カーリング男子世界選手権2017 日本 vs. カナダ

最近読んでいたグラゼニをやっと(最新刊まで)読み終わったマイク松ですこんにちは。ほんとおもしろかったです。野球まんがとビジネスまんがの華麗な融合という感じ。勉強にもなるし。
カーリングはついに最強軍団カナダとの一戦。いい戦いができればいいのですが。

カーリング男子世界選手権、日本 vs. カナダ。実況は塚本さん、解説は敦賀さん。
カナダはウォーカー、ギャラント、ニコルズ、グシュー。いつものカナダの代表と比べて、確実な戦い方をするチームだそうです。
第1エンド、カナダはストーンをハウス内にためてくる。日本も2点は仕方ないという姿勢。カナダはダブルテイクで3点も狙える位置だったが、確実にドローで2点とりました。こういうところで無理をしないのがこのチームと敦賀さん。
第2エンド、日本はコーナーガード。しばらくガードの作りあいが続きますが、両角兄のショットがトリプルテイクアウトになりました。これはよかった。クリーンになったのでここはブランクエンドにしました。
第3エンド、またカナダのストーンがたまってきてる。やばい。日本はフリーズで対抗すると、カナダは1点スティールのために守ってきました。カナダは横からのプロモーションテイクアウトで攻めてきます。日本は斜めにプロモーションテイクアウトをやらないといけないという難しい状況でしたが、カナダのストーンに跳ね返って日本が1点とれました。あぶなかった。幸運や。でもさすがカナダ、強いてくる状況が桁違いに難しい。
第4エンド、また複雑な局面を強いてきて、特にミスもないのにハウスの中にはカナダのストーンがいっぱい。日本のラストストーンは横にぴったりついたが、最後にプロモーションテイクアウトでばっちり出して、なんと5点とりました。ビッグエンド。強い。
第5エンド、カナダはぽいぽい日本のストーンを出すばかりか、しっかりハウスの中央にロールしてくる。強いです。すごいボタン周辺に集中した形で日本のラストストーン。しかししっかりとボタンにおいて1点とりました。
第6エンド、さすがに比較的クリーンな展開に。最後のストーンをぎりぎり守って、カナダに1点とらせました。
第7エンド、またハウスの中にごちゃごちゃした展開。カナダもまた難しい状況を作って日本のラストストーンを待ちます。最後のストーンは目指すストーンの手前に当たって、カナダが2点スティールしました。ここで日本がコンシード。カナダ 10-2 日本。
うん、めちゃくちゃ強かったですカナダ。とにかくセットアップがうまい。気がついたらカナダのストーンがみるみるハウスの中にたまっていってます。自分たちが後攻のときはもちろん、先攻の時もすごい難しい形でラストストーンを強いてます。やっぱりフロントの強さって大事ですよね。

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