オリック日本シリーズでやっと1勝、流れを変える準奥義・コギタ三連星

今週末はなんやかんやで京都や大阪や芦屋にいったりして、結構たのしかったマイク松ですこんにちは。お仕事がらみですけど。

さて、ワールドシリーズと日本シリーズが同時に進んで大変です!みるのが。WSもほんと見逃せない戦いなのですが、いちおう日本シリーズは関西対決。阪急電車の車内ですら、なんば線シリーズというつり広告がでているのです。すごいでしょ。

そんな形で始まった日本シリーズですが、第1戦はヤマモトが打ち込まれた上に、オリックがいつも通り、そして事前の予想通り1点もとれずに負けてしまいました。まあたとえヤマモトが無失点に抑えても点を取れてないので同じと考えましょう。でも悪い流れ。超悪い。この流れをなんとか変えないといけませんよね。

ナカジマカントクもそこは考えたようです。スタメンや打順を変えたりするのはいつも通りで、第2戦はミヤギで流れを引き寄せます。ミヤギも期待に応え、今日は6回無失点。そして打線ですが、最初は変えた打順のところの下位打線がこつこつ点を取っていきました。相変わらずニシユーキはもとオリパゥワーを使えませんね。

そして勝負手として、ウダガワとヤマザキが投げ、ブルペンにやつが現れたのです。コギタです。点差もある程度ついて、コギタ世代2番目の奥義、コギタ三連星を炸裂させました。前回とは順番が違いますが、おそろしい奥義の炸裂に、8回からはあれだけしまっていたハンシンの内野陣に2エラーが起きていました。オマエたちのせいじゃない、コギタ世代の能力のせいなのです。

結局第1戦とまったく逆の8-0で勝ちました。思えば昨年も第1戦は負けてるんですよね。スイープとかまったく考えてない。1つ上回ればいいんです。あさってからは甲子園ですが、何が起きるのか、何も起きないのか。たのしみです。

ちょっと日米で日本シリーズの日程は調整した方がいいと思います。なんで移動日まで同じなんや。

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フィリップスがNPBに興味、オリックにおいでよ!

先日ヌートバーが凶世羅ドームにという記事を書きましたが、どうもアレナドもきていたようですね。みんなそんなに屋根が動かないドームに関心があるのかなと思うマイク松ですこんにちは。

さて、種いも球団オリックは無事、日本シリーズ進出を果たしました。いや、無事ではなかったですね。スギモトやクレバヤシが負傷して、どんぐりのオリック打撃陣の中でも比較的(誤差の範囲内ですが)打つ人たちがけがをしています。ナカジマカントクも頭が痛いことですが、心配しないで下さいどんぐりなので。

それにしても大変な試合ばかりでした…。Adv含めて4-1ですが、必死に戦って必死に勝った感じ。さすがパ・リーグのCSですね。けが人も出たし、いかにナカジマカントクが用兵に気をつけても限界があります。そんな中で興味深い記事が出てきました(ログイン必要)。

オレたちのブレット・フィリップスがLAAをFAになるわけですが、NPBに興味を持っているようです。実はフィリップスの奥様はもとハム監督のトレイ・ヒルマンさんの娘で、フィリップスは義理の息子にあたるのです。その縁もあって日本に興味をもっているのです。

すぐオファーしてください。

こうやってぽっと書くとスパムメールみたいな感じですが、すぐオファーです。早く。MLBを代表するラッキーチャームが加われば、元祖ラッキーチャームのタグチソウと並んで、思わず凶世羅ドームの屋根も動き出すかもしれません。あとはこないだ散髪したらしいミヤギを坊主にして法力を呼び込めば、あらゆるパゥワーが集結する聖地になることでしょう。

フィリップスにとっても一時的にでもオリックに加わってもとオリ戦士になってMLBに戻ればいろいろ大変です。今は湿りっぱなしの打棒も持ち直すことでしょう。ぜひご検討下さい。

