2006年12月16日
フィギュアスケートGP2006:ロシア大会 ペアSP,FS
とりあえず危機を乗り越えたマイク松ですこんにちは。よくわからないことばかり最近いってますが、お仕事でいろいろあったりして。結局落ち着くところに落ち着いたという感じです。落ち込んだりもしたけれど、マイクは元気です。
さて、もうグランプリシリーズもファイナルが始まりますが、こちらではマイペースでロシア大会のレビューとかやっていきます。本当は明日からのSP,FSをしっかりレビューすべきなのですが、あいにく明日から東京出張で、放送時間はちょうどお仕事&飛行機の中です。ちなみに明日はNHK杯のエキシの補足、あさって夜に帰ってから駆け足でファイナルの男女シングルのレビューをやってしまうことにしています。疲れ果てて誰かの幻を愛するようになっていたら、ロシア大会のアイスダンスのレビューになるかもしれません。体力次第ということで。振動のファッ菌実況で傷を負われた方は、NHK杯の録画でいやしながらレビューをお待ちいただければと思います。ご了承ください。
今日はロシア大会のペアです。
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ペアSP。実況は振動、解説は岡部さん。この人が噂の超新星2!振動を封じ込めてください!
ロシアのマリア・ペトロワ&アレクセイ・ティホノフ。「サラバンド」。まず2Twから。ソロジャンプはティホノフがステップアウト。スロー3Loはクリーンでした。ソロスピンのずれも難なく修正。スパイラルはさすがフォームがいい。岡部さんも「見ていて気持ちがいい」とご機嫌の様子。ペアスピンはちょっと遅かったが無難に。岡部さん「ティホノフは体力的に問題があったが、今回はいいコンディション」。ティホノフは以前は日本人とペアを組んでいて日本語もできるらしい。相変わらず振動はまったく解説無視ですね。受け切れてない。62.28。
ここまでみてさすが超新星2岡部さん、淡々と技を説明していきます。うまく振動封じになっているような。あと場内音声のボリュームが小さいような気がします。なんとかして。
スウェーデンのアンジェリカ・ピルキナ&ニクラス・ホグナー。年齢をいうときの振動のイントネーションがやらしい。というかピルキナはいそぎんちゃくの精みたいな感じだ。喜多郎「創造」「ピーコック」。まずSpSq(スパイラル)から。おもしろい入りだ。そこから余裕もある2Tw。ソロジャンプはいそぎんちゃくが2回転。3STh(スロー3S)はステップアウト。でソロスピンがばっちりずれてるぞ。がんばれ。Liはワンハンドでスムーズな降り。これはいい。なかなかしんどい感じですがまあいいか、いそぎんちゃくだから。あのいそぎんちゃくの中にかくれくまのみを忍ばせてたら全部のレベルが1個あがるのに。感情のない振動の実況に現地の映像も乱れています。44.00。
若松詩子&ジャン・セバスチャン・フェクトー。なんかすごい衣装だ。「Here Comes Santa」。相変わらずどうしてもNHK杯とはいいたくないみたいですね振動。2Twはクリーンに。3Tでは若松が転倒。なかなかいいクラッシュだ。ペアスピンは軸が安定してますね。若松のことを語るときに岡部さんマイクが揺れてました。3LoThは持ちこたえたぞ。二人の息がぴったりなSpSq。相変わらず冷静に減点を指摘する岡部さん。Liはすごいデンジャーなレベル高いものでした。いいですね。
ドイツのサブチェンコ・ソルコビー。3FThは手をついてしまう。でも3Tソロジャンプはばっちり。流れもある。3TwをSPでもってきたぞ。Liはすごくレベルの高い上がりと降り。ペアスピンのフォームもすごくきれいですね。ソロスピンでちょっとずれたが、SpSqはフォームを次々と変えるアクティブなものでした。岡部さん「このペアならではのユニゾンの美しさが出ていた」。でもソルコビーのベルトのハートのバックルはどうなのかと思います。かわいいけど。63.96。トップに立った。
以前ザゴルスカ・シュデクだったポーランドのペアが、シュデク夫妻になってましたね。世界選手権録画のため、ここまでで録画おわり。
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ペアFS。実況は公GUY振動、解説は岡部さん。がんばれ岡部さん!
