Archive for 10th 11月 2019

フィギュアスケートグランプリシリーズ2019 フランス大会(1):男子シングルSP

フォルス・スタート商会極東事務所では従業員の健康管理のため、休日に自転車でサイクリングを推奨しています。今日は富井とお湯をもって海辺に行ったのですが、コンビニに売ってるカップつきのインスタントコーヒーありますよね?アレがあるとお湯だけでリッチな気分になれますよ。お試しあれ。マイク松ですこんにちは。

GPSはもうフランス大会です。今日は男子シングルSP。

フィギュアスケートグランプリシリーズ2019 フランス大会、男子シングルSP。実況は振動さん、解説は織田信成将軍。

ロシアのアントン・シュレポフ。GPSデビュー。ロシアのちょんまげみたいな感じのヘヤーです。ジョジョ立ちっぽいポーズからスタート。「コール・アウト・マイ・ネーム」。4Sに挑みますが転倒。助走のスピードが落ちてました。3Aは手をつきました。キャメルスピンはいいポジションです。体の動きもいいし。3Lz+2Tはオーバーターン気味でしたがなんとか。シットスピンから衣装の前をはだけてステップ。最近こういうのはやってますね。ステップも技術あるし、ジャンプさえ決まればいい戦いできそうです。コンビネーションスピンでフィニッシュ。63.67。

フランスのロマン・ポンサール。地元でいい滑りしたいですね。「ポエタ」。4Tを決めました。ポンサールも跳ぶ4回転。3Aはステップアウトでした。それではなー。キャメルスピンはいいポジションでした。アメリカ大会の予定でしたがコンディションがよくなくてキャンセルしたらしい。3Lz+3Tは成功。シットスピンもポジションが低くて質が高い。ステップはよく体が動いてます。これ1発だけですからね。コンビネーションスピンでフィニッシュ。まずまずいい滑りでした。77.48。

イスラエルのダニエル・サモヒン。「ホワイトナイツ/白夜」より。3Aはステップアウト、4Sに挑みますが転倒。うーん。キャメルスピンで落ち着こう。すごい曲が歌い狂っている。3Lz+3Tはそれに助けてもらったか成功。シットスピンからステップ。がんばってますが、もう歌しか気にならなくなりました。コンビネーションスピンでフィニッシュ。70.84。盛り上がっていたのは場内じゃなくて歌じゃないですかね。

フランスのケビン・エイモズ。おもしろい感じです。プリンス「ザ・クエスチョン・オブ・ユー」。さすが表現力はおもしろいくらいありますね。4Tを決めてきました。つなぎ部分もしっかり。3Lzはすんごい軸が傾いて転倒。コンビネーションにできませんでした。キャメルスピンで切り替えようぜ。ステップからの3Aはばっちりでした。つなぎ部分がすばらしい。シットスピンへの切り替えも見事です。コンビネーションスピンでもただのエレメンツ感がない。そしてステップはダンスの要素が見事。みていて飽きない。これはすごい。ひょっとしてエマニュエル・サンデュ先輩の後継者がやっと現れたんじゃないですか。あのジャンプさえきめてれば完璧でした。これからはエイモズ先輩と呼ぶべきかもしれない。82.50。

カナダのニコラ・ナドー。カナダ大会に続く出場。「ドント・フォール・イン・ラブ」。印象的な滑り出しですね。3Aは手をつきましたね。これ解説ないやん。3T+2Tは決まりました。シットスピンからキャメルスピンと丁寧にこなしていますね。1つ1つやってる。3Loは大きなジャンプもなかなかこの構成では苦しい。ステップも丁寧ですがもう少しスピードを出してほしいですね。コンビネーションスピンは高速スピンでフィニッシュ。がんばりましたね。69.42。

ジョージアのモリス・クビテラシビリ。「オールウェイズ・ウォッチング・ユー」。4S+3Tは成功しました。つなぎ部分はあっさりしてるけどジャンプは決めてるからね。3Aも決めました。キャメルスピンはまずまず。4Tは転倒しました。もったいない。シットスピンはこちらはいいポジションです。ステップはしっかり練習してあって動きがある。これが全体に行き渡ればいいのに。コンビネーションスピンでフィニッシュ。いずれにしてもジョージア期待の選手ですね。78.79。

