カーリング女子世界選手権2018:日本 vs デンマーク

いっぺんあったかくなってからの寒さってこたえますよね。マイク松ですこんにちは。こんなんなら3月中はずっと寒いとかにしてほしい。うそです、あったかくはなってほしい。春はまだか。
絶賛寒いところでやってるカーリング世界選手権、今日はデンマーク戦です。

カーリング女子世界選手権、日本 vs デンマーク。実況は横井さん、解説は石崎さん。
デンマークはクヌーセン、イエンセン、クロンヴェック、イエンセン。日本は小谷妹・小谷姉・小野寺・小穴。今日は小谷姉がセカンドで、石垣がリザーブです。このへんは入れ替えていくみたいですね。
第1エンド、デンマークにホックラインエラーがあったりして日本のチャンス。ドローで3点とれるところでしたが、いきなり最後にスルーして2点にとどまりました。先が思いやられるなー。
第2エンド、小谷姉のスルーとかもあってデンマークのストーンがたまってくるが、しっかりテイクテイクしたおかげでブランクエンドになりました。これでいいんですよね。
第3エンド、中央でフリーズ合戦の展開。デンマークのストーンがくっついてきて、なかなか出せない。小野寺のパワーショットで形を変えていき、小穴のいいショットでいい位置につけた。デンマークのストーンがバックガードになってる。デンマークはドローでとりにいきますが届かず、日本が1点スティールしました。わりとピンチやったけどスティールとは。
第4エンド、デンマークは変わらずコーナーガード。そしてまたフリーズしてきます。そこからクリーンな展開。日本は相手のストーンをバックガードにしながらストーンを残し、ドローで1点とらせる展開を作れました。最後のストーンはヒットアンドステイで1点だったのですが、ピールになってしまい、日本がまた1点スティールしました。
第5エンド、さっきから小谷妹のショットがちょい短いけど、スイープで伸ばしてハウスに入れる。この2人のスイーパーは信頼できる。次第に日本のストーンがハウスの中に散らばってきたが、ナンバーワンはデンマーク。最後のショットで日本がナンバーワンをとり、大量スティールの形。デンマークは真ん中に入れてくるが、前のガードに当たって、日本が1点スティールしました。3連続スティール。
第6エンド、デンマークのコーナーガードが入ったのでテイク。しかしもう1つのガードをうまくテイクできず、デンマークにストーンをためられます。後ろにフリーズする展開にして強いナンバーツーを作る作戦にでるが、これがうまくいかず、デンマークに2点とられました。
第7エンド、小谷妹がウィックショットで2つともハウスに入れます。いいショット。でもまた姉がスルーしてる。石崎さんは落ち着けといっている。小野寺がプロモーションテイクで片付けていくが、前にガードがたまってきてる。そして小穴のダブルテイクアウトが決まりました。デンマークのラストストーンはうまく回り込めず、それをヒットアンドステイで日本が4点とりました。ここでデンマークがコンシード、日本 9-2 デンマーク。
日本の調子がよかったというよりもデンマークがちょっとよくなかったですね。3連続スティールは効いた。前半はそれほどでしたが、後半のテイクショットでちゃんとストーンを残す展開になったのが、デンマークにプレッシャーをかけていました。小穴のショットが後半きっちりいったのも好材料。

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