ペトロワ・ティホノフ。ベートーベン「月光」。3Twは高い。ソロジャンプは3Tで、ここもぴったりなタイミングで手をつく。そこは合わせなくていいです。2A+2A+SEQはなんとか。スパイラルから3LoThはクリーン。Liは岡部さんがいろいろいってくれてるが書き留められない。とにかくすごいリフトだ。「なんだかやさしい雰囲気も感じられる」振動。また雰囲気でものをいってるな。なんだかってなんだ。黙れ。3STh、Liと高難度の技が続く。SpSqはゆっくりと見せる感じ。ソロスピンもきっちりあってた。SlStはミラーの動きからつなげていった。最後はペアスピンでフィニッシュ。いいですね!岡部さんも満足のようです。岡部さんのご機嫌で演技の質を判断しはじめる僕がいます。178.03。
サブチェンコ・ソルコビー。「ザ・ミッション」。まずは3LzThもツーフット。よくみてますね岡部さん。ソロジャンプもサブチェンコが回転不足。うーんでも3Twがすごいダイナミック!Liでは不思議な上でのポーズ。なんだ。SpSqは二人がからみあうようにポジションを変えながら。いい演技なのにまた振動ですよ。
「このあたりはまさに、流れるように滑るといった感じの」いや当たり前やんそんなの!みんな滑ってるんだから!なぜか「滑る」にアクセントが置かれてましたよ。何がまさになんだ。オマエがまさにいらない実況ってことなんじゃ!あーもう!3SThはイーグルの形からスムーズに。でもソロジャンプはやっぱりあわない。うーん。デススパイラルからペアスピンに。フィニッシュのポーズはすごく劇的でした。179.45。
ロシアの川口悠子&アレクサンドル・スミルノフ。「ピアノ協奏曲」。ソロジャンプは3T+3T+SEQはばっちり決めてきた。3Twは少し減点らしい。2Aはイーグルから。岡部さん全然解説のレベルに容赦ないよ。すごいよ。今年の春にペアを結成したらしい。Liは変化が多い難しそうなリフト。振動の衣装がとけ込んでいるようなとかいう雰囲気な実況にも「そうですねサイドバイサイドから」と無視。いいぞ岡部!Liは川口の空中姿勢がいいな。きれい。3LoThは手をついたか。ソロスピンは最初超ずれてたけど。SlStは疲れ気味。最後までがんばれ。なんとかフィニッシュ。なるほど、この人たち、というか川口がうまいですね!なんでペアやってるんだろう。スミルノフが遠目に見るとケイン・コスギみたいにみえて頼りないんだけど、近くで見るとすごいバルクだな。でも張昊はバルクに加えてポーズが美しいのがいいですよね。がんばれスミルノフ。168.50で3位になった。
シュデク夫妻。ショパン「太田胃散の曲」ほか。最初のソロジャンプは失敗。ソロジャンプがうまくいかない。3Twはクリーン。Liは上がり方に工夫。ソロスピンはあってないなー。ほんとに夫婦か?振動は「おなじみ」ばっかりだここは。知らないくせに。3SThは高さ・飛距離ともにありました。シュデク夫もパワーありますね。SlStはやっぱり疲れてきたか。がんばれ夫婦。工夫のあるLiから直接デススパイラルにいってフィニッシュ。163.13。
優勝はサブチェンコ・ソルコビー、2位はペトロワ・ティホノフ、3位に川口・スミルノフが入りました。
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個人的に川口・スミルノフのよさにびっくりです。あっという間にペア王国ロシアの中に割り込んできた感じですね。スミルノフはまだまだもの足りませんが、川口のポーズのうまさとかが十分できあがってる感じ。シングルでは荒川姐さんとかと同世代ですよね?スミルノフがスケート靴を履いた光GENJIのバックダンサーみたいなところから脱皮してSMAPのバックダンサーくらいになれば(やっぱりバックダンサーかい)、すごく飛躍するのではと期待しています。井上・ジョンと争うことになれば、バックダンサー.vs.犬という夢の対決がみられそうですね!楽しみです。
振動はペアの知識が皆無でいつもよりは静かでも相変わらず存在意義ゼロ路線をひた走ってますが、その振動を完膚無きまで封じ込める存在が岡部さんです。完全無視には完全無視で対抗、「そうでsストレートラインステップ」「…ソロジャンプは」などの技で対抗してましたね。GS美神ならぬ振動スイーパーSS岡部という感じですね。まさに極楽大作戦ということで、どんどん封印してもらえると助かります。女子シングルにも種目の壁を越えてどしどし参加してきてください!
