野球頭を磨けというオーナーのアンサー

福岡の雲行きがあやしくなってきているなと思うマイク松ですこんにちは。おりっくがせっかくヨーだけはすやすやと寝かせておいたのに、セッツさんが豪快に起こしてしまいましたね。バッターオータニまで起こしてしまい、何がこうなったらなのかよくわかりませんが、ピッチャーとして第5戦に投げるかもしれません。
さて、そんなストロングなハムに負けてしまったオリックですが、ミヤウチオーナーが試合を振り返ったようです。そりゃくやしいだろうなと思いますが、しっかり苦言も呈していました。

「野球頭を磨いて、本当の賢いチームになってほしい」

これはきっと先日のモリワキカントクの「ノーヒットで追い越してやろうぐらいの気持ちでいた」に対するアンサーなのでしょう。さすがにノーヒットで逆転を意図的にするのは無理やろと。あのファニーアイディアを聞かされると、そういいたくなるのも無理もないです。
しかしカントクに「察して」というのはよくありません。日本人の察する文化を求めるあまり、モリワキカントクが誤った察し方をしてしまうかもしれません。つまり「頭を使ってノーヒットで追い越す方法を考えろ」と考えるかもしれないのです。
先日はエスパーの力でもないと無理だと思いましたが、確かに絶対的な選球眼と、絶対にアウトにならない走力があればノーヒットで得点は理論上可能です。健大高崎の機動破壊に似ていますが、あっちはとりあえずヒットは狙ってますからね。何が何でも四死球で出塁。そこから盗塁。最大の得点方法はもちろんホームスティールです。
…やっぱりエスパーの力が必要かなと思うのですが、それよりも改造手術の方がいいような気がしてきました。サイボーグ009みたいな。ちょうど9人だ。
ということでミヤウチオーナーは「野球頭を磨いて」という表現ではなく、「打って点を取れ」などの率直な表現でコミュニケーションした方がいいと思います。

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