Archive for 5th 8月 2012

フェンシングがおもしろかった

なんか毎日野球好きニュースの解説が川崎憲次郎なのですが、他の人は何してるんだろうと思うマイク松ですこんにちは。いや川崎好きなのでいいんですが。

どうも僕はみんながみない種目をうっかり見ると楽しめることがわかりました。今日はフェンシング。フェンシングは今まで剣の動きが速すぎて見えなかったのですが、テレビを変えるとスローだとよくみえるようになりました。ありがたい。

フェンシングは実況はNHKの伊藤さん、解説は齊田守さん。実況もよかったですが、齊田さんがめっちゃおもしろかったです。

中国戦を思わぬ大差で勝ち上がっただけに、逆に準決勝のドイツ戦が息詰まる試合になりました。一時はドイツのクライブリンクにめっちゃ点を取られてしまうのですが、足首を痛めたクライブリンクのインジュアリータイムアウトの間に落ち着きを取り戻した太田が一気に挽回して逆にリードしました。

最後はドイツのヨピッヒ.vs.太田。一時は点差を逆転されて、残り10秒で2ポイントリードされてしまいました。しかし太田がその10秒で2ポイントを取り返し、延長戦になります。延長戦は点を取った方が勝ち。ドイツのヨピッヒが2回もポイントを取りますが、ビデオ判定で無効に。そして太田のポイントも慎重に判断してこれは認定。日本が接戦をものにしました。

齊田さんは途中までは「よっしゃ!」とか「いいですね!」くらいだったのですが、ドイツ戦の息詰まる戦いからもうすでに戦いに没入して自分が戦っていました。「いいぞ雄貴…」などと選手に呼びかけるのはもちろん、ポイントを取られたら「うわー!」とかいったあとで「これからですよこれから!」と励まし、ポイントをとったら「よーしよしよし!」と喜ぶ。まあ冷静に解説なんかしてられませんよね。

試合が終わったときはもういろいろわけがわからなくなっていました。それだけ団体初のメダルは価値がありますよね。よかったよかった。

フェンシングってユニフォームというかバトルフォームが一番いけてないスポーツだと思いますが、スポーツとしてすごい熱いですよね。人と人との気迫のぶつかり合いというか。だからこそみんなも一緒に戦ってしまうんだと思います。あのバトルフォームが色が違うとか、顔が見える特殊素材を開発するとか、いっそマスクをガンダム型にするとか、むしろギャン型にするとか、いつもみるたびに考えてしまうのですが、今日の熱戦は試合に没入できました。ナイスゲーム。決勝もがんばってほしいです。

ドイツ残念でした。クライブリンク足おだいじに。