大相撲3月場所2020:初日:無観客場所をテレビで体感しよう

インドネシアにいってきたマイク松ですこんにちは。インドネシアには世界遺産のヒンドゥー教の移籍はありましたが、フォルス・スタート商会の本社はありませんでした。ヒンドゥー教の三大神ブラフマー、ヴィシュヌ、シヴァの像が合体して本社ビルになるという情報を得ていたのですが、情報源がゴッドマーズと間違えていたんでしょうか。
さて、寒い日本に帰ってきたら、大相撲春場所が始まります。でも今回は史上初の無観客場所。技能審査場所みたいにある意味貴重と前向きにとらえ、無観客場所をテレビでじっくり体験してみることにしました。

初日。実況は佐藤さん、解説は正面が北の富士さん、向正面が舞の海さん。
ころなういるすのせいで場所は無観客でおこなわれることになりました。かなり厳密な健康管理ができてる。大相撲だから雑にやるのではと思った人もいるかもしれませんが、それどころか他のスポーツの見本になりそうなくらい。
想像ですが、あれだけ法律家や政治家のいうことはきかないのに、いつもお世話になっているお医者さんのいうことはきくんじゃないでしょうか。たぶん大相撲は最もお医者さんの世話になっているスポーツの1つだし、引退してからの健康管理も大事ですからね。そうでなければ理事長か事業部長の尾車親方の手腕かも。尾車親方のインタビューも非常に立派な、理想の会見という感じでした。
富井も戸惑うくらいでしたが、本当はざわざわしている間にそーっと最初の力士が入ってくるのですが、なにしろお客さんがいないので、ちゃんと入ってくるところが目立ちます。
そして土俵入りの力水は形だけでやらないらしい。
琴ノ若×大奄美。琴ノ若の名前が番付に出るのは12年ぶりらしい。立ち合いで右をとってもろ差しから寄り切り。立ち合いがしっかりしてます。インタビューではしっかりした受け答え。吉田さんもマスクしてインタビューしてます。
勝っても負けてもしーんとしてます。でもこの間に何が行われているのかがほんとによくわかります。
北の富士さんも「まわしをたたく音がすごいねえ」と。とにかく音がすごく響くんですよね。
明生×志摩ノ海。明生がいいおっつけで攻めましたが、志摩ノ海がおっつけで崩して引きも交えて寄り切りました。
東龍×千代丸。千代丸が突き放します。東龍防戦一方で押し出されました。あんまり合い口がよくないんですかね。舞の海さんは東龍の立ち合いがもっとよくないととのこと。千代丸は前の相撲をみて集中して入ったとのこと。
剣翔×錦木。剣翔がもろ差しに。錦木が引っ張り込もうとしたところで出た剣翔が寄り切りました。すごいでかいサポーターとテーピングを巻いてますが、相撲は元気いっぱいじゃないかと北の富士さん。錦木は無観客はやりづらいとのこと。
実況解説の話がすごく聞こえてくるし集中できます。ほんとに誰もいないな…。
魁聖×碧山。碧山が立ち合いから右おっつけで崩し押し出し。いい相撲がとれました。
佐藤さんが「こういうときは稽古場で強い力士が力を発揮するのでは…」といっていました。きた!稽古場横綱の時代や!ミッキー兄さんが現役なら優勝でしたね。
琴奨菊×勢。菊は連続幕内在位場所数で師匠に並んで、師匠は喜んでいたそうです。佐渡ケ嶽親方も今場所は喜び続きですね。左四つになりましたが、右上手をとった勢が寄り切りました。菊は今日はがっつり起こされてしまいましたね。
ゴーエードーの引退会見。武隈親方になるそうです。次の取組で一度中断。そんなのでだいじょうぶです。確かに次の場所はご当所でしたが、どうせ無観客になりますからね。おつかれさまでした。
石浦×照強。照強が中に入ろうとしましたが、石浦がいなして送り出しました。あっさり。照強はソルトシェイクをやってもしーんとしていたので、気持ちが盛り上がらなかったそう。
千代大龍×栃煌山。待ったがありましたがすごい静かな反応。こりゃ待ったしにくいですね。北の富士さんもそういってる。しっかり栃煌山の当たりを受け止めた千代大龍がはたき込みました。
