2005年1月21日
グランプリシリーズレビュー:ロシア大会(1)
とっくに終わってますが、世界選手権に向けて気持ちを高めるとか、そんな感じでお願いします。
ロシア大会。後述しますがアイスダンスと男子シングルはもう出来レースなので。
なぜか4つすべてそろえています。ということで2つに分けました。
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ペア。実況は船岡さん、解説は城田強化部長。中国ペアは3組ファイナル進出。張丹&張昊組のみがでてます。よくわかりませんけどやっぱりここも出来?
SP。ポーランドのペアはクッソン「人と罪」。この曲いいなあ。この成績如何ではファイナルもあったが、スロージャンプで腹這いに転倒。残念。
張兄妹。サトリアーニの「オール・アローン」。城田さん「大人のペアになってきた」。同感です。中国はツイストリフトが得意らしい。シングルだと余裕ありすぎ。ジャンプミスっても1位。
ロシアのテレビ局はとっても撮り方をわかってるんですが、なぜか変なところをアップにします。手の先アップにしすぎ。
ロシアのユリア・オベルタス&セルゲイ・スラフノフ組。また手のひらアップ。「ジプシーの王様」。アイスダンスっぽく細かいところの工夫がいいですね。難しい曲をよく踊りこなしている印象。
FS。最初はドイツのアリオナ・サプチェンコ&ロビン・スゾルコウ組。「カサブランカ」ST。イーグルからデススパイラルに直でもっていくのは難しい技らしい。ああ、最後でミスったな。
アメリカのジェニファー・ドン&ジョナサン・ハント。おもしろい名前。ドンはアジア系か。プロコフィエフ「シンデレラ」。なんかミスってばっかりだ。曲もあまり引き込まれない。
張丹&張昊組。グリーグ「山の魔王の宮殿にて」。相変わらずゆかいな曲と振り付けだ。でもトリプルツイストで技見せますね。スロージャンプ鬼のように高い。でもまだまだ表現力は上がる余地がありますね。そののびしろがこのペアの良さですけど。
ロシアのオベルタス・スラスノフ組。「トゥルーマン・ショー」ST。うおお、序盤にミス連発。さっきミスったときに2Tを跳んでいるので、2回目のは得点にならない。同じジャンプは2回跳べないのは新採点システムらしい。城田さんは二人のコーチの話ばかりしている。リフトが長くて工夫があるなあ。やっぱり片足は難易度高いらしい。
結局張丹&張昊組が優勝、ロシア組は2位で、ファイナルも決めていた。よかったね。
このロシア大会ではエキシで、ロシアのタチアナ・トットミアニーナ&マキシム・マリニン組が出てきたらしい。トットミアニーナはアメリカ大会で頭から落下という大けがをしたが、元気に復帰。ロシアの真のエース&世界チャンプはこの二人ですからね。
城田さんは日本語が不自由っぽい。船岡さんはもうちょっと自分のまめ知識を披露してほしいです。
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アイスダンス。実況は鳥海さん、解説は五十嵐さん。ただでさえ強いナフカ・カストマロフ組のホームで、ブルガリアペアは出てこない。あんまりやる意味ない。
OD。ウクライナのエレーナ・グルシナ&ルスラン・ゴンチャロフ組。この大会が初めてらしい。ゴンチャロフが体調を崩したのか。ミュージカル「キャバレー」より。グルシナはいい表情だ。このペアを見るとこの間の都築・宮本組の振り付けはそう間違ってないみたいですが…。何が違うのかな…。(答;全部) ともかくいい出来です。
ナフカ・カストマロフ組。曲は「シング・シング・シング」。なんかナフカの腰についてる羽をアップで映してる。なんの意味があるんだ。ロシアではなんかあるのか。うわ、フランス大会よりも安定とキレがある。振り付けも細部修正してる。回転リフトでナフカの飾りが飛び散ってる。「NHK杯でミスがあったこのミッドラインステップ」。鳥海さんいうたらんとって。最後にナフカの顔(カストマロフでなく)をきっちりとらえるあたりカメラワークはいいですね。五十嵐さん「のびのび滑ってる」。確かに敵はいませんからね。
イタリアのフェデリカ・ファイエラ&マッシモ・スカリ組。トリノ期待の若いカップル。らしい。「ガールズ・ガールズ・ガールズ」。あまり難しいことをせず基本を堅実にやっていくカップル。イタリアにはめずらしいな。
順位はグルシナ・ゴンチャロフ組が健闘したが、やっぱりナフカ・カストマロフ組には8点あけられてる。グルシナ・ゴンチャロフ組も3位のイタリアペアとは11点あけてるんですけど。
FD。イギリスのカー姉弟から。J.ティンバーレイク。その曲に乗った現代的なダンスだけど、むしろこの二人はペアの方が向いてるんじゃないでしょうか。
グルシナ・ゴンチャロフ組。バッハ「G線上のアリア」とヴィヴァルディ「四季」。リフトなど見る限り、やはり実力者ですね。これをFDで滑るのははじめてだそうですが、きっちりできてればもう少しスピードがあったりするのかも。
ロシアのオクサナ・ドムニナ&マキシム・シャバリン組。20/22歳。ジュニアGPファイナルと世界ジュニアの覇者。これは次代のエースですね。「フィフスエレメント」ST。最近のロシア圏の選手は映画のサントラよく使いますね。若々しく激しい振り付けと動き。リフトやステップも独創的でハイレベル。これは強くなりそう。さすがドムニナはまだ大人の顔じゃないですね。五十嵐さんはもっとメリハリをつけてほしいとのことです。あと「フィフスエレメント」の衣装はジャン・ポール・ゴルティエが作っているんでそれをよく研究しているとのこと。五十嵐さん映画にも詳しいんですね。
しかしそれらの健闘もまったくナフカ・カストマロフ組にはかなわないんですよねー。おなじみプッチーニ「トスカ」。始まる前にナフカのどアップ。最初のバックストレッチリフトに行く前の動きがよくなってる。見つめ合うシーンもきっちりアップ。テレビ局よくわかってるなあ。しかしここでカストマロフの微妙なにやけ顔を激写!あやしい!あやしい笑顔!さっきの「よくわかってる」撤回!トスカは悲劇ですよ。そんなにやけ顔いりません。でもにやけるほど余裕もありますよね。いやどうだろう、にやけなくてもいい。やっぱり。実際ちょっとフランス大会よりは力抜いてやってたのですが、とにかく圧勝。まったく他のペアを相手にしませんでした。
最終滑走者はファイエラ・スカリ組。A.フランクリンの曲。このペアの不幸は、順番が悪かったということです。よくやってるとは思うんですが、すぐ前にアレをみるとねー。
結局ロシアペアは2位との差を15点つけて優勝。少し日本の渡辺・城戸組の演技が出ていました。スピードは全然ないけどよくやってました。最後の場面でまたカストマロフのにやけ顔が。なぜそこを選ぶ!夢に出るよ!
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