Archive for 2月 2017

全米フィギュアスケート選手権2017(6):男子FS

50歳のJリーガー」三浦カズさん、お誕生日おめでとうございます。若い頃あれだけ凄くてまだ現役ってすごいですね。富井です。イチローも25歳ぐらいで引退しても伝説だったと思うのですが、まだ現役ですからね。すごいな。フィギュアスケーターも40歳まで現役を目指して欲しいですね。実況は赤平さん、解説は岡部由起子さん。

フリーはグループ3、4だけののレビューにします。まだまだ欧州、四大陸もありますので。

エマニュエル・サヴァリ。「House of flying daggers」他。4Sはステップアウト。3Aは転倒。ちょっとスピードがないな。4S+2Tは成功。キャメルスピンはゆっくり。慎重ですね。ステップは曲に合わせているのかツイズルが多くてステキ。3Fはステップアウト。シットスピンはちょっと腰が高いような・・・。1Loの後に2A+2T、ちょっと疲れてきたかな。3SはOK。サルコウが得意なんですね。コレオシークエンスの後2A+2T。コンビネーションスピン。ちょっと残念そうな顔。でも、まずまずの出来だったのでは。200.73

アレクサンダー・ジョンソン。ピーター・ガブリエル「In your eyes」。3A+2Tは成功。続く2Aは3Aを予定していた感じ。3Lz+1Lo+3Fも成功。ステップはスケートが良く伸びますね。素晴らしい。シットスピンのポジションも素晴らしい。2A+3TもOK。スパイラルをはさんで3Lo。3Fも流れがあります。3Sからコンビネーションスピン。コレオシークエンスもスケーティングが気持ちいい。1Aになってしまったのは残念ですが(でも、2Aは3つ入れられないらしいのでこれで正解)、キャメルポジションからのコンビネーションスピンも素晴らしい。美しいスケートでした。233.39

ジョーダン・メラー。映画「ロミオ+ジュリエット」より。3A+2Tはちょっとバランスを崩しましたが回転は大丈夫。3Fもいいですね。3Lzのあと、シットスピン。ステップは難しそうだけど、もう少しスピードが欲しいところ。2AもOK。3Aも高さがありますね。3Loはステップアウト。キャメルスピンは回転が速い。3Lz+1Lo+3Sも成功。コレオシークエンスは曲にあってますね。3T+2Tも成功。コンビネーションスピンから最後のポーズまでの流れがかっこいい。225.85

ティモシー・ドレンスキー。「Sometimes I Dream」。スピンが上手と岡部さんイチオシの選手。最初のジャンプが1Aになってしまいました。幅はあったのですが。3Aもステップアウト。3Lzは片手をあげて。コンビネーションは確かに美しい。ステップも身体の使い方が優雅ですね。身のこなしはトップ選手のそれですね。あとはジャンプか。3A+2Tをつけましたが、途中で両足をついています。3Lz+2Tはなんとか。2A+1Lo+3Sは成功。イーグル、スパイラルは素晴らしいです。3FもOK。キャメルスピンも回転が速くて良いですね。3Loも大丈夫。最後のコンビネーションスピンも美しかったです。やっぱりジャンプですね。3Tが入ってないのも残念ですね。228.76

アンドルー・トルガシェフ。クィーン「ボヘミアン・ラプソディ」。衣装が謎。3Aはちょっとランディングが乱れました。4Tはなんとか。3F+2Tはランディングはよかった。キャメルスピンも回転が速いです。なんか、フレディの声が入ったり消えたりするのが気になる。ステップはもう少しスケートのなめらかさが欲しいですね。1Loがもったいない。3Lz+2Tのあと、シットスピン。3Loも成功。2A+1Lo+2S、3Lz。コレオシークエンスはもう一つ。コンビネーションスピンでフィニッシュ。選曲が違う方が良かったんじゃないかな。15歳、これからが楽しみですね。225.35

ジェイソン・ブラウン。マイケル・ナイマン「ピアノレッスン」より。3A+2Tはきれいですね。3AもOK。キャメルスピンは見事なポジション。ステップも緩急が自在で見ていて一緒に滑っているような気持ちになります。3F+3Tは素晴らしいジャンプ。コンビネーションスピンも見事。流れるようなスパイラルのあとに3Lz。2Aも成功。再び2A。コレオシークエンスもスパイラルとバレエジャンプ。3Loもきれいですね。2Lz+2Tになってしまい、また間にターンが入ったので2Tがノーカウントなのがもったいないですが、その後のコンビネーションスピンの複雑なこと。これから「ピアノレッスン」と言えばジェイソン・ブラウンを思い出しますね、これは。素晴らしい!!点数とかじゃない。254.23

グラント・ホッホスタイン。歌劇「道化師」より。4Tはステップアウト。3A+2Tはフェンスの近くでしたが成功。4T+2Tも成功。ステップも叙情的でステキ。キャメルスピンもなかなかのスピード。3Aは手を付いてしまいました。3Lz+1Lo+3SもOK。シットスピンもいいですね。3F、3Loも成功。3Lzは着氷した後がかっこいいですね。イーグルもかっこいいコレオシークエンス。コンビネーションスピンまで迫力がありました。248.31

ロス・マイナー。「クイーン・メドレー」4Sは成功。3Aは跳ぶ前にバランスを崩してしまいました。3Lz+3TはOK。ステップは上手いですね。イーグルからのシットスピンも素晴らしい。3Aは転倒。3LoはOK。コンビネーションスピンも回転が速い。2Lz+1Lo+2Sになってしまいました。ミスが多いなあ。3Fは跳ぶ前が難しいですね。コレオシークエンスも曲想にあってます。イーグルの後2Aの流れはかっこいい。コンビネーションスピンもかっこよかったんだけどだけど・・・ジャンプミスが多かった。でも、ロス・マイナーの上手さは伝わりましたよ。240.34

ネイサン・チェン。「ダッタン人の踊り」4Lz+3Tは見事。優勝は決まりました。4FもOK。イーグルからの4T+2T+2Loも簡単に。4Tもきれい。コレオシークエンスも魅せますね。3Aも入りました。4Sのあと、3Lz。なんなの。3F+3Tときて、キャメルスピン、コンビネーションスピン。もう、ここから立ってても良いと思う。なのにステップシークエンスも疲れ知らずか。最後のコンビネーションも素晴らしい回転。頭がおかしくなりそう。318.47。すごいね。フリーだけで4回転5本時代の到来ですね。3本で凄いといってた時代がもう過去に。

ヴィンセント・ジョウ。映画「カサブランカ」より。3Lzは途中で降りてしまいました。4S+3Tは成功。3A+2TもOK。シットスピンの回転も速い。コレオシークエンスのスケートの伸びも素晴らしいですね。4Sも成功。3Aはちょっとランディングが乱れました。3FもOK。キャメルスピンもきれい。ステップも上手。3LoもOK。3Lz+1Lo+3Sのルッツは両手を上げて。コンビネーションスピンもポジションが多彩。良い選手ですね。この人も16歳ですか。263.03

○最終順位
1 チェン回鍋肉
2 ジョウ豚肉の黒酢炒め
3 ブラウン麻婆茄子
4 麻婆ホッホ
5 マイナー青椒肉絲
6 ジョンソン棒々鶏

1位はフィギュアスケートの歴史を塗り替えるネイサン・チェンさん。ああ、プルシェンコさんが元気な15年前くらいに出てきて欲しかった。すごすぎです。これに比べると地味ですけど、ヴィンセント・ジョウも4回転2本入ってるんですよね。スゴイ選手です。

でも、ネイサン・チェンとヴィンセント・ジョウはホントに凄いんだけど、ジェイソン・ブラウンの素晴らしさを愛でたい。ここしかもう見る機会ないんでしょうか。「ピアノレッスン」は「リバーダンス」に劣らないマスターピースなので、来年も続けて欲しいです。そしてホッホさんも良かったんですけど、ルッツがノーカンなのはなぜですか。分かりませんでした(→くりかえしは2回転でもだめなんですね、3A2回、2T2回だったため、3Lzがノーカウントになったみたいです。なんたる悪ルール!全然ルール改正についていけてなくてすみません)。

マイナー、ジョンソンは美しいスケーティングが持ち味の選手で素晴らしかったんですが、ジャンプで高得点が積めないと難しい時代ですね。マイナーはジャンプミスが多すぎました。ジョンソンは3Aが揃うようにがんばってください。

全米フィギュアスケート選手権2017(5):男子SP

すっかり日差しが春ですね。春になると身体のあちこちが痛くなる富井です。すみません、言うことが年寄りで。さて、実況は赤平さん、解説は岡部由起子さん。

アレクサンダー・ジョンソン。ジプシー・キングス「バンボレオ」他。3Lzは何とか成功。3Aは両足着氷かな。キャメルスピンはいいスピン。2F+3Tになってしまいましたが、3Tを付けられたのは良かったですね。シットスピン、ステップも上手。上に行くのにはジャンプだけですね。コンビネーションも回転が速い。75.19

樋渡知樹。17歳。Big band Voodoo Daddy「somethings」。目標は8位以内らしいです。4T+3Tでしたが、手をついてしまいました。3Aも回っていたと思うのですが、転倒してしまいました。もったいない。キャメルスピンはOK。皆殺しイーグルで盛り上げます。3Lzは成功。シットスピンも無難に。ステップはもうちょっと丁寧にと岡部さん。雰囲気は織田信成将軍に似ているんですけどね。コンビネーションスピンまで元気いっぱい。転倒が残念ですが、まずまずではなかったでしょうか。あ、面白いヘアスタイルの振り付け師だ。71.79

アンドルー・トルガシェフ。「Le Temps des Cathedrales」。15歳。滑りがなめらか。3Aはステップオーバー。4Tは転倒。もったいないな。コンビネーションスピンはシットポジションが高いと岡部さん。3Lz+3Tは上手くいきました。キャメルスピンはポジションがいいですね。シットスピンもOK。ステップもスピードがあります。でも所々バランスを崩し気味だったかな。77.82

ティモシー・ドレンスキー。Mumford and sons「Awake my soul」。24歳。小芝居系のはじまり方。スピードがありますね。片手をあげた3Lzは成功。幅のある3Aもいいですね。低い姿勢からのキャメルスピン。ポジションが美しいですね。3F+3Tは3Tが両足着氷になってしまいました。ステップは身体を使って美しかったんですが、イーグルで引っかかって手をついてしまいました。もったいない。フライングシットスピンも美しい。コンビネーションも回転が速くてポジションがきれい。うーん、もったいなかった。78.86

ショーン・ラビット。映画「エデンの東」より。ベテランですね。3F+3Tは成功。イーグルからの2A(計画通り)。シットスピンは回転がきれいですね。3Lzはちょっとバランスを崩しましたが持ちこたえました。キャメルスピンもOK。曲の盛り上がりとイーグルがもうちょっとあってなかったかな。でも、ステップはさすがベテランの味。イーグルからのコンビネーションが雄大でいいですね。曲想にあっています。73.41

オレクセイ・メルニク。Quincy Jones「Blues in the night」。19歳。タイミングが合わず3F+2Tになってしまいました。イーグルからの2A。3Lzはステップが付いてなかったかな。キャメルスピンはOK。ステップはゆっくりですが、丁寧に。曲想にあってますよね。コンビネーションスピンはポジションが多彩。シットスピンはもう少し回転が速いと良かったですね。去年まではジュニアで出場していたそうです。59.86

デニス・ファン。「Just Be」。31歳だそうです。アメリカはいろんな選手が出てきますね。3Loは成功。3F+3Tも無事着氷。2Aも成功してジャンプはなんとか決まりました。フライングシットスピンはまずまず。キャメルスピンはちょっと身体が硬いかな。ステップはちょっと滑りが短いかな。コンビネーションスピンはOK。久々の全米選手権にしては上手くいったんではないでしょうか。日本もこういう選手が出てくると面白いですね。60.78

ジミー・マ。「エミネム・メドレー」。21歳。エミネムになりきっているのか客席を煽ります。顔芸もワルそう。高さのある3Aでしたがステップアウト。3Lz+3Tもちょっとバランスを崩しました。キャメルスピンはまずまず。シットスピンは回転が速いですね。3FはOK。ステップは結構ラッパーぽい(?)ナチュラルにワルそうだったクチピー(なつかしい)を見て研究して欲しい。コンビネーションスピンはOK。良くまとめましたね。70.41

大森勝太朗。ピアソラ「Invieno Portneno」。21歳になりました。3Aはスピードがなくて転倒してしまいました。3Lz+3TはOK。キャメルスピンは身体が硬いけど大丈夫。シットスピンもいいですね。次の2Fになってしまってノーカウント、残念。ステップは工夫されていてステキ。コンビネーションもポジションが面白い。ちょっともったいないところが多すぎましたね。58.81

ダニエル・クーレンカンプ。Jason Marz「I won’t give up」。タイトルがいいですね。昨年は10だったらしいです。慎重な3Aでしたが回転不足だったでしょうか。3Lz+3Tも2つめの回転が心配。キャメルスピンはいいですね。3Fも高さがなかったですが、何とか成功したようです。ステップは面白いですね。シットスピンは上手ですね。コンビネーションもポジションがおもしろい。65.08

マックス・アーロン。すみません、いきなりうちのDVDが、1分20秒までとんでしまってレビュー不能です。なんで、マックス・アーロンにこんな仕打ち。コンビネーションスピンは素晴らしかったです。最初の4Sで転倒、3Aも手をついてしまい、3Lz+3Tも転倒だったようです。うーん、大失敗。うちのDVDはマックス・アーロンのファンだったんでしょうか。72.54

セバスチャン・ぺヤネット。22歳。Pink Floyd「The great gig in the sky」。3Aはステップアウト。3Lzもステップアウトしてしまいました。シットスピンはきれいですね。ステップは面白いですね。個性的な振り付け。キャメルスピンの回転が速い。3Fは転倒してしまいました。コンビネーションスピンも独創的。この人、面白いプログラム滑りますね。57.07

スコット・ダイヤー。「アディオス・ノニーノ」他。5度目の全米選手権。3Aはまずまず。3Fも成功かな。キャメルスピンはもう少し工夫が欲しい。スパイラルが入るところがきれい。シットスピンは面白い形。3T+3Tは成功。ステップはタンゴっぽい。片足で滑るのが長いですね。コンビネーションスピンの入り方が面白かった。良いスピンでした。69.90

グランド・ホッホスタイン。ホッホさんだ!「Due Tramonti」。4回転のコンビネーションの予定でしたが、2Tになってしまいました。3AはOK。キャメルスピンはポジションがきれい。シットスピンも素晴らしいポジション。イーグルも見事。3Lz+3Tは素晴らしい。ステップは身体のラインが美しいですね。やっぱりグランプリシリーズに出ている選手って感じです。コンビネーションスピンも素晴らしいスピンでした。ああ、最初のジャンプがもったいなかったですね。でもそれ以外は素晴らしかった。79.10

ヴィンセント・ジョウ。サム・スミス「Writing’s on the wall」。16歳。4Sは成功。素晴らしいですね。スピードがあります。3Aはランディングが危なかったですが、耐えました。シットスピンも回転が速い。フライングキャメルスピンは背中が柔らかくて良いですね。3Lz+3Tはルッツで手を上げてました。ステップはイーグルもかっこいい。16歳とは思えないですね。コンビネーションも素晴らしい。有望な選手ですね。すごいなあ。87.85

エマニュエル・サヴァリ。「Viejos aires」。19歳。身体の動きがきれい。4Sは成功。3Aはステップアウト。3F+3Tの3Tは両手を上げて。シットスピンは途中の形がどうだったかな。キャメルスピンはまずまず。ちょっとスピンが苦手?ステップももう少しスピードが欲しいな。コンビネーションスピンはスピードもあって良かった。73.75

ケビン・シューム。「エリノア・リグビー」。19歳。2Aでしたが、きれいな2A。3Lz+3TもOK。キャメルスピンは回転がゆっくり。3FもOK。ステップは上手ですね。もっとスピードがあるとよりよかったですが、スケートがよく伸びます。シットスピンはまずまず。コンビネーションスピンは面白い形もありました。71.77

ネイサン・チェン。バレエ「海賊」より。4Lz+3Tがまるで普通のジャンプみたい。4Fも全然普通。キャメルスピンもきれい。イーグルからの3Aも軽々ですね。シットスピンの回転が速くてすぐ終わります。ステップはまあ、姿勢はきれいだけどまあ、全米の中でも普通ですよね。コンビネーションスピンは速い。流れが全く途切れませんでしたね。106.39。全米選手権歴代トップスコアだそうです。

ジョーダン・メラー。「We’re so far away」。3Aは高さがあって良いですね。キャメルスピンは回転も良いしポジションがきれい。あ、ここもとんでしまいました。途中どうなったかわからないのですが、3Fは成功。コンビネーションスピンは止まりそう。76.24

ロス・マイナー。ビリー・ジョエル「New York state of mind」。3Aはいいですね。3Lz+3Tは着氷がもう一つでしたが成功。ステップは上手いですよね。音楽とぴったり合っています。歌うようなスケーティング。キャメルスピンも美しい。3Fはどうだったでしょう。シットスピンも見事。イーグルもいいですね。コンビネーションスピンもいい。スゴイガッツポーズ。マイナー、こんなに熱い男だったとは。88.67

ジェイソン・ブラウン。サム・スミス「Writing’s on the wall」。ステキなはじまり方。3F+3Tは幅のあるビッグジャンプ。しかし3Aは転倒。シットスピンは素晴らしい速さ。キャメルスピンのスピードも素晴らしい。3Lzは両足着氷で回転はどうだってでしょう。ステップはすごい躍動感。素晴らしいですね。コンビネーションスピンの回転も素晴らしい。79.23

○SP終わっての順位
1 チェン回鍋肉
2 マイナー青椒肉絲
3 ジョウ豚肉の黒酢炒め
4 ブラウン麻婆茄子
5 麻婆ホッホ
6 ドレンスキー豚肉ともやしの香味炒め

ネイサン・チェンはもはや別次元。ジャンプだけじゃないとか言いますけど、やっぱりジャンプが凄すぎです。もう他の人はどうして良いやら。2位のロス・マイナーは久しぶりに完璧な演技。熱かった。

3位と4位が同じ曲だったんですよね。16歳のヴィンセント・ジョウはこれからを感じさせる素晴らしい演技。ジェイソン・ブラウンはジャンプが決まらなかったのが残念でしたが、素晴らしさは感じました。ホッホさんも最初のジャンプがだめだっただけで全体的にはとてもよかった。ドレンスキーはグループ1で滑ったのに6位というのがスゴイ。フリーも楽しみ。

フクラカントクの鬼軍曹グッズが開発中

オープン戦をJSPORTSでみているのですが、記事を書きながらのながら見に最適だなと思うマイク松ですこんにちは。ちなみにあさってから沖縄にいきますが、今みているのが沖縄でやってる試合のようです。あとぼくらと行き違いでヤクルトがキャンプを打ち上げます。タイミング悪!

さて、侍Jがソフバンに抑え込まれるなどの素敵ニュースがある中、地味なニュースしかない種いも球団オリック。明るそうな話題だったカネダも戦線離脱するなどお先真っ暗です。フクラカントクの悩みは深そうですよね。だったらそんなカントクの気持ちをそのままグッズにすればいいじゃないヤーマンとばかりに、オリック企画部がグッズを開発しています。

福良監督の「鬼軍曹グッズ」出る!田口2軍監督バージョンも

先日まとめたように(ほんとに誰もいなくなりそうですが)今シーズンのフクラカントクは本性を現し厳しく指導しています。そんなカントクの鬼軍曹グッズを作るんだそうです。そしてなぜか田口が道連れにされています。鬼軍曹とか田口の指導方針からすると対照的だと思うんですが、巻き込まれてしまうんですね。

いつのまにか怒ブームとかいうよくわからない言葉まで作られていますが、結構気合い入れて作っているようで、最初のデザインは差し戻したりしているよう。できあがりが楽しみですね。でも問題は、これ何に使うの?ということです。

いくらオリックのレジェンドとはいえ、かっこいいから買う、かわいいから買うという性質の人ではないでしょう。また一部のおじさま好きとオールドファン向けという狭いセグメントのグッズを作るとは、有能なオリック企画部には思えません。となるとなんらかの効能をアピールするようになるんじゃないでしょうか。つまりもっているとなんかいいことがあるという路線です。

獅子舞みたいに邪気を祓う縁起物として売り出したいのかもしれませんが、あいにく鬼軍曹ぶりを発揮しても、チーム全体に漂うものすごい邪気が祓えないのであれば説得力がないですよね。イメージ的にはQの異能に支配されている感じ。助けて太宰。

それとは逆にヘビーメタルやパンク的に、邪悪なものを身につけるという路線はあるかもしれませんね。そりゃドクロとかモンスターとかは怖いかもしれませんが、こちとら完全最下位を実現するほどの縁起の悪さですからね。メタルロゴ風にフクラとかタグチとかをデザインして売れば売れるかもしれません。オレはこれだけおそろしいものを身につけているんだぞ的な。でもそれならわざわざ鬼軍曹グッズを身につけなくても、普通のグッズで事足りるような気もします。

ここまで書いたところで僕は、このグッズの真の狙いを理解しました。今唐突に理解した…これが真理…!

