2006年2月28日
トリノオリンピック:閉会式
長かったトリノオリンピックも閉会式です。またむっちゃ楽しいものでした。
今回の閉会式の演出ダニエレ・フィンチ・バスカさんはサーカスをモチーフにした演出を得意とするクリエイターだそうです。
まずイタリアには消防法がないのかと思わせるように、もりもり火を使ってきます。よほど消防庁が優秀なのか、消防士がみんなウルトラ水流を使えるのか(ジャミラ用の技)、消防車がみんなトランスフォーマーなのか。あの火の使いっぷりは見事です。
今回のテーマはカーニバル。中にもいろいろなカーニバルや、サーカスが登場してました。トリノにはもと王立のサーカス学校があるそうですよ。ものすごい幻想的な雰囲気とものすごい技。すごみを感じます。真夜中のサーカスかと思いました。そのあともいろいろ出てくるし。あのリングの技がすごかった。ボラ・ミステリオサ(神秘の球)かと。
選手入場。カンガルーもってるのがオーストラリアなのはすぐにわかりました。日本選手では荒川姐さんが肩車されて登場。大事に金メダルをかけてました。でもそれより肩車しているの木戸ですよ!さすがいいやつ。ずーっと乗せていてもまったく動じず。みんなもっと木戸を讃えるべき。えらいよ木戸。高橋は何やっとんねんとは思いません。しんどいからな。
そのあとロシアチームで、スルツカヤが同じく肩車されてるのに感動しました。ロシアチームの絆を感じました。敗れざる者、スルツカヤ。それをチーム一丸となって示しているように見えました。ちょっと長めのスケッチ(コント)を書いてみました。
カストマロフ:おい見ろ!ジャパンは荒川を肩車してるぞ!ちょっと三谷幸喜風に書いてみましたが、こんな感じだったらおもしろいなあと。スルツカヤはほんとうれしそうでした。
プルシェンコ:なに!?ほんとだ!オレたちもまけられねえぜ!
トットミアニーナ:そうよ!イリーナを肩車しましょ!イリーナ!
スルツカヤ:いいわよわたしは…
トットミアニーナ:いい?あんたはよくやったの。私たちはそれを世界に示したいだけなの。
ナフカ:そうよイリーナ!黙って乗んなさい!
カストマロフ:決まりだ!3人集めろ!騎馬戦だ!
トットミアニーナ:マリニン!マリニーン!ちょっときて!
マリニン:騎馬戦?オレがか?
トットミアニーナ:やかまし。黙ってやれ。(カストマロフに) はい2人目!
カストマロフ:よし!あと1人だ!プルシェンコ!
プルシェンコ:オレは先頭、そして露払いだ。皇帝としてな!
マリニン:じゃあ誰やるんだ?
ナフカ:あ、見て!あそこにいるのアゴストじゃない?
カストマロフ:ほんとだ!うかれてるぜいつものように!
ナフカ:あいつでいいんじゃない?呼んできましょ?
トットミアニーナ:そうね!
(ナフカ・トットミアニーナ、アゴストのところに行く)
アゴスト:なんやかなわへんなベルビンちゃん!やっぱあのジェラートがうまかったんか?ほなまた食べに…ってうわー!なんやねんきみら!あ、ナフカはんやおまへんか!
ナフカ:(ロシア語で) いいアゴスト、これから騎馬戦でね…(説明する)
アゴスト:…きみらなにいうてんねん!わしロシア語わからへんっちゅうねん!
カストマロフ:いやいや、騎馬戦やってくれればいいんだ!(ジェスチャーで)
マリニン:こうやるんだよ!(ジェスチャーで)
ナフカ:楽しいわよきっと!(ジェスチャーで)
アゴスト:…なんやおもしろそうやな!やるわ!なんかわからんけど!
カストマロフ:通じたよ!
マリニン:これがオリンピックだな!
トットミアニーナ:違うと思うけど…まあいいわ!イリーナ、乗って!
スルツカヤ:ちょっとちょっと、きゃー!!
