カーリング女子世界選手権2019:日本 vs. ラトビア

蕎麦屋にいってみたのですが、待ってても全然席があかないので、ちょっと歩いて中華やさんにいったら大当たりだったマイク松ですこんにちは。今なら太極拳の達人になりすましたゴルゴに「ところで近くに安いメシ屋はないか?腹は減ったが持ち合わせは少ないときているんでな…」と聞かれても大丈夫です。
カーリング世界選手権はラトビア戦。取りこぼしたくないですね。

カーリング女子世界選手権、日本 vs. ラトビア。実況は塚本さん、解説は石崎さん。
ラトビアはバローネ、クルスタ、ブルムベルガ、スタシャシャルシューネ。中電はいつものメンバー。
第1エンド、ガードになったストーンの後ろをめぐる争い。ブルムベルガのショットで外にあった日本のストーンをばっちり中に入れてくれたのですが、ブルムベルガの次のショットでダブルテイクアウトを決められました。難しかったのに。北澤がすっころんでラトビアの選手共々シートの傷をなおしていました。北澤のショットはピールになりましたが、ラトビアのラストショットが日本のガードに当たって中に入れてしまいました。ラストストーンもハウスに入れて3点。僥倖!
第2エンド、前のガードの後ろをめぐる争い。成り行きでダブルセンターガードになった後ろを狙います。両チームともサードのストーンがいまいちの位置。日本はラストストーンでまずまずのヒットアンドロールでナンバーツーをとりました。ラトビアは加点はできず1点とりました。
第3エンド、センターガードの後ろにストーンがたまる展開。ラトビアは自分たちのストーンをガードしにいき、日本はセンターガードをはずしにいきます。北澤がガードを外して、それをランバックにしてラトビアのナンバーワンをテイクするというスーパーショットを決めました。すごい!ラトビアのラストストーンはうまくテイクできず、日本が4点とりました。これはでかい!
第4エンド、コーナーのストーンを置き合う展開から、ハウス中央でのテイクテイクに。日本は1点とらせる形をなんとか作れました。ラトビアも無理せず1点とりました。
第5エンド、ハウスの中をストーンがごちゃごちゃしてきた展開。ところがそのあとは両チームともストーンが伸びず、ガードがごちゃごちゃすることに。日本はセンターラインが自分たちのストーンで埋まってます。長いこと考えて、2段階のレイズテイクアウトを狙いますがうまくいかず。ラストストーンはすごい難しいレイズテイクアウトになりますが当たりませんでした。ラトビアが1点スティールしました。
第6エンド、ブレイクタイムでシンプルにしろとアドバイスされ、今度はダブルセンターガードをダブルテイクアウトするなどいい作戦。日本はヒットアンドロールを使って複数点の形をつくり、最後はヒットアンドステイで2点とりました。ここでラトビアがコンシード。日本 9-3 ラトビア。
最速6エンドで終わりました。今日は効果的にビッグエンドを作れました。コミュニケーションがうまくできればリードして試合を作れますね。でもこれからが強豪続きで大変なんですよね。1つでも勝てればいんですが。

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