フ ァ ン が 鬼 軍 曹 に な る

そうなのです。いくらフクラカントクががんばっても所詮鬼軍曹は1人なのです。しかし、もし鬼軍曹が1万人いたとしたら…?さすがの種いもたちも目に見える圧力を感じ、発芽が促されるかもしれませんよね。オリックの全ファン鬼軍曹化計画がついに始まったッ…!

ということでもしこのグッズを手に入れたら、投手の炎上、打者の凡退、チームの連敗、チームの低迷、チームの最下位、カントクの休養、若手の育成機関の到来などに、こぞって鬼軍曹を演じましょう。一番使いやすいのはお面だと思いますが、首にタオルを掛けるだけで鬼軍曹になれる、暑いので帽子をかぶるだけで鬼軍曹になれる等のホスピタリティも追求してもいいかもしれません。そして夏の陣あたりで無料でファン全員に鬼軍曹おめんを配ってスタンドを鬼軍曹で埋め尽くす。これがオリック企画部の真の狙い…!

でもどっちにしても田口を巻き込むことはなかったなと思いました。同じ巻き込むならミヤウチオーニャーでしょう。負けが込んだらオーニャーが鬼オーニャーお面をかぶって桃太郎侍的に登場。そしてお面をとったら鉄板の「面をとれ!」につなげる流れですね。

全米フィギュアスケート選手権2017(4):アイスダンスFD

いまさらですが、Suchmos「THE KIDS」がめっちゃ売れててびっくりなマイク松ですこんにちは。いやこれだけいい音楽やってるからこそ売れないんだと思ってました。日本捨てたもんじゃないわ。うれしい。

全米選手権はアイスダンスFDです。

全米フィギュアスケート選手権2017、アイスダンスFD。実況は小林さん、解説は滝野さん。

カリーナ・マンタ&ジョセフ・ジョンソン。エアロスミス「ドリーム・オン」。最初はよく雰囲気作れてました。CuLiはホールドが難しい。MiStはしっかり滑れてますがもっとエッジを使っていきたい。ツイズルはいい出来ですね。RoLiはそのままダンススピンにつながります。このダンススピンは軸がばっちりでうまくできました。SeStは2番目のステップだからもっと攻めてもいいのかも。SlLiは安定してます。このカップルの武器。コレオスピンとコレオリフトをちょうどクライマックスに入れてました。ある程度基準になりそうな滑り。147.15。よくやったよジョジョ。

ジュリア・ビークラー&ダミアン・ドッジ。シーア「ブレス・ミー」。StLiからいきなり入りました。これは効果的。いい出来です。ツイズルはいい回転のキレでした。武器になりそう。SeStはてきぱきと滑ってます。CuLiはもっとバリエーションをなめらかにいきたい。コレオツイズルからダンススピン。リフト的な部分も入れた構成にしてますね。DiStはスピード重視。いけてますね。RoLiは最後にStLiとしてのコレオスピンでフィニッシュ。結構工夫のあるプログラムでした。こっちの方がいきいき滑ってた感じがします。152.19。FDのパーソナルベストだそう。

アナスタシア・カヌーシオ&コリン・マクマナス。SDの出遅れを取り戻したい。ビリー・ポーター「タイム」。CuLiはバリエーションが音楽にあわせた雰囲気。いい出だしですよ。DiStはあっという間に。RoLiはバリエーションがなめらかで、そのままダンススピンに。いい構成です。カヌーシオの表情を滝野さんがほめてます。SeStはマクマナスの腰が引け気味だと滝野さん。ツイズルはSDよりもよくなってました。SlLiは難しいポジション。コレオリフトからコレオスピンでフィニッシュ。最後はよかったのですが全体のつながりで盛り上げていくのはまだまだ課題かも。153.35。なんとかトップに。

エリアナ・ポグレビンスキー&アレックス・ブノワ。注目したいです。「ペルシアン・レジェンド」ほか。ダンススピンから入りました。すごい独創的なポジションですね。ポグレビンスキーはビールマンポジションいけるんや。CuLiはエッジがすごい深い。あぶないです。SeStはエッジがよく滑ってます。なんかシニアデビューなのに風格がある。滝野さんのいうようにエレメンツ感がないです。コレオスピンも効果的に使えてます。SlLiは入り方もよかったです。久しぶりにこれだけ振り付けで物語を作ってくるのみました。ツイズルは確実に。音楽が変わってスピードを上げてきました。DiStはしっかりファーストステップと差別化してます。RoLiも安定してます。コレオリフトでフィニッシュ。単調な音楽なのにグルーヴで盛り上げていける力がありますね。170.29。これは自信になる得点ですね。

ケイトリン・ハワイエク&ジャン=ルック・ベイカー。リスト「愛の夢」。いいスピードで入ってきてますね。CiStは足も近いし、ツイズルが入っててもぱっと戻れる。しかしツイズルで手をついてしまいました。ノーバリューになってしまうそう。本調子じゃないのかも。CuLiは見事なポジションでした。DiStはユニゾンがよくできてますね。RoLiは安定した回転。ベイカーがんばってますね。コレオツイズルはばっちり。ダンススピンはこれまた安定してます。ばっちり。SlLiはこれまた転倒してしまいましたね。コレオリフトでフィニッシュも、今日は信じられないくらいミスが出てしまいましたね。まあそういうこともあります。どんまいやで。160.06。

マイア・シブタニ&アレックス・シブタニ。「エボリューション」。清浄な入りからダンススピン。すごく安定してるし加速してました。すばらしい出来です。SlLiはすごいポジション。なんであれでバランスがとれてるんだろう。エッジがなめらかだから浮遊感も出せるんですね。SeStはもちろんハイクオリティな滑り。アレックスの足がフェンスにぶつかってもまったくぶれない。StLiは導入からの安定感がすごい。ツイズルはどんどん進んでるのにパーフェクトユニゾン。すごいわ。RoLiはもうエレメンツじゃなくて振り付けの一部ですね。DiStはもっと攻めてきますね。コレオリフトはあぶないバリエーション。コレオツイズルでフィニッシュ。いやー見事な出来。これは世界選手権が楽しみ。この完成型はすごいものになりますよ。200.05。リフトのタイムバイオレーションをとられてますね。

マディソン・ハベル&ザッカリー・ダナヒュー。ラブメドレー。RoLiをいきなりかましてきました。テンションあげますね。つなぎ部分でハベルが転倒。なんかリンクに落ちてるんかな。でもSlLiをすぐにばっちり決めてきました。このへんはさすが。CiStはエレメンツじゃなくてなめらかなつながりで演技の一部にしてる。その流れのままCuLi。浮遊感がすごい。音楽とともにいい雰囲気を作ってます。ダンススピンは一度足をついてしまいました。ツイズルは少し離れましたがいい出来。DiStもすごくシンプルかつベーシックな出来。コレオスピンとコレオリフトでフィニッシュ。いい出来だっただけに転倒は痛かったですね。191.42。

マディソン・チョック&エヴァン・ベイツ。デヴィッド・ボウイ「アンダー・プレッシャー」。かっこいい入り!グッドですね。スピードに乗ってSlLiは双方のバリエーションが効いてます。SeStはエッジもよく滑ってますね。あわせにくい音楽によくあわせてると滝野さん。CuLiはまたいいバリエーション。というかベイツはよく動けるんですね。ダンススピンも最後まできっちり変化できてます。ツイズルはばっちりあわせてました。RoLiはすごいローテの速さでパワーを表現。DiStはフレディ・マーキュリーのヴォーカルをよくとらえて表現してる。コレオリフトはまたすごく独創的。コレオスピンでフィニッシュ。見事な出来ですね!なんか渾身のプログラム。おー199.04。惜しかった!でも全力を出し切った滑りでした。見事!

○最終結果:(クノールカップスープ的に)
1. シブタニポタージュ
2. チョック・ベイツコーンスープ
3. ハベル・ダナヒューほうれん草のポタージュ
4. ポグレビンスキー・ベノワオニオンコンソメ
5. ハワイエク・ベイカー栗かぼちゃのポタージュ
6. カヌーシオ・マクマナスクリームオニオンポタージュ

シブタニ兄妹が優勝、2連覇になりました。最後はぎりぎりでしたが、なんとか逃げ切れましたね。すごい上質のFDはまだよくなりそう。たのしみです。チョック・ベイツはすばらしいFDプログラム。ボウイの力を借りてきたような滑り。それでいいんだ。こちらもたのしみです。ハベル・ダナヒューとハワイエク・ベイカーは今日はミスが出てしまいましたね。でも本来の出来ではなかっただけでしょう。何より今日はポグレビンスキー・ベノワの躍進が光りました。ピューターとれましたよ。若手の台頭がアイスダンスをおもしろくします。今後がたのしみですね。

全米フィギュアスケート選手権2017(3):アイスダンスSD

本当は明日からドイツに本社を探しにいく予定だったのですが、中止になってしまってものすごい落ち込んでいるマイク松ですこんにちは。いきたかったドイツ。ううー。でも来週予定変更で沖縄にいくことになりました。フォルス・スタート商会の本社の情報をもっている飛天御剣流の継承者が陶磁器作家として身を隠しているのは沖縄という情報もあったので。こっちはいけるといいな。

全米選手権、今日はアイスダンスSDです。全米のアイスダンスはどうなっているのかな。

全米フィギュアスケート選手権2017、アイスダンスSD。実況は小林さん、解説は滝野さん。リズムはミッドナイトブルース。

ジュリア・ビークラー&ダミアン・ドッジ。今シーズンからシニアデビュー。エイミー・アービング「テインテッド・ラブ」ほか。さすがアメリカ、こんなジャジーな雰囲気も若いのにしっかり出せる。パターンダンスは慎重に、パーシャルステップはもっとがんがんいきたいところ。ツイズルはまずまずの出来。MiStはもっとスピードがほしい。RoLiでフィニッシュ。若いんだからもっとがんがん攻めていってほしいです。59.15。

エリアナ・ポグレビンスキー&アレックス・ブノワ。ブノワの衣装がすごい。エルビス・プレスリー「トラブル」。最初にCuLiをもってきました。これはうまい。ポグレビンスキーのバリエーションがよかった。パターンダンスとパーシャルステップは曲をうまく使ってエルビスの雰囲気を失わないようにしてますね。お得な使い方。ツイズルもよくあってました。MiStはこれまたうまいユニゾン。最後までがんばってました。これは全然初出場とは思えない。自分たちの滑りをしてました。67.17。いい点出ましたね。

カリーナ・マンタ&ジョセフ・ジョンソン。ジョジョや。ロビー・ウィリアムス「アイ・ワナ・ビー・ワイク・ユー」。まずまずの入りからパターンダンス。前のカップルと比べると慎重に滑ってる感じですね。ツイズルはちょっと乱れてる感じがします。MiStもどうも2人の距離が安定しないです。動きはとてもユニークなところを出してるんですが。おもしろいコレオリフト的なのもありました。自分らしく滑れてはいるんだと思います。芸達者を磨いていこう。57.96。がんばれジョジョ。

マディソン・ハベル&ザッカリー・ダナヒュー。おっ出てきましたね。「フィーリング・グッド」ほか。さすが動きが違いますね。そしてスピードに乗っていきます。パターンダンスは全然規定感がなくて。雰囲気をしっかり出しながらも正確な滑り。パーシャルステップも足が近くて。ツイズルはヒップホップにうまく乗りながらも正確。SlLiはハベルのポジションをいかして、しかも曲にのってます。ただのダンスじゃなく、ばんばんヒップホップを演じてきます。DiStに入るまででしっかり会場を味方にして、DiStはユニゾンばっちりでした。いい滑りでしたね。ヒップホップを完全に味方にしてました。79.72。ロウゾンは何でも指導できるんやなー。

マイア・シブタニ&アレックス・シブタニ。ディフェンディングチャンピオンですよ。フランク・シナトラ「ザッツ・ライフ」。入るまでの正確無比な振り付けでレベルの違いを見せます。さすが滑りが速い!エッジがなんたるなめらかさ。パターンダンスにきてもまったくスムーズ。パーシャルステップはもっとダイナミックに。でもスタート位置と離れていたと滝野さん。ツイズルは見事のひと言。MiStは完全にシンクロしてます。このカップルの武器ですね。RoLiの入り方から降り方までよどみなしでした。82.42。ハベル・ダナヒューもいいと思いましたが、それを軽く上回ってきましたね。これは全米のSD記録だそうです。

ケイトリン・ハワイエク&ジャン=ルック・ベイカー。マイケル・ブーブレ「フィーリング・グッド」。パターンダンスにぱっと入ります。滑りが丁寧な印象。パーシャルステップはよりダイナミックに。ツイズルはダイナミック。ちょっとこわごわ。MiStは最後の方でバランスを崩しました。ハワイエクホールドのところもあって。ヒップホップをうまい使い方してる。RoLiもローテがダイナミックでした。いい演技でしたね。持ち味をわかってる印象。72.60。

マディソン・チョック&エヴァン・ベイツ。「アップタウン・ファンク」ほか。CuLiをいきなり。すごいバリエーションが激しくてなめらか。やりますね。このブルーズをうまく料理してます。パターンダンスはこれまたブルージー。曲の解釈がすさまじい。パーシャルステップもうっかりそれと忘れるほどの。曲が変わってツイズルはスムーズ。MiStもよくリズムをとらえてました。ミニリフトでフィニッシュ。課題をよく理解した構成と滑り。79.96。

アナスタシア・カヌーシオ&コリン・マクマナス。「ハーレム・ノクターン」。やっぱりこういう曲が滑りやすいですよね。パターンダンスは滑りは速いですがいまいち正確ではない様子。パーシャルステップは曲の雰囲気をより表現してました。ツイズルはミラーの形。でもちょっとユニゾンがうまくなかったですね。ヒップホップはよく踊れてます。CiStをもってきました。でもこの構成おもしろい。音楽をいかしてますね。RoLiまでしっかりもっていきました。ヒップホップはよくあってましたね。56.94。あれー?もうちょっとあってもよかったような。

○SD終わっての順位:(クノールカップスープ的に)
1. シブタニポタージュ
2. チョック・ベイツコーンスープ
3. ハベル・ダナヒューほうれん草のポタージュ
4. ハワイエク・ベイカー栗かぼちゃのポタージュ
5. ポグレビンスキー・ベノワオニオンコンソメ
6. ビークラー・ドッジチキンコンソメ

結構高得点が出ていますね。あとヒップホップがうまく刺激を加えていておもしろいです。

シブタニ兄妹がトップ。スーパーツイズルの分上回っているともいえます。隙のない滑りがあるからこそですが。でもチョック・ベイツもハベル・ダナヒューも上を狙っている様子。あとポグレビンスキー・ベノワの健闘が光りました。やりますね。

全米フィギュアスケート選手権2017(2):ペアFS

球辞苑みたマイク松ですこんにちは。左殺しといえば遠山、もっといえば遠山・葛西・遠山のリレーですよね。ほっこりした気持ちになります。遠山・葛西・遠山。

全米選手権、続いてペアFSです。アメリカのペアもなかなかしんどい時期ですね。

全米フィギュアスケート選手権2017、ペアSP。実況は小林さん、解説は杉田さん。

やっぱりケイン・オシェイはFS欠場だそうです。転倒で脳しんとうがあったらしい。おだいじに。

カリー・フジモト&ニコラス・バルシ・ライン。SPは10位。「王様と私」。3Twは少しずれましたか。2人の回転が逆になっていて、いつも対照的にあっていきます。3Tはダブル、3FThは回転足りませんでした。リバースラッソーリフトは安定した回転。Dsはもっと長くやりたいところ。ソロスピンは回転が逆なのでミラーのようになってます。こういうのあったらいいなと思っていましたがほんとにやる人いるんですね。アクセルラッソーリフトはもっと移動したい。3SThはステップアウト。コレオシークエンスはダンスリフトのようでこちらはスムーズ。3Tもダブル。ペアスピンは両回転。これは強みかも。グループ3リフトはキャリーが工夫されていてスピードいけてました。なんだか技術的に高まれば差別化しやすいペアかも。138.90。フジモトがぱんだもってる。

エリカ・スミス&AJ・レイス。「マレフィセント」より。スピードに乗って3Sは2人とも転倒。回転も足りないですね。3Twは高さも出たいいジャンプ。3LoThはツーフット。リバースラッソーリフトはわりとシンプルな出来。ソロスピンは回転速度ありましたがあってませんでした。ペアスピンのスムーズさもほしい。2A+2A+SEQはシングルに。アクセルラッソーリフトはよかったですが3SThは足つきました。どうもエレメンツがかっちり決まりません。コレオシークエンスからグループ3リフトはキャリーが効果的。スミスががんばってました。Dsでフィニッシュ。もう少し技術的確度をあげたいですね。159.59。これでもトップにきました。

ジェシカ・ファンド&ジョシュア・サンティラン。「エビータ」より「アルゼンチンよ泣かないで」。3Tはあぶないところでしたがなんとか。2Twはしっかり。アクセルラッソーリフトはスムーズな移行。3SThは幅が出せてました。いいぞ。ソロスピンはずれてるところもありましたが回転速度でごまかそう。ペアスピンはただ回るだけにならないようにしたいですね。リバースラッソーリフトはスピードをキープしてます。3Sは転倒。Dsから3LoThは入り方も工夫しててよかったです。コレオシークエンスからグループ3リフトはキャリーからお姫様だっこで終わりました。がんばりましたね。終盤はまとめました。またパンダがおる。168.90。

誰もソロジャンプをちゃんと決めてこない。誰か決めてくれ。

チェルシー・リュー&ブライアン・ジョンソン。「美女と野獣」より。美女役にしてはすごい黄色い衣装ですね。2A+2A+SEQは回転不足ですね。3Twはきれいに決まりました。3Sは転倒。Dsからペアスピンもなんとかレベルを上げてきてほしいです。アクセルラッソーリフトはスターに変化。コレオシークエンスから3LoThはなんとかランディングまとめました。ソロスピンは声かけあったりしてるのですがさっぱりあいません。苦手なのかも。リバースラッソーリフトはリューの難しいポジションでレベル高める。3SThはこれまたがんばってランディングしました。グループ3リフトはキャリーしまくり。終わりにダンスリフトに変えてフィニッシュ。がんばりましたね。159.96。

デアンナ・ステラト=デュデク&ネイサン・バルソロメイ。ストラヴィンスキー「火の鳥」。いくらでもよみがえるということか。3Twは抱えてしまいましたね。3Sは手をつきましたがなんとか。ダンスリフトをはさんで3LoThは転倒。うーん。リバースラッソーリフトは無難に。がんばりました。3T+2Tは間にターンが入りました。Dsにスムーズにつなげてペアスピンに。ポジションはがんばってるんですよね。スパイラルからリフトにつなげるつなぎ部分。アクセルラッソーリフトはダイナミックな終わり方。3SThはなんとかランディングしました。ソロスピンはまずまずあってましたね。グループ3リフトはキャリーでフィニッシュ。よくがんばりました!FSもここまでできれば上出来でしょう。173.50。トップにきました!上出来!