(みんなで担ぎ上げる)
プルシェンコ:みんな道をあけろ!世界の女王、イリーナ・スルツカヤのお通りだ!WASSHOI!
カストマロフ:なんだそりゃ?
プルシェンコ:ジャパンではこうやって担ぐらしいぜ!WASSHOI!
マリニン:そりゃおもしろいな!WASSHOI!
アゴスト:なんやわからんけど、きっとロシア語のかけ声やな!WASSHOI!
トットミアニーナ・ナフカ:WASSHOI!WASSHOI!
犬:わん!わん!
カストマロフ:なんだ?犬が入ってきたのか?
井上:こらジョン!だめでしょ、おみこしのじゃましちゃ!
トットミアニーナ:ボールドウィン?
ほかにもいろんな日本選手が出ていました。カーリングチームもきていました。まりりんがチェブラーシュカをもってはしゃいでました。このオリンピックを思いっきり楽しんでもらえればと思います。
カステラーニ会長のスピーチの時に乱入者出現。すぐに取り押さえられましたが、まったくスピーチをとぎれさせなかったカステラーニはえらいです。車いすのバンクーバーの市長のために特製の車いすを作ったスタッフも見事。あとはバンクーバーの旗手か団長を先輩にしてください。お願いします。
そのあともアヴリル・ラヴィーンやアンドレア・ボチェッリなど豪華ゲスト続出。ボチェッリのときにはステージを花嫁で埋め尽くすという演出が。そして花嫁が平和の象徴、鳩を形作った。すごくきれいだけどイタリア鳩好きだな。そして最後の花嫁がカロリーナの親戚、イゾルデ・コストナー。その一息でトリノの聖火は消えました。
盛大なフィナーレのあとはコンサート。エリーサの次のラストはリッキー・マーティン。歌って踊ってのラストでした。あのラストにぜひ先輩をつれてきて超絶ダンスを踊らせるというプランがなかったとか、なかったとか。見たかった。
すごくストーリーのある、暗示的なメッセージにあふれたステージでした。それでいて最後は歌って踊ろうぜってところにイタリア魂を感じましたし。やはりイタリアの演出はすばらしい。大満足です。バンクーバーはあれ以上のものをみせられるでしょうか?組織委員会はなるべく早く、対冬季五輪最終決戦超絶ダンス兵器が自分の国にいるということに気づくべきだと思います。
さて、トリノも終わりましたね。このあと1回総括記事を書く予定です。
投稿者 マイク松 : 00:07 | フィギュアスケート | コメント (31) | トラックバック (1)
2006年2月27日
豪華ゲストを迎えた紅白戦(WBC VS マリーンズ)
2/26に福岡ドームであったWBCとマリーンズの試合を見に行ってきました。
まず驚いたのがお客の入りの少なさ!まあ、福岡でマリーンズを迎えて試合をしても(しかもホークスにとって一番憎い敵ですから)お客が集まらないのは当然。それだけ福岡のホークスへの愛は深いということです。それから19時開始は遅すぎますね。テレビ中継には良い時間帯だと思いますが、試合を見に行く身としては17時開始でも良いぐらいなんですが。
球場内の変化というとフィールドシートができていたこと。ですがやっぱり同じフィールドシートでもスカイマークスタジアムにはかないません。やっぱり野球は屋外でやるもんです。それから数億円だかかけたというオーロラビジョンはすばらしく高品質でした。
さて、試合ですが、まず、オーダーを。
何と豪華な紅白戦だこと!ていうか、わざわざ渡辺俊介に投げさせなくてもいいんじゃないかと思いましたが。キャッチャーが里崎じゃないだけマシでしょうかね。
マリーンズ 日本代表 1 早坂(遊) 1 イチロー(右) 2 堀(二) 2 西岡(二) 3 福浦(一) 3 金城(中) 4 サブロー(右) 4 松中(DH) 5 フランコ(三) 5 多村(左) 6 パスクチ(DH) 6 小笠原(一) 7 橋本(補) 7 今江(三) 8 大塚(中) 8 相川(補) 9 大松(左) 9 川崎(遊) p 小野 p 渡辺俊
