2006年1月9日

あやうく大戦犯ショーン・テイラー WCPO WAS@TB

いよいよNFLもプレーオフに突入しました。これから1ヶ月、楽しいシーズンが続きます。楽しみでしょうがないです。今年は12チーム中、連続で出たのは5チームしかないそうで。昨年から見事に復活した2チーム、TBとWASの対戦です。

***

ワイルドカード・プレーオフ、WAS@TB。実況は拓実、解説は輿さん。輿さん!輿さん!(輿さんコール) 輿亮と小坂誠って似てますが、輿さんは虚陣にいったりしないでください。(何のことやら)

TBオフェンス。最初からキャデラックが止められ、3rdダウンでシムズがサックされる。3&out。シムズにロングパスを投げさせるシチュエーションなのがWASのディフェンスの方針のよう。

WASオフェンス。ポーティスもモスもマイアミ大出身で、出身を「U」しかいわない。開催地が地元だから?ポーティスも2回のランで流れるだけ。でも3rdダウンはブルネルが通した。次も3rdダウンでいいところに通し1stダウン。そしてポーティスに渡してロングパスのスペシャルプレー!!…でも通らず。そのあとは更新できずパント。惜しかった。

TBオフェンス…と思ったらいきなりパスがアーリントンにINT!うわー!シムズどないしてん!どうもDTがティップしたらしい。TOからWASオフェンス、ポーティスが一発でランTD。WAS先制。これは大きなプレーになります。

ふたたびTBオフェンス。WRマイケル・クレイトンが今日は欠場らしい。痛い?キャデラックで進み、オルストットで押し込む。輿さんがレポーターのスージー・コルバーが大好きだということで顔を映せとリクエスト。出ましたね輿さん。でも拓実も昔よりこちらの話題にうまく乗ってくるようになってうれしい限りです。そんな感慨に浸っていると、TBはシムズのパスで1stダウンをとるも、続くプレーでキャデラックにマーカス・ワシントンがパンチでボールをかきだす。それからショーン・テイラーがボールを引き継いでリカバーTD。うわー!またビッグプレー出ました。リカバーして最初に走った人がボールを前にこぼしたのですが、それをとんびのように(?)かっさらったテイラーのナイスランです。TBチャレンジするも認められず。うわー痛い。

みたびTBオフェンス。でもOLが破られてキャデラック走れず。そして3rd&ロングで1stダウンはとらせないディフェンス。WASのってきました。パントでWASのリターナーにハードヒットでファンブル、WASがリカバーするも、審判の人が豪快にミスジャッジ。しっかり審判!クリス・シムズって、フィギュアスケートではイタリアのカロリーナ・コストナーに似てますね。気のせい?

WASオフェンス。今度はTDディフェンスががっちり守ってまったく出せずパント。シメオン・ライスがいいラッシュみせました。

TBオフェンス。パスラッシュでWASのDL同士が交錯、ウィンが脱臼(あとで骨折と判明)。みんな張り切りすぎです。そしてアーリントンが超豪快なオフサイド。張り切りすぎですよ。第1Q終了。そこからギャロウェイにロングパスが通りレッドゾーンへ。シムズとギャロウェイは友達といつもいわれてるが、むしろギャロウェイが「友達になると相手のいうことがよくわかるんだ」と気を遣ってるみたいです。しかしDLのプレッシャーからサックで大きくロス、結局FGに。43ydsよく入れました。

WASオフェンス。まずサンタナ・モスへパスとリバース。パス獲得ydsはNYJと比べて倍増してる。ほんとにどうしたんですかモス。これがギブスの黒魔法!?(違う) ブルネルも走って1stダウン。いまいち走りが悪いのは右膝のけがが影響してるのか。ポーティスにかえてRBにベッツを使ってるのは、ラインが押せてるからポーティスを後半にとっておくのではという輿さん分析。最後はジョン・ホールは47ydsFGをメイク。よく入れました。

TBオフェンス。リターンがうまくいかない&反則で、チャッキーの表情が呪いっぽくなってきました。怖い。それを見たのかシムズのパスがぽんぽんと通る。ショートパスを多用しているみたい。フィールド中央で2ミニッツ。間に合うか。と思ったら3rd&3で遠くからDBがノーチェックで入ってきてシムズをサック。パント。激しいディフェンスだ。あとはそのまま流して前半終了。WAS 17-3 TB。WASがよく守ってるという印象ですねー。

