Archive for 11th 2月 2014

ソチオリンピック フィギュアスケート団体(8):アイスダンスFD

氷上の哲学者。今町田がすごいおもしろくなってますが、メディアのいじりくらいでは全然不足だと思うマイク松ですこんにちは。もっと町田を楽しまないと。False Startでは町田を全力応援しつつ、ことあるごとに楽しんでいきます!町田戦国大名、アトム町田を楽しむなら、False Start!

フィギュアスケート団体もいよいよ最後のアイスダンスFDです。もうあらかた決まってる感じですが。

フィギュアスケート団体、アイスダンスFD。実況は振動、解説は若松さん。

日本代表、リード姉弟。がんばれー。「SHOGUNII」。町田のことかな?ツイズルはしっかり決まってますね。DiStはエッジを深く使ってますね。SlLiはポジションチェンジがんばってるし、RoLiは上下に揺さぶってます。クリスが四十肩みたいな演技してる。CiStはずいぶんエッジがのびるようになってきましたね。SlLiはクリスもしんどいのに片足で。プログラム全体のまとまりはとても出るようになってますね。ダンススピンはいいポジション。RoLiは回転も速い。最後のリフトもがんばりました。役割をしっかり果たしてます。がんばったがんばった。チャイトここまで仕上げてくれてありがとう。76.34。リフトのタイムオーバーとられてますね。

イタリアのチャルレーヌ・ギニャール&マルコ・ファブリ。カッペリーニちゃんwithLはでないんだ。イタリアNo.2どれくらいやるんやろう。「ロミオとジュリエット」。きれいな衣装ですね。SlLiはとても印象的なつかみになってますね。大きなステップからSlLi+RoLiのロングリフトをもってきました。DiStは音楽をうまくいかしてますね。ツイズルはよくユニゾンがとれてます。ストーリーがわかりやすいから表現もしっかりできます。ダンススピンは安定してます。CiStはホールドがベーシックなよさを際立たせてます。SlLiは独創的なポジション。RoLiからそのままフィニッシュにもっていきました。これはいい演技。いいプログラムでした。さすがイタリアだけあって切腹はしなかったですね。81.25。カッペリーニちゃんもお喜び。

ロシア代表、エレーナ・イリニフ&ニキータ・カツァラポフ。こちらもチェンジしてきましたね。まあ優勝決まってるし。「白鳥の湖」。それにしても黒い衣装。SlLiはいいところででっかく決めてきました。そのあと高速RoLiにつなげてます。SlLiはカツァラポフがしっかりホールドしてますね。CiStは音楽変わってしっかり関係性が描けてますね。RoLiはイリニフのポジションチェンジがすばらしい。アスリートですね。ダンススピンもいいポジション。ツイズルは高速で移動距離も長かったですが、ぴったりあってました。DiStはクライマックスにしっかり使ってますが、スケートののびがあります。最後の盛り上がりもしっかり決めてフィニッシュ。カツァラポフのガッツポーズが派手でしたね。2番手ですが十分な演技。103.48。羽根が落ちたのか-1とられてます。

カナダ代表、ヴァーチュー・モア。こちらはエースが出てくるんですね。アメリカと接戦になるとふんでたかも。「ピアノ協奏曲第2番」。衣装替えてますね。SlLiはすばらしいリフトですがカメラの位置が悪い。なんで正面からとるんや。CiStはほんとに流れるようなエッジワーク。CuLiはモアの力強いホールド。ツイズルはまったく問題なし。おだやかなパートのステップもとてもきれい。ダンススピンもとても優雅です。RoLiはすごい回転の速さ。しっかり視線をあわせたステップをはさんでもう1つRoLi。DiStはあっという間に終わるし。CuLiでフィニッシュ。ほんとにこのプログラムはいいですね。2人の最後のプログラム。感慨深いです。107.56。キャプテン・副キャプテンらしくみんなとじゃれてます。

アメリカ代表、デイヴィス・ホワイト。「シェヘラザード」。最初の部分の演技も一気に引き込んでしまいます。CuLiへの入り方がすごすぎる。人間の体ってすごい。CiStは足の近さもエッジの深さも完璧。SlLiはしっかりしたホワイトのホールド、そこからRoLiへの移行も完璧。ダンススピンも物語の一幕のような芸術性をもっています。ツイズルも最初から最後までタイミングばっちり。高速ツイズルはこのカップルの代名詞ですからね。つなぎのステップもあれだけ入れ替わっても全然スピードが落ちない。DiStはディープエッジは当然、音楽との調和がすばらしい。RoLiはしっかりコントロールして、CuLiにすぐつなげ、終わるタイミングもばっちりでした。スーパープログラムでした。アメリカチームも応援じゃなく、普通に感激してました。114.34。世界最高得点を更新しています。

○アイスダンスFDの順位:
1. ユーエスエー
2. カナダ
3. ロシア
4. イタリア
5. ジャパン

○最終順位:
1. ロシア
2. カナダ
3. ユーエスエー
4. イタリア
5. ジャパン
6. フランス
7. チャイナ
8. ジャーマニー
9. ウクライナ
10. ユーケー

だいたい事前に予想した通り。でも衝撃なのはデイヴィス・ホワイトとヴァーチュー・モアの点差が結構開いていることですね。こんなに開いたことなかった。ロシアは予定通り3位。イリニフ・カツァラポフも力もってます。イタリアは2番手でしたがいい演技しました。リード姉弟もがんばりました。

フィギュアスケート団体おもしろかったですね。団体戦のよさをしっかりだせてました。なんか新聞とかみると、日本が勢いに乗れなかったとか、団体とか急に付け足すような競技作ってもだめとかなんとかかんとかいわれてますが、なんか違いますよね。もともと団体はロシアの最大の強み、4つの種目全部がそれなりに強いというのをいかして金メダルをとるために作られたようなものです。そりゃロシアやカナダは強い。対して日本はこれまでペアやアイスダンスの強化をさっぱりやってこなかったのにメダルとろうとか虫がよすぎます。

フィギュアスケート団体がおもしろかったのはもちろん、やってよかったと思うのは、これで日本もペアやアイスダンスにしっかり強化する気になるんじゃないかということです。フィギュアスケートは4種目あるのです。そして男女シングルもずっと強かったわけではなく、ホンダバンやみどりさまや村主姉さんや荒川姐さん、その前の先輩方が苦しい時代を支えてきて今があるのです。ペアやアイスダンスも高橋・木原やリード姉弟が現役なうちにしっかり強化していかないと。その意味で団体は意義深い種目だと思いました。

個人戦も楽しみになってきました。もうペア始まるんですね。早い。