ついに19世紀の選手が登場

大坂なおみの全米オープンの優勝、素晴らしかったですね。また近々セリーナ・ウィリアムスと4大大会の決勝戦で戦えるといいなと思う富井です。あの試合はセリーナの自滅が残念すぎていい試合とは言い難い。追い詰めた大坂が素晴らしいし、試合のあとのセリーナはさすがの貫禄だったけど・・・なあ。またもう一回。いや、何回でも。
さて、そんな大坂なおみの優勝に刺激をもらったとコメントしていたエンゼルスの大谷ですが、9日に今季8盗塁を決めました。これがなんと1888年のジミー・ライアン以来の1シーズン3試合登板、15本塁打、8盗塁なんだそうです。すごいなあ、ついに19世紀の選手の選手に並んだそうです。ちょうど130年まえの記録ですよ。
この選手はメインが外野手(この年のリーグ最多・182安打)で投手でも8試合に登板(先発は2)で、4勝あげたそうです。すごい記録持ってますね。その上、1888年7月28日の試合では「サイクル安打&登板」を記録しているそうですよ。いいなあ・・・おもしろいなあ、こんな選手がいたなんて、全く知らなかったというより、想像したことがありませんでした。ジミー・ライアンもきっと今頃自分の名前が掘り起こされたことに天国で喜んでいるに違いありません。子孫の方もいらっしゃれば、大喜びですね。でも、こんな前の先祖のこと覚えているものだろうか・・・。いや、これを機に思い出すかもしれません。なんて大谷ってすごいんだ!
再来年には大谷に「サイクル安打&勝利投手」とか「サイクル安打&完投」とかでこの記録を破って欲しい。そうしたら、ジミー・ライアンの名前ももう一度登場するし、ショーヘイ・オータニの名前も世紀を超えて残るに違いないです。
まあ、それを私を知ることはないのですけど(笑)

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