試合は最初は流れをメモしていたんですが、なんだか途中からバカバカしくなってしまったので気になったところを箇条書きで。
・試合開始前に日本代表がバックネット裏のお客さんへ一斉にボールを投げ込んだので運動会の玉入れみたいだった。
・マリーンズのユニホームを着ている人がかなりいた!ホークスファンが少ないということを差し引いても増えました。特にちびっ子。「ロッテって福浦以外誰がいるの?」とかいわれていた時代(ほんの2年前)が嘘みたいです。
・マリーンズの応援がなかった。これが盛り上がりに欠けた。
・早坂 今年こそブレイクの予感。というか、しろ。守備も走塁もまずまず。
・フランコ 三塁を守れたんですね〜。外野よりもいいんじゃないかと思うぐらいの出来。今年もずっと今江が3塁を守ると思いますが何かあってもこれで安心。
・正人 守備が課題ってずっと言われていますが、引き続き課題のようです。
・小野&久保 ま、あんなもんかな。
・塀内 うーん。
・コバマサ 大丈夫(笑)?いや、笑えんけどな。
・たすく 里崎がいないチャンスなのに、攻守共に精彩を欠いた。辻に交代した時点でもう見る気をなくした。がんばれ将!!
・サブロー せぇの、「サブロー」のかけ声はあった。気まずかった。
・西岡 絶対、敵にしたくない選手ですね。筋肉番付ではさっぱり目立ちませんでしたが、野球になると別人。
・今江 たった1年で貫禄がつきましたね。こういうのをオーラっていうんですか。
・イチロー 打席に入るたびにフラッシュが光りまくっていました。
結局5回裏にコバマサがでてきて見事に炎上していったので帰りました。だってこの時点で完全に浦和マリーンズ。浦和の試合には興味がありますが、スター揃いの日本代表と二軍の試合を見てもなんだかなあ。ボビーにしてみれば日本代表とのマッチアップではなく、ただのオープン戦の一つだったってことですね。
だって、5回裏のオーダーはこんな感じ。
やっぱりペナントレースじゃないとつまんないな。特に、トリノオリンピックで人生がかかった勝負を見たあとだけにね。
マリーンズ 日本代表 1 渡辺正 1 宮本 2 塀内 2 西岡 3 青松 3 金城 4 青野 4 松中 5 竹原 5 和田 6 パスクチ 6 新井 7 辻 7 岩村 8 平下 8 青木 9 大松 9 里崎 p こばまさ p 杉内
投稿者 富井副部長 : 20:46 | 野球 | コメント (8) | トラックバック (0)
2006年2月26日
堺ブレイザーズの応援のおっちゃんがおもしろすぎる
トリノオリンピックもあと閉会式を残すのみですね(註:当サイト的には。ほかの競技の選手のみなさん、がんばってください)。本来なら金メダルとった荒川姐さんのニュースがこんなに!などと紹介しなければならないのかもしれませんが、ぶっちゃけそれは当サイトの役目ではありませんので、やふうでもごらんになってください。「ブライアン・ジュベールの背中の数字に国内で議論紛糾」とか「フーザルポリ・マルガリオ、決着はプロのリングでつけようぜ」とか「マエハラ代表、荒川姐さんからメールもらった(ニセ)」などのニュースなら喜んで取り上げるのですが。
ということで今日はなぜかVリーグ観戦記です。そして明日はWBCの観戦記になります。
***
Vリーグをみてきました。ちょうど近くに来ているので。一度生でみてみたいと思っていたのです。バスでちょいいったところにある体育館で。このモバイルさがVリーグのよさですよね。
昼までエキシビションをみていたせいでごはんが食べられず、近くに何もなかったのでどうしようと思っていたら、体育館に食堂がありました。すべて普通っていう料理を、富井とむしゃむしゃ食べました。
