ぴょんちゃんオリンピック:ミックスダブルスカーリング3位決定戦 ノルウェー vs.OAR

おーえーあーるおーえーあーるといっていますが、普通にOARいいづらいマイク松ですこんにちは。AORは音楽ジャンルですが、なんかロシアを連想するけど他の言葉みたいなのを探していたら、富井が「ソ連じゃないか?」といっていました。僕はボルシチとかピロシキとかにしたらどうかと。
ミックスダブルスカーリングもあっという間に3位決定戦。ノルウェー vs. ピロシキです。

ぴょんちゃんオリンピック:ミックスダブルスカーリング3位決定戦、ノルウェー vs.OAR。実況は進藤さん、解説は石崎さん。OARは個人資格で参加しているロシアの選手(Olympic Athlete from Russia)。
OARはクルシェルニツキとブリズガノワ。夫婦ですが、ノルウェーのスカスリエン、ネードレゴッテンもパートナーとして一緒に暮らしているらしいです。
第1エンド、いきなりの攻め合い。さすがミックスダブルス。ストーンがたまっていきますが、うっかりノルウェーがアシストしてしまい、OARが2点とりました。
第2エンド、やっぱりノルウェーがOARをアシストしてる。自分のストーンをテイクして相手のストーンをいいところに。スティールチャンスをOARが作りました。ノルウェーのラストストーンは前のストーンに引っかけてしまい、OARが1点スティールしました。
さっきからカメラはブリズガノワをがんがん映しています。美人ライト効果でアップに向くからといって、ハウスと同じくらいの比率で映してる。
第3エンド、ハウス中央にごちゃごちゃしてきた。OARはその中でも強いナンバーツーを作って、1点とらせる形。しかしノルウェーもハウスのストーンを押して強いワンをつくりました。ロシアは右のラインをガード、ノルウェーのラストストーンでまたちょっとだけ押して、ノルウェーが2点とりました。ここはうまくいった。
第4エンド、またハウス中央。ガードをかわしてちょっと押すショットの応酬。ノルウェーはガードにひっかけてしまい、ハウスの中にOARのストーンが多くなった。ノルウェーは2点とられてもいいから自分たちのストーンをガードしにきました。OARは3点目をねらいますがわずかに及ばず。ほんと数センチの争いになってますね。さすが。OARは女子チームが応援にきてます。
第5エンドはノルウェーはパワープレイを仕掛けます。コーナーガードをめぐる争いから、結局ハウス中央の争いに。OARのミスもあってノルウェーが2点とりました。ハーフタイムあけのタイミングを狙うとは、さすが強いチームはパワープレイのタイミングもいい。
第6エンド、両チームとも微妙なアイスの変化が影響してる。OARは3点をとるために思い切ってテイクアウトショットを選択したが、ラストストーンですべてのストーンを全部はじき出してしまい、1点止まりになりました。これは笑った。
第7エンド、またハウス中央にストーンがたまる。ここでノルウェーは痛恨のスルーが出てしまった。OARはしっかり1点とらせる形を作って、ノルウェーのラストストーンはのびてしまい1点スティールしました。
第8エンド、最後までOARの精度は高いですね。しっかり守ってきます。ノルウェーはラストストーンでエクストラエンドを狙いますが、2つまでしかはじけず。これでOARが勝ちました。
いい試合でした。OARの精度が最後まで高かった。でもノルウェーもいいショットあったし、世界トップクラスの試合でした。見事見事。

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