大相撲9月場所2019:番付発表チェック

大きなイベントを乗り切ったマイク松ですこんにちは。みなさんにも「なんでこの仕事自分に割り振られたん?」ということありますよね?今回はまさにそんな感じのお仕事で、終わった後もいまいちわかっていないのですが、なんとか乗り切りました。明日から旅行いってきます。かぜもなおった。と思いたい。
さて、今週末から大相撲秋場所が始まります。たのしみですね。ってまだ番付チェックしていませんでした。ついこないだ(7月に)やったと思っていたのに。2ヶ月ごとにきますからね。ということで旅行前に急いでやっておきます!

横綱は定位置として、今回はオーゼキが2人カドバンなのです。すごいですよね。と思ったら前回は昨年の7月場所だったようです。つまり同じオーゼキ陣でダブルカドバンは2回目。すごいや。カドバンエリートだ。しかも残りのうち1人貴景勝はすでに関脇に陥落しています。これは納得ずくなのでいいとして、もう1人の高安は休場濃厚なんだそうです。もうね、幕下の暴力問題とかとりあげるよりも、オーゼキの責任とかを追及した方がいいんじゃないですかね。なんといっても、

カドバン カドバン 休場 (陥落)

なんですよ。あのだめだめといわれたサンオーゼキ時代でもあの3人はもう少しがんばってた。貴景勝はけがはまだなおってないかもしれませんが、今回カムバックできなくてもいいから、超強い大関になってください。
関脇はその貴景勝と御嶽海。御嶽海はそろそろ大関への足固めですかね。小結は阿炎と遠藤。阿炎はなんとか残れましたね。遠藤も足固めしたいところですが。
幕内上位はなかなかおもしろい面々。これは荒れそうですね。筆頭は北勝富士と碧山。両方とも万年三役候補からは脱したいです。逸ノ城、玉鷲、なぜか千代大龍といったベテラン勢に、朝乃山、大栄翔、友風、竜電といったフレッシュな戦力。友風はずいぶん上がりましたね。そしてマサヨ。すきまをぬって勝ちたい。
幕内中位もおもしろい。妙義龍、菊、宝富士、佐田の海、琴勇輝といった渋いベテラン勢に、志摩ノ海、琴恵光、照強、明生といった新戦力が名を連ねます。照強はずいぶん上がりましたがまだまだ上を目指さないとですね。けがには気をつけて。そして例の暗黒卿が8枚目に。
幕内下位はこれまた興味深い(全部おもしろい)。まずは新入幕の剣翔ですね。東京出身、追手風部屋。まずは定着を狙いたいところですが、追手風部屋増えてきましたね。返り入幕は石浦と東龍。ところが幕内下位はあまりフレッシュさはなく、炎鵬や貴源治といった若手よりも、阿武咲、大翔鵬、錦木、豊山といった中堅どころから、松鳳山、輝、豊ノ島栃煌山といったベテラン勢が中心。豊ノ島も栃煌山も、あと貴源治もよく幕内残れましたね。ということでシビアなサバイバルレースが期待されます。
それぞれにおもしろい話題があって、オーゼキどもにはあまり関心が向かないと思うので、オーゼキどもはそれぞれの課題に取り組んで下さい。
最後にオッキー兄さんについて。なんとかかんとかマジカルスコアで勝ち越したのですが、番付は西8枚目から東8枚目に。平行移動です。番付はあがったりさがったりするものと思っていましたがまさかの平行移動。プロビデンスのなせるわざですね。
今場所も勝ち越し目指してがんばってほしいです。え?優勝争いにからめ?まあ僕もそうしてほしいのですが、過去5場所は8-7、5-10、8-7、7-8、11-4と、カスタネットのように勝ち越し負け越しを繰り返しています。特に優勝争いに一瞬だけからんだ11-4のあとはぱっとしない成績。暗黒卿にとって大事なのは勝ち越しなのです。あ、これは全力士に大事なことでした。ハチナナを繰り返すことで上がらず下がらずを狙っていきましょう。目標設定はその的確さが大事なのです。

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