ぴょんちゃんオリンピック:カーリング男子予選 日本 vs. イタリア

先日はハニューのFSの演技にエキサイトしましたが、ちょうど結界師を読み返していたところだったので、余計にそう思いました。陰陽道より結界術。最初のポーズをとったところでアリーナ全体が強力な絶界で覆われ、悪を吹き飛ばしたのでしょう。生でみたかったですが家でもよかったマイク松ですこんにちは。
カーリングもゲームがどんどん進んでいきます。今日は男子のイタリア戦。

ぴょんちゃんオリンピック:カーリング男子予選、日本 vs. イタリア。実況は河村さん、解説は敦賀さん。河村さんはリュージュやボブスレーなどのそり系競技をよく実況してくれてました。いい実況でした。
第1エンドに日本が2点とっていい出だしのようです。ハウスの外周にストーンがたまってきましたが、最後はドローで2点とったよう。
第2エンドから。気がついたらストーンがハウスの中にごちゃごちゃしています。ナンバーワンは日本ですが日本は先攻。スティールも狙えるところでしたが、急に曲がってうまくいきませんでした。でもイタリアもガードに引っかけました。どうも両チームともアイスがまだ読めてない。すごいイタリアのストーンが中央に集まってます。大ピンチの部類。しかし両角兄が強いナンバーツーを作って、イタリアのラストストーンは1点しかとれませんでした。結果的にいいディフェンスになった。
第3エンドは日本がハウスにストーンをためるが、イタリアにくっつけられた。きっちり守られたものの、日本は最後ダブルテイクアウトをとって1点とりました。
第4エンドは、両チームガードを置くことから。最初は日本がストーンをためたのですが、徐々にイタリアにテイクされていきました。日本はラストショットをガードに引っかけてしまい、イタリアが最後にちょっと自分たちを押して2点とりました。
第5エンド、前にあるガードに加えて、ハウスの前の方にもTライン前にわんさかストーンが混み合ってきた。ガードと他のストーンをかわしていくドロー合戦。イタリアもなんとかナンバーツーを作りに行きますが、今回は日本が2点とりました。
敦賀さんのいうように日本は3回の後攻で2回複数点をとってます。いい流れ。
第6エンド、両リードがなかなかストーンが伸びてしまいます。ハーフタイムあけだからか。でも徐々にクリーンな展開になり、ブランクエンドになりました。無理しない。
第7エンド、イタリアは8エンドに後攻をとりたいのでここはブランクエンドにしました。点とってくれてもいいのに。
第8エンド、日本はセンターライン上にストーンを集めます。そこから中央をめぐる争い。イタリアはうまくヒットアンドロールでまわりこみますが、日本はプロモーションテイクで1点とらせる形を作りました。イタリア微妙なところでしたがなんとかナンバーワンをとって1点とりました。
第9エンド、山口の敵味方トリプルテイクアウトが決まりました。イタリアのストーンも一掃。イタリアはガードをつくり、日本はテイクする展開。しかしイタリアのフリーズショットがうまく決まり、イタリアが1点スティールしました。しかし日本は後攻のまま。
第10エンド、イタリアはガードをおいていきますが、日本は徹底的にテイクテイクでクリーンな展開。イタリアはハウスの前近くにおいてミスを願いますが、日本のラストショットでしっかりテイクしてハウスにひっかけました。日本 6-5 イタリア。
なかなかの接戦でしたが、僕らがちゃんとみてない第1エンドで先制できたのがよかった。のっていきたいです。

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