2005年7月20日

大相撲7月場所:10日目

10日目。もう10日目か。早いなあ。

中入りは舞の海の相撲研究所。今回取り上げるのはまさかの人造人間。どういうことだ。チョークボードの機械をほこらしげに紹介する舞の海さんだが、それをまったく使いこなせない。しばらく高見盛の成績が「しばらくお待ちください」みたいに映っていた。ここから舞の海さんの提言は、「右を指したいならまず左前みつをとれ!」。まず「右を差す」の間違いですよね。それとこの提言が「パンがないならお菓子を食べればいいじゃない」みたいな響きがあってにわかに信用できません。そしてそれを説明する白露山の一番、VTRがずーっと、取組よりもカメラの前を横切るおばちゃんが一番目立ってました。いったりきたりのおばちゃんが全国に。つかむのはおばちゃんの前みつですか?
はじめからずーっとぐずぐずで終わってしまった。もう相撲研究所の明日はどっちだという感じです。やっぱり人造人間という素材が間違ってたのかも。力士回路が不完全だということだけはわかりました。

石出×片山。最後まで石出の右差しが生命線になった。スピードがありいい相撲。

豪風×稀勢の里。今場所は尾車勢が元気だが、代表が豪風。稀勢の里になにもさせなかった。

豊桜×高見盛。豊桜の激しい突き押しをこらえてこらえて。高見盛が何をしたというわけでもないのだが、「正確にあてがうこともできてないのだが」(舞の海さん)、はたきがきまった。勝負がついてもまだ相撲を取っていた。野性だ。
取り組み後のインタビューがあり、人造人間もボーボーいいながら「勝った、勝ったんだって」などと受け答えしているうちにもう次の取り組みが。もう優勝したかのような劇的な言葉がでましたが、ただの勝ち越しですから。験担ぎのひげはいつまでのばすのかと聞かれて「そろそろっすかね」と答え。インタビュアーの刈屋さんも素で「いやいやいやいや」と応対。6連勝ですけどと振ってみると「じゃあ勝ってる限り、やります」とまたよくわからない答え。RIKISHI IMEの性能はまだまだですね。とにかく勝ち越しおめでとうございます。

琴奨菊×玉飛鳥。琴奨菊の必殺アタックを玉飛鳥ががっちり受け止めた。素晴らしい素質がある。これは大きくなっていくのでは。

白露山×安美錦。まさかのキューピーの一方的な相撲。突き押しの威力が勝るのは予想できたが、逃げる安美錦を逃がさなかったのはすばらしい。

安馬×十文字。土俵際に攻め込むも、うまく体を入れ替え突き落とし。首をうまく押さえているのがよかった。あのへんが技だなあ。

出島×普天王。ブログ王の潜在能力が存分に発揮された。必殺「出る出る出島」を完全に受け止めてしまった。組んだら出島に勝ち目はない。あれだけきれいに止められるとは。

垣添×土佐ノ海。つっかけたりするのも早く仕留めようとする意気込みの勝利。

琴欧州×旭鷲山。おや?なんか手が土俵を掃いているような…。横綱を倒すって事は審判にもそこまで印象を与えているんですね。ものいいなしとは。あいかわらず片言のインタビュー。でもインタビュアーうまくフォローしてますね。

露鵬×雅山。こちらは逆にものいいで逆転負けの露鵬。ついてませんねー。気落ちしたのか明日から露鵬休場。あーあ。

黒海×琴光喜。黒海のタイミングよいはたきに琴光喜ばったり。琴光喜について舞の海さん「一か八かで相撲を取ってる」。錣山親方「何がしたいのかさっぱり見えない」とのこと。すっかり琴光喜は魁皇病の保菌者決定ですね。

若の里×魁皇。右四つとはいえ四つで魁皇を倒すとは、好調さが見えます若の里。まあ今場所だけでしょうけど。保菌者ですから。

栃東×旭天鵬。栃東のいい攻め。大きい力士にはこうやって潜り込む栃東の相撲がでてきますね。おっつけがすばらしい。

朝青龍×北勝力。気がついたら勝負がついていた。なんだ、時間をとばすことができるのかッ!?これが朝青龍の「キング・クリムゾン」の能力ッ!?(違います)実況の緒方さん「一方的!速い!うまい!」。牛丼かと思った。もうついでに「安い」もつけましょうよ。何かはわからんけど。

○明日の注目の一番
豪風×白露山…なかなかの組み合わせ。スピードのある豪風だけに、キューピーがつかまえることができるかがカギ。救いなのは豪風は正面からあたってくれること。
高見盛×安美錦…アミーの技能相撲に相性が悪げな人造人間。勝ち越しで気を抜かないようにしてくださいね。
土佐ノ海×琴ノ若…今場所絶不調王決定戦。
琴欧州×出島…出島は大きいが、肩越しの上手に気を付けて。差して喜んでると投げられます。
朝青龍×黒海…「当たって砕けろ」っていうのはこういうときのためにある言葉ですね。

投稿者 マイク松 : 08:59 | 大相撲

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