2005年4月30日
ダグ・フルーティ、NEと1年契約! ほか
ミニキャンプ欠席というのがどの程度のインパクトなのかあまりつかめずにいます。ベテランとか契約でもめている人とかが欠席するのはやむを得ないとして、
- そりゃ参加やろ!休むっちゅうたらやっぱやばいんちゃうのん?
- まあ出た方がええのんはええけど、休んだからいうてすぐどうなるもんでもないとは思うで
- あれは若い選手が出るもんで、レギュラー陣は練習熱心なやつでない限りは休むもんやで
1. フルーティ、NEと1年契約!
昨日NYGを訪問したことが明らかになり、いろいろ考えていることをうかがわせた、QBダグ・フルーティ。しかし以前より契約が噂されていた、NEと1年契約を交わしました。いやめでたい。これで魔法のやりくり主婦ベリチックHCのまわりをうろうろする姿が来シーズンも見られるんですね。たのしみ。
契約についてはお互いに熟考した結果という感じのようです。NEはQBトム・ブレイディのバックアップを探していろいろ考える時間で数週間かけたようですし、フルーティもNEから条件提示を受けてから、NYGを訪問していますからね。でもなにはともあれめでたい。来シーズンのNEの試合の楽しみが1つ増えました。
2. カーティス・マーティン、チームのミニキャンプをお休みする
走って走って11年、人間の老化とか、衰えとか、エントロピー減少などのあらゆる現象とは無縁の、NYJのRBカーティス・マーティン。デビュー年からずーっと走り続けているので、いつ引退するんだろうとかつい考えてしまうのですが、実はまだ31なんですね。とはいえいっこうに衰えないその走力は、実はクローンなんじゃないかと考えさせます。意外に問いつめてみると「たぶんわたしは…3人目だから…」などと告白されそうで怖いです。
そのマーティンはチームのミニキャンプをお休みしているようですが、ハーマン・エドワーズHCは、毎シーズン十分走ってるから、ミニキャンプでも走ることもないやろと意外に寛容な様子。おまけに「どうせ今シーズンも馬車馬のように走らせるんなら、今走らせ始めるのは早いんちゃうか、とは聞かれたくないんや」といってました。先読んでますね。マーティンは5月あたりからトレーニング開始とのこと。ここまできたらラテラルさんの期待通り、朝娘解散よりも長く走り続けてください。
3. フレディ・ミッチェルさん、チームのミニキャンプをお休みする
マーティンと同じような見出しでも、こちらはちょっと状況はシビアです。チームをがつんがつん批判しておいて、でもわしは残留したいねんといった、オマエは双子座のサガかという二重人格っぷりを披露してくれた、PHIのWRフレディ・ミッチェルさん。ミニキャンプは欠席したようですが、それについてアンディ・リードHCのコメントが。「フレディにはいうといたし、今回のミニキャンプでも謝っといたから。それはもうええわ。将来何が起こるかわからへんけど、見守るわ」とのこと。要は事前に「オマエはこなくていい」といっといたということなんですかね?ミッチェルさんについては「なんかやってるみたいやで」という冷たーい、あざらしのいる北極海のように冷たーい反応。一部ではもうリードはミッチェルさんを戦力とみなしてないという情報もありますが、なんかそれっぽいですね。どうするんだミッチェルさん。何かサプライズがあるんでしょうかね。
4. ジェリー・ライスは引退する気なし
いまだ契約するチームがない、WRジェリー・伝説の♂・ライス。この前、ついこの間エミット・スミスに対してDALがしたように、引退を前提にしてSFとちょい契約しませんかという意向が示されたのですが、当のライスはまったくそんな気はないそうです。でも来月くらいまで待って、どうするかは決めようという感じだそう。どこか契約してくれませんかね。若いレシーバーの多いところは必ず役に立ってくれると思うのですが。
5. マイク・タイスHC、練習をゴルフカートから見る
スーパーのチケット横流しで罰金をうけた、MINのマイク・タイスHC。この間の練習をゴルフカートから監督したようです。なんでも足首の古傷を痛めたようで、ギプスで固めての登場。歩けないのでゴルフカートということだそうです。なかなか味なことをしますねタイス。さすが契約の中に、ゲーム中にネクタイをしていいという条項を盛り込むほどの伊達男。そんなスピリッツがチケット横流しにもつながったということなのかはわかりませんが、とにかく歩けなくても練習にきっちり参加するところはすばらしいです。写真みたいなあ。公式にはなかったのですが。
投稿者 マイク松 : 14:01 | NFL | コメント (0) | トラックバック (0)
2005年4月29日
ダグ・フルーティがNYGを訪問 ほか
暑くなってきました。うれしい。
1. フルーティがNYGを訪問
いまだ新しい就職先の決まらないQBダグ・フルーティ。TBやらNEやらいろいろ噂されていますが、この間NYGをどうやら訪問したようです。NYGはチーム強化の活動の一つだとしており、入団交渉が行われているかどうかはまだわからないそうです。でもなるほど、NYGはいいかもしれませんね。カート・ワーナーの出奔により、イーライ・マニング以外知ってるQBが全然いないNYG、フルーティの加入はもしもに備える絶好のパーツだと思うのですが、いかがでしょうかねコフリンさま。
でも別の記事によると、NYGはフルーティのバックアップを「真剣に考えている」そう。どうもベテランQBジム・ミラーがFAになるのを機会に入れ替えようという考えがあるそうです。コフリン軍曹HCはボストンカレッジでフルーティのQBコーチをやってたことがあるそう。そういうことならもうぜひ。
2. ロニー・ブラウンはMIAの先発を奪う
RBとしては全体1番でMIAに指名された、MIAのルーキーRBロニー・ブラウン。早速ルーキーミニキャンプに参加することで、先発RBを奪おうと意気込んでいるようです。どうもチームのシステムをできるだけ早く学んで、チームのRBとしての信頼を得たいということだそう。その心意気やよし。ニック・セイバンHCもブラウンのことを"every-down back"と呼んだそうで。もう信頼はばっちりということかもしれませんね。チームにはトラビス・マイナーやラマー・ゴードンといった、昨期はぱっとしなかったけど潜在力あるRBがぞろぞろいますので、早めに結果を見せる必要がありますね。あとはあの人の復帰次第ですが、どうなるんでしょうか。
3. ダグ・ブライエン近々放出
おそれていた事態が。NYJのKダグ・ブライエンが、近々放出ということになるようです。昨期のプレイオフではチームに天国と地獄を見せた、セルフ閻魔様みたいな人ですが、チームが全体1番目でKマイク・ニュージェントをドラフト指名したことで、出奔は決定的になったようです。しかしこれがダグにとって嫌なことかというと必ずしもそうでもないらしく、ダグは選手、コーチ、フロントに対してかなり気にしていた様子。とにかくもう、同じチームには帰りたくないという尾崎気分全開だったようです。それに出奔するにしてもあてはちゃんとあって、もともとマイク・ニュージェントを指名する予定だったMINが獲得に前向きなんだそう。みんなに利益のあるいい移籍になりそうですね。来シーズンは僕似のその顔が明るくなりますように。
4. チャーリー・バッチ、2番手QBを争う
現在PITの3番手QBのチャーリー・バッチ。昨年は見事に呪いがはまったのか、スターターQBトミー・マドックスがw1で負傷。これでオレの出番も近いなと思ったら、ルーキーQBベン・ロスリスバーガーが大活躍、まったく出番なしという形になってしまいました。もはやビッグベンからスターターを奪うのは不可能だとしても、なんとか2番手に食い込みたいんだそうです。「もうスターターはベンのもんやろ。でも3番手に据えられてもなあ、それはわしにはちょっといやなもんやな」とのこと。でもカート・ワーナー、ジェフ・ガルシアと並ぶ、NFL三大苦労人QBの1人トミー・マドックス。もう保険の営業マンに戻すのは忍びないのですが。というか心配しなくてもバッチよりは上ですから。バッチもがんばってはもらいたいですが、副業のことを心配した方がいいかもしれません。
5. スティーブン・デービス、来年は大丈夫そう
いつもこの人の名前は「ステファン・デービス」なんじゃないかと思いながらもテレビの呼び方に従っている、CARのRBスティーブン・デービス。2003年シーズンの大復活が記憶に新しいところですが、もともとみんな大好きファン・アンド・ガンのWASスティーブ・スパリアーHCに出番をもらえなかっただけなので、活躍は当然といってもよかったですよね。しかし昨シーズンはけがでシーズンアウト、今年が心配されていました。代理人によると、「あいつはようなったし、今年はいけるんちゃうか。ひざの問題は以前から、たぶんWASにいたころから感じてたようやねん。それでそのことはもう解決したと思ってるみたいや。もう明確に目標を据えとって、その一つは(ひざの問題が解決したことを)信じない人にそれを証明することなんやて」とのこと。雨降って地固まるになればいいですね。
6. ヘンリーはオフの練習にももちろん欠席
「オレの人生お先マクベス」という三谷幸喜のギャグが今いちばんぴったりくる漢、BUFのRBトラビス・ヘンリー。False Startでは彼の移籍が落ち着くまで熱烈応援しています。移籍を目指すヘンリーさん、もちろんBUFのオフの練習も堂々欠席です。「わしはまだキャリアを続けたいんや。今は暗雲がたちこめてるけど、そのうち日が差すことをわしは知ってるで」とミュージカルきどりのような微妙な希望の持ち方です。
トレード先としてあげられているPHIはお問い合わせをおこなっているらしいですが、そういえばPHIってドラフトでRBとったんですよね…。あとお問い合わせをしたのはARI、TB、MIAなのですが、こいつらみんなドラフトでRBとってます。PHIはもしトレードするのであれば、昨年の功労者RBブライアン・ウェストブルックが候補になってるらしいのですが、それってBUFにもあんまり意味ないような。せっかくウィリー・マゲイヒーが育ってるのに。しかも同じタイプ。いかにウェストブルックがRFAとはいえ、正直この話に乗るとは思えないのですが。どうなるんでしょうか、ヘンリーの明日は。
7. PHIでもミニキャンプボイコットが
とはいえウェストブルックがその話に乗る可能性はなくもないわけで。PHIではウェストブルックと、WRテレル・オーウェンス、DTコーリー・サイモンがミニキャンプを契約上の理由で欠席するらしいです。こんなところに内紛の影が。でもスーパーボウルに行ったチームがこういうことでもめるのは別に不自然じゃないですし、この3人は十分に貢献しましたからね。いい感じでまとまればいいなと思います。とりあえず当面もめそうなのはサイモンでトレードも検討しているのですが、なにぶんお札が貼られているのでうまくいかないでしょう。長期契約を志向しているサイモンのニーズにあわせられるでしょうか。
8. アーマン・グリーン、DVでタイホされる
われらがアニキ、QBブレット・ファーヴと並ぶ、GBの中心選手のRBアーマン・グリーン。どうも今はやりのDVでタイホされてしまったようです。あらら。どうも奥様と口論になったようですが、どしどしお殴りになったりといった物理的虐待は加えられていないようです。安心しました。って安心ってなんだって感じですが。ともかく奥様は大事にしてください。
それにしてもアーマンのタイホのときに、保安官が"Taser"という武器を使ったんだということだそうです。なんだろうと思って調べてみると、「[商標]テーザー:長い電線の先に付けた矢を発射する武器; 矢があたると電気ショックにより一時的に動けなくなる」だそうです。なんですかこの秘密兵器は。射出型スタンガンみたいな感じ?というよりこれはヒートロッドというかネビュラチェーンというか。これを保安官が持っているということに、向こうの犯罪の根の深さを実感しました。ちなみに撃ってはいないそうです。でももしそれがかわせるなら、彼もあこがれのヒーロー、バットマンが名乗れるのですが、自重しておきましょう。というかバットマンの持ってるガンにも似てますね>Taser。
9. アル・ハリス、ストリップクラブでとっつかまる
どう考えてもアーマンのニュースの方が大きいのですが、当サイトのいちおしはこちら、同じGBのCBアル・ハリスです。どうもフロリダのストリップクラブで、ダンサーにえっちなことをしたということでとっつかまったようです。たぶんお店がお店ですし、犯罪度の高い性的暴行というものではないんじゃないかと思います。強いて例えるなら里谷多英っぽい感じでしょうか。すごい、ハリス!(山崎修風)
でも本人は別に何の法律も冒してないといっているようですし、おまけに代理人によると、前もハリスはそういう感じで詐欺っぽくひっかけられてるみたいです。なんすか、ハリスを信じるならひょっとすると、いわゆる読みにくい単語ベスト10に入る「美人局」ってやつなんですか。そうなんですか。あっちにもあるんや。それにしても同じように2回も3回も犯罪者を引き寄せるのもどうかと。引き寄せるのは相手のロングパスとかにしてください。お願いしますよ。
投稿者 マイク松 : 19:02 | NFL | コメント (3) | トラックバック (0)
2005年4月28日
交流戦ガイド その1
5/6(金)からプロ野球史上初の“交流戦”が始まります。
サンスポに交流戦ガイドが載っていたので、False Startでも交流戦ガイドを作ってみました。
まあ、思いつきです。
1 内弁慶ダービー ・・・ 福岡ソフトバンクホークス×阪神タイガース
・5/22(金)〜24(日)@ヤフードーム
・5/31(火)〜6/2(木)@甲子園
ご存じ03年度日本シリーズを戦った両チーム。
どちらもがホームでしか勝てず、4回ホームで戦うことができた福岡ダイエーホークス(当時)が勝ったのは、運か実力か?
ということで、内弁慶ダービー再び。果たして熱狂的応援団が待ちかまえるアウェイで勝てるのかに注目。
・・・・噂ですが、日本シリーズで負けた阪神ファンの一部の方は日本シリーズで応援できるようにヤフードームの年間予約席を既に予約済みなのだとか。さすが、開幕前にマジック点灯してしまうチームは違います。
ちなみにヤフードームでの試合は4月上旬の時点で売り切れです。
2 めがねっ子ダービー ・・・ 千葉ロッテマリーンズ×ヤクルトスワローズ
・5/13(金)〜15(日)@千葉
・6/14(火)〜16(木)@神宮
プロ野球界きってのめがねっ子といえばヤクルトの古田捕手ですが、ロッテには小宮山、初芝、小坂、山崎と、めがねっ子が異常にいます。
ということで、このカードは「めがねっ子ダービー」に決定。
メガネッシュこと真壁くんは絶対ヤクルトかロッテにはいるべきだと思います。
もしBS1で中継があれば、何人眼鏡をかけた選手が出てくるか野鳥の会のようにカウンターを片手にレポートを書きたいと思います。頼む、NHK放送してくれ!
投稿者 富井副部長 : 23:27 | 野球 | コメント (0) | トラックバック (0)
2005年4月27日
骨折したって本当ですか
今年のソフトバンクホークス・杉内投手はすごい。
4/26現在、防御率0.91、4勝、48三振等、パリーグ・ナンバーワンの成績だ。
だが、杉内といえば、去年ふがいない自分に腹を立てて両手を骨折し、シーズンを棒に振ってしまっているので、シーズン前のインタビューで今年の目標を聞かれた際に、斉藤投手から「今年は手を折らんようにせななー」と言われたのを皮切りに、登板する度にアナウンサーから
「昨年は両手を折るという愚行をした杉内ですが」
といわれたり、ヒーローインタビューの時にも必ず
「昨年は両手を自ら折ってしまったりしましたが・・・」
などと言われている。
これだけ良い成績を残しているのに、勝つたびに賞賛と共に過去の骨折話をさせられるのは、身から出た錆とはいえ、杉内、不憫。
ところで、昨日こんな記事を見つけた。
記事の中程にこう書いてある。
“さて、日米でいろいろなクローザーを見聞きしてきた。車の運転を見るとその人の本性が分かると言った人がいたが、クローザーの場合は打たれた後の反応に、それが如実に表れるような気がする。(中略)マイナー時代に利き腕の左手で壁をパンチして、骨折してしまったランディー・ジョンソン。”
ランディ・ジョンソン!?
“杉内 骨折 ランディ・ジョンソン”等のワードで検索してみたのだが、それらしい記事を他に発見できなかったので、よく分からないのですがこれは本当なんでしょうか。
もしや、杉内は怪我の功名により、将来的にはランディ・ジョンソン並のピッチャーになるっていうことなんでしょうか。うーむ・・・・・。
だからといって壁をパンチして骨折する敗戦投手が続出しても当方は一切責任を取りませんのであしからずご了承下さい。
投稿者 富井副部長 : 20:44 | 野球 | コメント (3) | トラックバック (0)
2005年4月26日
NFLドラフト後の動き活発に
今日の記事は前回の表と見比べながら読むとより楽しめます。作ってよかった。お笑いだけのサイトじゃありませんよ!(説得力がない)
1. ラムジーはキャンベル獲得後もスターターっぽい、ティムは放出っぽい
WASが手間暇かけて、それこそギブスおじいちゃんのぽたぽた焼のように手間暇かけてドラフト2巡で獲得できた、QBジェイソン・キャンベル。チームは早くも長期契約の価値があるとして、交渉に入っているようです。
しかしスターターはもともと構想に入っていたQBパトリック・ラムジーでいくそうです。ギブスおじいちゃんことジョー・ギブスHCは「あいつは(来期は)プレッシャーの中で成功せなあかんやろう。でもキャンベルとったからいうてあいつがスターターやらなあかんやろ。キャンベルはプレーするにはたくさんの勉強と投資が必要や」とのこと。キャンベルのことがわからないのでなんともいえませんが、ラムジーも正念場ですね。というかマーク・ブルネルの運命がかなり危なくなってきました。6/1が怖い。
というかそれよりもこの間契約したはずのQBティム・ハッセルベックはもう放出ということになりそうなんだそうです。じゃあ契約したんなよという感じですが、ちょっと割り込めそうにないですか。どうでしょうか、兄のバックアップは?
2. ガードナーはドラフト後に戻ってくるかも
WASはキャンベルをとるためにいろいろ工夫したため、結局WRの指名はなし。守備とランに重点を置いたようです。ということでこの間までかなりトレード濃厚だったWRロッド・ガードナーはチームに残留ということになりそうだとのことです。現在ギブスHCがお話し合い中とのこと。ちゃんと活躍できればチームに必要な選手ですからね。なんとか残れるようにしてほしいです。
3. ヘンリーの運命は流転する
ARIとBUFの間でトレードが検討、というか本人が熱望していたBUFのRBトラビス・ヘンリー。なかなかドラ2と交換したいというBUFと条件面で折り合わず難航していたのですが、ドラフト2巡でARIがRBのJ.J.アーリントンを指名したことで、この話はぽしゃってしまいました。この人もほんと運命に翻弄されますよね。結構長い間取り扱ったり、時には非モテ王などといったりもしましたが、もう当サイトとしても一時のプラクシコ・バレス並みの扱いをせざるを得ません(いいのか悪いのか)。ということでヘンリーの未来を熱烈応援します!
お見合いがうまくいかなかったBUF。ドラフトでOTを指名しなかったところを見ると結構当てにしてたような気もするのですが(ARIのお相手はOLT、L.J.シェルトンだった)、もちろんトレードは引き続き狙っていくとのこと。そしてもう1つのお相手だったPHIもまだ興味を失っていないそうです。アンディ・あざらし・リードHCもチームのできばえには満足も、この機会にRBをさらに盤石にしたいという意図はあるそう。どうなるでしょうか。
4. MINの悩みは贅沢なのか、どうなのか
FA市場でもドラフトでも着々と補強を成功させているMIN。特に悪モスと引き替えにOAKからもらったドラ1で、WRとしては2番目でトロイ・ウィリアムズを獲得したのは大きそうです。ウィリアムズのパーソナリティはわからないのですが、悪モスより性格が悪いということはDIOの生まれ変わりか白面の化身でもない限りなさそうですので、あとはその能力を存分に発揮するだけのようですね。
そんなMINの現在の悩みはRBなんだとか。とはいえこまが足りないということではなく、誰をNo.1RBにするかという贅沢な悩みなんですけどね。MINのRBにはモー・ウィリアムズ、マイケル・ベネット、オンテリオ・スミス、メウェルデ・ムーアという人たちがいるんですが、モーさん(牛みたいだ)は3rdダウンのスペシャリストで近距離をどかんと狙うという役割に徹してもらうと。それで残りの3人をどうやって使おうかというところなんだそうです。今のところマイク・横流し・タイスHCは3人をかわるがわる使っていつもフレッシュに、フレッシュ・フレッシュ・フレッシュに、夏の扉に保とうと考えているのですが、これはどうもぴんとこないんだそう(さっきのボケもぴんとこない)。たぶん誰を先発させても安心できないという事なんだと思います。うーん。そういう時には上の人とかどうですかね?
5. ラテイに歯切れが悪いよ、SF!
