそうです。「黒い十人の女」より。3Fはステップアウト。レイバックスピンをここでいれていきます。曲の変化にもうまく対応。キャメルスピンで雰囲気をうまく出したあとで、2Aは流れよく成功。3Lz+3Tを決めてコンビネーションもリカバー。がんばりましたね。ステップは音の取り方がうまいですね。顔芸もしっかり入れられる。コンビネーションスピンでフィニッシュ。おもしろい演技で好感度高いです。いいぞ。62.67。

オーストラリアのカイラニ・クレイン。中国大会に出てます。「アイ・ライク・イット・ライク・ザット」。最初は3Lo+2Tできました。めずらしいですね。3Lzは回転足りてるか微妙。コンビネーションスピンは姐さんのいうように軸がしっかりしてます。ステップはよく動けてますね。動きの多さでアピール。レイバックスピンでフィニッシュ。終始気合いの入った踊りでがんばってました。でもキスクラが1人。誰かついてあげて。55.82。

フランスのマエ・ベレニス・メイテ。相変わらず衣装が派手です。よくあってる。「マシュ・ケ・ナダ」ほか。2Aは余裕ありますね。助走から3Fにいきますが、上にあがる力に変えられず転倒。コンビネーションスピンからつなぎの部分の踊りがさすがの出来。ああいうのがうまいんですよね。レイバックスピンにつなげて、3Lz+1Tは手をついてしまいましたが、やらないよりはよいとのこと。キャメルスピンからのステップはよく盛り上げていました。まだジャンプは調整中か。49.77。

アメリカのカレン・チェン。けがから徐々に復帰しているよう。「ユー・セイ」。3Lz+2Tは3-2になりました。2Aはばっちり。キャメルスピンは軸が安定。3Loはまずまずです。コンビネーションスピンも質が高いですね。あとはジャンプがしっかりいけてれば、このスパイラルの質もいかせる。そのままステップにいきました。リンクを大きく使ってる。レイバックスピンでフィニッシュ。カレン・チェンがもっとアメリカスケートを盛り上げていく。67.21。

アメリカのスター・アンドリュース。日本にもきましたね。「ユー・ロスト・ミー」。じっくりつなぎ部分を入れて、3T+3Tで最初のエレメンツ。スパイラルをはさんでの2Aもいいですね。キャメルスピンはよく安定してます。3Loはシングルになりました。うーんもったいない。コンビネーションスピンからステップ。このへんの動きはいいんですけどねー。レイバックスピンでフィニッシュ。あのジャンプ抜けが大きい。58.92。

韓国のイム・ウンス。アメリカ大会から音楽と構成を変えてきたそうです。映画「ある日どこかで」より。前に戻したんですね。3Lz+3Tはステップアウト。勢いが足りませんでした。スピンはやはり雰囲気出してる。ステップを前のものに戻してレベルを上げてるらしい。3Fを跳んで、イーグルからの2Aとジャンプも安定しました。レイバックスピンからコンビネーションスピンでフィニッシュ。プログラムを変えて自信もって滑ってましたね。65.28。

山下真瑚。「セビリアの理髪師」より。日本でいい演技みせてほしいです。「今の歌声は」。3Lz+3Tはばっちり成功。2Aも助走からスムーズに跳べました。いいぞ。キャメルスピンは難しいポジションも。3Loも決めてジャンプそろえました。シットスピンをてきぱきまわってステップへ。のびのび滑っていていいですね。それが一番。コンビネーションスピンでフィニッシュ。いい演技できました。65.70。シーズンベスト。

ロシアのアリョーナ・コストルナヤ。日本で新型MSの滑りがみられるとは。「残された世界」より。いい雰囲気をつくってジャンプにいきます。3Aを余裕をもって成功。高い。すごい。3Lzは入る前のエッジワークも難しい。キャメルスピン。は難しいポジションで。難しいステップから3F+3Tはセカンドで手あげ。これはすごいジャンプ。コンビネーションスピンはまた難しいポジション。スピン得意そうですね。ステップは動きのキレが今日一番ですね。バレエの動きも自然。レイバックスピンでフィニッシュ。さすがの演技です。85.04。えらい点出ましたね。

