2006年1月21日

健闘をたたえ合えないレックス・グロスマン Div.PO CAR@CHI

ライブドアちゃんのおかげで有り金全部すっちゃうような株価乱高下に見舞われている東証。ライブドア・ショックといわれるだけあります。このまま堀江タイホということになれば、いったいどうなるんでしょうか。まだ疑獄になってないからいいんでしょうけど。

さて堀江といえば「想定内」「想定外」ですね。NFLでは正直この2つがめまぐるしく移り変わるのが日常。だからこそおもしろいんでしょうけど。

  • オーウェンスがお騒がせするのは想定内、出場停止は想定外
  • ボウラーのへたれは想定内、パーマーの脱皮は想定外
  • マニングへの逆風は想定内、あの結末は想定外
  • マイク松の予想が外れるのは想定内、富井の予想が当たるのが想定外
  • ミッチェルさんの失職は想定内、現在ニートも想定内(あれ?)
さて今日はディフェンスの強さは想定内だけど地区優勝は想定外(というかGBの最下位が想定外)のCHIと、PO出場は想定内、スティーブ・スミスのWR三冠王は想定外のCARが対戦します。

***

Div.PO、CAR@CHI。実況は久しぶり鈴木さん、解説は河口。

CARオフェンス。最初はWAS戦でもやってたスミスへのショートパス。しかし次のプレーでスミスにイリーガルコンタクトしたDBがこけて、スミスに通してそのままTD。たった2プレーでTD。最強ディフェンスはどうなったんだ。あれ?

CHIオフェンス。今年初めて見たような。少なくともグロスマンは初めて見る。けがしてたからねー。でもレシーバーはムハマド。そういえばもとCARだから燃えてるかも。ランでくるはずのCHIがパスパスで攻めてきて驚く河口だが、それもペッパーズとかにむっちゃプレッシャーを受けてパント。おまけにパントが超短い。それってパント?余裕でCARも40yds以内。

CARオフェンス。CHIはプロボウラーがもりもりいるらしい。でも今回はパス通らずパント。

っていきなり両チームパントになったとかスキップされてる。何、混戦?混戦?CHIオフェンス。まずジョーンズ兄が1stダウン。プレッシャーがきつくてパスは通らないが、ケン・ルーカスのインターフェアで1stダウン。CHIラッキー。というかケン・ルーカスはその族みたいなマスクやめなさい。しっかりプロテクションしてるのにパスが通らないというのはよっぽどQBの調子が悪いか力がないかなどと身も蓋もないことをいう河口。ランでもパスでもジョーンズ兄頼りだ。しかしラテラルを通したところでペッパーズがファンブルフォースを誘い、そのままリカバーしてTD、通路にまで飛び込んでさようならなパフォーマンス。うわー!でもチャレンジしたら先にダウンしてた。でもペッパーズ笑顔。自分のパフォーマンスが気に入ったのか、またやればいいんだってことか。なんかまだ1QなのにちょっとCARディフェンスのりのりじゃない?パント。

CARオフェンス。どうもCHIはホームで失点が少なく、今年は61点しかとられてないらしい。すごいな。クイックパスとフォスターのランで攻める。しかしアーラッカーがブロックの内側から入って外に走るフォスターをタックル。「システムを超える動き」(by河口)らしい。しかしそのあとスティーブ・スミスにロングパスを通してゴール前。同時にキャッチしたDBも及ばず。そのあとはランをCHIディフェンスが止めてFGに。追加点。

そのあとのCHIオフェンスは得点とれず。何、混戦になるの?またCARオフェンス。OLはしっかりとデロームを守ってる。カーターで前進する。どうもCARで一番足の速いWRらしい。しかしデロームの高いパスをアーラッカーがジャンプ一番INT。すごいな。超絶プレーだ。CHIオフェンスもしかしもりもりCARがブリッツを入れてきてグロスマンノックダウン3回。パントもまたパントが悪くて、スタジアムからブーイング。

