2005年2月28日
あれ、ムハマドもう? ほか
昨日は富井に書いてもらいましたが、実際必要ですからね、CBは。>KC
とはいえこのころはめまぐるしくいろいろな情報が錯綜します。今日のようにお伝えした情報があっさりひっくり返ったりもしますが、まあそういう時期なんだということで。
1. あれ、ムハマドもう?
この間CARを放出された、今シーズンNo.1WRムシーン・ムハマドですが、早くもCHIと契約してしまいました。早!水面下で話は進んでいたのでしょうか。ともかく早い決断ですね。6年契約です。
これでCHIはドラフトの方針をWRからRBにシフトする模様。今年はRBが豊作なので、補強はうまくいきそうですね。
2. ロウはどこへゆく
いってやってくれよKCに、と富井がいってた、NEを放出されたCBタイ・ロウ。ところがKCはMIAのCBパトリック・サーテインを狙っているようですね。理由は結構昨日の富井の推測通りかも。まあ去年のDBの惨状なら両方とっても足りないくらいですが。案外KCのDBは人形で、ヴァーミールHCが眉間のしわから発生する念力で動かしていたんじゃないでしょうか。人を使ってください。
他方ロウはCINが狙っているらしいです。そりゃ元上司のロメオ・クレネルは狙いますよね。ところがロウはまだシーズンのけがが治ってなくて、まだ車いすなんだそうです。この情報をもたらしたのが実はKCのカール・ピーターソンGM。そりゃ他も探しておかないとという気になりますよね。ピーターソンGMは別にあきらめたわけではないみたいなので、来年は豪華CB陣がそろうかもです。ヴァーミールの眉間のしわをとってやってください、カニンガムDC。
3. グリーシー長期契約
TBのQBブライアン・グリーシーが5年で3200万ドルの契約に合意しました。これでTBはグリーシーと心中する気ですね。なにしろ呪いの人形チャッキーの呪いのコールがうまく決まればかなり期待できるだけに、早めに契約できたのはいいこと。じっくり勉強してください、呪いを。
これでQBブラッド・ジョンソンはどうするんですかね。まあ見えてきましたが。
4. ワーナー・トライアングル
苦労人好きのマイク松が愛してやまない、うそ、それほどでもないですが応援している、NYGのQBカート・ワーナー。昨年はいるはずなのにどんどんディフェンスがすり抜けられる幻覚OLのせいでどしどしサックを受け、球団のアレな事情でイーライ・マニングにチェンジ、イーライが同じようにサックされても負けても負けても使われ続けるという、NYGの人でなしっぷりが存分に堪能できました。シーズン捨てるの早すぎるって。クロトワも「あきらめてやがる…早すぎたんだ」と吐き捨てることでしょう。ということで別にどんな形だろうとワーナーがNYGを出るのはみんな支持するだろうと思います。
そんなワーナーの行き先はどこなのかという事ですが、ワーナー自身はDETにラブラブなんだそうです。しかしそんなワーナーにARIが興味津々とのこと。「わたしが好きな人と、わたしを好きな人。わたしはわたしを好きな人に向かって、『ありがとう』といいました」というせりふのある戯曲がありますが、ここはワーナーもあなたを求めているところに行く方がよろしいのでは。DETのHCには昔好きだった人がいるのよ!
5. モスとコールズのトレードはご破算
NYJのWRサンタナ・普通の人・モスと、WASのWRラヴェラニエス・コールズのトレードは、お話が出てからすぐにご破算になったそうです。前も書きましたが、モスが移籍する意味が全くないんで。それにしても早い。お見合いでいえば部屋に入って相手の顔を見てすぐ「えー、タイプじゃなーい」っていわれるくらい早い。まあサラリーキャップとかいろいろ理由はあったらしいんですけど。お互いいい相手が見つかるといいですね。(世話好き仲人風に)
6. GBがDBを入れ替える
ほかにもなんかあちこちでCBの噂が聞こえてきますが、TENを放出されたCBサマリー・ロールにはGBが興味津々のようです。サラリーキャップがちょいしんぱいですが。
そのためか、Sダレン・シャーパーを放出することを考えている様子。いい選手なんですが、ファンの間では大型契約をしてからあまり一生懸命やらなくなったということらしいです。鶴の恩返しとか、赤いろうそくと人魚みたいですね。(たぶん違う) どうなることやら。スーパーボウルへの道にはPHIのテレル・オーウェンスや、契約成立したCHIのムハマドなど、いいレシーバーが多いですよ。お願いします。
7. クインシー・カーターは復活途中
最後に恒例の麻薬ネタを。(いつから恒例に) いつもBOA「QUINCY」を聴くたびに思い出してしまう、NYJのQBクインシー・カーター。DALをプレイオフに連れて行ったそこそこの実力がありますが、ちょっとイケナイお薬というか麻薬をやってしまって、ツナの逆鱗に触れて放出、NYJに流れ着きます。体の弱いチャド・ペニントンがけがをしたときにチャンスが巡ってきて立派につないだように思えたのですが、実は麻薬の害に冒されていたそう。HCハーマン・エドワーズは「だいぶようなってきてるで」といってるので、リハビリを続けてるんだと思います。がんばって復帰してほしいです。またここで楽しげに取り上げられることのないように。
投稿者 マイク松 : 21:04 | NFL | コメント (0) | トラックバック (0)
2005年2月27日
タイ・ローはKCへ?
KCのファンの富井です。
マイク松が最近ほぼ毎日おおくりしているNFLおもしろ小ネタではないので、はじめにおことわりを。
タイ・ローがカンザスシティ・チーフスに興味があると語っているようです。
まじっすか!!
今でさえ、いるのかいないのかよく分からないディフェンス陣。
特にパスディフェンスはNFL最下位。
そんなところに同地区へあのランディ・モスがやってくるらしいじゃありませんか。
なにゆえ、ランディ、こんなところへ・・・。
ていうか、来るな、ランディ。ジェッツへ行け!私はWmossが見たかったんだよ。
まったく、アル・デイビス余計なことをしてくれるもんだ。
と、がっかりしていたところ、なんと、あのタイ・ローがカンザスシティ・チーフスにめっちゃ興味があるとか。
「俺が入ればあと2、3勝はできるな」とアピールした模様です。
確かに、今のチーム状況を見ればタイ・ローの言葉は決して大きな事を言ってない。
なんで、エースレシーバーをフリーにするんですかと、テレビの前でヴァーミールHC並に眉間にしわを寄せてばかりのシーズンでしたから。
頼りになるCBがいれば・・・。と、何度思ったことか。
ただ、昔気質のオーナーがタイ・ローのビッグマウスを苦々しく思ってとらないんじゃないかとも思います。結構、品行方正なチームですからね。
でも、ランディが来るんですよ。・・・・タイ・ローとって欲しいなあ。
投稿者 富井副部長 : 16:19 | NFL | コメント (0) | トラックバック (0)
2005年2月27日
逆走だ!ケリー・キャンベル
ジャマール・ルイスのときのように、麻薬ネタは逃さないFalse Startですが、またプレーヤーがタイホされてしまいました。残念ですね。(うれしそうに)
今度のジャンキーはMINのWR、ケリー・キャンベル。マリファナと盗難銃の所持というダブルで御用ということだそうです。どうでもいいですがこの御用っていう言葉、ニュースサイトなら一度は使ってみたい言葉ですよね。そう思いませんか?
またタイホまでの経緯が素晴らしい。どうやら車をむちゃとばして3,4台抜いて、センターラインをオーバーして逆走していたそうです。ハリウッドっぽいですね。警官が止めてみると、すでに運転席からは素敵なマリファナの香りがしていたとのこと。そこで車を調べると、銃とマリファナ16グラムがでてきたそうです。16000ドル相当のダイヤのイヤリングも押収されたそうです。
キャンベルはなんだか試合中(はさすがにやってないと思うけど)にもエキセントリックなテンションの時が多く、うっとおしいなあと思っていたのですが、やられましたね。さすがにマイク・タイスHCもめっちゃへこんでいるようです。ほんとは厄介払いできてうれしいかもしれませんが。
キャンベルはRFAだったのですが、これは放出されても文句はいえませんよね。とするとMINは暴れん坊WRランディ・モスとキャンベルの2人のWRを失うことになります。キャンベルからはしこたま違約金をとって、モスの代わりになるようなWRを探さないとですね。CARのムハマドあたりが候補になるかもしれません。
投稿者 マイク松 : 00:17 | NFL | コメント (0) | トラックバック (0)
2005年2月26日
ライス放出 ほか
やっぱり昨日は嵐の前の静けさだったようです。
1. ライス放出
先日ハッセルベックにおめでとうといいながら一抹の不安を抱えていたのですが、やっぱりサラリー節約の意味もあり、WRジェリー・ライスは放出されてしまったようです。
メディアは引退だ引退だと盛り上がっていますが、ライス自身はまだまだやりたいといってるみたいです。HCマイク・ホルムグレンの「あいつは去年ほんまようやってくれてん。ほんと感謝してるんやで。あいつは歴史に残るベスト・プレーヤーや」というような口ぶりからすると、働きには満足しているようで、原因はサラリーな気がします。これで124.9万ドルのサラリー&ボーナスが節約できるみたいですね。
これでライスはどこへいくかが焦点ですが、古巣のSFは「のーさんきゅう」だそうです。鬼め!この際DETがとったらマリウッチ・ガルシア・ライスのもと49ers組が昔の夢をもう一度みたいでおもしろいですが、GBにとっては強敵になるので複雑です。
まだまだやれるよライス。疑う人にはNYJ戦のスーパーキャッチを見せてやればいいです。がんばれ!
2. ロウ放出
カリスマ主婦HCビル・ベリチックのやりくりが早速火を噴きました。昨年けがしてシーズンほとんど活躍できなかった、CBタイ・ロウが放出です。昨年(一昨年?)は「わしもうNEでは絶対やらんからな」などとふいてシーズン前に契約に合意したという経緯のあるロウ。いくらNEでもロウの力は軽視できないとあってそのときは契約しましたが、今年けがしてかわりのCBアサンテ・サミュエルや新人ランドール・ゲイを使ってみると、なんだ意外にやれんじゃんということで、生意気なオマエはクビってところでしょうか。
突如現れたオフの目玉ですね。GBはキャップで悩んでるみたいなので無理っぽいですが、今年の補強の一番のポイントにCBをおいているKCあたりに、ぜひいってやってほしいところです。富井は同じ地区のOAKに暴れん坊WRランディ・モスがやってきたということで、戦々恐々としています。ロウとTENを放出されたサマリー・ロールをとれば万全ですかね。ってまた違う意味で戦々恐々ですが。
3. ムハマド放出
今年レシービング成績1位だった、CARのWRムシーン・ムハマドも放出です。もともと今年FAで再契約できるかどうかが焦点でしたが、どうも1000万ドルのボーナスを支払うのをCARがいやがった様子。ありゃー。せっかくQBジェイク・デロームとのコンビネーションも確立してきたのに残念ですね。CARはまたプレイオフいけるんやろうか。WRスティーブ・スミスだけではこころもとないので、なんとかしてほしいところです。
4. モストレード?
「欽モス!よいモス 悪いモス 普通のモス(♪き〜んモス シャランランランランラランラ…)」でいうと、こちらはOAKにとばされる悪いモスではなく、普通のモスの方です。NYJのサンタナ・モスが放出のうわさ。うちではNYJが躍進できない最大の原因とされている普通っぷりが評判悪いのですが、システムのせいかもしれませんしね。パス重視のところ、QBのいいところにうまくいければ、ドラ1の潜在能力開花ということになるかもしれませんよ。
ということで目下話題になっているのが、WASの読みにくいWRラヴェラニエス・コールズとのトレードです。ってWASもラン中心やん!QBマーク・ブルネルやし。いやブルネルもいいんですが、じゃあチャド・ペニントンより上かというと。やっぱり相性の問題なんかなあ。それともHCとRBコーチのマジギレケンカにびびったとか。関係ないし。ちなみにあの二人はほんとはなかよしで、だからこそのケンカらしかったですよ。
てっきり僕はサラリーを十分にあけて上のムハマドをとるのかと思っていました。違うのか。誰でもいいので、とにかくペニントンの相方を早く見つけてあげてください。
5. MMKミラー、メイスン
MMKというのは別にどこかのポジションではなく、古い言葉で「もててもてて困っちゃう」の略です。人間一生に一度はモテ期がやってくるらしいのですが、僕はまだきませんし、一生こないと思うのでこの説は誤りです。
それはともかく、TENをFAになるOTフレッド・ミラーのモテ具合が尋常じゃありません。興味を示しているチームがSTL、NO、CHI、NYJ、NYG、CARとまさにMMK状態。エディ・ジョージをどしどし走らせたオフェンシブラインはみんな狙いますね。
同じTENのWRデリック・メイスンも、JAX、NYJ、SFが興味を示しています。いいですね。個人的には上の記事の理由でNYJにいってペニントンの相方になってほしいのですが。
ということでTENは今までの人員を一新、メンバーの若返りを図ろうとしています。マクネアは残してますけど。これが3年後くらいに吉と出ればいいのですが。
6. PITの次の一手は?
今シーズン大躍進を遂げたPIT。WRプラクシコ・バレスがFAで出そうですが、その上TEジェイ・リーマズマとCBチャド・スコットをカットしました。不安なところをカットして弱点補強といったところでしょうか。確かにTEに迫力不足なのは否めません。近距離のパスをベンがどしどし通せるターゲットができれば、ますますいい感じになるかもしれません。TE…GBのバッバを除いて今のところ思いつきませんが、タグもつけられてるし、ドラフトでとりますかね。ほかではDENも今年はTEを強化したいんだそう。やっぱりシャノン・シャープのかわりは簡単に見つかりませんね。
違う話ですがESPNはRBジェローム・ベティスが引退したら、スタジオ解説者に起用したい意向を示しているらしいです。ベティスはあれでかしこいですからね、変なたとえはしますけど。でもESPN、それは来年以降で。まだやれるよベティス!
投稿者 マイク松 : 17:01 | NFL | コメント (0) | トラックバック (0)
2005年2月25日
お待ちよタンパベイ
今日は特に動きがありませんでした。嵐の前の静けさか。
その中でちょっとテンパってるのがタンパベイです。変なだじゃれみたいですが。なんだかサラリーキャップを1700万ドルオーバーしていて、なおかつどしどし悪くなってるらしいのです。大丈夫?