ロシアのアリーナ・ザギトワ。また足が長くなってる。「Me Voy」。3Lzはコンビネーションの予定でしたが単独。スパイラルからの2Aもしっかり。キャメルスピンはみせる構成。ゴージャスです。3F+1Loはセカンドでタイミングがあいませんでした。レイバックスピンも回転が速い。エレメンツの質はもってるんですよね。世界チャンプですから。そしてステップの表現力も高い。コンビネーションスピンも情感たっぷりに回っていました。素晴らしい演技です。66.84。うーん。

ロシアのソフィア・サモドゥロワ。はじめてのNHK杯。ジプシー・キングス「バンボレオ」。3F+3Tはまずまずの出来。ちゃんと跳べてる。3Loも成功。レイバックスピンの質も高いですね。ちゃんと跳んでるんですが、順番が悪い。イーグルからの2Aも決めました。ステップは音楽に乗ってるし動きもいいんですが。コンビネーションスピンでフィニッシュ。なんか損してる演技な気がする。ちゃんとできてるのに。63.85。

紀平梨花。赤い衣装になってますね。「ブレックファスト・イン・バグダッド」。3A大きなジャンプで決めました。高さあります。3F+3Tもしっかり。テンポもいいです。キャメルスピンも回転が速い。基本的に技術はしっかりしてるんですよね。けがの影響で3Loにしてます。コンビネーションスピンはきれいなI字スピン。ステップはさすがのパワー。ぐんぐん滑るし。そのままレイバックスピンでフィニッシュ。いい演技でした。これはすばらしい。79.89。

○SP終わっての順位:(井上陽水トリビュート的に)
1. 飾りじゃないのよコストルナヤは HOHOHO
2. ワインレッドの紀平
3. リバーサイド カレン・チェン
4. ザギトワ時代
5. ジャスト山下
6. イム・ウンスのニュース

コストルナヤがトップ。技術力と安定感がはんぱないですね。それに次ぐのが紀平。3Aの質もさることながら、演技全体の表現力が見るたびに上がってます。いい指導されてます。カレン・チェンが3位にきました。ちょっとたなぼたですが復帰のご褒美ですね。ザギトワさんが4位。ジャンプが抜けたのが痛かったですが、上を狙いましょう。山下は5位。このメンバーで5位は自信になります。イム・ウンスはもう少し高くてもよかった。あと8位の横井も気になるスケーターです。

フィギュアスケートグランプリシリーズ2019 NHK杯(2):ペアSP

最近なんだか気分が晴れず、ストレスがたまっている感じがあるので、どうにかならないかと考えて、出した結論が宿坊に泊まる、だったマイク松ですこんにちは。少し先ですが予約してきました。富井には絶対寒いといわれましたが強引に。楽しみに毎日を送りたいです。なんならフライングで写経でも始めようかな。

NHK杯はペアSPです。ペアもっともっと盛り上がってほしい。

フィギュアスケートグランプリシリーズ、NHK杯、ペアSP。実況は鳥海さん、解説は川口さん。原稿通りですがうまく話せてますよ。

三浦璃来&木原龍一。「ノクターナル・アニマルズ」。少しずつ進んでいこうと木原はいっているそうです。いいことですよね。3Twは高さありましたね。3LzThもしっかり跳べましたね。グループ5リバースラッソーリフトはそつなくいけましたね。そして3Tはよくあってたし。ソロスピンもユニゾンばっちり…と思ったら最後はずれました。どんまい。ステップは等間隔で滑れたし、ホールドがついても雰囲気出してる。Dsも入りがスムーズでした。このカップルはフィーリングがあってるし、三浦の技術も高いです。がんばってほしい。62.41。

ロシアのアリーサ・エフィモア&アレキサンダー・コロビン。「カルミナ・ブラーナ」。最初は多少ぎこちなくてもだいじょうぶ。3Twもふわっとキャッチできましたね。ソロジャンプはエフィモアが手をつきました。3LoThは成功。グループ5リバースラッソーリフトはポジションチェンジできました。ソロスピンは前半ずれてましたね。ステップは2人のシンクロがかっこいい。ここは結構練習してますね。Dsはもう少し速度ほしかった。いい演技できました。64.94。川口さんがおもむろにロシア語でほめてました。

アメリカのアレクサ・シメカ・クリエリム&クリス・クリエリム。「キャデラック・レコード」よりビヨンセ「アット・ラスト」。3Twはそつなく。3Tは夫が派手に転倒。ソロスピンはずれましたが速度ありました。ステップはエッジワークはMazumazu。ここは要練習か。3FThはタッチがあったらしい。グループ5リバースラッソーリフトはうまくいきました。Dsは夫がピボットの姿勢にならずにノーカウント。今日はミスが多かったですね。どんまい。63.63。しょんぼりしてます。