マリッサ・カステリ&マーヴィン・トラン。ジャーニーのメドレー。ヤンキー座りからスタート。3Twはふわっと上げてました。ダンスリフトはほんとにこのペアはうまい。リバースラッソーリフトは難しいポジション。これはカステリの技術ですね。3Tはトラン転倒で回転足りない。3LzThはツーフット。ダンスリフトをはさんでペアスピン。両回転もまずまずです。3Sはツーフット。回転も足りてないですね。この氷はどうにかなってるのかな。グループ3リフトはさすがのポジション。アクセルラッソーリフトから3SThはきっちり決めました。ソロスピンはもうちょいまわってもいいのかも。コレオシークエンスからDsでフィニッシュ。いまいちでしたけどトップには立てるでしょう。186.28。

アシュリー・ケイン&ティモシー・ルデュク。でかいカップルです。アンドレア・ボチェッリとセリーヌ・ディオン「ザ・プレイヤー」。3Twから入ります。これはまずまず。3LoThはなんとか。いちおう決まってる。スパイラルからのアクセルラッソーリフトは安定してます。2A+3S+SEQは回転が足りませんでした。3LzThは転倒。助走スピードがなかったです。というか全体にスピードが足りないと杉田さん。ステップインラッソーリフトは無難に。3SThは決まりました。グループ3リフトはもうちょっと頑張れそう。やっぱり緊張してるんかな。ソロスピンは難しいポジション。I字スピンとかできるのは強みです。コレオシークエンスはいいスパイラル。DsはI字ポジションから。ペアスピンでフィニッシュ。ちょっとずつ取りこぼしがありましたね。SPのような動きじゃなかったから。トップに立てるか。184.41。あー逆転されました。

ヘイブン・デニー&ブランドン・フレイザー。「ある日どこかで」より。いいスピードに乗ってます。3Twはとてもいい出来でした。カーブで入ってました。3LoThは踏んばりました。高さも出てた。3S+2Tはセカンドがシングルに。ダンスリフトを連続で入れてきます。2Aはシングルに。3SThはぎりぎりでした。アクセルラッソーリフトはまずまず。スピードあげていこうぜ。ソロスピンはゆっくりですがあってました。ペアスピンはいいポジションです。リバースラッソーリフトはワンハンドホールド。技術あります。グループ3リフトはまたワンハンド。Dsのポジションはよかったです。できるだけのことはやれましたね。188.32。逆転で優勝しました!フレイザーは信じられないみたいな顔。

○最終結果:(インスタント味噌汁的に)
1. デニー・フレイザー・ひるげ
2. カステリ・トラン・ながねぎ
3. ケイン・ルデュク・あさげ
4. ステラト=デュデク・バルソロメイ・ゆうげ
5. ファンド・サンティラン・とうふ
6. リュー・ジョンソン・赤だし

デニー・フレイザーが混戦を制して優勝。なかなかきっちり演技が決まらない中、まずまずの演技ができました。カステリ・トランは2位。もってる個々の力からしてこれくらいはいけますが、まだまだあわせていく必要はありそうです。ケイン・ルデュクは3位。トップ守れませんでしたが意義深い表彰だと思います。そしてステラト=デュデク・バルソロメイは4位。いつもなら表彰台惜しかったとかいうんですが、アメリカはピューターメダルがもらえるんですよね。よかったですね!この国内ならまだやれますよ。ちょっとおもしろくしてほしいです。ファンド・サンティランやリュー・ジョンソンも上を目指そう。

結局世界選手権の代表はシメカ・クリエリムに決まったそうです。実際ロシアと比べるとだいぶ差がありましたからね。あ、さっき言い忘れてましたが、シメカとクリエリムは結婚して、シメカはクリエリムになったので、クリエリム・クリエリムになるんですかね。

全米フィギュアスケート選手権2017(1):ペアSP

そういえばフィギュアスケートの解説だった藤森さん、お亡くなりになったそうですね。いい解説でした。やすらかに。マイク松ですこんにちは。藤森さんの解説にふれることができたわれわれはしあわせでした。

今日から全米選手権をみていきます。最初はペアSPです。

全米フィギュアスケート選手権2017、ペアSP。実況は小林さん、解説は杉田さん。よろしくどうぞ。今年は次々と選手がけがで欠場してしまって、シメカ・クリエリムも欠場してるそうです。アーロン・セトレッジはペアを解消したそう。

チェルシー・リュー&ブライアン・ジョンソン。初出場のペア。マイケル・ジャクソン「ブラック・オア・ホワイト」ほか。MJに最初から取り組むとは意欲的。Dsからスタート。3Sはシングルになってしまいました。3Twはいいキャッチでした。3SThもいいランディングで成功。ソロスピンはミラーみたいにきっちりずれていました。ステップは2人のユニゾンはまずまず。そしてアクセルラッソーリフトは降り方に工夫がありました。あの部分はがんばってました。57.02。

ヘイブン・デニー&ブランドン・フレイザー。久しぶりと思ったら昨年はけがで欠場だったそうです。フェリックス・グレイ「ドン・ファン」。3Twはスピードに乗ってました。3LoThは手をつきました。ここは決めたかった。3Sはステップアウトで回転が足りないぽい。Dsはデニーのポジションいいですね。ソロスピンはまずまず合ってました。ステップはアイスダンスっぽいホールドも入れながら。このへんから動きがよくなったと杉田さん。アクセルラッソーリフトはいいバリエーションでした。まずまずの演技。ジャンプに不安があったのかも。65.39。

アシュリー・ケイン&ティモシー・ルデュク。ケインはシングルと掛け持ちらしいですが、ようやくこっちでもみられますね。アニー・レノックス「アイ・プット・ア・スペル・オン・ユー」。Dsはイグジットがかっこいい。勢いのあるDs。3Twは降りで足をつきました。3Loはきっちり成功。リバースラッソーリフトも流れがとてもスムーズでスピードを失わないですね。ペアのスパイラルを間に入れて工夫もある。3FThを決めてきました。これは大きい。ステップはユニゾンを合わせるところもメリハリがある。ソロスピンはポジションが難しかったです。これはレベルの高い演技ですね。69.33。ノービスやジュニアでも実績があるらしい。

ジェシカ・ファンド&ジョシュア・サンティラン。プリンス「パープル・レイン」。ダンスっぽい動きからソロスピンに。なるほど。回転もまずまず速いしよくあってます。2Twですが高さは出てます。3Sも決まりました。ダンスリフトをはさんで3LoThはステップアウトになりました。降りてはいたんですが。リバースラッソーリフトはなかなか激しいバリエーション。あぶない。ステップはもうちょっと難しい構成にできるかも。Dsでフィニッシュ。ちゃんと力出せてたのでは。58.05。

デアンナ・ステラト=デュデク&ネイサン・バルソロメイ。ステラト=デュデクは33歳、もとシングルで16年休んでいたそうです。カナディアン・テナーズ・メドレー。3Twはいいキレではありました。3Tを決めてきました。ダンスリフトをはさんで3LoThは流れのいいランディング。Dsは入りが重厚で雰囲気出せてます。曲もよくつかんでいる印象。ステップはしっかり、軽いリフトも入れながら。リバースラッソーリフトはキャリーに変化。ソロスピンはずれてもしっかりリカバーしていました。がんばりましたね!若いやつらとぜんぜん遜色ないし。65.04。いい点でました!

エリカ・スミス&AJ・レイス。エルトン・ジョン「タイニー・ダンサー」。歯切れのよい入り方。スピードもありますね。3Twは高さ出せてました。3Sは両者ともダブルに。3SThは大きな幅のあるジャンプになりました。ソロジャンプは最初離れてしまいました。リフトはレイスのパワーでがんがん回してました。ステップもよく動けてるしDsでフィニッシュ。あっという間に終わった感じでした。59.30。タイムバイオレーションで1点引かれてる。

マリッサ・カステリ&マーヴィン・トラン。トラン久しぶり。今はアメリカです。アリシア・キーズ「フォーリン」。3Twは入り方も工夫ありました。つなぎの部分も雰囲気出してます。3Sは転倒。3SThはまずまず。トランはパワフルになってると杉田さん。確かにパワーありますね。ソロスピンはまずまずのユニゾン。ステップは間にダンスリフトも入れながら。このへんのリードがとてもうまい。リフトはローテもスムーズでした。Dsはダンスリフトから。いい演技でした。カステリがもう少しがんばれば結構上にいけそう。64.29。

タラ・ケイン&ダニー・オシェイ。ディフェンディングチャンピオン。「テイク・ミー・トゥ・チャーチ」。3Twはちょっと高さが出ませんでしたね。あまりいい出来ではないか。3Sはきれいに決まりました。Dsも無難に。3FThは入り方がすごい工夫あったのですが、転倒で回転不足になりました。やっぱりけがで出遅れてるのが響いてるのか。ステップももう少しスピードでればいいのに。アクセルラッソーリフトはさすがのバリエーションでした。ソロスピンは結構ずれてましたね。実力が出てるとはいえませんでしたねー。61.80。というかケインがすごいつらそう。

○SP終わっての順位:(インスタント味噌汁的に)
1. ケイン・ルデュク・あさげ
2. デニー・フレイザー・ひるげ
3. ステラト=デュデク・バルソロメイ・ゆうげ
4. カステリ・トラン・ながねぎ
5. ケイン・オシェイ・豚汁
6. スミス・レイス・納豆汁

ケインが2人いるのでまぎらわしいですが、ケイン・ルデュクがトップにきました。混戦の中で抜け出してますね。いきなり出てきてトップ。デニー・フレイザーもそれほどの演技でもなかったですが2位。話題のペア、ステラト=デュデク・バルソロメイが3位に入りました。このままいけば表彰台も狙える。しかしカステリ・トランやケイン・オシェイはしっかり上を狙っていけばまだまだいけそうです。

ブレイディさんの映画を作るならいるかの映画も

宮崎にいく計画をたてているマイク松ですこんにちは。数年前におこなったトレ旅行。またがんがん食べてがんがん歩くという旅になってしまうのでしょうか。

さて、NFLはオフシーズンに入り、今はフランチャイズプレーヤー、トランジションプレーヤーのタグ付け期間に入っています。NFLの制度の中でもわかりにくいものですが、記事はそこそこわかりやすく説明してくれているので参考になりそうですね。

さて、NEはスーパーボウルをものすごい劇的な形で制したわけですが、そんなNEの活躍を映画にしようとかいう動きがあるそうです。

ブレイディ、バトラーの活躍が映画に?

スーパーボウルがあまりに劇的だったため、各地の実況解説は「ハリウッドでもこんな脚本は書けへんやろ!」とかいってたらハリウッドが「書けるわい!」と言い出した、ということのようです。これって日本でいう机が話してるという記事じゃないんですかね。でも確かにそれだけの出来事ではありました。

ブレイディさんは実写化してどしどし神格化すればいいと思いますが、バトラーはむしろアニメ向きじゃないかと。ディズニーに企画を売り込むといいでしょう。そしてアニメ向きの企画がもう1つあるので、ハリウッドのみなさんはお近くの日本人スタッフにこの続きをしっかり読んでもらって下さいね。ルックルック!ディスイズインポータント!

そうです、いるかの映画をつくればいいのです。(註:このいるかはマイアミのことですよ!)

いやいやページを閉じないで!まだ閉じないで。確かにいるかはプレーオフでもぼこぼこにされて弱いですが、だからこそ映画化することに価値があるのです。こんなオレたちでも一生懸命やってんだよという形で大衆の共感を得る。少しは興味が出てきましたか?あともう少しだけ読んでください。

でもいるかだろ?という方、ここからがアニメ化のアイディアなのです。つまりアメリカのアニメ技術を使って、フットボールチームを全部いるか(この場合はあのほ乳類です)にしてしまえばいいのです。いるかフットボールアニメです。そして弱小いるかチームががんばって成長して、最強いるかチームに挑むというストーリーですね。あとは海の生き物を適当にからめれば大丈夫でしょう。もちろんいるか(マイアミ)は全面協力。だってアニメ上とはいえ、強いいるかが実現できるのです。きっと2年くらいはファンも夢を持って生きられるはず。

あとはディズニーとかに企画を売り込むだけです。フォルス・スタート商会には売り上げの1%もいただければ十分です。ご検討ください。善は急げ!(この場合は急いで座禅を組めではなくて、いいことはすぐ実現に向けて動き出せという意味です)

桶狭間の戦いをカーリングみたいに実況してみる

オーマツさんがヤクルトのテストに合格。よかったと思うマイク松ですこんにちは。だいじょうぶです、どこかの球団から放り出されたサカグチさんやオービキさんも活躍しているので、きっと復活できるはず!活躍してロッテを悔しがらせてやりましょう。サカグチさんやオービキさんのもとの球団は相当悔しがっているそうですよ!

今日は洗い物しているときにカーリングをみていたら見入ってしまったので、前回自分の中で好評だった、戦をカーリング風に実況してみる、の新しいのを作ってみました。今回は桶狭間の戦いです。えらく第8エンドが長いですがそういうもんですよね。

フォーマットは前回と同じく、曽根さんと敦賀さんが関ヶ原の戦いを中継するという感じで考えてみます。あと実況は富井、解説はマイク松でお送りします。

富井「今日は優勝候補のチーム駿府に、チーム尾張が挑むという構図になりそうですね」
松「チーム尾張も相手は優勝候補ですし、思い切っていけますね。逆にチーム駿府はしっかり勝っておきたいですね」
富井「この大会に勝ったチームが、京都における室町幕府への出場権を得ることになりますからね」
松「駿府の今川選手はかねてより室町幕府への意欲をもってましたからね。意気込みを示すためにファッションを工夫したりしてます」
富井「そうですね、京の流行を取り入れたり、和歌の勉強など重ねてきましたからね。チーム駿府は満を持しての今大会出場になりますが、対して尾張の方はいかがですか?」
松「尾張は今までお父さんの織田さんの方、信秀選手がチームを率いてきたのですが、彼が引退したあと、信長選手の方がどうチームをまとめていけるかですね」
富井「織田選手のリーダーシップが試されるということですね。確かに信秀選手引退のあとは選手の流出もあり、今大会の出場も危ぶまれたこともありました」
松「しかし信長選手も、コーチの平手さんですね、厳しく指導したこともあって、競技への意欲が高まってきたそうです」

富井「この試合の展望はいかがですか?」
松「まあ駿府が試合を優位に進めると思いますね。今大会はライバルもいなくて、余裕をもってゲームに向かえています」
富井「これまでの大会ではチーム甲府の武田選手や、チーム小田原の北条選手といったライバルと熾烈な戦いを繰り広げてきたわけですが、今大会は両チームとも出場を見合わせた経緯がありました」
松「だからですね、駿府は勝って当たり前という雰囲気がありますから、逆にプレッシャーにならないといいなとは思いますが、まあ大丈夫でしょう」

富井「第1エンド、まずはリードの松平選手がいいところにガードを置きました。この位置は?」
松「あのですね、第1エンドからガードを置いてくるということは、攻めるぞという合図なんですね。女子では第1エンドは戦リーディングのために様子を見るということも多いですが、今川選手はナイトプラクティスから準備を進めていたようで、攻めにきますね」
富井「先攻後攻を決めるLSDでも、今川選手のショットが一番近かったですからね。対して尾張のリードは佐久間選手、あっとこちらはなかなかいい位置におけませんでした」
松「ハウスにかかってしまいましたから、これはテイクできますが、それでも松平選手はダブルガードを作ってきますね」
富井「第1エンドは尾張は苦しい形になってしまいました。駿府のフロントの2人がいいセットアップをしていますし、サードの鵜殿選手のヒットアンドロールがちょうどガードの後ろに隠れました」
松「これは今川選手を助けていますね。複数得点のチャンスです」
富井「今川選手のドローがハウスの真ん中に入りました、第1エンド、駿府が2点先取です」

富井「第5エンド、ここまで5点を先取しているチーム駿府、セカンドの朝比奈選手は次のショットどうしますか?」
松「あのですね、(チョークで書いて)ここに当てることができれば、尾張のストーン3つを同時に出すことができるんですね」
富井「トリプルテイクアウトですね。素人目には3つ出すのは難しいと思うんですが」
松「女子であれば最初からこちらの(チョークで書いて)2つの石をダブルテイクすると思うんですが、このガードをうまく抜けることができれば、男子のウエイトだと可能なんですね。スキップの今川選手の戦リーディングが鍵になると思います」
富井「大事な一投になりますね。さあ朝比奈、強いウエイトのショットは!1つ、2つ3つでましたー!ナイスショット!」
松「今川選手のコールもよかったんですが、松平選手、鵜殿選手のスイープもよかったですね、これで尾張の複数得点のチャンスが厳しくなりましたね」

富井「第5エンドを終えて6-2、チーム駿府がリードしています。コンシードは第6エンドが終われば可能になりますが、チーム尾張はどう巻き返しますか?」
松「あのですね、スキップの織田選手がまだ戦リーディングができていないというか、試合をしながら情報を集めているという印象ですね。その間にリードの佐久間選手、そして柴田選手や木下選手といった若手が懸命に失点を抑えようとしているといった印象です」
富井「織田の戦リーディングができれば逆転もあると?」
松「選手としての力量では駿府が優位だと思うんですね。いかに反撃するかを織田選手がどのように考えるかですね」
富井「ハーフタイムに入っている駿府の雰囲気は明るいですね。関係者から差し入れてもらったというお弁当を食べてます。一方の尾張の雰囲気はというと…あ、意外に明るいですね」
松「織田選手は結構プライベートでも冗談をいったりしてるんですが、実はすごく勝負に対して強い気持ちをもってるんですね」
富井「メディアの前でもなんというか…いわゆるうつけ的なパフォーマンスをしたりしていますよね」
松「でも戦略的な理解は実はすごくできるスキップだと思います。試合前は何か扇子を持って歌ったりしていましたが、今はお茶漬けをたべてますね」

富井「第7エンドが終わって7-3、このエンドで尾張は駿府の攻撃を1点に抑えることができましたね」
松「織田選手が氷の状況をしっかりつかんでいるのに対し、駿府の方は少し読み間違える場面が出てきましたね」
富井「ハーフタイムをはさんで何か状況が変わってきましたか?」
松「あのですね、ハーフタイムで一息置くことで、ウエイトの間隔がリセットされることがあるんですね。油断とはいえないとは思いますが、駿府の選手は微妙にウエイトコントロールが強すぎたりしてますね」
富井「あと先ほどから外は雪が降ってきているようですね」
松「天候の影響、そして観客の数で、アイスの状況は刻々と変わるんですね。気温が下がってきたことで、曲がりやすくなってますね」
富井「チームの雰囲気も尾張はよくなってますか?」
松「先ほどからサードでありバイススキップの木下選手がいいアドバイスをしているみたいですね」
富井「今シーズンから新加入の木下選手、サードに抜擢されたということになりますが、木下選手はどんな選手なんですか?」
松「ジュニア時代から戦術面で光るものをみせている選手です。とても計算が速くて、ラインコントロールがうまい印象があります」
富井「また人に対する気遣いというのが非常にできる選手みたいですね?」
松「人に好かれる選手で人気者なんですが、織田選手のもとでカーリングをしたいという思いで、チーム尾張に加入したそうです」
富井「これまでサードだった柴田選手は悔しい思いをしているとききましたが?」
松「確かに悔しいと思いますが、やはり今回はビッグゲームですからね。個人の気持ちはおいといて、この試合の勝利に集中しているようですね」

富井「第8エンド、駿府のショットがずいぶん短くなっているようですね」
松「そうですね、逆に今度はハウスまで届かなくなって、尾張にとってはいいガードになってしまってますね」
富井「尾張はそのガードの後ろに回り込むショットが決まってますね」
松「柴田選手のショットは、先に入った駿府の黄色い石がバックガードになっているので、なかなか出しづらいですね。松平選手は前半はよかったんですが、このエンドは初めてミスらしいミスショットが出てます」
富井「駿府の佐久間選手はどうしますか?」
松「あのですね、(チョークで書いて)このストーンからダブルで中の石を押せるようなウエイトで投げれれば、1点でとどめることがまだ可能ですね」
富井「ああっとしかし佐久間のショットはガードを1つはずしただけ、しかも自分の石が残ってしまいました」
松「これですと尾張はもっとガードの後ろに回り込めるんですね。大量得点のチャンスです」
富井「駿府は攻めづらそうですね?その原因は何ですか?」
松「ハウス後方にあるこちらの石と、前方のこちらのガードに挟まれて、ちょうどこの空間が攻めづらくなっているんですね」
富井「このちょっとした、窪地という感じのスペースですね?」
松「駿府は相手のストーンが狙いづらい状況です、まずはガードをはずしていきたいんですが」
富井「しかしなかなか前を開けることができません、これは尾張チャンスですね」
松「ここで尾張は一気に逆転したいですね、織田選手もその気持ちだと思います」