契約でもめるかもしれませんが、とりあえず全体1位で超新星、QBアレックス・スミスを獲得したSF。現先発QBのティム・ラテイと先発を競わせることにしたそうですが、日を追うごとにラテイに対するマイク・ノーランHCのコメントの歯切れが悪くなってます。「やっぱ先発」→「先発を競わせる」から今回は「短期のスターターかバックアップとしては有効だ」とのこと。うわ、まずいまずい!一時はモンタナ・ヤング・ガルシアの系譜を継ぐとか、QBスタイルからモンタナを彷彿とさせるとかいわれてたのに。絶対ラテイというより受ける側の問題のような気がするんですけどね。いずれにしても他チームはチャンスですよ。QBで困ってるところはぜひご一考を。
6. いやーん、ギャノンが引退勧告!
どういう指名権の計算をしていたのか、ざくざくかき集めていたように思えたら、実は悪モスとか引っ張ってくるためにドラ1を明け渡してたりして、結局標準の7人を指名したOAK。その影響ではないのですが、ベテランに引退勧告です。
一時はジェリー・ライス、ティム・ブラウンとともに黒い三老人を形成、相手ディフェンスを震え上がらせた、ベテランQBリッチ・ギャノン。しかし若手の台頭とともにブラウンはTBへ移籍、盟友ライスも自分の気分で連続キャッチ記録を止めてしまい、激怒してSEAに出て行ってしまいました。昨シーズンも早速首を痛めてシーズンアウト、今期が注目されましたが、チームは早々にQBケリー・コリンズを先発指名、同時にギャノンに引退を勧告するようです。そりゃサラリーを圧迫してるのかもしれませんが、スターターにケリー・コリンズ、先発試合で立ち上がり1ドライブだけよかった印象がある、映画のタイトルのようなゆかいな名前のマーカス・トゥーリアソソーポ、あとは知らない人。これにドラ3で獲得したアンドリュー・ウォルターが加わるのですが、まず勉強というスタンスの上に今けがしているそう。どうもコリンズのバックアップとしてトゥーリアソソーポが、いいオフシーズンを過ごして成長したということだそう。ギャノンの性格からして最低年俸で残留するかとっても心配です。
7. DETは即戦力で使う方針
ドラ1全体10位でWRマイク・ウィリアムズ、ドラ2でDEショーン・コーディを獲得したDET。公式サイトを見てもすごい歓迎ぶりが伝わってきます。"Six Lions Comprise"。阪神風にいえば6人の若虎とかいう感じでしょうか。ライオンだから若獅子?そんな歓迎ぶりに違わず、チームも若獅子はどんどん即戦力で使っていく方針の様子。ウィリアムズは生きのいいWR陣に早速放り込んで、どしどし使っていくようです。
そんな若獅子に押し出されるように、WRアルザイア・ハキーム、Sブルック・マリオンが放出されました。これでDETのWRはみんな4年以下、ウィリアムズを入れると2年目2人、ルーキー1人の、w-indsのような若手布陣になります。この人達がみんな脱皮すると、強くなりそうですねDET。NBAではピストンズが隆盛を迎えているだけに、ぐずぐずしてはいられませんよ。
それにしてもDETは補強にもう一波乱起こしそうな気がします。気になるのはRB。ドラフトでも指名しなかったとなると、どこかでっかいところを狙っているような。魏延とか。
8. ピットマンはやらせはせんぞ
ジョン・チャッキー・グルーデンHCの呪い願いが実り、念願のRBカーネル・"キャデラック"・ウィリアムズを獲得できたTB。問題は現先発RBマイケル・ピットマンですが、そう簡単に先発の座は譲れないということだそうです。「わしはまだやれるし、キャデラックが入ってもわしが先発や。今まで一緒に一生懸命やってきたんや。わしらにとってはどっちもようなるチャンスやけどな」とのこと。チャッキーは2人とも2バックでウェストコーストオフェンスに組み込みたい考えのようなので、さっさとベンチということはないと思いますが、がんばってください。
ドラフトで新しい選手が入ってくると、やはりいろいろな動きがあるようです。オフシーズンで一番忙しいのは今ですかね。ちゃんとまとめていかないと。
投稿者 マイク松 : 13:17 | NFL | コメント (4) | トラックバック (1)
2005年4月25日
ドラフト終了:ポジション別まとめ
2005年のNFLドラフトも終了し、いっぱい選手が指名されました。楽しい。ドラフト楽しい。まっったく選手のこと知らないのにこんなに楽しいんですから、カレッジ見てる人はほんと楽しいでしょうねー。
ドラフト終了後、新しくとった選手に対して、各チームがいっぱい方針を出しています。すぐスターターで使うとか、スターターを争わせるとか、まずはスペシャルチームで修行やとか、とりあえずとっただけや、うちでスターターにそう簡単になれると思うな、まずは勉強や、といった方針も。いろいろあるようですが、とりあえずドラ1の選手はきっちりスターターorスターター争いをさせるところが多そうです。そりゃそうですかね。
ここで今回のドラフトについて、選手の個々のことはわかりませんので、どのチームがどんなポジションの選手をとったかをまとめてみたいと思います。
| 指名順 | チーム | 最初に指名した人 | 指名したポジション内訳 | ひとことコメント |
| 1 | SF | QBアレックス・スミス | 2WR,2TE,2CB,QB,RB,C,G,DT | それはもうじゃんじゃんとりまっせ11人、結局ドラ1はスミスで決まり |
| 2 | MIA | RBロニー・ブラウン | RB,DE,ILB,CB,OT,DT | ロニー以外はまんべんなく、これでリッキーはどうなる |
| 3 | CLE | WRブレイロン・エドワーズ | WR,FS,QB,CB,DE,OLB,DT,OT | ブレイローン!ドローンズと2TB体制?あとはきれいに1つずつ |
| 4 | CHI | RBセドリック・ベンソン | 2WR,RB,QB,FS,SS | セドリックと2WR、懸案のQBは4巡、大丈夫?僕はここがアーロン・ロジャースを指名すると思ってました |
| 5 | TB | RBカーネル・"キャデラック"・ウィリアムズ | 3WR,2SS,RB,ILB,TE,OT,G,DT,FB | キャデラックに目がいくが、3WR、2SSって |
| 6 | TEN | CBアダム・"パックマン"・ジョーンズ | 3WR,2CB,2OT,FS,RB,TE | 3WR、2CB、2OTと集中強化型、パックマンはロールの後継者 |
| 7 | MIN | WRトロイ・ウィリアムズ | 2CB,WR,DE,OT,RB,DT | ウィリアムズはモスの後継者に…なれるかな(能力面のみでOK) |
| 8 | ARI | CBアントレル・ロール | 2CB,RB,OLB,G,ILB,WR | どっちかというとD強化、ドラ2でRBアーリントン獲得&さようならヘンリー |
| 9 | WAS | CBカルロス・ロジャース | 2FB,CB,QB,ILB,OLB, | 予定通りドラ2でQBキャンベルゲット、2FBはランブロック強化ってことか |
| 10 | DET | WRマイク・ウィリアムズ | 2DE,WR,DT,CB,QB | 懸案のWRを1位指名はぐっど、でもRBとらないのはどうなのか |
| 11 | DAL | DEデマーカス・ウェア | 4DE,OLB,RB,FS,OT | ドラ1含め4DEって!守備重視ドラフトにもほどがあるっすよ、まぐろ様、同じ地区のQBは要注意 |
| 12 | SD | OLBショーン・メリマン | OLB,DT,WR,RB,OT,G,C | 昨年のイーライ分、ドラ1は早かった、最初に指名されたLBにはランストップに期待 |
| 13 | NO | OTジャマール・ブラウン | 2DT,OT,FS,ILB,WR,QB | OTが一位指名でブルックスも安心?守ってやらないとまた後ろに投げるしね |
| 14 | CAR | FSトーマス・デイビス | 2FS,RB,G,DT,QB,ILB,C,DE,OT | まんべんなく10人、以上 |
| 15 | KC | LBデリック・ジョンソン | 2OT,OLB,P,WR,ILB,CB,DE,QB | いってたほど守備重視でもないけど、LBを固めようということか、Pを最初に指名はいいかも |
| 16 | HOU | DTトラビス・ジョンソン | DT,RB,WR,C,SS,OLB | HOUはドラフトよりも即戦力重視なので6人 |
| 17 | CIN | DEデビッド・ポラック | 2DE,2WR,ILB,C,OT | DEとWRが強化ポイント、よりアグレッシブなチームになりそう |
| 19 | STL | OTアレックス・バロン | OT,CB,FS,C,SS,G,TE,WR,P,QB,FB | 全部1人ずつ11人とっときましたよん |
| 21 | JAX | WRマット・ジョーンズ | 2WR,2CB,OT,RB,SS,ILB | 脱ジミー・スミス頼みというわけか、CBはKRにも使えるというブラウン効果も期待 |
| 22 | BAL | WRマーク・クレイトン | WR,DE,OT,C,FB,QB,ILB | どっちかというと攻撃重視か、そしてそれは正解 |
| 23 | OAK | CBフェイビアン・ワシントン | 2CB,QB,ILB,DT,DE,OT | 守備重視、あれ、意外に少なく7人か、あれだけかき集めといて |
| 24 | GB | QBアーロン・ロジャース | 2FS,2CB,QB,WR,OLB,C,DT,WR,G | DBが補強ポイント4人、WRも2人、そして棚からロジャース |
| 26 | SEA | Cクリス・スペンサー | 3OLB,2OT,C,ILB,QB,TE | こちらはLB集中強化、近距離パスを防げ |
| 27 | ATL | WRシャーロッド・"ロディ"・ホワイト | 2DT,WR,ILB,DE,OLB,OT,RB | もうちょっとWRをとるかと思ったのに1位のみ、少数精鋭?全体としては守備重視 |
| 29 | IND | CBマーリン・ジャクソン | 2CB,2DE,G,FS,C,OLB,K,RB | 守備重視のダンジードラフト10人、人材さえいればこっちのものよってことか |
| 30 | PIT | TEヒース・ミラー | TE,CB,OT,WR,ILB,G,DE,RB | 予想通り課題のTEを1位で、あとはまんべんなく補強 |
| 31 | PHI | DTマイク・パターソン | 2DT,2OT,2OLB,WR,RB,FS,G,ILB | OLと守備はドラフトで、の方針か、2位にWRということは…ミッチェルさん… |
| 32 | NE | Gローガン・マンキンズ | 2G,CB,SS,OLB,QB,TE | 2Gでディロンも安心、WRとらずということはトロイ・ブラウン戻すのか? |
| 43 | NYG | CBコーリー・ウェブスター | 2DE,CB,RB | 4人少な!しかもOL指名なしか!大丈夫イーライ? |
| 47 | NYJ | Kマイク・ニュージェント | K,CB,DT,FS,SS,RB,TE,WR | K1番指名、ダグ・ブライエンの運命は?内容は守備強化 |
| 55 | BUF | WRロスコー・パリッシュ | WR,TE,C,CB,G,RB | なんかぱっとしないけど、ヘンリートレードで誰かとるの?守備はCBのみの攻撃布陣 |
| 56 | DEN | CBダレント・ウィリアムズ | 3CB,RB,G,K | 名付けて「INDのWRぶっ殺すドラフト」、3位のRBクラレットはヒーローになれるか |
順位にもよりますが、だいたいのチームはポジションの人数はバランスよくとっているようですね。いくつかのチームで補強ポイントを重点的にとってるチームがあります。頭数が必要だと思っていたチームがとらなかったり、あのチームがそんなにとるのかと思わせるところもありますね。とりあえず僕としては、NYGがOLを1人もとらなかったことが不安でたまりません。2,3年の若手はいっぱいいるということなんでしょうかね。あ、いっぱいいました。でも同じ地区に、DE4人とったDALがいますよ。偏り過ぎ&怖。もうコフリンはOLにマ・セシルドとか覚えさせた方がいいと思います。いちばん笑ったのはDEN。CB3人て。シャナハンHCの一流の証はその執念深さだと深く認識しました。来シーズンは手強そうですよー、って毎年いってるような気がしますが。
投稿者 マイク松 : 15:07 | NFL | コメント (0) | トラックバック (0)
2005年4月25日
フィギュアスケート実況&解説者総覧(2)
実況&解説者総覧の第2回です。ほんとは解説者の方にしようと思ったのですが、やっぱりアナウンサーの方にしました。
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フィギュアスケート実況&解説者総覧
第2回 刈屋富士雄アナウンサー
静岡県出身 アナウンス室所属
森中さんと並ぶNHKフィギュアスケート実況の要。森中さんのいいところを受け継ぎながらも、独自の味を出している。
刈屋さんの名前を有名にしたのが、昨年のアテネオリンピックの体操の実況。例の「栄光への架橋だ!」というやつである。ある意味これが刈屋さんの能力の一つ「決めぜりふ」である。森中さんよりは事前に考えていそうなものが多い。「栄光への架橋」ももちろん考えているが、昨シーズンのGPファイナルでのプルシェンコの演技が終わった時、『うーん!これがプルシェンコ。誰と争うということではなくただプルシェンコがいるだけ』というのは代表か。これはソルトレイクの時に「あとはヤグディンがヤグディンであることを証明すれば」というのと、アテネの体操で「あとは富田が富田であることを」という感じで、刈屋さんの得意フレーズ。ヤグディンは森中さんだったか?
もちろんその場でぱっと出てくる決めフレーズも見事。実は刈屋さんも結構ロマンチックなのが多いのだが、例のポエムアナと違うのは、それまでの実況の的確さと、ズバリキャラである。そういうのはいっていい人と悪い人がいるのである。「だまらっしゃい」は大論陣時の孔明なら許せるとか、「ふるえるぞハート!燃えつきるほどヒート!刻むぞ血液のビート!」というのはもうジョジョにしかいえないとか。そんなロマンティックフレーズを集めてみると、ビクトリア・ボルチコワ、曲は『ラブ・ストーリー』。終わった後の刈屋さんの一言がこれである。
「うーん、優雅にしっとりとラブ・ストーリー」うきゃー!うきゃー!でもこれがありなのである。それはやはり、気持ちがこもっているから。演技の素直な感想を、しっかりこめているから。事前に考えてたんじゃないの?という意見もあるかもしれないが、これはアドリブだと思う。もう一つ、たぶんエレーナ・ソコロワの「ロミオとジュリエット」の演技だと思うが、これ。
「うーん、しっとりと、ジュリエット」もきゃー!もきゃー!ってさっきのとだいたい同じだ。これを引用して気づいたのだが、なんだか刈屋さんのこういう感想は、相手を立てているというか。自分が上になって鼻にかけるようにいうのではなく、あくまで演技を讃えるという姿勢があるから、ありだなとも思えるのだと思う。そして荒川姐さんの同じロミジュリで、姐さんの目指すテーマをご紹介。『強い思いを持った女性、恋する女性の人を思う強い心と柔らかさ』。これをもう情感たっぷりにいわれた日にゃ。
それから決めぜりふのもう一つの特徴は、演技が終わったあとの選手の感想みたいなところをずばっということ。意外に辛いところもあるがが、それも魅力である。たとえばエレーナ・リアシェンコのあんまりよくないときには『キメのポーズをすぐに解いてしまったということはあまり納得できる出来ではないということでしょうか』。カロリーナ・コストナーのフィニッシュに指を唇に当てるポーズの時には『最後のミスは黙っててねという感じでしょうか』。これが意外に不本意ではない演技を見た後でも、いいフォローになっているという感じ。あとは演技が始まる前だが、プルシェンコのファイナルの前には『銀メダルをさっさとポケットにしまってしまったソルトレイクから3シーズン目』。カナダ大会、恩田の見事なFSのあとには『去年はいつも悩んでいるような表情でしたものね』。もういうたらんとって。
この決めぜりふ以外の実況ももちろんすばらしい。これは刈屋さんのメインフィールドである、大相撲で鍛えられているといえよう。大相撲は筋書きがない上、流れをしっかり伝えながら、なおかつ熱狂を伝え、そして最後に決まり手を自分の目で判断しないといけない。NHKの相撲実況の中でもレベルの高い刈屋さんの実況は、フィギュアスケートでも遺憾なく発揮されている。その特徴は、自分の気持ちに素直に感想を述べるということである。どちらかというとわれわれ視聴者の気持ちに近い実況をしてくれる。その辺はうまく解説者とバランスをとっているが、このあたりが、立場上完全に上の大相撲解説者とバランスをとってきた経験が生きているといえるのである。
早稲田ボート部出身、華麗な経歴から対外的にはNHKきってのイケメンアナウンサーとして知られているのだが、実は三つ子のおこさまのパパ。教育番組のキャスターを務めるなど能力は多彩。とりあえずフィギュアスケートがオフの現在、刈屋ファンは大相撲を見ればいいと思う。毒舌ご意見番北の富士さん、知的分析力あふれる舞の海さん+刈屋さんは今や大相撲実況のトリプレッツ。大相撲を一番楽しく見せる3人である。
投稿者 マイク松 : 00:08 | フィギュアスケート | コメント (10) | トラックバック (2)
2005年4月24日
ドラフト1巡指名、終わる
僕の好きな番組の一つに「選挙速報」があります。もちろん総選挙レベルの。花がついたりつかなかったりで、選挙戦が無に帰したり、いろんな人の思惑が決まったりするのが楽しくて仕方ありません。あ、「台風情報」も好きなのですが、あんな感じで静かに未来が決まったりするところも好きです。
そんな番組たちの後ろ暗い感じをわりと抜いたところということで、ドラフトも楽しいですね。もちろんネットの更新だけなのですが。どこか放送してほしいです。今日はとりあえず、ドラフト1巡指名&チーム1位指名のひとたちについて、軽く触れてみたいと思います。
1. アーロン・ロジャースがGBへ!
全体1位指名じゃないのかよ、最初の話題は!というところですが、いやおもしろいのはこっちでしょう。今回のドラフトの目玉で全体1位指名もあるといわれていた、カリフォルニア大のQBアーロン・ロジャース。全体1位指名はなかったので、5位くらいかなと思ってふとんに入ったのですが、朝起きてみると全体24位。GBに指名ということになりました。びっくり。そりゃRBやらCBやらWRやらにいい人材はいましたけど、24巡目ってなんだよって感じですよね。やっぱり急に転がってきたからといって、前々から考えてなければ急に方針転換はしないということがわかりました。
GBにとってはわれらがアニキ、ブレット・ファーヴの後継者としてこれ以上ない人材が思わず獲得できることに。やったった。彼の詳細についてはPacker Zoneさんでさっそく紹介。Stealにもほどがあるという感じですね。ロジャース自身は24番目という事に関して「わしが考えてたほどには簡単にはいかんかったな、もけけけけ」という感じでショックありありのようでしたが、それでもGBでファーヴの教えを受けることができることに関しては喜んでいる様子。最高のお手本を前に、しっかりがんばってくださいね。
2. 全体1位指名はアレックス・スミス
変な形で話題をさらわれた形ですが、もちろん全米の話題は全体1位指名。無事SFから、ユタ大のQBアレックス・スミスが全体1位指名されました。おめでとうございます。ところが契約についてはけっこうもめそう。スミスの代理人は2000万ドル以上の契約ボーナスを要求しそうだということ。もともとサラリーの計算は苦手っぽいSF(勝手なイメージ)、大丈夫でしょうかね。
それよりスミスは早速来期のスターター争いに加わらせるということだそう。マイク・ノーランHCが明言しています。ということで現先発QBティム・ラテイも大変そう。というかラテイが伸び悩んでるのは他に人材がいないからだと思うのですが。がんばってください。
3. RB獲得でウハウハなチーム
全体5番目くらいにはロジャースが指名されるかと思ったら、今年の目玉、RBにみんないってしまいました。MIA、CHI、TBが1位指名でそれぞれRBを獲得。これでいろいろ起こりそうです。
MIAは全体2番目でオーバーン大のRBロニー・ブラウンを獲得。ブラウンは事前には知らされてなかったみたいでびっくりしたようですが、テイルバックの役割を分担して、チームを成功に導いたるわ!と気概を見せているようです。分担するとはいえ、どうなんでしょうか、もうあの人の復帰が微妙な情勢になってきましたが…。
CHIは全体4番目でテキサス大のセドリック・ベンソンを獲得。また車みたいな名前の人が出てきましたよ。どうもセドリックは殺人のような前科があるのですが、CHIのロビー・スミスHCはそこは気にしないとのこと。チームは現先発RBのトーマス・ジョーンズとスターター争いをさせることにしていますし、ベンソンは早速キャンプに行ってアピールしたいといってるようです。がんばってください。
TBは以前から呪いの人形チャッキーHCがラヴコールを送り続けていた、「キャデラック」ことオーバーン大のRBカーネル・ウィリアムズを獲得できました。こっちも車だ。ジョン・グルーデンHCは「あいつはいい走りするし、自分でモティベートできる。わしらのオフェンスにもばっちりはまってくれると思うで。あいつにはエネルギーを感じるんや。あいつがボールを持つと、なんかわくわくすると思うで!」とかなり喜んでいるようです。よかったですねチャッキー。
4. CLEは1位指名はWR
全体3位でCLEが指名したのはWR。ミシガンのスピードスター、ブレイロン・エドワーズでした。巷では一番成功に近いのはこの人だといわれています。多大な出血をしてDENからルーベン・ドローンズを獲得、そしてWRもエースを獲得ということで、CLEも着々ですね。とりあえずロメオ・クレネルHCは、このエドワーズと、2年目を迎えるTEケレン・ウィンズローJrで、パスアタックを構築、もしこの二人がダブルチームされたらそれこそランゲームでごりごりやったる、というプランを立てているようです。うまくいくといいですね。
全体上位ではないですが、WRを1位指名したのはCLE、MIN、DET、JAX、BAL、ATLと多いです。今ドラフトがWR豊作だったことをうかがわせますね。
5. TENは1位指名はCB、KCはOLB
他方、守備で豊作だったのはCB。TENは全体6位指名で、ウェストバージニア大の「パックマン」こと、CBアダム・ジョーンズを獲得しました。みたことないですが愛称からなんとなくわかりますね。ほかにもARI、WAS、OAK、INDがCBを1位指名しています。ちなみにディフェンス補強第一でドラフトに臨んでいるKCは、テキサス大のOLBデリック・ジョンソンを獲得。ほかにはSEAがOLBを獲得しています。
6. NYJの1位指名はK、ダグ・ブライエンの運命は?
NYJはドラ1は他チームにあげてしまったので、2巡指名が1位指名になります。それで指名したのはオハイオ州立大のKマイク・ニュージェント。Kは全体で最初の指名になります。これはいいんじゃないのと思った2秒後に、やばい!という気持ちに。そういえばNYJのKはダグ・ブライエン。昨シーズンはチームを救ったり、奈落の底に突き落としたりしたひとです。それはともかく、自分でいうのもなんですが、マイク松はダグ・ブライエンにそっくりなんですよね。彼を裏通りでちんぴらに襲わせてぼこぼこにすると、マイク松になります。そういうことで親近感を持っていたのですが、これはまずい。ダグがんばってくれ!
