Archive for 27th 5月 2013

大相撲5月場所2013:千秋楽とプチ総括

チャットモンチー橋本絵莉子が妊娠。突然でなにげにショックなマイク松ですこんにちは。でももっといいバンドになるべく、がんばってほしいです。おめでとうございます。しばらくは「変身」でも聴いています。

さて、たのしかった5月場所ももう千秋楽ですね。今場所は優勝争いがいい感じで続いてよかったです。

千秋楽。実況は刈屋さん、解説は正面が北の富士さん、向正面が舞の海さん。

朝赤龍×大喜鵬。朝赤龍久しぶり。立ち合いから押し込みますが、大喜鵬がもろ差しになって逆転の寄り切り。十両には強い。

大岩戸×千代鳳。大岩戸も幕内で。突き押しと回り込みで大岩戸攻めますが、頭を下げてくいつく千代鳳を振り切れず、押し出されてしまいました。これは千代鳳の粘りがいきました。

若の里×東龍。今日は若の里が二本差して寄り切り。キャリアの差を見せました。

千代の国×臥牙丸。千代の国ガガの突き押しをなんとかかいくぐって回り込みますが、最後はガガが送り出し。ガガ11勝勝ちましたね。おおー。

翔天狼×勢。翔天狼のおっつけはよかったのですが、勢いがまわりこみながら上手出し投げで仕留めました。勢9勝目。

魁聖×佐田の富士。当たりは互角。おっつけて出る佐田の富士。左上手をとってはずにつきます。魁聖もなんとか体勢を作ろうとしますが、そこをうまく出た佐田の富士。いい攻めでした。

舛ノ山×常幸龍。勝ち越しをかける舛ノ山。どんどん当たっていきますが、常幸龍が左四つに組み止めました。しかし先に攻めるのは舛ノ山。外掛けにいったりしましたが、うまく体を入れ替えた常幸龍が寄り倒しました。惜しかった。すごい苦しそうな舛ノ山。支度部屋には酸素吸入器があるそうです。

富士東×誉富士。突き押しあいを富士東が制して押し出しました。ようやく富士東勝ち越し。なにげに6場所連続。

嘉風×大道。勝ち越しをかける両者。大道の立ち合いがよく、左四つから寄り切りました。大道が勝ち越し。

豊響×高安。豊響グレートホーンで押し込んで、返しの突き落とし。自分の相撲とれました。

松鳳山×旭天鵬。松鳳山突き押してきますが、ふところの深い旭天鵬が突き落とし。9勝しました。まだ元気。

十両優勝は琴勇輝。おめでとうございます。

豪風×豊ノ島。ずらして立ち合った豪風、まわりこむ豊ノ島をしっかりみて押し出しました。豊ノ島負け越し。うーん。

宝富士×阿覧。頭四つの体勢。阿覧がはたきを繰り返します。宝富士も残して長い相撲に。二人ともふらふらになって、最後は投げ捨てるようなすくい投げで宝富士が勝ちました。上手の手首をもって投げるような不思議な決まり手。

北太樹×栃ノ心。北太樹がおっつけて押し出し。これは形が決まったらばっちりでした。

碧山×安美錦。左四つに組み止めたアミー、慎重にすきなく寄り切りました。さすがの技術。

妙義龍×千代大龍。千代大龍は勝ったら敢闘賞。しかし妙義龍がさっと右を差して寄り切りました。すばらしいです!11勝。技能賞の相撲です。

栃煌山×隠岐の海。栃煌山もろ差しのいい体勢になりましたが、そこから隠岐の海が小手投げ!逆転しました。この相撲は来場所につながりそう。

豪栄道×時天空。ゴーエードーのはたきで時天空もイケメン執事のようにひざまづいていました。お嬢様…。

琴欧洲×鶴竜。カロヤンは負けたら大関陥落。でもまあカドバンパゥワーで大丈夫と思ったら、うしろをむかせて送り出しました!出たァ~!!佐渡ケ嶽部屋のプロビデンス!ハチナナだぁ~!!

稀勢の里×琴奨菊。この一番が綱取りには重要とのことでしたが、菊がもろ差しから一気の寄り倒し。まったくいいところなかったキセ、さすがに緊張感が切れてましたかね。

白鵬×日馬富士。この時点で白鵬の優勝は決まっているわけですが、狙うのは全勝優勝ですからね。白鵬張り差しから右四つ。あとは前に出て寄り切るだけでした。全勝優勝。おめでとうございまーす。

今場所はなぜかキセはじめ菊、鶴竜も元気で、わりと優勝争いにからむという珍しい事態が勃発。そりゃ日経平均も暴落するわという活躍でした。カロヤンはだいぶしんどそうでしたが、なんとかカドバンパゥワーでハチナナを達成。あー。

優勝はもちろん全勝で白鵬でしたが、オーゼキが優勝争いにからむとやはり締まりますね。来場所もしっかり勝ってほしいです。無理かもしれないけど。

それとは対照的に今回は関脇以下、幕内上位までが軒並み負け越し。把瑠都の休場も痛かったですが(割と調子よかった)、ゴーエードーと栃煌山まで負け越さなくても。そして隠岐の海は大きく期待に応えられなかったですね。

そんなところで妙義龍だけはがんばってくれました。以前の強さを取り戻していると思うので、来場所はほんとたのしみです。

全体的にはあまりいい相撲が少ない、というよりも相対的にあっさり相撲が増えている印象ですね。あのときのことをみんな思い出せ。本場所が開催できなかったり、技量審査場所だったり、連日メディアにたたかれ続けたあのときのことを思い出せ。土俵の充実しかないんですよ。