佐田の海×栃ノ心。左上手を先に取った栃ノ心。胸をあわせに行く栃ノ心ですが、引きつけて起こした佐田の海が寄り切り。体勢を整えられると逆転もあるので、佐田の海は速く攻めましたね。
隆の勝×霧馬山。いい立ち合いで霧馬山に後ろを向かせた隆の勝。反撃を許さず送り出しました。うまいおっつけ。
松鳳山×玉鷲。静まりかえった会場にものすごいぶちかましの音が響き渡ります。どんどん押し込んでいった玉鷲が、いなして突き落としました。松鳳山にまわりこまれないよう慎重に攻めましたね。
貴景勝は場所前の意気込みについて「形だけ責任といわず、勝っていくことが責任につながる」とのこと。ほんとにその通り。やはり貴景勝はいいこといいます。口だけの大関がみんないなくなったし、新しい時代を作ろう。
実況席はブースを作って、声が土俵に聞こえないようにしているそう。まあ確かに「隠岐の海?だめだろ」などと伝わってくるかもしれませんからね。北の富士さんの調子もよくなってきたぞ。行司さんの呼出もよく聞こえます。
宝富士×輝。当たりあいから宝富士がいなしましたが、輝がそこから受け止めて、体を入れ替えて寄りきりました。右差しからすくいで崩したのがよかったです。輝は相撲がよくなったねとのこと。
ここまでの場所運営のダイジェスト。検温は毎日、すべての場所から報告されるよう徹底されてて、2日連続で体温が高い場合は原則休場になるらしい。徹底していますね。
妙義龍×阿武咲。ゴーエードーの引退で部屋頭になった妙義龍。左四つ。差されたところで小手投げにいきますが、阿武咲がそのかいなを抜いて投げました。不思議な投げになりましたが決まり手は下手投げだそうです。
竜電×阿炎。いきなりライバル対決。激しい突き押しあいになりました。竜電はあてがいながらはたき警戒。そしてはたき込みで勝ちました。
炎鵬×御嶽海。懸賞はあるんですね。無観客で懸賞の数は少なくなっても、変わらず出してくれるというところもあるんですね。ありがたいです。実は初顔、下に潜り込もうとする炎鵬ですが、前でつかまえた御嶽海が出て最後は寄り倒しました。炎鵬はなんとか潜ろうとしましたが及ばず。
北勝富士×豊山。突き押しあいから豊山がいいところを突いて押し出しました。北勝富士にこの相撲は自信になりますね。手数も足りないし、稽古が足りてないんじゃないかと北の富士さん。親指を痛めていたそうです。あと北勝富士は引きを警戒しすぎたそう。
徳勝龍×正代。先場所の優勝を争った2人がいきなり対決。徳勝龍が引っ張り込もうとしますが、中に入ったマサヨが押し出し。マサヨの完勝でしたが、先場所でできればこれやりたかったですね。本来の実力通り。
朝乃山×隠岐の海。朝乃山に対して北の富士さんが「下位に取りこぼさないように」といっていましたが、今日の対戦相手はオッキー兄さんです。相性も朝乃山に有利みたいだし。オッキー兄さんは無観客パゥワーを利用するんだ。オッキー兄さんが前まわしをとりましたがすぐ離し、朝乃山が左上手をがっちりとって、粘るオッキー兄さんを寄り切りました。ほらしーんとしてるでしょ?(オッキー兄さんが勝ったら天使が騒ぐ)
貴景勝×高安。貴景勝はご当所で初めて大関として臨む場所になるらしい。そうなんか。突き押しから常に先手をとって押していった貴景勝が押し出し。気合い入ってました。いなしがききましたね。
大栄翔×鶴竜。大栄翔突き放して一気に出ましたが、鶴竜がいなして送り出しました。押し込まれてはいるんですが。
白鵬×遠藤。白鵬先場所は遠藤に負けましたが、今場所は強烈な張り差し。そこから崩そうとした突き落としが決まりました。あっさり。
無観客場所、力士のみんなは違和感ばりばりだったのですが、テレビでみるといろんな発見があって思ったより有意義でした。しーんとしていると普段聞こえない音も聞こえるし、ぶつかる音や押し合う音、いろんな人の声も聞こえてよかったです。と考えようぜ。
外に出られないみなさんは、これを機会に大相撲に親しんでみるといいと思います。

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