投稿者 マイク松 : 13:10 | NFL | コメント (0) | トラックバック (0)
2005年4月24日
NFL TOKYO 2005にいきます
こんにちは。いつもごらんいただきありがとうございます。富井と松です。
別にわざわざお知らせするまでもないのですが、8月に東京である、NFL TOKYO 2005のチケットをとりました!やったやった。って真のファンなら先行販売でもっといい席とっとけというところなのですが。一般販売の初日にとりました。もうちょっとで1列目がとれるはずだったのに、回線が切れてしまいました。ぴあのばかー!
今回はIND-ATL戦ということで、どっちの席にするかずいぶん迷いました。INDはみんな大好きラマ僧トニー・ダンジーHC、友人に激似のWRマーヴィン・ハリソン、小さなスピードスターDEドワイト・フリーニーがいます。あとペイトンも。でもATLには赤い彗星QBマイケル・ヴィック、苦労人スキャットバックのウォリック・ダン、大型RBのT.J.ダケットのDVDトリオが。個人的にはKRアレン・ロッサムも大好きです。これは迷う!
真剣に悩んでいる時に、どこかの選手が打ち頃の球を投げてくれなかったとかで汚い暴言を吐き、星野SD激怒のニュースが。そんなこという人たちの応援席にはいきたくないということで、レフト側に位置するATL側にしました。こだわりないなー。
普段は東京より遠い遠いところに住んでいるわれわれ、これはいい機会なので夢と魔法の王国へ、はいかずに、富井の聖地、千葉マリンスタジアムに巡礼に行くことにしました。本場のマリサポの雰囲気を試合そっちのけで味わってきます。そう何回もいけないので、ぜひボビーには球界の至宝、渡辺俊介を先発させるよう希望します。
とにかく楽しみです。
どうですか、みなさんはNFL TOKYO 2005、いきますか?
投稿者 富井と松 : 00:53 | お知らせや雑文 | コメント (2) | トラックバック (0)
2005年4月23日
KC、念願のパトリック・サーテイン獲得 ほか
もうあとわずかでドラフトが始まりますが、その前にいくつか動きがあったようですね。いや忙しい。
1. KC、念願のパトリック・サーテイン獲得
今回の補強のテーマはディフェンス強化。以上。という潔さでがつんがつんドラフト前に動いてきたKC。何人かの有力FA選手を獲得してきましたが、最大の大穴がCB。昨年はブラックホールのようにTDパスを吸い寄せていたポジションです。ここを埋めるべくずっと狙っていたのが、NEを放出されたタイ・ロウ、そしてMIAのパトリック・サーテインでした。ロウはけがの回復に時間がかかりそうなので、とりあえずサーテイン獲得に全力を注いできたKC。ところがMIAは交換条件としてドラ2指名権を要求、条件が折り合わず、早くしないとドラフト始まっちゃうよ!という感じでしたが、タイムアップぎりぎりにしてようやく、念願のサーテイン獲得を果たしたようです。おめでとうございます。
KCが折れる形でドラ2指名権をMIAに譲渡、MIAもちょっと折れて、サーテイン譲渡にプラスしてお互いのドラ5指名権を交換することに。これで同じドラ5でもKCの方が少し早くなります。ドラ2は痛かったですが、これでKCに念願のスーパーCBが加入、ますますDBが頼れる存在になってきましたよ。KCはサーテインと7年契約を結ぼうとしているそう。7年!すごいですね。
もうドラフト前に満腹満腹のKC。ドラフトでは何を狙うんでしょうか。しかしこれでもまだ足りないようで、ヴァーミール2世HCによると、高い確率でディフェンスサイドを狙うんだそうです。昨年のディフェンスがよほど腹に据えかねたと見えますね。でもオフェンスもQB以外いろいろニーズがあるようで。あれもほしい、これもほしい、もっとほしいもっともっとほしいのブルーハーツ状態ですか。当日の指名が注目されます。
2. ヴァーミールのけが人エクスプレス
突如始まった新番組ですが、チームのけが人について、超能力HCヴァーミール2世がまとめてコメントしています。どんだけしゃべっとんねんこの人。
(1)RBプリースト・ホームズ(ひざ):「体重を8ポンド増やしてる。もちろん筋肉でやで。ひざはもう100%の自信。完調にむけてがんばっとるようやわ」とりあえずみんなのけが状態について把握していることが驚きなのですが(普通か?)、それにしてもよく話しますねこの人は。以上、ヴァーミールのけが人エクスプレスでした!
(2)TEトニー・ゴンザレス(足):「ようなったいうてたで確か。すごい楽観視してるし、どうももう問題はなくなった思てるみたいや」
(3)OTジョン・ウェルボーン(ひざ):「回復中や。あいつはミニキャンプも出られそうやいうてた。以前に比べるとようなったいうて喜んでたわ」
(4)WRマーク・ボーリクター(ひざ):「フィールドに立つにはもう何ヶ月かかかりそうや。ミニキャンプに全部出られるとは思わへんのやけど、出られても2週間くらいちゃうか」
(5)LBショーン・バーバー(ひざ):「トレーニングキャンプまでには戻れそうもないのう。リハビリにはすごい前向きに取り組んでんのやけどな」
(6)LBマイク・マスロウスキー(ひざ):「あいつ去年は全休やったろ。ずいぶんようやってるいうてた。今年は勝負の年になりそうやけど、とりあえずキャンプでどれだけやれるんかを見定めんとな。オフのプログラムでようなってるわとはいうてたんやけど」
3. トレント・グリーンはあと3年はやる気
もう一つKCの話題。見かけとかキャリアとか結果とかよりは、チームを引っ張るリーダーシップをしっかり持っている、QBトレント・グリーン。うさんくさわやかな顔と、なぜかKCの顔写真はすごく昔風にさわやかに撮影されるので、あまり闘志を感じないのですが、意外にサイドラインでは檄を飛ばしています。そうでなければNFL有数のファンの熱さで知られるKCのQBは勤まらないということでしょうか。
そんなグリーンが、NFL指折りのいい人OGことウィル・シールズがもう1年現役を続けることにからめてお話ししています。年間通しての慈善活動は実績を記す書類に書ききれず、プロボウル10回、マン・オブ・ザ・イヤーもがんがん受賞しているシールズが戻ってきたことに「ガッツを感じた」そう。「あいつはいろんなもんを手に入れたけど、スーパーボウル勝利だけはもってへん。わしが思うにあいつはそのために続けることにしたんやないかと思うねんけどな」とのこと。われらがアニキことブレット・ファーブの記録に隠れてはいますが、シールズも191試合連続出場を果たしています。KCの宝です。
そんなシールズに影響されたのか、グリーンも現役は続けたい意向を。「頭の中では3年はやりたいねんけど、できれば4年、5年とやりたいわ。とにかく楽しむことや。スターターになるまでだいぶかかったし、けがしたり、ほかにもいろいろあったけど、そやから今楽しめてるんやけどな」とのこと。上にあるように今年はグリーンがとった点以上にとられることがなくなるかもしれません。がんばってくださいね。とりあえずキャスターにも向きそうなその顔で、ドラフト特番にも出演するみたいです。
4. OAK、トレードでドラ1をNYJからもらう
この間お伝えしたように、HOUからドラ2,ドラ3をゲットし、養老院の職員を大募集中のOAK。今度はドラ1です。NYJにTEダグ・ジョリーと、この間HOUからもらったドラ2(全体47番目)と2つのドラ6指名権を譲渡する代わりに、NYJからドラ1指名権(全体26番目)とドラ7の2つをゲットしました。これでますます有能な若手が入ってきます。でもそれにしては26歳くらいのダグ・ジョリーを放出して大丈夫でしょうかね。パスアタックはWRランディ・悪・モスとWRジェリー・ポーターでおっけーということなのか。
他方NYJはTEはいまいち頼りない面々。あ、クリス・ベイカーがいるのか。NYJはセイフティバルブには馬車馬RBカーティス・マーティンや、R&B歌手のような名前のFBジェラルド・ソウェルがよく使われますものね。いいTE加入で、使いたくても使えなかったダブル・タイトエンド隊形とかも使えるかもです。来シーズンは新加入のラヴェラニエス・コールズも含め、多彩なパスアタックもみられそう。ターゲットが増えれば、顔通りのひ弱なQBチャド・ペニントンも無茶せずすみますからね。ということで双方によいトレードだったのでは。まあOAKがもらったドラ1でどんな人材を獲れるかによりますが。
5. デビッド・ギャラード契約延長にみんながっかり
JAXのQBデビッド・ギャラードが、3年の契約延長を果たしました。現先発QBバイロン・レフトウィッチのバックアップなのですが、ギャラードは残留を希望していたらしいのに対し、JAXはドラ1指名権と交換もありだと思っていたようです。無事残留することになったのですが、これにはCHI、CLE、DET、GB、MIA、SF、TBがそろってがっかりしたそうです。指名順は低い(4巡)のですが、みんな将来性あふれる人材と思っているようですね。この高評価はギャラードにとっても自信になるかも。レフトウィッチの代役もきっちりこなしたようですし、しっかり修行すれば日の目を見られるときがくると思います。それにしてもみんながドラ1と交換もありだなと思っていたというのは。今年のドラフトが低調なのか、それだけギャラードが潜在能力があると思われていたのか。
6. ラムジーは先発でいくらしい
この間先発が風前の灯火、どころかトレード候補にもあげられていた、WASのQBパトリック・ラムジー。ドラフトでいいQBをとってオマエはトレードじゃという噂にもなっていたのですが、HCジョー・ギブスはとりあえずラムジーを先発に指名したそうです。「チームがどれだけあいつに期待して、いろいろしてやっとるかをあいつもわかってるはずやで。そやからあいつもプレーオフに向けて、いちばんええポジションにおる必要があるんちゃうか」とのこと。そうなると前先発QBマーク・ブルネルの立場が今度はどうなんだという感じですね。みんなが安心できないWASのQB。がんばるしかないですよ。
もうすぐドラフトですが、われわれのようなドラフト初心者のために、Packer Zoneさんがドラフト用語解説を作ってくれました。うわー!便利!チョー便利!(北島風) ありがとうございます!とても参考になります。これで勉強して、来年、再来年あたりにはドラフトの話題ももっと扱えるようになればいいと思うのですが。
投稿者 マイク松 : 17:00 | NFL | コメント (0) | トラックバック (0)
2005年4月22日
オー、ボーボーボー
なんだかフランスの小説みたいな感じ(わかりませんが)のタイトルの意味は、あとでわかります。
5/8から始まる大相撲夏場所を前に、力士達も稽古に励んでいるようです。うそ。励んでない。せっかく横綱が胸を貸してくれるのに、みんな尻込み。横綱もご立腹のようです。モンゴル勢以外に横綱にがつんとぶつかっていく人はいないんですかまったく。
そんな中頑張っているのが高見盛です。しごかれるのはわかっている友綱部屋に出稽古、がしがし頑張っているようです。先場所は9勝し、幕内上位で上位陣との対戦が確実なだけに、ここでしっかり稽古してほしいものです。
しかしこの間、出稽古で大パニックに。ただ稽古するだけではなく、格下には「胸を貸す」という形で稽古をつけてあげないといけないのですが、なにぶん本能でしか相撲がとれない高見盛にはそんな器用なことはできません。自分から思いっきりぶつかっていくしかないのです。ところが友綱親方や魁皇がいろいろ注文をつけてきます。「下の者を育てろ」とか「自分の稽古も大事だ」とか。魁皇に至っては本名の加藤呼ばわり。師弟でのメダパニ連発に、高見盛は大混乱してしまいました。
「『オー、ボーボーボー』と奇声を発して、フラフラになりながら45番をこなした」オマエのCPUは何Mhzだという混乱っぷりも魅力ですが、奇声にもほどがあります。なんですかこの奇声は。こういうのを読むにつけて、やっぱり彼はロボットなんじゃないかと思ってしまいます。東関部屋の科学力は世界一ィィィィ!
でも彼が仮にロボットであると考えてみると、ぴったりのモデルが見つかりました。
「人造人間キカイダー」ただのロボットではなく、彼が力士を目指す人造人間で、でも力士になりきれないという悲哀を表現している、角界のピノキオ物語と考えると、意外にぴったりくるなあと。そういえば変身時に肩を叩きますよね。あれがスイッチオンなんですよ。
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「人造人間高見盛」
保守的な横綱審議委員会の野望を阻止するため、高見山博士が開発した人造人間「高見盛」。しかしロボットである彼は、相撲とは何かを理解することが難しく、力士にも人間にもなれない可能性がありました。そこで高見山博士は力士として行動しようとする回路、「力士回路」を組み込みました。
しかし高見盛に変身するカトーに組み込まれた力士回路は未完成の不完全なものだったため、高見盛は取り組みの時に力士らしくない、ロボット的な動きをするようになってしまいました。まわりの力士は高見盛を賞金首としてつけねらってくるのですが、時として理想的な大相撲の理念とはかけ離れた、汚いはたきや引き落とし、はては注文相撲に苦しめられることになります。力士回路のせいで愚直な相撲しかとれない高見盛は、稽古の時も全力でぶつかり、下を育ててないなどと親方に叱られる始末。
このため力士回路は、時として本来のプログラムに反し、みっともない相撲を取らせてしまいます。よい力士になろうと思いながら、力士になりきれないという自責の念に苦しむカトー。しかし力士の心を常に求め続けることが真の「力士らしさ」であると信じ、今日も闘い続けるのです。
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ほらぴったり。そんな完成していない力士らしさを取り組みの中で見いだそうとするところに、われわれは惹かれるのかもしれません。がんばれ高見盛。とりあえず必殺技「電磁エンド」をマスターしてください。闘うあなたにこの歌を贈ります。
ゴーゴー・高見盛結局最後のフレーズに使いたかっただけですか。そうなんですか。
スイッチオン 1・2・3
清めの撒き塩 土俵を走る
カトー チェンジ 高見盛
ダーク大関 迎え撃て
人造人間 高見盛
チェンジ チェンジ
オー、ボーボーボー ボーボーボー
投稿者 マイク松 : 22:52 | 大相撲 | コメント (6) | トラックバック (0)
2005年4月21日
その打線とは
ダイエーから買収して経営基盤を強化してくれたのはありがたいのですが、同時に球団歌にいやらしい感じで企業名を入れて、宣伝も強化してくれた福岡ソフトバンクホークス。間奏部分のソフトバンクホークスの連呼とヤフードームの絶叫は結構笑えます。なぜかアメリカ社会を思い出させます。僕だけか。この間7回のジェット風船飛ばしのところをテレビでみたのですが、ファンの口の動きを見る限り、「♪われらのわれらのーむにゃむにゃホークスー」と歌っていたのが印象的でした。
さて、節約経営の東北楽天ゴールデンイーグルスとは対照的に、SBは大金はたいてメジャーリーガーを助っ人に連れてきて、危機感を覚えたズレータが大活躍、チームも首位に立っています。おとといは合併球団相手に8連続安打など、強力打線がつながってぼこぼこにしたらしいのですが、誰かいうんじゃないかと思っていた、うまいこという人が現れました。
つなぎ放題「ブロードバンド打線」完成まあなんともはやという感じですね。この記者のユーモアなのか、SBにいつか使ってくれと頼まれていたのか定かではありませんが。このままいろいろな名前がITにからめていわれるんでしょう、企業戦略にからめる形で。
- 光ファイバー打線
- 検索エンジン打線
- モデム接続ピッチング
- ブログ風投手交代
- 携帯参入ダブルプレイ
- ダイヤルアップ投球術
- ワイヤレスLANバッテリー
- メッセンジャー野手連携
- ポータルサイトホームラン攻勢
- アクセスアップ的選手育成
- オークション予告先発
投稿者 マイク松 : 20:36 | 野球 | コメント (0) | トラックバック (0)
2005年4月20日
DEN、指名権交換でWASに1巡指名権を譲渡 ほか
SFのドラフト全体1位指名はほんといろんな噂があって、絞り切れません。たぶんQBだろうということなんですが、それもカリフォルニアだのユタだのオーバーンだの。全体1巡はそれだけ神経を使うということなんでしょうね。まあ記事にしにくいのは、出てくる名前名前みんな見たことも聞いたこともないからですが。
1. DEN、指名権交換でWASに1巡指名権を譲渡
もともと今ドラフトは、あまり豊作ではないといわれています。もちろん才能豊かな選手はいっぱいいるのですが、チームにしては1巡指名を使うほどでもないんじゃないかという事情。つまり、1巡指名はいい選手が獲得できますが、1巡指名された選手はそういう箔がつくわけで、それに見合った契約金が要求されます。ということで1巡指名を譲渡したりといった駆け引きが繰り広げられています。
そんな駆け引きの結果、DENとWASの間で取引成立。DENは1巡指名権=全体25番目指名権をWASに譲渡、かわりにWASから3巡指名権=全体76番目指名権と、来年のドラフトの1,4巡指名権を得ることになります。DENの考えとしては全体25番目では求める選手が獲得できないということでしょうか。もともと新人RBの発掘では定評のあるDEN、スカウトの目がすぐれているのか、マイク・赤鬼・シャナハンHCの鬼の眼が千里眼なのかわかりませんが、とにかく諸説ある今ドラフトで、RBはいらんということなのかもしれません。
2. WASはその指名権でQBとる、そしてラムジーの明日が
一方WASは交換で得た全体25番目指名権で、QBを獲得する意向とのこと。お目当てはオーバーン大のジェイソン・キャンベル。知りませんが。WASの首脳陣によると、彼はSFが1巡で指名するんじゃないかといわれている、ユタ大のアレックス・スミスやカリフォルニア大のアーロン・ロジャースと同等の能力を持つと評価しているようです。だからこっちは誰もわからんっちゅうに。
ともかくこのキャンベルくんを指名することによって明日がわからなくなるのが、現在先発争いをしているQBパトリック・ラムジー。キャンベルくんは現在先発候補のQBマーク・ブルネルと先発争いができる器だとして、もし獲得できたらラムジーはトレードに出してしまおうと考えているようです。みんな大好きファン・アンド・ガンのスティーブ・スパリアーもとHCの教え子だったラムジーですが、もうこの際WASはラムジーとともに、過去の嫌な思い出を忘れてしまおうとしているのでしょうか。最近向上して先発争い候補とこの間お伝えしたのに。ラムジーの明日はどっちだ。
3. ハセルベック弟、WASと契約
SEA期待のQB、マイク・トド・ホルムグレンの秘蔵っ子にして、NFLに輝くフラッシュマン、マット・ハセルベック。実は彼には弟がいます。ティム・ハセルベックは今はWASの控えQBで、何試合かには出場しています。彼は今年FAで、一節によると兄ちゃんの控えを勤めるんじゃないかといわれていましたが、結局WASと再契約することになりました。上でもご紹介したように先発争いは厳しそうですが、兄の才覚を受け継いでいるならやれるはずです。がんばってください。
ところでいつも気になっていたのは、あのハセルベック兄のきらめく頭は血筋なのか、それとも彼だけのものなのかということです。彼だけならきっと、ウェストコーストオフェンスを会得すべくいろいろ考えすぎたとか、フィルムスタディの時に横にいるトドに食べられそうでびくびくしていたとかいうことになるのですが、なんだ確かめてみればいいんだとホームページを見てみると、やっぱり血筋ということがわかりました。これほど分かりやすい血筋もない。もう生え際だけは兄ちゃんを確実にトレースしています。恨むなら父を恨むがいい。でもおめえだけを恨ませやしねえぜ、ティム。(兄ちゃん?)