さらに悪いことに、そんな状況を全く知らないように、入ってくるのは有力選手の放出や解雇ではなく、むしろ獲得の噂ばかりです。どないなっとんねん。
たとえばFBマイク・オルストットを放出(これもどうなんだと思いますが)するかわりに、PHIのジョン・リッチーがほしいといったり、MIAのロブ・コンラッドがほしいといったり、ドラフト権と交換でWASのWRロッド・ガードナーがほしいといったり、これまたMIAのQBジェイ・フィードラーがほしいといったり。海の近くの人は何かとおおざっぱになりますが(自分含む)、ちょっとどんぶり勘定過ぎやしませんか。きっとサラリーキャップもおこづかい帳でつけてるんだと思います。
あまつさえTBは、QBブラッド・ジョンソンを残留させたいとかいってるらしいのです。ほんと自分の目が節穴なのかもしれませんが、このブラッド・ジョンソンのどこに将来性があると感じているのかさっぱりわかりません。今シーズンあれだけ前半やられてブライアン・グリーシーに替えたの忘れているようですね。まあそんなに効果もなく、グリーシーには契約再構築を提案しているみたいですが。
きっとブラッド・ジョンソンはタンパベイの重大な秘密を握っているのでしょう。だからこそこの厚遇ぶりなのだと思います。
- あの海賊のマスコットの中には実はオーナーが入っている
- スタジアムの海賊船には本物の財宝が隠されている
- OAKに放出したウォーレン・サップは実は偽物
- ブラッド・ジョンソンは実は着ぐるみで、中にはGMが入っている
投稿者 マイク松 : 23:18 | NFL | コメント (0) | トラックバック (0)
2005年2月24日
モスは侵略者へ ほか
フランチャイズの手続きが終わり、これからは3/2のFA公示までに契約の見直しやサラリーの調整などしなくてはいけません。大変ですね。
契約ではややこしい用語や制度があり、ちょっと難しいですね。そんな用語についてはPacker Zoneさんの契約用語集をごらんください。やさしく詳しくまとめられています。便利!チョー便利!(北島風)
1. モスは侵略者へ
MINはオーナーが替わって、WRランディ・モスの移籍はなくなったと思ったら、急転直下、OAKとの交換トレードが成立する模様です。代理人の話程度だと思ったらもうあちこち(ロイターとか)報じているのでもう確定ですかね。交換条件はLBナポレオン・ハリスと、ドラフト全体7位指名権など。
もう遅いけど目を覚ませモス。条件面で折り合ったのかもしれませんが、そんなにカルペッパーよりケリー・コリンズの方がいいとはどうしても思えないのですが。とぷりぷり怒っていると、時事通信にはいかにもチームが厄介払いしたかったみたいなニュアンスが感じられます。よく見るとロイターの記事に出てる写真って例のパンツ脱いでるセレブレーションのだし。これが真相なのでしょうか。そうかー。惜しいなー。来年早々にぶち切れているモスの姿が目に浮かぶようです。
2. さらばフィードラー
MIAがQBジェイ・フィードラーを放出したようです。あー。まあA.J.フィーリーにすらスターターの座を守れなかったのでは仕方ないですが、フットボールを見始めた時に活躍していた選手なので、ちょっとおセンチです。(何じゃそりゃ)
3. どうするマクネア
TENのQBスティーブ・マクネアは復帰に向けてリハビリを続けているようです。なにしろ酷使し続けた体は満身創痍。「DX超合金 超故障合体スティーブ・マクネア」という感じです。なんだそりゃ。売る気か。ともあれ本人は「まだ治療中やけど調子はええねん。来期ちゃんとプレーできるように今は軽い運動とリハビリをやってるんや」てなことをいってます。でも相棒のデリック・メイスンはいなくなりますよ…。
4. バンダージャットも契約保留
INDはKマイク・バンダージャットとまだ契約するかどうか決めてないそうです。基本的にはサラリーキャップのため放出する方針なんだそう。いいキッカーなんですけどね。やっぱりQBと仲が悪いから?ほかのチームにとってはおいしいですよ。NOとか。NYJのKダグ・ブライエンは僕に似ているので契約してやってください。
5. やりくり主婦からカリスマ主婦になれるのか、ベリチック
ここ4年で3回もスーパーチャンプになっているのに主力選手がどしどし残留しているNE。HCビル・ベリチックは戦略と同じくらい経理も得意なようで、経営者としても一流だなあと思ってしまうのですが、今年は現在88万ドルサラリーキャップをオーバーしているようです。すでに聞いたことない選手をどしどし解雇し、他方で両面でがんばっているLBマイク・ブレイベル、ローマン・ファイファー、ウィリー・マクギネスト、けがしたCBタイロン・プール、そして三面六臂の活躍だったWRトロイ・ブラウンにまで、契約再構築を申し出ているようです。日本的経営を体現しているNE、滅私奉公はどこまで通用するでしょうか。今期大活躍したRBコーリー・ディロンとは契約延長をしたい模様。多少サラリーが減っても「またCINに戻るよりはましだ」と考えてくれればいいのですが。ベリチックのやりくりがまた光ります。ってベリチックは何もしてないかもしれませんけど。
投稿者 マイク松 : 20:33 | NFL | コメント (0) | トラックバック (0)
2005年2月24日
大相撲着ボイス
日本相撲協会とNTT-Xなどが、大相撲携帯サイトを作っています。ちなみに相撲協会はオフィシャルもあるのですが、gooと提携している方が、プラスアルファの内容が充実しています。
[i Menu]→[メニューリスト]→[スポーツ]→[格闘技/大相撲]→[大相撲]
携帯サイトでも取り組み速報やチケット購入、待ち受け画像や着信音、相撲大辞典など、もりだくさんです。こういうところに相撲協会の本気を感じます。
で、そこのコンテンツの一つに、驚くべきコンテンツがあります。それが大相撲着ボイスです。最初は親方衆と行司・呼び出しの声だったのですが、ついに現役力士が加わりました。横綱をはじめとする役力士+前頭数人の着ボイスがあなたの携帯で。
これだけでも画期的なのに、その内容がまた素敵です。(例は朝青龍のもの)
(着信ボイス)
・朝青龍から電話です
・非通知につっぱり
(メール着信)
・朝青龍からメールです
・ちゃんこよりメール
(アラーム)
・時間だ!稽古に遅れる
いちいちつっこみどころ満載なのですが、まず「朝青龍から電話です」。これうそです。電話がかかってくるのはきっと他の人からで、そんなに気さくに電話してくる横綱じゃないし。だいたいなんで番号知ってんの?って感じです。あわせて「朝青龍からメールです」もうそです。
「非通知につっぱり」。意味がわかりません。きっと気を付けてねってことだと思うのですが。いきなりつっぱりもいかがなものか。
「ちゃんこよりメール」。ますます意味がわかりません。ちゃんこって鍋だし。鍋メール出せないし。だいたいこれは"mail from Chanko"の意味なのか、"I prefer mail to Chanko"の意味なのか。まあどっちにしてもふしぎ、発見!なのですが。
「時間だ!稽古に遅れる」。これが一番納得できるのもどうかと思うのですが、それよりこのボイスがほんとに使えるのは相撲関係者だけですね。ちょっとひねれば、「朝青龍が稽古に遅れるって急いでるんだから、僕も講義に出よう」って思ってくれるかも、くれないかも。
でもすんごいおもしろい。これを天然で出せる人はもう神の領域にいるのではないでしょうか。ぜひこの方向で幕内コンプリートを。僕はもちろん玉春日のボイスがほしいので、お願いします。あと緒方さん、内藤さん、刈屋さん、吉田さんなどのNHKの相撲実況のボイスがあると実用的かもしれません。
力士ではほかにどんなボイスがあるでしょうかね。
- 魁皇:大関になるときがきた!(アラーム)
- 千代大海:非通知にはたき
- 旭鷲山:はい、技のデパートモンゴル支店でございます(着信)
- 高見盛:お茶漬けができました(着信)
- 露鵬:スパシーボ!(アラーム)
春場所に向けてそれなりに動きはあるはずなのですが、あまり伝わってきませんね。プロレスラーになった力皇とK-1だめファイターになった曙のニュースばかり。
そんな少ない中からちょっとコネタを。
1. 白鵬、大相撲トーナメント優勝!
初場所を沸かせた白鵬が、大相撲トーナメントで決勝、横綱朝青龍を寄り切って優勝したそうです。これはすごいですね。横綱は腕を痛めていたらしいですが、正面から寄り切る力はやはりもっているんですね。オフは横綱と一緒にモンゴルに帰り、モンゴル相撲の試合を観戦して、また出稽古に行く約束をしたそうです。この気概。
2. 出稽古で無敵の横綱
で、早くも横綱は仕上げてきているようで、白鵬を探して部屋を渡り歩き、やっと見つけた春日野部屋で、露鵬、栃乃洋、白鵬、普天王などと申し合いを行い、14戦全勝だそうです。「見たらわかるでしょ?陰でけいこしてるんだよ」とのこと。他のみなさんもがんばってください。大関勢のニュースが聞こえてきませんよ。
3. 貴ノ浪引退相撲&断髪式
元大関貴ノ浪の引退、年寄「音羽山」襲名披露大相撲がおこなわれたようです。断髪式には400人以上の人がはさみを入れたらしいです。ほんとおつかれさまでした。なんかいい力士を育てそうです。
投稿者 マイク松 : 11:34 | 大相撲 | コメント (0) | トラックバック (0)
2005年2月23日
おめでとうハセルベック ほか
今日はフランチャイズの締め切り日だったんですね。契約の一つの区切りデーになります。
1. おめでとうハセルベック
SEAのQB、マット・ハセルベックが、6年契約を結びました。やりましたねマット。2年連続でがっくりしたシーンがまとめVTRで流されてしまうという無念を味わっていますが、それだけホルムグレンは期待しているってことですよ。脱毛、いや、脱皮する時です。
そしてこちらが片づいたので、RBショーン・アレキサンダーにフランチャイズ・タグを貼りました。もし残ってくれれば、これでSEAは来年もプレイオフ争いをする戦力が整ったということになります。注目ですね。
2. トリプレッツ存続?
昨日お伝えしたINDのRB、エジェリン・ジェームスですが、INDはフランチャイズ・タグをエジェリンに貼りました。これでトリプレッツ存続かと思いきや、やっぱりビッグなサラリーがネックになっており、契約はまた固まっていないようです。
他方で同じRBドミニク・ローズとは2年の契約延長をしました。うーん、プラン通りって感じですね。エジェリンも「オマエのかわりはおるんやで」といわれてるようで。どうする?
3. おめでとうブレッドソー
せっかくがんばったのにBUFを放出された、QBドリュー・ブレッドソー。しかし捨てる神あれば拾う神あり、DALと契約することができました。がさがさ選手をリリースしてたのはこのためでしたか。…ってまたベテランをとるDAL、すっかりOAKと並ぶNFL養老院になりつつありますね。ツナの養老計画1年目はそのベテラン達が活躍しなかったのですが、ドリューはやってくれるんじゃないでしょうか。そもそもヴィニー・テスタバーディに期待したビル・パーセルズの考えがわからなかったので。
でもDALはちゃんと契約しているDEが3人しかいないみたいです。一昨年活躍できたのは鉄壁ディフェンスのおかげだったのを忘れてるんじゃないのか。
4. いいのかフランチャイズで
ダイナスティNEは、FAになりそうだったKヴィナティエリをフランチャイズ・プレーヤーに指定しました。こちらはびっくり。てっきり複数年契約だと思っていたので。やっぱりサラリー節約でしょうか。まあないと思いますが、他のところにとられたらえらいことですよ。
5. ボールディンは考え中
みるみる戦力が整いつつあるARI。数年前出たスネークことジェイク・プラマーさえとどまっていれば今頃はプレイオフだったかもしれません。しかし来シーズンは期待できると思います。鳥の顔もやる気になったし。そこで主力プレーヤーの一人、WRアンクワン・ボールディンとの契約延長は進行中だそうです。スネークの轍を踏まないように、慎重に。
6. メイスンほしいなあ(よだれ)
BALはTENを放出されたWRデリック・メイスンに興味があるらしいです。なにしろQBボーラーには大型WRしか見つけられないということなので、今のところはTEトット・ヒープがメインターゲットですが、スピードでならすメイスンが入れば、新人のWRクラレンス・ムーアとあわせてなかなかパスアタックが強くなりそうですね。新OCジム・ファッセルになって、来期はよくなるかも。って決まってないですが。
7. OAKの星になれ
OAKはCBチャールズ・ウッドソンをフランチャイズ・プレーヤーにし、WRジェリー・ポーターと複数年契約を結びました。来年もQBはケリー・コリンズみたいだけど、大丈夫かポーター。ウッドソンはまさにブラックホールのようにTDパスを吸い込んでしまったザルザルディフェンスを立て直す中心選手になってほしいものです。
8. きみら仲良しなん?
みんな大好きファン・アンド・ガン(使いたいこの言葉)のスティーブ・スパリアー様によってWASの名だたる選手はドラゴンボールのように四散してしまったのですが、唯一残っていたWRラヴェラニエス・コールズ(こいつも読みにくい)。この人も放出されるという話だったのですが、HCジョー・ギブスは「そんなん間違いやで」っていってます。「わしらよう話して、お互いに理解してるんやで。来期のプランにも入っとんのや」ということ。どうなるんでしょうかね。個人的にはもっとどしどし投げてくれるQBがいいかなと思うんですが、来期もマーク・ブルネルなんですかね。
投稿者 マイク松 : 22:30 | NFL | コメント (0) | トラックバック (0)
2005年2月22日
テネシー大虐殺 ほか
水面下でいろいろ動きがあるみたいですね。コネタっぽくみじかくお伝えします。
***
1. テネシー大虐殺
ごっそり世代交代させようとしているみたいで、ちょっと確認できるだけでも、Pジョー・ネドニー、WRデリック・メイスン、OTフレッド・ミラー、DEケヴィン・カーター、FBロバート・ホルコムなど。あれだけがんばったメイスン放出ですか。困るのはマクネアだけじゃないと思うのですが。
他チームにとってはお得この上ないですね。へっぽこWRに悩むNYJはとりあえずメイスンをとるべきです。もと同僚のWRジャスティン・マッケァラインズ(読みにくい)もいることですし。あてにしていたMINのランディ・モスはどうも動きそうにないので。オーナーにその気がないのもありますが、たぶんプレイオフでマジギレして勢いでそろそろ動こうかなあと思っていたのに、時間がたつと別にこのチーム不満ないなあと思ったんじゃないかなあ。
2. バッバの去就
GBのTEバッバ・フランクスは僕も好きな選手の一人ですが、チームがトランジション・タグ(参照)を貼るといってるのに、本人はもっとパッシングゲームでTEに頼る度合いの大きいチームに行きたいといってるみたいです。時には叱咤し、オマエをちゃんとしたTEとして育てたのは誰だと思ってるんだバッバよ。いつか燃え尽きる日までアニキに尽くすんだ。もし出るとしてもTEを探してるDETには行くなよ。
3. エジェリンに貼ろうかなあ、どうしようかなあ
INDのRBエジェリン・ジェームスは今年FA。本人は地元MIA(たぶん)に帰りたいとかいってるみたいで、今オフの目玉の一人ですが、INDはフランチャイズ・タグを貼ろうかどうしようか迷っている段階のようですね。プレイオフの惨状を見ると、ATLのダケット、PITのバスのような、数ヤードを確実にとる選手が必要なんじゃないかなあと思います。RBドミニク・ローズとキャラかぶってるし。
4. バスはもう1年、バレスはどうなんだ
そのPITの大型RB、「ザ・バス」ことジェローム・ベティスですが、どうもPITで契約がうまくいったらもう1年やりたいといってるみたいですね。給料はカットみたいですが。ファンにとっては現在はミスター・スティーラーズといってもいいバス、復活もしましたしぜひ残ってほしいです。デュース・ステイリーと2枚あるからいいんですよね。
一方FAになるWRプラクシコ・バレスについては、PITはフランチャイズ・タグを貼るのは消極的みたいです。せっかくビッグ・ベンとのホットラインもできつつあるのに。彼は活かしてくれますよ、オマエのこと。なによりハインズ・ウォードが泣いて悲しむので、できれば残ってください。
5. デトロイトがほしい人、ほしくない人、行きたい人
DETは現在TBのQBブライアン・グリーシーがもし放出されたら、獲得したいなあと思ってるみたいです。どのへんに魅力を感じているのかさっぱりわかりませんが、グリーシーは大学はミシガンなので。他方で放出決定のBUFドリュー・ブレッドソーについては興味なしとのことです。かわいそうに。
また他方で、CLEをクビになったQBジェフ・ガルシアは、DETにいきたいと思っているみたいです。DETのHCは49ersのもと上司、スティーブ・マリウッチ。彼のもとでもう一花と思っているのでしょうか。なんか三角関係みたいな複雑な感じですが、現QBのジョーイ・ハリントンをみんな忘れてませんか。これも今トレンドのブリーズ効果を狙ってるのかなあ。
***
以上、今日のコネタでした。意外に書けるものですね。余裕がある時はやっていきたいです。
投稿者 マイク松 : 22:56 | NFL | コメント (0) | トラックバック (0)
2005年2月22日
完全黙殺打法
来る日も来る日も契約とか球場とかマスコットとか、肝心の野球の中身にちっともふれない当サイトのプロ野球記事ですが、あいにくそういうところなのでしかたありません。MLBはちゃんとする予定です。
でもずっとそれっていうのもなんなので、今日は新しい打法についてふれてみたいと思います。
今度は久保に闘魂注入!清原が“完全黙殺打法”を披露これはすごいですよ。気合いの入ってないピッチャーをにらみつけて脅し、ちゃんとした球を投げさせて三振するというものです。…って三振してるやん!
そもそもこの人、というよりこの記事を書いた記者の人は、野球を何かと勘違いしてるんじゃないでしょうか。一般の野球記事とはちょっと違う。よくわからない漢字使いといい、マガジンの安いヤンキーまんがのようで、かえって独創的です。これでプロ野球選手がつとまるんなら、一部地域にうろうろしているその筋の人たちをどんどん入れてください。まあもうすでに自然にそうなってるのかもしれませんが。
まあそうはいってもこの人も悪い。さんすぽにある記事ログを見ても、来る日も来る日もこの人が紅白戦でホームランとか猛打賞とか、実戦の打撃で結果を出している記事は、2月はまったくありません。泥水を飲んだり(飲んでない)、五厘刈りにさせられ怨みを持つ若手に打ち取られたり。まずはこんな記事を書かれるようなこの人が悪いことは確かなんです。他のチームは熾烈なレギュラー争いしてるやろと。でもそれほど擁護する気もありませんが、いくらなんでももうちょっとちゃんとやってるでしょうし、いい打撃もあるでしょうに。わかったことは、スポーツ新聞はこの選手は大嫌いなんだということです。
ともあれただの見逃し三振が打法とは新しい解釈ですね。昔NAKATAの空振りヘッドを「必殺真空ヘディング」と名付けたこともあるさんすぽ。どれだけ空振り好きなのかと。ほかにどんな打法があるでしょうか。
- 猛烈凝視打法
- 閃光裂空打法
- 風神招来振圧打法
- 熱視線念動力打法
- 超夢想幻の虹打法
- 天地鳴動風斬打法
- 後光燦々仁王立ち打法
たとえ三振が多くても契約更改のときにこんな打法なんだといえば、フロントもそうかそうかと納得、年俸何億ゲットです。ぜひおさえておきたい表現ですね。さあみんなで、Listen, and Repeat!