富井「第8エンドのサードまで終えて、尾張は大量得点のチャンスが到来しています。あっとここでチーム駿府はタイムアウトを要求しました。寿桂尼コーチがシートに降りてきて、これから作戦を話し合うようですが、ちょっと声を聞いてみると、まだまだ点差はあるから大丈夫といっているようですね?」
松「気持ちはわかりますが、しかしここで逆転されると、残り2エンドしかないんですよね。あとの2エンドをテイクテイクでハウスの中の石を減らすような展開でこられると、駿府もしんどくなりますね」
富井「駿府はここをどう乗り切りますか?」
松「できれば同点止まりにとどめたいですね。そのためには1つは、(チョークで書いて)こうですね。ここに入れることができれば、うまく回り込むことができれば、悪くても失点を3点に抑えることができます」
富井「さあスキップの2投に入ります。今川選手はドローで入ってきます。ラインはどうですか?」
松「ウォーとイエスが交互にかかっているのでラインはよさそうですね、あとはウエイトですね」
富井「さあどうか、コールが激しくかかる!…うーんわずかに外ですか?」
松「そうですね、十分いいところにおけたとは思うんですが、これは逆に尾張側にチャンスを与えたかもしれないですね」
富井「あっここで尾張もタイムアウトをとりました。ここで濃姫コーチが降りてきます。チャンスというのはどういうことですか?」
松「実はですね、次の織田選手のショットで、(チョークで書いて)ここに当てるとですね、こうきてこうきて…こう出て行ってしまうんですね」
富井「えっ!トリプルテイクアウトで黄色い石、駿府側のストーンが全部出て行ってしまうということですか?」
松「難しいショットではあると思うんですが、今木下選手と織田選手がその角度を見ているみたいなんですよね…」
富井「確かに男子のウエイトであれば可能かもしれませんが…これが決まれば1,2,3…5点、最後のストーンが入れば6点の可能性があります。織田は狙ってきますか?」
松「狙ってきますね。これが決まれば大逆転です」
富井「さあ織田はやはり狙ってきます!試合を決めるようなショットになるか!?強いウエイト!ウォーがかかる!」
松「よさそうですね…」
富井「1つ!2つ3つ!全部でました!織田のスーパーショット!」
松「やりましたね!木下選手のコールが絶妙でした。1センチずれれば1つで終わってしまうところですが、最後まで読み切っていましたね」
富井「なんという展開、なんというショット!しかし次は駿府の最後の1投です。今川はラストストーンでどうしますか?」
松「1つだけあるのは、この味方のストーンに当てて、こうロールするというショットですね、これだと失点を減らすことができるかもしれません。しかしこのラインはまだあまり使ってないんですよね」
富井「さあ今川のラストショットは!イエスがかかっている!」
松「曲がり始めてますね…」
富井「どうか!ああっ、反対にロールしてしまった!」
松「最初から曲がり始めてしまったようでしたね…」
富井「織田が最後のストーンもハウスの中心に入れて、第8エンド、チーム尾張6点!ビッグエンドになりました!」
松「大逆転ですね、大会の中で1回か2回しか起こらないようなビッグショットでしたね」

富井「第10エンド、尾張はクリーンな展開で、相手のストーンを1つ1つ出していきます」
松「これでいいんですね、尾張は点になるストーンをハウスから出していくだけになります」
富井「織田がこのショットでハウスの中の駿府のストーンを出せば試合が決まります。どうか…出しましたー!ここで今川選手が握手を求めにいきました、試合終了、チーム尾張、大逆転勝利!優勝候補のチーム今川を下しました!」
松「尾張は大きな勝利ですね、これでチームもまとまっていきそうです」
富井「勝利の要因はどんなところにあると思われますか?」
松「あのですね、カーリングでは戦コンディションが刻一刻と様々な要因で変わっていくんですよね。ハーフタイムを境にして形勢がずいぶん変わってしまいましたね」
富井「尾張はそれをうまくいかしたということですね」
松「丁寧に情報収集をしていた木下選手の手柄ですね」
富井「そして勝負所での織田選手のスーパーショット。もう一度御覧いただきたいと思いますが、これはすばらしいショットですね」
松「なかなかこういうショットって起きないんですが、この時点で織田選手も木下選手も、このラインでの戦幅を完全につかんでいたようですね」
富井「それと対照的なのが今川の最後のショットといえるでしょうか」
松「ハーフタイムから全体的にチーム駿府は戦コンディションをうまく把握できなくなっていたみたいですね。ウエイト感覚も手放してしまったみたいで。楽勝ムードでリラックスしすぎたでしょうか」
富井「そして今情報が入りまして、チーム駿府のスキップ、今川選手が先ほどの試合を最後に引退し、これからはリザーブにまわっていた今川選手の息子さんにあたる、氏真選手がスキップをつとめることが発表されました」
松「氏真選手もまだ若いんですが、チームをどうまとめていくかが課題ですね、松平選手も来シーズンからは以前の所属チームのチーム三河に復帰することが決まっています」

長くなってしまいましたが、奇襲的な感じが出せたのかもしれないと思いました。あと木下選手のところがなかなかおもしろくできました。

キセさんを応援する戒律とは

WOWOWでCOUNTDOWN JAPAN 16/17の総集編放送をみているマイク松ですこんにちは。季節はずれの年末感がすごい漂っていますが、ライブはいいもんですからね。Day1はPerfume水曜日のカンパネラ上白石萌音女王蜂がよかったです。どんな並びか。ヤバいTシャツ屋さんBenthamは期待したいです。

今日は大相撲です。というかだいたいキセさんのニュース一色なのですが。横綱として忙しい日々を送りながら、なぜかブレイディさんに刺激を受けたり県民栄誉賞をもらったり北の富士さんから激励されたりしているようです。北の富士さん元気になったんかな。

あんまりみんなプレッシャーかけないでと願うばかりなのですが、横綱だからしょうがないですよね。そんな中でよくわからない記事がまじっていました。

キセさん、境遇同じ鑑真和上に学ぶ

キセさんは茨城県近代美術館を訪れ、東山魁夷が描いた唐招提寺御影堂障壁画を鑑賞したのですが、鑑真和上が来日に挑まれた回数と、キセさんが綱取りに失敗した回数が同じなのだそうです。いろいろと違うような気がしますが、キセさんは「時間がかかっても、やり遂げなければならないことがある。自分も学ばなければいけないと思った」とのことです。

そして記事は横綱には横綱の戒律があるなどとふわっと結ばれていますが、われわれとしてはキセさんに戒律とやらがあるように、見守る側にも戒律があることをお伝えしたいです。五戒になぞらえて5つにまとめてみましょう。

(1)期待しすぎない
 横綱とはいえ、キセさんは二代目ザ・プロビデンスであり、P Soul Brothersのメンバーなのです。強い弱いじゃないのです。プロビデンスはフォースのようなイメージでとらえてもらえればいいと思うのですが、フォースがダークサイドに転落すると銀河を支配したいと思うようになるのと同じく、プロビデンスは周囲の期待から自縄自縛地蔵を現出させたりします。勝ってくれるといいのだけれど、くらいに思っておきましょう。

(2)場所中は期待を口にしない
 いや期待をするのはいいのです。ですが本人にそれを告げたりするとプロビデンスのとばりが場所に降りてきます。特に場所中は危険ですので、期待の言葉は内的に唱えることをおすすめします。練習してみましょう。(優勝して!)(全勝優勝や!)よくできました。最近よくあるコールみたいなのも自縄自縛に追い込むことがあります。

(3)声援に使う言葉を選ぶ
 とはいえキセさんを応援したい、そのために大きな声をかけたいというお気持ちはわかります。本来は卓球のサーブの前くらいの静けさが理想ですが、興業である大相撲ではそうはいかないので、かわりにかける言葉を選んでかけましょう。誤った英語で綱取りのときは「ロープゲット」を使っていたので、「優勝して!」とかよりは、「ウィン!」といってみましょう。国技館がウィンウィンウィンウィンみたいになっておもしろいと思います。

(4)横断幕や小さい幕はOK
 これまた最近はやってる、横断幕とか小さい幕を使った応援は大丈夫みたいです。横断幕を個人で用意するのは難しいと思いますので、小さい幕を使ったり、数人で名前を表現したりするといいでしょう。大事なのは気持ちです。プレッシャーにならないかしら?と思った方は、たとえばときどき向きを変えてみる(逆さにしたり)とか、順番を変えてみる(稀の勢里とか稀里の勢とか)とか、まぎわらしいのを用意する(たけのこの里とか)などと工夫してみるのが吉です。

(5)ミッキー兄さんを応援する
 直接キセさんに声援をするとプレッシャーになるかもしれませんが、ある人の名前を通して応援するとプロビデンスに直接はたらきかけることができるのです。知ってましたか。特にキセさんが自縄自縛に陥ってしまったとき、その人の名前を通してプロビデンス手加減してあげて!という気持ちを伝えることが有効かもしれません。その人とは初代ザ・プロビデンスです。試しに「キセさん!」というかわりに「ミッキー兄さん!」と唱えてみましょう。なにか上空に現れましたか。これでキセさんが連続優勝したりすれば、国技館がミッキー兄さんミッキー兄さんミッキーミッキーなどとなっておもしろいと思います。

ミヤウチオーニャーが種いもどもにクレイジーキャンプをすすめる

オリック若手がぱぱまま川柳。圧倒的なセンスのなさにおののくマイク松ですこんにちは。いくらオヤガイシャの企画とはいえもっとがんばろう。いっそのこと「汗まみれ 借金まみれ 泥まみれ」「天下り オレらの成績 だだ下がり」「オレたちの 前前前世も 最下位か」といった種いも川柳をぶっこんで、ハピネスムードを粉砕しましょう。

さて、このようにキャンプに入っても特にいいニュースのない種いも球団オリック。小林多喜二が現代に生きていれば、オリックを題材にプロレタリア文学を花咲かせるでしょう。

ところでこんな状況となると黙っていないのがミヤウチオーニャーです。キャンプを訪れて選手を激励したそうですが、オーニャーは幻発言などわりと不思議な言説を放り込んできます。カーリングでたとえればものすごいウエイトのストーンを全力で投げてスルーさせるみたいな。今回もそれがありました

「日本一の日本ハムのキャンプが順調なら日本一。うちが順調なら最下位。そんなバカな話はない。順調みたいなものじゃなく、もっと目の色変わって、クレイジーなキャンプになっています、と言うならいい」

ばかな話というか順調にそうなってきているのですが、ともかくオーニャーはクレイジーキャンプをすすめているようです。

とはいえそんなオーニャーの意図をすんなり理解するくらいならすでに発芽しているのです。彼らはオーニャーのアドバイスをどうとるか。まあこんな感じですよね。

全員:わふううううう!!!
カントク:みんなやめろ!
全員:うっふうううう!!ふううう!!
カントク:違うんだみんな!オーニャーのいったことはそういうことじゃないんだ!
シュンタ:ファイヤー!ファイヤー!
全員:ふぁいやあああああ!!!
T:火!火!おれたちは火まみれ!
全員:ひーまみれ!ひーまみれ!
(みんなでマウンドにキャンプファイヤーを作っている)
ニシ:じゃあいきますよ!
アダチ:おう!いつでもこいや!
T:こいこいこいこい!
ナカジ:おいおいおいおい!
全員:おいおいおいおい!
ニシ:点火ー!(火をつける、すごい勢いで燃え上がる)
シュンタ:あっぶね!燃えるところだった!
全員:やふうううううう!!
チヒロ:燃えろ!燃えろ!(風水のグッズを並べる)
カントク:なんでマウンドに火をつけるんだ!練習をするんだよ練習を!
T:よーし!みんな輪になれ!
アダチ:それそれそれそれ!
全員:それそれそれそれ!
ニシ:いきますよー!オラオラオラオラオラオラ!
全員:オラオラオラオラオラオラ!(すごい勢いで回り出す)
ロメロ:イエーーーーーーイ!
全員:イエーイ!
ナカジ:ふあふあふあふあ!
全員:ふあふあふあふあ!
ナカジ:クレイジーの火を渡します!(ボールに火をつける)
トーメイ:クレイジーの火を受け取ります!
ナカジ:しねやあー!!(火のついたボールを投げる)
トーメイ:うわああっ!!(なんとかよける)
シュンタ:スットラーイク!バッター!アウトー!
チヒロ:アウトー!(風水のグッズを並べる)
全員:アウトー!!
アダチ:のってけのってけのってけのってけ!
全員:のってけのってけのってけのってけ!
カントク:オマエらー!練習だ!練習をするんだよ!!

ほかにもクレイジーキャンプならオリックといえるほどのアイディアがどんどん出てくるでしょう。どんどんクレイジーに。長州藩の「狂」の思想にも通じるチーム活性化策ですね。さすがオーニャー。ある意味本質を突いていますが、問題は野球がうまくならないことです!

ロシアフィギュアスケート選手権2017(8):ペアFS

四大陸でハニューフィーバー。まあしょうがないよなと思うマイク松ですこんにちは。スターですからね。観戦される方お気をつけて。

マイペースでレビューしているロシア選手権はペアFS。これでロシア選手権は終わります。

ロシアフィギュアスケート選手権、ペアFS。実況は小林さん、解説は岡部さん。

アナスタシア・ミーシナ&ウラディスラフ・ミルゾエフ。FSではいい演技みせたいですね。アンドレア・ボチェッリ「バラ色の人生」。元気な入り方。3Twはいい高さとキレでした。3LzThは大きく決めました。これが彼らの力なんですかね。3T+2T+2Tはタッチありました。3Sは転倒。音楽変わってコレオシークエンス。ダンスステップも入れていい雰囲気です。ステップインラッソーリフトはワンハンドで降ろしてました。ソロスピンはよくあわせてました。リバースラッソーリフトは難しいバリエーション。がんばってます。グループ3リフトは降ろすのが乱れました。3SThをここで跳んできました。Dsからそのままペアスピンでフィニッシュ。ミスもありましたが思い切ってできた感じです。178.26。元気出して。

アレクサンドラ・ボイコワ&ドミトリー・コズロフスキー。「ジャスティフィケーション・オブ・ライフ」。3Sをしっかり決めてきました。いいぞ。3T+2Tも成功。いい出だしですね。3Twは余裕ありました。スパイラルからDsに。てきぱき決めました。グループ4リフトではパワーで一気にリフトしました。がんばってますね。3SThもいい流れ。コレオシークエンスから3LoThもがんばって成功。よく踏んばりました。アクセルラッソーリフトは降ろし方もスムーズ。グループ4からキャリーに変化するリフト。ソロスピンはあってませんねー。そこからペアスピンでフィニッシュ。SPの印象よりも高度なことができるペアなんですね。初出場にしては上々です。179.01。岡部さんがほめてました。

アリサ・エフィモワ&アレクサンダー・コロビン。ヨハン・シュトラウスのワルツ・セレクション。始まってすぐに広告のアップが。なんだあれは。3Twはキャッチもうまくできました。ユニゾンのある助走から3Sはステップアウト。3Tは回転足りてない。3SThは成功。ソロスピンは2人がちょっと離れてますね。スピンはあってるんですが。コレオシークエンスから軽くダンスリフトをはさんで3LoTh。スロージャンプはいいですね。アクセルラッソーリフトはよくバリエーションしてます。Dsはてきぱき。リバースラッソーリフトはワンハンドでの降ろし方がスムーズでない。グループ3リフトからペアスピン。回転速くできました。ソロジャンプが残念でしたががんばりました。176.60。

川口悠子&アレクサンドル・スミルノフ。上狙っていこう。ドビュッシー「月の光」。いい入り方ですね。3Tはまずまず。3Twは今度はうまくいきました。2番目に不安ですからね。2A+2A+SEQはなんとか。3SThはなんとか決めました。ソロスピンは心配無用にあってました。これは持ち味です。見事なスパイラルのコレオシークエンスをはさんで3LoThはちょっとステップアウトですね。アクセルラッソーリフトはとても質が高い。降ろし方も危ない。Dsをはさんでバックワードラッソーリフトはバリエーションスムーズ。グループ3リフトはパワーで一気にあげてキャリーに変化。これはパワーみせましたね。ペアスピンでフィニッシュ。うーん細かいミスが出てしまいましたね。まだけがの影響はあったのかもしれません。でも雰囲気作りはさすがの技術でした。191.42。よしよし。

クリスティーナ・アスタホワ&アレクセイ・ロゴノフ。「ストーム」ほか。3Loはステップアウトもループにチャレンジしてますね。3S+2T+2Tは最初がダブルでした。3Twは高さ出せました。リバースラッソーリフトは降ろし方がダンスっぽい。3LzThはいい流れ。つなぎの部分もよく作り込んでる。コレオシークエンスから3LoThも成功。Dsはてきぱき。ソロスピンはあってないですね。ステップインラッソーリフトとグループ3リフトを連続で。もう少しバリエーションしたいですね。ペアスピンから最後は人形みたいになってフィニッシュ。なかなか意欲的なプログラムですね。表現に向いてるかも。がんばってほしいです。198.79。

ナタリア・サビアコ&アレクサンダー・エンベルト。マイケル・ブーブレ「クライ・ミー・ア・リヴァー」。3Twは高さがすごい出てました。パワフルです。3T+2T+2Loで最初に転倒。3Sも回転が足りてなさそう。2AThを跳んできました。おもしろいです。グループ4リフトは大きなバリエーション。ソロスピンはずれましたがあわせました。ナイスリカバー。3LoThは大きなジャンプ。リバースラッソーリフトからキャリーに変化。Dsはもう少し低くてもいいかな。コレオシークエンスはちょっとつまずいたかも。アクセルラッソーリフトはワンハンド。すぐペアスピンにいってフィニッシュ。スピンもうまくいきませんでした。上を追うにはなかなか厳しい演技。201.91。なんとか上にいけました。なんとかメダル確定。

クセニア・ストルボワ&ヒョードル・クリモフ。ルネ・オーブリーのセレクション。なんかすごいモダンな衣装とプログラムっぽいな。スピードが違う。3Twはぎりぎりになりましたね。つなぎの部分も質が高い。3T+2Tは決まりました。3SThはなんとか。また内向的なかっこいい振り付け。リバースラッソーリフトは複雑なバリエーション。2Aはきれいなジャンプでしたねー。ここでやってきました。3Fはランディングがうまくいかず。Dsは無難に。ソロスピンはあってないですねー。このレベルのペアにしてはあわせてほしいところ。また内向的な振り付けを経てアクセルラッソーリフト。キャリーを挟んでローテ。でも安定してます。グループ3リフトはこれまたパワフル。ペアスピンのポジションもよかったです。これから状態上げていけば世界選手権には間に合いそうです。ちょっとずつですね。220.12。

エフゲーニャ・タラソワ&ウラジミール・モロゾフ。最終滑走です。ジョン・マイルズ「ミュージック」。4Twはキャッチが乱れましたがちゃんとまわってます。3Sはダブルに。3SThは高さがあって余裕ありましたね。3T+2T+2Tは最後はツーフットになりました。リバースラッソーリフトは安定していてタラソワのポジションもすばらしい。ソロスピンはずれてましたがリカバーしました。ラジオ体操第2みたいな振り付けをはさんでコレオシークエンス。これもきれいですね。3LoThはすごい幅がありました。見事見事。Dsもスムーズ。アクセルラッソーリフトはすごい浮遊感のある見事なリフトです。グループ3リフトは難しい上げ方。すごいな。両回転のペアスピンでフィニッシュ。まあ細かいミスはありましたねー。優勝はできると思うんですが…って219.19、2位になりましたー。うわーぎりぎりでした。

○最終順位:(おむすび山的に)
1. ストルボワ・クリモフ鮭わかめ
2. タラソワ・モロゾフ梅かつお
3. ザビアコ・エンベルト青菜
4. アスタホワ・ロゴノフごま昆布
5. 川口・スミルノフ焼きおにぎり
6. ボイコワ・コズロフスキーちりめん

優勝はストルボワ・クリモフ。復帰戦で優勝することができました。とはいえまだ病み上がり、ゆっくり調子あげていきたいですね。2位はタラソワ・モロゾフ。というかオマエたちがきっちり勝って初優勝にしないといけないかったです。せっかくのチャンスを。サビアコ・エンベルトはとりあえず3位、アスタホワ・ロゴノフは安定の4位。川口・スミルノフはコンディションがよくなかったですね。そんなときもあります。

あとは期待の若手ペアがどのようにでてくるかですが、上位の壁はまだ厚そうです。

ロシアフィギュアスケート選手権2017(7):ペアSP

小笠原、混合ダブルスでオリンピック目指す。おもしろくなってきたなと思うマイク松ですこんにちは。阿部さんと組むとなればベテラン最強ですわ。でも吉村・松村ペア、小野寺・谷田ペアもおもしろそう。決定戦中継してほしいです!