4. ブキャノンもドラフト権と交換でHOUへ、OAKはドラフト権をかき集めるのか
一時の優勝争いをしていたころの勢いはどこへやら、最近ではすっかりNFLの養老院と化しつつあるOAK。同じ養老院でも昔はQBリッチ・ギャノン、WRジェリー・ライス、ティム・ブラウンというベテラントリオ、黒い三連爺でガッツンガッツンやってたのに、今はとる選手とる選手がみんなぱっとせず。どうしたんやろう。辣腕オーナーアル・デイヴィスが本当に養老院にいくようにもうろくしてしまったのか、他の要因か。
そんなOAKでも若手(24歳)のCBフィリップ・ブキャノンがHOUへトレードされました。かわりにOAKは今ドラフトの2,3巡指名権を獲得しました。HOUも戦力は整いつつあるとはいえ、やはり将来を考えるよりも目先の強化ということでしょうか。その割にLBジェイミー・シャーパーをSEAにとられたりしてますけど。一方のOAK、ブキャノンは養老院で年寄りの面倒を見るのは嫌だとゴネたのかと思いましたが、もともとOAKはブキャノンはトレード要員にしていました。また、CBチャールズ・ウッドソンをトレードすることもまだ検討しているとのこと。しかしウッドソンはフランチャイズ・タグをつけられているので、お札効果で誰もトレードに応じないんだそうです。今ドラフトではLBやDLを狙っているらしいのですが、目的はどうやら若い養老院職員の獲得にありそうですね。どうなることやら。
5. PITのWRスターター争い、やっと始まる
NFLのひとり猿岩石ことWRプラクシコ・バレス(もう入力の時に予測変換で出てくるようになった)が、無事目的地NYGにゴールインしたことで、ようやく来シーズンのWR構想を考えることができるようになったPIT。スターター争いも始まりました。とりあえず不動のエースWRはハインズ・いい人・ウォードだと思うのですが、第2レシーバーはWRアントワン・なんでもできるよ・ランドル・エルと、この間SFから獲得したWRセドリック・ウィルソンとの争いになりそうです。ランドル・エルはもとQBという特殊能力を活かして、現BUFのHCマイク村木がOCだったときは、彼の子飼いのピエロとしてスペシャルプレー満載のイリュージョン・オフェンスに貢献。村木の移籍後もその遺産を継承する重要なプレーヤーです。しかしなにぶんちょっとちっこいので、ビッグなルーキーQBベン・ロスリスバーガーには見えづらく、チャンピオンシップの時にサイドライン際でパスよこせと、どフリーでぴょんぴょん飛び跳ねていたのが印象的でした。それこそちよちゃんのように。今シーズンはそのあたりの連携もセカンド昇格には重要ですね。一方のセドリックですが、なにぶんプレーを見てないのでわかりません(早)。がんばってください。
その一方でPITはドラフトでもWR獲得を目指しているらしく、スターターの座は安泰とはいえません。ビル・あご・カウワーHCは「今でも十分やねんけど、やっぱり一人はWRほしいんや。投げるやつはとりあえずおるから、今はとるやつがほしいねん」とのこと。新人にスターターをとられないようにしっかり練習してくださいね。
6. お気に入りのスポーツ選手ランキング、結果発表
アメリカにハリス・ポールという有名人ランキングみたいなのがあるのですが、今年のお気に入りのスポーツ選手ランキングが先頃発表されました。その中にもNFLの選手はたくさん入っています。
1. マイケル・ジョーダン(もとNBA)マイケル・ジョーダンは1993年から不動の1位。引退しているのに人気ありますね。ペイトンは昨年7位からジャンプアップ。やはり新記録樹立はインパクト大ですね。タイガー・ウッズはこのあたりをキープ。われらがアニキ、ブレット・ファーヴも1996年初ランクイン以来、だいたいこのあたりをキープ。ヤンキースのジーター様(by有働由美子)が昨年からランクイン。というか何で今まで入らなかったのか。シャックは一時低迷して2003年から再浮上。学位とったのが幸いしたのか。ここで問題のトム・ブレイディ。今までスーパー3回とってるのに今年が初トップテン入りってどういうことだ。ようやくみんなに認められたのか、それが滅私奉公日本的チームNEの宿命なんでしょうか。アーンハートはデイトナ500のレーサーでしたが、昨年事故死。ご冥福をお祈りします。ドノヴァン・マクナブは初トップテン入り。スーパーに出てよかったですね。でもそれよりもルーキーイヤーでトップテン入りを果たしたベン・ロスリスバーガー。アメリカズヒーローの素質十分といえるでしょう。あの老け顔を知っていればこの先自慢できますよ。
2. ペイトン・マニング(IND)
3. タイガー・ウッズ(プロゴルファー)
4. ブレット・ファーヴ(GB)
5. デレク・ジーター(MLBニューヨーク・ヤンキース)
6. シャキール・オニール(NBAマイアミ・ヒート)
7. トム・ブレイディ(NE)
8. デイル・アーンハート(カーレーサー)
9. ドノヴァン・マクナブ(PHI)
10. ベン・ロスリスバーガー(PIT)
投稿者 マイク松 : 18:29 | NFL | コメント (0) | トラックバック (0)
2005年4月19日
ミセリ大爆笑2005
ご存じのようにこのページ(というかマイク松の記事)では横山光輝三国志が参考文献としてあげられているのですが(そうだったのか)、人生にいろいろなことを教えてくれる良書です。その中に「埋伏の毒」という言葉があります。敵に寝返ったふりをして敵陣に潜入し、情報を流すとともに敵に不利な工作をいろいろおこなったあげくに、合戦の時には軍勢を率いて寝返るという計略のことですが、スポーツ界にもときどき埋伏選手が現れて、われわれを楽しませてくれます。
そんな中、今年の埋伏・オブ・ジ・イヤーの最有力候補、ダン・ミセリ投手が解雇されてしまいました。あの球団にはほかにも林とかシコースキーとか埋伏はいるのですが、彼の埋伏っぷりはまさに決定版です。ヒューストン・アストロズで実績を残し、今年年俸1億8000万円、NFLふうに表現すれば180 million Yenで入団したはいいのですが、これまでも登板した4試合でチームを確実に敗北に導くすばらしい投球をされています。そればかりか、その責任を回避すべくさまざまなお言葉を残しておられます。
- 「打たれた原因? 本来のスピードが出ていないし、リトルリーグみたいな小さな球場でやっているからかな」
- 「日本人は素晴らしい。ファンも素晴らしいし、審判は最高だ」
- 「どんな成績に終わっても、今季限りで引退する」
- 「本当は、昨年限りのつもりだったのに、思わぬオファーが来たから、日本野球を経験して、見聞を広めるのもいいだろうと考えて来日した」
- 「(コーチ陣との話し合いで)日本の美しさとか、家族構成のこと。それに仏教について話した」
でもまだ開幕して1ヶ月もたってないのにもう解雇かと。失笑版テレビにらめっこだったら即刻会場中のお客さんがムキムキマン、またはムキムキマシーンで退場ですよ。また古いな。そういう外国人だと獲得する前にわからなかったのか、ほんとに英語はなせる人がいなかったのか、そういう人を改心させるほどのコーチは一人もいないのか、などなど疑問はつきませんが、Narinari.comさんでおもしろい指摘がされていました。
「結局日本で投じた球数は77球。1球あたりの単価が約234万円」これをみても、プロ野球の改革とやらがまったく進んでない実態が明らかですよね。景気よく1.8億円をどぶに捨てて、何が改革元年だと。ファンはいっそデモでも起こせばいいと思います。新聞代が3000円だとすると、60000人分の新聞代がだめ外国人に高笑いでもってかれてるんですから、77球投げただけで。このあたりのコスト意識もないまま、お金をじゃぶじゃぶ捨てているようでは、いろいろなところに愛想を尽かされますよ。早晩Jリーグに、いやその前にちゃんとした経営をしている球団に抜かされることでしょう。とりあえずちゃんと話ができるように、スカウトの方を全員NOVAに通わせることをおすすめします。がんばってください。
投稿者 マイク松 : 18:44 | 野球 | コメント (0) | トラックバック (0)
2005年4月18日
ボールボーイ犬 ミッキー 大ブレイクの予感
先日取り上げた広島のボールボーイ犬ミッキーですが、早くも全国区の注目の的になっているようです。
◇CMデビューか?
早くもミッキーにCMのお話が。
また、テレビ局からの取材申請、ペット専門誌、ペット専門サイトからも掲載の申し込みも殺到中とか。
◇ベースボールカードに登場
プロ野球スナックの「2005 プロ野球チップス第2弾」に付属するベースボールカードに登場するそうです。選手や監督以外では初めて。
マイク松も言っていましたが、すぐに背番号をミッキーにあげるべき。
そして、ミッキーのユニホームのレプリカ(人間用)や、犬用のユニフォームを作ったら、広島の売り上げが伸びることまちがいなしですが。
☆あったらいいな
・ミッキーのレプリカ発売
・ミッキーグッズの発売
・球場の名物となるホットドッグ
・日本初、犬同伴球場にする
・マスコットも犬にしてしまう
・もう、いっそのこと、広島ドッグスにする
投稿者 富井副部長 : 17:25 | 野球 | コメント (0) | トラックバック (0)
2005年4月17日
MIAの先発QB争い、さらに熾烈に? ほか
やったーあたったー>フルーティ。僕は社会人としてはかなり低レベルの、人の顔を覚えられない人間なのですが、それでもフルーティの顔は覚えていました。すごいな僕。ダグは今すぐ僕にサイン色紙でも送ればいいと思う。それか今の契約の考え方について国際電話で教えてください。
1. MIAの先発QB争い、さらに熾烈に?
スターターを争うのはチームの活性化にしてもとてもいいことですが、それにもいくつかタイプがあると思います。分かりやすくするために1対1の争いにしてみると、1つは同様に高いレベルの選手が、先発を巡って争うケース。古くはSFのジョー・モンタナ.vs.スティーヴ・ヤング。あまりいい例ではないですが、昨年はNYGでカート・ワーナー.vs.イーライ・マニングというのがありました。一方がけがしてもすぐ代わりになったりしてチームとしては安心ですが、ヤングのようにじっくり型の人ならともかく、たいていはどっちかがへそを曲げて出て行きます。
2つめは先発争いとはいっても、2人の間に圧倒的な力の差があり、事実上決まっているケース。みんな大好きアニキことGBのブレット・ファーヴはその卓越した能力に加え連続出場記録もあるため、多くのQBが入っては他のチームにいってしまいます。SEAのマット・ハセルベックはSEAで成功をつかみました。INDのペイトン・マニングの控えのジム・ソージは、昨シーズンw17に登場、いちおう控えはいたんだとびっくりさせられました。意外によかったですけど。その他名前も知らない控えQBがいっぱいいると思います。NEの控えQBっていったい誰なんだ。
3つめは先発がひっくりかえりそうなケース。落ち目の選手に有望なルーキーが入り、キャンプの成績であっさりひっくり返ったり、それでベテランが奮起して先発を死守したり。昨シーズンのSDはドリュー・ブリーズはまったく頼りなく、先発はベテランのダグ・フルーティと、ドラ1新人のフィリップ・リヴァースの争いかと思いきや、それで奮起したブリーズが大ブレイクという、思いもよらぬ結果になりました。きっとショッテンハイマーHCに「オマエなんか先発じゃない!控えQBのドリュー!」って耳元で叫ばれたんだと思います。(また古いネタを)
で、今回ご紹介するのはそのどれにもあてはまらない第4のタイプ。つまり先発はどちらでもよいが、だからといって争っている二人はこれまたどうなんだ、どっちに決めても微妙だ、いっそ誰か二人の先発を脅かしてくれよ、みたいなケースです。今日のばんごはんは椎茸のいためものとアサリの塩ゆで、どっちがいい?みたいな。うーん。
MIAの次期先発QBは、昨年そこそこ活躍したA.J.フィーリーと、移籍してきたガス・ファーロット。先発を奪いたいファーロットは移籍するやいなやフィーリーに挑戦状、フィーリーも受けて立たざるを得ないような状況に。チームの中でもどちらを先発にするかで意見が分かれているようです。きっととどめはパイルドライバーとシャイニング・ウィザードどっちがいい?みたいな気持ちなんだと思います。それならいっそ第3ケースにしちゃおうということで、全体2番目のドラフト指名権を持つMIAは、新人QBを入れることも検討しているみたいです。これについてファーロットは歓迎する意向のようです。「もしほんまにQBとるんなら、わしはいろいろ教えたるけどな。まあ先発争いは激しゅうなると思うけど、前にもわし、ドラ1と競ったことあるねん。だから心配してへんで」とのこと。このへんの気の強さは好きです。プレーは全く記憶にないんですが。
対してフィーリーは成長が必要だという認識。トレーニングで体重をアップさせているようです。「このオフのわしの課題は自分のスキルを向上させることや。今は覚えられるだけオフェンスを覚えようと思てんねん。だからプレーチャートとかは心配してへんよ」とのこと。先発はもらったというお気持ちですが、はたしてこの争いは熾烈になるんでしょうか。
2. TBはヘンリーにも興味あり
よくわからないながらもドラフトの話題を取り扱ってみますが、上でファーロットが「もしほんまにQBとるんなら」といってます。これはMIAが現在、ドラフト指名権の交換を交渉しているからです。お相手はTB。まずそれって交換できるんやというのが新鮮ですよね。MIAのもつ全体2番目と、TBのもつ全体5番目+いくつかの指名権を交換するとのこと。この話はまだまとまっておらず、MIAのニック・セイバンHCはそのままQBを指名し、5番目にしてトップRBを指名する案にはあまり乗り気ではないみたいです。それはひょっとしてあの人が戻ってくるのを計算しているんでしょうか。それともやっぱり上の二者択一がきっついと思ってるからでしょうか。
他方TBは交換が実現すればトップQBを獲得、できなければたぶんトップRBを獲得するという、MIAと同じような考え方。それで交換が実現したら、今BUFでトレードが実現せずくすぶっている、RBトラビス・ヘンリーをトレードでとろうと思っているようです。その手があったか。現在のマイケル・ピットマンじゃだめだったか。というかQBブライアン・グリーシーも当てにしてないのか。ともあれ注目です。
3. PHIもヘンリーに興味津々、でもまたRB争い?
そのトラビス・ヘンリーですが、PHIも興味を示しているということだそうです。一時はどこともお話がなく、非モテ王などと揶揄していたのが嘘のようです。PHIは昨年RBブライアン・ウェストブルックが大活躍した反面、やはり負担を軽減したいと考えているよう。そこへいくとヘンリーはタフな馬車馬&ロッカールームを盛り上げるいい選手だと思っているようです。ところがBUFは交換にはドラフト2巡指名権を要求しているのに対し、PHIは3巡か4巡くらいと考えているようで、開きがあるだけに難しいですかね。
というかPHIは先月、RBコレル・バクハルターと2年契約したばかりじゃないですか。現PITのデュース・ステイリーとのRB争いがようやく落ち着いたと思ったらまたヘンリーを入れて大丈夫なんですか。バクハルターのひざの具合があまりよくないということなんでしょうか、伝わってこないんですが。
4. オーウェンスもマスコミには疲れるのか
最近の安藤美姫に対するマスコミの騒ぎっぷりには、安藤のみならずスケート連盟、ひいては美姫ちゃんファンまで辟易する限りです。いきなりフィギュアスケートの話題を出してきましたが、誰でもマスコミには辟易するようです。
勝利への執念は誰にも負けず、それが時には裏目に出てしまう、でも有言実行とは彼のためにあるというスーパーWR、PHIのテレル・オーウェンス。最近代理人を替えて新しい契約を結びたいといったら、早速「PHIをでるのか」とか「マクナブとの仲は?」とか「NFLで10番以内の大型の契約をしたいらしい」などといったニュースがどしどし出てきていました。見ながらもほんとかなあと思っていたのですが、オーウェンスが契約の話はもうメディアとはしないよとおっしゃっています。「またこの間メディアがわしの話を勝手に解釈しとんのを見たんや。もう今回は、メディアにはわしのPHIとの契約についての最近の話はせえへんことに決めた」とのこと。さすがのオーウェンスもうんざりの様子。深読みすればそれだけPHIやマクナブが気に入ったと考えられるかもしれません。ともかくあのオーウェンスでさえうんざりするんですから、メディアも安藤への風当たりは強くしないでください。女子高生だっつの。
5. ベスト・ウェブサイト賞 in NFL
サイトのデザインにはまったく気を遣わない、というかシンプルイズベストを貫く当サイト。バナー部分の黄色は、もともとこころぐで試験運用を始めた時に、デイリーポータルZのZくんスキンを使った時のなごりという、なんともポリシーのないものです。いやデイリーポータル大好きというポリシーはありますけど。
この間、NFLのメディア担当者の投票による、NFLのサイトの中でのベストウェブサイトを決める投票が実施されたそうです。その結果が出ていました。
このサイトを始めて、たくさんのスポーツサイトを拝見しました。みなさんそれぞれポリシーがおありで素晴らしいと思います。自分なりにベストサイト賞を作るなどというのはおこがましいので、とりあえずはみなさんの「笑いがいちばん賞」とか「よごれスポーツサイト・アウォード」になれるようにこれからもがんばります。よろしくお願いします。
投稿者 マイク松 : 18:29 | NFL | コメント (0) | トラックバック (0)
2005年4月16日
ヤフードーム観戦記
今季、初観戦。
福岡ソフトバンクホークス×千葉ロッテマリーンズの首位決戦という好カード。
しかも、先発は新垣と清水直。いい試合にならないと、ガメラになってみんな食っちまうぞ!というぐらい、期待に胸をふくらませる観客たち。
ですが、試合の結果はスポーツ新聞等のサイトでごらんいただくとして、ダイエーからソフトバンクに変わった事でかわったことやら、なにやらを。
◇応援歌
ダイエー時代と同じ。
しかし、収録し直した際に、安っぽくてキャッチーなピヨピヨいう電子音がなくなっている。
もちろん「我らの、我らのソフトバンクホークス」に変更。
しかし、それだけには飽き足らなかったのか、最初に「勝利をつかめ、ソフトバンクホークス」の絶叫で始まり、間奏部分で、「ソフトバンクホークス」×6回&「勝ちどきあげろ!ヤフードーム!!」と、絶叫が入る。
ちなみに、このサイトの歌詞を見ると誤植だと思いますが、「我らの我らのソフトバンク」になっています。
社歌?
孫社長の本音?
◇風船
7回裏の前に応援歌を歌いながら飛ばす風船は、昨年まではオレンジやら緑やらあったが、今年は球団のイメージカラー黄色のみ。
◇球場後方のオーロラビジョン
ヤフーBBのCMがバンバン流れる。ほんとに、バンバンと。
上戸彩好きにはたまらない。
◇ウエーブ
昨年はなかったが、5回裏、開幕戦で無料で配られたと聞いている黄色い手(¥500)を持ってウエーブを起こす。タイミングはクルマに乗ったハリー(昨年より引き続き、鷹のマスコット)がグランド内をぐるぐる回って先導。
◇めざせ!世界一!!
という文字をいろんな所で見かける。メガホンのシールやら、試合開始前のオーロラビジョンなど。
清水直もこう言ってますし。
ありそうでなかったもの
◆孫オーナーグッズ(背番号1G←ギガ)
◆ボールに混じって株券の投げ込み
◆孫社長の顔写真入り広告(ホームランを当てたら1000万円の賞金)
◆ヤフーBBカフェ
◆入り口付近でヤフーBBのモデムを配る人たち
◆ビール売りに混ざって、モデムを配りに来る人たち
パリーグの観客動員数1位を誇るヤフードーム。
無理矢理モデムを配ったりしないから、安心してみんなも来てね〜。
投稿者 富井副部長 : 23:21 | 野球 | コメント (8) | トラックバック (0)
2005年4月15日
あれは幻だったのか
朝MLB中継を見ていました。フェンウェイ・パークでのニューヨーク・ヤンキース.vs.ボストン・レッドソックス戦。伝統の一戦ということでみんな楽しそうでした。
ヤンキースの攻撃中。誰かの打ったファウルボールがスタンドへ。そのボールをキャッチした(してないかも)人がずっとスローで映されていました。その人はボストンのジャケットを着込んで、他にもいろいろ着込んで、寒い寒いと手をすりあわせながら、まわりと大喜びしていました。
けっこうな男前で、これだけ長く映すんなら芸能人かも?と思いながらぼんやりみていたのですが…。あれ?この顔ってひょっとして…?
