フィギュアスケートグランプリシリーズカナダ大会(1):女子シングルSP

わりと悲しいことがあったのですが、ウォーキングをしてきて解消したマイク松ですこんにちは。世の中には2つの悲しいことがある、身体を動かして解消できるものと、できないものだ。つまりウォーキングは嫌なことも忘れられるし健康にはなるしですばらしいということです。
気を取り直してフィギュアスケートをみておきたいと思います。今日は女子シングルSPです。
フィギュアスケートグランプリシリーズ、スケートカナダ:女子シングルSP。実況は振動、解説は荒川姐さん。
アメリカのアグネス・ザワツキー。世界ジュニア2位。映画「コンフェッション」より。サンデュ先輩の曲ですね。3T+3Tをしっかり決めてきました。3Lzも流れがあります。荒川姐さんも安定性を評価。ビールマンスピンも回転が速いです。スピンは本当にうまい。まったくぶれてこないですね。SlStはしっかりレベルをあげるために前半は片足で。イナバウアーから2Aも決めてきました。最後のレイバックポジションもとてもきれいでした。180度開脚スピンでフィニッシュ!ばっちりじゃないですか!これはえらいのが出てきた。56.29。
カナダのミリアン・サムソン。映画「ポストマン」より。スムーズな滑りですね。スピードに乗った3Lz+2Loはなかなか堅実。地元は盛り上がります。2Aはちょっと斜めになりましたが問題ないですね。こちらもレイバックスピンはポジションがすばらしい。3Fも決めてきました。スピンはカナダらしい安定したスピン。CiStは音楽表現も大事にしながら躍動感があるスピン。安藤みたいなタイプなのかもしれない。最後のスピンは少しバランスを崩しましたが上々の出来!本人も満足の出来のようです。51.62。やっぱりザワツキーには及びませんがパーソナルベストは更新。
スペインのソニア・ラフエンテ。ミュージカル「レ・ミゼラブル」より。しかしいきなり氷につまづいて転倒してしまいました。そこでひざを打ったよう。これは痛いですね。でも最初からやり直していいみたい。がんばれ。3Lo+2Tをしっかり決めました。3Tもおっけー。スピンは柔軟性をいかしてポジションが美しいです。イーグルから2Aも成功。スピンも落ち着いてしっかりがんばってます。CiStもしっかり、要素を確実にこなしていきました。アクシデントに負けずによくがんばりましたね。姐さんはオリンピックや世界選手権をGPSより先に経験しているから、こういう経験にも落ち着いていけるんだろうということでした。42.76。
アメリカのアレクシ・ギルス。ヨハン・シュトラウス「シンデレラ」より。3T+3Tに挑んできましたがセカンドで転倒。惜しい!3Fも転倒。やっぱり僕らもそう思っていましたが、姐さんも同じく「身体が一回り大きくなって」といってました。前結構やせていたような気がするのですが。2Aはばっちり。身長は173cmあるそうです。スピンからCiStでフィニッシュ。やはり体型の変化でジャンプのチューニングがあってないのかも。そういえばギルスのコーチはフラットちゃん?のコーチでもありますよね。そいつが練習終わったあとがっつり食べさせてるんだろうか。焼き肉とか。41.02。
カナダのアメリー・ラコステ。こっちは筋肉はそのままにシェイプしてきたような感じですね。「黒い瞳」。2Aは流れがすばらしくありますね。3Lo+3Loはセカンドでステップアウト。でも高度なジャンプに挑戦してきました。3Lzはばっちり。跳んだあとがやはりロシェット姉さんのような安定感があります。なめらかなスケーティングに加えてスピンでも柔軟性をもたせてきました。SlStはメリハリとキレがあります。ロシェット姉さんの留守は私が守る!ついでに世界も守る!的な気合いを感じます。スピンでも筋肉美を見せつけてフィニッシュ。いいSPでした!55.30。ジャンプで手をついたのがなかったらトップだったかも。
イタリアのバレンティーナ・マルケイ。ヤモリみたいな衣装だ。映画「レクイエム・フォー・ア・ドリーム」ほか。3Lzで転倒してコンビネーションにならず。3Sは回転が足りなかったかもと荒川姐さん。表現の意図は感じていいですね。2Aはしっかり決めました。レイバックスピンはまったく動かないすばらしい軸。SlStは振動のいうように表情をうまくつけていましたが転倒してしまいました。これはもったいない。ちょっと今日はうまくいかない日でしたね。
村主章枝姉さん。カナダ大会は9回目の出場だそうです。がんばって!「アルビノーニのアダージョ」。3Lz+2Tは両方とも回転が足りなかったかも。3Fは止まってしまいましたがなんとか。軽くスパイラルをはさんで2Aはおっけーですね。スピンは相変わらず安定してます。SlStは半分右足だけで。がんばってますね。最後はI字スピンでフィニッシュ。まだまだこれからというところですかね。滑り込んでいけばプログラム全体の完成度も上がっていきそうです。あせらずいきましょうー。48.17。
今井遥。シニアデビューですね。バレエ「ドン・キホーテ」より「ジプシーダンス」。3Lo+2Tは3-3を自重しましたが完成度高い。3Fも決めてきました。スピンも回転が速い。出てきたときから表現の強い意志を感じますね。2Aもしっかり。シットポジションはとてもきれいです。SlStは振りがとてもきれいだし、そこかしこに音楽表現が。ドーナツスピンはすばらしいクオリティでした。これは上々の演技!荒川姐さんもよくまとめてきたと評価。52.52。
ロシアのクセニア・マカロワ。Didulia「フラメンコ」。3T+3Tはばっちり。クリーンに決めてきました。ステップからの3Loも流れがあります。スパイラルからの2Aもきれいです。ジャンプまとめてきました。SlStは気合いを感じますねー。いきいきとした躍動感が全体に満ちてます。アスリートとしての能力も高そう。のってきてます。ビールマンスピンも回転がとても速かったです。やるな!前より大きく成長した感じです。曲の雰囲気をしっかり出せてたし、ロシアっぽいスケーティングの美しさもみせていました。FSも楽しみ。57.90!
アメリカのアリッサ・シズニー。きましたよきましたよ。(元)全米チャンプ!(元)全米チャンプ!「ヴァイオリン協奏曲ニ長調」。なめらかな入りから3Lzはステップアウト。転倒しなかった!3F+2Tはここでコンビネーションをつけてリカバー。超美しいスパイラルをはさんでの2Aもばっちりでした。ポジションチェンジしてもまったくぶれないスピン。ポジションもいいですね。SlStもエッジをきれいに使ってなめらかなステップ。最後のスピンでは180度開脚の超絶ポジション。最後はレイバックからビールマンスピンでフィニッシュ!上々のSPです!やはり異次元の美しさですわ。55.95。今日は転倒しなかったから100点!(個人的に)
カナダのシンシア・ファヌフ。ロシェット姉さんの留守は私が守る!その2。あいかわらずがっちりしててアスリートっぽい。Jesse Cookのスパニッシュ・ギターほか。2Aから入ります。3Lz+2Tは確実に決めてきました。ステップからの3Tも余裕たっぷり。スピンも安定感ある回転。SlStは音楽によくあわせた情熱的なステップと振り付け。力強いです。場内も大歓声。スピンでフィニッシュ!おわってガッツポーズ!力強い!やはりパワーとパッションという持ち味を十分に出してますね。58.24!トップにきました!