ロシア選手権はペアSPです。ロシアのペアもおもしろいんですよね。

ロシアフィギュアスケート選手権、ペアSP。実況は小林さん、解説は岡部さん。

エリザベータ・ジューク&エゴール・ブリトフ。ジュークはジュークなのに13歳です。子どもや。「ムーン・リバー」。3Twをしっかりやってきました。なかなかスピードあるしいい感じですね。そして3LzThを跳んできました。3Sはずれましたがいけました。Dsはジュークがキャッチフットポジション。技術ありますね。グループ5リフトは不思議なポジションでおもしろい。ソロスピンはずれてますね。後半は合わせました。ステップはミラーの動きも入れて。13/19のペアにしてはしっかりできてました。57.64。

アレクサンドラ・ボイコワ&ドミトリー・コズロフスキー。こっちも14/17です。フラメンコ。3Sから入りました。きれいに決まった。3Twも高さありました。3FThはステップアウト。グループ5アクセルラッソーリフトはワンハンドで。ステップはだいぶ離れてますね。スパイラルからDsへとつなげる入り方。ソロスピンはばっちりずれてました。もうちょいがんばりたいですがまあ子どもですからね。すごいがんばってた。60.77。

クセニア・ストルボワ&ヒョードル・クリモフ。今までけがしてて今シーズン最初の試合。ドビュッシー「月の光」。いいスピードでてますね。3Twはぎりぎりでした。3FThはながれよく成功。3Tはタイミングもあってました。いい流れです。グループ5リフトはスムーズな実施でした。Dsまでの流れもきれい。このへんのよどみなさがさすがですね。ソロスピンはユニゾンばっちり。さすがおとなです。ステップは要所でしっかりユニゾンを作ってます。あってるとやっぱりきれいですね。このへんのスピードもあるともっといいかも。ダンスリフトをはさんでます。初戦にしてはいい出来でした。77.47。

エフゲーニャ・タラソワ&ウラジミール・モロゾフ。ディミー・キャット「グラム」。軽快なスタート。3Twは余裕がありました。すごい高さ。モロゾフのパワーが上がっている印象。3Tも余裕あり。やっぱりGPSファイナルで優勝したのは偶然じゃないですね。3LoThもすごい高さと幅。でかい。Dsの入り方もきれい。ダンスリフトはさんでリバースラッソーリフトはスターポジションがきれいに。バリエーションも見事。ステップはむしろユニゾンじゃないところの方が少ないくらい。なんたるシンクロ率。ソロスピンはちょっとずれたところがありました。さすがの実力をみせましたね。80.04。

クリスティーナ・アスタホワ&アレクセイ・ロゴノフ。デヴィッド・ギャレット「ロ・ティ・ペンソ・アモーレ」。3Twはまずまず高いです。力つけてますね。3Sは手をつきました。3LoThも高さ出せてますよ。いい流れ。リバースラッソーリフトは降ろし方までスムーズ。Dsはロゴノフがキャッチフットから入ってました。工夫してます。ステップはもっと2人が融合していく過程がみたいですね。ソロスピンは後半ずれてました。まずまずの演技。実力通りのところに落ち着きそう。70.73。

ナタリア・サビアコ&アレクサンダー・エンベルト。スビリドフ「吹雪」。サビアコはロシアに移ってきたんですね。3Twはしっかり。3Tもよくあわせてました。3LoThも確実に。そしてソロスピンはきっちりあわせてました。堅実。リバースラッソーリフトはキャリーに変化。ステップはホールドするところもあってダンスみたいでした。Dsでフィニッシュ。いい演技できてましたね。良くも悪くも堅実でした。72.85。

アリサ・エフィモワ&アレクサンダー・コロビン。エフィモアはすごいちっちゃいけど実は17歳です。ジェシカ・ジェイ「チリー・チャ・チャ」。3Twは高さ出せてました。3Sはずれましたが成功。3LoThはなんとか踏んばりました。すごい幅がある。エフィモアのちっちゃさをよくいかしてますね。Dsからアクセルラッソーリフト。コロビンも楽そうです。ソロスピンは全体まずまずそろってる。ステップはもうちょい工夫がほしいです。でも勢いがありました。63.69。

川口悠子&アレクサンドル・スミルノフ。ジョー・サトリアーニ「オール・アローン」。スミルノフはみるたびにむきむきしてます。3Tはしっかり成功。ここが一番不安ですからね。3Twはキャッチに失敗して転倒してしまいました。これは痛い。3LoThは流れがあって質が高いです。アクセルラッソーリフトは全体的に難しい。ソロスピンは回転速度がほしいところです。ステップはさすがのユニゾン。よくあってます。関係性もよく表現できてますね。Dsでフィニッシュ。転倒は痛かったですが全体の出来はさすが。ロシアっぽいんですよね。67.52。DsがLv.1になってしまったそうです。

アナスタシア・ミーシナ&ウラディスラフ・ミルゾエフ。昨年のジュニアチャンプだそうです。17ヒッピーズ「サラディナ・ルンバ」。3Twから入りました。3FThは転倒。もったいないですね。3Sはタイミングはずれてました。立て直そう。リバースラッソーリフトはきれいなローテでした。ソロスピンはまずまずの出来。ステップはずいぶんスピードがでてないですね。ユニゾンはまずまずなのに。Dsはポジションよかったです。あんまり実力が出せなかった印象。62.80。お通夜キスクラ。元気出せ。

○SP終わっての順位:(おむすび山的に)
1. タラソワ・モロゾフ梅かつお
2. ストルボワ・クリモフ鮭わかめ
3. ザビアコ・エンベルト青菜
4. アスタホワ・ロゴノフごま昆布
5. 川口・スミルノフ焼きおにぎり
6. エフィモワ・コロヴィン高菜

タラソワ・モロゾフがトップに来ました。充実した演技でしたね。これは勢いもあるしトップ守れるか。ストルボワ・クリモフは2位。でも初戦にしては2位ですからね。ザビアコ・エンベルトが3位です。このまま守れるか。川口・スミルノフがもったいないミスで5位ですが、逆転狙っていきましょう。

ロシアフィギュアスケート選手権2017(6):アイスダンスFD

Acid Black Cherry「Recreation4」入手したマイク松ですこんにちは。yasuの選曲は毎度毎度ほんとにセンスあるなって思います。わかってるな感がはんぱない。

ロシア選手権、今日はアイスダンスFDです。

ロシアフィギュアスケート選手権、アイスダンスFD。実況は小林さん、解説は東野さん。

リュドミラ・ソスニツカイア&パベル・ゴロヴィシュニコフ。ソスニツカイアはすごい緑です。「エヴァの告白」。重厚な音楽ですね。CiStはリズムをとりながらよくスピード出せてます。StLiは印象的に使われてますね。そのままダンススピンにいく構成もクール。大きなCuLiはソスニツカイアのポジションがいい。MiStはこっちはもっと勢い出せそう。ツイズルは途中でばらばらになってしまいましたね。SlLiは大きな演技。どうもリフトは得意そう。コレオスピンをはさんでRoLiからStLiでフィニッシュ。128.05。トータルでこの点なのか。でもよくがんばりましたね。

ソフィア・エフドキモワ&イゴール・バジン。「ヒップ・ヒップ・チン・チン」。最初から勢い出せてますね。そこからダンススピン。予備動作なく入るのは工夫の1つらしい。SeStはもうちょいスピードに乗れたらなあ。CuLiはバジンが片足。顔が近いのはいいところですね。DiStは雰囲気出せてる。SlLiは難しいポジション。ツイズルはうまくいきました。RoLiはポジションチェンジがうまくできた。コレオスピンからStLiにつなげてフィニッシュ。自分たちの今の力と持ち味を出せた感じではありますね。152.15。

マリア・シタヴィツカヤ&アンドレイ・バジン。「高慢と偏見」。ツイズルは後半がいまいちでした。難しいですよね。SlLiはイーグルで。CiStはエッジワークをがんばってますがもっと勢いがほしいです。RoLiはバリエーションが難しかった。技術あります。ダンススピンからMiStへ。構成は工夫していますね。CuLiは入り方が工夫。CuLiからコレオスピンでフィニッシュ。139.23。

ワシリーサ・ダワンコワ&アントン・シバレフ。犬神家の一族じゃなくて「ロミオとジュリエット」。ツイズルはよく動いてうまくいきました。いいツイズル。StLiは効果的な入れ方。CiStは結構いいスピード。エッジが深い。CuLiは降ろし方もきれいで安定してます。SlLi、じゃないのか。ダンススピンはちょっと止まりそうでしたがリカバー。DiStは一気に滑っていきました。CuLiからコレオスピンでフィニッシュ。今度は大きなミスなくいけました。139.44。さっきよりもぎりぎりかわしました。

ティファニー・ザホースキー&ジョナサン・ゲレーロ。「ボヘミアン・ラプソディ」。前回と同じですね。SlLiはすごいアクロバティックな入り方。いいですね。ツイズルもてきぱきこなしました。CiStはまずまずスピード出せてますね。前半はいい感じ。StLiはぱっと入れて、ダンススピンにつなげてます。コレオスピンからCuLi。また上げ方がすごい難しそう。武器になってますね。DiStはあっという間。コレオリフトでフィニッシュ。確かに東野さんのいうようにわりと後半ばててましたが、いい演技できました。169.46。いい点。

エレーナ・イリニフ&ルスラン・ジガンシン。「スラムドッグ$ミリオネア」。なかなかエモい入りしますね。ジガンシンがんばってる。SeStはエッジワークのキレがある。さすが今までとは1つ違ってますね。CuLiは仏像っぽい。ツイズルは大きくかつスムーズ。RoLiもいいローテのキレありました。コレオツイズルからSlLi。これも独創的なポジション。ダンススピンは雰囲気作れてます。イリニフの手がうまい。またジガンシンの顔芸が。DiStは一気にいく感じ。RoLiでフィニッシュ。勢いのあるプログラムでとてもよかったです。ジガンシンがいっぱい笑いを引き受けていたのが。178.28。なんか部品を落として1点引かれてます。

ヴィクトリア・シニシナ&ニキータ・カツァラポフ。「タンゴ・バレエ」。もう演技に入ってます。最初にダンススピン。いいポジションです。タンゴの雰囲気をもりもり出しながらCiSt。てきぱきとしたホールドが演技にキレを加えてますね。さすが。SlLiのポジションはさすがシニシナ。この雰囲気すばらしいです。ツイズルは最初合ってませんでしたがリカバー。CuLiはスムーズ過ぎていつ上がったのかという感じ。コレオスピンからDiSt。音楽の特徴にしっかり振り付けをあわせてます。でももう少し加速したい。ちょっとばててきましたかね。RoLiのテンションもすばらしい。コレオツイズルでフィニッシュ。雰囲気作りはさすがの力でした。178.45。あー部品落としの分だけ上にきました。

エカテリーナ・ボブロワ&ドミトリー・ソロヴィエフ。逃げ切れるでしょう。そしてソロヴィエフは安定のTシャツ。「四季」。SlLiはボブロワさんのポジションがすばらしい。ツイズルはポジションが工夫されていてグッド。またインナーワールドに切り込むような表現力がいいですね。CiStはさすがスピードを失わないエッジワーク。それでいて深い。RoLiはしゃちほこ的なポジション。しゃちほこリフト。CuLiはイーグルですね。技術を出してきます。ダンススピンはもっと回転速度上げたい。DiStは一気にスピードにのせてきます。その勢いのままコレオ系2つでフィニッシュ。実力しっかり出せました。197.26。宮沢さんも喜んでいます。

アレクサンドラ・ステファノワ&イヴァン・ブキン。ピアソラのタンゴセレクション。入りがエモい。一気に世界観に引き込んできます。そしてダンススピン。難しいポジション。SlLiはすばらしいスピードとポジション。RoLiにつなげてきます。ステファノワの赤い衣装がいいアクセントになっています。そして必殺シットポジションのツイズル。さすがのオリジナリティ。ほんと意欲的です。ちゃんとつなぎ部分も工夫してるし。CiStはスピードをキープ。こうでないと。CuLiはブキンのホールドが見事。DiStは終盤でもどんどん速度出してます。いいテンション。いい演技でした。すごいガッツポーズ。そして189.54。高得点に喜ぶキスクラ。

○最終結果:(パスタソース的に)
1. ボブロワ・ソロヴィエフ・ミートソース
2. ステファノワ・ブキン・たらこ
3. シニシナ・カツァラポフ・カルボナーラ
4. イリニフ・ジガンシン・ボンゴレ
5. ザホースキー・ゲレーロ・バジル
6. エフドキモワ・バジン・焦がしねぎ塩

SPから移動はないですね。

ボブロワ・ソロヴィエフが優勝。国内では無敵ですね。すごいインナーワールドでした。でも今回はステファノワ・ブキンがよかった。やつらはほんとに国内だけじゃなく、世界で勝つために挑戦をし続けてる。そのへんがたのもしいですね。シニシナ・カツァラポフはなんとか3位。もうちょいがんばらないと。イリニフ・ジガンシンは体につけるものを工夫して下さい。

でもロシアもがんばってるんですね。次の次のオリンピックあたりで出てきそうな有望株もみられました。

ロシアフィギュアスケート選手権2017(5):アイスダンスSD

サラリーマン川柳2017。なかなかエッジーな句も多いなと思いますが、若干シルバー川柳とかぶってきてるなと思うマイク松ですこんにちは。

ロシア選手権、今日はアイスダンスSDです。

ロシアフィギュアスケート選手権、アイスダンスSD。実況は小林さん、解説は東野さん。パターンダンスはミッドナイトブルース。

ティファニー・ザホースキー&ジョナサン・ゲレーロ。ゲレーロはよくパートナーを変えますね。がんばって演じてますがなかなかスピードが上がらないですね。ツイズルはまずまず。パターンダンスよりもパーシャルステップの方がいきいきしてますね。DiStからRoLiまでしっかり盛り上げました。盛り上げるのはうまそうですね。69.01。ザホースキーはロシア国籍をとったらしい。

ズーリンコーチがどんどん宮沢章夫に似てきている。あれは宮沢さんでは。

アレクサンドラ・ステファノワ&イヴァン・ブキン。さすがいい動き。SlLiではステファノワががんがんアジってきます。そんなキャラやったっけ?ツイズルはよくあってました。さすがです。パターンダンスはエッジも深くできてます。スピードもある。パーシャルステップになってもしっかりアピールも忘れない。DiStは間隔が一定だし2人の関係性も描けてますね。ヒップホップでもアイスダンスっぽさは失ってませんでした。さすが。76.47。いい点出ました。ステファノワはおなかを冷やさないように。

エカテリーナ・ボブロワ&ドミトリー・ソロヴィエフ。ディフェンディングチャンピオン。最初からテンション高いですね。ツイズルはしっかりあわせてます。慎重に。SlLiはバリエーションがノーホールドで。パターンダンスはワンフットのところでもスピードがキープされてる。パーシャルステップも独創的。さすがですね。DiStはスウィングのリズムによくあわせてました。十分な演技。81.40。うわーずいぶん高いですね。

ヴィクトリア・シニシナ&ニキータ・カツァラポフ。しっかり最初から息が合ってるところをアピール。なにげないつあんぎ部分もよく考えてますね。パターンダンスはいいスピードでてますね。引っ張り合ってる感がない。パーシャルステップは規定であることを忘れそう。おっスウィングはガガさんですね。センスある。DiStはほんとに濃密。ぎゅうぎゅうにステップを入れている感じ。RoLiも力強かったです。とても勢いが感じられましたね。カツァラポフががんばってる。73.78。あれ?

ソフィア・エフドキモワ&イゴール・バジン。シニア1年目で初出場。パターンダンスもなかなかいい雰囲気作ってる。若手なのに成熟感ありますね。パーシャルステップはブルース感も出せてるし顔見合わせるのもできてる。CuLiは難しいポジションでした。DiStはユニゾンがしっかりできてますね。そしてツイズルもあってる。上々のシニアデビューじゃないでしょうか。60.85。期待してみていきたいです。

エレーナ・イリニフ&ルスラン・ジガンシン。最初からCuLiにいきます。難しい入り方と降り方はいい工夫です。だてに長いことやってない。パターンダンスは一定のスピードで滑れてるしなめらかな足運び。ツイズルは移動幅が大きい。大きなツイズル。MiStはスピードをキープしながら素晴らしいユニゾン。最後はオマエだー!的なポーズで決めました。さすがにアピールしてきますね。ベテラン感をアピール。73.22。

マリア・シタヴィツカヤ&アンドレイ・バジン。またバジン出てきた。19/20だそうで1年目のカップル。パターンダンスはいいスピードでてますね。シタヴィツカヤの足がすごい長いです。衣装のせいもありますが。よくできてます。パーシャルステップは曲とよくあってますね。いい雰囲気。ツイズルは高速ツイズルのタイプ。2人があってるのはおいといて距離が出てます。SlLiはあかちゃんをあやす感じの振り付けがあったぞ。DiStはきれいなエッジワーク。まだまだ細かいミスもあるけど、このカップルはうまくなりそう。がんばってほしいです。宮沢さんしっかり育ててね。56.28。

ワシリーサ・ダワンコワ&アントン・シバレフ。ダワンコワはモロゾフの奥さんだそうです。若いのに。もともとペアスケーターでデプタットと組んでて、デプタットはボブロワと結婚してます。この犬神家の一族みたいなのなんとかして。事前情報でおなかいっぱいです。パターンダンスは慎重、パーシャルステップはちょっと固いかも。ツイズルはよくあってました。曲が変わったところでいきなりシバレフが転倒。しっかり。DiStはもう少し細かくあわせていきたいですね。CuLiは難しいポジションでした。53.03。そりゃシバレフも滑りづらいわ。

○SD終わっての順位:(パスタソース的に)
1. ボブロワ・ソロヴィエフ・ミートソース
2. ステファノワ・ブキン・たらこ
3. シニシナ・カツァラポフ・カルボナーラ
4. イリニフ・ジガンシン・ボンゴレ
5. ザホースキー・ゲレーロ・バジル
6. エフドキモワ・バジン・焦がしねぎ塩

ボブロワ・ソロヴィエフが1位。そこまで差がつかなくてもいいのにとは思いますが、うまいのはうまいですからね。見知った面々が上位ですが(当然)、新戦力も結構出てきてます。みんな最初は新人ですものね。それにしてもダワンコワの因果な状況はすごいなと思います。そのうち因習に根ざした事件が。

ロシアフィギュアスケート選手権2017(4):女子シングルFS

球辞苑みたマイク松ですこんにちは。満塁は結構内容も充実してていい回でした。このおもしろい番組がレギュラー化はほんとにありがたい。オフシーズンにあるのが助かる。早めにキーワードを使い切ってしまうくらいなら、シーズン中は休んでてもらってもいいくらいです。

ロシア選手権、今日は女子シングルFSです。世界の最先端ですよね。

ロシアフィギュアスケート選手権、女子シングルFS。実況は小林さん、解説は岡部さん。
アナスタシア・グバノワ。Abel Korzeniowski「ロミオとジュリエット」。3Loから入りました。3Lz+3Tもしっかり。14歳でも跳べます。ステップはエッジを深く深く使おうとしてますね。スピードがついてくればもっといけるはず。キャメルスピンは安定してます。でももっとチェンジオブペースつけたいですね。メリハリが大事。後半は3Lz+1Tになりました。2A、3F+3T+2Tを跳んできました。2Aからコンビネーションスピンは難しいポジションを次々と。3Sからコレオシークエンス。大きくリンクを使ったあとレイバックスピンでフィニッシュ。197.26。

スタニスラワ・コンスタンチノワ。「シルク・ドゥ・ソレイユ」より。3Lz+3Tから入ります。背が高くて手足も長いですね。なんかジャンプするところでしたがやりませんでした。なんかあったのか。キャメルスピンからステップは手の動きをよくつけてて、ワルツのリズムをうまく使ってます。3F+1Lo+3Sを中盤で成功。ジャンプのテンポがいいですね。と思ったら1Loを跳んだりしてます。2A+2Tは傾いてましたががんばりました。コンビネーションスピンもてきぱきまわってます。3Lzは手上げ。3Loも手あげですね。2Aからコレオシークエンス。ちょっと疲れてきたか。レイバックスピンでフィニッシュ。最後もパントマイムっぽく決めました。しっかりまとまったプログラムを作ってましたね。200.19。喜んでます。ジャンプ跳ばなかったのはあとでリカバーしてるらしい。すごいな。