僕らがこれまでみてきたスポーツの中でいちばんゆるかったのは、オリックス×ロッテ戦でした。でもあれでもお客さんは3万近くはいっていたのですが、今回は自由なスペースが結構たくさん広がっています。自由席を買うと「どこでも座ってください」といわれました。このゆるさがほしかった。小さいので3階席でも十分みられました。
第1試合は旭化成×サントリー。旭化成にはチアが6人います。サントリーにはいませんが、その分外国人選手がいます。ジョエル・モンテイロ。なにぶんメンバー表とかもないので、一番目立つこいつに注目してみていくことになります。
ごはんをたべていたせいで、会場に入ったときはもう試合が始まっていました。旭化成のチアは点がはいると立ち上がって応援し、終わると座ります。お客さんの邪魔にならないためです。なんかいいですね。1Sはサントリーがとりました。
富井はもともとバレーは嫌いなのですが、ちゃんと見ていました。でもぬいぐるみをつくってお客さんを巻き込めと指摘。どうも試合よりもどうやったらVリーグが盛り上がるかを考えているようです。
コートを入れ替わる間に、旭化成のチアがチアリーディングを披露。6人でもできるんですね。その様子をジョエルがずっと見てました。オマエ打ち合わせに参加しろ。そのせいか2Sは旭化成が優勢に試合を進めています。やっぱりチアがうらやましかったのか。でもオマエとるお金でチアをあきらめてるからな。
富井は審判の格好をもっとよくするべきと主張。たしかにそのへんにいそうなかっこうしてますからね。でもあのモップでコートを拭く人はむっちゃすばやくてかっこいい。地元の高校生ですけど。そしてバレーの応援は応援団だけ盛り上がってるだけで、もっと全体を盛り上げていかないとと指摘してました。他の人はぼんやりみてますからね。
サントリーは2Sは最後まで流れを呼び込めず2Sを落とす。富井はそのためにはもっとVリーグの元締めがしっかりしないとと指摘。確かにNFLとかみてますと、どんだけ盛り上げるねんとか思いますからね。Vリーグはその意味で堅実経営ともいえますが。
3Sはいい勝負してる。僕らのいる3階席は照明をつけてない。たぶん場所代の節約だと思うが暗い。途中で電光掲示板が壊れて審判が説明していた。かっこいい。3Sはサントリーがとった。
またコートチェンジだが、今度はジョエルはチアにうつつをぬかさないように、みんなで囲んでいた。通訳の人が前に立ちふさがっていた。みんなそう思ってたのか。そのかいがあり4Sはジョエル好調。そしていい攻撃で最後まで流れを渡さず4Sもとった。3-1でサントリーが勝利。なんかみんなが輪になって勝利の儀式をしていたのだが、それがむっちゃ地味だった。お客さんも消化不良。
第2試合は堺ブレイザーズ.vs.松下電器。もともとこの試合は堺のホームゲーム。大昔はこの九州にあったんですよね。ということで堺のファンは結構たくさんいる。ゆるーい堺の応援歌がかかってる。
まず選手入場したが、ほんとにちびっこと入場してすぐに追い返すだけ。すごい。登録メンバーを紹介していたが、練習中に名前を読み上げるだけ。選手は練習したまま名前を呼ばれても手も挙げない。それってどうなんだ。富井の機嫌が悪くなる。あとのスタメン発表ではそれなりに盛り上げてた。
さすが松下電器の流す音楽は質がいい。スピーカーのいいのをもってきてるんだろうか。どうもかっこいい選手がいるらしく、応援する客の中には黄色い声が相当数混じってる。
対して堺の応援団はむちゃくちゃおもしろい。関西流でぶっちゃけ阪神ぽい。さまざまなバリエーションをもっていて、それを1つ1つ教えてる。どうも新日鐵八幡からきているお客さんもいて、その人たちはのりが悪い。あまりバレーの応援ぽくないという意味ではロッテっぽい。リーダーのおっちゃんがおもしろすぎる。あとで調べてみると吉本の芸人らしい。そりゃおもしろいわ。この人は仕事でやってんのかな?
