10周年企画:フォルス・スタート商会のこれまでのあゆみ(設定をおさらい)

イギリスにいくことになったマイク松ですこんにちは。いってきます。やはり気になるのはフォルス・スタート商会の本社です。ハウルの動く城のようにどこにあるかわからない本社。何年か前にウィーンにいったときも見つかりませんでした。この設定がよくわからない方はアバウトをごらんください。上のタイトル下の「富井と松」という部分がリンクになってるんですよ。
とはいえこのサイトもできて10年たっているんですよね。10周年であることに今気づきました。おめでとうわれわれ。ということで当サイトの設定についてちょっとおさらいしておきたいと思います。エヴァンゲリオンでもそういう回ありましたよね。
当サイトは2004年末に富井副部長によって開設されました。僕マイク松はその前後に富井副部長に雇われています。それで記事を書いたりしているうちに10年たっているというわけです。誰ですか、この森脇カントクのような要領を得ない説明は、なんていってるのは!
富井副部長はフォルス・スタート商会という会社の極東事務所の管理者です。従業員は僕ら2人です。時々替え歌をつくってくれる勇み足はお友達で、僕らの同僚ではないんですよね。極東事務所があるということは本社もどこかにあるんじゃないかと思うのですが、どこにあるかはわかりません。そもそも富井が自分を雇ってくれた会社の本社がどこにあるかわからないというのが問題です。何を聞いても「よくわからない…思い出せない…」というばかり。20世紀少年みたいなことはほんとにあるようです。
本社は本当にあるのか。まあ普通は当たり前のようにあるわけですが、われわれにとっては結構重要な問題です。唯一の手がかりは、フォルス・スタート商会には首領がいるということです。首領ってなんだよということですが、たぶんえらい人なんだろうと思います。富井が首領と呼んでますので。首領は年に何回か、僕らに壁の赤ランプを通して指令を下します。富井がいるときには結構ランプがつくらしいのですが、僕は今まであまり指令がくるときに出くわしたことはありません。お正月に首領から連絡があったよというのをよく聞きます。
首領がいるところが本社だとして、はたして本社はどこにあるのか。富井にも内緒にしているのですが、実は時々その手がかりを、知らない誰かがこっそり教えてくれるのです。スポーツ新聞の求人欄に、ときどき「FS型トラクター商談に応ず」という広告が出ます。その広告の番号に電話をすると、フォルス・スタート商会本社の目撃情報か、フレディ・ミッチェルさん(もとNFL選手)の目撃情報のどっちかが口頭で語られるのです。フレディ・ミッチェルさんの情報は勇み足に届けられ、毎年4月1日にフレディ・ミッチェルさんを探せのネタとして使われます。
今回は「周囲に人形みたいな人間みたいなのがうろうろしている、すごく巨大なテントをロンドン近郊で見た」というものでした。なんかどこかで聞いたサーカスみたいな情報ですが、いってみようと思います。うまく見つかるといいのですが。
イギリスのスポーツって今の時期はサッカーだと思うのですが、ほかのスポーツやってないんでしょうかね。知り合いのイギリス人にはウェールズにラグビー見に行けっていわれたのですが遠いし。クリケットってどこかで見られないんですかねー。みてもわからないけどみたいです。(最後だけちょっとスポーツ)

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