カンフーパンダが114年ぶりのすごい仕事

靴を洗濯にいったマイク松ですこんにちは。最近のコインランドリーには、靴専門の洗濯機、スニーカーランドリーがあるらしいですね。靴を洗ってみたくなったので、探して行ってきました。すごい便利であっさり洗濯できました。しかも近くのカフェでできるまで待って、乾燥機に移してまた戻ってくるというのができました。コーヒーも飲めたしとてもよかったです。またいこう。
さて、MLBでは日本であんまりないおもしろい習慣があります。それは大差でリードされてしまって敗色濃厚なときに、リリーフピッチャーを使うのがもったいないということで、野手がマウンドにあがるというものです。もちろん敗戦処理みたいなのもあるとは思うのですが、ちょっとわくわく感もありますよね。
今回サンフランシスコ・ジャイアンツとシンシナティ・レッズの試合で、レッズ大量リードの展開になり、野手のパブロ・サンドバルがマウンドにあがりました。サードですごいでかいのになぜか俊敏で、カンフーパンダというニックネームがついています。
サンドバルは8回にマウンドに上がり、しっかり無失点に抑えました。サンドバルが無失点に抑えたのは2回目だそうで。すごいですよね。
しかしその前にサンドバルは普通に活躍していました。まず2回に7年ぶりとなる盗塁を決めました。意外にすばやい。そして6回にはホームランを打ってました。ということでサンドバルは同一試合で「無失点投球&本塁打&盗塁」を達成しました。これはMLBで114年ぶりの記録だそうです。すごいな。
日本ではまず野手がマウンドに上がることはないですよね。でもピッチャーがもったいないというのもわかります。ここはNPBで一番大差でリードされてしまって敗色濃厚なケースが多いチームともいえるオリックが、先陣を切って野手登板導入を進めていくのはどうでしょうか。あきらめてるんじゃない、次のためにピッチャーを節約してるんだと。そんなオープナーとかよりも実現すると便利だと思いますけどね。
ということでオリックの野手は明日からピッチング練習も取り入れましょう。ピッチャーがバント練習するのと同じです。ついでだからピッチャーもしっかりバッティング練習して代打に使えるようにするのです。全員二刀流。投手と野手の垣根が崩れる。みんなウィアーオリックだ。これが数年前から叫んでいた、さらにひとつになろー!の本当の意味だったのです!(強くなるとはいってない)

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