後半。いきなりベッツがうまくランを出す。ポーティスはどうも温存モードの様子。でもブルネルがサックされてパント。マイク・ジョーンズがいいリターンをしそうになったが、Pフロストが根性でタックル。

TBオフェンスはいい位置からスタート。ピットマンへのショートパスからセカンドエフォートでロングゲイン、レッドゾーンへ。アンソニー・ベックへパスが通り、微妙なパフォーマンスに輿さん「あまりかっこよくないですね」拓実も「不思議な踊りって感じで」。なんでみんなベックに厳しいの?オルストットのランでしっかり前進するが、次の攻撃でお客さんがなかなか静かにしてくれない。盛り上がってるなー。でも最後はシムズが自分でエンドゾーンに飛び込んでTD。華麗なダイブでした。

WASオフェンス。さすがに7点差に追い上げられてポーティスが出てきました。ランが出てきましたが、ディフェンスがうまく守ってパント。流れがTBにいきましたか。スージーの顔が映って喜ぶ輿さん。

TBオフェンス。キャデラックのランが出始めました。しかし攻めがうまくなく4thダウンかと思ったら反則で1stダウン。ショーン・テイラーがつばをはきかけたということでパーソナルファウル。なにやっとんねんテイラー。これで負けたらオマエのせいやぞ。TBのシリーズはパントになりましたが、テイラーはこのあと退場処分になってしまいました。

WASオフェンスはTBにレイトヒットの反則があってフィールド中央から。最初はパスがぽんぽんと通るも、シメオン・ライスの大暴れで進まずパント。TBのディフェンスのってきました。

TBオフェンス。シムズはギャロウェイとヒリヤードを使って前進。ロングパスに切り替えてきたか。キャデラックへのラテラルもあわせてもりもりと前進。3rd&1でダイブに失敗し、4th&1でギャンブル。ここでDCグレッグ・ウィリアムズはもりもりブリッツを入れ、「あとはマンツーマンでなんとかしてくれ」(by輿さん)という攻めのディフェンスでギャンブルを失敗させる。このあとのWASの攻撃は失敗したが、パントでだいぶ押し戻した。

TBオフェンス。スタンドに「Simms I Believe」という紙の周りに「Me too」という紙がたくさんあった。おもしろい。シムズは機動力もありますね。でも進めずパント。膠着状態ですがすごく緊張感があるいい試合です。

WASオフェンス。最初のプレーでポーティスが左肘を痛めたみたい。でもひょっとしたらずっと痛めていたのかも?そしてブルネルが痛恨のINT!うわー!ケリースーパープレーだ!ここでWASオフェンス絶好の位置。キャデラックはうまく抑えて3rd&5。うわー緊張感あるー。ディレーで3rd&10。そして決定的なパスがシェパードに通ったがインコンプリート。すごく微妙なプレー。グルーデンは最後のタイムアウトを賭けてチャレンジ。とても微妙だったが確保をする前に倒れ込んでしまったということでチャレンジ失敗。そのあとギャンブルもパスが長すぎ決まらず。大きな判定になったか。輿さんも緊迫感ある試合にマジモードにはいってるのか、ずっと渋いトーンになってます。

WASオフェンス。2:40でこれを使い切れば勝ちのWAS。でもパントでスーパーミスキック、ほぼフィールド中央からTBオフェンス。うわー!ここにきてー!しかしTB最初のプレーでDLグリフィスにティップされ、マーカス・ワシントンがINT!これで勝負あり。WAS 17-10 TB。勝利インタビューにでたアーリントンは「もうどないしょー!(ファンブルリカバーのときは)もう絶対落としたらあかん思て。次の試合?もうなんもかんも新しいことやから何も考えられへんてー!!」という無邪気な感じでした。

***

というかこれなんでWAS勝ってるんだろう。トータルヤード120ydsて。オフェンスは寝てましたか。スタッツがみられないのであれですが、ランが95yds、パスが25yds。もちろんTBのディフェンスがとてもよかったからですが、結局オフェンスでとった点は3点だけ。もうちょっと進めないと。それに対してディフェンスは後半はへたってきましたが、最後までよく守りました。攻めのディフェンスが光りました。でも気合いが入りすぎたのか、けがで骨折したり、味方同士で交錯したり。あまつさえショーン・テイラーが退場。あれからだいぶ旗色が悪くなっただけに、あれで逆転負けでもしたら大戦犯になるところでした。次の試合に出られればいいですね。