投稿者 マイク松 : 19:32 | 野球 | コメント (0) | トラックバック (0)
2005年2月21日
がんばれパッカーズ
個人的に情報量の多さと手間のかけ方と愛情の深さでわれわれの心のカリスマサイト、Packer Zoneさんに、リンクして頂くことができました。こんなよごれサイトをありがとうございます。
プロフィールにもある通り、われわれが唯一好きなプレーヤーとしてあげているのがわれらがアニキこと、GBのブレット・ファーヴです。だれであろうとネタにするので最近は特にPHIファンには大変申し訳ないことになっていますが、そういうスタンスでもアニキだけは別だと思っています。
彼の魅力はいつでも動じない熱いハート、豪腕(この言葉を使っていいのはアニキだけ)から繰り出される弾丸パス、万人を魅了する人間的大きさなどいろいろありますが、なんといってもそのやんちゃっぷりに尽きると思います。サックされたら一番に跳ね起きてディフェンスに声をかけ、おしりをたたく。リバースプレーでは大好きなブロックに張り切って参加、どこかの非協力的な選手にはできない熱いブロックで確実に一人仕留める。そしてTDをとったら観客とともにとびあがって喜び、レシーバーにタックル。あいにく何を言ってるかよくわかりませんが、きっと「やるじゃねえかコノヤロ!」とかいってるんだと思います。そんな一つ一つの行為がとてもやんちゃ。チャーミングなやんちゃっぷりです。誰がとってもTDはTDですが、ファーヴのTDはもうそれだけで、6点以上の何かをいろんな人にもたらす、そんな気がします。
ということでパッカーズにはがんばってほしいのです。今シーズンはDCとともにDB戦隊ザルレンジャーを結成、必殺技「ミスタックル・ドリーム」でほんと夢かと思いたいほどいい感じに得点を献上したDBを中心に、なんとかディフェンスを立て直してほしいところです。いろいろ水面下では動いていると思うのですが、現時点ではコーチ陣が決定したのと、MIAのサミー・ナイトに興味を示しているというくらいしか伝わってきませんね。
こんな感じでパッカーズファンというにはオレはもうよごれすぎたという感じですが、ぜひファンの方も暖かく見守ってくださいね。というかほかのところのファンの方も。ピンクストンもミッチェルもイーライもジャマールもほんとは大好きなんです。(保身)
投稿者 マイク松 : 22:42 | NFL | コメント (0) | トラックバック (0)
2005年2月21日
田口選手の日記再開
セントルイス・カージナルスの田口壮選手の日記が2/19から再開されています。
この田口選手の日記がいいんですよ。
純粋にテキストサイトとしてとても面白いんです。
ほどよいユーモア、野球に対する情熱、それに加え文章力もあり、読ませます。
さらっと書いてるんですけどね。なかなかさらっと書けないもんですよ。
このサイトの日記を本にしたのが『何苦楚日記』ですけど、これも良いです。
読めば必ず田口選手のファンになってしまいます。
さらっと書くといえば、やっぱり古田選手のブログはいいですね。
何がいいって、面白いのはもちろんなんですが、プライベートな感じを演出しつつ、若手の選手を紹介してるんですよね。
普通自分のこととか、スター選手のことしか書きませんよね。
なのに古田選手自ら、さりげない若手選手の売り込み。さすがです、泣かせます。
それからブログ界のスーパースター真鍋かをりの文章とかスタイルを借用するあたり、本当にこの人は野球選手なんだろうか・・・本当は放送作家とかハガキ職人なんじゃないかと思います。
うそです。古田さん、がんばってください。
投稿者 富井副部長 : 22:03 | MLB | コメント (0) | トラックバック (0)
2005年2月20日
NFLでも振り込め詐欺
かなり前のニュースですが、発掘したのでお伝えします。
NFLでも振り込め詐欺、マクナブら被害
なにやってるんですかマクナブ。ほかにもWASのダレル・グリーンも被害に遭ってますが、いずれも10万円以下と少額です。
気づいて通報したのがウォーレン・サップの代理人というのもおもしろいですね。NFLを代表するしゃべくりのサップ、そんなトークじゃオレはだませねえぜ、ってところでしょうか。
それにしてもNFLにも振り込め詐欺があったとは驚きですね。同様の詐欺はフィールドでも起きている可能性があります。
- オレオレ詐欺 …電波をハッキングしてニセのコールを出す
「ボーラー?オレオレ。次はオマエのネイキットでのQBドローだから」「まじっすか!?」 - 投げ込め詐欺 …オレのところに投げ込めといっておいて投げ込んだらインターセプト
「大丈夫だってマクナブ。きっととるって」「たのむよピンクストン」 - 投げ込め詐欺2 …オレのところに投げ込めといっておいて見たらどこにもいない
「どんどんこいよマクナブ。キャッチしてやるぜ」「たのむよミッチェル」 - とどまれ詐欺 …ポケットを守ってやるといっておいてとどまったらサック
「大丈夫だってイーライ、守ってやるさ」「ほ、ほんと?」 - 突っ込め詐欺 …うまくホールをあけてやるといっておいて突っ込んだらロスタックル
「心配するなよディロン、でっかい穴あけてやるさ」「いいブロックたのむぜ」(前のチームね) - どたきゃん詐欺 …キャンプに参加するといっておいて当日になるといない
「今年もオマエだけがたよりだぜ、リッキー」「まあな、オレしかいねえだろ」 - おくすり詐欺 …気分がよくなると聞いてもらったら、イケナイお薬だった
「これって大丈夫なのかい、ジャマール?」
投稿者 マイク松 : 20:59 | NFL | コメント (0) | トラックバック (1)
2005年2月20日
元トラッキーのAさん、楽天へ
ご存じの方も多いと思いますが、元トラッキーの中に入っていたAさんが来期から楽天のマスコットに入るのだそうです。
去年、横浜にいたのになぜ元トラッキーのAさんというかというと、このAさんの入っていた頃のトラッキーはバク転などを鮮やかに決め、プロレス技を選手にかけたりというパフォーマンスで大人気だったのですが、そのパフォーマンスが過激だと球団への苦情がきたためにAさんはクビになってしまいました。
ところが、トラッキーの中の人が変わったことでトラッキーのパフォーマンスを楽しみにしていたファンからAさんの復帰を求める署名が起こった・・・という前代未聞の人気を誇った人なのです。
しかし、横浜にいたとは・・・全く知りませんでした。
横浜でも大変な人気だったようで、三浦投手は「うちの子供が大ファン。何とかなりませんかね」と神妙な表情。絶妙の絡みを見せていた佐伯選手も「残念。ひと言相談してくれれば…」と話したそうです。
楽天イーグルスの試合を見に行かれる方はぜひマスコットのパフォーマンスにもご注目を。
・・・て、書いてみましたが、Aさんのパフォーマンスを間近に見たことありません。すみません。
私があったことがあるのは千葉ロッテマリーンズのまーくんだけなんですけど、まーくんは超フレンドリーでトイレから出たとたんにまーくんに遭遇してあわあわしている私に気軽にハイタッチしてくれました。福岡ドームなのに。
また、試合が終わった後もファンに取り囲まれて記念写真に気軽に写っていました。周りはみんなホークスファンなのに・・・。
マスコットの存在って大事だと思いますよ。
あのとき気軽にハイタッチしてくれたことでロッテに対する印象は非常に良くなったし、2回福岡ドームに行ったけどハリー(元ダイエーホークスのマスコット)には遭遇したことないので、ハリーには全く愛情を感じない・・・。
球団はもっとマスコット、ひいてはマスコットに入っている人のパフォーマンスの重要性を認識すべきですね。ディズニーランド並みに。
(・・・はっ、もしかしてロッテのまーくんのサービスがいいのは千葉だからか。それは千葉の夢と魔法の王国仕込みなのか・・・)
ところで、球界のマスコットで一番気になっているのはこの人です。
その、めちゃめちゃ赤裸々な日記はいかがなもんでしょうか・・・。
元ぬいぐるみに入ってバイトをしていた人間としては首をかしげざるをえないのですが。
投稿者 富井副部長 : 19:47 | 野球 | コメント (4) | トラックバック (1)
2005年2月19日
福岡ドーム、今オフ改修−観客席増へ
ソフトバンクホークスの本拠地、福岡ドームの観客席は常に満員御礼48000人だったにも関わらず、実は34000席しかなかったのだそうです。
サバを読むにもほどがあります。
アイドルも真っ青です。
また、改修にあわせて
「われわれの得意な無線LANを用いて、最高の球場にしたいですね」
とのコメント。
それにしても、ヤフードームって紛らわしいですよね。
去年まで神戸の球場がヤフーBBスタジアムだったのに、似た名前をつけるなんてどうなんでしょう。
いっそのこと「ヤフーBBスタジアムU」にしたらマツケンサンバのように10年後ぐらいにめちゃくちゃブームになったりするかもしれないですけど。
私は今後ともずっと福岡ドームと言い続けますがね。
ヤフーBBスタジアムはスカイマークスタジアムに変更されたそうですが、あそこの無線LANはどうなるんでしょうかね。
投稿者 富井副部長 : 15:32 | 野球 | コメント (0) | トラックバック (0)
2005年2月18日
フランチャイズ・プレーヤー
シーズンは終わりましたが、来期への戦いはすでに始まっていて、もうどしどし選手やコーチが誕生したり、移動したり、クビになったりしています。
そんな中CINのルディ・ジョンソンがフランチャイズ・タグを貼られたそうです。別にルディが売りに出されたとか、ローソンの経営者になったとかじゃなくて、これは「フランチャイズ・プレイヤー」という制度のことです。
これがすごくおもしろい制度なんですよ。チームは何人かのプレーヤーを「フランチャイズ・プレーヤー」に指名することができます。指名した選手にチームは、フランチャイズに指定された選手に同ポジションのトップ5の平均年棒、または前年のサラリー120%のどちらか高いほうを支払わなければならないのです。
しかしそのかわり、もしその選手が移籍を希望した場合、たとえばチームをA→Bと移籍する場合、現所属チーム(A)に移籍の拒否権が与えられるだけでなく、移籍がなった場合はその代償として新所属チーム(B)は、2つのドラフト1巡指名権を譲渡しなければならないという、非常に厳しい制限があります。これによって選手が移籍したり、引き抜かれたりするのを防ぐことができるわけです。同じような制度に「トランジション・プレーヤー」というのがあり、これは年俸の額があまり高くない代わりに、移籍となった場合の代償のドラフト指名権はありません。
フランチャイズ・プレーヤーはサラリーの節約にも役立ちます。フランチャイズは毎年指定するものだからです。単年度契約になるんですね。SDのドリュー・カムバック・ブリーズもフランチャイズ・タグを貼られました。ブリーズは長期契約を望んでいた(プロボウルでもそういってた)のですが、なにしろSDはブリーズがここまで魔族大隔世7るとは思っておらず(誰も思ってなかったけど)、期待の新人QBフィリップ・リヴァースをドラ1で獲得、4000万ドルの契約を結んでいるのです。
ということでブリーズはとりあえず来年はなんとかなると思うけど、みすみす獲得した有望新人も手放したくないということで、ブリーズにはフランチャイズ・タグを貼っといて、今シーズンを上回るいいQBに育ったら晴れて複数年契約、今シーズンはやっぱまぐれでだめだったら放出してリヴァースにスイッチ、ということができます。選手も複数年を主張してどたばたもめたりもしないので、いい制度だと思います。
違う例でSEAのOTウォルター・ジョーンズが複数年契約を結びましたが、彼は前年まで3年連続フランチャイズ・プレーヤーに指定されていました。晴れて7年契約を結んでジョーンズも大満足ですが、フランチャイズはなんだかんだで「地元に必要な選手」という意味があるので、ファンにも親しまれますし、複数年まで待つこともできます。SEAはこのフランチャイズ・タグを今度はマット・ハセルベックかショーン・アレキサンダーに貼るかもということです。
NFLは4年たったらFAになれるため、その人を引き留めるには高い年俸を払わねばならず、いろいろやりくりしなければなりません。そしてご存じ年俸最高額制限、いわゆるサラリーキャップがあるため、無尽蔵に年俸を払うわけにもいきません。そんな中限られた資金をうまくいかし、同時に地域に密着したチーム作りに役立つ制度として、フランチャイズ・プレーヤー制度はあります。
NFLはこのようなルールをたくさん設けることで、特定のチームがずーっと強くなったり、弱くなったりするのを防ぎ、いつのシーズンも楽しめるように工夫されています。去年のスーパーボウルで敗れたCARも、3年前は1勝15敗のだめだめな成績だったのですが、一気にのしあがるような、力の差を平準化するような制度があります。同時に今年のチャンピオンNEはうまくサラリーコントロールをすることで、飛び抜けた実力の選手はそういないけど、チームの総合力をあげる工夫をしてきました。どうも他チームもそれを見習おうとしているようですね。
…役に立つ記事としてきれいに終わりたいのですが、他にも「〜プレーヤー」という制度があればおもしろいなあとつい考えてしまいます。
- ぎりぎりプレーヤー …今年結果が残せなかったら解雇だよという選手:がけっぷちに立たせて脱皮させる(ブリーズ効果)
- ヘタレプレーヤー …けがに弱い選手を奮起させる:治療費のファンドが用意される(第1号はピンクストン確定)
- お悩みプレーヤー …精神的に弱い選手を奮起させる:専属カウンセラーが用意される(第1号はイーライ・マニング確定)
- オスカープレーヤー …セレブレーションがうまい選手:罰金用のファンドが用意される
- デンジャラスプレーヤー …犯罪に走るのを防止する:専属の弁護士が用意される
- クリミナルプレーヤー …犯罪に走った選手をつかまえる:ポリスが呼ばれ、刑務所で使うナンバー入りのジャージが用意される(ジャマールみたいに)
投稿者 マイク松 : 23:19 | NFL | コメント (0) | トラックバック (0)
2005年2月17日
プロボウルレビュー
あれだけお祭りだと書いていたのに、レビューする意味あるんだろうかとも思うのですが、シーズンが終わってさみしいので、やっぱり書いてみます。
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プロボウル。実況は三浦さん、解説はわれらが生沢さん。声を聞くと安心します。
コイントスはダン・マリーノとスティーブ・ヤングの殿堂コンビ。レシーブはAFC。
試合前のインタビュー。ジム・モーラは初HCで楽しそう。ビル・カウワーはPIT選手9人(!)でごきげん。「勝つためには多少のごまかしも必要」というのがプロボウル3戦負けなしの秘訣らしい。なんだろう。自分の前にきた相手チームの選手を、こっそりあごで攻撃するとかかなあ。
プロボウルのスターターとルールはこちらを参照。でもけがとかでスターター結構変わってます。
AFC先攻でなんだかパスがぽろぽろ落ちてる。きっと先発QBマニングに対しての無言の抗議だ。違う。いきなりパントかと思ったらホルダーのラリー・イゾー(NE)のスペシャルプレー。でもマニングがサックされたりして結局パント。シェーン・レクラー(OAK)のはやっぱ飛びますね。
NFC、先発はマクナブ。あ、サイドラインでAFCのQB3人が映ってる。何話してるんだろ。なんかマクナブも楽しそうにしています。生沢さんも「ポケットパサーとして成長した」といってます。そうかなあ。でもレシーバーの落球でやっぱりパント。しかしリターナーの落球でターンオーバー。めまぐるしいな。生沢さんも「緊張感が足りませんね」と小さくおかんむり。結局Kエイカーズ(PHI)のキックがはずれ得点できず。スーパーで出番がなくて勘が狂ったのか。
オーウェンスにインタビュー。結局けがで辞退しているが、「プレーができるくらいだ」とごきげん。そのインタビューの間にマニング→ハリソンのパスが通りTD。そのあとマニングのVTRが紹介されましたが、三浦さんに「雪のフォックス・ボロではまた涙をのみました」などと。いってやって三浦さん。
ブレイディにインタビュー。ずいぶんお疲れの様子。「起きあがってどこも痛くないくらい休みたい」とのこと。具体的ですね。ムハマド(CAR)がキャッチミス。どうもマクナブが移籍するよう口説いてるらしい。オーウェンスといいオマエは某球団の終身名誉監督か。そんなことやってるからポーター(PIT)にインターセプトされました。
ハインズ・ウォードは頼りにされているというデータを紹介していたらそのウォードにTDパス。しっかりハワイの人とフラダンスのパフォーマンス。そのへんはしっかりやらないとね。
スティーブ・ヤングにインタビュー。ヤングはだいぶ回り道をしてきたそうで、NFLの対抗リーグであるUSFLというところに入って、そこが消滅してNFLに入って、ジョー・モンタナのバックアップに入って、そこからスタートしたそう。「時間はかかったが大きな成功を収めた一人」と生沢さん。
1Q終了。印象に残ったQBの特集。まずはヴィック。「トップスピードに乗るのが早い」とのこと。次はロスリスバーガー。「新人離れした存在。オフの間にどれだけ成長できるか」。ブレイディ「この人の代名詞となる落ち着きぶり」。マクナブ。W5の14秒歩いてパスを決めたシーン。「走りながらのパスも正確」。マニング「パサーという資質ならこの人の右に出る人はいない」とのこと。急いでメモしてみましたが、別に普通ですね。
2Q。QBがカルペッパーに交替。「かつてのように主力選手に大枚をつぎ込むのは続かなくなってる」とのこと。中堅どころをうまく使って勝ったNEが、考えを変えているとのこと。良妻賢母ベリチックのやりくり上手に学べってところでしょうか。カルペッパースクランブルして、やってきたポラマル(PIT)をはじき飛ばす。さすが重戦車。そこからウェストブルックがTD。
そのあと突然NFCがオンサイドキック。発作かジム・モーラ。しかしキャッチしたのはAFCのウォード。そのままTD。びっくりウォード。どないなっとんねん。「ジム・モーラもおもしろいことやりますねー」ってことですが、リターンTDとられてますよ。ぽかーんとするウォード。そのウォードにインタビュー。オンサイドは予測していたそう。ほんと?どうもバレスの移籍、ベティスの引退の噂で「チームに残ってほしい」とウォードは涙を流し、それが地元の新聞の一面を飾ったらしい。前々から思ってましたがいいやつです。
