フィギュアスケートグランプリシリーズ2018 NHK杯(2):男子シングルSP

映画「ベイビードライバー」の冒頭にかかるベルボトムズが大好きなので、誰かこの曲で滑ってくれないかなあと思っている富井です。でも、編集が難しいからむりかな。あの曲でステップシークエンスとか痺れるよ。
解説はホンダバンことホンダバン、実況は船岡さん。

アメリカのアレクサンダー・ジョンソン。
なのに、録画がない。ライブでもカットされている。シングルなのに全員放送しないなんて・・・まさかBS朝日の方がいいと思う日が来るとは思いませんでした。アレクサンダー・ジョンソン、優勝して欲しいな。

佐藤洸彬。「Too close」4Tは転倒。3Aはステップアウト。キャメルスピンはOK。3Lz+2Tになってしまいましたがコンビネーションには出来ました。ステップシークエンスはアピールが上手いですね。俳優さんみたい。シットスピンはかっこいい。コンビネーションスピンも回転が速いしポジション変化もいい67.38。

山本草太。「G線上のアリア」3Aは降りた後にすっと流れる素晴らしいジャンプ。キャメルスピンもポジションが美しい。シットスピンも回転が速い。3Lz+2Tは途中で手をついてしまいました。3Fは成功。ステップシークエンスも荘厳なメロディとよくあっています。コンビネーションスピン。も独創的なポジションもあっていいですね。ジェフリー・バトルみたい。74.98

カナダのケビン・レイノルズ。「幻獣の街」4S+3Tは最初が両足だったでしょうか。3Tは跳ぶ前にちょっと迷ったような感じ。しかし、3Tは2回目なので繰り返しになってしまいます。3Aも両足着氷。ステップシークエンスは軽快でいいけどな。アップライトスピン、キャメルスピンとコンビネーションスピン、3つのスピンが続きます。うーん、ちょっと思うようになりませんでしたね。でも、日本に来てくれてうれしいよ。61.14

ウクライナのヤロスラフ・パニオット。「ロミオとジュリエット」3Fは4回転の予定だったようです。4T+3Tは高さがありました。キャメルスピンもOK。慎重すぎて1Aになってしまいました。シットスピンもまずまず。ステップシークエンスはもうちょっとスピードが欲しい。コンビネーションスピンはポジションが面白いですね。68.59

韓国のイ・ジュニョン。「エターナリー」3Aは高さはあったのですが転倒。3Loも転倒。軸が傾いてしまっていました。キャメルスピンはOKです。3F+3Tは成功。シットスピンはポジションが面白いですね。ステップシークエンスは途中、演歌歌手のようなところもあり、エンターテナー性があります。コンビネーションスピン。もOK。最後のポーズがかわいい。66.16

アレクサンダー・ジョンソン、ここまでの2位じゃないか!何故放送がない!!

イタリアのマッテオ・リッツォ。「ヴォラーレ」3Aは成功。3Lzはバランスを崩してコンビネーションジャンプになりませんでした。キャメルスピンは回転がきれい。ステップシークエンスはスケートが伸びますね。ステップに入ると「そういえばこの人、上手だよね」といつも思います。忘れないぐらいのプログラムが欲しい。3F+3Tとここをコンビネーションジャンプに。シットスピンの回転も速い。コンビネーションスピンはまずまず。ちょっとトラベリングがありましたかね。77.00

ラトビアのデニス・バシリエフス。「Papa was a Rollin’ stone」黄色のパンツが鮮やか。軽快なスケーティング。上手くなってる。3Fは高さもあっていいジャンプ。3Aも幅が合って美しい。思わず歓声が上がるシットスピン。上手。ステップシークエンスも素晴らしい。曲とあってます。そこここにランビエールの香りが。3Lzはコンビネーションに出来ませんでした。残念。キャメルスピンも面白い。もうちょっと背中が柔らかければ。コンビネーションスピンはこれも素晴らしいスピン。かっこいい。ああああ、コンビネーションジャンプが残念だった。あれが入っていればSP3位以内に入りそうでした。72.39

アメリカのビンセント・ジョウ。「エクソジェネシス交響曲第3番」高さのある4Lz+3T。素晴らしい。4Fもできるけど3Fにして成功。シットスピンもいい回転ですね。キャメルスピンもOK。3Aはまずまずかな。ステップシークエンスは曲に合ってて優雅ですが滑りの緩急があればもっとすてきになるのにな。コンビネーションスピンも破綻なく。流れのあるプログラムでしたね。75.90

ロシアのドミトリー・アリエフ。「モディリアーニの組曲」4Tは幅のある美しいジャンプですね。加点がたくさんつく。3Aは転倒。残念。キャメルスピンも手が優雅。曲の盛り上がりを待つけどなかなか盛り上がらない。と思ったらまた静かに。3Lz+3Tも流れのあるいいジャンプ。ステップシークエンスも優雅だけどスピードが欲しいなあ。コンビネーションスピンは途中ちょっとバランスを崩しかけたけど持ち直しました。シットスピンもOK。81.16

宇野昌磨。「天国への階段」4Fはギターのひずん2.だ音まで合わせる細かさ。4Tは回りすぎてコンビネーションジャンプになりませんでした。キャメルスピンは回転が速い。シットスピンも回転速度が素晴らしい。イーグルからの3Aもパーフェクト。ステップシークエンススピードの緩急が効いていて見ててうきうきします。ツイズルも上手。コンビネーションスピンも素晴らしい。転倒はしたけどやっぱりすごいですね。山田先生がうれしそう。NHK杯にでてくれるといいですね。92.49

ロシアのセルゲイ・ボロノフ。なんか衣装が微妙に違っている気がします。ラフマニノフ「前奏曲ト短調」4T+3Tは素晴らしい高さ。衰えがないですね。3Lzは慎重に行ってやや高さがありませんでしたが成功に違いありません。キャメルスピンもOK。高さのある3Aも美しい。シットスピンを無難にこなしてステップシークエンスは迫力があります。そうだ!すべてをぶつけて!コンビネーションスピンも最後のポジションが面白いですね。ノーミス!吠えています。ボロノフすごい。これでこそディフェンディングチャンピオン。あまりの盛り上がりにコーチも半笑い。91.37

○SPを終えての順位(B’zの曲にちなんで)
1.宇野のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない
2.ボロノフのKomachi Angel
3.さまよえる蒼いアリエフ
4.裸足のマッテオ
5.ジョウス
6.ウルトラ草太

1位の宇野は転倒してもそりゃそうですよ、という出来。でもグランプリファイナルではノーミスして欲しいですね。2位のボロノフは最高の一言。連覇・・・は無理でも連続表彰台はある。アリエフに抜かれないで。という3位はアリエフ。期待の若手は期待の若手通りの活躍。

4位のマッテオはいいんですよね。ジャンプがきちんと入ったらなかなかの順位につけそう。5位のビンセント・ジョウは去年に比べるとなんか元気がないですね。凌ぐ年になるのかも。そして6位に山本草太。フリーも美しさを堪能させて欲しいです。

One Comment

  1. ゆみさまま より:

    第一滑走だったアレクサンダー・ジョンソン、ちゃんと放送されてましたよー。

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