○SP終わっての順位(ロシェット姉さんにあやかって):
1. ファヌフ姉さん
2. マカロワ姉さん
3. ザワツキー姉さん
4. 元全米チャンプアリッサ・シズニー姉さん
5. ラコステ姉さん
6. 今井姉さん
トップはファヌフ。よく考えればそれなりにキャリアもあって地元とあって、周りにはシニアデビューの人もいたりして、負けられないですよね。今日は力士のような勝負に勝つという気合いが充ち満ちていました。きっとロシェット姉さんの後継者(筋肉的な意味ではなくポジション的意味で)にふさわしい演技をしようという気持ちがあったんでしょう。いいことです。
2位はマカロワ。ソチマネーが注入されているのか、ぐぐっと実力をあげてきた感じ。3-3の安定感は今日いちばんだったかも。3位はザワツキー。いきなりあの滑りでシニアデビューとは。おねえさんたちの中に割って入ってきそうです。スピンがうまいのが特にすばらしい。
4位はシズニー。SPでこの順位なら表彰台十分狙えますよ。明日のジャンプの調子はリンクと靴にきいてくれというところで。うまくいくように祈ってます。僕もナベQみたいにシズニーの好きな色のパンツとかはいたほうがいいのかなあ。(必要ない)
5位はラコステ。ファヌフだけにやらせはせんぞといい滑り。ロシェット姉さんの安定感を受け継いでいる感じ。筋肉ならオマエの方が上だ。6位は今井。こちらもフレッシュな滑りで上々のシニアデビュー。FSでも後先考えずに自分の滑りをしてくだされ。

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