NFL2015 week7 ATL@TEN

奈良にいってきたマイク松ですこんにちは。なんか奈良とってもいいですわー。ありがたい仏像がとにかくたくさんあって大変。ありがたすぎる!的な。読経が流れるカフェで貴重な伽藍を見ながらコーヒー飲むとかどんな極楽か。京都より奈良が落ち着くとかいうのは中年の証拠だという話も聞きますが、むしろそういうありがたみがやっとわかるようになったかと自分をほめてやりたいです。またいこう。
今日はNFL。week7はなぜか(昨年まで)あんまり中継のないチームの試合がたくさんあってわくわくします。今日はATL@TEN。

week7, ATL@TEN。実況は曽根さん、解説は高野さん
ひと言で言うと点が入らない試合でした。またか。
TENはスーパールーキーマリオタがいるかとの試合でひざをねんざして欠場。ごめんねマリオタ。いるかも必死やねん。そして代役はメッテンバーガーです。メッテンバーガーも悪くないQB。ここは存在感を示したい。
ATLはここのところいい調子なのですが、TENは二重の意味で生きる伝説、ディック・ルボーがDCになり、ディフェンスが飛躍的に向上しているそうです。二重の意味というのはもう1つは、このレジェンドはまだ生きてるのかということです。ルボーの生命力の秘密を突き止めた方がいいんじゃないか。
ということで前半はさっぱり点が入らない展開。パントパント。パント大会。
やっと2Q半分過ぎたところで、ライアンのパスをTENのバスがINT!チャンスをつかむと、メッテンバーガーからライトにTDパスが通りました。TEN先制。しかしATLもディフェンスに苦しめられながらなんとかFGを決めます。2ミニッツでTENはTDとれるチャンスでしたが、逆にINTされてFGも決められず。前半終了。
後半も厳しい展開は続きますが、ATLはようやくオフェンスが出始め、うまくランパスを織り交ぜて前進、最後はフリオにTDパスを通しました。ATL逆転。
そのあとはまたパントパントの展開。ATLはオフェンスを続けてエンドゾーンに迫りますが、短い3rd&GOALをとれず、ギャンブルにいったらエンドゾーンでINTされてしまいました。どういうことや。
なんとかFGで同点に追いつきたいTENでしたが、こちらも4thダウンギャンブルを失敗。メッテンバーガーが地面にパスを投げていました。もうあとはTENは時間を使うだけになりました。しかしとどめになるはずの47ydsFGを失敗。TENにチャンスを与えてしまいました。
FGさえとれればオーバータイムに持ち込める。しかしプレッシャーがきつくて、メッテンバーガーのパスはINTされて万事休す。ATL 10-7 TEN。

この試合をTENはどうとらえたらよいのやら。
ATLはライアンが22/38,251yds,1TD,2INT。TENディフェンスにおもいのほか苦しめられましたね。ランはフリーマンが25att,116yds。いい活躍してますがあまりインパクトがない。レシーブはフリオが9rec,92yds,1TD。他の人が目立ってない。ディフェンスはあまり数字には表れてませんが、メッテンバーガーにプレッシャーをかけるようになってからはうまく進み始めましたね。その結果が2INT。
TENはメッテンバーガーが22/35,187yds,1TD,2INT。代役としては上出来でしたが大事なところで勝利を引き寄せられませんでした。ランはアンドリュースが10att,57yds。こっちがもっとがんばらないと。レシーブはウォーカーが7rec,55ydsと気を吐いてますが、他の人もがんばってほしいです。この接戦を演出したのはディフェンス。2INTもありますが常にプレッシャーをかけていたのがよかったです。ルボーの作戦はかなり功を奏しているみたい。

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