CARオフェンス。1Qはスミスにロングを投げておいて、2QでTEやRBにショートパスという組み立てらしい。フォスターのランをファンブルさせられるが、自分でおさえる。そのあとはつながらなかったが、ジョン・ケイシーが38ydsFGをメイクして追加点。ケイシーなかなか堅いですね。

CHIオフェンス。やっぱりCARディフェンスはのりのりで、「先週はイーライ、今週はレックスだ!」などと血に飢えた叫びをあげてるらしい。でも13点を守ろうとしていたのか、ベリアン、ムハマドにがっちりロングパスを通してレッドゾーン。4th&goalでCHIギャンブル。ピーターソンが押し込んだ。CHIようやくTD。

CARの2ミニッツオフェンス。3rdダウンに追い込まれるがそのたびにしのいでる。そして時間がなくなるにつれてデロームの集中が増していき、連続1stダウン更新。そして最後はケイシーが37ydsFGを決めた。前半終了、CAR 16-7 CHI。

後半。ロビー・スミスはスティーブ・スミスにやられすぎと不満、ジョン・フォックスはOLの働きに満足ということ。CHIオフェンス、こちらもしっかり1stダウンを更新、レッドゾーンに進入。ジョーンズ兄がいい。上ではジョーンズ弟がみてた。ランで組み立て、プレイアクションで決めるというスタイルに戻したらしい。そして最後はTEクラークにTDパス!かなり追いついた。なんかCARのDBが空回りしてる。しっかり。

CARオフェンス。フォスターがけがしてしまった。CARに漂う暗雲。車で運ばれていった。やばいな。そこからパスパスで攻める。今日はプロールがいいな。どうもパスはスミス→プロール→TE・RB→スミスというサイクルで攻めてるらしい。しかしオグンレイエがデロームをサックしてパントに。来週は勝ってもフォスター出られるのか?

CHIオフェンスはだいぶ押し込まれてから。CHIはだいぶ寒いらしい。サイドラインでオグンレイエがすごく楽しそうにエアロバイクに乗ってる。オフェンスは激しいブリッツでパントに。

CARオフェンス、ティルマンがスミスにやられすぎてホールディングやってる。でも反対サイドのバシャーはうまく守ってる。どうもゲーム前にどっちのCB狙うんだ?と聞かれてデロームはにやって笑ったらしい。いつもにやにやしてると思うけど、そんなに変わるのか?デロームがアーラッカーのブリッツをかわす。今日のデロームはいやに動きがいいけど。マグネットコーティングでもしたのかな。グロスマンってすごいおもしろい顔してる。九州にいる女の子の顔だ。と思っていたら、スティーブ・スミスにロングパスが通ってTD!すごいなさすが山師!吠えて方言をまき散らす(想像)デローム。ゴールポストにしがみつくパフォーマンスのスミス。

CHIオフェンス。今日はベリアンはすごいいいキャッチ連発してるが、どうも腰を痛めたらしくしんどそう。CARのDTクルーステンスのダブルスイムでサックに実況陣「あー」。でもクォータータイムを挟んでパスパスで前進してる。トーマス・ジョーンズがランで前進するが、エンドゾーンにボールを放り出すという不思議なプレーでもめる。タッチバックになりそうだったが、その前にフェイスマスクがありタッチバックはなし。結局FBのランでTD。また2点差に。

CARオフェンス。でも追いつかれてもくじけないのがCAR。なんかみるみるみんながけがしてるけど大丈夫か。でもプロールに通したあとで、スティーブ・スミスに絶妙のリバースが決まる。うなる解説陣。そしてここまで温存?してきたゴーイングスのランがよくでる。ゴール前に迫り、最後はTEマンガムへのTDパス。うまい。マンガムってガンダムと似てるな。XPは滑ってミス。