エレーナ・ラジオノワ。「トゥーランドット」。3Lzから。コンビネーションの予定でしたか。3F+3Tはセカンドの降りが乱れましたががんばりました。コンビネーションスピンはもっと速度ほしいですね。ステップはなんたる芸術表現。もちろんエッジワークも最高ですが、エレメンツの芸術性を高めてますね。コレオシークエンスはスパイラルがきれい。3Lz+1Lo+3Sをがっつり決めました。大きいですね。3Loは手をつきました。2Aを跳んで3Lo+2T。2Aからコンビネーションスピン。最後はレイバックスピンでフィニッシュ。終盤の流れはよくなかったですが、全力を尽くして演技できました。209.24。トップにきましたが心配そう。

アンナ・ポゴリラヤ。「モディリアーニ 真実の愛」より。いいスピードでてます。3Lz+3Tはまずまず。3Fはロングエッジみたい。2Aは流れよく。音楽変わってステップ。大きなエッジワークですねー。このへんがポゴリラヤの持ち味。コンビネーションスピンは入り方に工夫。3Lz+1Lo+3Sは間が開きましたがだいじょうぶ。3Lo+2Tと連続でコンビネーション。コレオシークエンスは動きが大きい。会場も応援してます。3Lo、2Aからコンビネーションスピン。最後はレイバックスピンでフィニッシュ。いい演技できましたね。215.62。FSはいい笑顔で終われました。

エリザベータ・トゥクタミシェワ。「ペール・ギュント」。また薄布を使うプログラムに戻してきましたね。2Aはふわっと降りてくる感じ。3T+3Tでも加点がもらえるジャンプです。3Fは転倒しました。シットスピンはゆっくり。レイバックスピンはいいポジションです。そしてなにげないつなぎの部分がほんとに情感深い。3Lz+2Tを決めて大きな拍手。3Loもスピードがないのにじっと見入ってしまいます。3Lzは転倒。ステップはこの芸術性の高さよ。3S+2A+SEQからコレオシークエンス。音楽表現がすばらしい。コンビネーションスピンでフィニッシュ。ちゃんと存在感は示してくるのがすばらしいですね。194.52。

ロシアのエフゲニア・メドベデワ。無敵超人。「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」より。今までと比べてもスピードとキレが最初から目立ちますね。3F+3Tをそのまま高いレベルに決めてきます。3Lzも手あげ。コンビネーションスピンも回転が速い。1つずつのエレメンツをえらい高い質をもって決めます。ステップは滑るごとに音楽表現と解釈が詰まってくる。3Loから音楽が変わってもうまくあわせてくる。3F、2A+2T+2Tは全部手あげ。3S+3T+3Tを跳んできましたが、3連続が2つめなので3つめは入らないらしい。でもそれって跳べるんや。2Aからレイバックスピンでフィニッシュ。すごい演技でした。もうルール改正も近いですね。233.57。3-3-3を跳べるってことを示したかったのかな。どのジャンプにも3Tつけられるらしい。

マリア・ソツコワ。「アダージョ」。大事やでソツコワ。ゆったり入ってくる。3Lz+3Tはでかいジャンプですね。ゆったりとした滑りから3Fも大きく決める。これがソツコワのスタイルですね。キャメルスピンも手足の長さがいきてますね。若い頃のコストナーみたいな滑りですね。じゃあ積んでるエンジンがいいってことなのかな。ステップはとにかく滑りがのびてる。3Loはまた高い。3F+1Lo+3Sも決めてきました。3Lzも音楽にあわせて降りてきます。次は1A+2Tになりました。コレオシークエンスは大きなスパイラル。そのまま2A。コンビネーションスピン、レイバックスピンでフィニッシュ。よっしゃよっしゃ!ソツコワの滑りできましたね。なんか違うステージでやってる感じ。みんなと違うからライバルが少ない。219.90。やりました。ポゴリラヤに勝った。

アリーナ・ザギトワ。最終滑走です。注目したい。「ドン・キホーテ」。ジャンプはすべて後半にもってきてるらしい。コレオシークエンスからきました。スパイラルもいいポジションですね。キャメルスピンは音楽の雰囲気をよくとらえてます。ステップは王道的な構成。曲調をいかしてますね。ジャンプ以外を全部やってしまうつもりか。そして3Lz+3Tが最初のジャンプですね。2A+3Tも決まってます。3F+2T+2Loも成功。レイバックスピンをはさんでいます。これも質が高い。3Lzも両手あげ。3S、3Fもきれいに決めてます。2Aからコンビネーションスピンでフィニッシュ。うわーやりきりましたね!すごいのが出てきました。赤いチュチュでわかるとおり、ちょっと違う出来のモビルスーツのようです。221.21!うわー2位にきました!

○最終滑走(お茶漬け的に)
1. メドベデワ鮭茶漬け
2. ザギトワ地域限定ふぐ茶漬け
3. ソツコワのり茶漬け
4. ポゴリラヤわさび茶漬け
5. ラジオノワたらこ茶漬け
6. コンスタンティノワ地域限定うに茶漬け

横綱メドベデワが優勝。あまりに強すぎて話題にならないくらい。

なんといっても今回は2位3位でしょう。ザギトワはまだジュニアなのに2位にきました。ジャンプをすべて後半にもってくる鬼構成もさることながら、それにきっちりこたえてくる。まだ技術的に成熟してないところを考えると、1年後に背が伸びる前にオリンピックがくればえらいことになるかもしれません。そしてソツコワが3位。自分の滑りを滑るごとに構築しつつあります。コストナーはわりと時間がかかったのですが、あの滑りを手に入れられれば国内でも戦っていけそう。

ポゴリラヤは4位。まさかの表彰台逃す。あんなにがんばったのに。まあそういうこともあります。ラジオノワは5位。あんなにが(略)コンスタンティノワが6位に入りました。

さすがロシア選手権、未来の若手がいっぱいみられました。今回でてないリプニツカヤ元帥やツルスカヤも含め、層が厚すぎますね。もう2つくらい国がいる。

ロシアフィギュアスケート選手権2017(3):女子シングルSP

「グランド・ブダペスト・ホテル」みたマイク松ですこんにちは。すごいおもしろい映画でした。2/28にBS3で放送あるんで、よかったらみてみてください。映画をおすすめするという柄にもないことをしてしまいました。とはいえフィギュアスケートの試合をレビューするのが柄にあってるのかはわかりませんが。

ということでロシア選手権、今日は女子シングルSPです。

ロシアフィギュアスケート選手権、女子シングルSP。実況は小林さん、解説は岡部さん。

エレーナ・ラジオノワ。2番滑走。「ポーギーとベス」より。いきなりハイレベルな動き。3Lz+3Tは詰まりましたがなんとか。キャメルスピンはラジオノワうまいですよね。軸がしっかり。コンビネーションスピンにつなげていきます。ステップからの3Loはいいジャンプ。2Aも決めてそろえました。ステップは間におもしろな動きも入れて芸術性をアピール。エッジワークもすばらしいです。最後はレイバックスピンでフィニッシュ。いい演技でした。こういう演技が連発してくるのか。70.19。もう167cmになったそうです。

エフゲニア・メドベデワ。ここまで負け知らずだそうです。「リバー・フロウズ・イン・ユー」。キャメルスピンは加速。ステップは音楽との調和がより進んでいるみたい。よくあわせてます。3F+3Tは手あげ。きれいに決めてます。イーグルをはさんでからの3Loも流れがある。2Aも手上げ。コンビネーションスピンの1つ1つのポジションもいいし、つなぎの演技からレイバックスピンでフィニッシュ。はーい完璧です。強すぎて憎らしくなるのが横綱ですよね。80.08。

アナスタシア・グバノワ。サン=サーンス「白鳥」。ジュニアGPS2位の14歳。2Aはすごい流れがいいですね。白鳥の表現もちゃんといれてます。キャメルスピンは加速していきます。質が高いわ。レイバックスピンもこれまたきれいなポジション。3Lz+3Tはまずまず。3Loはシングルになってしまいました。これはもったいないですね。ステップは音楽にあわせてゆったりとした構成。コンビネーションスピンはすごい難しいポジションが入ってました。あのジャンプだけでしたねー。63.34。すごいしょんぼりしてる。元気出して。

アリッサ・フェディチキナ。こっちも14歳。「くるみ割り人形」より。なんでもないところで転倒してしまいました。でも立ち上がってすぐ2A。びっくりしましたがすごいリカバーぶり。キャメルスピンも回転が速いです。ステップはエッジワークにキレがありますね。至る所に技術を感じます。3Lz+3Tは成功。誰でもこのハイレベルのジャンプ跳べるんや。3Loも成功。コンビネーションスピンも様々なポジションがしっかりできてます。レイバックスピンでフィニッシュ。あの謎の転倒だけでしたね。63.96。と思ったらループが回転不足をとられてるらしい。

スタニスラワ・コンスタンチノワ。「白鳥の湖」。初出場。すごいバレエの素養を感じる。手の動きがすごい。3Lz+3Tはセカンドの高さありました。レイバックスピンをここでもってきます。レベル高い。キャメルスピンはすばらしいポジションです。3Fはツーフットになったみたい。2Aはまずまず。ステップはエッジを大きく深く使えてますね。これは武器になりそう。コンビネーションスピンでフィニッシュ。この曲をよく踊りこなしてる印象でした。68.34。

ロシアのアンナ・ポゴリラヤ。「セント・オブ・ウーマン」より。3Lz+3Tはセカンドに回転たりてたかというところ。コンビネーションスピンはいつものキレが足りないか。あんまりコンディションよくないみたい。でもキャメルスピンは手足の長さをいかしたポジション。3Loはジャンプはいけてました。2Aも成功。ステップは場内が盛り上がっています。手拍子も大きい。レイバックスピンでフィニッシュ。いつもほどではなかったけど十分な演技でした。73.45。お通夜っぽい。十分でてるよ。

ロシアのマリア・ソツコワ。躍進のシーズンになってます。「バタフライズ・アー・フリー」。3Lz+3Tをまずは成功。大きいジャンプです。キャメルスピンはまずまず。ステップはリンクを大きく使ってよく動けてます。3Fをしっかり決めました。2Aも成功でしっかりそろえてますね。コンビネーションスピンからレイバックスピンでフィニッシュ。GPSとかに比べてキレやパワーが増してる感じがしました。なるほど。74.39。こちらは喜んでます。

ソフィア・サモドゥノワ。補欠だったけどリプニツカヤ元帥(涙)やツルスカヤが欠場で回ってきたそうです。このチャンスいかしたいですね。スーザン・ボイル「センド・イン・ザ・クラウンズ」。3Lz+3Tは手上げ。これが補欠の力です!キャメルスピンは入り方もポジションも一工夫という感じ。レイバックスピンもレベル高いです。ステップからの3Fも流れがある。2Aも楽々決めてます。これが補欠の力です!ステップはこれがまたいい出来。雰囲気よく出してるんですよね。まだまだレベルは上げられそう。コンビネーションスピンでフィニッシュ。いい演技できましたね。レベル高いわ。65.29。うれしそうです。

エリザベータ・トゥクタミシェワ。ずいぶん長くやってる印象ですがまだ20歳です。「カルミナ・ブラーナ」。戻してきたんですね。でもさすが重厚な雰囲気をもりもり出してます。3T+3Tですがすごいレベルの高さ。高かったです。シットスピンからレイバックスピンはなんだかすごい重みを感じる。こういうところまでコントロールしてくるのか。3Lzは高さありました。2Aは詰まりましたね。しかしステップは子どもには出せない迫力と威厳と雰囲気。コンビネーションスピンでフィニッシュ。十分な出来ではなかったですが、さすがの演技です。69.17。

アリーナ・ザギトワ。ジュニアGPSファイナルの優勝者。14歳ですがオリンピックに間に合うらしいですよ。「サムソンとデリラ」。字幕が間違ってますね。キャメルスピンから入れてきます。そしてステップ。スピードよりも密度と難易度で勝負。ジャンプは後半に入れてくるんですね。3Lz+3Loを決めてきました!3Fは両手あげ。なんたるジャンプや。2Aも入り方が難しかった。レイバックスピンは回転が速い。そしてポジションがきれい。コンビネーションスピンでフィニッシュ。またえらいのが出てきましたね。コーチが同じだけあって、メドベデワのいいところを吸収してる。74.26。これが初出場か。

○SP終わっての順位:(お茶漬け的に)
1. メドベデワ鮭茶漬け
2. ソツコワのり茶漬け
3. ザギトワ地域限定ふぐ茶漬け
4. ポゴリラヤわさび茶漬け
5. ラジオノワたらこ茶漬け
6. トゥクタミシェワ梅干し茶漬け

メドベデワが1位。とりあえず横綱は1位ですから、ほかをみてみると、SPとはいえソツコワが2位にきてますね。なんやかんやで上位に入ってくるソツコワですが、2位は立派。それ以上にすごいのは3位のザギトワ。オリンピックに間に合うとか、なんたる新型MSが出てきたのか。ポゴリラヤ、ラジオノワ、トゥクタミシェワが続きます。いつでも上位いったるぞという面々。

ロシアフィギュアスケート選手権2017(2):男子シングルFS

2月にまたドイツにいってくることになったマイク松ですこんにちは。ポーランドとの国境近くに飛天御剣流の継承者が陶磁器作家として身を隠しており、フォルス・スタート商会の本社を知っているという情報が入りました。結構自信家らしいので教えてくれるかどうかはわかりませんが。

そんなこんななのでフィギュアスケートのレビューがんばります。今日はロシア選手権の男子シングルFSです。

ロシアフィギュアスケート選手権、男子シングルFS。実況は小林さん、解説は岡部さん。

ドミトリー・アリエフ。ジョシュ・グローバン「壊れた誓い」。ジュニアGPSファイナルのチャンプ、存在感みせたいですね。4Tを今度は決めてきました。いい出だし。体の使い方がきれいと岡部さん。3A+2Tは詰まってしまいました。キャメルスピンからステップ。確かにしなやかで情感豊かな体の使い方。と思ったら少しバランス崩してましたが。3Aは軸がすごい傾いてましたが降りました。苦手なんかな。3Lz+3Tは成功。3Loはステップアウトで転倒。3Fは難しい入り方でした。転倒が痛いのかしんどそうですが、3Lz、2A+1Lo+3Sと決めました。シットスピンからコンビネーションスピン。そしてコレオシークエンスでフィニッシュ。転倒ありましたが力はみせましたね。240.69。わりと手応えありそう。

アレクサンダー・ペトロフ。ここは存在感だそう。フランク・シナトラメドレー。ミーシャ・ジーが振り付けてるらしい。3Aは高さありました。そうそうそういうのがみたいんですよ。3A+2Tもうまく決めてます。つなぎ部分も余裕もってやってますね。3Lz+3Tもまずまず。キャメルスピンは少しトラベリングしてます。ステップはチェンジオブペースが効果的。アピールもうまい。終わりに流れのいい3Lzを決めました。3F+1Lo+2Sは予定通りですかね。3T、3Loを跳んでシットスピン。場内も盛り上げてますね。コレオシークエンスももっと盛り上げる。2Aからコンビネーションスピンでフィニッシュ。よっしゃよっしゃ。これがペとペとさんの滑りです。力みせましたね。236.93。トップには立てませんでしたが。

マキシム・コフトゥン。パオロ・ヌティーニ「アイアン・スカイ」。懐から何か出したぞ。印籠かな?4Sはきれいに決まりました。4Tも決めましたがいかんせんスピードが足りないです。3Lz+1Lo+3Sをここでもってきましたね。ビッグジャンプは先に。コンビネーションスピンはポジションがいい。3A+3Tを決めてキャメルスピン。いいポジションです。3Aはオーバーターンですね。3Loはシングルに。3S+2Tからステップに。ちょっと疲れてきたのかな。あまり動けてない。コレオシークエンスから2Aを跳んで、コンビネーションスピンでフィニッシュ。がんばりましたね。249.37。とりあえず1位です。

アンドレイ・ラズキン。「ドン・キホーテ」。4Tは手をつきましたがチャレンジしてきました。4T+2Tは決めてきました。ナイスー。3A+2T+2Loからシットスピン。いいポジションですね。バレエの素養ある。3Aはシングルになりました。そんなことしてる場合じゃないぞ。ステップはそんなに密度が濃くないですがエッジは深いです。3Lz+2A+SEQ、3Loと跳んできます。キャメルスピンから3Fはオーバーターン。3Sのあとでコンビネーションスピン。コレオシークエンスでフィニッシュ。最後までがんばりましたね。急に成長したのか、今回は点数でてますね。241.00。

アルトゥール・ドミトリエフ。お母さんが見に来てるらしい。オペラ「イーゴリ公」より「だったん人の踊り」。4Tはステップアウト。4Tもう1つは転倒。がんばれ。3A+2T+2Loはセカンド以降が回転不足かな。3Aは成功。あまりいい入りじゃないですね。キャメルスピンからステップ。そんなに難しくないですがリンクいっぱいを使ってますね。小芝居を入れて激しいつなぎの演技。こういう演技力はあるぞ。3Lzを決めて3Fもなんとか。次の3Lzはダブルになりました。シットスピンは安定せず。顔芸はできる。コレオシークエンスから3S+2A+SEQを決めて、コンビネーションスピンでフィニッシュ。よくがんばりましたね。最後まで滑りきりました。序盤のミスで落ち込まなかった。226.77。

セルゲイ・ボロノフ。ベテランの力をみせろ。「エクソジェネシス交響曲第3番」。4Tを成功。大きなジャンプです。3Aとジャンプを確実に。4Tは転倒。ほめたとたんに。キャメルスピンはまずまず。ステップは音楽とは調和してないですがよくがんばってます。人はできることをやることが大事なのです。3Aはシングルになりました。ジャンプ抜け禁止。3Lzもダブルに。跳び急いでますね。3Sもステップアウト。3Lo+2T+2Lo、2A+2Tは決めてきました。コレオシークエンスからコンビネーションスピン、シットスピンでフィニッシュ。だいぶ疲れてましたね。ジャンプの抜けが痛かった。233.62。

アレクサンダー・サマリン。なんとか逃げ切りたいですね。スコーピオンズ「メイビー・アイ・メイビー・ユー」。4T+3Tを最初から成功!いいですね。4Tも成功。しっかり決めてます。間がちょっとあいてますが。3A+2Tも幅がありました。キャメルスピンは片手ビールマンまでもっていけます。コレオシークエンスをここでもってきます。3Lzもステップから成功。3Aは詰まりましたがちゃんと降りてます。3Loも詰まってる。疲れてきたかな。3Sを決めてコンビネーションスピン2つ。ポジションが独創的で差がつけられてます。最後はステップ。最後の力を振り絞れ。最後に2Aでフィニッシュ。大きなミスもなくがんばりましたね。つなぎ部分がないとかいろいろありますが、ここまでやりきったのが何よりです。260.07。トップにきました!