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ヌートバーが凶世羅ドームに来訪、これは何かありますな

毎日MLBのポストシーズンをみているのですが、PHIファンのテンションが高すぎておもしろいマイク松ですこんにちは。2ストライクになっただけでテンションマックス。それにのせられて攻守が活発です。えらいこっちゃ。

さて、ジャパンのプロ野球もクライマックスシリーズファイナルラウンドが始まっており、種いも球団オリックもすごい勢いで勝ち上がったロッテと戦っています。現在1勝1敗。いい戦いをしていますね。

そんな中、STLのヌートバーが来日、凶世羅ドームにやってきたということのようです。すごい。

ヌートバーがCSファイナルを“電撃観戦” オリユニ着用…吉田正尚と再会し満面笑み

ヌートバーがオリックのユニを着ていますよ。ヨシダが接待しているようですが、えらいことです。ヨシダはノウミニイサンと始球式までやってくれています。BOSに移籍してもヨシダはオレたちのものという圧がすごいです。

それにしてもヌートバーが凶世羅ドームに。これは何かあると考えて間違いないでしょう。

(1)オリックに電撃移籍
 本当は種いも球団なのですが、海外にはイチローとヨシダを育てた、もっと広くとらえれば、ハセガワやノモさん、タグチソウなどなども所属した名門として知られているのではないでしょうか。誤解ですがそのままにしておきましょう。タグチソウはSTLのレジェンドですし、誤ったイメージを引っ張っていけば、ヌートバーを獲得することも夢ではないのではないでしょうか。ヨシダにエージェント役を任せましょう。ヌートバー、ナカガワ、スギモトの外野陣。パワーアップしてますがな。

(2)ヤマモトを狙ってきた
 ヌートバーはCM撮影とか以外に、実はSTLの密命を帯びて来日したという可能性もありそうです。もちろん狙いはヤマモトです。スギモトとかじゃなくてヤマモトです。かなりの争奪戦が予想されますが、そこはWBCのチームメイト、しっかりアピールできるでしょう。STLはフラッグ・ディール・トレードで主だったピッチャーを全員出してしまったので、補強は急務。なんならタグチソウをサポーターに引き込みましょう。

(3)もとオリパゥワーの謎に迫る
 勉強熱心なヌートバーのこと、調査団の報告だけでは飽き足らず、もとオリパゥワーの発信源、凶世羅ドームを訪ねてくるということもあるでしょう。VIPは見えやすいこともあり、「これがあの動かない屋根…!」などと感激しているかもしれませんね。君ももとオリパゥワーを身につけるため、オリックにこないか?

(4)シュンタさんにあいにきた
 アメリカでは伝説のもとオリ戦士として知られるシュンタさん。ep.7-9におけるルーク・スカイウォーカーのようなイメージですが、シーズンが終了しちょうどルークのように失踪状態です。見つけるにはシュンタの地図が必要ですが、それよりも戦力外の方が心配です。もし戦力外になったらすぐSTLに連れ帰って下さい。

なんにしてもヨシダに加え、ヌートバーがオリックのことを広めてくれれば、おもしろいことになるでしょう。あまり不思議な登場曲や、不思議なセレブレーションのことは気にしないでくださいね。そういうやつらなんです。

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ジャパン独自の試合前ウォークライといえば敦盛では

谷保さん引退。ほんとにおつかれさまでした。みんなに愛された場内アナウンスでした。マイク松ですこんにちは。

さて、いろいろスポーツ盛りだくさんの中、ラグビーワールドカップも順調に進んでいます。ゆっくり進むからいいですよね。アルゼンチン戦たのしみです。

ところでラグビーワールドカップといえば、試合前のウォークライですよね。ニュージーランドのハカが有名ですが、今大会がんばってるフィジーのシピタウもいいです。

ウォークライをもってない国はだいたい肩を組んで堂々受けるということが多いですが、やっぱり受けて立ちたいですよね。ジャパンが自前のウォークライを用意するとしたら、やはりこれではないでしょうか。

