2005年11月19日
大相撲11月場所:6日目
<今日の大相撲PLUTO劇場>
ゲジヒト「大関取りに失敗した、コトミツキとワカノサトの星取表を、プリントアウトしたものだ。(渡す) その成績の意味…なんだと思う?」片山×玉春日。玉春日が幕内に登場。うれしいー!しかし今回は低い立ち合いの片山に下から起こされ一気に押し出された。もう片山、今日そんなにいい相撲とらなくても…。でも玉も調子は悪くない、ゆけ!
ブラウ1589「大相撲の悪しき上位…サンオーゼキは若手をいじめた…。若手の芽を摘む狩人チヨタイカイは、"カド番王"と呼ばれた…。変化においては卑怯王トチアズマ…あるいは終盤戦でのへたれ王…」
ゲジヒト「へたれ王…」
ブラウ1589「カイオウだ。」
ゲジヒト「カイオウ…」
春日錦×春日王。にたような名前の対戦。同部屋じゃないんですね。今日は左四つの体勢から突き押しで体勢を崩してはず寄り。突き押し合戦を期待していたのですが、そういうのもできますか。
白露山×十文字。キューピー実力者との対戦。でも十文字の低いいい当たりにどん引き。なってない。自分の相撲がとれてない。思い出せ。ピロシキ食べて思い出せ。
栃乃洋×駿傑。また右に動く駿欠モード。しかしうまくついていった栃乃洋に左を入れられ寄り切り。まったく相撲がばらばらというか心の問題。そうやってオマエは幕内にいたのか駿欠よ。
土佐ノ海×栃乃花。強烈な立ち合いからお互いおっつけ合いで体勢を整えていく。右前回しをとって攻め込む栃乃花。最後までこの前まわしがいきた。しかし土佐はそのまま圧力で前に出て、一度はたいて分かれる。土俵際まで押し込んで何度も当たっていく栃乃花だが、土佐もしっかり受け止めて残す。また土俵中央へ。お客さんから拍手。右四つから寄り切る栃乃花。土佐も最後まで投げにいったが及ばず。力の入ったいい相撲。実力者同士の真っ向勝負が感動を生んだ。すばらしい。尾車親方も栃乃花の正攻法を評価。キューピーとか駿欠とかはこの相撲を見て勉強しなさい。
高見盛×若兎馬。九州でのチューンがうまくいったのか最近好調。今日もそれほど大きくない若兎馬だけあって、立ち合いから両手を大きく広げてまわしをねらいにいく。若兎馬は両上手をとられるのは嫌だとふりほどいたら、そこに得意の右差しが待っていた。しっかり寄り切り。なるほどそういう作戦がありましたか。どうしてもふりほどいてしまうという、青木のよそ見作戦にも通じるプログラム。まあ大きい相手には通じないかもしれませんが、引き続き強化してください。
朝赤龍×豊ノ島。当たってまわしを探る両者、なかなかとれない。頭をつけて探り合う。おもしろい。静かな展開から急展開、いなしで体勢を作ってはず押しに出る豊ノ島。そこから切り返しに出るが、朝赤龍の逆転のかわずがけ。切れ味がいい。というか両者ともいい相撲。きっと豊ノ島の相撲が土俵の悪い空気を取り払って、いい勝負を生むんだろう。つくづくいいやつだ。
琴奨菊×旭鷲山。相撲に迷ったとき佐渡ヶ嶽親方から「おまえには押ししかないのだから」といわれて目が覚めた菊。さすが佐渡ヶ嶽親方、いいこといいます。でも相手は苦手のシュウ、すんごい警戒してこわごわ攻めてます菊。いいのか悪いのか。そしていけると思って前に出ると腕をたぐられかわされた。やっぱり術中にはまっていた。まあそういう力士ですから。
琴ノ若×時天空。水入り相撲の多い両者、琴ノ若は4回、時天空は2回経験してるらしい。よく調べてますね緒方さん。でも4回て。立ち合い四つになるかと思ったら、時天空の裾払い、というか小外掛けが炸裂。ぱったり倒れる琴ノ若。こちらも切れ味いい。
安美錦×豪風。ちょっとアミーは慎重すぎたか。立ち合い左下手は引いたが、そこでもうちょっといい体勢にと思っていたら豪風に一気に寄られた。前に前にの尾車パラダイム炸裂。
隆乃若×黒海。突き押し合いを挑む隆乃若。いったん離れたりしても突き押しで攻めていく両者。でも先に根負けしたのも隆乃若、どん引きを黒海に押し込まれた。黒海は形がよかったのでこれで乗っていけたら。
露鵬×安馬。反則気味に大きさの違う両者の対戦。立ち合ってからお互いいいところを探ろうとする。安馬は体勢を崩してはずにつこうとはたいたが、それでぱったり露鵬は倒れてしまった。また不思議な海辺の生き物モード。切れ味なのかもしれませんがアレ食うってどうなんですか。相撲に迷いが。兄弟でロシア料理でも食べにいって験直しだ。
