カーリング女子世界選手権2018:日本 vs イタリア

今日からプロ野球開幕です。野球の季節が帰ってきた。うれしいマイク松ですこんにちは。いきなりBS1で種いも球団オリックの試合をやってましたが、好投のニシをいつものように見殺して負け。春ですね。
カーリングはイタリア戦です。フォルツァ!

カーリング女子世界選手権、日本 vs イタリア。実況は横井さん、解説は石崎さん。
イタリアはオリビエリ、コンスタンティーニ、ザポネ、ガスパリ。日本は小谷妹、小谷姉、小野寺、小穴。
第1エンド、まだ両チームとも探り探り。日本もミスが出るが、今日はストーンがなんやかんやで残る。うまく散らばらせて、イタリアに1点とらせました。シューターが残れば展開も見えてくる。
第2エンド、小谷姉のダブルテイクアウトが決まっていい感じ。イタリアもうまくテイクできず、日本は2点とりました。今日はシューターが残せてる。それがいい。
第3エンド、イタリアが最初そうだったからか、日本はクリーンな展開を作ります。ブランクエンドになりそう。なりました。
第4エンド、長いガードの後ろをめぐる争い。うまく回り込んだり回り込まれたり。まあこのままブランクかなと思ったら、小穴のヒットアンドロールがうまく決まって1点とらせる形を作りました。イタリアのラストストーンはちょっと曲がってしまってナンバーワンとれず。日本が1点スティールしました。
第5エンド、スルーもあったりしたがイタリアもやっぱりスルーしたり。ハウスの中に両チームがストーンをためてる。得点の予感。イタリアがうまくシューターを残せなかったので、日本はちょっと自分たちのストーンを押して、ナンバーワンからスリーまで作りました。イタリアは1点とるしかない。
第6エンド、日本は後攻でストーンをためていく。いいぞ。イタリアのストーンをうまく打ち出して残していったら、日本は5点チャンス。どうせガードにひっかけるだろうと思っていたが、シューターは残せなかったがしっかりイタリアのストーンをテイクして、日本が4点とりました。ビッグエンドになった!
第7エンド、最初は日本がいい形になっていたが、途中からイタリアの形になりました。もうこれは複数点だなと思ったら、意外にバックガードとかの関係で難しい形になってるみたい。イタリアはぎりぎりドローで2点とりました。
第8エンド、なんかラッキーでダブルテイクアウトが2つ成功してる。今まであんなにできなかったのに。と思ったらハウス中央のストーンをなかなかテイクできない。イタリアは3つまとめてスティールを狙う。リスクを下げるテイクショットでラストストーンを投げて、1点スティールされました。でもまあ3点スティールよりは。
第9エンド、日本は追いついてこられているが、1点でもとれば結構いい感じ。イタリアはガードをおいて、日本はテイクしていきます。でもイタリアはホックラインミスがあり、小野寺がダブルテイクアウトを決めました。いいぞ。でもタイムアウトをとって決めたのはなんだかセオリー通りじゃないやつで、結局そこにつけられ、ラストストーンがスルーしてイタリアが1点スティールしました。普通に戦略がよくわからん。
第10エンド、イタリアはガードをつくって日本はテイク。イタリアはコーナーガードに隠しにいくがうまくいかない。クリーンにいけばいいのに日本はこういうときだけストーンが残ってしまい、ピンチになりますが、イタリアはラストストーンでナンバーワンがとれず、ここでコンシード。日本 8-6 イタリア。
もっと楽に勝てる試合でした。結果的に1点差まで詰められてしまいました。イタリアに助けられた勝利。勢いつけたいのですが。

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