敦 盛

戦いに向かう覚悟といえば敦盛。本当は専門の能楽師あたりに舞ってもらいたいのですが、選手がやった方がいいと思うので、しっかり稽古して臨みたいものです。きっと謡がうまい人もいるはず。

こう考えると、大相撲はウォークライはなくても、その手の伝統的なパフォーマンスのレパートリーは多いですよね。全員で四股を踏むだけでもバエますし、横綱の土俵入りだけでもウォークライの代わりにはなりそうです。甚句で空気をやわらげるのもいいかもしれないですね。

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いるか3連勝、いいんじゃないでしょうか

テイラー・スウィフトの観戦でケルシーさんのジャージの売り上げが約4倍に。TSとおつきあいとか、ケルシーさんはほんとにスーパースターなんだなと思ったマイク松ですこんにちは。こういう話題に敏感な富井は、「なんでケルシーさんの売上げが伸びるんだ?スギモトとトップアイドルがおつきあいして、スギモトのユニ売れるの?」とまったく的外れなたとえを自分で出して混乱していました。

さて、いるかは開幕戦を勝ったあと、week2はNEと対戦。モズタートのランとヒルへのパスでそれぞれTD。リードを奪います。後半はお互いINTがあったり、FGをブロックされたりとぐだぐだになりましたが、なんとか逃げ切りました。タゴヴァイロアとジョーンズ、QBとしてはだいたい同じくらいでしたが、モズタートのランのぶんだけなんとか勝てた感じです。

week3はDENと対戦。うそじゃないんです、いるかが70点とって勝ったんです。すごい。モズタートがランで3TD+1TDキャッチですが、ここではルーキーRBアチェインが大活躍。2TDランと2TDキャッチで暴れ回っていました。もちろんヒルもリーディングレシーバーでかき回し、DENに圧勝。70点はちょっとなかなかみたことのない点ですね。

もうないかもしれないから書いておきますが、いるかはランで350yds、パスで376yds、合計726ydsとりました。10TDで70点。こんな試合が毎回続くといいんですけどね。とりあえず好調です!

KCはweek2、JAXに17-9で勝ちました。JAXもよくがんばっていたのですが、あのオフェンスはどこいってん的な感じ。やはりジョーンズやケルシーさんがいないときついのかなと思ったのですが、2人が戻ってきたweek3ではCHI相手に41-10で勝ちました。最後はギャバートに任せて流すという余裕。ちゃんとケルシーさんにもTDを決めて、TSも大喜びでした。ようやく調子よくなってきたようですね。

投稿日: 作成者: マイク松 カテゴリー: NFL | コメントする

さても見事な大関相撲、優勝記念スイーツをつくりましょう

サウナいってきたマイク松ですこんにちは。しばらくいってなかったサウナに、1つ新しいのができていて、じっくりととのいました。

さて、しばらく大相撲の記事を書いていないのですが、相撲はみているのです。今日はサウナ帰りということで、千秋楽の本場所をじっくりみました。

突然ですが、熱海富士が勝てば優勝のところまできていました。熱海富士は以前のどすこい研では貴景勝にかわいがられて稽古に励んでいましたが、今場所いきなり優勝争いの先頭にきていました。でかいですからね。もし優勝できればあらゆる最年少優勝記録を塗り替えることになっていました。

しかし今日はアサノヤマとの相撲が組まれました。相四つということで上手が取れれば勝機もあるかなと思いましたが、ここは力量の差を見せて寄り切りました。これで優勝決定戦になります。

その時点で並んでいた高安と北青鵬は敗れ、大栄翔と貴景勝は貴景勝が勝って、熱海富士と貴景勝の優勝決定戦になりました。稽古をつけてやった熱海富士との対戦、大関の力を見せてはじき返すのか、それともキセキが起きるのか、注目されましたが、優勝決定戦は立ち合い貴景勝の変化ではたき込み。優勝を決めました。

