ぼくらはマンガで強くなったを2つみました

宮崎から帰ってきたマイク松ですこんにちは。宮崎では体調が悪くてだらだらしていたのに疲れました。はやく体調なおしたいです。
BS1のぼくらはマンガで強くなったという番組があります。スポーツまんがをとりあげるという、マイク松の好きな2つの要素が含まれた番組です。なぜか2つみることができました。
1つはバレエがテーマ。山岸凉子「アラベスク」をとりあげていました。作品としてのレベルの高さはもちろん、スポ根とバレエの融合というコンセプトや、当時の取材の難しさなどがわかって有意義でした。もっと日本でバレエで食べていける環境ができてほしいですよね。
もう1つは大相撲がテーマ。菊やキセさん、千代丸・千代鳳兄弟などが登場する有意義な回でした。とりあげられていたのはなかいま強「うっちゃれ五所瓦」佐藤タカヒロ「バチバチ」。「バチバチ」は恥ずかしながら未読でして、これはすぐ読まなければと思いました。九重部屋の課題図書らしいですよ。
「バチバチ」作者の佐藤タカヒロ氏は、相撲の力士は地上最強であるはずなのに、総合格闘技で力士が負けたりしているのをみてしょんぼりし、力士の強さを証明したかったという気持ちから描き始めたそうです。すごいうれしい。僕も同じ思いでしたが、やっていることは相撲のレビューとプロビデンスの解説くらいですからね。とても心強いです。
いずれにしてもとてもいい番組なので、ときどきチェックしてみてください。

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