ダグ・フルーティのような。
たしかフルーティってボストン・カレッジ出身で(コメント参照)、今も移籍先の一つとしてNEが考えられているんですよね。気分転換に見に来たのかもしれません。NFLの大男たちの中ではKCのダンテ・ホールとともにミニモニが結成できそうな勢いですが(トピックだ)、もちろん普通の人の中では背の高い男前です。あいにく解説は森中さんだったので言及はありませんでしたが、MLBとNFL両方実況やってる福原さんならひょっとしたら言及ありましたかね。ありませんかね。
僕の見間違いかもしれませんが、もしほんとに見分けがつくようになったのなら、僕のフルーティ好きもたいしたもんですね。もしそんな情報を見つけられた方、お知らせください。
投稿者 マイク松 : 14:51 | NFL | コメント (4) | トラックバック (0)
2005年4月14日
ワシントンの乱1:ラヴァー・アーリントンが批判する ほか
そこは大事にしてあげましょうよ。
1. ワシントンの乱1:アーリントンが批判する
最近は下位に低迷しつつも、一時のどうしようもない状態からは立ち直りつつあるWAS。みんな大好きファン・アンド・ガンのスティーブ・スパリアーHCの起こしたセカンド・インパクトにより、戦力のほとんどが流出したときから比べると、冥王ジョー・ギブスHCにより復興が進んでいます。
そんなWASに動乱の兆しが。まずチームの主力にして生え抜きの中心選手、LBラヴァー・アーリントンがチームを批判しているようです。彼は昨シーズンはけがに苦しんだのですが、そこからチームが復帰を急がせ、治りきらないうちにゲームに出場させたことに対して「チームからのサポートはほとんど無かってん」ということだそうです。「わしに死ねっちゅうんかいと。このひどい仕打ちは、たぶんHCとの関係がうまく作れてないからやと思うねん。このままならけがして毎年新しいHCとつきあうような感じやな。こんなんありか?今どないな予定になってんねん?」とのこと。アーリントンは今関節鏡手術の手続きを進めていて、復帰のめどがたってません。ほかに契約ボーナスの支払いについてもなんだかすれ違いが続いているようです。
この動乱に冥王ギブスHCが直接鎮圧に出動。アーリントンと話した結果、「いい合意、いい感じになったで」とのこと。納得はできたんでしょうか。ともかく高い能力といい、生え抜きといい、アーリントンは貴重な戦力。なんとかおさまってほしいですね。
2. ワシントンの乱2:モスもテイラーもスト突入
チームの練習に参加せず、ギブスHCからもどないなっとんねんとキレられている、WASのWRサンタナ・モスと、Sシーン・テイラー。二人とも契約をなんとかしようと思っているのですが、どうもうまく進んでいないようで、二人ともオフシーズンのトレーニングプログラムをボイコットしているそうです。うわ、ストライキや。一人ストライキ。それでテイラーはギブスがいくら電話しても出ないし、モスともちょこっと話せただけなんだそうです。ギブスHCはとりあえず、テイラーは今後の練習に参加させる指示はしてないんだそう。やばいんじゃないのテイラー?
3. ヴィナティエリはとりあえず1年、ブレイディはもうちょっとかかりそう
2000年代のNEの躍進はこの人抜きには語れない、クラッチキッカーアダム・ヴィナティエリ。とりあえずフランチャイズ・プレーヤーのお札を受け入れ、1年契約を交わしました。引き続き長期契約を狙っていくとのことですが、とりあえずNEは最重要ミッションを一つクリアと言っていいのではないでしょうか。
他方でQBトム・ブレイディの長期契約は、当初から契約ボーナスのところで両者が折り合えないらしかったのですが、現在でも両者の条件には開きが大きいようです。「わしはずっとここ(NE)で残りのキャリアを過ごしたいと思てんねん。でもその決断にはまだ十分やないんや」「なんか変わったらわしらは合意できると思うで。今はそこにおらんっちゅうことやな」とのこと。ブレイディの重要性はNEのすべての人が認識しているようですが、なにぶん他にやることが多すぎて、サラリーキャップを回す余裕があまりないそうです。タイ・ロウやトロイ・ブラウンを放出してもなお。うーん。ブレイディ側は最近のQBの大型契約に遜色ない形でまとめたいらしいです。最近の契約としては、
- マイケル・ヴィック(ATL):10年&1億3000万ドル
- ペイトン・マニング(IND):7年&9800万ドル
- ドノヴァン・マクナブ(PHI):12年&1億1500万ドル
4. ディック・ヴァーミールはビーゼルを思い嘆く
ほぼすべての補強資金をディフェンスに突っ込み、勝負を賭けていたKC。超能力HCヴァーミール2世ことディック・ヴァーミールHC自ら積極的に補強に動いていて、人材をかき集めていました。ところがFAだったLBモンティ・ビーゼルが、NEに移籍してしまいました。どうもヴァーミールはビーゼルにかなり期待していたようで、落胆を隠さなかったそうです。「打ちのめされてもうた。あいつの決断は理解できんねん。でもわしらは4年あいつに投資して、コンバート(元はDE)して他のポジションでものになるようにして、リーグでも活躍できるようにしたんや。それが急に、他のところでも活躍できるようになって、あいつはいってしもうたんや。もう戻ってこないんやな…」とのこと。FAですししょうがないし、ぶっちゃけ未練ですが、それだけ選手に入れ込むところもあなたの魅力ですよ、ヴァーミール。
5. カンプマンがオファー・シートにサイン、どうするGB?
GBにとって最後の制限付きFA(RFA)選手だった、DEアーロン・カンプマン。他チームが手を挙げられる締め切り日が4月15日までだったのですが、なんとMINからオファーがあり、カンプマンもオファー・シートにサインした模様です。うーん。Packer Zoneさんによると、こういうのは期限ギリギリまで待って、相手のサラリーキャップのあきが少なくなってから勝負をかけることがよくあるんだそう。この辺も戦略的ですね。
しかしちゃんと勉強したのでまだあわてません。RFAであるカンプマンを引き留める権利はまだGBにあり、同等の条件を出せば移籍を阻止できるのです。Sダレン・シャーパーが移籍し、ここでカンプマンもとなれば、同地区で厳しい相手になることはわかるだけに、GBも正念場ですね。先日もとMIAのSアーテュロ・フリーマンを獲得できただけに、キャップのあきがどれくらいあるのか心配です。
6. エディ・ジョージの復帰はドラフトまで保留
最近DVやら飲酒運転やら、犯罪の巣と化しているTEN。龍の巣のように犯罪雲がもくもく回っております。それとはまったく関係なく(関係ないんかい)、一度DALにとびだしたRBエディ・ジョージ。TENへの復帰をもくろんでいたのですが、GMによるとその判断はドラフト後まで保留にするということです。TENにとってRBポジションはかなり重要なポイントで、そこの成果によってエディを呼び戻すかは判断しないといけないそうです。QBだのWRだのRBだの、TENがどこを1番に指名するかについてはさまざまな情報が飛び交っていて、それだけ悩んでいるというか、全部とりたいんやとか、気持ちが伝わってきますね。ということでエディの復帰は難しそうですが、ここは趣味のヨガで気持ちを落ち着けてお待ちください。
7. セドリック・ウィルソンはPITでわくわく
日本にきたら例外なく「車みたいだ」といわれることまちがいなしの、もとSFのWRセドリック・ウィルソン。WRテレル・オーウェンスやQBジェフ・ガルシアがいなくなり、俺たちの時代だと思ったら、チームも下位に低迷し、むしろ偏在する自殺の自由に囲まれつつ生きる、われらの時代みたいになってしまいました。みんな強く生きて!
でもそんなつらさに耐えられなくなったのか、セドリックはPITに移籍してしまいました。新天地で希望いっぱい、特にQBベン・ロスリスバーガーといっしょにやれるのが楽しみで仕方ないんだそうです。「あいつはすごいわ。他のQBのこと悪くいいたないねんけど、あんな才能のあるQBみたことないわ。すごすぎる。あいつのプレーとポケットからのスクランブルをフィルムでみたんや。あんなでかい奴があれだけスクランブルできるんは、まさに驚きやわ。いろんなものをもってきてくれそうやで!」とのこと。うかれすぎですよ。ともあれWRはプラクシコ・バレスがいなくなり、それにかわるターゲットを必要としているのも事実。そのわくわくを結果につなげてくださいね。
8. ケリー・キャンベル1年契約
MINのケリー・キャンベルが、チームと1年契約を結びました。
覚えていらっしゃる方もおられるかもしれませんが、この人はマリファナをお吸いになって道路を逆送され、警察にお捕まりになった御仁です。クビは確実かと思われたのですが、なにしろ親分がスーパーボウルチケットの横流しで罰金くらったのであまり強くいえなくなったのか、キャンベルが「横流しはよくてマリファナはあかんのかい!」などとゴネたのが効いたのか、残留できたようですね。ともあれがんばってください。サイドラインで騒いでいたらきっとキマってるときです。いろいろな人が注意してください。
投稿者 マイク松 : 22:05 | NFL | コメント (0) | トラックバック (0)
2005年4月13日
フィギュアスケート実況&解説者総覧(1)
オフシーズンに入り、フィギュアスケートのニュースも少なめ。荒川姐さんの契約更新が決まったり、真央ちゃんのGP参戦が決まったりですか。
でもオフにはオフにしかできないことがあると思いますので、そういうこと中心に、フィギュアスケートの記事もこつこつ書いていきたいです。
世界選手権で誤った形での詩的世界を展開したポエムアナに激怒してからだいぶたちますが、仮にフィギュアスケートの実況を彼しかやってなければ、われわれはフィギュアスケートの実況はポエムらないとだめなんだ、みたいな、火の鳥生命編なみの誤った認識を持たざるを得ないのかもしれません(そういえばあれもマスコミの暴走だ)。しかしあいにく他にはすばらしい実況をしてくれる方々もいらっしゃるわけです。ということでラテラルさんにならって、フィギュアスケート実況&解説者総覧を作ってみたいと思います。すぐ終わりますけど。こういうのを通じてフィギュアスケートの実況をよくできたらと。そう思います。ちなみに書いていたらなんか美味しんぼの料理解説みたいになってしまいましたが、気にしないでください。
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フィギュアスケート実況&解説者総覧
第1回 森中直樹アナウンサー
東京都出身 NHK情報ネットワーク所属
フィギュアスケート実況の第一人者。NHKで一番、であれば日本で一番うまいと思う。これまでフィギュアスケートの大会、特にオリンピックの大事な試合はほとんど携わっている。
あいにく夏はスケートはやってないので、オフシーズンには大リーグ中継で活躍する。というかこちらの方が有名。他にテニスやNBAの実況も担当する。大リーグ中継はその放送開始から携わっている。報道魂を見せつけたのが、1989年10月のワールドシリーズ中継。オークランド・アスレチックスの本拠地(当時)での第3戦前に、サンフランシスコ大地震が発生。野球の解説者が逃げまどったりする中、「地震です、大きく揺れております」と実況を続け、そのまま緊急報道班となって地震報道に携わり、基礎能力の高さを見せつけた。
その森中さんのフィギュアスケートの実況の特徴は、
- 綿密な取材に基づいたスケートそのものへの深い理解
- 演技の流れを引き立てる言葉の量のコントロール
- 解説者を立てる的確な振り
- 「聖なるクライマックス」
そのうえで2. であるが、説明過多に陥らない的確な言葉の量。特にフィギュアスケートは音楽も楽しむという側面があるため、言葉が多すぎると興ざめになってしまうが、そのあたりのコントロールは完璧である。それは逆に少ない言葉で確実に状況を伝えるセンスが求められるが、演技の中で視聴者がどこに「見る」ところに注力し、どこに「聞く」余力が振り向けられるかを熟知しているかのよう。フィギュアスケート実況が音楽、観客の声援、解説者、実況という4つで構成されることを考えれば、それぞれをいかす名クォーターバックといえよう。
またその中の要素の一つ3. 解説者とのコンビネーションも見事。解説者の特性を把握し、技術的な指摘は解説者、それ以外は実況という役割分担を絶妙に統制している。もちろんそれで説明過多になることもない。特に長年の盟友、五十嵐文雄さんとのコンビネーションは、実況席にもナフカ・カストマロフ組がいたよと思わせる。または実況界のうしおととら。
そして最後の「聖なるクライマックス」。これはもともと野田秀樹の芝居の終盤で、野田が高い声で芝居のテーマっぽい感動的な台詞をいうことからきている言葉であるが、まさに森中さんの白眉はこの「演技終了後の一言」である。演技全体を把握した上で、演技のできばえとテンションにあわせて、また観客の気持ちを代弁し、そしてふさわしい余韻を生む一言を瞬間的に繰り出し、またここぞという場面では事前に用意していたりする。長野オリンピックの実況での、キャンデロロに対する「素晴らしい構成、演技力!長野のアイスリンクをステージに変えました!」や、イリア・クーリックに対する「パーフェクト!クーリック!」などは有名。また現地のコメントを聞き取り、即座に村主姉さんの場合には「現地のメディアは『ゴージャス!』と評しました!」などといった即興的能力も持つ。それは食後の極上のシャーベットのように、一つ一つの演技を忘れられないものに変えてくれるのである。
ちなみに趣味はテニス。そこはかとなく漂うジェントルマンっぷりはインタビューでも発揮されている。今期NHK杯で緊張からジャンプをミスした恩田に対して、森中さん「緊張はあなたに似合いませんよ」。くあー!惚れる!惚れる!
投稿者 マイク松 : 13:08 | フィギュアスケート | コメント (9) | トラックバック (0)
2005年4月12日
ミッキーくんが大役果たす など
最近マスコミの東北ゴールデンイーグルスへの目が厳しいと感じています。やはりフィクサーどもから指示が出ているんでしょうかね。「簡単に黒字になられちゃ困るんだよキミ」とか。
さて、ここ数日プロ野球にゆかいなニュースが続いているので、ちょっとNFLふうにまとめてみました。これからも書くかもしれませんので、NFLの記事とは「ほか」と「など」で区別してくださいね。
1. ミッキーくんが大役果たす
広島が今年から導入した、審判にボールを運んでくるベースボールドッグ、ミッキーくん。先日初の公式戦でのお仕事をされました。
僕は普段は断然ねこ派なのですが、ミッキーくんのかわいさとかしこさにはちょっと悶絶です。かわいい。リアル忠吉さんだ。「とってください」とおとなしくしているところがまたかわいい。審判も監督も大喜びのようですね。というか広島、ミッキーくんの出る試合は絶対勝ってください。何が何でも。あと即刻背番号をあげてください。がんばれミッキーくん&広島。でもあれだけできるんなら他球団も何かできそうですよね。
- 千葉…かもめがボールを運んで飛んでくる
- スワローズ…つばめが巣からボールを運んで飛んでくる
- 北海道…ヒグマがボールを運んでくる(そして審判を襲う)
- ライオンズ…ライオンがボールを運んでくる(そして審判を食べる)
- ドラゴンズ…落合夫人がボールを運んでくる(そして夫人の指令も)
- 金満球団…職員がかごに札束を入れて運んでくる(そして審判を買収)
今年は好調の千葉。このままなぜか好調な、誰も原因がわかっていないけど好調な夏まで維持できれば、優勝も狙えると思います。今度書くかもしれませんが、腕利きの経営者のそろった球団がボールパーク構想を推し進める中、いつも先発の時に桜吹雪で中断したりOLの愚痴を聞かされても「いいことだ」と答える清水の気配りに涙しています。
ところで昨日は雨で中止でしたが、バレンタイン監督は中止はいい休養になるとした上で、「選手の入れ替えやユニフォームのデザインには批判もあったが、それが今功を奏している」としています。きっと一番いいたいのは「あのユニフォーム(監督デザイン参加)はかっこいいんだ」ということなんだと思いました。僕は12球団で2番目にかっこいいと思いますよ(1番は北海道)。
いずれにしても先発がホームゲームのユニフォームを選べる千葉。セラフィニが先発プランそっちのけでユニフォームのデザインに迷っているうちは大丈夫だと思います。がんばってください。
3. ズレータ、福岡弁でアピール
たいてい外国人には日本選手がやっかいな日本語を教えてしまうものですが、最近はファンサービスの一環もあって、ヒーローインタビューで「タイガースファンハ、イチバンヤー」などと日本語でご挨拶するのがはやっています。あまつさえ芸人のネタも披露する人もいます。大好きですけど。
さて、現役メジャーリーガーの加入で発憤したのか、このところ活躍が光る福岡のフリオ・ズレータ。この間もお立ち台に立ったのですが、日本語でファンにご挨拶。「ホントニ、フクオカファン、アリガトウゴザイマシタ。カテテウレシイデス。コトシハ、ユウショウスルケン、ヨロシクバイ!」。最後の福岡弁がアピールポイント大ですね。一生懸命いってたのが印象的でした。どこかの外国人も皮肉ばかりでなく、ファンにご挨拶できるようがんばってください。
4. 愚行の杉内、信頼取り戻す好投
昨日のやふうトピックスでは上の見出しで吹きだしてしまったのですが、今日は変わっているようですね。杉内からなんかいわれたんやろうか。
昨年はふがいないピッチングのあまり、ベンチを素手で殴って破壊、できずに両手を骨折、シーズンアウトで罰金も払うというすばらしいシーズンを送った福岡の杉内。オマエは聖闘士かと。ベンチの原子を砕くつもりだったかと。あまりの出来事にまわりも援護射撃。まずベンチを殴る前に城島が「利き手はやめろ!」とアドバイス。利き手でなければいいのかとか、「顔はやめなボディにしな!」みたいだとか考えさせられます。そして丸尾チーフトレーナーのこのひとことがもっとも印象的でした。
「左右とも同じ程度に折れている。復帰は手術をしてみないと分からない。全治1カ月?そんなに早くはない」まあコメントをまとめられているとはいえ、この「左右とも同じ程度に折れている」という言葉の美しさはどうでしょう。声に出して読みたい日本語、というかいっそ杉内心の俳句にしたい。「左右とも 同じ程度に 折れている」。僕が王監督ならこれをポケットマネーで大書道家に頼んで掛け軸を作ってもらって、プレゼントしますね。
そのうえ、そんなスーパーサイヤ人は過去も未来もこいつしかおるまいと思っていたところ、ヤンキースのピッチャー、ケビン・ブラウンが同じように降板した後、ブルペンへの電話を殴って骨折したというニュースが。いるんだほかにそういう人と思いましたね。きっと今でも反省していると思うので、来年こそは杉内を特使として、ブラウンを獲りにいくべきだと思います。きっと「心の友よ!」の熱い抱擁だけで決まると思いますよ。
そんな杉内も見事に復活、東北を完封し復活勝利です。もともと才能豊かで、手さえ万全ならかなり期待できます。今年はベンチを殴らないよう、サンドバッグとグローブとか用意しておいて、活躍してくださいね。
投稿者 マイク松 : 11:12 | 野球 | コメント (0) | トラックバック (0)
2005年4月11日
中村選手、メジャー昇格
マイナー通告された際、「成績を残したのに納得がいかない!」とブチキレた中村選手に我々もキレにキレたりしてましたが、10日、あっさり昇格。
早っ!
しかも、最初の打席でヒットを打ったそうです。
やるじゃん!
まあ、故障したペレスが戻ってきたときに、また一悶着ありそうですが腐らずがんばって欲しいです。
やればできる子なんだからさあ。
この中村選手の一連の言動を反面教師に、仕事で嫌なことがあっても安易に「聞いてない」とか「がんばっても評価されないのか、この会社は」などと口にしないでおこうと思いました。えへへ。
ノリ、これからはもっと考えてしゃべれよ。>お前もな
投稿者 富井副部長 : 17:52 | MLB | コメント (0) | トラックバック (0)
2005年4月10日
変身!闇の王子フレディ・ミッチェル! ほか
腹をくくったんでしょうかね。何に?
1. 変身!闇の王子フレディ・ミッチェル!