ミハイル・コリヤダ。最後しっかり決めましょう。シルク・ド・ソレイユより。4Lzを跳んできました。転倒ですが回ってはいますね。でかかった。4Tはステップアウト。おもしろ演技も入れながら会場を巻き込んでいきます。3A+3Tは成功。3Lz+2Tは高さがあります。ステップはエッジを長く使ってますね。長めの演技。シットスピンは回転速度がある。こういうのがほしかった。3Aは高さありますね。3S+2A+SEQも決めました。3Loの前には小芝居。2Aからキャメルスピン。加速します。コレオシークエンスはしっかりテンション高く。最後はビールマンスピン入りのコンビネーションスピンでフィニッシュ。283.48。文句なしですね。

○最終結果:(ふりかけ的に)
1. コリヤダ旅行の友
2. サマリンのりたま
3. コフトゥン味道楽
4. ラズキンかつおみりん(韻を踏んでます)
5. アリエフ瀬戸風味
6. ごはんにまぜてペトペトロフ

コリヤダがしっかり初優勝。最終的には結構差がつきましたね。まあ世界で競い合ってるレベルの演技でしたがもっとできる。なんか周りに影響されてスピードがなかったです。2位はサマリン。ジュニアですがここで世界選手権に出られたりするんだろうか。3位はコフトゥンさん。なんやかんやで表彰台ですが最初からやれといわれてもしょうがないですね。ラズキンはこれを機にのびていってほしい。ペトペトロフもなんとか存在感はみせました。

ロシアフィギュアスケート選手権2017(1):男子シングルSP

カーリング日本選手権見終わったマイク松ですこんにちは。女子決勝はすばらしい一戦になりましたが、中部電力が復活したのがうれしかったです。よかったよかった。9月の決定戦が楽しみです。

さて、そんなこんなでカーリングばかりみていましたが、ほんとに楽しかったです。ここから録画していたフィギュアスケートの試合をちょっとずつみていきますね。まずはロシア選手権、男子シングルSPです。そこから?という方ごめんなさい。ゆっくりみていくんで。

ロシアフィギュアスケート選手権、男子シングルSP。実況は小林さん、解説は岡部さん。お二人とも今年もよろしくお願いいたします。

メンショフおじさんは引退して、ピトキエフはひざのけがでお休みだそうです。下が育ってるといいのですが。

アレクサンダー・ペトロフ。いきなり1番滑走ですね。「リトゥアル・ダンス」。3Aはスピードにもっと乗りたいところ。次は2Lz+3Tになりました。ぺとぺと頼むよ。キャメルスピンは安定はしてます。もっと広く使おうぜ。3Fは成功。シットスピンも軸はしっかり。ステップはよく動いてます。コンビネーションスピンでフィニッシュ。なんだかもっとがっつり盛り上げるような滑りになってほしかったですね。75.97。

ドミトリー・アリエフ。「オブリビオン」。ジュニアGPSファイナルのチャンプだそうです。期待。最初の部分の動きは確かにいいですね。4Tに挑みますがダブルになりました。これはノーカウントになります。キャメルスピンからステップに。エッジを長く使ってるし大きく滑ってます。バランス崩したりはしてます。ステップからの3Aはきっちり成功。3Lz+3Tは決まりました。シットスピンはトラベリングも。コンビネーションスピンもしっかりいろんなポジションでまわってフィニッシュ。最初のジャンプだけでしたね。期待できる逸材。76.26。あんだけ失敗してもペトロフを抜いてます。

セルゲイ・ボロノフ。「私が、生きる肌」より。4T+3Tは詰まりましたがちゃんと決まってます。いいぞ。キャメルスピンからステップ。まずまずの表現できてますね。でももっとスピードに乗っていかないと。3Aはなんとか立ちました。3Lzもいけました。コンビネーションスピンはいろいろなポジションをがんばる。シットスピンでフィニッシュ。ジャンプはビッグなのをよく決めましたね。上出来です。85.89。おおーでました。

アントン・シュレポフ。「ゴリラ」ほか。4Lzをもっているらしいのですが、それだけじゃなくてなかなかいい体の動かし方してます。4Lzに挑みますが転倒。コンビネーションスピンはいいポジション。手足が長いですね。3Aはきれいに決まりました。ジャンプは得意そう。3Lz+3Tも決まりました。いいぞ。ステップは上下の動きに加えてよく動いているのですが。エネルギーは伝わってくる。シットスピンでフィニッシュ。いい演技してますね。振り付けが個性的と実況陣も盛り上がってます。78.11。

ミハイル・コリヤダ。がんばれよ。「ナイチンゲール・タンゴ」。4T+3Tはスムーズではなかったですがしっかり回ってますね。3Aは助走が難しかったですが決めてます。シットスピンはポジションがグッド。おもしろパートで場内を盛り上げます。スピードに乗って3Lzは幅のあるビッグジャンプ。これはいいぞ。ステップもおもしろで盛り上げる。こういうのが今までの選手なかったんですよね。長い間滑ってる。キャメルスピンからドーナツスピン、そしてコンビネーションスピンでフィニッシュ。さすがいいですねコリヤダ。この調子でロシアのエースを奪っていこう。95.33。よくでました。

マキシム・コフトゥン。スカジャンみたいな衣装だ。「バハムート」。4Sはステップアウト。スピードに乗っていこうぜ。4Tはダブルになってノーカウント。しかもコンビネーションになってない。2-3にすれば点数が入ったのにと岡部さん。3Aは決まりました。コンビネーションスピンはしっかり。ステップは動きはいいんですがもっと流れみたいなのがほしいです。コンビネーションスピンでフィニッシュ。だめだわーコフトゥンさん。集中力にかけてますね。岡部さんのいうようにコンビネーションまでしっかりやらないと。76.65。

アルトゥール・ドミトリエフ。「アルビノーニのアダージョ」。4T+3Tは手をついてますがトライしてます。キャメルスピンはまずまず。ポジションがんばりたい。シットスピンはイイ感じです。ステップは足下の方に意識がいきすぎてますね。もっと動いていこう。3Lzは成功。3Aはステップアウト気味。コンビネーションスピンでフィニッシュ。ジャンプがきっちりいけばよかったんですが、そこがないとなかなか持ち味が出せないですね。80.97。納得いってない感じの振る舞い。感じ悪いです。

アレクサンダー・サマリン。「カム・ウィズ・ミー・ナウ」。おとぼけな感じの癒やし系か。4Tはなんとか決まりましたがコンビネーションは自重。まだまだスピードがないですが、3Aも決まってます。キャメルスピンは難しいポジション。コンビネーションスピンもいい持ち味になってます。3Lz+3Tでコンビネーションをリカバー。ステップは難易度を上げていきたいところ。ジュニアで実績を積んで、シニアで頑張ってほしいです。大丈夫、上の方はあいてるみたいやで。87.41。2位に入りました。

アンドレイ・ラズキン。「トゥーランドット」。なかなかいい入りです。4Tはしっかり成功。うまく決めました。3Aも成功。いい流れではないですが決めることが大事。キャメルスピンからシットスピン。バランス崩してます。3F+3Tは決まってます。ジャンプはよく決まってますね。スピードをおさえてるからか。コンビネーションスピンから最後にステップ。そのままフィニッシュ。83.19。4位に入りました。今までトップ10に入ってなかったみたいでしたが、ここはがんばってます。

解説者席にトランコフがいますね。解説のお仕事かな。

○SP終わっての順位:(ふりかけ的に)
1. コリヤダ旅行の友
2. サマリンのりたま
3. ボロノフ磯風味
4. ラズキンかつおみりん(韻を踏んでます)
5. ドミトリエフゆかり(これがおもしろい)
6. シュレポフごましお

コリヤダが1位。結構差をつけてますし優勝に大きく近づいてます。残りの強いやつらがさっぱりなだけにおもしろくなくなってますね。ボロノフくらいがいけそうな感じです。

とはいえ癒やし系サマリンや苦労人ラズキン、手足の長いシュレポフ、そしてドミトリエフゆかり(もうこう呼ぶことにしました)など、個性的な選手がよく出てきてます。こういうのが見つかるとやっぱりうれしいですね。

関ヶ原の戦いをカーリングみたいに実況してみる

新日本風土記で温泉特集をやってて、日本人のお風呂好きにあきれつつも、温泉入りたくなってるマイク松ですこんにちは。いいなー温泉。別府とかは自分の家に引けるんですよね。

さて、今日はカーリング日本選手権の男子決勝をみていたのですが、さすがのレベルの高さ、さすがの熱戦でした。ところで実況と解説がとてもきいていて勉強になるのですが、このスタイルって他のところでも使えるんじゃないかと思いました。

たとえば実況が「ここで阿部晋也(札幌のスキップ)は何を考えていますか?」といったとしたら、魏蜀の激闘では「ここで司馬懿仲達は何を考えていますか?」となるわけです。なるわけですといわれても困ると思いますが、この調子で昔の戦のことをカーリング的に考えてみたいと思います。うまくいくんかな。

今日の男子決勝の実況解説、曽根さんと敦賀さんが関ヶ原の戦いを中継するという感じで考えてみます。カーリングはメンバーは固定されていますが、今回はいろんなメンバーが出てきます。あと実況は富井、解説はマイク松でお送りします。

富井「今日は東軍と西軍の一戦になるわけですが、勝負のポイントはどこになると思われますか?」
松「どっちが早く戦リーディングができるかが鍵になると思いますね。両チームのコンディションもそんなに差はないと思います」
富井「両チームとも必勝を期して臨んでいますからね」
松「そうですね、この試合に勝ったチームが幕府を開けるわけですからね」
富井「注目する選手を教えていただけますか?」
松「東軍はやはりスキップの徳川選手ですね。大ベテランですし、選手のコントロールもうまい。西軍の出方をよく見極めた作戦の立て方が注目です」
富井「西軍の方はスキップを石田選手がつとめますね。これまでフロントのセットアップに徹してきた印象があるんですが」
松「とはいえサードには試合経験豊富な大谷選手がいますので、作戦面では心配ないと思います。ただ大谷選手ちょっと体調がよくないと聞いてますので、そこは選手がみんなでカバーしないといけないですね」

富井「これまで東軍はライバルだったチームの選手達を自分たちのチームに引き入れてきたという経緯があるんですが、まとまりとしては大丈夫でしょうか」
松「あのですね、徳川選手がそのへんはうまくやってると思うんですよね。結構細かくコミュニケーションとってきたと聞いてますので大丈夫だと私は思います。ただ予選リーグで、頼りにしていた秀忠選手がチーム真田に敗れるという波乱がありました」
富井「ありましたね。チーム真田の作戦に考えすぎて、持ち時間を使い果たしての敗戦となりました」
松「徳川選手としては秀忠チームが準決勝あたりで接戦を演じてくれればもっと楽な試合になったはずなんですが、あてがはずれた感じですねー」
富井「逆に西軍のモチベーション面で心配はないですか?」
松「スキップのモチベーションは高いんですけど、選手の方は試合に集中してほしいですよね」

富井「第1エンドはやはり様子見という感じで、まずは戦の状況をつかむことが重要でしょうか?」
松「男子の試合はいきなりガードを置いてくるという感じで、攻めに入ることが多いですね」
富井「東軍はそもそも有利な展開に持ち込みたいところですよね」
松「決勝トーナメントで一度当たったときは、しっかりガードしてきた西軍に対して、ハウスの奥を狙うと見せかけて、ガードを取り払って広いところでのテイク戦に持ち込めたんですよね」
富井「徳川選手はテイクが得意ですからね」
松「ですので西軍はできるだけストーンを多くためて、スキップの徳川選手にドローを強いていきたいですね」
富井「それで第1エンド、まずリードの井伊選手がハウスの中に入れてきましたね。これは狙いとは違うんですか?」
松「そうですね、徳川選手はもっと様子をみたかったところだったんですが、ちょっと突出してしまいましたね」
富井「西軍の宇喜多選手はガードですが、東軍の福島選手はウィックショットに失敗してしまいましたね」
松「福島選手ちょっと意気込みすぎましたかね。もともと闘志を前面に出す選手ですが、まだ序盤ですからね」
富井「セカンドの小西選手はそれをうまくいなすようなヒットアンドロールで、ガードの後ろに回り込みました」
松「これは石田選手を助けるショットになりそうですね」

富井「第4エンド、宇喜多選手も小西選手もよくがんばっていますね」
松「そうですねー、2人ともスキップの石田選手の信頼が厚いと聞いてますからね」
富井「戦前の予想では東軍のパワーカーリングに分が悪いという予想もあったんですが」
松「テイク戦になってくると苦しいかもしれませんが、こうやって粘り強くミスなくやっていけば、スティールのチャンスもあると思います」
富井「ただ心配なのは大谷選手のコンディションですね。先ほど第3エンドではホックラインをこえずに無効になってしまうということもありました」
松「序盤からかなりスイープする展開になっていて、肩で息してましたからね。でも第5エンドが終われば少し休みになりますからね」
富井「その大谷選手の2投目、前のガードに当たってしまいました。これはどういうことですか?」
松「本当は前のガードの後ろに回り込むはずだったんですが、やはり予想よりもウエイトがなかったので、Bプランで前のガードに当てることで後ろをしっかり守るというのに変えましたね。石田選手のコールがよかったと思います」
富井「ここからスキップの投球に入りますが、東軍としては?」
松「ここに(チョークボードを書いて)置きたいんですね。先ほどの福島選手のテイクショットが井伊選手のガードに当たって割れてしまいました。これは西軍にチャンスなんですね。またはBプランとしてはここにおいて(チョークボード)、2点パターンを作りたいですね」
富井「さあスキップ石田のラストショットは…あーちょっと長くて1点止まりになってしまいました、もったいなかったですね」
松「2点とれるチャンスだったんですけどねー、試合が進んで戦コンディションも変化してますから、コミュニケーションが重要になっていますが、ちょっとコールが聞こえてなかったみたいですね」

富井「第5エンドが終わってハーフタイムに入っています。ここまでは互角の展開とみていいでしょうか」
松「そうですね、東軍のテイクショットに対して、西軍は粘り強くガードを置いて、複数得点をとり続けていますね」
富井「お互い先攻の時にスティールも狙いたいところですが、逆に後攻で1点とらされる展開になってますね」
松「なかなか複数点とれない展開で、両チームともじりじりしているんじゃないですかね」
富井「後半戦のポイントはどのへんになりますか?」
松「もちろん後攻のときに複数点とることが重要ですが、先にスティールしたほうが波に乗れるんじゃないでしょうか。スティールというのは自分のチームはいける!っていう気になりますし、相手チームは大きなダメージを受けるんですよね」

富井「第7エンドに入って、西軍のリードは毛利選手ですが、いいところにガードがおけませんでしたね」
松「ここに置いてしまいますと、むしろ東軍のストーンのバックガードになってしまいますね」
富井「ここまでよく戦ってきたんですが、福島選手のショットはTライン前のいいところにおかれてしまいましたね」
松「あのですね、ここに置かれてしまいますと、1回で出すことは難しいんですよね。先ほど毛利選手が置いたストーンにジャムしてしまいますので」
富井「ああっと!セカンドの小早川選手のショットが!テイクショットにいったんですが、自分のチームのストーンを出してしまいました…。」
松「そうですね、いい位置にあった自分たちのストーンだったんですが、逆に東軍のストーンだけになってしまいましたね」
富井「こうなると大谷選手のショットはかなり難しいものを強いられてしまいますね」
松「全部出すのは難しいですね」
富井「大谷選手のショットはガードにかかってしまいました。東軍はスティールのチャンスですね」
松「このままですと東軍は2点、よければ4点スティールの可能性も出てきますね」
富井「最後の石田選手のショットはなんとか失点を防ぎたいところ、ラストショットは…あーっとこれもガードにかかってしまったっ!」
松「惜しかったですけど、もうちょっとでしたね」
富井「これで東軍は4点スティールになってしまいました、ビッグエンドになりました」

富井「8エンドは後攻が西軍ですが、自分たちの形になかなかできませんね」
松「そうですね、小西選手も宇喜多選手も自分たちの置きたいところに全部ガードが置かれているので、どうにもならないですね」
富井「最後の石田選手のラストストーンもドローが届きませんでした。あっとここで石田選手が握手を求めました!試合終了、東軍の勝利となりました」
松「小早川選手が東軍のストーンをハウスの中に入れてしまって、大量失点につながってしまいましたね」
富井「勝負のポイントはどこにありましたか?」
松「ゲームの前半、第5エンドまでは両チームとも互角にいけていたんですが、やはり第7エンドのスティールが痛かったですね。敵を助けるようなショットになってしまったため、東軍を楽にしてしまいましたね」

うん、これっておもしろいのかいまいちわかりませんが、やってよかったです!もともとこのサイトはこういう記事でできているのです!

オリック本社で働き方改革、種いもどもにも太陽作戦か

Tさん29歳。もともと今日は肉の日ですが、平成29年2月9日に29歳になっています。肉肉肉。爪爪爪みたいです。マイク松ですこんにちは。

さて、そんな肉肉肉4番候補がいる種いも球団オリックですが、カネダが笑うようになった以外のいいニュースは特に伝わってきていません。いつになったら種いもどもは発芽するんでしょうか。

などとどうしてもポテトズに厳しい目を向けてしまいがちですが、そこに疑問を呈する取り組みをやってるところがあります。何を隠そう、種いもどもの本社です。

オリックス、“5日間連続で有給休暇を使うとレジャー費用を支給してもらえる制度”導入

今大企業では働き方改革がわりとはやっています。本社もぶらっくぶらっくいわれないように有給休暇の消化を促進しているのですが、さすが有能な本社、思い切った策を打ってきました。表題の通りの施策で、土日を前後にはさめばもっと大きな休暇が取れるようです。有給休暇があるのに消化が進まない日本の平均を大きく上回る消化率を達成しているそうです。

そうなんです、いつのまにかわれわれも種いもに対して発芽せよ発芽せよといってきたのですが、それだと北風と太陽の北風さんになってしまいます。なにしろ相手はまったく発芽しない種いもなのです。発芽を促すなら太陽作戦を実施した方がいいのではないでしょうか。

  • ピッチャーが思いきって攻めて炎上してもプラス査定
  • バッターがフルスイングで三振してもプラス査定
  • 盗塁してアウトになってもプラス査定
  • 思い切ったプレーでタイムリーエラーになってもプラス査定
  • カントクが心労で胃を悪くしたらプラス査定+胃薬(コーディエさんの)
  • シュンタが発芽しなくてもオマエはそれでいいんだよなどという

思い切ったプレーを進めるのは野球まみれの精神にそったものですが、これで本社でいう生産性が高まるのかはやってみないとわからないですね。そしてその巻き添えでフクラカントクはたぶん休養ですね。なーんだ、有給休暇じゃなくても休暇がとれちゃった☆

鈴木が結婚おめでとうございます

スーパーボウルのガガさんのライブを見返しているマイク松ですこんにちは。見れば見るほどガガさんの力もわかるし、すごく練習しているステージだなと思います。評判もよかったみたいですね。さすがガガさん。

さて、そろそろフィギュアスケートのレビューを始めたいと思うのですが、その前にカーリング日本選手権を見終わらないといけません。しょうがない、カーリングおもしろいから。まだ優勝知らないんですよね。やっと予選が終わったのでもうすぐやります。

そういえば鈴木が結婚したらしいですね。おめでとうございます!未だに後輩をみていると鈴木の滑りは受け継がれているんだなと思います。その表現力と曲の解釈はほんとにすばらしかったですよね。

どうも相手は小学校時代の同級生だったそう。人の縁はどこにつながってるかわからないですね。おしあわせに!

第51回スーパーボウル ATL vs. NE

スーパーボウルの日はいつもやすみをとりたいマイク松ですこんにちは。今年もそうしたかったのですが最高に忙しいイベントがぶつかって、しかもいろいろめんどくさい出来事が起きてへとへとになりました。

それでも今日はスーパーボウルがあります!すごいたのしみ!いい試合期待してます!

第51回スーパーボウル、ATL vs. NE。実況は浅井さん、解説は輿さん、フィールド解説は河口さん。

今回の愛国歌、国歌もすごいよかったです。なにげにすごいたのしみ。

NEオフェンス。どんなオフェンスが出るかと思ったら、ドロップもあって3&out。

ATLオフェンス。いきなりフリーマンのいいランで大きく前進しますが、サックもあってパントに。静かな立ち上がり。

NEオフェンス。今度はパスで進みますが、中央付近でパント。うーん。

ATLオフェンス。こちらもパント。じりじりしますね。

NEオフェンス。いい感じで進んでいます。1Q終わって0-0。ロースコアになるかもと思ったら、ブラントのランをディフェンスがストリッピングでファンブルリカバーしました!ビッグプレーでました。最初にビッグプレー。

ATLオフェンス。結構進まれていましたが今までではいい位置。ジョーンズへのパスとランで前進。どうも河口さんによるとオフェンスラインがすごいディフェンスを押し込んでいるらしい。そして最後はフリーマンのランでTD!ATL先制しました!これはびっくり!ランがでてますねー。

NEオフェンス。パスは通りますが、中央で止められてパント。ディフェンスラインもなかなか押し込めないみたい。

ATLオフェンス。ジョーンズのサイドライン際のパスが決まってる。さすがのキャッチでレッドゾーン。最後はTEフーパーにパスが通ってTD!抜かれましたー。ATLが2TDリード!

NEオフェンス。リズムにのっているとは言いがたいが、反則があって進めてる。しかしここでCBアルフォードがINTリターンTD!ぐわー!これは強烈です!よく狙ってましたね!これで3TD差!どういうことだ!すごいダメージ。

NEオフェンス、なんとか前半で点とっておきたい。サイドライン際のパスでうまく進みますが、エンドゾーン前で止められてFGに。このまま前半終了、ATL 21-3 NE。この結果信じられますか?