さても見事な大関相撲。新鋭の挑戦に変化で応えました。いや見事見事。なんとめでたい幕内最高優勝。なにやら上手に気をつけるうんぬんいってますが、勝てばいいんだという考えを全面に押し出した手口。祈るように見つめていた熱海富士のお母さんと妹さんに顔向けできるのでしょうか。現在ラグビーW杯では、国と国の誇りをかけた戦いが繰り広げられています。プライド対プライドのぶつかりあい。チャンネルを変えれば新鋭に変化で応える大関。スポーツのあり方はいろいろです。

ハンシンとオリックは優勝し、兵庫と大阪で優勝パレードが企画されていると聞きますが、貴景勝も何かしてあげてはいかがでしょうか。洋菓子の街にちなんで優勝記念スイーツとか。変化にちなんでぜんぜん甘くないクリームを、はたき込みにちなんではたいてはたいてつくったミルフィーユにのせ、恥の上塗りとばかりにフェイクなチョコクリーム(カカオ分ゼロ)を塗ったスイーツです。誤った勝負の厳しさの表現とばかりに、スイーツといって全然甘さもない、お菓子とも呼べないものですが。企画だけしてください。そしてその企画をシュレッダーにかけましょう。

貴景勝ディスはこれくらいにして、熱海富士はほんとに見事でした。これからも成長を続けてほしいですね。

あとは大関にあがっていまいちな霧島と豊昇龍も、なんとか勝ち越しを決めてました。オーゼキにならないうちに復調してほしいです。北青鵬や豪ノ山をはじめとした新鋭もどんどんあがってきそうな勢い。今場所は全休の伯桜鵬も、名前が強そうじゃないのにいきなり十両の優勝争いをした大の里も楽しみです。宇良もとてもいい感じ。

そしてダークサイドのとばりがその上に降りてきそうなマサヨは、やっとハチナナで勝ち越した様子。このままハチナナを繰り返すことで、その身に神の摂理が宿ることでしょう。ライトサイドがあればまたダークサイドもあるのです。

投稿日: 作成者: マイク松 カテゴリー: 大相撲 | 2件のコメント

オリックス、パリーグ3連覇・・・これは本当にオリックなのか

マイク松も書いていますが、優勝した前日のロッテ戦を見に行っていました。ちなみにその試合で勝つまで私の観戦したオリックス主催試合は5戦5敗と勝率ゼロでした。今年は歴史的に強いはずなのに、貧乏神のごとく見に行けば負けばかり・・・見に行った試合でやっと勝って、東の連勝記録に傷をつけずにすんだ富井です。

さて、優勝しました!
ディフェンディングチャンピオン・王者オリックがパリーグ3連覇しました!!!

おめでとうございます、ありがとうございますと、正月さながらの挨拶の応酬です。
そして一夜明けてネットを見るとT-岡田の手記が載ってました。

T-岡田、56日ぶり先発出場「ビックリ」3連覇に「僕の知ってるチームじゃないような」

いや、まさにそれ。ここ数年常に感じていたことをT-岡田が言葉にしてくれました。「僕の知ってるチームじゃないような」
3連覇してもそんな気持ちになりますよね。

Tさんの入団したのが2006年ともう草一本も生えてないような暗黒期。前年2005年は近鉄バファローズとオリックスブルーウェーブが合併することになり、イチローに古巣がなくなったと言わしめ(ブルーウェーブだったら最後に日本でプレーしてくれたかも)、それでもなんとか監督を引き受けてくれた仰木監督が退任。それでGMだった中村勝広が監督に就任してから1年で辞任後(Wikipediaを見ると「7年連続Bクラスと1980年以来26年ぶりの5位が確定」と書いてあります。このあと起こることを考えるとそれぐらいでやめさせたのが謎)、コリンズ(2007~2008辞任)、大石(2008途中~2009解任)、岡田(2010~2012休養)、森脇(2012~2015休養)、福良(2015~2018)、西村(2019~2020辞任)と戦力はあると言われながら5割勝つのもやっとという時代がほとんどでしたよね。