NFCの次の攻撃、ロッサム(ATL)はいいリターンをしたのに、またマクナブがスパイクス(BUF)にインターセプトされる。うれしそうな赳夫。スパイクスの名前は昔の福田赳夫首相にちなんでつけられてるんですよ。それにしてもどないなっとんねんNFC。生沢さんが「ハワイみたいなところでスーパーボウルやってもいいと思うんですが、仕事にならないかもしれませんね」などといっている間にNFCにアンスポーツマンライクコンダクトなどもあり、結局ゲイツ(SD)にTDパス。またいいキャッチだ。ゲイツってドラフト外なんですね。やっぱりお金よりもスカウトの目って事か。
なぜかこの間に最優秀新人賞の紹介。オフェンスはロスリスバーガー。オフの間にはDCルヴォーにいろいろ教わりたいといってるらしく、飛躍が期待されます。ディフェンスはヴィルマ(NYJ)。「辛いファンの中でこれだけの成績を上げられるのはすごい」とのこと。確かに。PHIなんか新人は心に無数に傷を負いつぶされるんだろうなあ。このときの音楽がかっこいい。
マニングがインタビューされている間にNFC、カルペッパーからホルト(STL; オーウェンスの補欠出場)へのパスが通ったと思ったら、なぜかファンブル。三浦さんの「あー!あー!またターンオーバー!」という声がだめっぷりを際だたせている。ディフェンスにオフサイドがあって事なきを得たが、しっかりしてくれゴールデンボーイ。そのあとは気合いを入れ直したのかいいプレーが続く。ウォーカー(GB)はオフの間に個人トレーナーをつけてアリゾナでトレーニング、実を結んでいる。エイカーズのキックで前半は28-10。どうなってるんだ。
3Q。NFCはヴィックを投入。なぜか登場イメージ映像。なんだあれは。最初からパスをどしどし通してくる。みんなヴィックの脚に期待してるのに。「オールスター級のレシーバーがそろっている状況を楽しんでいるよう」とは生沢さん。三浦さん「ファルコンズではそういうことありませんからね」。クランプラーをばかにするな。「ウェストコーストオフェンスに適応したのが驚き」とのこと。確かに。マイク松が統計学を学ぶ、みたいな感じですからね。
そこからヴィックがホルトにTDパス。ジョー・ホーン(NO)とボールを回してまわれまわれみたいなセレブレーションをしたあと、ウォーカーをまじえて空中でバンプ、ばったり倒れるセレブレーションも付け加え。さすがわかってますねゴールデンボーイ。ボブ&ウィーブもシーズン中はできませんし。やっとけやっとけ。
AFCはブレイディが登場。見るからにお疲れモード。シェパード(PHI)にインターセプトをくらう。スーパーボウルのお返しか。でも生沢さん「1週間遅かったですね」三浦さん「もしこれがあのオールテル・スタジアムだったら…」という的を射た意見。
ヴィックが強力なラッシュをかわしてスクランブル。「腰の位置がうごいてないのでバランスを崩さない。英語で言うと『腰の下に脚がある』、腰と脚がバラバラにならない限りバランスを崩さない」と生沢さん。勉強になります。
ヴィック・ホルトが一日限りのホットライン。いいコンビネーションですね。口説け口説け。最後はヴィックのランでTD。ヘルメットのあごひもをしてなくて、TDをしたらヘルメットが吹っ飛んだ。OCナップにおこられてる。プロボウルではHCだけでなくスタッフ全員チャンピオンシップの敗者が担当するので。ヴィックにインタビューすると「ポケットの中で我慢できるようになりたい」とのこと。マクナブにアドバイスされたそうで、「忍耐強くやること。そうすればスーパーボウルにいけるんだよ」だそう。オマエにそんなえらそうにいわれるほどでもないと思う。AFCはRBにベティスが登場。これもディロンが辞退して繰り上げ。引退するかどうか悩んでいるみたいです。
3Q終了で今シーズンの好プレー集。このVTRが今回いちばんよかった。音楽もとてもよかったし。音楽担当と趣味が合うみたいです。中ではわれらがアニキ、ブレット・ファーヴの表情、ポーズ、プレーに感動。唯一いらないシーンはイーライの初TDシーンだけです。
4Q。ブレイディからもんもんと立ち上るいやいやオーラ。この弱り方、この人はシーズン中は邪王炎殺黒龍波でも使ってるんでしょうか。もう一人にはやく交替してはいかがか。早々にヴィナティエリがFG決める。ヴィナティエリも今年FAなんですね。是が非でも給料払わないと。三浦さんは2回合わせ技でスーパーMVPでもいいといってます。賛成。
ファン投票で決まったプレーはNFCは失敗。ヴィックはそりゃあれだけパスを酷評されればそう思うかもしれませんが、このプロボウルはマクナブを見習ってパスをがんばるという課題をもっているみたいですね。いいのかそれ。でもパスカバーの合間を縫ってうまく投げてますね。なぜそれをチャンピオンシップでやれないのか。むー!あ、レシーバーがいいからか。
ファン投票プレー、ここでフリーフリッカーということで、SDトリプレッツを投入。トムリンソンのバックパスは危なっかしかったが、ブリーズからゲイツにいいパスで成功。それでロングゲインになり、最後はトムリンソンのランでTD。そのあとなぜかブリーズとトムリンソンが並んでインタビュー。仲良さそうですね。同期生ですか。そのときSDが1位指名権を持っていて、それでトムリンソンをトレードでとった、その1位指名権はアトランタにいって、それでとったのがヴィックらしいです。
結局これが効いて、最後はブルスキ(NE)のディフレクトからインターセプト。AFC勝利。MVPは3TDのマニングになりました。
今年は最後のまとめVTRはあまりよくなかったです。まあ真ん中の好プレー集がよかったのでいいですが、去年のスタイルを継承してもよかったです。
投稿者 マイク松 : 22:31 | NFL | コメント (2) | トラックバック (0)
2005年2月16日
横峯さくらとデート権
みんな大好き合併球団、オリックス・バファローズが、今度の紅白戦MVPに、横峯さくらと一日デート権を賞品として考えているそうです。
もうプロが聞いてあきれます。そんなことでもないとモティベーションが上がらないのなら、プロなんてやめてください。それはなんですか、他球団を吸収して勝手に勝ち組になっている傲りですか。みたところ横峯の了解もとってなさそうだし。それはぶっちゃけセクハラじゃないでしょうか。おやじの発想ですね。
ひょっとしたらマスコミが楽天が優勝したら朝娘と合コンなどと盛り上げるので(これはマスコミが騒いでるだけ)、対抗しようということですか。勝負で対抗してほしい。だいたいまだプロ野球選手に誘われれば誰でも喜んでデートしてくれると思っているようです。性の商品化だ。怒れジェンダー学者よ。
まあこんな時代錯誤の淫行チックなアイディアには天誅を下さなければなりませんね。ここはひとつ、横峯パパにがんばってもらいましょう。紅白戦MVPに血の制裁を。
- 紅白戦のあとパパとマンツーマンでスパルタゴルフレッスン(深夜まで)
- 「次の試合でゴルフバッグを担がせる権」に変更(私語厳禁)
- バンカーに生き埋めにし、そのそばでバンカーショットの練習
- ティーグラウンドに生き埋めにし、頭の上にボールを載せてティーショット練習
- 副賞が宮古牛1頭なので、間違えてMVPの選手を丸焼きに
- 宮古牛の角に火をつけて、夜通しMVPの選手を追わせる火牛の計(刑?)
それが娘を守る父の姿ってものでしょうお父さん。期待しています。
投稿者 マイク松 : 21:45 | 野球 | コメント (0) | トラックバック (0)
2005年2月15日
"Juiced"発売
僕が暮らす街の駅の大型ビジョンには、いつも「シンナーはあなたの人生を破壊します」とか、変なラッパーもどきが変なラップで「暴力追放」を訴えるとかの犯罪防止CMがいつも流れています。なんとも微妙です。
さて、もと大リーガーのホセ・カンセコの暴露本が発売になったそうですね。
これですね。この中で自分はもとより、マーク・マグワイアは「自分がステロイドを注射した」といってますし、法廷で係争中のジェイソン・ジオンビーは「もっともステロイドを使用している選手」と名指しで批判しています。なんというか、なまなましいですね。
このようになんとも気まずい本ですが、ニュース10でアメリカ人が「薬物疑惑が表に出るのが遅すぎる。解明を進めるいい機会だ」といってました。いいことです。たしかにMLBはストライキ(野茂のデビュー年)から人気回復を優先して、そのために豪快なホームランを打たせることを求め、結果的にパワーを生む薬物汚染を放置してきた感があります。この際どしどし摘発しましょうね。
ジオンビーはだいぶ追いつめられているようで、「(一連の報道について)ファンの感じていることは、完全に理解している」というなんともわかりにくい感じで、かなり遠回しに薬物使用を示唆しています。遠!遠い!
そういえば同じように薬物疑惑でもめているバリー・ボンズの愛人も暴露本、その名も「ボンズ・ガール」を執筆中らしいですね。これまたナイスタイトル。
ともあれカンセコはこのネタでがっつり稼ごうとしているようで、薬物汚染告白番組に出演したりしてるみたいです。どしどしばらせばらせ。これでむきむき筋肉だけで打つホームランが減れば、テクニックが重視され、MLBはもっと面白くなるはずですし。不純な動機でMLBを変えろ、カンセコ。
でも一つだけどうにも解せないのはこのニュースです。告白番組に出演した際に話したところによると、どうもマグワイアとステロイドを打ち合ったらしいのですが、その発言がこれです。
「最初は(マグワイアの)尻だった」
尻!尻て!筋肉増強剤は尻に注射するなどといういらぬ豆知識はどうでもいいのです。もっと暴露することはあるでしょうに、よりによって注射した部位ですか。そうなんですか。しかも決して想像したくない、でも想像してしまう超嫌な映像。うわあああああ!!消えろ!消えろ!(虚空に斬りつけながら)
しかしこれで薬物汚染を防止する対策は決まりました。TVCMで、超むきむきの男達がパンツ1枚で、お互いに注射器を持って、ひとりが尻を突き出し、ひとりが尻に注射。恍惚とする打たれた方。上気した顔の打った方。ここでテロップ「あなたも打ってもらいますか?」。
ぜひ作ってください。MLBの未来のために。
投稿者 マイク松 : 23:45 | 野球 | コメント (0) | トラックバック (0)
2005年2月15日
マクナブのスカウティングコーナー
去年、オーウェンスをプロボウルで口説いていたマクナブ。
今年はカロライナ・パンサーズのムハンマドを口説いていたようです。
確かに、ピンクストンは手にバターを塗っている上に足がつって退場するわ、ミッチェルは口ばっかりだわで頼りになったのは結局足が折れてもオーウェンスだけだったし、気持ちは分かるんですが・・・。
そういう問題でもない気がします。
スーパーボウルで勝てなかったのは。
投稿者 富井副部長 : 23:39 | NFL | コメント (0) | トラックバック (0)
2005年2月14日
プロボウルロースター
NFLのオールスター戦、プロボウル。もうすぐ始まります。というかもう始まっています。生沢さんよろしくお願いいたします。
まあこのサイトはじめて最初ですし、ざっと説明しますと、プロボウルはほかのスポーツと違うのは、まずシーズンがすべて終わってから開催されるということ。日本のプロ野球でオールスターに呼ばれた選手が試合などしている間に、他の選手は休めるという不公平が指摘されていますが(2年前の阪神とかこの疲れがひどかった)、NFLはそんな心配はありません。
次に昔は違ったのですが、今はハワイのアロハスタジアムでおこなわれています。これは純粋に、プロボウルに選ばれるのは名誉なことで、そのご褒美です。あと、シーズンが終わってみんな早く休みたいので、昔は参加率が悪かったそうなのですが、ハワイに変えたとたんみんなくるようになったということです。心理学でいう心理的会計(mental accounting)の例でよく使われます。つまり同じお金ではなくてこういうご褒美はなんか別腹みたいな意味でお得だ!と考えてしまうってことです。
そんな意味もあり、選ばれた選手も感謝の気持ちを示すため、身内やコーチをハワイに自腹で招待したりします。中には予算を超えて呼んでいて、その埋め合わせは勝利の賞金でと考えている選手も多く、そういう選手は結構真剣です。
そして選手は、ファンにも選ばれますが、基本的に選手・コーチの互選で選ばれます。つまり同じ業界で「あいつはすごい」という選手が選ばれるというシステムです。ですからプロ野球のように、中間発表と違ってどこかの球団の選手が急にありえないほど票を伸ばして選ばれるということはありません。
そして最大の特徴は、プロボウルは完全にお祭りということです。同じプロスポーツでも、MLBやNBAは真剣勝負、カンファレンスを代表して戦う、というモードです。プロ野球はいいプレーが出たら「さすがオールスター!」、ミスしたら「お祭りですからね(笑)」といわれます。おまけにみんなけがをおそれているので、プレーもすこぶる中途半端です。なんとも微妙なスタンスなので、盛り上がるのはマスコミだけという説も有力です。昨年のも新庄がいなければほんと茶番に終わるところでした。
ですがプロボウルはある程度勝ちにこだわりますが、お客さんを楽しませるためのお祭りです。そのスタンスがはっきりしているので、いろいろ工夫があります。たとえばネットで戦術に投票させて、一番人気のプレイコールを使うとか、抽選で選ばれた人が実際にサイドラインで自分の好きなプレイコールを出すことができたりします。ルールもオフェンスはモーション・シフトは禁止、ディフェンスもラッシュ・ブリッツは禁止で、シンプルで豪快な戦術がみられます。通には大味以外のなにものでもないですが、別にお祭りなのでいいのです。
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さて、そんなプロボウルですが、ロースターが発表されています。ひとことずつコメント。
・AFCオフェンス
今年ふるわなかったKCのメンバーが5人(ホームズ抜きで)。やっぱ力あるなあ。ディフェンスはいませんけど。INDはスターターにトリプレッツがそろい踏み。…あのプレイオフでの散りっぷりをみるとほんとどうなのという感じです。まあSDのブリーズよりは納得ですが。TEはKCゴンザレスをさしおいてSDゲイツがスターター。ここは納得でしょうか。スターターじゃないけどSDもトリプレッツがそろってるんですね。自分的重みづけはトムリンソン:ゲイツ:ブリーズ=5:4.5:0.5くらいですが。それってトリプレッツなのか。
・AFCディフェンス・スペシャルチーム
まずNEの鬼のLBが一人も選ばれていない(最初に)のは、きっと選手間に共通する怨みだと思います。そのかわりやはりBALの選手が多いですね。こちらがなぜ恨まれないのか不思議ですが。PITの選手もファリアー、ポーター、ポラマルと選出。やはり評価は高いんでしょうか。スペシャルチームはKはNEヴィナティエリ。
・NFCオフェンス
まずわれらがアニキ、ブレット・ファーヴが選ばれていないことに抗議したい。みんなファーヴを毎年毎年リスペクトしてハワイに呼びなさい。それもあってとりあえずQBが見劣りしますね。よくみたらみんなモビリティQBだ。だからか。チームにあまり偏りがない。でもなにげにGBが4人。なぜ勝てないんだ。(A. ディフェンスが選ばれていないから、KCと同じだ) WRではCARムハマドの成長を讃えたいです。TEはATLクランプラー、DALウィッテンが選出。レシービングTEの時代ですね。
・NFCディフェンス・スペシャルチーム
PHIの選手が4人。DB3人って。おなじみの選手の中にATLの選手がはいってきてますね。ATLの取り組みが実を結びつつあるって事でしょうか。KはPHIエイカーズ。Kはスーパーボウルコンビですね。
ということであまりなじみのない方には、プロボウルに出る選手から覚えていくことをおすすめします。名選手なので。ということでこれからプロボウルみます。たのしみです。特にサイドラインでペイトン・マニングとブレイディがどんな話するかが。
投稿者 マイク松 : 23:15 | NFL | コメント (0) | トラックバック (0)
2005年2月13日
ルチ将軍
あとプロボウルだけですね。たのしみです。
ところでNFLcomのトップにマイケル・ヴィックの写真があるのですが(参照・ブレイディも)、ヘルメットを半かぶりにしています。これっておもしろいですよね。
サイドラインでよくやってるのがペイトン・マニング。すごく真剣な顔でファクスとかみてトム・ムーアやレシーバーと話し合ったりしているのですが、なにぶんヘルメット半かぶり。そのギャップがどうにもたまりません。あの中には何か入ってるんじゃないかとさえ思えます。
- 猫
- ひよこ
- お弁当
- アフロ
- トム・ムーア(サイドラインのは人形)
- アーチー(父)
どうでもいいですが、プリンプリンの有名な歌に世界お金持ちクラブの歌があります。「♪お金さえあれば〜なんでも手に入る〜」ってやつ。MLBや日本のプロ野球と違って、そうならないのがNFLのいいところだなあと思いました。おわり。
投稿者 マイク松 : 01:28 | NFL | コメント (0) | トラックバック (0)
2005年2月12日
対馬マサカリドリームス 誕生
ちょっと古いニュースになってしまいましたが、今春、長崎県対馬市に市民球団「対馬マサカリドリームス」が誕生するそうです。
監督はマサカリ投法でおなじみの村田兆治氏。
メンバーもプロ野球のOBという珍しい形の市民球団です。
プロ野球の人気低迷の折、従来のプロ以外の野球が盛んになっていますね。
四国アイランドリーグ、ナショナルズの大家投手がGMを務める「大家友和ベースボールクラブ」、欽ちゃんの「茨城ゴールデンゴールズ」と、続々誕生しています。
実にいいことですね。親会社のもうけばかりを考えていては、スポーツビジネスは成り立たないということをオーナーたちは思いしればいいと思います。
それにしても・・・BS1の中継で村田さんの解説が聞けないのが寂しいです。
投手への容赦ないつっこみが大好きだったんですが。
投稿者 富井副部長 : 22:56 | その他スポーツ | コメント (0) | トラックバック (0)
2005年2月11日
グランプリシリーズレビュー:ファイナル(3)と総括
NFLはスーパーボウルも終わってしまいましたね。気にしない〜。ということでファイナルレビューその3です。エキシビジョンと総評。やっとおわりました。
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エキシビジョン。実況というかご案内は岩槻さん。あまりしゃべりません。会場はアイスショーのようにスポットがあるので、会場の反応がわかりにくいです。
最初は安藤から。曲は「Mickey」。最初にぽんぽんをもっている以外はNHK杯と同じ。でもこっちの方が楽しそうだなあ。GP終わったから?
