2018シーズン 選手プロデュースメニューチェック (パ・リーグ編)

軍神オータニ3勝目。今回はカーブの割合が増えていて、オータニは「相手の映像や反応を見て事前に決めていた」といっているのですが、今ワールドスポーツMLBで小宮山さんが「この番組みてますね!」といっています。確かに前回登板でカーブをもっと使えといっていたので。映像というのはワールドスポーツMLBなのかなと思ったマイク松ですこんにちは。
今日は野球がないので何を書こうかなと思っていたら、すごいおなかすいてるのに気がつきました。なのでグルメをとりあげたいと思います。選手プロデュースメニューです。当サイトでもよくとりあげており、特にマリーンズのHotホットメニューについては、なくなるまで(同じようなことは今もやってます)毎年やってたんですよね。今日はパ・リーグの取り組みについてみてみます。
実はグルメへの力の入れ方は球団ごとに違うのです。パ・リーグ6球団のうち、トップメニューに「グルメ」のメニューがあるのは4球団。ソフバン、西武、ロッテ、ラクテンです。ハムとオリックはメニューがありません。ハムは例の札幌ドームとの対立が影響しているんだと思います。他のチームは何らかの形でスタジアムの運営権をもってますからね。オリックも凶世羅ドームは完全にやつらのもののはずなのですが。大阪ってくいだおれの街なんじゃないんですかね。
そしてハム以外はみんな選手プロデュースメニューを企画しています。ハムは選手の名前のついてるメニューはあるんですが。その取り組みについてちょっとまとめてみます。

<千葉>
ロッテの選手のプロデュースメニューは充実しています。種類だけではなく、選手がしっかりプロデュースに関与し、ナイスなコメントを寄せてくれてるんですよね。これはHotホットメニューから変わりません。他球団も見習ってほしいです。
なぜか(イケメン枠か)ヒラサワがたくさんプロデュースしているのですが、「タイガの白星☆オムライス」では「卵とチキンライスのバランスが絶妙で、ペロリとたいらげてしまいました!!」とのこと。そういうのいいですよね。他の選手のコメントも声に出して読んでみてください。もっと他の選手もメニュー作りに参加しよう。
<埼玉>
西武の選手プロデュースメニューは選手の関与は薄そうですが、種類の多さと選手を巻き込んだ紹介コメントが秀逸です。あとメニューの名前がおもしろい。「源田の#箸とまらん弁当」「山川のあぐーまぜソバ」のようによく考えられているのもあれば、「おかわり焼き」「(森の)フルスイング弁当」「(炭谷の)銀丼」のように0.2秒で考えたような名前もあります。
選手プロデュースメニューは値段が高いものですが、もう少し飲み物やスイーツなどで安いメニューも取り入れるといいでしょう。
<福岡>
ソフバンの選手プロデュースメニューはプロデュース感は薄め。たぶん名前だけつけてます。それも基本的に「○○選手の何か」みたいに安直につけてます。もっとこのへん工夫してほしい。選手を関与させてほしいですね。
しかしなにしろおいしそうです。さすが福岡。そして他球団に比べて少し安めではあります。このへんは何より求められるものですからね。どんなのでも安くておいしければだいじょうぶです。ギータ焼きの安直なギータ度アピールがすばらしいです。
あと関係ないですが、ソフバンはビールの売り子さんの詳細なリストをもっています。需要は多そうですね。
<東北>
ラクテンの選手プロデュースメニューは何しろ数が多いです。このへんはさすがラクテン市場のバックアップが感じられますね。ほとんどの選手がなんかのメニューをもってますし、ノリモトは5つ、シマなんか8つもあります。
圧倒的なメニューの多さは魅力的。全部食べるのはかなり時間がかかるでしょう。でも選手の関与はあまりなさそうで、写真を載せてるだけです。このへんはバージョンアップできそうです。
あとチアがプロデュースしたメニューがあります。いいことですね。
<北海道>
先述の通りハムはプロデュースメニューという感じではなし。そりゃ自前のスタジアム作ろうってなりますよね。選手の名前のついたメニューはもっています。写真がなかなかいいぞ。ニシカワとレアードのガッツポーズがポイント高いです。でも正直北海道のポテンシャルに比べたらまったく足りないですね。
今はこのあたりの取り組みは出遅れてますが、たぶん普通にそのへんで買えるものがすごいおいしいから必要ないのかも。新球場ができたら一気に充実しますね!鎌ケ谷で実験中のジンギスカンと地ビールとかできそうですし、おまけでシャウエッセンを激安で無尽蔵に供給すればぶっちぎりでトップにいける。
<種芋>
トップのメニューに「グルメ」の項目はなく、アピールする気がないようにみえますが、実はオリックはたくさんグルメ企画を実施しているのです。その名も「オリごはん」。今のところオリック自身が他球団においしくいただかれている状態ですが(うまいこというた)、ごはん企画は結構やってるんですよ。

選手プロデュースメニューで注目したいのは、種いもどもの顔芸がじわりと増えているということです。4月はクロキが少し披露しているだけなのですが、5,6月はムネに加えて、ロメロとマレーロのいい顔芸が見られました。さわやかなコヤノさんとあわせてなかなかいいクオリティ。種いもどもはもう顔芸で他球団に差をつけるべきでしょう。あの伝説のカアプのジョンソンの顔芸に勝てるようにがんばってほしいです。なにしろ顔芸はタダですからね!
あとは飲み物が充実しているのも特徴か。食べ物の値段がもう少し下がれば、パ・リーグ最強の名も近づいてきます。顔芸とともにね!

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