それが中嶋監督が就任してからあっという間に若手がぐんぐん育ち、フェアな競争が生まれてレギュラーと言える野手は吉田正尚ぐらいで、それ以外はチャンスはあるけどだめだとすぐに2軍行きとという風通しの良いチームになりました。

いやーあの暗黒時代をよく生き抜きましたよ、Tさん、安達さん、平野さん。
そしていまもよく生き抜いていると思います、西野、小田、杉本・・・。

3連覇ですよ、3連覇。
ここまで来たら、クライマックスシリーズを勝ち抜いてA-岡田率いるハンシンさんとやりたいですね。そしてA-岡田の前でT-岡田がホームランを打ってほしいですね。

投稿日: 作成者: 富井副部長 カテゴリー: 未分類 | コメントする

完成!コギタ世代2番目の奥義、コギタ三連星!!あとオリック3連覇

実は昨日は凶世羅ドームにいってきたマイク松ですこんにちは。ここまでわれわれが観戦してきた試合は全敗。アズマが先発で勝っていたので、われわれの最大の応援「早退」で元気づけておきました。勝ってよかったです。

さて、そんな勝利によって、種いも球団オリックの優勝マジックナンバーは2になりました。対象チームロッテとの対戦なので、勝てば優勝です。もう昨日の時点で今日は売り切れてました。えらいこっちゃ。

しかし今日はロッテ先発カスティーヨにきりきり舞い。ぜんぜん打てません。サチヤは5回2失点の通常運転だったのですが、カスティーヨがこのまま投げ続ければ今日は最大キャパのお客さんに負け試合を見せるところでした。

ところがもともとの予定だったのか、カスティーヨは6回途中で降板しました。これならなんとかなると思った方もいらっしゃると思いますが、ベンチは恐るべき采配を繰り出しました。コギタです。

まあサチヤをリリーフしたのはいつも通りとして、なんとその後もコギタは続投。2回1/3をなんとかかんとか無失点に抑えるのです。ロッテも「え…?なんでまだコギタ…?」と当惑の中打席に立っていたことでしょう。

しかしこの時点でロッテのみなさんは、コギタの能力「コギタ世代」の支配下にあったのです。コギタ世代の現時点でわかっている能力は、グラウンドにいる対戦相手全員がコギタと同レベルになる、ということです。なんとおそろしい…。コギタと同レベルの選手がコギタを打てるのは当然なのです。

すると7回、オリックは一気に逆転。一気に6点とりました。ここまで続くとは。打たれたロッテのピッチャーはショックだと思いますが、そういう事情ですので落ち込まないでくださいね。

そしてコギタのあと、8回はウダガワ、9回はソウイチロウという、まさにコギタ世代を生み出した2人が継投します。これがコギタ世代2番目の奥義、コギタ三連星です。ヤマモトを入れた最終奥義はあるにはあるのですが、地球がどうにかなるレベルの破壊力だといわれているのでみない方がいいでしょう。それにしても僕も初めて見ました。V3が火柱キックを繰り出したときのおやっさんよろしく、「ワシも…ワシも知らんぞコギタ!」という感じでした。

そんな未知の奥義コギタ三連星の前ではロッテ打線もなすすべがありません。ウダガワもしっかり抑え、最後はソウイチロウが三振で締めて、オータニよろしくグラブを放り投げて決めました。WBCで出番がなく、ヤマモトに「マイアミ旅行」とディスられたソウイチロウがこうなるとは。わからんものです。

ともかくオリックは3連覇しました。本当です。今回はさすがに過去2年よりはゆっくりみられましたね。まだCSもあるし日本シリーズもあるのですが、ともかくおめでとうございます。関西対決を実現するためにも、とにかくCSを勝ち抜きましょう。

そしてもとオリパゥワー界隈では、本格的にコギタ世代の研究が始まることでしょう。状況を注視したいと思います。

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CLEが開幕2連勝に挑む!(30年ぶり)

ロジャースアキレス腱断裂でシーズン終了。こんなショッキングなことあるかと思うマイク松ですこんにちは。たった4プレーでシーズン終了。復活を祈ってます。とりあえず今シーズンはいるかがAFC東地区を制しておくので安心してください!