チャイト・サフノフスキー組。ラテンのリズム。ジプシー・キングスメドレーですね。サフノフスキーなんか楽しそうだ。サービスたっぷり。殺人的なリフトもあわせて楽しませてくれました。
ほう清&とう健組。曲は「ザ・プレイヤー」。こちらはあまり競技と変わらないでき。きっちり見せる感じですね。地元は大盛り上がり。でもほんと男の方を映しませんね。とう健男前なのに。
バトル。こちらも「アヴェ・マリア」にのって正統派ですね。こういうきまじめなところはペーターらしい。バトルはファンが多いですね。身体を横に倒してのスパイラル?っぽいことしてました。
ベルビン・アゴスト組。都会育ちの女性が牧場で奮闘する姿をコミカルに描くそうです。このペアにぴったりだ。最初はアゴストのソロ演技。目立っとけ目立っとけ。ふたりでいると誰も見ないんだから。でもこの演目、ほんとストーリーがあって楽しませる作りになっていますね。これは毎年らしい。すばらしいです。
荒川姐さん。ミュージカル「キャッツ」から「メモリー」。出来としてはNHK杯と同じですが、もう観客がじっと見入っています。それだけの内容ですからね。足も悪いのによくがんばりました。
そのほかの選手がダイジェストで。サンデュはやっぱりティンバーレイクの曲。もっと振りがレベルアップしてる。ロシェットは大人ぽい演技。ペトロワ・ティホノフ組もやってました。
プルシェンコ。「ロシアの貴公子」という紹介。衣装の仕掛けで男性から女性に早変わり。アメリカではあまりうけなかったみたいですが、ここではプル様LOVEのみなさんから拍手喝采でした。そしてまた男性に。あの仕掛けもすごいなあ。音楽がなくてせりふの連続の演目を寸劇のように演じながら、突然客席に飛び込むサービスも。このあたりはさすがですね。
ナフカ・カストマロフ組は新ネタ。ジャズダンスベースの演目ですね。カストマロフは若作りすぎちゃいますのん。フリーと同じようなリフトでもナフカの演技で別のものにかわっているところがすごいですね。なんか急ごしらえって感じですが、それでも会場を沸かせるところはさすがです。
スルツカヤ。うわー!!また周りを心配させるようなやらしげな衣装ですよ!誰かとめてー!!そんな変な布がついてなくても演技は十分楽しめますから!でも音楽と衣装以外は内容は正統派ですね。あまり構成的に競技と変わってないです。でもこれは中国のテレビ局は喜ぶと…あれ?あまり映しませんね。選んでるのか?
最後はやはり申雪&趙宏博組。ドラマティックな音楽に乗せてしっとりと演じました。すばらしかったです。
***
長らくかかりましたGPシリーズレビューもおしまいです。疲れました。
今年はそれぞれの種目でいろいろなことがあっておもしろかったです。
1. 男子シングル
昨年彗星のように、いや、ぽっとでてきたカナダのエマニュエル・サンデュにファイナルチャンピオンをさらわれてしまった、ロシアのエフゲニー・プルシェンコ。ソルトレイクの無念、GPの無念が、プルシェンコを皇帝へと変えました。もともとアレクセイ・ヤグディンと争う実力を備えていたのに、あふれる勝負魂が加わればもはや敵はいません。今年は負傷でロシア大会しか出られなかったにもかかわらずファイナル進出という運の強さも身につけ、トリノへまっしぐらです。
ところがトリノが安泰かといわれるとそうでもないようで、いやほぼ安泰なのですが、たった一人皇帝を倒せる男が、これはほんとに彗星のように現れました。アメリカのジョニー・ウィアーです。まったく今まで何してたのかと(ジュニアで活躍していたのですが)、ひょっとしたらアメリカの超科学で作られた人造人間じゃないかと疑わせる、今までのアメリカにはなかったしなやかさと柔らかさを備えた選手。順調に育てばプルシェンコのライバルになり得ます。ただロシア大会のエキシでけがするなど、運が悪そうです。まあ今いいより来年いい方がいいですけどね。
他に対抗できる選手としてはなかなかいないのですが、潜在能力ではやはりサンデュをあげざるを得ません。昨年のなぜか優勝を経て、今年はキャラ通りの微妙な成績でした。しなやかさと表現力ではウィアーを上回るだけに期待が持てるのですが、いかんせん限りある強化資金を、テクニックと素直さで定評のあるジェフリー・バトルと分け合っているのが難点でしょうか。カナダの協会はどっちかに絞るか、両方に潤沢に注ぐかの対策をとるべきでしょう。
ほかにはフランスのブライアン・ジュベール、アメリカのジャンプマシンたちが有力といえば有力ですが、もはやジャンプだけで世界を制することが出来る時代は終わりましたので、望み薄です。
望み薄といえば本田です。このままではだめなことは重々承知だと思うのですが、いかんせん彼に「もうオレの時代は終わった」と思わせるほどの新興勢力が出てないことが致命的です。男子は野辺山合宿やってないの?なんで成果が出ないの?ということでまだ日本はあなたに望みを託すしかありません。とりあえずけがです。けがを治してください。できればやせながら。ここまでいっといてなんですが、まだまだ終わっちゃいない。
ということでトリノの男子シングルはプルシェンコ対その他大勢という構図。プルシェンコの敵はもはやけがだけです。銀メダルは熾烈な争いになりそうですね。
2. ペア
なにしろ中国勢の強さは圧倒的で、申雪&趙宏博組・ほう清&とう健組・張丹&張昊組で表彰台独占の可能性もあります。今回もその充実度は健在。ますます無敵ぶりを増す申雪&趙宏博組、追いすがるほう清&とう健組、ナンバー2の座を虎視眈々と狙う張丹&張昊組。選手層の厚さも含めて、中国勢がなんらかのメダルを取るのは確実でしょう。
今大会で中国勢の強さが目立ったのは、最大のライバル、ロシアのタチアナ・トットミアニーナ&マキシム・マリニン組が、ショッキングなアクシデントで離脱してしまったからです。実際このあとの欧州選手権では見事に復活するこのペアと、それを追随するマリア・ペトロワ&アレクセイ・ティホノフ組が、中国勢をどれだけ脅かせるかというのがトピックといえるでしょう。それだけ中国勢の強さは圧倒的です。
ペアは構図がいちばんわかりやすいです。中国とロシア以外の国のアクシデンタルなメダルはまずありませんね。両国のすべてのペアがアクシデントで離脱、たとえばAソ連・A香港のインフルエンザで出られないとかあれば別ですけど。
3. アイスダンス
アイスダンスは戦国時代に突入中。とはいえ圧倒的な力を誇るロシアのタチアナ・ナフカ&ロマン・カストマロフ組を中心に回ることは間違いありません。超高度なテクニックと表現力を持ち合わせたこのペアが普段通りの実力を出せば、トリノでカストマロフのあやしい笑顔がはじけることはかなり有力です。まあカメラはナフカばかり追うのでどうせ映りませんけど。
これに待ったをかけるのがどこかということですが、筆頭として一応ブルガリアのアルビナ・デンコワ&マキシム・スタビスキー組をあげさせてください。超高度なリフトとテクニック、そして芸術性の高い振り付けと、ナフカ・カストマロフ組を追随、逆転することも十分可能な能力を持ち合わせています。しかしまともにぶつかるのではなく、この1年でロシアペアを倒す秘策を練る必要がありますね。
今年アイスダンス界の最大のニュースは、この2強に割り込んできた新星、アメリカのタニス・ベルビン&ベンジャミン・アゴスト組でしょう。この二人こそ今まで何してたんだという感じで(同じくジュニアで活躍してたんですが)、アゴストは人工的に作られたといわれてもああそうですかと思ってしまいそうな顔ですが、このペアはぽっと出てきたというよりも、力をつけて台頭してきたという感じでしょうか。この二人の最大の武器は若さ。普通に成長していけばやがて世界チャンプの座が転がり込んできます。ですが今期期待のペアとして、トリノでの表彰台を狙えるほど成長しました。ハリウッドアクトレスクラスのベルビンの笑顔と、アゴストのおまぬけ普通顔がはじける可能性も十分考えられます。
じゃあ3強かというと必ずしもそうでもなくて、ガリト・チャイト&セルゲイ・サフノフスキーのイスラエル組、マリーフランス・デュブレイユ&パトリス・ロウゾンのロシア組、イザベル・デロベル&オリビエ・シェーンフェルダーのフランス組と、メダルを担える勢力はそろっています。ひょっとしたら番狂わせもあるかも。なかなか先がみえにくいですが、楽しみでもありますね。とりあえずサフノフスキーの顔の濃さはすでに金メダル級です。
4. 女子シングル
ソルトレイクで判定に怒りまくり、昨年は原因不明の熱病に悩まされた、世界チャンピオンを3度獲得しているロシアのイリーナ・スルツカヤ。今年は復活の年になりました。厄が落ちたか。そんな年ではないですが。スタンド「ロシアン・ピロシキ」(適当)の能力:リンクを自分の世界に変える力に加えて、持ち前の表現力にも深みが増した気がします。ファッションセンスにも変な深みが。あらゆる困難を乗り越えて強さを手に入れた不死鳥はトリノでも有力です。
ですがスルツカヤでトリノもキマリかというとそうでもなく、女子シングルは4種目の中では一番の混戦だといえます。そしてその筆頭がわれらが荒川姐さんであることも間違いなさそうです。昨年に比べまるで聖闘士がセブンセンシズに目覚めたかのような大飛躍。女王はコーチ界の女帝・タラソワの指導も得て、ますます力を増していきます。今回も負傷さえなければファイナルチャンプも手が届いていただけに、トリノにも期待が持てますね。
しかし今回はアメリカ勢の不参加により変わった勢力図。心技体美と四拍子そろった完璧超人サーシャ・コーエンと、三度目の雪辱に燃えるミッシェル・クワンが参戦してくると、これまで沈黙を守ってきた魏が動いた、みたいな感じで一気に混戦の度を増します。なんだかんだで長野・ソルトレイクととってるわけですからね。そうなるとスルツカヤ以外に選手のいないロシアはちょっと不安ですね。まあほかのところでとれるからいいんですが。
そんな女王スルツカヤ率いるロシアを呉とするなら(三国志ネタすみません)、荒川姐さん率いる日本は新興勢力蜀といったところ。君主劉備こと荒川姐さんの両脇を固める関羽・張飛には村主姉さんと恩田。おっとっとこりゃ力不足ですね。特に村主姉さんの不調は予想外でした。トリノを見据えての今シーズンだったと思いますが、これだけ大コケするとは。環境適応とイメチェンに時間がかかってるだけで、来シーズンは、というより直近の世界選手権でスケールアップして戻ってくるでしょう。まったく心配していません。対して恩田は表現力を高めるのはいいのですが、そのぶんジャンプの確実性が低下しているのが気がかりです。とりあえずスタミナと丈夫さは折り紙付きなので、広島の地獄のキャンプに参加して最後まで演じる根気をつけることをおすすめします。なんとなくたとえましたが、いろいろ考えすぎる関羽と、知力と武力の差が激しすぎる張飛は、われながらいいたとえですね。
そんな両脇に割って入るというか、すでに主力になっているのが安藤ですかね。伸び盛りの17歳は確実なジャンプと若さでファイナルでも4位。実績も残しながらキュートな魅力で世間の耳目も集めるあたり、これまで放浪していた蜀に現れた孔明という感じでしょうか。すでにトリノで引退計画までもっているとのこと、この機を逃さず躍進してくるでしょうね。ということで個人的には美姫ちゃんにはずっとやってほしいので、今回はメダルなしってことで。ええ。サーシャ・コーエンもソルトレイク4位が現在の完璧ぶりのもとになってますので。でも日本の底上げには十分すぎる貢献です。
また当サイトいちおしの太田由希奈も大きく成長してくるはずです。今回は負傷でシーズンを棒に振りましたが、そこで筋肉の重要性に気づいた模様。ジャンプさえ跳べれば後半は万人を目覚めさせる表現力が存分に発揮できるだけに、やはり安藤並みの脚力が必要になりますね。なにしろジュニア世代がどしどし成長しているので安閑とは出来ませんが、けがさえなければ十分上位に食い込めます。ぜひトリノでは層の厚い日本勢の一角をなしてほしいものです。
今年はオリンピックプレシーズンとあって、いろいろフィギュアスケートにも動きがありそうですね。注目していきたいです。
そして来年のGPシリーズは、ぜひリアルタイムでレビューしたいです。これが目標ということで。
投稿者 マイク松 : 16:15 | フィギュアスケート | コメント (0) | トラックバック (0)
2005年2月10日
スーパーボウル CM
スーパーボウル終わってしまいましたね。
私は自分が思っていた以上にイーグルスに思い入れがあったようで(途中あり得ないと思っていた、先制点をあげたり、ディロンのランを抑えたりしていたので)この2、3日鬱々と過ごしました。
マクナブ、どうなんだ?
それから、最後のインターセプトを奪ったのロドニー・ハリソンを知らないと言っていたミッチェル!お前の存在を確認できませんでしたから。残念!ミッチェルの契約斬り!
しかし、NFLネットワークのスーパーボウルCMを発見して鬱が一気に解消しました。
スーパーボウル2連覇のニューイングランド・ダイナスティ・ペイトリオッツのファン以外の方に捧げます。(両方とも見るにはreal playerが必要です)
また、キャスティングはこちら。
・ジョー・モンタナ(カメラ慣れしている)
・ベン・ロスリスバーガー(ユニホームを脱いでも老け顔)
・ジョン・グルーデン(バッカニアーズHC)と3人の息子(こんなに幸せそうなジョンの顔はフィールドでは見たことない)
・マーヴィン・ルイス&チャド・ジョンソン(プールバーでくつろいでいる)
・カーティス・マーティン(周りの人たちもみんなカーティス・マーティンのユニホームを着てる)
・スティーブ・マクネア(このCMに出ているということは来期も現役か?)
・ロイ・ウィリアムス(ちらっとでてくる)
・ダンテ・カルペッパー(声がいい。というより、後ろのヴァイキングは誰だ?)