玉乃島×稀勢の里。いい対戦だ。楽しみでした。左四つから玉乃島を起こそうとするキセ。実際起こせるのかと思ったが、玉乃島の右上手をうまく封じたのがよかった。がぶりぎみによって寄り切り。よおおおおおおおおおおしよしよしよしよしよしよし(ショコラータ風に) がぶりの達人尾車親方によるとがぶりは起こして体勢を作るのに便利らしい。どんどん腰が降りてくるようになるとキセペース。
岩木山×白鵬。立ち合いは白鵬。岩木山の圧力に押されてまわしはとれず。前に出る岩木山は右をこじ入れすくい投げに出るが、白鵬引きながらの小手投げ。徳俵で足1本で残った。というか残した。この辺に非凡さを感じる。舞の海さんは岩木山がもうちょっと体を密着させてすくい投げにいくべきだったと指摘。なるほーど。
琴欧州×旭天鵬。旭天鵬は簡単な相手ではないが、右四つで左上手を引いて一気に寄り切り。昨日に引き続いて土俵際で腰をしっかり下ろして。調子が出てきたというより体が動くとここまで強いんですね。本人が意識してるかどうかはわからないが、4秒4の中で両まわしをとるすばやさ、旭天鵬の左上手をとるタイミングで出る良さ、まわしをとらせないふところの深さと体の動き。これはきっと佐渡ヶ嶽親方の指導のたまものなんだろう。よく琴欧州とったよなオレという自画自賛も、こういう指導があるならいいんじゃないだろうか。あとはがちがちロボにならない心の強さを。
北勝力×琴光喜。昨日太宰ばりに心の弱さをいろんなところで
雅山×千代大海。いつも序盤と終盤にぽろぽろ負けるくせに中盤はなんだか強い(印象のある)雅山。C退治に期待しました。立ち合い突き押しあいだが、さらに猫突っ張ろうとしたCを頭を押さえてはたき。なるほどさすが元大関、そういう退治の仕方がありましたか。大型力士にはこちらの方がいいですね。まとめてみましょう。
- C退治法(A):踏み込んで間を詰める→猫つっぱり状態にしてしのぐ→引きに乗じて足を送り押し出し
それほど大きくない力士はこちらを - C退治法(B):突っ張りあいを挑む→ある程度間をとる→勇んで猫つっぱりにくるところをはたく
ある程度身長体重のある大型力士はこちらを
出島×魁皇。出る出る出島を受けきれなかった魁皇、前に出てくる出島の勢いそのままに右からの強烈なすくい投げ。さすが容赦ないですね。右をうまく使わせると強い。でも尾車親方は腰への負担を考えてもあまりいい相撲じゃないとか。意外に(失礼)繊細な目をお持ちです親方。
朝青龍×垣添。ふつうに勝ちあげてふつうに突き押すと垣添吹っ飛ぶ。岩に当たっているようだったという歴代横綱の腰の重さというのがあるのだろうか。
○明日の注目の一番:さすがに週末だけあって好取組が上位に組まれてますね。
十文字×駿傑・白露山×栃乃花…相撲がだめになり始めているキューピー・駿欠が、今場所好調の十文字・栃乃花と対戦。いい力士の気をちょっともらってくださいよ。
露鵬×豊ノ島…あんたもですよ露鵬。でも体格差をうまく使えば勝てる。
安馬×岩木山…最重量級の岩木山と対戦する安馬。今日露鵬を倒してるだけに楽しみです。大きいからってびびってたら相撲なんかできひん。(西岡パラダイム)
雅山×琴光喜…プルートウ雅山はミッキー兄さんと。破壊できるか?いろいろ楽しみです。
琴欧州×稀勢の里…きましたね因縁の対決。両者とも調子をあげているだけにとても楽しみ。さすがにがっちりまわしを引かれるとキセもかないませんが。どうする?
白鵬×魁皇…白鵬もこんなところでもたもたしてはいられないんですが、相手は空気を読まないオリジナル保菌者魁皇。とにかく右を使わせるな。
普天王×千代大海…おおっ!今気づきましたがブログ王再出場ですね!その心意気やよし!あんたは大きいしけがも心配だから、C退治法(B)で。血祭りってこういうときに使う言葉ですよね。
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○雅山(叩き込み)千代大海● A新聞の今朝のスポーツ欄には雅山が大きく取り扱われ
道楽者の徒然日記 : 2005年11月19日 11:40