さて、NFLでアメリカっぽいデータを使った記事が出てきたので紹介させてください。アメリカっぽい。

スティーラーズに勝利し、2勝0敗でシーズンをスタートさせることは「大きな意味を持つ」とブラウンズTEジョク

CLEのTEジョクーが気合い入っているんだなと思うのは普通ですが、この記事は衝撃的な書き出しで始まっています。

「現在、クリーブランド・ブラウンズの53名ロースターに登録されている選手の中で、チームが前回2勝0敗でシーズンをスタートさせたときにすでにこの世に生まれていたのは8人しかいない」

まあそれだけCLEが開幕で弱い、というか全体的に弱いということなんでしょうけど、すごいデータ出してきますよね。

その年は1993年だそうです。30年前だ。CLEはビル・ベリチックがHCを務めていて、長年先発QBを務めていたバーニー・コーザーをベンチに下げ、ビニー・テスタバーディを起用した年だそうです。テスタバーディ!しかも起用!えらいこっちゃ。

そしてガソリンが1ドルだったそうです。今は鬼高いガソリンが。

そんな偉業に挑むCLEがweek2に対戦するのはPIT。どうもレギュラーシーズンでCLEがPITに勝ったのは20年前だそうです。長くかかりすぎでしょ。同地区なのに。ということでジョクーが気合い入っているのも無理ないところ。ようやくシーズン全体で活躍しそうなワトソンがいれば、また今のPITならそれも可能かもしれませんよね。

こうやって人ごとのようにいっていますが、いるかにもそういうデータがありそうで怖いです…。

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そういえばフィリップスが大復活しているんです

奈良の方で仕事があったので、ちょっと気分転換で一泊して、サウナに入りまくってきたマイク松ですこんにちは。そして奈良でハンシンの優勝を見届けました。A-岡田おめでとうございます!今日関西はみんな優勝セールに殺到していました。これが経済効果…!

さて、そんなロマンティック浮かれモードの関西とは異なり、LAAは不幸のどん底です。なにしろ20人近くが故障者リストに入るというのろわれっぷり。それでも軍神オータニが活躍してたからこそ、そののろいは注目されませんでしたが、オータニが負傷続きで欠場しているとそれはもう。オールイン失敗&白旗ウエーバーで、明るい材料が何1つありません。

さすがのLAAフロントも、これがのろいであることに気づいたよう。対策としてはブレット・フィリップスをコールアップするくらいしかできませんが、実行してきました。正しい!

説明するまでもなくブレット・フィリップスは真のメジャーリーガーにして、球界を代表するラッキーチャーム。オータニにかぶとをかぶせるという縁起物だけでなく、先発したときは大活躍。このまま使い続ければよかったのです。

ところがLAAは若手起用のため、フィリップスをDFAにしてしまいました。その後情報がないなと思ったら、どうも3Aでキープしていた模様。もう若手起用どころか、かき集めたベテランも放出してしまった上、若手もけが続き。明らかにフィリップスを粗末にしたことに対するのろいですよね。時すでに遅しという感じもありますが、いきいきとプレーするフィリップスをみているだけで楽しいです。

とはいえもう消化試合モードのLAAは、その後フレッチャーもウォルシュも呼び戻して、すっかり兵どもが夢の跡状態です。オータニも無理せずゆっくりするといいと思いました。もうあとはフィリップスのラッキーチャームぶりにかけるしかないです。

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