・バイロン・レフトウィッチ&イフライム・サラーム(釣りしてる)
ついでに去年のCMも探しました。最初のシーンが味わい深いです。
去年のキャスティングは
・ビル・パーセルズ&ジェリー・ジョーンズ(ダラスのHC&オーナー)
・ラヴァー・アーリントン(黒のタンクトップにクラクラ)
・マイケル・ストレイハン(すきっぱがキュート)
・トリー・ホルト(さすが画になるゴールデンボーイ)
・ザック・トーマス(とりあえず、服は着なさい、服は)
・レイ・ルイス(渋い)
・ジェイソン・テイラー(一瞬出てくる)
・ウォーレン・サップ(音程外しまくり)
・プリースト・ホームズ&ダンテ・ホール&トニー・ゴンザレス(ゴンザレスは肝心なときにどっかへいっている)
・テレル・オーウェンス(唄いまくる)
・アル・ハリス&マイク・マッケンジー(船の名前は「チーズヘッド号」)
どちらのCMもミュージカル「アニー」の歌“tomorrow”にのせて展開されていきます。
ビル・パーセルズを慰めるジェリー・ジョーンズ、ベン・ロスリスバーガーを励ますジョー・モンタナ。
「来年は負けない」そんな気持ちにしみじみさせ・・・ないオチが素敵です。
投稿者 富井副部長 : 22:56 | NFL | コメント (0) | トラックバック (1)
2005年2月9日
相撲体操教室
子どもたちに相撲の基本動作を教える初めての「相撲体操教室」がおこなわれ、大盛況だったようです。
いやーいい取り組みですね。裾野を広げるイベントとして評価できますが、予想外に参加者が多かったのもすごいです。みんな興味あるのか、親が参加させてるのか。
意外に相撲の基本動作には健康増進に役立つものも多く、四股はその中でも下半身強化には最適だといいますよね。これまで目が向けられなかった、相撲の科学的なポイントもどしどし指摘してほしいです。
できれば次回からは幕内・十両力士が参加してほしいです。そして地方でも。そしたら国技館では入らなくなるかもしれませんが。
> 進行役を務めた大山親方(元幕内大飛)は「今度は教室の後にちゃんこ会でもやるか」と話していた
これもいいんじゃないでしょうか。現役の力士が作るちゃんこはほんと食べてみたいです。きっと子どももそうだと思いますし。
今大相撲が熱いですが、こういう地道な取り組みが花を咲かせるといいですね。うんうん。
投稿者 マイク松 : 15:23 | 大相撲 | コメント (0) | トラックバック (0)
2005年2月8日
スーパーボウルレビュー
スーパーボウルみました。結果はともかく内容は人それぞれというかどうなんですかあれは。
とりあえずレビュー。
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スーパーボウル。フロリダだけあってチアも含めみんな薄着だ。そんなにぬくくないのに。
試合前のコイントスを子供にやらせたが、ほとんどコインが回転せずにイーグルス先攻。文句を言うペイトリオッツの選手達。さすが勝負の鬼だ。
いきなりイーグルスオフェンスでブルスキー・マクギネストのジェットストリームアタック。あやうくターンオーバーになるところだったが、リードのナイスチャレンジで難を逃れた。
もう河口は完全に舞い上がっている。やばい。実況がやばい。
L.J.スミスがナイスキャッチでエキサイトしているが、ヘルメットの横に芝がついてる。誰かのけてあげて。
反則で流れが完全にPHIにいったのに、ゴール前でマクナブのパスがインターセプト。がっくりです。パス悪いな今日のマクナブ。同時にインターセプトしたハリソンがけが。ミッチェルの肋骨を折る前にオマエが負傷してどうするんだ。
NEの攻撃は止めるも、またディフェンスがボールを強奪。あの集団でボールをもぎ取るテクニックはすごいですね。
でもディフェンスがんばってPHIの攻撃。がんばってんな。ここで不調のマクナブのパスをさっきまで目立たなかった、PHIのバタ子さんことピンクストンやL.J.スミスがスーパーキャッチで助けます。どうしたバタ子。そしてオーウェンスがデコイになり、ついにPHIタッチダウン。先制した!会場も盛り上がってます。
強奪されたターンオーバーに対して、NEチャレンジ。ベリチックがチャレンジのレッドフラッグを靴下の中に入れてる。ゆかいだ。そういうところもファッションとは無縁だ。
スクリーンプレーについて河口「『ランプレーなパス』といえば分かりやすいかもしれません」。わからんわからん。落ち着いて河口。お願い。
ゴール前まできたNEだが、ブレイディがエクスチェンジミス、いったんは自分でリカバーするも、カースがひっくり返し、そこにサイモンのヒット。痛そうだ。そこでボールも強奪されターンオーバー。笑った。
しかしPHIのパントが悪く、NEは確実に前進。最後はギブンスがどフリーでTDキャッチ。なぜそんなにあけるんだシェパード。
そのあとのキックオフリターンも出る。やっぱりPHIのスペシャルチームは重要性を理解してるし、ちゃんと準備もしてきてるようですね。ウィルソンの捨て身のタックルがなければリターンTDでした。
前半はなんと7対7の同点。PHIがんばってる方だ。先制して同点で折り返したのは大きい。ここまでディロンはきっちり止めているし。
ハーフタイムショー。もう健全のひとことにつきますね。さすがマッカートニー卿。誰も文句のつけられない健全さです。ネット上ではあれはどうなのという評判が多いですが、悪いのはむしろ昨年のティンバーレイクです。放送局側のニーズにきっちり応えてくれた卿には拍手です。
後半はブリッツを鉄壁の守りで防いで、手近なレシーバーにショートパスの王道の攻めのNE。今まできっちり防いできたPHIも、スクリーンパスから崩れはじめ、最後はブレイベルにTDパスが通る。とにかくPHIのブリッツが届かない。すごいオフェンシブラインの守りだ。
NEはディフェンスがオフェンスのミーティングに参加したり、逆もしかりらしい。なんか日本的だなあ。はじめて河口の解説で感心した。
NEとは対照的にNEのブリッツは入る入る。それなのにウェストブルックをレシーバーの位置に置いたり、見え見えのパスプレーをなぜする。案の定ロスタックルをくらう。
しかし点とられて目が覚めたのか、突然PHIのオフェンスコールが的確になる。そうそう、持ち味をよく生かしてください。そしてTDで同点。やったやった。でも守れないと仕方ない。スクリーン連発の末にディロンの正面ランでTD。あーあ。
ピンクストンがロッカーに下がった。河口は「つってるだけだから大丈夫」といってたのに、映像を見ると「つってるだけじゃないですね、明らかに」。オマエの情報は全部まちがっとる。でもこの大事な時になぜけがするんだピンクストン。手のバターが切れたのか。切れていいんだよ。
終盤に入ってどしどしPHIにけが人が。なんで?なんとかTDは防いだものの、ヴィナティエリにFGを決められる。10点差。あー。
PHIのオフェンスもじりじりじりじり攻めさせられて絶体絶命だが、グレッグ・ルイスのTDが決まる。しかしオンサイド・キックは失敗。最後の攻撃もインターセプトで試合終了。あー。あー。
ベリチックがすごくうれしそう。日光・月光菩薩のワイス、クレネルと3人で抱き合っていた。これでコーチトリプレッツも解散ですからね。最後はブルスキからゲータレード・シャワー。正しいシャワーのやり方。ベリチックもうれしそうでした。でもNEの選手は別に普通でしたね。いつもの試合と同じような。もういいのかこれで、みたいな。
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総評ですが、やっぱりNEの強さが光っただけの試合でした。マクナブは実力からして最悪のでき。3インターセプトってオマエは新人か。いかにNEのディフェンスとはいえ、あんなにプレッシャーに悩まされ、へなへなパスを繰り返す。何のためにスーパーに出たんだという感じです。それにしてももっと走れなかったのかマクナブ。よくなってきたとはいえ、QBランあってこそパスが生きると思うのに、ロールしながらもパスにこだわってた気がします。走らないマクナブがペイトン・マニングにかなうとでも思っているのか。あとから聞くと体調が悪かったらしいですが、相手のQBも発熱を押してゲームに出て勝ってますからね。言い訳無用です。
オーウェンスは足の状態は相当悪そうだったのですが、それでもチームを励まして、いいキャッチもして、正直感動しました。終盤にきてもまったくあきらめてなかった。あと前半のトロッターは期待に応える出来でした。ベテランがんばった。
でもそのほかが…。おまえだミッチェル。何してたんだおまえ。ぜんぜん目立ってない。途中でごはんでも食べてたんじゃないのか。ウェストブルックもとらなくていいパスをとってとるべきパスを落としてるし、ピンクストンに至っては途中リタイア。どうなのそれ。オーウェンスなんかボルト2本埋まってるんですよ。結局ミッチェルが再起不能になるほどヒットされ、そのほかの人ががらがらになって空中戦でPHI勝利という悪のシナリオが、ミッチェル以外の人がどしどしリタイアする始末。おかしいって。
プレイコールは前半のディフェンスの良さが光りました。後半になってNEがパス主体になってから通り始め、そのまま立ち直れませんでしたが、健闘した方だと思います。少なくとも勝利への絶対条件であった先制するまで点を取られないというのを実現したのはえらいです。さすがジム・ジョンソンですね。
逆にオフェンスは先制はできたものの、正直練りが足りないという印象ですね。ロングパスを通すための種まきをしていたら結局全体が種まきに終始したという感じ。マクナブのだめっぷりも半分はコールのせいだと思います。あのコールならNEもさぞ守りやすかっただろうと。
対してNEはいつものように全員フットボール。平凡なPHIのコールにも助けられ、余裕を持ってプレーしてましたね。前半コールがあたらず先制されてもまったく動揺なく、後半にアジャストしてくるそつのなさ。相互にミーティングに参加とか日本的な取り組みに感心もさせられました。オフェンスもディフェンスもいつもと同じようにプレー。レギュラーシーズンかと思わせるような自然さでした。意外なのはMVPだけ。個人的には強制的三面六臂のトロイ・ブラウンにあげたかったですが。
最後に実況。三浦さんはライブでがんばってた方だと思いますが、やっぱり言い間違いが多いし、用語説明に難がありましたね。スーパーボウルということで初心者にも配慮した場面がありましたが、あれじゃわかりません。TDやビッグプレーの場面を激しく盛り上げるスキルには長けているのですが、不運なのはそんな場面が少なかったこと。こちらは同情します。
そして河口。解説するならもっと事前に下調べとかしておいてください。ただのお客さんでしたよ、解説じゃなくて。よくわからない、これに尽きます。自分の中で理解できているのは聴いててすごくよくわかるので、あとはそれを人に伝えられるようになってください。
来年は曽根さんですかね、順番的に。期待できます。そして解説は我らが輿さんでお願いします!あと地方にくすぶってる名アナウンサーを呼び戻すか、編集の拠点を地方に移すかしてください。
***
終わってみて思うのは、やっぱり昨年のパンサーズは強かったんだなあと。少なくともCARには今回のPHIのオーウェンス以外に感じられなかったガッツがありました。挑戦者としてぶつかっていくだけという気概と開き直り。デロームに代表されるように、倒されても引き離されてもあきらめない不屈の闘志。先頭になって無茶気味にチームを引っ張るフォックスHC。あの2ポイントを指示するVサインが今でも頭に残っています。何よりディロンがいなかったとはいえ、あれだけNEをぎりぎりまで追いつめ、苦しめたんですからね。またあとでみてみます。
投稿者 マイク松 : 17:48 | NFL | コメント (0) | トラックバック (0)
2005年2月7日
迫りくる危機
スーパーボウル当日に出張が入ってしまい、あとでみることに。録画は万全なのだが、問題は見るまでにどこかで結果を知ってしまわないようにすることです。
富井はテレビは、スーパーボウルにほとんど関心がない民放ばかり見て(NHKは細かいニュースで流す危険性あり)、わざわざサスペンスとか探したりして必死に回避。またネットで結果を見てしまわないように、日中はずっとパン教室でパンを習っていました。
僕は当日はまず、完全にネットをシャットアウト。携帯でメールチェックもしない徹底ぶり。誰かが「ペイトリオッツ惨敗」とか「ミッチェル来期絶望」というようなサブジェクトのメールを送ってくるかもしれませんからね。
図書館で文献を探していると、学生が「ショットガン」という言葉を。あやうく愛用の吹き矢で仕留めるところでしたが、ほんとに銃のことについて話していたようでした(でも何の話だ?)。
仕事が終わって帰る時から、ずっとHDDプレーヤーで音楽を聴いて、誰かが「いやースーパーおもしろかったねー」などという会話が聞こえてこないようシャットアウト。あとはうっかりニュースなど見ないようにして家まで帰るだけです。
しかし大きな敵が。第一の敵は帰りの新幹線の中の電光掲示板。見ないようにメガネを外しておいたのですが、シートを倒していると、あれはつい見てしまうんですよね。何度も無意識に見ていてはっとしていました。それらしいニュースが出たような気もしましたが、結果は見ずになんとかしのげました。あぶない。
家に帰って、さあこれから見るぞ!とテレビをつけると、ニュース7で畠山さんがスーパーボウルの結果を紹介していて、いきなりブレイディのアップが。急いで消しました。なんたる偶然。いやーまずかった。危険はあちこちに潜んでいました。
でもなんとか結果は知らずに見ることができます。よかったよかった。これから見ます。
投稿者 マイク松 : 20:54 | NFL | コメント (0) | トラックバック (0)
2005年2月6日
イーグルス明日のために
富井がスーパーボウル予想その2で(まだの方はまずこっち読んでください)、劣勢なイーグルスが勝つにはどうしたらいいか、勝たせるためにはどうするかということでいくつかあげています。斬新なアプローチだと思います。その1がなんだかだじゃれっぽい策なのがもっと斬新です。その他、
・ 先制する
・ マクナブの身体能力を生かしてサックをかわし、奥に投げこむ
・ ディロンを封じる
・ トム・ブレイディを精神的に追い詰め、インターセプトを誘う
・ ヴィナティエリがFGをけるシチュエーションを作らない
・ ニューイングランドのディフェンス全員がミッチェルしか見えなくなる
というのが出ていました。
そういうネタを振られると(振ってない)血が騒いでしまうので、ここはもっと考えてみましょう。全部実現させてみようじゃないか。ということでイーグルス、明日のために!まず昨日の課題について。
明日のためにその0 小出監督をデコイにする
むやみにフィールドにでてもらって、「Q-chan!」とか「You can do it!」とかいってもらう。とりあえずNEはひげ面の男が何かさけんでいるので、テロリストじゃないかと混乱する。殿、敵は混乱しておりますぞ。
これを振ったところでそれでは順番に。まず「先制する」。そうはいってもベリチック如来と左右に控える日光・月光菩薩、ワイスとクレネルはよくチャートを考えていると思います。このプランを崩すことが大切です。
明日のためにその1 アンディ・リードのかわりにおなかをすかせたアザラシかトドにHCをやってもらう
SEAマイク・ホルムグレンHCと並ぶアザラシ顔のリード。絶対にわかりませんよ。もちろんアザラシはコールが出せないので、その横に鉄製の箱なんぞおいといて、その中に無理矢理リードを詰め込む方向で。それでベリチック達が試合前の挨拶にきたら、食べてもらう。むしゃむしゃ。これで指示を出す人がいなくなるので指揮系統は混乱。それに乗じて先制できるでしょう。もちろん食べる順番はベリチック、ワイス、クレネルで。逆だとたぶんクレネルだけでおなかいっぱいになります。
次、「マクナブの身体能力を生かしてサックをかわし、奥に投げこむ」。これはもちろん大事なのですが、その前にオフェンシブラインがしっかり守ればいいことです。
明日のためにその2 マクナブ母にセンターをやってもらう
あの巨体は十分ラインで通用します。「ドノヴァンにサックしたら承知しないよ!」などといいながら相手ディフェンスにプレッシャー。あと手にCMやってる会社のスープを持ってプレイすると「あたるとこぼすしな…」などと動揺して、思い切ったプレーができなくなるかもしれません。
次、「ディロンを封じる」。あっさりと大変なことを書いてありますが、勝利のためにはこれが最重要課題ですね。パスキャッチならともかく、ランではウェストブルックとは格が違います。
明日のためにその3 NEのオフェンスラインをこっそりCINのメンバーとすりかえておく
こうするとあの人たちは「オマエのためにブロックなんかしたくない」などとゴネはじめ、ディロンのために穴を開けてくれなくなることでしょう。もちろんNEのラインにCIN時代の悪行を一晩中延々と聴かせるのも手です。
次、「トム・ブレイディを精神的に追い詰め、インターセプトを誘う」。たぶんフィールドでテロが起きてもパスを投げていそうな、アニキの次に強い心の持ち主なので、難しいですね。がまがえるが嫌いとかだったらトロッターとかに手負いのかえるなんぞ演じさせればすむのですが。工夫する必要がありますね。
明日のためにその4 MIA戦を思い出させるため、ことあるごとに「いるか」「いるか」とつぶやく
海洋ほ乳類が嫌いなのか、MIA戦では中にイーライ・マニングが入ってるんじゃないかというような混乱っぷりを示したトム。ここはその悪夢を思い出させるため、プレイ前、プレイ中問わずとにかく「いるか」をすり込む。「今日はいいいるか、いや、いい天気だね」とか、「今日のいるか、いや、試合が終わったらハワイだろ」とか「こんな夢のいるか、いや、夢の舞台にこられて幸せだ」とか。
次、「ヴィナティエリがFGをけるシチュエーションを作らない」。千堂と戦った茂田みたいに、ジャブだと思っていた左が実はサウスポーでストレートだったということにならないように。というか過去の試合はみんなそうなっているので、これもなんとかしたいですね。
明日のためにその5 ホルダーをMINの人とすりかえておく
MINのホルダーは耳が遠いのか、サイドラインの指示も届いておらず、スペシャルプレーを敢行してランディ・モスのやる気をがっくり喪失させたという過去を持っています。これは使わないと。紙に「今日のFGは全部フェイクだから」と書いて渡しておけば大丈夫です。「なんだよ、蹴らせてくれよ!」と怒るヴィナティエリ。聞こえていないホルダー。
最後、「ニューイングランドのディフェンス全員がミッチェルしか見えなくなる」。最後に一番簡単なのがきましたね。でも確かにいかに手負いのオーウェンスとはいえ、手がバターでつるつる状態のピンクストンとはいえ、2週間だけの契約の建設会社社員とはいえ、みんながミッチェルに引きつけられたら、らくらくキャッチです。
明日のためにその6 ミッチェルに、スクリメージラインにセットしている時はずっと、アメリカンジョークをつぶやかせる
わかりにくいですが、日本に置き換えれば、「すもうの立ち合いの時にずっとおやじギャグをつぶやかせる」です。そういう知り合いを持つ僕の経験上、力が抜けるとか笑われるのは2,3回で、そのうち本気の殺気を覚えるようになってきます。全員に聞こえるようにしておけば、DBもLBもDLもみんな「あいつ絶対黙らせちゃる」とめらめら燃えること請け合いです。問題はミッチェルの体がどれだけ持つかということです。きっと前半であばらが2,3本もってかれているはずなので、フォルゴレのようにサイドラインで全員で、「♪鉄の〜ミッチェル〜 無敵〜ミッチェル〜」と歌ってあげましょう。
これらのポイントが実践できれば、きっと勝利はその手に。さあ、まずはベーリング海にアザラシをつかまえにいってください。GO, EAGLES!
