2005年1月19日

初場所10日目:ナイス辛口九重親方

10日目。

豊ノ島×旭鷲山。長い相撲になったが、豊ノ島の粘りには敬服した。

玉春日×霜鳥。場所前33歳になったらしい。立ち合いから一貫していい相撲を取るも、土俵際で突き押しをかわされ、逆転。これはいい相撲。いい相撲で負けてもそこには得るものがある。一途な玉春日が見たかった。次は是非勝利を!

朝赤龍×海鵬。長い相撲で負けたとはいえ、海鵬の粘りにも敬服。ほんと真っ向勝負のいい相撲が増えましたね。

露鵬×黒海。一瞬でついた勝負、決まり手は素首落とし。熱戦を期待していたが。

土佐ノ海×白鵬。白鵬は立ち合いから右の前まわしを取って土俵に出るも、解説の舞の海さんによると、十分じゃなかったので無理して勝負に出ない余裕と落ち着き。どうなんだこの新鋭は。土佐ノ海は「自滅しちゃった」といっていたが、あの相撲は悪くなったと思う。

岩木山×栃東。立ち合いから岩木山が右下手を取る。土俵際突き落としがあるも、そのまま押し出した。腕が太くて大きいだけに、下手を取られると、相手にはかいなを返されているような感じになるらしい。

琴欧州×千代大海。今日のベストバウト。立ち合いから琴欧州は千代大海の突き押しをまったく許さず、すぐに左上手。そこから豪快な上手投げ。どっちが大関かほんとにわからない。琴欧州の腰の低さを舞の海さんはほめていたが、下半身の充実振りは同感。毎日新聞より。「『速かった。当たった時には差されていて、どうしようかと思った』と困惑気味の千代大海。一人残った大関の意地に期待がかかったが、なすすべなしの表情だ。九重審判長(元横綱・千代の富士)も弟子をしかる元気がない。『相手(千代大海)が弱いからな。まわしを取れば、赤子の手をひねるようなもんだ』」。いやー笑いました。千代大海おまえは何年土俵上がっとんねんという、新人ぽいコメント。そりゃ親方もあきれるってもんですが、それにしてもナイスやさぐれです。

朝青龍×旭天鵬。立ち合い受け止め、旭天鵬が上手を取りに行くときに内無双。あっさり勝負がついた。まさに変幻自在、自由自在の取り口。舞の海さんは「合理的」という取り口の評価。まさにおっしゃる通り。

投稿者 マイク松 : 22:01 | 大相撲

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