スーパーボウルの時に相手を挑発する発言で先制口撃したものの、スーパーボウルでは見事にカウンターをくらったばかりか、アンディ・あざらし・リードHCからも「しゃべりすぎ」だの「好きなわけない」だのいわれてしまった、WRフレディ・ミッチェル。今ではあのときは視聴者の注意を遮断するミノフスキー粒子を散布していたとか、誤った形でニンジャマスターとして覚醒したとか、諸説飛び交っています。
今後の動静が注目されていたミッチェルさんですが、いよいよ本格的にヒールとしてデビューすることにしたようで(どこで?)、早速お得意の口撃開始。ターゲットはNEのビル・ベリチックHCと、自軍PHIのチームメイト、そしてQBドノヴァン・マクナブです。沈黙を経て開き直ったのか、ついに闇の王子シャドームーン誕生です。
まずベリチックについて、ミッチェルさんは今シーズン後、OCチャーリー・ワイス、OCロメオ・クレネルがチームを去ることについてふれ、「チームを動かしていたのは別の人たち(ワイスとクレネル)で、あいつはただのスポークスマンや。(2人がいなくなった)来年、あいつが何をやるか見たいのう。もしスーパーに勝ったら真っ先に握手しにいくけど、もし成功せんかったら真っ先に笑ったるわ」と痛烈に批判しています。それは何ですか、負けたのはモビルスーツの性能がよかったからとか、蟹のカレーが大衆受けしたにすぎないとか、そういうことですか。そういうこというのはちょっと早いみたいです。2光年くらい。
そして矛先は自軍へ。相手チームを挑発したことについて「わしはこれから戦うんやと誓っただけやで。なのにあいつらは敵が怖いからいうて、わしのことをバックアップしてくれへんかったわ」とのこと。そしてマクナブについては「成功にはホットラインを作るのが重要や。わしとマクナブにはそれが必要やったんやが、マクナブがそうしようっていう意思が感じられんかった。わしがQBでもこんな状況ではボール投げられへんもん。実際プレーしててもなんか必要以上に疲れてもうてたわ」とのこと。マクナブが投げなかったのはたんにオマエが頼りにならなかったんじゃないんですか。違ったんですか。
宍戸さんは自分のチームのHCを批判するのはファイナルワード、自分の解雇を決定的にすることだといってましたが、リードには言及してなくても、もうかなり決定的ですね。なのにミッチェルさんはトレードや解雇の思惑がチームにあるにもかかわらず、チームに残りたいという意向なんだそうです。まあそれでこそヒールですけどね。今後の動静に注目したいところですが、自分で退路を断ってしまった感もあり、最悪フリーターになってしまうことも考えられます。せいぜいこのあと頑張ってください。ミッチェルさんにはこの曲を贈ります。サンボマスター「これで自由になったのだ」。
2. ベティスは来年もやる
昨年はライバル会社の新型タクシー、RBデュース・ステイリーが入ってきたからか、本来の走りを取り戻した、PITのザ・バスこと、RBジェローム・ベティス。以前からそういう話にはなってましたが、いよいよ来年に向けて決意を固めたようです。「シーズン後、わしの身体はあんましようなかったってん。めっさしんどかったしもうあかんかなとも思うてたんやけど、日がたつにつれてようなってきた。わしの試合への愛は揺るぎないもんや。引退する時は身体が完全にあかんなったときや。だってわしは優勝したいねんもん」とのこと。さすがミスタースティーラーズ。プロ野球でいえば古田みたいな感じですかね。フットボールへの愛を語るところが漢です。引退しても解説者など引く手あまたらしいですし、引退はいつでも大丈夫。来シーズンもノンストップバスの走り、期待してますよ。
3. マクネアも来年もやる
年中どこかけがをしていて、またけがをしている方が調子がよかったりする、NFLのけがのデパート、TENのQBスティーブ・マクネア。CBSの作った「マクネアのけがマップ」は、当サイトの「デスクトップの壁紙にしたい画像No.1」に選ばれました。今。
そうはいってもけがは大変だったマクネアですが、来年もプレーすることを決めたようです。マクネアの胸骨のけがは来期のプレーにとって重要な問題だったのですが、めきめき回復しているとのこと。なんでも胸骨はもう自然にくっつかない部分があったらしいのですが、それを埋めるパーツをマクネアの尻からとって、隙間に入れたらしいのです。すごい手術だ。「えぇ感じで治ってきてんで。回復にはもうちょっとかかりそうやけど、そのうちようなる。そやから決断したんや。今はボールを投げる動きをしても全然痛うない。胸は今は心配も痛みもないし、ええ感じやで」とのこと。いいことですね。TENはドラフトではいろいろ選択肢があるみたいですが、今年全体6位の指名順をQB獲得に使って、マクネアの後継者にしようという思惑もあるそう。現在のバックアップQBビリー・ヴォレックもいい素材ですし、もうちょっとがんばって後継者を育ててくださいね。期待してます。
4. パーマーは減量中
戦力は充実し、あとはこの人の脱皮のみになっている、CINのQBカーソン・パーマー。昨シーズンはひざのけががあり、いまいちな成績になってしまいましたが、そのひざは現在は100%だそうです。そして来期に向けては少しダイエットしようと。昨年は少し体重を増やしたのですが、どうもそれでスピードと機動力が落ちたらしく、いいくらいまで減量して来シーズンは臨もうということだそうです。がんばってください。
5. こちらもエキサイト、レフトウィッチ
同じようにひざをけがして、シーズン序盤の好調を維持できなかった、QBバイロン・レフトウィッチ。こちらのけがもよくなったそうです。そしてOCカール・スミスのシステムをずいぶん気に入っているようす。「システムも投げるルートもむっちゃええねん。もっと攻撃的にいけるんやないかと思うてんねん」とのこと。来年もいけそうですね。期待しています。
6. ブライは来年こそと意気込んでます
誰もが「今年はいける」と口にするのですが、同地区のライバルに勝てず、低迷しているDET。今年はさらなる勝ち星の上積みが期待されます。その中心選手の一人がCBドレ・ブライ。けがもなくなり、来年はフル出場して活躍しようと今から意気込んでいます。「今は身体作りにすべてを費やしてんねん。未だにデビュー年ほど活躍できた年がないから、今年はちゃんと準備が必要や。ポテンシャルを最大化したいし、実際やったる。10インターセプトくらいはしたいわー」とのこと。がんばってください。
今日は最初がきな臭いニュースだったので、希望に燃えるみなさんを紹介してみました。たまには。別に好きで犯罪トピックばっかり扱っているわけではないんですよ!(ほんとか)
投稿者 マイク松 : 12:36 | NFL | コメント (6) | トラックバック (0)
2005年4月9日
井口、おにぎりパワーで猛打賞
MLBが開幕し、日本人メジャーリーガーも毎日のように活躍しています。いい時代ですね。
というかイチロー打ちすぎ。このところの明るい表情を見ると、やっぱり昨年「極意」をつかんだのかもしれませんね。
さて、今年からシカゴ・ホワイトソックスで活躍している井口資仁。この人はダイエー時代からバックスイングの少ないフォームを研究したり、松井稼頭央の1年目から、人工芝での守備について教訓をじっくり得たり、あまつさえ球団の経営危機には自由契約にするという契約まで結ぶという、なんとも準備のいい人。どこかのちんぴらとは違います。ですので初戦でノーヒットでも気にしていませんでしたが、それからは順調に活躍しているようです。
その井口が先日メジャー初の猛打賞を記録したのですが、そこで役立ったのが、奥様がお作りになったおにぎり弁当だそうです。子どもが食べていたのでわしにも作ってくれと頼んだみたいです。
異国の地での活動という要因を除いても、日本人メジャーリーガーのおにぎり信仰は根強いものがあります。特に野手。松井秀喜も地元のお米を空輸し、知り合いの人に作ってもらっているようですね。また強くシンパシーを感じる偏食家イチローも、朝はカレー、昼はおにぎりなんだそうですね。やはりすぐエネルギーになるところがいいのかもしれません。炭水化物万歳。ローカーボダイエットなんぞ幻想です。
ところで数年前のことですが、たぶんイチローのデビュー年だったかもしれません。実況はNFLの実況が日本一うまい、野瀬正夫アナウンサー。インターセプトの興奮を「あああぁああっといんたああせぷとぉおおおおお!」などと伝えさせたら天下一品です。もちろんMLBも実況できるのですが、解説の高橋直樹さんが、イチローの食べているのをおいしそうに思ったのか、同じシアトル・マリナーズのブレット・ブーンや、エドガー・マルティネス(当時)もおにぎりを食べるようになったというエピソードを紹介しました。それに対する野瀬さんのリアクションがこれです。
「ほう!ブーンもマルティネスも、おにぎりを!」もうテレビの前で爆笑しました。ただでさえおにぎりに感銘を受ける野瀬さんという図式が反則気味にゆかいなのに、さらにおにぎりにブーンとマルティネスがくっついているのです。笑いの要素満載。むー。野瀬さんをご存じの方は十分楽しめると思いますが、ご存じない方も、夕暮れ時の公園で一人たたずんで、昔のことを思い出しながら、ふとこうつぶやいてみてください。3回ほどつぶやけばおもしろさがおわかりいただけるのではないでしょうか。
投稿者 マイク松 : 17:30 | MLB | コメント (3) | トラックバック (0)
2005年4月8日
リッキー・ウィリアムズ破産へ? ほか
ハワイに1年間仕事でいってた同僚が戻ってきたのですが、なぜかものすごい、黄門様のようなひげをはやして戻ってきました。「風を感じられるんだ、これだけ長いと」。ハワイは人の人生を変えるところなのかもしれません。観光旅行が一番ですね。
1. リッキー・ウィリアムズ破産へ?
チームに戻ろうかどうしようかとお悩み中&それでチームをお悩ませ中のMIAのもとRBリッキー・ウィリアムズ。彼が突然ハワイから引退するという電話をかけてきたため、どでかい損害を被ったMIAは、契約金や出来高払い分など860万ドルの損害賠償を求める訴えを起こし、調停人は全額返還するよう命じています。それについてリッキーは、その判決に対して上告する期限をパスさせるよう求めているんだそうです。法律には詳しくないのでよくわからないのですが、もしMIAが賠償金を求めるなら、リッキーは破産保護を適用すると。そうするとリッキーは無制限FAになるんだそうで、そこをめぐって両者の思惑があるらしいのですが、どういうことなんでしょう。MIAにしてみれば破産宣告で賠償金が取れない上にUFAになられると損ばかりということか。リッキーはむしろそうしたいのかもしれませんが、でもマリファナLOVEな自分に興味を持つチームがそう多くないこともわかってるでしょうし。だとしたらそのパスする行為自体が訴えを取り下げることになるんでしょうか。うーん法律は難しい。
いずれにしても破産保護が可能かどうかはNFLや法廷の解釈によるらしいのでまだはっきりしてはいないみたいですが、破産しても選手はできるんですね。まあ私生活自体が破綻してますから(妹を泣かせるな)別にいいんでしょうけど。今後に注目です。
2. ジョー・ギブス、欠席の多さに怒る
来るべき来シーズンに向けて、各チームはオフシーズン・プログラムを企画、チーム強化に励んでいます。WASももちろんやっているのですが、ジョー・ギブスHCは欠席の多さに怒っているそうです。問題児は移籍してきたWRサンタナ・モスとSシーン・テイラー。モスは長期契約に向けていろいろやってて欠席、テイラーは現在の契約にこれまた不満なんだそうです。こらこらモス、前のボスは人格者だったかもしれませんが、今度のボスは伝説の冥王ハーデス、その辺はやかましいですよ。テイラーにかんしてはギブスは「あいつはこっちが不満を聞いてやると議論の場を設けても、契約の話がないといややというてくるんや」とのこと。あまり怒らせるとコキュートス(氷地獄)に堕とされるので気を付けてください。
3. キーション・ジョンソンも欠席、まあありえますが
能力は高いのに使いづらいこと九江王英布のような、DALのWRキーション・ジョンソン。TBのときにはついに欠場を命じられ、やっともと上司ビル・まぐろ・パーセルズHCに拾ってもらい、活躍が期待されましたが、びっくりするほどの活躍もせず。そのキーションもチーム練習を「個人的な理由」で欠席したらしいのですが、パーセルズHCが呼び出して問いつめてみると、どうもキーションも現在の契約に不満なんだそうです。うーん。もうちょっと活躍してからいってほしいものですが、このニュースの一番のポイントは、あのキーションを呼び出して、問いつめて、不満を聞き出せるパーセルズはやっぱりすごいんだなあということです。
4. ベセル・ジョンソン、来シーズンを飛躍を狙う
昨シーズンは主にリターナーとして活躍しながら、いいところでWRとしても活躍していたNEのベセル・ジョンソン。来シーズンは飛躍を期してトレーニングしているようです。「今年は考え方が全然ちゃうねん。ルーキーで入ってきた時はまだうまなってなかったから、自分のレベルとシステムでできることも理解しとった。オフシーズンでできることはゲーム内外でちゃんと学習することや。オフェンスをもっと勉強してゲームの中でわしができることをな」とのこと。ウェイトも増やしてがんばっているようですね。
NEのWRはCHIからデビッド・テレルを獲得しましたし、もとからいるディオン・ブランチ、デビッド・ギブンズとこまがそろっています。でもデビッド・パッテンとトロイ・ブラウン(どうなってるんだ)を放出しているので、ジョンソンの役割が高まっているのは事実だと思います。デビッド・テレルは素行が問題視されていますが、Pats Lifeさんによるとメリット大なんだとか。なるほど、みんなでがんばる日本的経営チームNEではなかなかホットラインというのが目立たなかったのですが、大学からずっとやってきたテレルとは、ブレイディもそれができるかもしれませんね。ということでジョンソンもそこに割って入るべくがんばってください。
5. ボー・ジャクソン、名誉毀損で訴える
いつも訴えられたりタイホされたりするニュースしかありませんが、選手だって訴えますよ!前のOAKのRBボー・ジャクソンが、彼がステロイドを使用したという栄養士のコメントをカリフォルニアの新聞が掲載したことに対して、名誉毀損で訴えました。訂正記事の掲載を求めているそうです。「わしなんもやっとらんがな。ちゃんと昔の血液検査の結果をみてからいえっちゅうねん」とお怒りのご様子。そりゃそうですね。出るとこ出て争ってやってください。
6. マイケル・ヴィック、元カノから訴えられる
ある意味今日のメインですが。「投げるだけのQBとは違うのだよ!」とばかりに桁外れの運動能力で相手と自軍のOCを翻弄する、NFLの赤いグフ、QBマイケル・ヴィック。ところがどうもハモンさん、もとい、元カノから訴えられてしまったようで、争う姿勢を見せています。理由は、それが…誠に申し上げにくいのですが、相手はヴィックに…なんというか…生殖器の病気を感染されたといっているらしいのです。そりゃ争うわという感じですね。陰謀くさい匂いもします。本当だったら大変ですので、そのあたりは十分気を付けてください。あともっといじりやすいような話題を提供してください。お願いしますよ。
投稿者 マイク松 : 13:11 | NFL | コメント (4) | トラックバック (0)
2005年4月8日
サムライ・ベアーズ監督にクロマティ
独立リーグ、ゴールデンベースボールリーグ。5月に新設されるこのリーグに、日本選手のみで更正されるチーム「サムライ・ベアーズ」が参加するそうです。
そしてその監督に、かつて日本で活躍した、ウォーレン・クロマティが就任するそうです。
クロマティといえば子どもの頃から納得がいかなかったのですが、この応援歌です。
楽をしてもクロウクロウ 苦労してもクロウクロウぶっちゃけこれは応援してませんよね。楽しても苦労してもクロウクロウっていったい何なんでしょうか。クロマティはぼやいてばかりということなんでしょうか。苦労しても評価されないということなんでしょうか。さまざまなことを考えさせられる一節です。
お前が打たなきゃ 明日は雨クロマティ
しかも打たないと明日が雨になるって。他の人は励ましたりしてるのに、なんだかプレッシャーですよね。僕も「オマエがブログ更新しないと明日は雨」とかいわれると、責任を感じてしまいます。クロマティはこの歌を聞いてどう思っていたのでしょうか。まあわれわれは今聞いても面白くてしょうがないのですが。
そんなクロマティも独立リーグとはいえ監督になりました。いっそ所属する選手には「オマエが打たなきゃ 明日はダウ下落」とか「オマエが打たなきゃ 明日は失業率上昇」とか「オマエが打たなきゃ 地域の犯罪発生率増加」とか、歌ってあげればいいと思いました。勝っても負けてもクロウクロウ。
投稿者 富井と松 : 00:08 | 野球 | コメント (2) | トラックバック (0)
2005年4月7日
りんくのおしらせ
富井と松です。いつもごらんいただきありがとうございます。桜満開ですね。
さて、今までリンクの方には手をつけていなかったのですが、コメントをいただいた方でスポーツ系のウェブサイトをお持ちの方のページを、各カテゴリページにリンクさせて頂きました。ありがとうございます。
トップページのリンクはどちらかというと管理人のブックマーク的なところがありますので、手をつけていません。ご容赦ください。
もっと充実したリンクを目指していきたいのですが、今後の課題ということで。何かございましたらコメントでお知らせ頂ければと思います。
またよろしければ、お持ちのウェブサイトのリンクの片隅でも、当サイトを加えて頂けると、とってもうれしいです。
NFLもフィギュアスケートも大相撲もオフシーズンに入っていますが、ニュースを見つけるたびに更新していくつもりですし、MLBもうまく取り込んでいければとも思います。ちょびちょびと。これからも応援よろしくお願いいたします。
そういえば今日はウェイクフィールドが活躍したんですね(勝ちはつかなかったけど)。やったやった。好きな投手です。ナックルを投げまくるのは、やったことないんですが、ドラクエのパルプンテを思い出します。ボールの行方はボールに聞いてくれ。
あと井口の初ヒットおめでとうございます。ホークスの中ではわかりにくかったですが、やっぱ足速いですね。今年は松井稼頭央の飛躍の年になりそうな予感。腰を大事にすればの話ですが。あのヒットが打てるようになると強い。
投稿者 富井と松 : 22:52 | お知らせや雑文 | コメント (3) | トラックバック (0)
2005年4月6日
背番号長者 ジェフ・フィーグルス
これが実話というところがNFLの変な大きさですね。参照(文字コードは「西ヨーロッパ言語」で) from すぽーつアメリ缶さん。
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♪ボウラー よい子だ ねんねしな(サックで)
NFLむかしばなし「背番号長者 ジェフ・フィーグルス」(語り:常田富士男)
むかしむかしのことじゃった。ニューヨークに、ジェフ・フィーグルスというパンターがおったそうな。ジェフは、大学では経営学、特にビジネスにおける交渉について専攻しておったそうな。ジェフは、大学卒業後、ニューヨーク・ジャイアンツというプロフットボールチームに入り、活躍しておった。
ある年のこと、チームに大学でとてもいい成績を収めた、イーライ・マニングというQBが入ってきたそうな。ドラフト1位でとっても大事にされているイーライは、大学でつけていた背番号10を、チームでもつけたいと考えておった。ところが、その10番はジェフがもうつけておった。どうしても10番をつけたいイーライは、ジェフにお願いすることにした。
「ジェフ、ジェフ」(声:市原悦子)別にどうでもよかったジェフじゃったが、持ち前の交渉能力を活かして、なんとか高く売りつけられないかと考えたのじゃった。
「なんじゃー、イーライ。どうしたんじゃあ」
「わたしにその背番号10番を譲っておくれ。どうしてもそれをつけたいんじゃ」
「もちろんOKじゃが、わしはフロリダに家族とバカンスにいきたいんじゃがのう」チームに入る時いっぱいお金をもらっていたイーライは、10番を譲ってもらうかわりに、ジェフと家族を、フロリダバカンス旅行に招待した。女房も子供達も大喜びじゃったそうな。イーライも10番をもらえてほくほくじゃった。ジェフはフロリダのビーチでくつろぎながら、これはおいしいのうと思ったのじゃった。
10番を譲ったジェフは、何番につけるか特に悩むこともなく、17年目ということで、17番をつけたのじゃった。
その翌年。チームにいろいろ苦労したあげくになんとか就職した、プラクシコ・バレスというWRが入ってきたそうな。苦労の末3月17日に契約したバレスは、記念にどうしても背番号を17番にしたいと思っておった。ところが、その17番はジェフがもうつけておった。どうしても17番をつけたいバレスは、ジェフにお願いすることにした。
「ジェフ、ジェフ」また背番号が売りつけられると、ジェフは内心ほくそ笑んだ。
「なんじゃー、バレス。どうしたんじゃあ」
「わしにその背番号17番を譲ってくれんか。どうしてもそれをつけたいのじゃ」
「もちろんOKじゃが、わしは最近アリゾナに家を買ってなあ。そこで庭でくつろげるアウトドア・キッチンセットがほしいんじゃがのう」チームに入る時まあまあお金をもらっていたバレスは、17番を譲ってもらうかわりに、ジェフにアウトドア・キッチンセットをプレゼントしたそうな。またもやこれはおいしいのうと、ジェフは家族と家の外でバーベキューを楽しんだりしたのじゃった。
こうして背番号を変えるたびに大もうけしたジェフは、いつしか「背番号長者」と呼ばれるようになったそうな。また背番号が売りつけられるよう、ジェフは今年も18年目という事で、18番にしているということじゃ。おしまい。
投稿者 マイク松 : 12:37 | NFL | コメント (0) | トラックバック (0)
2005年4月5日
ロスマンでいこう ほか
なかなか大きいニュースが見つからなくて困ります。こういうときドラフトの情報に強ければいいのになあとも思うのですが。