CHIオフェンス。パス中心に切り替えるとさすがにブリッツがもりもり入ってくる。パント。CARオフェンス、ゴーイングスのランが出てきたがパント。CHIディフェンスもよく守ってる。またCHIオフェンス、もうOTに持ち込むしかないといってるけど、OTこそCARの独壇場のような気が。あの03年の強さはOTあればこそ。パスパスで前進しゴール前に迫るが、なんかディレーっぽいプレーでグロスマンのパスをルーカスがINT!みんなあれ?ディレーじゃないの?っていう雰囲気の中でうやむやのうちにTO。

CARオフェンスはCHIディフェンスが止めてパント。またカバーチームがいいカバー。CHIオフェンス。ノーハドルで攻める。しかし4thダウンでパス失敗、試合終了。CAR 29-21 CHI。デロームはサイドラインで興奮して、試合が終わったら雄叫びながらロッカーに猛ダッシュで戻っていった。グロスマンは健闘をたたえ合おうとしていたのに誰もいなくてしょんぼり。ロドニー・ピート相手してやれよ。

***

CARはいつものようにディフェンスががんばって勝利、というより今日はオフェンスが勝利に導いたという感じですかね。CARにこんな日が来るとは。デロームも追いつめられれば追いつめられるほど「それがギャンブルなのさ」(by100万$キッド)とばかりに好プレーを連発。そしてそこにいつも走り込むスティーブ・スミス。今日だけで212yds,2TD。サイドラインにいるムハマドも思わずジェラシー(想像)な活躍でした。ディフェンスホールディングなどの反則が多くて印象半減のディフェンスですが、やっぱり勝負は決めているようで。すばらしい活躍でした。でもチャンピオンシップではけが人続出で、特にRBフォスターが出られそうにないけが。そのへんが心配です。

CHIは強力ディフェンスだといわれていて気になっていたのですが、さすがのチームでした。アーラッカーの動きはさすがディフェンスMVP。みんなまんべんなくよかったです。ただゲームプランと違ってCARがパスパスで攻めてきたことでやられましたか。のりのりのスティーブ・スミスは想像を超えるよさだったようで。29点はCHIではとられすぎでした。オフェンスはグロスマンは思ったよりよくやりましたが、相手が悪かった。それと今日の当たりだったWRベリアンが途中離脱してしまったのが痛かった。ムハマドもよくやってましたが、試合を動かす動きではなかったような。でも健闘しました。いい試合だった。

投稿者 マイク松 : 23:30 | NFL

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鋼鉄魂 : 2006年1月22日 00:11

コメント

とりあえず現状までのプレイオフベストの試合ですね。

CHIの応援してたんですが…O#は予想通り向上しましたが、D#で負けましたね。
Smithをマンカバー程度に抑えたのが失敗でした。
いつもの8メンフロントをやめてでもSmithはダブルチーム
してしまえば、CARのオフェンスはランケアのみで止められたと思うんですが。
あんなわかりやすいパスオフェンスないのに。
Grossmanのほうは、最初のパスパス連発が、布石だったのか
リズムつかむためだったのかはわかんないんですが、
あそこでラン出してればなぁ、と思ってました。
もちろんラヴィ先生の考えも、ランが止められてたかも、わからないのですけれど。

とにかくマーサも言ってたかと思いますが、レギュラーシーズン通りのディフェンスでいけると思ったのが敗因ですね。

投稿者 pappy : 2006年1月22日 03:06

pappyさん、こんにちは。コメントむちゃ遅くなってしまってごめんなさい。

> O#は予想通り向上しましたが、D#で負けましたね。

まさかCHIがディフェンスから崩れていくとは予想できませんでしたね。がつがつの守りあいを期待していたんですが。

> Grossmanのほうは、最初のパスパス連発が、布石だったのかリズムつかむためだったのかはわかんないんですが、あそこでラン出してればなぁ、と思ってました。

僕もそう思いました。そこまでジョーンズ兄は頼りにならないかと。DENもそうでしたけど、パスパスでいってしまうとどうにも。バランスって大事ですねー。

投稿者 マイク松 : 2006年1月26日 23:49

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