カーリング男子世界選手権2019:日本 vs. スイス

東京に出張してきたマイク松ですこんにちは。そういえば今吉野家で定期券やってるのですが、一人でいったので全部吉野家にしてもいいかなと思いました。でも吉野家は家の近くにあるなと目が覚めました。ほどほどにしておきました。
カーリング世界選手権はスイス戦。強いですよ。

カーリング男子世界選手権、日本 vs. スイス。実況は飯塚さん、解説は石崎さん。
第1エンド、日本の中に入れたストーンをスイスがレイズでトリプルテイクアウト。うまいですね。しかしそこからしっかり1点をとらせる形を作って、スイスが1点とりました。
第2エンド、日本ダブルテイクアウトを狙いましたがこれはうまくいかず。しかしそのあとはクリーンな展開になりました。スイスは浅いところに入った日本のストーンの後ろに2つ作って、日本が1点とりました。
第3エンド、なぜかここは打ち合いの展開。ブランクエンドになりました。スイスは偶数エンドに入れたかったのかな。
第4エンド、日本はまたハウスに入れていくが、スイスはコーナーガード。日本はテイクされてもガード。スイスはなかなか一気に中のストーンをさわれない形。レイズでプッシュしてきたが、日本はせまーいガードの間を抜けてスイスのストーンをテイクしました。スイスも同じショットを決めて、日本ももう1回同じショット。少しロールしすぎてしまい、スイスがソフトウェイトでプッシュして1点とりました。見応えありましたこのエンド。
第5エンド、ガードのすぐ後ろをめぐる争い。クリーンな展開になっていましたが、シュワルツがばっちりガードの後ろに隠しました。日本はブランクを狙いましたが、ガードに引っかけてしまい、スイスが1点スティールしました。
第6エンド、ガードの後ろでうまく形が作れない。スイスは先攻ですがワンツーをとっているものの、うまくいかなかった日本のストーンがサイドに固まっている。スイスはタイムアウトをとって検討。日本の複数点をばっちり封じるところに置きました。日本も1点とるしかなかった。
第7エンド、センターガードの後ろをめぐる争い。あぶないところでしたが、日本はうまくダブルテイクアウトに成功し、スイスに1点とらせました。
第8エンド、お互いのストーンがたてに並びました。日本はパワーショットで少しずつ形を崩していきます。スイスはダブルテイクを狙うも1つ止まり。日本が2点とって追いつきました。
第9エンド、日本はダブルセンターガードの後ろにストーンを置きましたが、デクルスのトリプルテイクアウトが出ました。すごい。日本は2つみせていく形を作り続けたい。しかしダブルテイクアウトを決められました。ガードの後ろに隠したところでスイスが少しのびてしまい、日本がフリーズして1点とらせる形できました。
第10エンド、日本は1点差で後攻。日本はコーナーガード。またデクルスのダブルテイクアウトが決まりました。さすが。日本は時間がないのでゆっくり考えられず、ちょっと中途半端なショットになってる。でもヒットアンドロールが決まりましたが、ランバックでばっちりテイクされました。ドローで中央を狙いますが、長すぎました。スイスはナンバーワンを守るストーンを置く。3つ並べたところで日本はタイムアウト。なんとか間に合いそうですね。なんとか中央において1点とりました。
第11エンド、日本はセンターガードに対してスイスはウィックではじいてきます。そのあとはガードをおいてもテイクテイク。タイムアウトをとってガードの後ろにドロー。そしてガードしておきました。最後はガードにしようと思ったら中に入ったので、スイスはシュワルツがヒットアンドステイで1点とりました。試合終了、日本 6-5 スイス。
さすがスイス、強かったです。日本もすごくがんばってました。スイスの戦い方は日本にとってもすごく参考になる。

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