フィギュアスケートグランプリシリーズ2012 アメリカ大会(2):女子シングルSP

ルー大柴的に、「根も葉もないうわさ」というのを「ルートもリーフもないルーモア」っていってみたいマイク松ですこんにちは。根掘り葉掘りというのをルートディグリーフディグともいってみたいです。

今日はフィギュアスケートグランプリシリーズ、アメリカ大会、女子シングルSPです。結構いいメンバーがそろってます。

フィギュアスケートグランプリシリーズ、アメリカ大会、女子シングルSP。実況は振動、解説は横谷さん。横谷さんテンションが低い。

練習からえらいむちむちしている人がいるなと思ったら、レイチェル・フラットちゃんでした。今年は最初からでてきてくれるんですね。ピアソラ「コントラバヒシオ」。振動の声も若干青ざめ気味です。最初は2Fに。コンビネーションにならなかったんですね。3Lo+2Tとこっちでコンビネーションをリカバー。横谷さんテンション低い。むちむちしていてもフラットちゃんのスピンはとてもいいですね。安定感。2Aはしっかり成功。見栄えのする(大きいから)スピンからステップ。がんばれがんばれ。まだ体のキレがなくても表現力がある。横谷さん「動きが…重いですね…」とのこと。重いのは動きと体ですよ!しっかりフィニッシュ。そうか、フラットちゃんここにしか出ないのか。だめじゃん。43.72。スタンフォードの帽子をかぶってアピール。

クリスティーナ・ガオ。こっちはハーバードに入ったらしいです。よかったね。「クローズ・ウィズアウト・タッチング」。スピードあります。3T+3Tを決めてきました!いいですね!2Aをここで入れてきます。大きなイナバウアーでアピール。これはすてき。スピンも間にジャンプを入れています。3Loも長い助走からしっかり。手堅い演技です。レイバックのポジションもいいし、そこからステップへ。よく練られた構成。最後まで堅実な演技でした。これがハーバードパゥワーか!ぐっとよくなったじゃないですか!56.63。

ドイツのサラ・ヘッケン。「アストゥリアス」。3T+2T+SEQになりました。間にターンが入りましたね。3Sはいいジャンプ。レイバックスピンからスパイラルを入れてきました。流れがいいですね。2Aまで一続きの演技でした。ここから上げていきましょう。スピンをここでまとめてきます。スピンもまずまず。そしてステップに。長いステップですが、がんばっています。あとは音をつなぐところをちゃんとしていれば。48.11。

イタリアのバレンティーナ・マルケイ。マルケイも有香ちゃんの弟子なんですね。なーんか有香ちゃんどんどんきれいになってる。なんか飲んでるんかなあ。マルケイはすごい眼力。「エスペランサ」。ここでフラメンコ持ってきましたか。ぴったりですね。3Lz+2Tは間にターンが入りました。3Sは高いし流れのあるいいジャンプ。加点つきそう。レイバックは軸がまったくぶれない。技術あげてますね!やるな有香ちゃん!スパイラルから2Aはなんとか成功。ステップはバラードパートに入れてるんですね。もっとがんがんいくのかと思ったら。でリズムが出てくるとスピンに。これもきっちりまとめました。やるじゃないですか!ずいぶん上達してきましたね。54.01。

フランスのマエ・ベレニス・メイテ。少しずつ上がってきてほしい選手ですが。「フィーリング・グッド」。出だしはがんばってますね。3T+3Tを決めてきました!そう!これがメイテのバネですよ!3Lzは詰まってしまいましたがまずまず。ビールマンスピンも軸がしっかりしてます。2Aは流れのあるジャンプでした。フランスの強化がみんなメイテにいってるんだろうか。いいぞ。オフの間にしっかり滑り込んできたのかなあ。ステップはリンクを大きくつかってます。スピンでフィニッシュ!ずいぶんうまくなった。この調子ですよ。フランス女子はオマエが引っ張るんや。54.41。

