2005年4月24日
ドラフト1巡指名、終わる
僕の好きな番組の一つに「選挙速報」があります。もちろん総選挙レベルの。花がついたりつかなかったりで、選挙戦が無に帰したり、いろんな人の思惑が決まったりするのが楽しくて仕方ありません。あ、「台風情報」も好きなのですが、あんな感じで静かに未来が決まったりするところも好きです。
そんな番組たちの後ろ暗い感じをわりと抜いたところということで、ドラフトも楽しいですね。もちろんネットの更新だけなのですが。どこか放送してほしいです。今日はとりあえず、ドラフト1巡指名&チーム1位指名のひとたちについて、軽く触れてみたいと思います。
1. アーロン・ロジャースがGBへ!
全体1位指名じゃないのかよ、最初の話題は!というところですが、いやおもしろいのはこっちでしょう。今回のドラフトの目玉で全体1位指名もあるといわれていた、カリフォルニア大のQBアーロン・ロジャース。全体1位指名はなかったので、5位くらいかなと思ってふとんに入ったのですが、朝起きてみると全体24位。GBに指名ということになりました。びっくり。そりゃRBやらCBやらWRやらにいい人材はいましたけど、24巡目ってなんだよって感じですよね。やっぱり急に転がってきたからといって、前々から考えてなければ急に方針転換はしないということがわかりました。
GBにとってはわれらがアニキ、ブレット・ファーヴの後継者としてこれ以上ない人材が思わず獲得できることに。やったった。彼の詳細についてはPacker Zoneさんでさっそく紹介。Stealにもほどがあるという感じですね。ロジャース自身は24番目という事に関して「わしが考えてたほどには簡単にはいかんかったな、もけけけけ」という感じでショックありありのようでしたが、それでもGBでファーヴの教えを受けることができることに関しては喜んでいる様子。最高のお手本を前に、しっかりがんばってくださいね。
2. 全体1位指名はアレックス・スミス
変な形で話題をさらわれた形ですが、もちろん全米の話題は全体1位指名。無事SFから、ユタ大のQBアレックス・スミスが全体1位指名されました。おめでとうございます。ところが契約についてはけっこうもめそう。スミスの代理人は2000万ドル以上の契約ボーナスを要求しそうだということ。もともとサラリーの計算は苦手っぽいSF(勝手なイメージ)、大丈夫でしょうかね。
それよりスミスは早速来期のスターター争いに加わらせるということだそう。マイク・ノーランHCが明言しています。ということで現先発QBティム・ラテイも大変そう。というかラテイが伸び悩んでるのは他に人材がいないからだと思うのですが。がんばってください。
3. RB獲得でウハウハなチーム
全体5番目くらいにはロジャースが指名されるかと思ったら、今年の目玉、RBにみんないってしまいました。MIA、CHI、TBが1位指名でそれぞれRBを獲得。これでいろいろ起こりそうです。
MIAは全体2番目でオーバーン大のRBロニー・ブラウンを獲得。ブラウンは事前には知らされてなかったみたいでびっくりしたようですが、テイルバックの役割を分担して、チームを成功に導いたるわ!と気概を見せているようです。分担するとはいえ、どうなんでしょうか、もうあの人の復帰が微妙な情勢になってきましたが…。
CHIは全体4番目でテキサス大のセドリック・ベンソンを獲得。また車みたいな名前の人が出てきましたよ。どうもセドリックは殺人のような前科があるのですが、CHIのロビー・スミスHCはそこは気にしないとのこと。チームは現先発RBのトーマス・ジョーンズとスターター争いをさせることにしていますし、ベンソンは早速キャンプに行ってアピールしたいといってるようです。がんばってください。
TBは以前から呪いの人形チャッキーHCがラヴコールを送り続けていた、「キャデラック」ことオーバーン大のRBカーネル・ウィリアムズを獲得できました。こっちも車だ。ジョン・グルーデンHCは「あいつはいい走りするし、自分でモティベートできる。わしらのオフェンスにもばっちりはまってくれると思うで。あいつにはエネルギーを感じるんや。あいつがボールを持つと、なんかわくわくすると思うで!」とかなり喜んでいるようです。よかったですねチャッキー。
4. CLEは1位指名はWR
全体3位でCLEが指名したのはWR。ミシガンのスピードスター、ブレイロン・エドワーズでした。巷では一番成功に近いのはこの人だといわれています。多大な出血をしてDENからルーベン・ドローンズを獲得、そしてWRもエースを獲得ということで、CLEも着々ですね。とりあえずロメオ・クレネルHCは、このエドワーズと、2年目を迎えるTEケレン・ウィンズローJrで、パスアタックを構築、もしこの二人がダブルチームされたらそれこそランゲームでごりごりやったる、というプランを立てているようです。うまくいくといいですね。
全体上位ではないですが、WRを1位指名したのはCLE、MIN、DET、JAX、BAL、ATLと多いです。今ドラフトがWR豊作だったことをうかがわせますね。
5. TENは1位指名はCB、KCはOLB
他方、守備で豊作だったのはCB。TENは全体6位指名で、ウェストバージニア大の「パックマン」こと、CBアダム・ジョーンズを獲得しました。みたことないですが愛称からなんとなくわかりますね。ほかにもARI、WAS、OAK、INDがCBを1位指名しています。ちなみにディフェンス補強第一でドラフトに臨んでいるKCは、テキサス大のOLBデリック・ジョンソンを獲得。ほかにはSEAがOLBを獲得しています。
6. NYJの1位指名はK、ダグ・ブライエンの運命は?
NYJはドラ1は他チームにあげてしまったので、2巡指名が1位指名になります。それで指名したのはオハイオ州立大のKマイク・ニュージェント。Kは全体で最初の指名になります。これはいいんじゃないのと思った2秒後に、やばい!という気持ちに。そういえばNYJのKはダグ・ブライエン。昨シーズンはチームを救ったり、奈落の底に突き落としたりしたひとです。それはともかく、自分でいうのもなんですが、マイク松はダグ・ブライエンにそっくりなんですよね。彼を裏通りでちんぴらに襲わせてぼこぼこにすると、マイク松になります。そういうことで親近感を持っていたのですが、これはまずい。ダグがんばってくれ!
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