ロシアのアナスタシア・ミーシナ&アレクサンドル・ガリアモフ。18/20という若いカップルですが、ジュニアのタイトル総なめ+今シーズンはフランス大会で優勝してます。注目ですね。ララ・ファビアン「je suis malade」。3Twは回転もきれい。3FThはあぶないところでしたがしっかりランディング。3Sはガリアモフがステップアウト。グループ5リバースラッソーリフトは実施がてきぱき。ステップはダンスのような雰囲気をもちながらユニゾンもしっかり。どうもミーシナがリードしているらしい。ソロスピンもチェックしてましたね。Dsまでしっかりいけました。いつもよりもミス多めのような気がしますが、やはり強さは感じました。69.00。

中国のウェンジン・スイ&コン・ハン。貫禄でてきてますね。「ブルース・デラックス」。入りから雰囲気つくってる。スピードに乗ったソロジャンプは3T。しっかり降りました。3FThは大きく高いジャンプ。その中でもブルースを感じさせると川口さん。中盤で3Twをきめます。つなぎ部分もしっかり演じてますね。ステップはほんとに演技ですね。細かく表現を入れてるからエレメンツ感がない。Dsもさらっと流れの中で。軽くRoLiを入れてソロスピン。少し離れました。リバースラッソーリフトからフィニッシュまでばっちり。たすかります。81.27。世界最高得点です。趙宏博兄さんもお喜び。

アメリカのタラ・ケイン&ダニー・オシェイ。「リンクル・イン・タイム」より。3Twはだいぶ低く上がってかついでしまいました。イーグルからの3Sはケインがステップアウト。ここでDs入れてきます。おもしろいところで。スパイラルからの3LoThはツーフットでしたね。あまり調子はよくないみたい。ソロスピンは回転速かったです。ステップは動きがあって曲にもあってる。リバースラッソーリフトはローテもスムーズ。最後はアクロバティックな動きでフィニッシュ。がんばりましたがミスが多かったです。どんまいやで。58.70。

カナダのキルスティン・ムーア=タワーズ&マイケル・マリナロ。「ラブ・オン・ザ・ブレイン」。スピードあります。最初は3Twはいいキャッチ。つなぎからの3LoThは流れてたしレベル高いジャンプ。Dsも流れにすっと入れてきます。回転も速い。3Tは当たり前のように跳べます。グループ5アクセルラッソーリフトはポジションがきれいで安定してます。今日はソロスピンずれましたが修正。ステップはマリナロのホールドがとてもきれい。最後もかっこいいポーズ。71.21。

イタリアのニコル・デラモニカ&マッテオ・グアリーゼ。「クレイジー・イン・ラブ」。最初に小リフトから。3Tはなんとか成功。3Twはまずまずの出来。リフト的なつなぎ部分がクールです。3LoThはちょっとタッチあったかも。リフトは上にあがりませんでした。うーんもったいない。Dsで落ち着こう。ステップはほんとにダンス的な動きもはさんでがんばってます。ソロスピンはばっちりあってました。見事見事。でもリフトがノーカウントなのはきつい。57.55。そりゃそうか。

○SP終わっての順位:(ダイエッター典子的に)
1. ダイエッタースイ・ダイエッターハン
2. ダイエッタームーア=タワーズ・ダイエッターマリナロ
3. ダイエッターミーシナ・ダイエッターガリアモフ
4. ダイエッターエフィモア・ダイエッターコロビン
5. ダイエッタークリエリム夫妻
6. ダイエッター三浦・ダイエッター木原

スイ・ハンは世界最高得点でトップに。だいぶ離れましたね。1組だけほんとに芸術作品としての演技でした。ムーア=タワーズ・マリナロが2位。もうちょい出てもよかった。新鋭ミーシナ・ガリアモフが3位にきました。このまま表彰台はなんとかしたいですね。4位はエフィモア・コロビン。たなぼた的ですが自信にしてほしいです。クリエリム夫妻は5位。DsがノーカウントなのでしょうがないですがFSはいけるでしょう。そして三浦・木原が6位。これまたたなぼた的ですが、木原のいうように1つ1つ上がっていくためには必要でしょう。三浦がんばって。