後半グループ、なんか1人ニンジャみたいな人がいますよ?陽気な忍者やなー。

まずは今井遥。がんばれ。「シャレード」より。大きい滑りですねー。これは雰囲気ある。3Sはコンビネーションの予定でしたがシングルに。3Lo+2Tでコンビネーションをリカバー。スピンのポジションはすごいきれい。今井のいいところがでてます。スピンの回転速度が速いですねー。2Aは成功。演技後半でした。ステップはエッジワークが軽やか。そして雰囲気作りを忘れてない手の動き。もっともっと物語を作れるようになってほしい。それができる選手ですからね。最後は鬼のようにポジションがきれいなビールマンスピンでフィニッシュ。よしよし上出来です!49.90。有香ちゃんもまずまずといった感じ。

アシュリー・ワグナー。もう覚醒したワグナー。演技に注目です。「レッド・ヴァイオリン」。最初に筋肉美をみせるあたりロシェット姉さんぽいですね。静かな滑り出しですが重厚な振り付け。どんどんスピードが上がって3F+2Tが決まりました。セカンドは手あげ。このメリハリただ者じゃない。レイバックスピンも急にくるくるっと回り出してメリハリがある。回り出すだけではっとさせるとは。ビールマンポジションもポジションチェンジもスムーズ。1つ1つがすごくきれい。演技後半にジャンプ2つ。2Aは問題なし。難しいつなぎ部分から3Loはツーフットになりました。でも挑戦する気持ちは伝わる。ステップはまた重い、重力を感じるものでした。さすが!この演技ができるのはワグナーだけです。重力を感じる滑り。この重厚感。60.61。

ロシアのアデリーナ・ソトニコワ。きました新型MS!ちょっと大きくなりましたかね?「スペイン奇想曲」。さすがの威圧感!3T+3Tはファーストもセカンドも余裕でした。次の3Fがシングルに。ぎゃーもったいない。キャッチフットスピンはオリジナリティあふれるポジション。あれどうやってやるの?2Aは難しいステップのあと簡単に跳びました。片手ビールマンのあとステップ。かなり広々とリンクを使ってますね。このルール改正いいな。曲2つ分ステップがみられるとは。最後のスピンも複雑なポジションから、最後はI字スピンでフィニッシュ!さすが新型!1Lzは誤算でしたが、力をみせてくれましたね。58.93。

ビクトリア・ヘルゲソン姉。「ポインシャーレ」。3T+3Tはセカンドは回転不足でしたね。でもナイスチャレンジ。3Loもダブルに。レイバックスピンは回転速度が速い。2Aは流れの中で。スピンは安定してますね。ステップは上半身を上手く使ってました。最後のY字スピンは見事。スピンに隙はないですね。あとはジャンプか。50.29。

最後はアリョーナ・レオノワ。うわーこの人でしたかニンジャみたいな人は!あれだ、ストリートファイターの人だ。すごいぞ。メイクもすごい。映画「スラムドッグ・ミリオネア」より。速い滑りから3T+1T。次も2Fになりました。でも滑りはいいし豪快。このままいきましょう。スピンのポジションもいいぞ。曲がのりのりになって、2Aからエレメンツをてきぱき片付けていきます。でもビールマンが途中でばらけてしまいました。ステップはもっとシュリケンポーズとかなんとかキックとかすると世界観が出せると思うよ。でも元気なステップがやっぱりレオノワらしい。46.72。出来が悪かったのかレオノワ泣いてます。泣くんなら横のモロゾフでもなぐったりしたらいいよ。めずらしく振動と意見があいましたが、この演技は完成型がたのしみ。

○SP終わっての順位:
1. 和具名亜
2. 外荷怖
3. GAO(会えない季節に君だけ足りない)
4. 名手
5. マル経

トップはワグナー。激戦を経て覚醒したワグナーはもう(もと全米チャンプアリッサ・シズニー以外に)負ける気がしません。今回のプログラムも自分なりの課題を見据えて取り組んでる感じ。それでソトニコワに勝つわけですから。2位のソトニコワはFSもたのしみ。新型の演技はいつもたのしみ。

3位はガオ。ずいぶんレベルアップしてきましたね。オフの練習をしっかりこなしてきた感じ。よくなったといえばメイテですよ。荒削りなところがだいぶ少なくなってきてる。その調子。マルケイは有香ちゃんのいうことをよくきいてがんばるように。

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