ハーフタイムショーはレディー・ガガ。ガガは基本的にすごい歌がうまい。普通に突っ立って歌ってるだけですごい。それなのにがんがん攻めるパフォーマンス。大満足です。ここ数年ではすばらしい出来。ダンスもガガさんも周りもすばらしいし、すごい主張がある。別格のエンターテイナーだと思いました。

宇宙飛行士の野口さんがスーパーボウルを語っていました。あれくらい話せるようになれればいいな。ちなみに予想は僕と全く同じでした。

後半、ATLオフェンス。ここはNEのディフェンスがしっかり止めてパント。エデルマンのリターンでハーフウェイまできました。気合い入ってますね。

NEオフェンス。なんだかドロップが多いしATLディフェンスもしっかり守ってる。パントになりました。なんだこのドロップ。

ATLオフェンス。遠くの方でよくあいてるんですよね。あーDB転倒してる。どんどんパスが通ってます。その反対でランもでてるな。NEも必死に守りますが、コールマンへのパスからそのままTD!4TDめ!もうだめだ。終わった。

NEオフェンス。どうもパスが通らず。フリーフリッカーにいくもATL織り込み済み。4thダウンギャンブルでクリアしました。もうのんびりしてられませんね。ブレイディさんもスクランブルで1stダウンとります。ブラントのランをよく使ってきますね。そしてホワイトへのパスでようやくTD!でもxp入りませんでした…。

ATLオフェンス。NEのオンサイドキックは実らず。しかしディフェンスががんばって止めています。あんまり時間使えませんでした。パント。

NEオフェンス。のんびり進んでます。もっと急ごうぜ。ミッチェルとホワイトを中心に攻めます。しかしエンドゾーン前でまたブレイディさんが2回サックされます。ジャレットすごいな。FGになりました。

ATLオフェンス。ランで時間を使おうとしますがなかなか進まず、パスにいったところでハイタワーがライアンをサック&ファンブルフォース!ディフェンスのビッグプレーがでました。

NEオフェンス。フリーニーがブレイディさんをサック!強いですねー。しかしノーハドルで攻めてアメンドラにTDパスを通しました!そしてホワイトへのワイルドキャットで2pt成功しました!久しぶりにスナップミスフェイクみましたわー。まだあきらめてないわブレイディさんも。気迫がすごい。

ATLオフェンス。フリーマンへのパスで前進。そしてジョーンズのスーパーキャッチで前進。これは大きい、ゲームにとってとても大きい。しかしそこからサックと反則で下がってしまい、FGが狙えずパントになりました。結構でかい。もう1つFGだけで勝負が決まるけど。まだわからん。

NEオフェンスは残り3:30。サイドライン際のパスをうまく使って前進します。そしてエデルマンとディフェンス3人がからみあった中で、エデルマンがなんとかかんとかキャッチして大きく前進!根性キャッチですね!そしてホワイトがランで突っ込んでTD!2点差になって、2ptもアメンドラに通して成功!ついに同点に追いつきました!完全に終わっていたと思ってましたが、やっぱブレイディさんぱねーわ。

ATLオフェンスは残り57秒。やっぱり前には進めずパント。NEもニーダウン…と思いきやいちおうラグビープレーで攻める感じもすぐに終わって、ATL 28-28 NE。オーバータイムになりました。まじか。

オーバータイムのコイントスはNEレシーブ。NEオフェンス、いつもの調子でちょっとずつ前進。サイドライン際をうまく使います。そして素晴らしいコントロール。レシーバーも死ぬ気でとってます。そしてエンドゾーン前でパスインターフェア。2yds前から1stダウン。そしてホワイトが飛び込んでTD!試合終了、ATL 28-34 NE。みんな喜んでましたが、ブレイディさんはレビューの結果が出るまで気を抜いてませんでした。MVPはもちろんブレイディさん。さすがに感極まってました。

本当にすごいスーパーボウルでした。今でもあの結果が信じられない。というかNE最初からがんばれよという感じでした。

NEはブレイディさんは結局43/62,466yds,2TD,1INT。前半はさっぱりでしたが、後半は25点を一気に取って逆転してます。あそこまで差がついて追いつくという気持ちがすごい。そりゃもう4回も優勝してるんですから普通の優勝では満足できないのかもしれませんが、みんな最初からがんばろう。ベリチックHCのハーフタイムでのアジャストがどんなことしてたんだろうと気になります。もはや暗黒卿レベルの支配力。富井は「『まじめにやれ』だけいってガガさん見てたんちゃうか」といってましたが。ランはたいしてヤードがでなかったにもかかわらず、ホワイトはランで2TD、レシーブはトップの14rec,110yds,1TD。激しい復活の仕方でした。ディフェンスも後半は蘇ってましたね。

ATLは勝たなければいけない試合でした。28-3で勝ってたんですから。ライアンは17/23,284yds,2TD。別に試合も壊さなかったし悪くはなかった。フリーマンは11att,75yds,1TD。結構がんばってたんですが。レシーブはジョーンズもガブリエルもよくがんばってたし。何が悪いというところなんですが。ディフェンスもジャレットの3sckなどがんばってました。なぜ逆転されたのか、それがフットボールなんだなと思いました。

この試合、メディア・ブラックアウトを成功させて結果知らずに見てよかった。過呼吸になりそうでした。あとガガさんがほんとにグッジョブ。不動の1位はブルーノ・マーズのHTSですが、今回のガガさんはそれに次ぐくらいの出来でした。すぐCD仕入れにいこう。

これだけの試合のあとだともうシーズン振り返るとか無理!

キセさんが大相撲トーナメントで優勝

カーリング日本選手権みているマイク松ですこんにちは。ほんとはレビュー書きたいのですが、なんだかのんびりみてしまいます。今回は男子の試合がたくさんみられてうれしい。SC軽井沢と札幌の試合(予選)はほんとによかったです。

さて、大相撲ではなにぶん横綱(稽古場横綱じゃないよ)キセさん一色ですね。とってもいいことです。あちこちで土俵入りを披露して話題を作っています。そして今日は大相撲トーナメントで優勝したようです。決勝は貴ノ岩との一番だったみたいですね。優勝したかったでしょう。

キセさんも横綱になって初めての場所、できれば無難にいきたいところですが、周囲の期待は高まるばかり。無理もないですが、このままではプロビデンスの暗黒面のとばりが降りてくるのは確実です。あ、初めてプロビデンス(神の摂理)を耳にされたみなさん、フォースと同じような未知の力なのですが、どっちかというと全然コントロールできない、むしろ暗黒面がでやすい感じのものでみていただければ幸いです。

ともあれプロビデンスの暗黒面が出てくれば、横綱としての最初の場所が自縄自縛で終わってしまうかもしれません。先場所のようにライバルがどんどん休場していくというライトサイド(なのかな)を出すようにしていかないと。できることは何でもやりましょう。ということで今日は季節行事から、プロビデンスのライトサイド(なのかな)を考えてみましょう。

(1)節分
もちろん先日の節分は恵方巻きを30本くらい食べて、そこらじゅうに豆をまきまくるという選択もあったかもしれませんが、プロビデンスはそう簡単なものではないのです。それでなんとかなるなら某兄さんも恵方巻き100本にトライしていたはずです。豆も武田観柳よろしくガドリングガンでまきまくったと思います。でも鬼を退治してかえって暗黒面が引き出されるということも考えられたため、ここは逆に相撲部屋全体で鬼を演じながら誰も豆をぶつけない状況作りが正解です。

(2)針供養
もうすぐ針供養ですが、正直に針供養してなんとかなるならプロビデンスも簡単なものなのです。それでなんとかなるなら某兄さんも体中に針治療しまくってオレが裁縫を上達させてやるゥゥとなったはずです。折れた針とかは普通に供養しつつ、相撲の上達は稽古で実現するのが正解です。

(3)Vデー
もちろんファンの方のチョコレートをまったりしてもいいのかもしれませんが、プロビデンスはそこんところ厳しいです(どこんところなのか)。それでなんとかなるなら某兄さんも自分にチョコを20kg送って血中のポリフェノール濃度を高めたり、自分をチョココーティングしてオレで告白せよなどとやったはずです。でもただ待っていてはプロビデンスはどしどし暗黒面に傾くでしょう。ここは逆Vデーとばかりに相撲部屋からチョコを餅よろしくまいていくのが正解でしょう。

(4)ひなまつり
もちろんひなまつりは女の子の節句だから何もしないという選択もあるかもしれませんが、プロビデンスはそんな怠慢には厳しいです。それでなんとかなるなら某兄さんも釣りにいったり賭け事をしていたはずでしょう(それが問題)。でも何もしないとプロビデンスの暗黒面のとばりは自縄自縛の方にもっていってしまいます。またライバルを休場させるような方にもっていくには、相撲部屋全体で誤ったひな壇飾りを力士で作るなどといった積極策が吉と考えられます。

このように神の摂理の気まぐれさ(気まぐれだから神の摂理なのです)をいい方にもっていくには、事前準備と正しい理解が欠かせません。でも何が正しいのかわかりづらいですよね。その方針を知るにはある焼き肉屋さんにいくのが吉でしょう。覚えておいてくださいね。

というかタイトルはトーナメントの話なのにどうしてこういう話になってるんだろう。というかこの話はいったいなんなんだ。

キャンプでの節分が自由

いとうせいこうのトリビュートアルバム買ってきたマイク松ですこんにちは。御屋形様のカバーが最高でした。自由な表現にあふれるソウル。

さて、そんな自由さのように、プロ野球のキャンプでも自由なイベントが行われています。節分です。2月のイベントはVデーと節分しかないと思うのですが、節分もわりとキャンプ中に律儀におこなわれます。

一番最初になぜか実行したのはハム。板前が豆まきを担当しました。なぜかサボテンをバックに、鬼のいない空間にスロー。新しすぎて何もわかりません。そして昨年もこれで優勝できたと効能をアピール。どこまでも心憎いですが、さすがにアメリカに鬼はいなかったようです。

それに対して横浜はいやにたくさんの鬼を用意してきました。横浜鬼多すぎるわ。会社の中探したらこんなにいました的な状況に見えます。これ全部タイジできたら会社も安泰に見えますが、若手左腕3人では全員返り討ちになりそうです。かんべんしてあげてください。

中日は逆に大勢の若手投手陣が、鬼役のドアラと勝崎コンディショニングコーチによってたかって豆をなげつけるという展開。1人はドアラだしこのメンバーなら勝てそう。鬼をタイジするという意味では正しいですが、写真的にはだいぶイメージが悪そうなのが気になります。フクやフクタニもすごい楽しかったとかいってるし。

そしてもう節分自体の概念を揺るがしにきているのがヤクルトです。新外国人グリーンが豆まきを担当するのですが、鬼役の人は鬼じゃなくて、セ・リーグ他球団のカントクのお面をつけています。グリーンも「『これがうまくいかないと、いい一年にならないんだろ?』と用意された落花生を投げつけた」とのりのりです。

もうこれは節分の名を借りたおまじないというかのろいというか。これで今シーズンヤクルトが勝ったらがんがん他球団が同じイベントをするでしょう。やがてファンも巻き込んでいって、大規模な他球団カントクに対する豆まきが常態化するでしょう。もちろんアマガサキショウテンガイでも大々的な豆まきがおこなわれるでしょう。やがて祭りになり、古刹とかも巻き込んだ大規模な豆まきになるでしょう。こうやって歴史は作られるのです。

もちろんオリックも豆まきはやっていいと思いますが、なにぶん戦力不足。むしろきびだんごを用意して、出てきた鬼をスカウトする方が現実的だと思います。節分のスカウトを踏まえた、理想のオリックの先発オーダーはこれだ!

1 中 黄鬼
2 二 緑鬼
3 右 青鬼
4 一 赤鬼
5 指 紫鬼
6 三 茶鬼
7 左 白鬼
8 捕 橙鬼
9 遊 藍鬼
P   黒鬼

もうこれは種いも球団じゃねえ!鬼球団だ!鬼ヶ島バファローズか、鬼ックスバファローズに改名だ!

そして誰もいなくなったりはしないのかな

カーリング日本選手権みているマイク松ですこんにちは。男子も女子も両方やってくれて助かりますが、女子は中部電力がいい感じになってきていてびっくり。がんばってほしいです。

さて、ついにプロ野球のキャンプが始まりました。球春到来とかいうと野球好きと思われそうですが、はやく野球始まってほしいです。(野球好き)

ところで種いも球団オリックはいきなりフクラカントクがすごい怒っているようです。

フクラカントクはもともと怖い人だと思いますし、今年は特に結果も求められるということで、厳しくなるのは当然だと思いますが、オクナミはこられない、ソノベは太りすぎて二軍行きと、期待の若手いもが速攻で畑に戻されていきました。

アガサ・クリスティには「そして誰もいなくなった」という作品があります。こんなこと可能なのかというすごい結末に挑戦する小説ですが、このまま種いもどもも、キャンプが終わったら誰もいなくなっていたということにはならないかと心配です。クリスティではマザー・グースの童謡になぞらえて人が消えていくのですが。

10人のオリックの種いも キャンプに出かけた
一人が体調不良で来られず 9人が残った

9人のオリックの種いも 初日の練習をした
一人が太りすぎて 8人が残った

8人のオリックの種いも 2日目の練習をした
一人が腰を痛め 7人が残った

7人のオリックの種いも 3日目の練習をした
一人が肩を壊して 6人が残った

6人のオリックの種いも 4日目の練習をした
一人がポジションをつかめず 5人が残った

5人のオリックの種いも 5日目の練習をした
一人が原因不明の病にかかって 4人が残った

4人のオリックの種いも オフを過ごした
一人が遊びすぎて 3人が残った

3人のオリックの種いも 6日目の練習をした
一人がコーチとそりがあわず 2人が残った

2人のオリックの種いも 7日目の練習をした
一人が紅白戦で炎上し 一人が残った

一人のオリックの種いも キャンプを打ち上げた
シーズン前にけがをして そして誰もいなくなった

人はいなくなっても、いもとぽんたはいますよ!

種いも球団オリック、外来種を導入して発芽促す考え

カーリング日本選手権みているマイク松ですこんにちは。カーリング専門チャンネルってまだできないのかな。

さて、NFLと大相撲とかぜのおかげでしばらく種いも球団オリックのことについてふれていませんでした。でも特に目立ったニュースはないので安心ですね。

というか昨年のFA戦線で惨敗し、完全最下位にさらなる敗北を上塗りする、敗北界の漆職人ことオリックにいいニュースなどあろうはずがないのです。そのせいもあって、最近のオリックのニュースは外国人のニュースしかありません。米では移民を制限する施策が物議を醸していますが、そんな風潮を乾いた笑いで笑い飛ばす純粋な戦力不足です。

記事の内容はもはや言いがかりレベルの飛躍した内容ですが、ニュースがないのでしょうがありません。ヘルメンとやらは名前だけだとすごい精神的に弱そうな印象を受けましたが、写真をみたら陽気なドミニカンなようで安心しました。

もはや外来種で残りの種いもどもの発芽を促さないといけない状況なので外国人にはがんばってほしい、というかもうはずしている余裕はないわけですが、そんな新入りどもをディクソンは歓迎しようとしているようです。継続して契約している外国人自体もうディクソンしか頼りになりませんからね。そんなディクソンがまず連れて行こうとしているのは神戸ビーフのお店。おいしいらしいんですよねZEN。僕らもいってみたいです。日本に適応するためにはまずは神戸ビーフ。ディクソンなりの教訓がいきるといいですね。

でもヤクルトの外国人はヤクルトを一気飲みしてる。負けないように話題も作っていこうぜ。

大相撲1月場所2017:千秋楽とプチ総括

4年9ヶ月使った携帯に別れを告げたマイク松ですこんにちは。BlackBerry Bold 9900、ほんとに名器でした。できればずっと使いたいくらいでした。ありがとう。使えなくなってもずっともってます。

初場所はようやく千秋楽。遅すぎますがちゃんとみないとね。あの瞬間を!

千秋楽。実況は吉田さん、解説は正面が舞の海さん、向正面が阿武松親方。

大砂嵐×錦木。大砂嵐かちあげから右四つに。錦木も攻め手を探ります。巻き替えにいく前に大砂嵐が引きつけて寄り切りました。積極的な攻めが最後にできましたね。

輝×逸ノ城。輝が突き押しからくいついていきますが、逸ノ城が突き落とし。物言いで検討しましたが軍配通り逸ノ城の突き落としが決まっていました。

貴ノ岩×蒼国来。殊勲賞の貴ノ岩と技能賞の蒼国来の一番。貴ノ岩の突き押しをいなしていく蒼国来。まわりこみながらうまく突き落としました。今日一番のすばらしい取組というレベルでした。双方の技術がぶつかりあって。貴ノ岩も負けてもいい相撲とってました。

魁聖×臥牙丸。右をねじ込んだ魁聖、もろ差しから寄り切り。千秋楽で魁聖勝ち越しました。

北勝富士×千代皇。右差しからでた北勝富士が起こして寄り切り。いい立ち合いからの流れ。千代皇は負け越してしまいました。

千代大龍×琴勇輝。琴勇輝いい立ち合いでしたが、千代大龍がいなして後ろを向かせて送り出しました。あららー。

千代翔馬×佐田の海。7-7同士の一番。千代翔馬張り差しから上手もがっちりまわしを引いた佐田の海が速攻から寄り切り。勝ち越しました。千代翔馬最後にいまいちな相撲をとってしまいましたね。

千代鳳×嘉風。嘉風も勝ち越しをかけます。左差しを軸にはたきと起こしをバランスよく。最後は肩すかしで勝利。勝ち越しました。なんとかがんばりましたね。

栃煌山×大翔丸。栃煌山九重メソッド的なはたきも呼び込んでしまいました。足はそうとう悪そうというのはみてわかりますね。なおしていこう。

隠岐の海×貴景勝。貴景勝の引きに隠岐の海ばったり。あんなにでかいのに土俵にのびのびと。

宇良はとったりで破れて、優勝決定戦にいけませんでした。惜しかったー。でも上出来です!来場所は幕内いけるかな?

碧山×荒鷲。碧山のシュシュシュ突き押しをあてがってしのいだ荒鷲がとったりで下しました。よくみてましたね。

松鳳山×石浦。石浦がダッキングから中に入ろうとしますが、松鳳山がそれを許さず突き出しました。石浦も出直しですね。

千代の国×御嶽海。千代の国押し込まれるも突き押しで応戦。御嶽海も引く場面もあるがちゃんとつかまえにいく。土俵際の投げの打ち合いで千代の国が先に手をついてしまいました。御嶽海がうまく体を寄せていると舞の海さん。あ、御嶽海は技能賞なんですね。今場所は飛躍の場所になりましたね。

宝富士×妙義龍。妙義龍立ち合いは押し込めるのですが、宝富士に右上手をとられて寄り切られました。今日はなんとか粘っていましたが。うーん。

高安×遠藤。敢闘賞高安の突き押しに遠藤中に入って出ていきますが、土俵際で高安のはたきこみが決まりました。遠藤惜しかった。でも高安もこの一番大事でしたからね。

勢×正代。右差しのマサヨに対しふりほどいて中に入っていく勢。しかし土俵際でマサヨのはたき込みが決まりました。7-8なので小結に残れるかも。

玉鷲×豪風。豪風今日は頭でがつんと当たって回転のいい突き押しで押し出しました。玉鷲も今日は警戒してしまいましたね。こういうのがあるから困る。玉鷲勝ちたかったですねー。

照ノ富士×琴奨菊。残念オーゼキ同士。陥落vs.カドバン。今日はしかし陥落の方ががんばりました。いいがぶりでした。とにかくコンディションを整えて来場所がんばろう。

白鵬×稀勢の里。キセさんのお父さんすごい似てますね!ここは絶対にキセさん勝ちたいところ。白鵬が張り差しからどんどんあおっていきますが、キセさんが突き落としで勝ちました!吉田さん「両手に花の初場所です!」。攻め込まれてもしっかり対応できましたね。

ということでキセさんが初優勝!ついでに横綱になることができました。年末にアワードをあげたとたんにこんなキセキが。アワードやりますね。

しかしほんとに2横綱1大関のライバルが次々と休場していくという、神の摂理を感じざるを得ないすごい環境に助けられたのも確か。これもミッキー兄さんの御利益かと、永世神社の建立に向かわざるを得ませんね。19年ぶりの日本人横綱となると、ますます盛り上がること間違いなし。ミッキー兄さんのトゥイホーからここまでが1つの物語のようです。大河ドラマまったなし。

もちろんキセさん以外にも三賞の4人はほんとによくがんばってましたね。盛り上がった場所に貢献しました。その一方、菊は大関陥落、照ノ富士はまたカドバンと、しょんぼりな成績。時代が移り変わっているのでしょうか。

キセさんの横綱生活は、これからもちょくちょくとりあげていきたいです、春場所までに!