1. ロスマンでいこう
結構がんばっていたと思われるQBドリュー・ブレッドソーを放出し、目立った補強も行わず、どうなってるんだと思わせていたBUF。ここでマイク村木HC(byラテラルさん)が、来シーズンのスターターQBは、J.P.ロスマンでいくといってるみたいです。
えーと…誰ですかロスマンって。(失礼) ああ!昨年のドラ1新人なんですね!これは失礼しました。知らないことがいっぱいあります。昨年は修行の年で、今年から満を持して先発ということですね。村木HCはバックアップとなるQBケリー・ホルコムについて「別にあいつにプレーしてもらおうとは思てへん。ぶっちゃけケリーもロスマンがスターターってわかってるねん」ということ。そのホルコムも「自分の状況はわかっとる。あいつ(ロスマン)は若造やけど、これから男にしていかなあかん。わしのできる範囲で助けてやりたいんや」とのこと。なるほど、僕はようやくBUFの状況がわかりました。ブレッドソーを出したのも結局彼のためなんですね。悪く思っててごめん村木。チームもまとまって、来シーズンは飛躍の年になるか、注目です。
2. フルーティはNEをご所望
事情を知らない時はBUFはなんでQBダグ・フルーティをとらないのかといっていたのですが、そういうことなら仕方ないです。その就活中のフルーティ、NEへの就職をご所望とのこと。たぶん契約に至らないのはバレス効果(WRプラクシコ・バレスの明日が見えないので、同じWRアントワン・ランドル・エルの契約がお預けになるような現象)、つまりQBトム・ブレイディの長期契約がボーナス面で行き詰まっていて成立していないということがあるんだと思います。このあたりは魔法のやりくり主婦ベリチック、慎重ですね。というかベテラン最低年俸で契約するんなら待たせなくてもいいのに。ひょっとして長期に結んでくれるの?本当?それならぜひそうしてください。お買い得ですよ奥さん。
<False Start テレビショッピング>3. ドリュー・ブレッドソーの契約は実質1年らしい
奥様「(テレビを見ながら)ああもう!どうも最近チームにガッツがないのよね…」
社員「奥様、そんなときにはこの人!QBダグ・フルーティです!」
(キラリーン<効果音、フルーティのカット挿入)
奥様「まあ、彼のガッツあふれるプレーなら私も知ってるわ!」
社員「お目が高い!彼のディフェンスラインを恐れないクォーターバッキングとスクランブル!チームを引っ張るリーダーシップ!」
奥様「そしてその凛々しい表情…(うっとり)」
社員「その通り!彼がディフェンスをネオのようにかいくぐり、スクランブルTD&セレブレーションを決めた日にゃ、スタジアムはフルーティ祭り、ファンも興奮で失禁ですよ!」
奥様「でも最近彼もお年でしょ?スターターでは使えないかも…」
社員「大丈夫!そういうときでも彼は腐らずバックアップを勤めながらも、いつでもサイドラインではヘルメットをかぶって、『いつでもいけるでオーラ』『オレを出せ小宇宙』をばんばん出しながら、ヘッドコーチの周りをうろうろしてくれるんです!」
奥様「それならスターターもうかうかしてられないわね!いつ肋骨を折られても大丈夫だわ!」
社員「さらに!彼の豊富な経験は、若いQBはじめ選手の見本となり、QBは育つわ、チームにガッツを注入するわと、メリットは豊富です!」
奥様「すてきねー!でも、それだけいいとお値段も高そう…」
社員「いぃ〜え!なんとこのすばらしいQBが、ベテラン最低年俸でも契約できるんです!サラリーキャップにもやさしいこの価格!もちろん長期契約も十分可能です!」
奥様「うれしい!早速電話しましょ!」
お申し込みは代理人の△△まで!(♪アメリカ01〜○○○の××××〜)
事情を知らない時はなんで出すねんと思っていたQBドリュー・ブレッドソーですが、移ったDALで3年契約、スターターの座もいけそうですし、よかったよかった。…と思っていたら、どうもちゃんとした活躍がなければ実質1年契約なんだそうです。このあたりはさすがビル・まぐろ・パーセルズHC、昨年のQBヴィニー・テスタバーディの同じ轍は踏まないということでしょうか。いきなり正念場のブレッドソーですが、きっとやってくれるでしょう。毎年活躍すればインセンティブももらえる契約だそうなので、がっつりがんばってください。
4. トラビス・ヘンリー続報
BUFといえばRBトラビス・ヘンリーです。スターターの座を求めて乱を起こしつつも、チームとしてはRBウィリー・マゲイヒーもいるし、いわしときや、みたいな感じでさっぱり内乱に発展しないようです。かわいそうに。今のところARIのOLT、L.J.シェルトンとのトレード話が上がっています。しかしこれもさっぱり進展しない状況だったのですが、その続報です。
どうもトレード相手のARIのデニス・グリーンHCはヘンリーに興味津々とのこと。おお!やったヘンリー。ところがBUFが1対1のトレードは嫌で、もう一つドラフト指名権とかの条件がほしいと応じないんだそうです。でもARIもさらなる条件追加にはあまり乗り気ではないということ。ヘンリーも大変ですね。こうなったら自分で何か動くしかない!自分で作った野菜を手みやげに持って行くとか、ライブドア株をおみやげにするとか。がんばってください。
5. そうかー、ダベンポートはお声がかからなかったのか
GBでRFAになっていたRBナジェ・ダベンポート。チームのオファーを受け入れ、先頃再契約を果たしました。でもその原因として、彼に興味を示すチームがさっぱりなかったからなんだそうです。ダベンポートはスターターのテイルバックとして見てくれるチームを望んでいたらしいのですが。
そうかー。僕はダベンポートはいいと思ったのですが。突破力に加えてパスキャッチもいい(印象)し。今シーズンのPHIのウェストブルックのように使えるかなあと思い、抜けたら大丈夫かGBと内心思っていたのですが。でもチームも再契約できて何よりです。アーマン・グリーンもダベンポートの支えあってこそ。目立たないけど爆笑問題にも田中が必要なんですよ。(一緒にするな) いや、田中はうまいんですよ!(しつこい)
6. トロイ・ブラウン苦境に
WR/CB/KRもこなす、NEの滅私奉公アシュラマンことトロイ・ブラウン。その立場がちょっとまずい状況です。NEはCHIのFAだった、WRデビッド・テレルと1年契約に合意したのですが、それでサラリーキャップが埋まってしまい、ブラウンと再契約する余裕がなくなりそうなんだそうです。いかん、このままではアシュラマンの3つの顔が涙に濡れてしまう!こんな献身的なWRいませんよ。なんとかどこか拾ってあげてください。よろしくお願いします。
7. NYGの農民一揆、沈静化か
昨年はトム・仮面ライダーゼクロス・コフリンHCの作り出す幻影OL(そうやったんや)を見破られ、どしどしQBがサック、おまけに調子が悪くてもQBイーライ・マニングを使い続け、早々にシーズンアウトしてしまったNYG。それもあってか、いつしかチーム内に不協和音が。NHK実況・解説陣からも「怖いですからね」「怖いですよ」などと恐れられているコフリンの軍事政権で抑え込んでいたものの、どうも農民一揆は起こっていたようで、選手からお手紙に「上」って書いて、竹の棒にくっつけて渡す訴えがあった以前にあった模様です。そしてその訴えは先頃取り下げられたと伝えられています。
ちなみに一揆の首謀者はLBカルロス・エモンズ、LBバレット・グリーン、そしてDBテリー・カズン。みんなディフェンスやん。なんとなく訴えの内容がわかるというか、あの新人なんとかしてくれよみたいな感じだったのかもしれませんが、だいぶやばかったみたいですね。あの封建社会で訴えとは。死ぬぞ。
ともかくチームは新しいシーズンに向けてがんばってる模様。苦労したWRプラクシコ・バレスも加入し、イーライも喜んでいるようです。また訴えられないように頑張ってくださいね、殿。
投稿者 マイク松 : 12:59 | NFL | コメント (2) | トラックバック (0)
2005年4月5日
中村さん、早くも納得した!
まあこれも十分予測はできたのですが、昨日あれだけ書かせて頂いた中村さん、早くもドジャース傘下の3Aラスベガスでプレーすることを明らかにしたそうです。「もう1度チャレンジしたい」「まだ(メジャーを)あきらめるわけにはいかない」などとおっしゃっています。
なんですか、納得するなら早くいってくださいよ。
昨日たぶん代理人にこんこんと諭されたり、こっぴどく叱られたりしたんだと思いますが、そういうのは事前によく考えておいてから、監督の前にいってください。その場の感情でものをいわないように。それともアレはポーズだったんですか。あんまりすんなり受け入れると男がすたるとか思ったのでしょうか。少なくともその国ではすたりまくってるような気もしますよ。
でもとりあえずマイナーを決断してよかったです。これでおめおめと日本に戻ってくるほど、安いバッターではなかったようで。決断を評価したいです。一応お望みだったであろう格好もつきましたし、いろんなところがほっとしたりしたと思いますから、あとはメジャーに向けて、地に足をつけて頑張ってください。応援しています。あれだけ書いたように学ぶことはたくさんありますから。あとマイナー暮らしは楽ではありませんから、ぜひ田口の本でもお読みになって、覚悟を強くしてくださいね。逆に弱くなりませんように。
投稿者 マイク松 : 10:51 | MLB | コメント (2) | トラックバック (0)
2005年4月5日
中村さんの納得できなさに納得できない
すでに富井が取り上げていますが、中村紀洋さんがドジャースで開幕マイナー通告を受けて、激怒しているそうです。コメントはさまざまありますが(参照)、
「素晴らしい成績を残せたと思う。自分ではベストを尽くした。ここは実力の世界だと思っていたのに。保留させてくださいと言った」という感じでしょうか。
「どれだけ打てば、どれだけ守ればいいのか。全然打てなくて成績が残せていなかったら納得できるが、どんな投手か分からない中で、この成績を残せていたので納得できない」
「勝負に勝てば上(メジャー)に上がれるというのが打ち消されたので、残念というより、これ以上何を見せればいいのか納得できない。代理人と相談するが、オファーがあれば日本も含めて考えたい」
まったくこの人は自分が何を言っているのかわかっていってるんでしょうか。頑張っていたのはわかりますが、正直見苦しいです。すでに自分がアメリカで要注意人物になっているのも気づいてないんでしょうか。アメリカが嫌いなら別にいかなくてもいいのに。「勝負にてばメジャー」て、そんな喧嘩上等みたいなところではありませんよ、MLBは。「これ以上何を見せれば」というのは守備全体のシステムの把握とその上でのサインプレーの方法、チーム戦術の理解、メジャーの多彩な変化球に対する対応とその成果、そしてチームが信頼を寄せ、メジャーで使うに値すると思えるほどの、野球に対する真摯な気持ちだと思いますけど。
アメリカに行く時は確か「メジャーでプレーできる保証はない。野球で勝負しにきた。おカネは関係ない」とかいってたような気がしたのですが、それならなんでマイナーにいくのを嫌がるんでしょうか。誰でもマイナーからいくんですよ。それが開幕に残れなかっただけでもう日本に帰ってもいいとかいいますか。確か「近鉄が消えた時点で自分の実績もなくなったと思っている」とかいってましたが、それなのにマイナーからはい上がってきた田口や大家や多田野と同じ環境は嫌ということですか。日本の実績を捨てきれず、あいつらとは違うとか思ってるんじゃないんですか。
まあこの人がこういう人間だということは前々からわかっていたので別に驚きもしないし問題にしても仕方がないと思うのですが、今回の一番の問題は、この人が今までの日本人メジャーリーガーが自分の身をもって体験し、知り、悟り、それでわれわれに示してきた数々の経験や情報や知識やノウハウをまっっったく活かしていないということです。雪山に例えれば、野茂の時代には夢見ることすら困難だった難所に道をつけ、それでも後進は苦しんで、その上にできた血と汗と涙と驚きと苦難と苦悩と模索と忍耐と挫折と探索と努力の末に作られた平坦な道をまったく無視し、適当に自分の勘で進んで、遭難した上に救助されたら「歩いたら登れるいうてたから歩いたのに遭難した。納得できない」などと吼えていらっしゃるという感じでしょうか。こっちが納得できません。
まず中村さんは2002年にメッツと契約寸前までいったのに、理由にならないような理由でドタキャン、MLBから直々にお叱りを受けるというすばらしい過去を持っています。そのことを他のチームが「いい性格しとるやんけ!採用!」とでも思うと思っていたのでしょうか。その過去の悪行をまったく反省、考慮していません。
次に自分の契約がマイナー契約であることをあまり理解していません。今期野茂は同じくマイナー契約でしたが、これまでの実績もあるし、自分から開幕メジャーを目指して地に足をつけて頑張っていました。中村さんはマイナーを日本の二軍とかと同じように考えていたのではないでしょうか。マイナー契約ですから。マスコミもゼロからの出発とかいってますが、本人もマスコミも「実績から考えれば即VIP待遇だろうが、ハングリーだからマイナーも受け入れ、はい上がる、そしてVIPに」みたいなイメージを持っていたりします。そういうのがぷんぷん臭ってくるのが気に入らないのです。
またライバルになったサインツが打率が低いからオレが勝ちだ、実力の世界だとかいってますが、こちらに詳しいように、サインツは本人の了解なしにマイナーには落とせない契約があるのです。こうなっている時点で厳しいということはわかりにわかるはずなのに、「結果を残せば大丈夫」とか思う方がおかしいです。先に誰かいってあげて。まずナニワ金融道とか読んで契約の厳しさについて学ぶことから始めてください。
あまつさえドジャースを批判するのも筋違いですよね。トレーシー監督やデポデスタGMも、投手枠12人確保のためと、控えとしてたまに出場するよりもマイナーで常時出場して投手に適応してほしいことをあげてますよね。メジャーでは至極妥当な選手育成策。そうやってみんなメジャーに順応してるんですよ。試合数をこなした方が早く順応できるという思いやりもあります。まあ今回はその思いやりが通じる大人の社会人ではなかったということがドジャースには不幸。いっそ「オマエに足りないものリスト」をA45枚程度にまとめて「おとといきやがれ」くらいいってあげた方がおとなしくなったかもしれませんね。
他方、中村さんは他の日本人メジャーリーガーとはまったく交流がないようですね。高津は長谷川・石井に助言を求め、古田とともにワークアウトを行ってメジャーリーガーをつかんだというエピソードがありますが、この人はそういうことはまったくないようです。代理人さえいればメジャーはばっちりとか思っていたのでしょうか。
ドジャースとマイナー契約で合意した時も、チームメイトになる石井(現メッツ)には「(連絡は)していない。キャンプでは食事に行っていろいろ話を聞きたい」とかいってますが、話聞いとけよと。決まった後で石井が確か、ドジャースではサードが守備のサインを出すので、(ビザの関係で)出遅れるのは痛い、などとコメントしたりしています。そういうのは事前に教えてやれよとも思いますが、聞かれてないことをべらべらしゃべる気はござらぬという孔明イズムでも仕方ないですよね。僕は今回のマイナーはバッティングではなく、守備で間に合わなかったと思っています。
またオープン戦に出る時も、相変わらずあのフルスイングで打てなかったりしていました。今回の.295をみて、意外にヒット打ってたんだなあと。まあ出遅れてましたし。それはともかく松井秀喜はメジャーで大事なことは「変えなければいけないところは変えること」として、代表例としてバックスイングをなくしたことをあげていました。SFFなど打者の手元で変化するボールが多いメジャーではバックスイングを大きくとることは不利だとしてバックスイングのないフォームに修正、今シーズンはそれをふまえてバックスイングをうまくとれるようにまた改良しています。相も変わらぬフルスイングで打席に立っているのを見て、この人は何を見てきたんだろうと。直球中心のオープン戦はよくても、シーズンに入ったら変化球でゴロキングになるのがオチだったでしょう。
そして最大の無知は、このサイトでも繰り返しいってますが、まさに日本人メジャーリーガーの生きた教科書、田口壮の経験をまったく活かしていないということです。最初にこれは日本全体の誤解ですが、田口は日本でも一流の選手でした。イチローの陰に隠れていましたが、走攻守すべてハイレベルにそろった能力に加え、チームをまとめるリーダーシップと気配りに優れた名選手。それがあれだけ苦労しているのです。レギュラーになれないのはカージナルスの外野陣がMLB最高レベルの選手だから。他のチームなら間違いなくレギュラーらしいです。
たとえメジャー契約だとしても、チーム事情によって何度もマイナー行きを命じられ、そのたびに腐らずチームの方針を受け入れ、チームの信頼を勝ち取り、レベルアップも果たしてきた田口。それを見ていれば、今回のピッチャー枠を増やすためにマイナーにいったり、契約によってマイナーにいく選手といけない選手がいたり、それで辛酸をなめても経験を積むことが重要視されていることなどは当然知っていなければならないはずです。それを初めて聞いたみたいに納得できないなどとおほざきになられる了見がわかりません。オレは田口とは違うとでも思っていたのかもしれませんが、確かに違います。もちろん田口が上ですが。
そんな田口がファンへの報告のために書いた日記が本になった何苦楚日記。もちろんメジャーを目指す人にとっては必読書です。あまり口にしませんが、苦しい時代を生き抜いてきた、そしてそれが何ともお手軽な本になっているわけです。あまりにおもしろいので1時間かからずに読み通せるほどの。本も読めないのかオマエは。田口の苦労を全く踏まえていない蛮勇。きっと孟獲のように、7回挑戦して7回敗れ、田口に諭されないとわからないでしょう。
まだ検討中みたいですが、合併球団や新球団が獲得に乗り出すとメディアは騒いでいます。でもコメントをコンテクストなしに素直にみると、
「今までのリストに入っていないが、検討はする」みんなきてほしくなさそうですよ。特に新球団の中には快く思わない人も多そうです。でもいいじゃないですか、もともと日本の実績は捨てるっていって飛び出したんですから。ぜひすべてを捨ててマイナーで頑張って、見事成功してくれればと思います。ここまでいったあとで気持ちはまったく伝わらないと思いますが、頑張ってください。
「(獲得は)監督やみんなに聞かないと分からない」
投稿者 マイク松 : 00:01 | MLB | コメント (2) | トラックバック (0)
2005年4月4日
解説者・村田兆治 ハイライト1
好き好き大好き村田さん。
ということで今年は、いつもよく見ているBS1の解説を村田さんが解説している際にぽろぽろこぼれてくる辛口コメントを拾っていきたいと思います。
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3回表 ランナーを気にする帆足に
「私なら牽制なんかしませんけどね」
6回表 ストライクを見逃した里崎に
アナ「バットがでなかったと」
村田「でないんじゃない、消極的なんですよ!」
6回表 好投しても打線が援護してくれないセラフィニに同情して
「私もそうだったですけど、1点で負けているときにはピッチャーは「早く点、取れよ!」と思うもんなんですよ。私もロッテ時代、よくありましたけどね」
8回表 打席を外す里崎に
「私ならああいうとき投げちゃいますけどね」
9回表 調子の悪い豊田に
「甘いですね、これじゃあ頼りにならないですね。甘い、甘い変化コースのね、長打コースですよ。」
9回裏 藪田のきわどいフォークボールがボールと判定されたことについて
「私ならストライクにさせますけどね。天国と地獄ですよ。」
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・本日の村田さん
投手戦だったため、それほどコメントが辛くなかった。
去年よりも「私だったら・・・」という展開の話が多いような気がするが、過去自慢ではなく、まるで自分も投げているように話すのが気になる。もしや楽天へ本当に行ってしまうんだろうか。心配。
投稿者 富井副部長 : 23:00 | 野球 | コメント (0) | トラックバック (1)
2005年4月4日
中村、マイナー行き通告
ドジャースで開幕メジャーを目指していましたが、マイナー行きを通告されたそうです。
そうですか、残念ですね。やっぱりメジャーの壁は厚いんですね。
それに対する中村選手のコメントです。
「成績を残してきたつもり。大リーグは実力の世界ではないのか。納得がいかない。代理人と相談したい。(日本復帰も)オファーがあれば考えたい」
弱ッ!!!!
あなた、どういう了見でここへ来たんですか。
開幕でメジャー昇格できなかったからって、もう帰るつもりなんて、なんだ、そりゃ。
外国でやるっていうことはそもそも、そういうね、ハンディキャップを背負いつつやるからこそ意味があるんじゃないの?それから、言いたいことがあったら監督と直に(英語で)話し合えばいいんじゃないの??
そもそもあなたは、マイナー契約むすんでますから。
田口なんかメジャー契約でも2年ぐらいほとんど3Aでがんばったんですよ。
しかも、キャンプ遅れてきたじゃないですか。
せめて1年ぐらいやってみてから「納得がいかない」とかいったらどうなんですか!!
ハァハァ・・・・。
日本を代表するホームランバッターと言われた男なんですから、マイナーから這い上がってきてもらいたいもんです。
それもかっこいい男の生き様だと思うんですがねえ。
今後の中村選手の身の振り方に俄然興味がわいてきた今日この頃です。
投稿者 富井副部長 : 00:20 | MLB | コメント (0) | トラックバック (0)
2005年4月3日
プロ野球にもチャレンジ制度とは
プロ野球も2005年シーズンが開幕しました。今年はなんでも改革元年とかいわれているらしく、主催試合の観客動員数を実数発表にするといった、激動の改革がぽつぽつとおこなわれています。これはすごいっ!プロ野球の未来も明るいっ!
