Archive for 3rd 8月 2012

トランポリンがおもしろかった

サンテレビ番組欄が話題に。どこまでも関西を地味に盛り上げるサンテレビにリスペクトが止まらないマイク松ですこんにちは。会話形式とかもう新聞のラテ欄の概念を軽々と打ち破ってますよね。そこにシビれる!あこがれるゥ!

さてなんだかミンポーアナの実況が多くて閉口しているオリンピック中継ですが、先ほどのトランポリンはみてしまいました。実況はまたもミンポーの人、解説は中田大輔さんでしたが、これはスポーツもおもしろかったけど実況陣もよかったです。

よくトランポリンに対する理解をしているのもありますが、何より2人でトランポリンを盛り上げようとしているのが好感が持てました。僕もトランポリン好きですが、2人はもうトランポリンが一番の人気スポーツのように堂々と語ります。フィギュアスケートみたいに。たとえば決勝は実力のある8人が残るのですが、中田さんはこういっていました。

「これはトランポリンファンも納得のメンバーですね」

トランポリンファン。すてきだ。僕は少なくとも自分以外にトランポリンファンに会ったことはありません。もっと会いたいなと思いました。またトランポリンは横の赤いクッション部分に触れてしまうとその時点で演技が終了してしまいます。残念ながらそういう選手も出てしまったのですが、実況陣は残念そうにこう語っていました。

実況「4年間がこんな形で突如終わってしまうんですね」
中田「これがトランポリンです」

堂々とこれがトランポリン宣言。僕もつられて「そうか…これがトランポリンか…」と思ってしまいましたよ。

そして日本勢はすばらしい演技をしていたのですが、1つジャンプするごとに息詰まる声がしていました。「うはっ!」「いいぞ!」「最後!」とか。熱い。そのあと現在世界をリードする中国や、ロシアの選手が出てきます。それに対してまったくいやらしくない感じでミスを願う実況陣。これってある意味高等技術ですよね。「うわっ!」「これは…」「あー決まった」とかいっていました。そんな2人の期待に応えていい演技をする中国やロシアの選手。メダルおめでとうございます。

その他中田さんと選手が目を合わせたり、いい演技をすると「自分のことのようにうれしいです」と語る中田さん、「ここからひねりを入れてきます」「ここからひねりの応酬ですね」「この選手はひねりまくると思います」とひねりというワードを使いこなす中田さん。すごく楽しめました。あんまりメジャーではないスポーツのおもしろさを伝えてくれる実況がいい実況なら、このトランポリンはとてもよかったです。その気概を感じました。

トランポリンはまだ技が一瞬にして出てくるほど詳しくもないのですが、空中姿勢や演技実施は体操やフィギュアスケートの感覚を応用して見ることができますから楽しめます。トランポリンは熱いです。

そのあとアーチェリーの解説の人がすごい渋い声の人でした。