カーリング男子世界選手権2021:ドイツ×日本

ティモンディ高岸142km/h。ティモンディって2人とも済美だったんですね。マイク松ですこんにちは。
今日からカーリング男子世界選手権みます!カーリングの日々が帰ってきたじゃー!!

カーリング男子世界選手権、ドイツ×日本。実況は曽根さん、解説は敦賀さん。
ドイツはグラインドル、ズートア、ムスカテビッツ、トツェック。日本はコンサドーレのいつものメンバー。
第1エンド、ドイツはハウスに入れてきて、日本はコーナーガード。ドイツは中を守り、日本はヒットロールを狙います。ドイツよりも日本がいいところに置けてますね。ストーンがたまってきて、いいガードになったストーンになかなかドイツは中がいじれない。ランバックも1つ出せただけで、日本は4点とりました。いきなりのビッグエンド!みんなのウェイト感覚もよさそうですね。
第2エンド、先攻の日本はハウスにストーンをおいてきます。ドイツのコーナーガードをつくりますが、中央は日本がおいてます。日本は1点取らせる形をつくるためおいてきます。ドイツもなかなか難しいラインを投げさせられ、ぎりぎりになりましたが、なんとかドイツが1点とりました。
第3エンド、最初はフリーズ合戦に。そして前のガードを置いたりテイクしたりしています。ドイツが先に崩してきたので、日本もテイクしてクリーンな展開に。日本は複数得点を狙っていましたが、ドイツが遠距離のダブルテイクを決めたので、ブランクエンドにしました。
第4エンド、いきなり阿部さんのストーンがぶっ壊れました。上の部分がとれてしまっていたが、コーチが直してくれました。そんなんできるんや。センターガードの後ろでフリーズする展開。今度はドイツにとっていい形になり、日本はダブルテイクアウトも考えましたが、ドローで1点とりました。
第5エンド、ドイツはコーナーガード。日本は入れてセンターガード。日本が中にストーンをためて、ドイツがそれを出しに行く展開。ドイツのダブルテイクアウトが成功して、ラストストーンでもダブルテイクアウトを狙います。難しそう。しかしばっちりトツェックが決めて、ドイツが2点とりました。
第6エンド、ドイツはダブルセンターガード。日本はテイクしていきます。しかし清水がダブルテイクアウトでいっぺんに出して自分もピールに。すばらしいです。真ん中でごちゃっとした中でドイツがナンバーワンをもっているのですが、崩そうとしても当たらず。ドイツはガチガチに守ってきます。なんとかずらそうとしましたが、ドイツが1点スティールしました。惜しかった。
第7エンド、ハウスの奥側をめぐる争い。なかなか両チームとも形になりづらい。ブランクになると思いましたが、日本はラストストーンを1点とりにいきました。奥に残っていたストーンがどうもかかっていたようで、メジャーしたらかかってました。日本が2点。これは大きい。
第8エンド、谷田のコーナーガードのテイクが、奥にあったドイツのストーンもテイクしました。こういうのもでてきますね。日本がハウスにたくさんストーンを置いてる。ドイツもフリーズにきますがうまくピールしました。フリーズしてもナンバーワンが日本になったので、検討してガードにしました。ドイツは難しいショットにいきますが及ばず、日本が1点スティールしました。
第9エンド、日本は中に入れてガード、ドイツは左右にコーナーガード。ドイツがフリーズしてきて、日本はタイムアウトをとって検討して、フリーズにしました。その後すごいクリーンになり、ドイツは1点とって同じように後ろのストーンをメジャーしますが、これは入ってなかったようです。ここでドイツがコンシード、ドイツ 5-8 日本。
初戦でしたがしっかり勝ちましたね。途中で追いつかれそうになったときにはどうなることかと思いましたが、あの後ろのストーンをメジャーしたのがナイスジャッジでした。

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