いま、時代はインディーズ!

ミーハーなもので、最近男子マラソンが楽しくて仕方ありません。おもしろいと思い始めたのはやはり公務員ランナー・川内選手が登場したところから。正直、男子マラソンの選手はキャラが薄くてあまり違いがわかりませんでした。だいたい日本での大会でも優勝するのは日本人じゃないし。が、しかし、前回の東京マラソンは川内選手が失速したと思ったら、なんと無職の藤原選手が2位に入ってロンドンオリンピックの代表を射止めるなど、キャラが立つ人が次々と登場。次はどんな人が出てくるんだろうとワクワクしてしまいます。
・新聞配達員
・体育教師
・修行僧
・消防士
・フリーター
・ブロガー
・歌人
・沖縄在住ミュージシャン
・元大関
そう思っていると、今日は日本人最高位に入った山本選手は一般参加からの出場。佐川急便所属というのを聞いて「ああ、佐川急便のドライバーの人たちは毎日走っているからなあ」と勝手に納得したのですが、佐川急便には陸上部があって実業団所属の選手でした。・・・ちょっと残念。これから選考でどうなるのかわかりませんが、個人的には無職・飛脚・公務員の3人になるといいなと思います。

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いま、時代はインディーズ! への3件のフィードバック

  1. morina0321 のコメント:

    ネタ記事なのでアレですが、藤原選手に「無職」と言うのが個人的にしっくりきません…(苦笑)「プロランナー」なんですよね。契約してくれる会社が今ないだけで。報道機関はもう少しプロとして扱ってくれてもいいのになあ、と思います。
    川内選手も公務員であることがクローズアップされていますけど、箱根経験者(大学単独ではなく選抜メンバーですが)ですから、経歴自体はそこそこエリートなんですよねえ…。
    あ、体育教師は割と大会で走っていたりしますよ。体育教師を経て実業団に入った選手なんかもいますし。

  2. みやすけ のコメント:

    男子のマラソンもオリンピックもそれなりに見てきたはずなのですが、一生懸命思い出してもオリンピックの最新の記憶が谷口浩美さんの「コケちゃいました!」なんですよねぇ。(バルセロナですよ、バルセロナ!)
    残念だけど、そのくらいインパクトが薄いのですよ、ここ数回のオリンピックにおける男子マラソンって。
    にしても、マラソンの代表選びは毎回基準がはっきりしないなーと思うのはアタクシだけではないかと思います。
    同じレースを走っていないと、単純にタイムだけでは比較できませんしねー。
    (フィギュアの点の出方もしかりなんですが)
    >「ああ、佐川急便のドライバーの人たちは毎日走っているからなあ」
    あ、違うんだ(笑) 私もちょっと納得しちゃいました。

  3. 富井副部長 のコメント:

    morina0321さん、みやすけさん、コメントありがとうございます。
    >藤原選手に「無職」と言うのが個人的にしっくりきません…(苦笑)「プロランナー」なんですよね。契約してくれる会社が今ないだけで。報道機関はもう少しプロとして扱ってくれてもいいのになあ、と思います
    そういえば、そうですね。すみません。藤原選手が「ぼくと川内くんの違いは給料をもらっているかいないかということだけ」とか言ってるのを読んでフォルススタート商会社員としてはものすごくシンパシーを感じてしまったのです(笑)。
    >体育教師は割と大会で走っていたりしますよ。
    いつか日本代表になったりする日も来るかもしれませんね。なんか組織(チームとか会社)に所属せずに活躍する人にロマンを感じるんですよ。ミッキー兄さんが大阪場所に乗り込んで優勝しちゃうとか。
    >みやすけさん
    >一生懸命思い出してもオリンピックの最新の記憶が谷口浩美さんの「コケちゃいました!」なんですよねぇ。(バルセロナですよ、バルセロナ!)
    私もです!バルセロナということは92年ですか。20年前だ!岩崎恭子ちゃんが金メダル取ったときです・・・か・・・(唖然)
    >同じレースを走っていないと、単純にタイムだけでは比較できませんしねー。
    悩ましいところですよね。すっきりさせるなら全米のフィギュアスケートと同じで1回勝負、実績とか一切加味しない。ということにするとわかりやすくはなりますが、それもそれで結構博打になちゃうんでしょうね。去年のアメリカの世界選手権代表男子みたいな感じで・・・。

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