と文字では伝わらない無感情の叫びをあげてみましたが、実際選手や現場レベルの改革はずいぶん進んでいるようですね。選手は積極的にファンとふれあったり、試合の中でもお客さんを楽しませるような趣向をずいぶんと考えるようになりました。お金をかけている割にかなり空振り気味のサービスがある中で、楽天の鳴り物なし応援とかは、周囲の環境からやむなくそうなったにしては、最初からみんなが自然と一体になった感じが楽しめたりしていいと思います。
しかし旧態依然とした経営者やオーナー、そして一部の勘違いしている現場責任者によってその流れが高脂血症の血液のようにどろどろと進まなくなるのはまったく予想の範囲です。ちょっとはたまねぎでも食べてください。きっとお得意の経営の論理というもっともらしい理屈によって改革は停滞し、2年後くらいには改革ってなんだっけ、みたいなところに落ち着くんだと思います。真の改革というのは実は、プロ野球だけがスポーツじゃないということをみんなが当たり前のように考えるところから始まるんですからね。
ということでこのFalse StartではMLBを含め他のスポーツはどしどし追いかけていく一方、日本プロ野球にかんしてはこれまでのラインアップを見てもおわかりの通り、どうでもいいことやだめなところをどしどしとりあげていきますので、お楽しみに。といってもどこを楽しみにすればよいのやら。プロ野球ファンの方にはほんとに申し訳ない気持ちでいっぱいです。
と文字では伝わらない口だけのおわびをしたところで(口だけかい)、前置きが長くなりましたが早速今日のとんちんかんなニュースを取り上げてみましょう。今日のミスター勘違い様はほりうち監督です。最初に同情しておきますが、チームが勝てない時はいろんなところに文句をつけたくなるものです。特に「状態は120%だ」とかいってた人が大ブレーキになったり、連れてきた助っ人が大炎上しているときは。お気持ちを少しお察ししておいて。
さて、先日の試合でもなんだか微妙な判定(判定は判定ですが)で負けたとマスコミをにぎわさせている(使役)同監督ですが、どうもチャレンジ制度を採用しろなどと吼えていらっしゃるようです。わんわんと。きゃんきゃんと。
チャレンジ制度はNFLで採用されている、レフェリーの判定に対して確認を求めることができる制度のことです。チャレンジの印である赤いフラッグをヘッドコーチが投げると、審判は問題のプレーをビデオで確認し、その上で判定を覆すこともあります。
しかし今回のこのアイデアは誰が知恵をつけたか知りませんが、いささかとんちんかんな印象です。まず試合数の違い。野球は140試合ありますが、NFLはたったの16試合しかないのです。1勝1敗の重みがまったく違います。ですからより公正な形でレビューを要求することを認めているわけです。点差がついたら堂々と「捨てる試合もある」などとうそぶくプロ野球で果たして本当に必要なのでしょうか。
次に審判の権威。プロ野球の審判は他のプロスポーツに比べてまったく権威がないといわれています。チャレンジはある程度全体が審判の権威を認め、敬意を払っている環境でのみ通用するもので、サッカーなら即イエローカードのような汚い言葉を日常的に審判に投げかけているところでは、ゲームが荒れるだけのような気がします。そしてチャレンジできないときは導入前と同じように文句たらたら。そういうのじゃないと思います、チャレンジは。
まあほかにもいろいろありますが、きわめつけはこれです。NFLではチャレンジをして判定が覆らないと、3回あるタイムアウトを1回没収されます。時間限定式の陣取り合戦(by輿亮)であるNFLにおいてタイムアウトは、時間をコントロールする貴重な手段です。それだけチャレンジは戦略的に重要なのですが、この監督は重要性を勘違いしているのか、このようにおっしゃっています。
「チャレンジして失敗したら罰金100万円とかにすればいい」カネですか代償は。それはもちろん監督のポケットマネーなんですよね?それなら豪気というか成金根性というか、そりゃサラリーキャップも検討されんわという感じですが、もう呆れてものがいえないというか、良識を疑わざるを得ません。少なくとも野球をスポーツではないと考えているとしか思えませんよね。それは審判の判定を賭ける、金で買う行為と同じですから。もうすでに今までずっとそうしてきたとかであればそうお考えになっても仕方ないのですが、このあたりにプロ野球の病理がかいま見えるような気がしますね。こういう方に限って部下に「あれは絶綜セーフだ!監督、チャレンジしてください!」とかいわれても「(カネもったいないし)長いシーズンだ、そういうこともある」っておっしゃるんじゃないでしょうか。きっと。
しかし監督がこう考えられるのもチームが勝てないからです。勝っていれば誤審もウェルカムってことにもなりますから、ぜひチームのみなさんはホームランで点を取ったり、中継ぎを出さないよう先発一人で投げたりしてさしあげてください。よろしくお願いします。
投稿者 マイク松 : 13:14 | 野球 | コメント (2) | トラックバック (1)
2005年4月2日
ロン・デインはDENへ ほか
エイプリルフールに嘘ニュースを書きましたが、普段から考えてることとあまりかわりませんでした。来年は何しようか…。
1. ロン・デインはDENへ
史実的にはどうかわかりませんが、少なくとも僕が違うタイプのRBを使い分けるという戦術というかトレンドをしっかり認識したのは、NYGのサンダー&ライトニングが最初でした。突破力のある「サンダー」ことロン・デインと、スピードで切り裂く「ライトニング」ことティキ・バーバーの使い分けは、なるほどそういうことだったかとずいぶん感心させられたものです。守る側にとっては同じプレーでも全然違うらしく、それからはさまざまなチームが突破型とスピード型のRBを使い分け、成果をあげています。PITのジェローム・ベティスとデュース・ステイリー(ちょっと前はエイモス・ゼロウェイ)、ATLのT.J.ダケットとウォリック・ダン、NYJのカーティス・マーティンとラモント・ジョーダン、GBのアーマン・グリーンとナジェ・ダベンポートなど(マーティンやグリーンは万能タイプですが)。見る側も楽しいですよね。
そんなパイオニアだったNYGのロン・デインがDENにいくことになりました。ここ最近はティキ・バーバーの好調もあって、すっかり出番が減って調子も落としていたデイン、ここで環境を変えるのはいいかもしれません。しかも移籍先はどんなRBでも1000yd走らせる、NFLのヴィダル・サスーンことDEN。ルーベン・ドローンズも移籍したし、きっと活躍できるでしょう。サンダー復活に向けてがんばってください。とりあえず空気薄いので気を付けてね。
2. CLEはどうなるのか、というかグリーンが
昨年は1000ydラッシャーがいない、どころか1985年からずっといない(!)CLE。ランゲームでは苦戦を強いられていましたが、このたび待望の強力RB、ルーベン・ドローンズを獲得できました。ちなみに交換条件はDEエベネザー・エクバン(読めない)に加えて、DTマイケル・マイヤーズもでした。DEコートニー・ブラウンも放出し、DL大丈夫?と心配もしてしまいますが、そこまでの犠牲を払ってもほしかった一流RBといえるでしょう。そりゃ20年も1000ydラッシャーがいなけりゃそうですよね。
ということで凄発RB争いが一気に加熱しています。ドローンズは1000ydラッシャーがいない惨状に驚き、「わしがその記録を破ったるわ」と意欲満々だそう。競争相手となるRBリー・サッグスは昨シーズンは出場した3試合で100yd走ったのですが、スターターはこれからの競争。本人は前向きにとらえているようです。問題はこれまでのスターターだったRBウィリアム・グリーン。前々から放出したがっていたCLEですが、ドローンズがきた以上もういらんわいといわんばかりに記事の中でも"in Limbo"(天国と地獄の間)とか"expendable"(保存に値しない)などというデンジャーワードが飛び交っています。トレードの動きは進んでいないそうですが、どうなるのか。いい移籍先がみつかるといいのですが。ドローンズもサッグスもグリーンは眼中にないみたいですので。
3. ボウラーは前向きにがんばってる
いい素材を持っていながら(ひざ立ちで60m投げられるらしい)ちっとも芽が出ず、チームもいまいち伸びきれない原因になっている、BALのQBカイル・ボウラー。チームも期待をこめて、昨年はもとNYGのHCジム・ファッセルをQBコーチに招聘、英才教育を施しました。今年はそのファッセルが新OCに就任。それを受けてボウラーもファッセル、新QBコーチのリック・ニュハイゼル、WRのトラビス・テイラー、ケビン・ジョンソンとともにオフェンスを立て直しているそうです。ボウラー自身はすごく前向きだそう。「最終的にはこの変化がわしらを助けてくれる。変化が必要なんや。オフェンスをよくせなあかん。パスがどしどし出るようにせんとな。わしも3年目に入るわけやねんけど、年ごとにようなっとるし、今年はがつんと伸びる年やと思てんねん」とのこと。確かにファッセルに教わるようになってから宍戸さんにも「アスリートの走りになってる」とかいわれていましたし、ボウラーの資質をうまくファッセルが引き出せれば、飛躍の年になるかもしれませんね。まあ毎年まだかまだかといわれてますから、今年芽が出ないと、身内に犯罪者をたくさん抱えるBALですから、いつ身内に文字通りギャングタックルを食らうかわかりません。自分の身のためにもがんばってください。
ちなみにこの前は、CBクリス・マカリスターやDEマーカス・ダグラスらといっしょに、ミスUSAの候補の美女のみなさんとフラッグ・フットボールを楽しんだそう。「こんなイベントならいつでも喜んで出るわ!」とごきげんだったそうです。うかれるなよ。
4. YEAH!バレスめっちゃごきげん
放浪の旅を続け、ついにNYGと契約したWRプラクシコ・バレス。プラクシ〜コうかれて〜るという感じで、超ご機嫌でインタビューに答えています。もともとPITのラン中心のオフェンスシステムが嫌やと飛び出したわけですが、「ここならわしも働きがいがあるわ。前のところではラン45回に対してパス15回やったからな!PITにいたころは、今日は何回わしのところにパスが来るやろかと心配ばっかりしとったんや。3回か4回しかこんかってんもん。それでどっか移ろうと思ってんけど、今はイーライといっしょに出かけたり、いろいろ新しいことやったりしてんねん。なんかできると思うで、今年は」ということ。数えてたんだ…!でもえらい喜びようですね。まあパスが来なかったのは他にもいろいろ理由があると思いますが、NYGでバレスにかかる期待がより大きいのもまた事実。もうやってるみたいですけど、昨年のようなイーライの出来だとそもそもパスがこないという、余計悪いわ!みたいな事態になりますので、ルーキーQBをしっかり支えてあげてくださいね。
5. KCがサーテインと合意、でも問題はMIA
FAのディフェンス選手をかき集め、ディフェンス強化を目指しているKC。どこかの新規参入球団にこの気概をわけてあげたいくらいです。そのKCがずっと獲得を目指していた、MIAのCBパトリック・サーテインと、複数年契約で合意しました。ところがこれはサーテインと個人的に合意しただけで、問題はMIAと合意を取り付ける作業が残っているということです。そもそもMIAはサーテインの交換条件として、ドラ3以上の指名権を要求しているのですが、KCが提示したのはドラフト4巡。MIAのニック・セイバンHCはこの点でチームが妥協することはないといっています。おまけにその条件を出せばサーテインを出してもいいというチームがMIN、OAK、SEAと他にもいるので、予断を許しません。さあ今こそ眉間のしわからMIAに向けてテレパシーだ、ディック・ヴァーミール!…ってこれじゃなんだかバビル二世みたいだ。
熱いファンに守られた アローヘッドに住んでいる6. ブルスキーはいつも顔見せてるみたい
超能力ヘッドコーチ ディック・ヴァーミール
KCの勝利をつかむため オフェンスチームに命令だ(ヤー!)
TEゴンザレス パスをとれ
ホームズは ランを出せ
ダンテ リターンタッチダウン
軽い脳卒中で今年は全休するのではといわれている、NEのスーパーLBテディ・ブルスキー。彼が戻ってくるまで、かわりにはNTのダン・クレッコをコンバートするといわれています。
ところがブルスキーはよく、チームの事務所に顔を見せているんだそうです。魔法のやりくり主婦ビル・ベリチックHCがいいこといってます。「あいつはいっつもきとるで。前はやばい状態やったけど、ようなってるみたいやで。テディはテディや。あいつは明るいやつやからな。いつもみたいにまた笑ってるわ」とのこと。このへんのコメントにお互いの信頼関係がみえますね。きっとプレーはしなくても、陰に日向にチームを支えるのでしょう。NEらしい日本的な忠誠心が感じられます。あまり無理しないでくださいね。
7. リトルはとりあえず無罪(倫理上は有罪だけど)
はい、いい話はこれくらいにしておいて、ここからは犯罪黙示録のコーナーです。この間飲酒運転とスピード違反でタイホされ、前科からかなりお勤めをしなくてはならないといわれていた、STLのDTレオナルド・リトル。その後の審議で、飲酒運転に関しては無罪になったそうです。でも飲んでなかったわけではなく、スピード違反はやってるわけですし、前科はあるわけですから、かなり反省してもらわないといけませんね。
8. 放火はいけませんよ、ロングさん
最後は放火のニュースです。もとPITのOGテリー・ロングが、保険金目当てに鶏肉工場に放火した容疑でタイホされてしまいました。あらら。しかもその容疑では釈放されたものの、もっと重罪の窃盗容疑があったらしく、刑務所にずっといるらしいです。放火かー。放火はいけませんよ。燃えるし。なかなか犯罪っぽい犯罪で笑えませんので、ずっとお勤めしてください。お元気で。
投稿者 マイク松 : 22:45 | NFL | コメント (0) | トラックバック (0)
2005年4月1日
エイプリルフール特集
今日は4/1、エイプリルフールです。ということで日頃から妄想ばかりのこのサイトが堂々と嘘がつける日、はりきって嘘ニュースを作ってみました。
なお、この回の記事はすべて嘘ですので、これによるいかなる損害にも当サイトは責任を負いません。ご了承ください。
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1. 村田兆治、楽天へ
31日、楽天の戦力補強の協力要請に応え、村田兆治(55)が入団することが決まった。村田は『一年間、先発ローテーションを守り、15勝はあげたいね。』と語っている。田尾監督も『チームリーダーとしての役割を果たしていただけると期待している。できれば私も3割、30盗塁、30本を目指していきたい。』と、現役復帰を考えているようだ。これに対し、キーナートGMは『おかしいのはロッテの監督だけじゃなかった。』と、落胆を隠せない様子。
2. チャレンジ大好きマイク・マーツ
開始5分でチャレンジを2つ消化してしまうなど、チャレンジ好きで知られるSTLのHCマイク・マーツだが、今年のオーナー会議でチャレンジ無制限を提案したらしい。もちろん、すぐさま否決されたが、『金チャレンジと、赤チャレンジの2種類を用意して、金チャレンジで成功したら赤チャレンジが2つ追加されるようにすれば、よりエキサイティングになる!』と、スーパーヒトシくん的ルールに改正しようとしたが、やはりあっさり否決された模様。
3. 塩原アナ、ロシア料理に夢中
世界フィギュアスケート選手権の『ライトショルダー・ブラックローズ』のフレーズで一世を風靡した塩原アナであるが、試合中に実況を放り出して食べたボルシチの味のとりこになり、都内のロシア料理店へ通う姿が多数目撃されている。
六本木にあるこの店にはロシア、グルジア出身の力士たちもしばしば訪れる有名店で、一度食通で知られるライブドアの堀江社長と塩原アナが鉢合わせたこともあった。
その際、向かいの席に座っていた内田アナに『ライト方向、ブラックTシャツ』とメッセージを送っていたらしい。
4. フレディ・ミッチェルさん、朝青龍パパに弟子入り志願
モンゴルへ星を見に行ったと報道されているフレディ・ミッチェルだが、実はモンゴル相撲を学ぶためだったことが発覚した。
ミッチェルは元モンゴル相撲チャンピオンの朝青龍の父・ドルゴスレンさんに弟子入りを志願、新たな境地を開こうと毎日汗を流している。
『これで、もう二度とCBが俺の手から強奪することはできないね。今度こそリングを手に入れるよ』と、自信を深めているようだ。
***
1. 本田武史、四回転半ジャンプに成功?
日本のフィギュアスケートの第一人者、本田武史が、史上初の4回転半ジャンプ、クワドルプルアクセルを成功させ、話題になっている。しかし実際ジャンプを成功させる直前、リンクで「蒸着!」と叫ぶ本田の声を聞いた人がおり、関係者は宇宙刑事ホンダバンに変身して跳んだのではないかとして、城田強化部長をヘッドとする真相究明チームを編成、調査を進めている。
2. イリーナ・スルツカヤ、ファッションブランド創設
リンク内外で周りをあわてさせるような大胆な衣装や、まわりをぽかんとさせるような独特のセンスの衣装を着る、ロシアの世界チャンピオン、イリーナ・スルツカヤ。彼女がその独自のファッションセンスを活かし、ファッションブランドを創設、国内外で話題になっている。
ブランド「スルツカヤ」の服はすべてスルツカヤの衣装を担当するデザイナーがデザイン。意味不明のふさふさがついたジャケットや、大胆にハートマークをあしらったスーツなどが微妙に売れている。日本にもファンの多いことから、今後青山にオンリーショップ「スルツカ屋」をオープン予定。
3. プラクシコ・バレス、アメリカ大陸横断の旅へ
オフの迷走ぶりが記憶に新しい、NYGに入団が決まったWRプラクシコ・バレス。その放浪っぷりやすったもんだの移籍劇が多くのアメリカ人の共感を呼んだ。その余勢を駆って、テレビ局と共同製作で、アメリカ大陸横断のドキュメント番組を作ることになった。番組には案内人のような人がバレスと一緒に旅をするが、実はこれはテレビ局の埋伏の毒で、なにかにつけてバレスを窮地に陥れる。バレスがどう乗り切るか今から見もの。なお主題歌には、日本の古い歌である、猿岩石「白い雲のように」が使われるそうである。
4. 土俵上でのセレブレーション、解禁
国際化と近代化の波を受け、変革を迫られている大相撲。そこで日本相撲協会は、これまで禁じられていた、取り組みで勝利した時の土俵上のパフォーマンス(セレブレーション)を解禁することを決めた。これを受けて先日まで行われた大相撲春場所では、各個人の個性あるセレブレーションがみられた。
好評だったのが琴欧州によるカズダンス。欧州らしいサッカーのセレブレーションだが、「今頃カズダンスかよ」というつっこみも話題に。また露鵬のコサックダンス、春日王のスピードスケートダンスも本場らしい見事な出来だった。他方考えすぎたのか、黒海のキャビアダンスは「さっぱりわからない」と不評であった。
日本勢では出身地をアピールするものが中心。琴光喜が金シャチポーズを披露しようとして腰を痛め、かわって武雄山が今は披露している。玉春日は事前に呼出に預けておいた伊予柑でジャグリングを披露、大いに館内を沸かせた。高見盛は取り組み前に変身して勝利の後もう一度変身したら、DX超合金高見盛になってしまい、もうわやになった。
なおセレブレーションではないが、これより三役で偶然モンゴル勢がそろった、朝青龍、白鵬、安馬が、扇の位置から本当に組み体操で扇を完成、喝采を浴びた。
5. 織田信成、SPでマツケンサンバ
フィギュアスケート世界ジュニア選手権でチャンピオンになった織田信成が、2006年シーズンのショートプログラムに、松平健「マツケンサンバII」で臨むことが明らかになった。織田は今年のSPもスーパーマリオSTを使うなど、ジュニアならではの感性で好評を博しているが、今回のマツケンサンバについて、「(祖先の)信長から啓示を受けた。『わしがなれなかった将軍に、オマエがなってほしい』といわれた」そう。今日行われたリンクでの試演では「♪恋せよアミーゴ」で流し目&指さしで審査員にアピール、間奏では本家の向こうを張る腰のひねりを加えたストレートラインサンバステップで、関係者を熱狂させた。今後完成度を高めていく。
6. テレル・オーウェンス、セレブレーションで10m飛ぶ
闘志あふれるスーパーなプレーでチームを引っ張るPHIのWRテレル・オーウェンス。彼のセレブレーションのイーグル・フラップは有名だが、オフのトレーニングで、高さ10mまで飛んだことが明らかになった。フィールド外でもストイックなトレーニングで鋼の筋肉を作り上げているオーウェンスだが、昨シーズンでのスーパーボウルでの気合いあふれるフラップで、1m浮かんだことがきっかけ。その後鳥類学者と共同で飛び方を練習、昨日のトレーニングで10mの高さまで飛ぶことが可能になった。オーウェンスは「これでボールを持ったまま飛べればオレは無敵だな」と話しており、すでにオーナー会議で「プレー中に飛ばない」というルールを設けるべきではないかという、気の早い議論が始まっているそうだ。
投稿者 富井と松 : 00:52 | その他スポーツ | コメント (3) | トラックバック (0)
False Start (本館)