大相撲9月場所2020:番付発表チェック

富井と軽いキャンプにいってきたマイク松ですこんにちは。キャンプ場には電車と自転車でいって、何の料理も作らないキャンプ。大事なのは静かなところで過ごすことです。富井は『サラリーマン球団社長』を読んでいたく感銘を受けていました。
さて、キャンプから帰ってくると、大相撲の9月場所が予定通り開催されることが決まったとありました。ほぼ7月場所と同じ感じで、観客は2500人です。開催されてよかったです。
ということで恒例の番付発表チェックをやっておきたいです。

横綱は白鵬と鶴竜ですが、両方ともけがで休場してめちゃくちゃ調子悪そうです。白鵬は特にしんどいようでたぶん休場でしょう。大関は朝乃山と貴景勝。貴景勝は婚約したしいいところみせたいですね。
関脇はマサヨ、御嶽海、そして大栄翔です。マサヨと御嶽海はほんとに大関への足固めをなんとかできた感じですが、大栄翔はついに関脇まできましたね。あの相撲がとれれば本当に大関が見えてくる。じっくりいきましょう。小結は遠藤とあの兄さんです。
前頭上位はこういってはなんですが、結構おもしろい面々です。まず東の筆頭は照ノ富士。もと大関ですし、中位あたりにうろうろさせてもしょうがないですよね。いい判断だと思います。そのあとは隆の勝、北勝富士、玉鷲、妙義龍、照強。なかなかおもしろいでしょ?もうちょっと期待の若手ががんばってくれればいいんですが、エアポケットのようにおもしろいやつらがそろいました。隆の勝はしっかり実力をつける場所になりそう。霧馬山は5枚目まできました。
前頭中位は高安が6枚目まで戻ってきました。これからが勝負になりますね。若隆景や琴恵光が結構上がってきましたが、あとはうろうろしてる感じです。炎鵬は勝負所ですよ。がんばれ。
幕内下位はおもしろい面々がそろいました。フレッシュだなー。まず新入幕が翔猿と豊昇龍。翔猿は十両に上がってから結構入幕までかかりました。おもしろいしこ名だなーと思ってから長かったですが、幕内でも暴れてほしいです。豊昇龍は朝青龍の甥っ子。がんばってほしいです。再入幕は明生、旭大星、逸ノ城。3人とも十両に慣れないように、幕内でもしっかり活躍しよう。先場所の照ノ富士を見習って。
最後にオッキー兄さんについて。兄さんは2場所連続の小結になりました。関脇はやはり暗黒卿に力をもたせてはいけないというライトサイドの意思がはたらいたのかもしれません。でも次勝ち越したらさすがに永世関脇への道が開かれますね。幸いジェダイ・オーダー、じゃない横綱勢の力はだいぶ弱まってるようですし、若い大関をそれなりにやり過ごせば勝ち越しは十分みえますね。個人的にはオッキー兄さんが強くなったのは、出稽古が禁止されて、北勝富士にめちゃくちゃ稽古させられてる(胸を貸してる)からだと読んでいるのですが、今場所もそれは続いています。期待したいですね。

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