2005年11月24日
体操世界選手権2005
相撲のレビューもせずに、体操の世界選手権みてました。相撲のような個人種目、フィギュアスケートのような得点種目ということで大好きです。今日はNFLのレビューをしようと思っていたのですが、水鳥のパーフェクトなゆかの演技を見た時点で今日はこちらを見ると決めました。細かくレビューするほどの知識がないのが残念。
体操は実況は刈屋さん、解説は小西さんです。アテネの時に泣いて「小西さん泣いてください」と刈屋さんにいわれた小西さん。解説は的確でよく言葉が出る人です。技の名前をいちいち教えてくれるのでうれしいです。刈屋さんは相撲でもおなじみですが、世間では「栄光への架け橋だ!」があって派手なアナウンサーと思われていますが、あれは4年に一度の晴れ舞台でのサービスであって、今日は堅実な実況に徹しながら、はじめての人にはエキサイトできる要素も織り交ぜたカリヤン実況です。なんだカリヤンって。技が終わった瞬間「トーマス!」とか「ディッグス!」など、知識もばっちり。つくづくすばらしいアナウンサーです。
結果は冨田の金、水鳥の銀というワンツーフィニッシュでした。最後に向けて刈屋さんの実況も加速していきました。すばらしかった。小西さんは十分予想できていたのに、やっぱり泣いていたようです。31年ぶりのオールラウンダーの世界チャンプですからね。意義があります。
水鳥は鞍馬のミスが痛くて2位でしたが、あとはすばらしい演技。跳馬のディッグス+ぴたり着地も見事でしたし、鉄棒で世界が持ち替えで点を稼ぐ中、コールマン+伸身・屈伸コバチの離れ技3発は観客も味方につける演技でした。何より最初のゆかが。ほかの選手がどしどしラインオーバーしていく中、高難度の技+ぴたりの着地は感動しました。
冨田は圧倒的な強さ。最後の鉄棒の着地が愛嬌に思えるほど。苦手のゆかでも9点台、つり輪の力強さと静止がもう。平行棒のアームモリスエ、鉄棒のコールマンと新月面。技の正確性と姿勢の美しさは世界チャンプにふさわしいものでした。よかった。
フィギュアスケートでも最高レベルが4になりましたが、体操もルール改正で基準点が0.4あがったそうです。今のフィギュアスケートのように、高難度の技を入れていかなくてはならなくなって、諸外国の選手は着地は度外視とか、ラインオーバーもやむなしみたいな、やけっぱちの演技が多かったです。ミスも増えるし。その中で早めに対応してきたのが日本体操の強みだそうです。着地考えなければ4回転半も跳べるっちゅうねん。
いやいや楽しかったです。もっと技の名前を覚えていかないとと思いました。
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コメント
おお、見逃してしまいました。残念。
刈屋さんが冨田を描写する時の必殺技、「涼しい目」は何度聞かれたのでしょうか(笑)。
投稿者 念仏の鉄 : 2005年11月25日 00:12
ご無沙汰しております。
たまたま早く帰れたのでほぼ最初から観戦できました。
いや、本当に「美しい体操」そのままの演技でしたね。
冨田選手のコバチが決まった瞬間小西さんの声が震えて。思わずアテネを思い出しました。
今回の刈谷さん的ブームは「涼しい目」ではなく公式にも絶賛された「美しい体操」だったようです。「クールな表情」もあったな。
でも、今大会は水鳥選手が苦労してここまでの選手になったということを強調する方に力がはいってました。冨田選手が圧倒的な強さだったからかも知れませんね。
いい実況・解説でいい試合を見ました。今年はNFLでがっくりくることが多いので、うれしい放送でした。
投稿者 あきこ : 2005年11月25日 14:47
こんにちは。フィギュアスケートの方でいつもお世話になっているおたかです。
朝新聞みてがっかり・・・「みのがした〜!!」(T_T)
私 栄光の架け橋だ! も見てないんですよ〜。世界選手権やってるのはわかってたんだけどな〜 スケートに気を取られ過ぎてしまった。
しかも、金銀なんですね。すごい。もっとまめにチェックしなきゃ。ダイジェストの放送とかないかな〜。
投稿者 おたか : 2005年11月25日 17:25
体操経験者として、こういう話題は単純に嬉しいです。もう理屈抜きに。
体操は自分が一瞬別次元に行くような感覚?が好きでやっていたんですが
彼らはその数段上を行っていると思うと軽く嫉妬しますね。悔しい。
ついでに男子新体操も話題になってくれると嬉しいです。
投稿者 hidemite : 2005年11月25日 21:06
鉄さん、あきこさん、おたかさん、hidemiteさん、こんにちは。コメントありがとうございます。お返事遅くなってごめんなさい。
というかこんなに体操のネタに反響があったのはびっくりです。
>鉄さん
> 刈屋さんが冨田を描写する時の必殺技、「涼しい目」
さすがよくご存じで。詳細はあきこさんのコメントが詳しいです。
でも最後に向けて盛り上げてくるなあと。最後の鉄棒の着地がぴったり決まってたらどうなってたことか。
あれがかえっていい終わり方になってましたが。
>あきこさん
> 今回の刈谷さん的ブームは「涼しい目」ではなく公式にも絶賛された「美しい体操」だったようです。「クールな表情」もあったな。
ちゃんと公式レポートで予習してたから、そっちの情報がよく入ってましたよね。
> 今大会は水鳥選手が苦労してここまでの選手になったということを強調する方に力がはいってました。
水鳥苦労人ですからねー。苦労人をしっかりたたえるのも、フィギュアスケート、相撲に共通する刈屋イズムです。きっとカート・ワーナーについてしゃべらせると、きっちりもりあげてきますよ。
> 今年はNFLでがっくりくることが多いので、うれしい放送でした。
…ですね…。きっと同じ気持ちです。
>おたかさん
> 世界選手権やってるのはわかってたんだけどな〜 スケートに気を取られ過ぎてしまった。
ちょうどフランス大会が盛り上がってましたからねー。
僕も偶然でした。再放送はすぐにあったのですが。
もう一度ダイジェストとかでもやってくれませんかね。
さすがフィギュアスケートと同じ点数スポーツですから、やっぱみちゃいますよねー。
>hidemiteさん
> 体操経験者として、こういう話題は単純に嬉しいです。もう理屈抜きに。
経験者なんですか!?すごい!スポーツマンですねー。
僕は体操はもちろんまんがの知識しかないのですが、技の名前を覚える楽しみがたまりません。
きっと鉄棒ではぶらさがることしかできない気がします。
投稿者 マイク松 : 2005年11月28日 18:10