Archive for 22nd 2月 2020

全米フィギュアスケート選手権2020(8):アイスダンスFD

軍神オータニの練習。オータニの様子が伝わるとやっぱりわくわくしてくるマイク松ですこんにちは。MLBも開幕が近づいてきています。たのしみです。

でも今はフィギュアスケートシーズン。やっと全米見終わりました。アイスダンスFD。これはみてよかったほんとに。

全米フィギュアスケート選手権2020、アイスダンスFD。実況は小林さん、解説は滝野さん。

エヴァ・ペイト&ローガン・バイ。いろんな人のメドレー。ほんとにそう書いてあるんですって。StLiから入りました。上下の動きがありますね。OFStはユニゾンがよくあってますね。ツイズルは間の動きもあってよかった。いい入りでできてますね。スライディングムーブメントはバイがめちゃ転倒してるようにみえるけど、あれはコレオシークエンスの1つなんですよね。えらいことやったなみたいな気になります。CiStは物語表現としてすばらしい。関係性をよくみせてます。ダンススピンは大きな回転。CuLiはイーグルでよくできてます。RoLiは回転も速いです。コレオステップからコレオスピンでフィニッシュ。難しいプログラムをよくがんばりました。155.82。

リヴィン・シリング&アレクサンドル・ペトロフ。いろんな人のメドレー。2連発。OFStから入ります。まずまずの出来。StLiはシリングのポジションがよかった。滝野さんもほめてました。つなぎ部分からツイズル。ちょっとあってないかも。ダンススピンはもう少し回転速度ほしい。CuLiは見栄えのするポジション。あまりスピードがあがってこない。MiStはスピード出してほしい。コレオツイズルからコレオステップ。しっかりジャッジにアピール。StLiは途中で終わってしまいました。これはよくないですね。あそこまでがんばったのに。133.93。

ロレイン・マクナマラ&クイン・カーペンター。「アニメ・コントロ・ヴェント」。以前のプログラムに戻したそうです。コレオスピンから。いい始まりです。雰囲気もつくってる。SlLiは最後はワンフット。パワーです。CuLiも豪快なポジション。あぶないです。OFStはメリハリがある。このままコレオステップ。組み合わせて長くしてます。ツイズルはまずまず。間の動きもあります。ダンススピンは入り方に工夫。これは加点されます。と思ったら2人で転倒してしまいました。どうしたんや。SeStはがんばってるんですがやっぱりちょっと落ち込んでますね。RoLiは大きくダイナミック。最後はコレオリフトでフィニッシュ。うーん残念な転倒でしたね。173.67。

ここから最終グループ。

クリスティナ・カレイラ&アンソニー・ポノマレンコ。いろんな人のフラメンコ・メドレー。いい雰囲気つくったあとでツイズル。間の動きもいいし、ユニゾンもあります。コレオスピンもおもしろい。ダンススピンはその前のつなぎの部分から続いているような。これはいい構成。CiStは2人の間隔も一定のところがあればぱっと近づくところもあって関係性みせてます。そこからRoLiはキレのある回転。CiStはスピード出てる。いいことです。CuLi+StLiはつなげてうまくみせてます。コレオステップからコレオリフトの流れはちょっと疲れましたかね。でもやはりレベルの違いをみせましたね。194.16。

キャロライン・グリーン&マイケル・パーソンズ。ウッドキッド・メドレー。ツイズルはすごいパワフル。力強いです。そしてカメラに突っ込んでいったあとスライディングムーブメントはかっこよかったです。こういうのいうんだな。ダンススピンは音楽の変化をよく表してます。おもしろいポジション。DiStはエッジワークのキレ重視。なんかてきぱきしてます。CuLiは難しいポジション。フィジカルにどこまでも攻めてきます。OFStはよくあわせてる。コレオスピンはうまく入れられなかったです。StLiはちょっとうまくできなかった。疲れてきてるんだな。RoLiまで立て直せませんでした。前半の全力を最後まで続けられればよかったんですが。180.25。でも見込みあるよ。

マディソン・ハベル&ザッカリー・ダナヒュー。「アリー スター誕生」より。いきなりダンススピン。トラベリングしてますがいいポジション。そこから切り替えるようなMiSt。スピードがあります。あっという間に横切った。RoLiはポジションへの入りが素早い。回転もキレあります。ツイズルは完璧な出来。間の動きもかっこいいし進んでる。OFStは音楽の変化をよく表しています。CuLiは物語表現がすごい。コレオステップはガガ様の歌に乗っての感情表現がよく伝わってきます。StLiはクライマックスを表現し、コレオステップからスライディングムーブメント。じっくりみせてフィニッシュ。いやーさすがディフェンディングチャンプです。217.19。

マディソン・チョック&エヴァン・ベイツ。RD1位。いろんな人のメドレー。チョックが蛇を演じるようです。コレオスピンでもおもしろい表現。CuLi+CuLiは2つ連続で入れて、それぞれで表現してます。おもしろい構成だ。OFStは安定感あります。ワンフットも気にならない。RoLiはぶんぶん回しても安定。ダンススピンでも蛇の雰囲気を継続してます。ツイズルはぴったりあってるし、振り付けの一部。なんたる芸術性。CiStは本当に蛇の化身と踊っているよう。しかしコレオステップは急におもしろい動きになって場内をがっつり盛り上げる。スライディングムーブメントから、最後はまたすごいポーズでフィニッシュ。なんたる表現。アイスダンスってほんとにすごいですね。221.86。

ケイトリン・ハワイエク&ジャン=ルック・ベイカー。マルチン・パトリツァレク・メドレー。ギターでベートーヴェン「運命」パガニーニ「24の奇想曲」を演奏してます。StLiは安定してます。ツイズルはまったくエレメンツ感なし。すぐ表現に戻るし。CuLi+CuLiで2連発。大きなリフトに仕上げてます。OFStからすぐダンススピン。音楽にしっかりあわせてるからインパクトあります。これもすごい芸術的なプログラム。難しい音楽なのに。CiStは音楽の静かなところもうまくいかしてるし、演技に集中させられます。スライディングムーブメントからコレオステップ。パワフルでおもしろい動きも入れてる。コレオツイズルからコレオリフトでフィニッシュ。これはすごいわ。1つの公演みたいでした。今までみたことのないものをみせられた感じでした。201.16。

○最終結果:(麒麟がくる的に)
1. チョック・ベイツがくる(2人で)
2. ハベル・ダナヒューがくる(2人で)
3. ハワイエク・ベイカーがくる(2人で)
4. カレイラ・ポノマレンコがくる(2人で)

RDから結果は変わりませんでしたが、みんないい演技みせてくれました。チョック・ベイツは特に、蛇がテーマの演技はすさまじい芸術性。2位のハベル・ダナヒューは「アリー スター誕生」をキラーコンテンツとしてもってきたと思います。優勝じゃなかったけどインパクトはしっかりもらいました。ハワイエク・ベイカーのプログラムはほんとに1つの芸術作品でした。アイスダンスってすごいですね。いつもアイスダンスの可能性を感じさせられます。アイスダンスみると。