CLEがセクシー・レクシーさんを獲得!お目付役☆

最近オリック戦で悪い予感が当たるマイク松ですこんにちは。相手が西武の時が多いのですが、今日もモリトモヤのホームランを予知してしまいました。いい予感が当たるようになれば上司の期待に添えるのですが。
さて、今日はNFL。もっとニュースが溜まってからと思いましたが、あの人の名前が出てきたら、書かずにはいられない!
1. CLEがセクシー・レクシーさんを獲得!
このステキな愛称を今ではどれだけの人が使っているかわからないのですが。ヘルシーなのにサイドラインでおなじみのセクシー・レクシーさん(ほんとはレックス・グロスマンさんといいます)。そのくせ入ったチームで先発QBがけがをすることが多く、数試合は先発していい成績を残すという、セクシーノートの持ち主といううわさもあります。
そんなセクシーさん、FAでうろうろしていましたが、今回CLEと契約しました。めでたいなーめでたいな。
しかし記事の見出しからして全然戦力として期待していない感ありありなのですが、注目のルーキーQBマンジールの指南役としての役目が大きいそう。シグペンをウェーバーに出してでもそういう役回りがほしかったようですね。
指南役ならまかせてくださいよ!だてにヘルシーなのにサイドラインで試合を見続けてませんからね。きっとマンジールをしっかり育ててくれることでしょう。しっかり仲良くしないと、サイドラインで見慣れないノートに何か書いているセクシーさんを目撃することになるでしょう。気をつけて!
2. タネヒルはライザーOCによって育成中
いるかの文字通り命運を握るQBタネヒル。タネヒルがだめならいるかは死にます。愛護団体に殴り込まれないうちにしっかり育ててほしいのですが、OLがざるだったり、誰も育てられなかったりで、その才能をなかなか開花させられません。
しかし新しいOC、ビル・ライザーは「わしの今の仕事はタネヒルを成長させることや」と、その育成に力を入れているみたいです。ライザーOCは昨年ニック・フォールズをしっかり育てた実績をもちます。たのもしい。
ライザーOCは夏休みの宿題のように、いろいろ課題を与えることで成長させる方法をとるようです。「練習のときはあいつにぎょうさん課題与えてんねんけど、わしはこないして育てるねん。いうてもあいつ成長しとるやろ?」と結構鍛えているよう。
その象徴的なものがフットワーク。タネヒルはどっちかというとあんまりモビリティのない方ですが、「わしゃQBがどないなもんかタネヒルに教え込んだってん。正しいフットワークを説明して、練習ドリルやらせてみたら、あいつ正しいフットワークを身につけることができてん」とのことでした。そんなばんばん走らなくてもいいので、サックをかわすくらいのモビリティは身につけてほしいもの。
やっとちゃんと教えてくれる人が出てきてうれしい限り。いるかの生死はライザーOCが握っています。しっかり育てないと愛護団体におこられるよ。
3. BUFコーチ、新人OLに辛辣一言
おもしろ発言がでてきました。
今年もそれほど調子よくないBUF。ドラ2ルーキーOTのサイラス・クアンジョがあまりいい活躍ができなかったらしいのですが、別に新人だしそんなこといわれても困りますよね。
そのクアンジョがPITとの合同練習の時にまたやられていたらしく、アシスタントコーチにひどいことをいわれていました

「ミロのヴィーナスにでもなった方がましちゃうか」

日本ならかかしとか塗り壁とかでくの坊とか独活の大木とかいわれるところですが、さすがアメリカ、おしゃれさんですね。
記事でははやいとこ活躍してといわれてますが、活躍したらなんていわれるんでしょうかね。
4. ブレイディさんの小粋なジョーク
映画好きならトム様といえばトム・クルーズだと思いますが、フットボール好きならトム様といえばトム・ブレイディさんですよね。
まあみるからにイケメンなトムさまですが、意外におもしろジョークをてきぱき投げ込んでくる印象があります。かしこいからだと思うのですが、その一面が今日も発揮されました。
NEではCのポジションについてダン・コノリーとライアン・ウェンデルが争っているそう。その状況に対してトムさまは「わしはあいつらを信頼しとる。ダンもウェンディも大好きやで。2人とも練習熱心やしな」とした上で、よせばいいのにぶっこんできます

「CとQBの関係は特別なもんや。たぶんわしはあいつらの奥さんよりもあいつらのケツをえっらいぎょうさん触っとるやろうしな。とてもけったいな信頼関係やで」

僕らはただおもしろいだけですが、いわゆる訓練されたフジョシならもっといろんな意味でおもしろいと思えそうなトムさまのジョーク。洗練されたクリアーな味、辛口。ドゥラァイ。

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CLEがセクシー・レクシーさんを獲得!お目付役☆ への2件のフィードバック

  1. YM5 のコメント:

    色々とWASファンやCLEファンの意見を見ていると、ホイヤーもマンゼイルもCLEのOCであるカイル・シャナハンの戦術と合ってないという意見がありました。
    マンゼイルが大学時代は1~5の本当に簡単なプレーでやっていて電話帳のようなプレーブックは初めてだった(そらNFLで通用しないわ)というのも俄かには信じられない話ですが、選手に自分の指示通りの動きを要求するカイルから見れば勝手に走ったり、ルートを走る途中のレシーバーに投げたら出来るプレーも出来ませんよね。
    Week2で奇跡のヘイルメリー(そして2pts失敗)を見せたショウが先発でいいじゃんというCLEファンの気持ちも分かりますが、この記事のタイトルにもなっている通り、サウスカロライナのHCであるスパリアーを気合いで引っ張って来てフロリダ時代にファン・アンド・ガンでともに全米を席巻したセクシーと再び旋風を巻き起こす!という可能性に賭けた方がまだ勝てる確率は高い気がします。(一応、シャナハン親子と4年もやっていたのでプレーブックは頭に入ってるから使えない事はないでしょう)
    カイルもOCとしては優秀で、HOUファンやWASファンからも慕われていたんですけどね。
    親父さんはいないけど、頑張れLil’ Shanny!

  2. マイク松 のコメント:

    YM5さん、こんにちは。コメントありがとうございます。
    息子シャナハンの活躍、なかなか運に恵まれませんね。力はあるはずですからね。がんばってほしいです。

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