ロシアのセルゲイ・ボロノフ。ボロノフおじさん出てきましたね。最年長記録伸ばしていこうぜ。クイーン「サムバディ・トゥ・ラブ」。4T+3Tは助走のスピードががっくり落ちたけど決めてます。あぶないぜ。次は3Lzがダブルに。なぜ。キャメルスピンは曲にあわなさそう。3Aはちょっとあぶなかったです。コンビネーションスピンはまずまずまとめてます。ステップはいいエッジワークなのですが音楽とはあってないですね。このちぐはぐさもボロノフおじさんの魅力です。そうなんです。76.60。

アメリカのトモキ・ヒワタシ。神戸出身のご両親ですがアメリカ生まれだそう。19年の世界ジュニアチャンプです。ワンリパブリック「ラブ・ランズ・アウト」。やはりいい滑りしますね。4Tはステップアウト。だいぶ緊張してるかも。3Aはシングルに。シットスピンは安定してます。キャメルスピンもいい。3Lz+3Tはうまくいきました。ステップは柔軟性をアピールできてる。コンビネーションスピンではビールマンスピンまでみせてました。本来の滑りではなかったですが、将来性を感じさせます。68.70。

宇野昌磨。宇宙っぽい衣装。宇宙ユニみたいだ。「グレート・スピリッツ」。のっけからスピンぽい動きで攻めます。4Fをばっちり決めました。すばらしいな。加点もついてる。4Tは転倒してコンビネーションにならず。シットスピンはしっかり。つなぎ部分もかっこいいです。3Aも転倒しました。2転倒はきつい。キャメルスピンで落ち着こう。コンビネーションスピンからステップでフィニッシュですが、今回はうまくいきませんでしたね。どんまい。79.05。

アメリカのネイサン・チェン。シャルル・アズナブルによる「ラ・ボエーム」。めずらしい曲調ですね。4T+3Tを確実に成功。3Aは手をつきました。めずらしい。キャメルスピンから4Fにいきます。2週間前から構成を変えたらしいですが、きっちり成功。ステップはほんとに情熱的で、曲調をしっかり表現できてます。このへんの表現力もすばらしい。シットスピンからコンビネーションスピンまで、最後まで表現できてました。これがチャンプですよね。キスクラではおもしろいヘヤーになってましたが102.48。

ロシアのアレクサンドル・サマリン。「ブルース・フォー・クルック」。久しぶりですねこの曲。4Lz+3Tを最初に決めてきました!でかいですね。4Fも成功。連発ですね。キャメルスピンは安定してます。次の3Aが決まるとほんとにでかいですがステップアウトでした。シットスピンは難しいポジション。コンビネーションスピンをここでもってきてます。この単調な曲でしっかりみせてますね。ステップはリズムをとらえてました。ジャンプ決まったのは大きいですね。やるじゃないですかサマリン。98.48。パーソナルベスト大幅更新。

○SP終わっての順位:(シン・ゴジラの泉修一のセリフ的に)
1. 出世は男の本懐だチェン
2. 出世してるな、いいことだサマリン
3. 先輩の後継者なら任せとけエイモズ
4. 宇野、まずは君が落ち着け
5. クビテラシビリも地元は大事にしとけよ
6. 首を斜めに振らないポンサールを集めて渡すよ

トップはネイサン・チェン。横綱相撲ですね。SPでちょっと悪いくらいがちょうどいいのですが、チェンの場合はかなり悪いくらいでないと。2位はサマリン。ビッグジャンプをしっかり決めてきました。でもFSではどうかな。上を追うより2位キープでいいでしょう。

3位はエイモズ。結構踊れると聞いてはいましたがあれほどとは。エマニュエル・サンデュ先輩の後継者の3つの資格の1つ、めちゃ踊れるというのを満たしました。ちなみにあと2つはおもしろいことをする、あんまり練習しない、ですが、3つめは満たさなくて結構です。FSではより力を発揮できる。上を狙いましょう。宇野は4位。まだコンディションが整ってない感じですね。でもせっかく海外にいるんですから、ピークコントロールも海外的でいいでしょう。5位はクビテラシビリ、ジョージアのためにがんばろう。6位はポンサール。地元をもりあげました。