カーリング男子世界選手権2017 日本 vs. アメリカ

オリックが6連勝。いちおう文字として書きましたが、くっついてはいけないものがくっついている感じです。大量虐殺大根とか、ギャルのフェルミ推定とか、シェフのおすすめ☆きまぐれ泥水とか。マイク松ですこんにちは。おいしいぞー泥水。
カーリング世界選手権、今日はアメリカ戦です。なんか苦手なんですよねアメリカ。ここでそれを打ち破りたい。

カーリング男子世界選手権、日本 vs. アメリカ。実況は塚本さん、解説は敦賀さん。すごい高いところから中継を始めています。中継用の映像を作っているスタジオだそう。すごい大事ですね。
アメリカチームはランドシュタイナー、ハミルトン、ジョージ、シャスター。ハミルトンはスーパーマリオのルイージみたい。
第1エンド、いきなりハウスの中にストーンがたまる展開。ここからストーンが飛び散ったりして形が変わるのがおもしろいところ。結構ストーンの順位が入り乱れる。日本は2点とるチャンスもあったが、ラストストーンがぎりぎり届かずに1点。
第2エンド、ハウスの中にうまくアメリカに1点とらせる展開に持ち込むことができた。結構プレッシャーのかかる形だったが、シャスターのストーンはばっちりの位置に持ち込みました。1点。
第3エンド、またハウスの中でごちゃごちゃしていたが、日本のいい形に対して、シャスターがボタンの位置に置いて、なおかつ四方を日本のストーンに囲まれるというすごいポジションに置いた。日本はプロモーションテイクアウトを狙うが、うまくいかずスティールされました。正直あれはしょうがない。あれはね、しょうがないっす。(小宮山さん)
第4エンド、アメリカは離れた3つのストーンをハウスに入れてきた。日本はうまく2点とる形を狙うが、ことごとくテイクされて、もう1点とらざるを得ない。ラストストーンはちょっと弱かったですが、スイーパーの力でぎりぎり1点とれました。サードのジョージがナイススイープとほめてくれました。
第5エンド、今度はハウスの中心は混まない展開。サイドでナンバーワンを狙う展開。しかし今度は日本がうまく形をつくって、両角兄のショットが完璧なヒットアンドロールとドローが決まりました。シャスターはさっきもミスがありましたが、1点をとりにいったショットがのびてしまって、日本が2点スティールしました。このエンドはすばらしかった。
第6エンド、山口のテイクアウトの精度がいい。だんだん大会を通じてよくなってきましたね。でも清水にスルーがあったりして、ハウスの周辺でナンバーワンを狙う展開。今度はアメリカが2点とりました。
第7エンド、アメリカがプロモーションテイクアウトで日本のストーンを出してる。うまく日本も対応してきたと思ったが、シャスターが調子を取り戻して、スーパーなヒットアンドロールをかましてきた。そして日本のラストストーンが少しだけオーバーし、アメリカが1点スティールしました。
第8エンド、お互いのショットの精度がキレキレになってきて、両方ともすばらしいウェイトコントロール。日本は困る。ハウスの中心を取り巻く攻防。すごいごちゃごちゃ。最後の日本のストーンでなんとか2点とりたかったが、1点にとどまりました。
第9エンド、ハウスの中で複数点をとる形をつくります。日本のラストストーンで日本がワンツー作りました。アメリカは1点とらされる展開。これはうまくいきましたね。いい形でラストエンドにいきます。
第10エンド、真ん中をめぐる戦い。シャスターが縦に並んでるストーンの手前だけをテイクするショットをみせる。ここは日本も1点とらざるを得ませんでした。延長戦に突入します。
第11エンド、両チームともガードを作ってくる。なんとか日本はガードと一緒に難しいショットを強いる展開は作りました。しかしシャスターがそこをしっかりねじ伏せて、いいショットで1点とりました。試合終了、アメリカ 7-6 日本。
なかなかの接戦になりました。世界選手権の雪辱を果たしたかったですが、自分たちの後攻エンドでどうも複数点とれませんでした。でも両方のショットの精度が上がっていって、見応えある試合になりました。

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