TBはトータル243yds。ランは75yds、パスは168ydsと、スコアだけ見れば明らかに勝ってるのですが、序盤にライン戦で押されてたのと、2つのTOをうまく(そして派手に)TDに結びつけられたのが原因ですかね。シムズはむしろよくやりました。最後の最後まで全力を尽くして。2INTもグリフィスのゴッドハンドでティップされてINTされただけで、最後までよくオフェンスを引っ張ったと思います。ディフェンスもシメオン・ライスの大暴れをはじめ全員で守ってました。勝負は僅差でした。

久しぶり(というか1年ぶり)にプレーオフの試合見ましたが、やっぱりおもしろいですね。最後の方は緊張で失禁するかと思うほど、エキサイトしました。これからもよくトイレにいっておいて、しっかりみていきたいです。(小学校の日記風)

投稿者 マイク松 : 22:31 | NFL

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.falsestart.biz/tt_tb.cgi/539

コメント

最近、オリエンタルラジオの「武勇伝、武勇伝」が
「グルーデン、グルーデン」に聞こえてしょうがない、
というのを誰にも説明できないので、ぜひTBに勝ち上がって
もらってSuperBowlまで行って欲しかったのですが・・・(意味不明)

オフェンスなんにもしてないのに勝ってしまうWAS。
これも細木数子、いやギブスの魔力なんでしょうか。
turnoverは怖いですね。

Suzyが出てきたとき三浦アナ
「(輿さん)こういうのが好みなんですね・・・」と
飲み屋のオヤジのような呟きで輿さん苦笑い。
今年はこのお二人がSuperBowl担当らしいですね。楽しみ。

関係ないですが、個人的にはCBSのBonnieの方が好みです。

投稿者 ふむふむ : 2006年1月10日 00:09

ボニー・バーンスタイン、子供産んでえらい老け込みませんでした?
MNFの代打だったサム・ライアンが、これまた産休だったミシェル・タフォヤがPOから復帰して見れなくなってしまいました…

Simsはよくやってましたが、身長があるわりに触られすぎですね。これを避ける技術を手に入れたとき、親父に追いつける気もします。TIPとINTを除けば、ミススローは2-3回しかなかったと思いますので。
まあ、まずデシジョンを早めることは大前提で、それが一番難しいんですが。

1QのINTかFumのどっちかが無ければ、いい試合だったんですけどねー

投稿者 pappy : 2006年1月10日 06:01

ふむふむさん、pappyさん、こんにちは。コメントありがとうございます。

>ふむふむさん

> 最近、オリエンタルラジオの「武勇伝、武勇伝」が
> 「グルーデン、グルーデン」に聞こえてしょうがない

でもディフェンスに点とられて。
サイドラインで怖い顔、はい!はい!はいはいはい!って感じですかね。

> Suzyが出てきたとき三浦アナ「(輿さん)こういうのが好みなんですね・・・」と飲み屋のオヤジのような呟きで輿さん苦笑い。今年はこのお二人がSuperBowl担当らしいですね。楽しみ。

拓実はこういう受け答えもうまくなりましたねー。
輿さんの好みは広いですので(笑)。

> 関係ないですが、個人的にはCBSのBonnieの方が好みです。

ぼにーはいつも寒くなると毛糸の帽子とマフラーと手袋で出てきますね。アメリカ人は寒さに強いのでああいうのは珍しいなあと思ってしまいます。また似合ってますね。

>pappyさん

> MNFの代打だったサム・ライアンが、これまた産休だったミシェル・タフォヤがPOから復帰して見れなくなってしまいました…

あらら、ライアンは臨時だったんですか。僕もなかなかいいなと思ってました。ざんねん。

> Simsはよくやってましたが、身長があるわりに触られすぎですね。これを避ける技術を手に入れたとき、親父に追いつける気もします。

実際シムズがあそこまでできる子とは思いませんでした。血は争えないというか、おとうさんの英才教育があったんですかね。
今回は負けましたがこれでシムズも信頼を得て、来年が楽しみですね。来年も安泰なんじゃないでしょうか。

投稿者 マイク松 : 2006年1月11日 22:27

コメントしてください




保存しますか? はいいいえ