投稿者 マイク松 : 20:31 | NFL | コメント (0) | トラックバック (1)
2005年2月6日
スーパーボウル予想:その2
いろんなサイトを巡ってみても、ニューイングランド・ペイトリオッツ優勢の予想ばかり。
読み過ぎて「あれ?スーパーボウル、まだだっけ?」などという気持ちにすらなっております。
ですが、常に大穴ねらい。好きなチームはカンザスシティ・チーフスというイケイケ、ガンガンな富井としましては、
フィラデルフィア・イーグルスが勝つ
と、言っておきましょう。(そういえば去年もパンサーズを応援していたような・・・)
では、フィラデルフィアが勝つためにはどうすればいいか。私なりに作戦をたてました。
1 コイ・デトマーをデコイにする
ニューイングランドはQBによってディフェンスの戦法を変えてきますから、わりと初物に弱い気がします。そこで、恐らく想定していないコイデを出して、ベリチックを混乱させるのです。
2…うそです。これ以上思いつきません。
でも、フィラデルフィアが勝つとしたら
・ 先制する
・ マクナブの身体能力を生かしてサックをかわし、奥に投げこむ
・ ディロンを封じる
・ トム・ブレイディを精神的に追い詰め、インターセプトを誘う
・ ヴィナティエリがFGをけるシチュエーションを作らない
・ ニューイングランドのディフェンス全員がミッチェルしか見えなくなる
ことが必須です。多分、そんな感じ。
投稿者 富井副部長 : 17:06 | NFL | コメント (0) | トラックバック (0)
2005年2月5日
スーパーボウル予想:その1
その2は明日富井が書くということで。出張前にさらっと書いておきます。
いよいよスーパーボウルですね。フィラデルフィアとニューイングランドというシーズン前の大本命同士の対戦ということで、盛り上がったり盛り上がらなかったり。いい試合になることは間違いないでしょう。
ざっくりまとめてみると、
| ニューイングランド | チェック項目 | フィラデルフィア | 備考 |
| ★★★★★ | ランオフェンス | ★★ | ディロンエフェクトで大きくリード |
| ★★★ | パスオフェンス | ★★★☆☆☆ | ほぼ互角、でも☆はオーウェンスの未知数分 |
| ★★★★★ | ランディフェンス | ★★★★ | NEは鬼のLB陣、PHIはトロッターがんばれ |
| ★★★ | パスディフェンス | ★★★★ | プロボウルDB3人のPHI有利 |
| ★★★★ | キッカー | ★★★★ | ヴィナティエリとエイカーズ、互角か |
| ★★★ | スペシャルチーム | ★★★ | NEの唯一の弱点(少しだけど)を突け |
| ★★★★ | クォーターバック | ★★★★ | 点とり合戦に持ち込めばマクナブ |
| ★★★ | スクランブル | ★★★★★ | これは文句なく元祖モバイルQBに |
| ★★★★ | ターンオーバー | ★★★★ | ファンブルとインターセプトあわせて互角 |
| ★★★★ | サック | ★★★ | NEのLB陣に負けるなカース、トロッター |
| ★★★ | ファン | ★★★★ | PHIファンの恐ろしさで1歩リード |
| ★★★★★ | スタッフ陣 | ★★★★ | NEの日光月光菩薩.vs.ジム・ジョンソン |
| ★★★★★ | ヘッドコーチ | ★★★★ | リードが下手に動くとベリチックの思惑通り |
| ★★★★ | 準備 | ★★★★ | 両方とも準備のHCがいるしなあ |
| ★★★★ | タフネス | ★★★ | 悪天候ならNE ♪NEは喜び庭駆け回り |
| ★★ | 地元の盛り上がり | ★★★★★★★ | NEは行って当然、PHIは100万人パレード計画 |
| ★ | マスコット | ★★★★★ | PHIのスウゥープくんはNFLマスコット界のアイドル |
| ★★ | 悪運 | ★★★★ | PHI(マクナブ個人含)の長年の怨念が悪運を呼ぶ |
| ★ | セレブレーション | ☆☆☆☆☆ | オーウェンスのセレブレーションはオスカークラス |
| ★★ | 控え選手 | ★ | どちらもやりくり、PHIは建設会社社員起用 |
| ★★★★ | チームの熱さ | ★★ | ミッチェル効果でHOT,HOT! |
| ★★★ | 骨折危険度 | ★★★★★★★ | ということで気を付けろミッチェル!肋骨を! |
| ファッションセンス | ★★ | ねずみ男ベリチックが足を引っ張る | |
| ★★ | 肥満度 | ★★★★ | PHIはリードHCとDEサイモンが二巨頭 |
| ★★ | 母応援度 | ★★★★★ | まあマクナブ母だけで5つ星なんですが |
これでまとめてみると…ってまとまるかーい!!
こんなレビューどうなんだ、気合いが足りないという感じですが、だっていろんなところにもうすでにやられてるんですもの。NFL Japanとか、ラテラルさんとか。マイクさんでもやったし、書くことないっつーの。
でも月曜日は楽しみですねー。出張から帰ったら見ます。
投稿者 マイク松 : 23:19 | NFL | コメント (0) | トラックバック (0)
2005年2月4日
マイクさん 第3回
一部に好評のNFLハイパーハイテンションホームコメディ「マイクさん」、第3回です。
第3回「マイク、スーパーボウルの予想をする」
今回はちょっと趣向を変えて、彼らに今回のスーパーボウルの予想をしてもらうことにしました。
今しかできませんからね。
ここでご紹介した時事ネタも織り交ぜながら書いてます。
投稿者 マイク松 : 18:31 | NFL | コメント (0) | トラックバック (0)
2005年2月4日
グランプリシリーズレビュー:ファイナル(2)
NFLはもうすぐスーパーボウルですが、こちらはとっくの昔に終わったGPシリーズをまとめています。いいんじゃないでしょうか。(ええんかい) 今回を入れてあと2回です。
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アイスダンス。混戦だそう。そうか?実況は鳥海さん、解説は樋口さん。では6組をご紹介しましょう。<実況風
タチアナ・ナフカ&ロマン・カストマロフ組(ロシア)…フランス・ロシア1位、NHK杯2位。混戦のように見えるのはNHK杯のせいで、実際の実力は抜けています。樋口さん「美男美女のカップルですけど、技術もすばらしいものを持ち合わせてますよね」…美女はともかく、美男はどうなんやろう。
タニス・ベルビン&ベンジャミン・アゴスト組(アメリカ)…アメリカ・中国1位。若いカップル。樋口さん「彼女はすごくゴージャスな雰囲気を持ち合わせて、すごく若さを感じさせる素晴らしいダンスを踊りますね」。これはあってます。アゴストには言及なし。
アルビナ・デンコワ&マキシム・スタビスキー組(ブルガリア)…カナダ・NHK杯1位、フランス2位。順番はこっちが上やろ。樋口さん「彼らは技術的にしっかりしたものをもってます」。それだけ?難解な曲もしっかり踊りこなせるとかいうてください。
ガリト・チャイト&セルゲイ・サフノフスキー組(イスラエル)…アメリカ・中国2位、カナダ3位。チーム結成10年のベテランカップル。樋口さん「ここ2年力強さがすごく増してきた」そう。サフノフスキーの顔の濃さは6組中随一。
マリーフランス・デュブレイユ&パトリス・ロウゾン(カナダ)…カナダ2位、中国3位。樋口さん「このカップルはリフトが得意です。美しいリフト、力強いリフトを持ってますね」。建設機材のCMみたいだ。
イザベル・デロベル&オリビエ・シェーンフェルダー(フランス)…NHK杯・フランス3位、カナダ4位。樋口さん「彼らもリフトが得意です。彼女の空中姿勢がきれいですね。それからシックな感じのカップルだと思います」。このカップルはもっと成績いいかと思ってました。
ファイナルはODとFDだけらしい。ODはナフカ・カストマロフ組、ベルビン・アゴスト組、チャイト・サフノフスキー組が3位。おいおい、デンコワ・スタビスキー組は4位か。そんなに点離れてないけど。またODはダイジェストです。
いきなりナフカのもんのすごいアップで始まるロシアペアの演技。また手をアップにしてる。演技はいつも通りすばらしい。「加点要素がいっぱい」「どこをとっても絵になってる」「レベル4のリフトをいとも簡単にやってしまいます」。
またベルビンのとびっきりの笑顔で始まるアメリカペア。化粧品のCMか。若いのに技術がしっかりしている。
わざわざ出遅れをVTRで紹介してくれました、ブルガリアペア。ステップで得点が伸びてないらしい。なんだ、お疲れモードか。なんかどしどし調子を落としているような。
FD。デロベル・シェーンフェルダー組。26/27歳。「フリーダ」ST。この実況・解説コンビはなかなか無口ですね。いや、この二人に対してあまり情報がないのか、意気込みがないのか。このツイズルはよくそろってた。連続リフトと調子がいいようにみえるんですが。ペアスピンでビールマン・スピンをするのが特徴。今日の演技がいちばんよかったと樋口さん。
マリーフランス・デュブレイユ&パトリス・ロウゾン組。30/29歳。初めて見るかも。曲はフィッツジェラルド「ウィンタービジョン」、ガブリエル「タブー」。片手片足リフト連発。でもツイズルがあってない。ステップで「ちょっと引っ張り合ってる」感じと樋口さん。わからん。演目は野性的でデンコワ・スタビスキータイプ。後半にスピードもないか。リフトはいいんですがそれだけでは勝てないんですね。
デンコワ・スタビスキー組。30/27歳。点差はわずかだ。がんばれ。ランバレネ/バッハの「バッハ・トゥ・アフリカ」。1週間前にスタビスキーが背中を痛めたそう。それでか。なんとなくですが、アフリカっぽい動きをすでにマスターしてるような。同じリフトでもやはりレベルが違うなあ。樋口さん「ちょっとベストコンディションじゃないかなという気がしました」鳥海さん「いつもよりもスピードがないという気もしました」。うーん。それにしても微妙なミスを樋口さんは見逃しませんね。体調が万全であればと悔やまれます。
イスラエルのチャイト・サフノフスキー組。29/29歳。バッハ「トッカータとフーガ ニ短調」。樋口さんが「今日はもうちょっと音楽に乗りきってない感じがするんですが、どうでしょうかね」。そんなん樋口さんしかわからへんて。ステップは多彩な感じがしますね。鳥海さん「運動量の多さは健在でした」樋口さん「荒さが目立つ、荒削りな感じはしました」鳥海さん「ずっとそれはいわれてきたことですけどねー」。そうなんや。樋口さん「たぶん上の方から(足を氷上に)おくからかなと思うんですよ。もう少し氷面に近いところからの方が、ぱたぱたって感じがなくなると思います」。プロだ。さすがプロだ。あ、タラソワがコーチについてる。それにしてもチャイトは美人顔なのに、なにしろサフノフスキーの顔が濃い。濃い。濃い。3回もいったよ。なのでチャイトは全然目立ちません。
ベルビン・アゴスト組。20/22歳。「ジプシーダンス」。最初の振りで、今日はすごく集中しているのがわかります。樋口さん「彼女の顔の表現力というのはすばらしいですね。艶やかでゴージャスな感じがしますね」。表現力というより素材では。顔以外にもいいところありますよ。そして今日はツイズルがどんぴしゃですね。会場を巻き込むような演出力はさすがアメリカペアです。鳥海さん「20歳と22歳の躍動感あふれる演技。滑るたびにレベルが上がっていく印象がある」樋口さん「炎が燃えあがるような感じのジプシーダンス」。これはベストパフォーマンスですね。採点待ちでベルビンのアップ。よくあったんですよこのアップが。中国人もつかんだか。そしてそれを引き立たせるアゴストの普通顔とおまぬけさ。かえる?の乗った変な帽子をかぶっていました。あほだ。
そしてナフカ・カストマロフ組。あそこまでベルビン・アゴスト組がいい演技をしましたが、ここはそれを上回ります。プッチーニ「トスカ」。ナフカの表現力は群を抜いてますね。同じリフトでのバックストレッチでも何か出してる。樋口さん「男性も女性も、ほんと音楽そのものって感じですね」鳥海さん「二人の距離の近さ!」そうなんですよ、全然お互いの動きを邪魔することがなく、すごくスムーズ。クライマックスに向けてすばらしい盛り上がり。フィニッシュもぴったりあって、遠くでコーチもガッツポーズ。あ、ナフカが「スパシーバ」っていった。鳥海さん「情熱的、そしてドラマティック」樋口さん「すべて、すべてにおいて素晴らしかったと思います」鳥海さん「今シーズンの中でも非常に完成度が高かった」。同感です。樋口さん「男性の背中も音楽を奏でてる」。それはわからんが。
結局10点差をつけてロシアペアの優勝、アメリカ、そしてブルガリアペアが3位に上がりました。中国のテレビ局はとりあえず、男性は興味ないみたいです。そのかわり女性の表情はきっちりとらえます。
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女子シングル。実況はわれらが森中さん、解説は五十嵐さんです。日本選手が昨年に続いて3人は大きいなあ。6人の紹介。
イリーナ・スルツカヤ(ロシア)…中国・ロシア1位。五十嵐さん「パワーと技術と表現力、三拍子そろった素晴らしい選手」。また全部持ってる。この紹介Vでも表情豊かですね。
荒川静香姐さん(日本)…NHK杯1位、ロシア2位。五十嵐さん「もとからもっている素質はすごいものがあります」。靴問題(新しく変えた靴が壊れてしまった)が響いています。
シンシア・ファヌフ(カナダ)…カナダ1位、アメリカ2位。五十嵐さん「カナダの選手の特徴であるなめらかな滑りもありますが、なんといっても勢いがあります」。16歳と思えない大人っぽい顔です。
ジョアニー・ロシェット(カナダ)…フランス1位、中国3位。森中さん「スピン・ジャンプの回転が速い選手」五十嵐さん「じゃんぷもそうですが、滑りがきれいですし、表現力もある」。この人も18歳には見えない。日本人が童顔だというのがわかる気がします。
安藤美姫(日本)…NHK杯2位、アメリカ3位、中国4位。五十嵐さん「4回転が武器ですが、表現力もついてきたので楽しみです」。このファイナルの日に17歳になりました。
恩田美栄(日本)…カナダ2位、NHK杯4位。五十嵐さん「表現力がついたというところで、プログラム構成が大きく変わったんですね」。そうなんや。変えていいのか?
でもここではじめて(日本)って書けた。いいものですね。
SP。あれ、ダイジェスト?1位はスルツカヤ、2位は姐さん、3位にロシェットかー。恩田がノーミスで4位(どうなんだ)、安藤は5位、ファヌフが6位。
スルツカヤ。なんだまたその変な装飾の服は!デザイナーでてこい!でも演技は完璧です。先シーズンは高熱が続いたそう。呪い?五十嵐さんの言う通り、ここまで帰ってくるには大変だったろうと思います。森中さん「トレードマークのビールマン・スピンもきっちり決めました」。
荒川姐さん。本人は「調子が悪いなりにここまでまとまるとは思わなかった」そう。五十嵐さん「靴のトラブルを抱えていたとは思えない」。うれしそうでした。
FS。まずはファヌフから。「スペイン奇想曲」。SPではジャンプを3本すべて転倒だそう。たぶんずっと試合に出てないと調子を保てないのかも。うーん、本調子とはほど遠い内容。五十嵐さん「最初から最後まで緊張がとれなかったですね」森中さん「表情に出ていました」。でもきっちりアップでとってますテレビ局。
安藤。佐藤コーチから大きな声を掛けられてる。大きな声かけるんや。E.バーンスタイン「ギター協奏曲」。NHKの作者紹介(トランスマンとかいうてた)は誤報のようでした(情報もと:Place in the heartさん)。もうむちゃむちゃ探したのに。でもすっきりしました。森中さん4回転を期待して「さあ、バースデージャンプ!」。無理いわんといて。3S。右足の甲を痛めているらしい。うーん。でも演技的にはジャンプもきっちり決めてます。スパイラルで審判団に向かってスマイル。この辺の感情表現は課題ですね。それとやっぱりつなぎの演技が少ない。しかしジャンプもノーミスでいい演技でした。すっかり忘れてましたが、GPシリーズ初出場で堂々としたものでした。「4回転を封印したことで気持ちに余裕が出て、全体に余裕が出た」とのこと。うわ、スヌーピーの巨大ぬいぐるみをもらってうれしそうだ。
恩田。22歳になったばかり。横断幕に「Yoshie Onda Believe」と書いてあった。Rソックスか。「メモフローラ」「白い風景」。中盤までよかったのに3F,3S,3Loを失敗。うーん。このへんで立て直せればいいんですが。師匠はマイケル・ワイスを育てた人。ステップの表現力が…どうやって点を出す気なんだ。スパイラル。表情を見るとやっぱり乗ってないですね。うそでも笑顔を覚えてほしいです。フィニッシュもどっぷり暗い顔。
ロシェット。ストラビンスキー「火の鳥」。3T+3Tから。この人もつなぎの動きが少ないですね。見せ所はスピンです。五十嵐さん「ジャンプは回転が足りなかったりしましたが、最後まで丁寧に滑ってました。」とても曲が難しいんだそう。
出ました荒川姐さん。「荒川加油(がんばれ)」ってでてました。東洋的な顔してますから、中国人にもファンが多いのかもしれません。「ロミオとジュリエット」。前半のジャンプ決まらず。しかし立て直してこれるのが姐さんですね。スパイラルからダイレクトに2Lz。こういう構成もいいですよね。しかし最後の2Aで転倒、万事休す。全体の演技はとてもいいだけに、NHK杯のいい流れをもってこれなかったのが悔やまれます。
最後はスルツカヤ。ティッシュで鼻を拭きながら登場。どうなんだ。でもかつてはGP3連覇してるんですね。強いはずです。衣装はまた変ですが。「ワンダーランド」「クロアチアン・ラプソディ」。3S+2Lo+2Tのコンビネーション。抜群の安定感。プルシェンコもそうですが、スルツカヤもとっても表情が生きてる。五十嵐さん「足を手で持ってるとバランスが崩れた時に修正がきかないんですが、その中でエッジをチェンジしたりしてます」。なるほどー。ステップももうのりのりだ。フィニッシュに森中さん「復活!イリーナ・スルツカヤ!18000人の観客を魅了しました!」五十嵐さん「これだけの滑りをした後はほんとになにもできない状態になると思うのですが、そのギリギリのところまで滑っちゃうんですよね。その精神力とパワーがありますよね」。森中さん「1シーズン棒に振って、見事な復活を遂げるというのは大変な努力をしたんでしょうね」五十嵐さん「1ヶ月休んだだけでも本調子に戻るというのは早い選手で4ヶ月、普通の選手だと6ヶ月以上かかりますので。それより長い期間、病気だったわけですから。本当にすごい意志力で戻ってきたと思います」。すばらしいですね。TE54.30、PC61.12、T115.42。復活にもほどがあります。
結局スルツカヤ優勝、姐さんは2位、安藤が1つあげて4位、恩田は5位でした。
総評。結局男女シングル、アイスダンスとロシア勢が制覇(ペアも2位だった)。ロシア強いですね。しかしアメリカの躍進が気になりますね。ジョニー・ウィアーやらベルビン・アゴスト組やら。それにGPには出てませんが女子シングルにはサーシャ・コーエンとミッシェル・クワンがいます。トリノに向けて仕上げてくると思います。日本勢も気が抜けませんね。
あと1回、というか最後はファイナル・エキシビジョンです。
投稿者 マイク松 : 16:01 | フィギュアスケート | コメント (2) | トラックバック (0)
2005年2月4日
R.S 復活!!
