軽井沢国際カーリング選手権2019 ロコ・ソラーレ vs. チームシドロワ

愛媛にはそば吉というそば屋さんがあります。いちおう信州そばといっているのですが、僕が知らないだけかもしれませんが、そば吉は信州でも出会ったことのないような、ユニークなそばです。そしてそば吉のそばが僕は大好きです。昨日そば吉にいって、今日はやぶそばにいったのですが、どちらも好きなそばです。どうかしてるのかもしれないなと思いつつ、これでいいかと思うマイク松ですこんにちは。好きなんだからしょうがない。
さて、先日みつけたのですが、どうもBSアサヒで、軽井沢国際カーリング選手権を中継してくれてるようです。男子は有料放送、女子はBSアサヒでみられるようなので録画してみてみました。いっぱいみせてほしいのですが。今日はロコ・ソラーレとロシアチームです。

軽井沢国際カーリング選手権、ロコ・ソラーレ vs. チームシドロワ。実況は振動さん、解説は石崎さん。
ロシアはイエゼフ、コテルニコワ、ポルトゥノワ、シドロワ。ロコ・ソラーレはいつものメンバー。
第1エンド、先攻のロシアはガードをおいてきて、テイクテイクの展開。ロシアはうまく残せなくて、LSは2つ残すいい展開でしたが、途中で全部出されてしまいました。藤澤が最後にしっかりテイクしてブランクエンド。
第2エンドもブランクで第3エンド、ロシアはセンターガード。LSもコーナーガードをおいてきました。急に曲がって日本のショットがガードにあたって意図せずウィックショットに。あとは前のガードを置いてそれをテイクという感じに進みます。吉田姉のショットがガードの後ろに隠せましたが、すぐにポルトゥノワがそれにフリーズ。さすが強いです。そこからうまく2点パターンをつくり、シドロワもテイクはしつつも隠せませんでした。藤澤がばっちりテイクしてLSが2点とりました。
選手の情報はほんとどうでもいいのばっかりだな。
第4エンドはバックエンドから。日本のガードの後ろにロシアのストーンがあります。ガードの後ろのテイクショットの応酬。ほんとにレベルの高い戦いで、ロシアが2点とりました。
第5エンド、ガードがごちゃごちゃしていて、中のストーンを狙う展開。ハウスの中はクリーンですが周囲にストーンが散っています。ロシアはハウスの外側のストーンをしっかりテイク。藤澤にレイズテイクアウトを強いましたが、しっかり決めてLSが1点とりました。
昨年の軽井沢国際と比べてロシアは2人かわってるんですね。それでも強い。
第6エンド、LSはロングセンターガード。そのうしろにハウスの中を狙う展開。さすがいいところに隠してきます。なかなかLSはガードの後ろに隠れない。2回同じように隠れないショットになって笑ってました。LSはカムアラウンドでナンバーワンをとりにきますがなかなか。ダブルテイクアウトもうまくいかず、ロシアが3点とりました。なかなか。
吉田妹が体調を崩してカナダの大会は3人でベスト4までいったのですが、日本に戻ってきたのは2日前だそうです。大変だ。
第7エンド、LSはコーナーガードから。ロシアは中に入れたあと、前にガードをおいてきます。1点スティールの形。LSもストーンは中に入れているので、ダブルテイクアウトを狙います。テイクは成功したのですが、どっちがナンバーワンかは微妙なところでした。しかしシドロワがダブルテイクアウトをやり返しました。LSは1点とらされました。
第8エンド、なんかスルーが続きます。アイスの状況が変わってるのか。両チームともうまくストーンが運べず、クリーンな展開に。LSのラストストーンがハウスに入らず、ここでコンシード。LS 4-5 ロシア。
序盤でしっかりアイスリーディングができたロシアは、途中から精度がめっちゃ上がってきましたね。さすがディフェンディングチャンピオン。終盤の正確さはすばらしかったです。

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