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コメント
こんばんは。
マイクさんは進藤への嫌悪感がロシア大会でまっくすになったようですね。
私はフランス大会でいちいち罵倒しながらでないと見られないようになっていたので、ロシア大会では口数が減っただけでもマシと思いました。
あいつ「何か」と「なんだか」が口癖なんですよ。あーやだ。こんな知識いらないのに。
スミルノフは髪型といい衣装といいロシアっぽくないところがおもしろいですよね。
岡部さんはカナダ大会のペア解説でお出になった時、お姿も映ったのですが、素敵な方でした。
投稿者 メル : 2006年12月16日 02:45
あ、すみません。振動と変換したつもりだったのに。
マックスも変換されてないし。以後、気をつけます。
投稿者 メル : 2006年12月16日 02:46
川口悠子選手(以下悠子ちゃん)のインタビューがフィギュアスケートニュースにありました。なぜかその3で途切れてますけど。http://figureskating.weblogs.jp/blog/2005/10/_04_1753.html
ここにもありますがもともと新松戸のリンクで怜奈ちゃんと同門なんですよね。ティホノフも日本で出てた頃はここの所属だった気が(記憶がおぼろげです)。
私は日本にいた頃から応援してたんですが、このインタビューのあと、全米選手権で臀部を強打し、棄権はしませんでしたが、痛々しく運ばれる姿がTVに映されていました。(日本でも見れました。また再放送あるっぽいです)なので競技を続けられればそれでいいって思ってたので正直この好成績にはびっくりしました。
でも、オベルタス&スラフノフにもここで落とさずに頑張って欲しいです。2組で切磋琢磨してロシアペア黄金時代を更新してって欲しいものです(オベルタスも悠子ちゃんもロシア出身じゃないですけど)。
最近、放送形態が変わったせいでペア・ダンスがの話題があんまり出来なくなってる状況をひしひしと感じております。海外で頑張る日本人ペアスケーターぐらい、もっとマスコミも取り上げてくれても良いと思うんですよね。それを通して、日本が抱える問題とかも見えてくるし・・・(特にリンク問題、悠子ちゃんの海外流出はホームリンク閉鎖とも関係してますし)。
ああ、熱くなってしまいました。長文失礼しました。
投稿者 ak-g : 2006年12月16日 15:44
岡部さんは11月にお会いしたとき、「テレビ(スケートカナダ)見ましたよ〜」って話しました。
「あれ、放送の2日前に依頼が来たのよ〜。
何話したらいいんですかって言ったら「適当に…」って言われたの。」
っておっしゃってました。さすがテレ朝…常識ないですね。
投稿者 マシェリ : 2006年12月16日 16:54
悠子ちゃんはペアがどうしてもやりたくて今まですごく頑張ってきたのに、なかなかうまくいかないようで心配してましたが、このロシア杯の結果にほんと安心したしうれしかったです。いい相手が見つかってほんとよかった。彼女はシングルでも力がある選手だからいい相手が見つかればきっと伸びるんだろうな〜と思っていました。
ヨーロッパ選手権にも出れるのかな?次の彼女達の試合がとても楽しみ!!
投稿者 おたか : 2006年12月16日 21:45
みなさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
>メルさん
> ロシア大会では口数が減っただけでもマシと思いました。あいつ「何か」と「なんだか」が口癖なんですよ。あーやだ。こんな知識いらないのに。
むちゃくちゃ知りたくないのにどうしても知ってしまいますよね。僕も今日ファイナルの実況で「この声振動だっけ?」とわかってしまい、軽く自分が嫌になりました。
> スミルノフは髪型といい衣装といいロシアっぽくないところがおもしろいですよね。
なんでしょうねあの王子からはほど遠い雰囲気は。衛兵?
でもそれがかえって川口をひきたてているのであれば、いいことですね。
>ak-gさん
> 川口悠子選手(以下悠子ちゃん)のインタビューがフィギュアスケートニュースにありました。
お知らせありがとうございます。ちょうど詳しく知りたいと思っていたので助かりました。
> オベルタス&スラフノフにもここで落とさずに頑張って欲しいです。2組で切磋琢磨してロシアペア黄金時代を更新してって欲しいものです
シングルはなかなか苦しくなってきてますからね。ペア競技だけはロシアの威信を守ってほしいものです。
> 最近、放送形態が変わったせいでペア・ダンスがの話題があんまり出来なくなってる状況をひしひしと感じております。
ですよね〜!!僕もこの間のNHK杯ではじめて今年ペアみましたよ。まったくあの食いつぶしさえなければ。
まあ民放はスポーツの発展とか全然関心ないですから。早くNHKに戻してほしいものです。
>マシェリさん
> 「あれ、放送の2日前に依頼が来たのよ〜。何話したらいいんですかって言ったら「適当に…」って言われたの。」っておっしゃってました。さすがテレ朝…常識ないですね。
そこまでとはさすがに予想GUYでした。いやーすごい。放送に携わる資格ないですね。でもそれで振動を封じてくれるなら結果オーライなのですが。
>おたかさん
> 彼女はシングルでも力がある選手だからいい相手が見つかればきっと伸びるんだろうな〜と思っていました。ヨーロッパ選手権にも出れるのかな?次の彼女達の試合がとても楽しみ!!
ですよね!井上&ジョンとともに楽しみな選手がまた増えました。
ジョンは犬ですがなかなかあれで頼りになりますし、スミルノフも脱ケイン・コスギでがんばってほしいですね。
投稿者 マイク松 : 2006年12月18日 01:03
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