誰だ?R.Sって?やだね、リチャード・シーモアですよ、旦那。
フィラデルフィア・イーグルスにテレル・オーウェンス復帰のニュースがあればニューイングランド・ペイトリオッツにはリチャード・シーモア復帰のニュースあり。
とりあえずはこちらで。
英語だからニュアンスはよく分からないんですが、オーウェンスは「怪我がどうあろうと出場するぜぇ」という感じに対し、シーモアは完調に近い状態っぽいですよね。
うーむ。やっぱりペイトリオッツ2連覇は固いのか。
投稿者 富井副部長 : 13:34 | NFL | コメント (0) | トラックバック (0)
2005年2月3日
T.O スーパーボウル出場宣言!
ま、ま、言うてますけど。
「(ケガをしたあと)ロッカールームでチームメイトに言ったんだ。“俺をスーパーボウルに連れてってくれ。スーパーボウルには復帰できるから”とね。彼らは見事に仕事を成し遂げてくれた。今度は俺が自分の約束を果たす番だ」
おお、頼もしい。
やっぱり、ビッグ・マウスにはこれぐらいのこと言ってもらわないと。キャラをわきまえた行動が必要ですよね。うむうむ。
一方、相方のマクナブですけど、まだドラフト指名時に受けたブーイングのことを覚えているようで・・・
「あの時はつらかった。でも、僕はスーパーボウルへ向けて努力してきた。忍耐こそすべてだ」と、こちらもキャラ通りのコメント。
いい子だねえ、マクナブ。
でも、一生ブーイングは忘れないんだろうな。ぜええったい。
投稿者 富井副部長 : 17:32 | NFL | コメント (0) | トラックバック (0)
2005年2月2日
四国独立リーグのロゴ
四国独立リーグのロゴが発表になりました。
企業名がなくてすがすがしい!
それにひきかえ、これはどうだ。
もっと福岡とか、九州をアピールしたらどうなんだぃ。
投稿者 富井副部長 : 21:21 | 野球 | コメント (0) | トラックバック (0)
2005年2月1日
グランプリシリーズレビュー:ファイナル(1)
欧州選手権も終わってしまいましたが、こちらはまだまだ続くGPシリーズレビュー。ようやくファイナルです。まあ世界選手権までに終わればいいでしょう。
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ファイナル。今年は中国・首都体育館。
男子シングル。実況は刈屋さん、解説は五十嵐さん。ジョニー・ウィアーはロシア大会のエキシビジョンで負傷したらしい。何やってるんや…。ということでプルシェンコが繰り上げ出場。出場6選手です。
ブライアン・ジュベール(フランス)…アメリカ1位、フランス2位。これだけ勝ってるのに一度もみてない。なんで?五十嵐さん「ダイナミックな滑りときれいなジャンプを持っている」。
ジェフリー・バトル(カナダ)…われらがペーター、カナダ3位、中国1位。五十嵐さん「なんといってもスピンと、身体の使い方、きれいなラインを持っている」。なぜか深々と頭を下げる。どこで習ったんだ。
エマニュエル・サンデュ(カナダ)…去年の覇者といってもみんなびっくりのサンデュ。カナダ1位、フランス3位。五十嵐さん「表現力もありますけど雰囲気作りが上手」。よくわからんってことですね。
ライアン・ヤンキー(アメリカ)…アメリカ2位、カナダ4位。五十嵐さん「滑りがきれいな選手です、なめらかさがあります」。情報がないってことですね。ウィアーと違ってジャンプマシンタイプ。なんでここにいるんだ。
李成江(中国)…NHK杯5位、中国2位。「もともとパワフルな選手ですけど、ジャンプが決まるときれいですね」。これもまったくみてない。なんでやろ。情報なし。
エフゲニー・プルシェンコ(ロシア)…ロシア1位で繰り上げ出場。今年はなんか開運グッズでも買ったのか、ついてますね。その運は来年にとっとけ。五十嵐さん「スケーティング技術、ジャンプ・スピンといった技術、表現力、そういったものがそろった上になんといってもそれを支える精神力を持った選手ですね」。全部持ってるってことか。すでに出来レースの雰囲気が漂ってきました。
※ジョニー・ウィアー(アメリカ)…NHK杯・フランス1位、ロシア2位。文句ない成績なのにけがで欠場。ほんとプルシェンコでもでてくれないと暴動でしたね。
SPはプルシェンコの演技のみ。これで十分ってことか。そうなのか。安いサスペンスドラマでいえばいかにも犯人っぽい人物登場って感じですね。ベートーベン「月光ソナタ」。今回はロシアで転倒した4T+3Tもきっちり、3Aもばっちり。体調も良さそう。でもステップとかはちょっとゆるめ?教科書通りのシットスピン+軽くスパイラル+ロシアでやらなかったビールマン・スピンまで披露。最後はガッツポーズ。王子風情を漂わせてますけど、本来のプルシェンコはこういう人です。
SP終わってプルシェンコ1位、2位バトルとは8点差。…FSやる意味あるのか。以下はサンデュ、ジュベール、李、ヤンキーと予想通りです。
FS。まずヤンキー。26歳と意外にベテラン。グリーグの「ピアノ協奏曲」。特筆する特徴がない上に今日はジャンプもミス。もっとこちらの書くネタを提供してください。中国だから麻婆豆腐を持って滑るとか。GPファイナルのいいところはどんなに悪くても6位なことです。
李成江。25歳。「インファナル・アフェア」ST。4T+2T,4Sではじまり。ホームということで調子もいいみたい。ジャンプ以外に特筆すべきものはないので、ジャンプのできる本田といったところ。鼻の穴の大きさも含め。陳露にあこがれてスケートをはじめたらしい。実況も解説も「陳露のような表現力を身につけろ」と提言。でもジャンプはノーミスですし、たぶん李のベストパフォーマンス。すばらしい出来でした、李にしては。ガッツポーズ多数。地元大喜び。地元の期待に応えるのって大切ですね。
ジュベール。あら20歳。「1492コロンブス」ST。背中にコロンブスが発見したアメリカ大陸が刺繍してある。さすがフランス。4Tはいいキレですね。降りが安定しているらしい。でも特になあ。五十嵐さんも「ステップは細かいがパターンが少ないので点にはなりにくい」。20歳だからこれからのびていきますよ。キャンデロロの跡を継ぐべく(継ぐんかい)がんばってください。
でましたサンデュ。24歳。「2連覇を狙っての登場」。狙ってるか?ザウワーの「ピアノ協奏曲」。まあジャンプとかミスってますが、ゆっくり見せる動きをさせたらさすがにうまい。才能的にはプルシェンコに次ぐんじゃないだろうか。問題は心ですが。なんか相撲みたいだ。スパイラルとかはほんとうまい。183cmの長身。でも3Aも3Fもミスった。そんな安定感のなさが僕は好きなんですが。
バトル。22歳。日本でも人気。実は小顔で男前です。グラス「ナコイガッチ」。3A+2T。刈屋さん「調子のいい時は2Loをつけるんですが」。まあこれまでの試合経過をみてもやる気になりませんよね。4回転がなくても1つ1つのジャンプのクオリティが高いし、スピンやつなぎの演技で点が稼げるんだそう。ですってよ本田君!ジャンプのしなやかさと確実性といい、スピンのレベルの高さといい、サンデュにないものをもってますね。太公望と王天君みたいにサンデュと合体したら世界チャンピオンが生まれるんじゃないだろうか。ほんと採点を見守る表情も豊かだな。
最後はプルシェンコ。「銀メダルをさっさとポケットにしまってしまったソルトレイクから3シーズン目」いうたらんとって刈屋さん。「手のひらの赤はかいま見せる情熱」。これをまたうまく使うんですよね。マートンによる「ゴッドファーザー」。4T+3T+2Loで入る。もうこの時点で勝ちやん。中国の観客盛り上がるところが違う。ジャニーズのコンサートか。五十嵐さん「以前ならこれだけジャンプが決まるとのびのびした動きになるんですが、まだコントロールして滑ってます」。決まって当たり前ってことか。ですってよ本田君!体調と中国のファンの盛り上がりのよさで乗ってきてます。つなぎは少なめでもノーミスのパーフェクトな演技。最後はガッツポーズ。刈屋さんも「うーん!これがプルシェンコ。誰と争うということではなくただプルシェンコがいるだけ」。五十嵐さん「曲と動きを精神面でコントロールして滑っている。ここは盛り上がるところという感じで切り替えて滑ってる」。TEが84.10、PCはオール8点台、83.30。特に喜ぶでもなく皇帝の余裕の勝利。
結局35点差をつけてプルシェンコ優勝。いったい…。実際倒せるのはウィアーしかいないですね。他の選手もがんばって。
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ペア。実況は内山さん、解説はジュンジュン。中国ペアが3組出場し、表彰台独占もありうる。出場6組です。
申雪&趙宏博組(中国)…カナダ・中国・フランス1位。鬼か。実力に加えて、今年の演目がとてもいいですね。申雪は典型的な中国美人。趙宏博は阪神の赤星にちょい似てます。
マリア・ペトロワ&アレクセイ・ティホノフ組(ロシア)…NHK杯1位、フランス2位。ジュンジュン「ロシアの伝統あるスケーティングがベースになっていて、テクニックがしっかりしている」とのこと。
張丹&張昊組(中国)…アメリカ・ロシア1位、中国2位。一応3番手だがどんどん実力を伸ばしている。今年の演目はちょっとゆかい。張丹はたぶん日本の女子大生の中に似ている人が3人はいる。張昊はホークスの城島にちょい似。
ほう清&とう健組(中国)…カナダ・NHK杯2位、フランス3位。優勝はないけど中国ナンバー2。中国がナンバー2とかいうとなんかマフィアっぽいですね。どちらも友達に似た人がいるような気がします。
ユリア・オベルタス&セルゲイ・スラフノフ組(ロシア)…アメリカ・ロシア2位。ロシアのナンバー2(マフィアでなく)。これからのペアだそう。
井上怜奈&ジョン・ボールドウィンJr.(アメリカ)…アメリカ3位、NHK杯4位。一度もみたことない。初ファイナル。内山さんも「井上さんがファイナル進出ですねー」。そんなに日本はペアの地盤がないのかなあ。
※タチアナ・トットミアニーナ&マキシム・マリニン組(ロシア)…ロシアナンバー1の実力を持つも、アメリカ大会でショッキングな転倒。来期、いや世界選手権でがんばってください。「トットミアニーナ」という名前がなんかゆかいで好きです。と思ったら欧州選手権とったんですよね。復活おめでとう!
SP。ハイライトなので曲目もわからず。申雪&趙宏博組が1位。ジュンジュンも「群を抜いてる」評。最近のペアの演目はあまりラブラブっぽくないのですが、ちょっと見る限りすごくいい雰囲気をだしてました。2位はペトロワ・ティホノフ組。トットミアニーナ・マリニン組がいない今、上位を狙うチャンスです。中国勢にジャンプミスが出て、3位はオベルタス・スラフノフ組。
FS。まず井上・ボールドウィン組。28/31歳。トランスシベリアンオーケストラの曲から。最初のサイドバイサイドの3Lzが決まればいけるらしいが、やっぱり転倒。むー。しかしそのあとはペアジャンプもペアスパイラルもきっちり決めていた。ユニゾンもいい。逆にあれさえ決めてたらベストだったんじゃないでしょうか。
張丹&張昊組。19/20歳なんや。グリーグ「山の魔王の宮殿にて」。内山さん「今シーズンおなじみになりました、ユニークな入り方」。おもしろいですよね。トリプルツイストにジュンジュン「高いですね〜」。サイドバイサイドのジャンプをきっちり決めてくる。このペアの持ち味は力強さと大きな演技。それが存分にでてました。これはベストパフォーマンスじゃないでしょうか。ジュンジュンも「育ち盛りのペアは一つの大会ごとに成長してきますねー」。
ほう清&とう健組。24/25歳。はじめてみるな。「バタフライ ラバーズ」。中国勢伝統の高さのあるツイスト、ジャンプに加えて、この演目ではほう清の可憐な表現力が光りますね。とう健はモダンダンスやクラシックバレエをトレーニングに取り入れてるそう。お客さんから手拍子が。たぶん張兄妹のときは曲が複雑でできなかったんだろうと思う。
オベルタス・スラフノフ組。20/22歳なんや。昨シーズンからペアで初ファイナル。R.ロブランドで『トルーマン ショー』シークレットガーデン。最初のツイストで4回転成功。3T×2のジャンプシークエンス。珍しいスロー3F。アイスダンスっぽい複雑なリフト。うーん、ジャンプが決まるともともとロシア勢が持ってる表現力がいきますね。いい演技でした。ジュンジュン情報ではコーチがとってもいいらしく、のびていきそうとのこと。
ペトロワ・ティホノフ組。27/33歳。カールマン「サーカスの王女」。ロシアらしい伝統を感じさせる演目と振り付け。ハイレベルなリフトの連続。うーん、この演目はいいですねー。個人的にとても気に入りました。気品と伝統、高難度の演技と確実性。観客からも手拍子が。荒々しくかえるのぬいぐるみを投げ込むロシアの人がいました。
申雪&趙宏博組。26/31歳。すごい声援だ。「宋家の三姉妹」。ジュンジュン「出てきただけで違いますね」「以前はダイナミックなペアという感じだったのですが、可憐さ、優雅さもそなえてますね」。確かに少なくともナンバー2,3とは別次元です。たぶんそれは趙宏博の表現力だと思います。それと自分の存在よりも申雪をひきたてる演技をしてるなあと。スロー3Loはものすごい高さと距離。内山さん「カメラも追い切れないほどの距離が出ました」。フィニッシュで思わずガッツポーズ。それだけのすばらしい演技。完璧でした。TE67.94、PC68.08、フリーだけで136.02。お見事です。この採点を待つところでは趙宏博ががんがん目立ってました。そうか、いかに女性しか映さない中国のテレビ局でもここは映しますものね。目立て目立て!
ともあれ圧倒的な強さを見せて申雪&趙宏博組が優勝。納得の強さでした。ちょっとこれからはペアも見ていこう。ようやく良さがわかってきました。
投稿者 マイク松 : 18:42 | フィギュアスケート | コメント (0) | トラックバック (0)
2005年2月1日
T.O 初練習
スーパーボールはこの人次第と言っても過言ではないでしょう、イーグルスのテレル・オーウェンスが手術後初めて練習に参加したそうです。
ペイトリオッツに勝つには、オーウェンスが2、3人のマークを楽々かわしながらTDをとるとか、そういうちょっと神懸かり的なこともやってもらわないと。
そして例の鷲のセレブレーションを何度も見せることになればフィラデルフィアの準備も無駄にならずに済みます。
頼むよ、オーウェンス。
ミッチェルじゃあ、頼りなさすぎるってもんよ。
投稿者 富井副部長 : 16:29 | NFL | コメント (0) | トラックバック (0)
2005年2月1日
主審が自分にレッドカード
なんなんでしょう、このイギリス映画のような出来事は。
イングランドのアマチュアリーグで主審が選手に威圧的な態度をとった事を反省して自らレッドカードを提示してピッチから去っていったそうです。
確かに主審の身に起こった不幸を考えれば(試合前日に義父様を亡くしたり、奥様が重病であることが分かった上、友人が急死してしまった)気持ちは分かりますが、何も、自分にレッドカードを出さなくても。
だいたい、審判に対してレッドカードというのが有効なのでしょうか。
というより、そもそも、事前に誰かに変わってもらえなかったんでしょうかね。
本人の絶望と裏腹にそこはかとなく漂うユーモア。
フル・モンティなどのイギリス映画と同じトーンを感じます。
投稿者 富井副部長 : 15:59 | その他スポーツ | コメント (0) | トラックバック (0)
False Start (本館)