応援合戦は毛色はだいぶ違うが互角。1Sは松下のピンチサーバーが2回サーブミスしてしまって流れをあっちにやってしまった。だめだ。1Sは堺。でも2Sになって、誰かのナックルっぽいサーブで連続サービスエースでリズムを使う。松下は速攻中心に攻め方を変えて、いいところでブロックアウト狙いで点とってる。堺はいいところでサーブミスが多かった。2S終了。
なんでこんなに試合の記述が少ないかというと、バレーの知識が少ないのもあるが、もう堺の応援のおっちゃんしか見えないという状態になってる。変な効果音をばんばん使って、会場中を巻き込みつつある。かなりおもしろい。3Sは一進一退だったがなんとか堺が。おっちゃんはいろいろ芸持ってる。もう堺というよりおっちゃんのファンだ。富井も「一人で必要なものをもってるな」と興味を持ってきた。
4S。途中まで互角だったが松下のサーブミスで堺が乗ってきた。そしてチームのエース、ロドリゴがようやくエンジンがかかってきた。遅すぎるよ。このセットをとれば勝ちだけに、会場もすごく盛り上がってきた。そして4Sもとり堺勝利。
最初の方は一番乗り気でなかった新日鐵の人たちだが、おっちゃんが十分あっためたせいもあるものの、最後は一番盛り上がってた。勝利におっちゃんとハグしたり握手したりしてる。うれしそう。自分のところにスポーツチームがあるってすてきなことですよ。
もちろん試合もよかったのですが、応援のおっちゃんに中盤から釘付け。一生懸命盛り上げながら、コートには「信じろ!」とか「強い!」とか声をかけ、セット間では下に座ってるお客さんまでコンサートのように盛り上げていました。強いのはオマエだ。きっと来年もいくと思います、おっちゃんを見に。
投稿者 マイク松 : 00:09 | その他スポーツ | コメント (4) | トラックバック (0)
2006年2月25日
トリノオリンピック:エキシビション
レビュー遅れました。ごめんなさい。目覚ましが2回仕掛けて2回鳴らなかったんですよ。電池替えてこよう。<いいわけにならないいわけ。
エキシビション。実況は刈屋さん、解説は五十嵐さん。最高のペアをそろえてきましたね。ありがとうございます。
オープニングショーから。黄金のリンクにいろんな人がでてきた。というか中央で演技してる人あれ誰だ。うまいんだけど。次に出てきたのがアイスダンスのファイエラ・スカリ(たぶん)だとするとここでイタリアのスケーターをしっかり出しておこうということか。ファイエラ・スカリは「椿姫」を短い時間で演じていた。ここでフーザルポリ・マルガリオを出しておけばよかったが、あとでにらみ合い演技があるんだろうと思う。
そしてイタリアのカレル・ザレンカ。Safri Duoの曲から。バンデルペレン(背中にexitがある人)「コンピューターゲーム」のひとです。イタリアの代表としてがんばって滑ってます。
女子シングルのシルヴィア・フォンターナ。ブリトニー・スピアーズ「ミー・アゲンスト・ア・ミュージック」。なんかHGみたいな帽子かぶってきたぞ。ってこの人楽しそうに滑ってる。先輩と同じようにスケート以外はうまいのかもしれない。っていっしょにはできないけど。滑りながら会場を煽る。なかなか中途半端なスケーティングなのでのってこないが、がんばって滑ってくれた。五十嵐さんはこの振り付けを競技に取り入れればいいプログラムになるんじゃないかとのこと。そうそう、フォンターナはアイスショーでやってたんだった。
ブルガリアのデンコワ・スタビスキー。いきなり登場、待ってました!あれ、月光仮面(「in heaven」)じゃない。Max De Angelis「Sono qui per questo」。イタリアの曲ですね。うおっ、大人の雰囲気!客を楽しませる方に少し力点を置いたか。競技そのままの超絶リフト、プラス濃厚な感情表現。ベリーグッドでした。ばっちり。お花をもらってうれしそうなデンコワ。
カナダのジョアニー・ロシェット。SPのマドンナ「ライク・ア・プレイヤー」で。自分でもエキシ登場は予想外だったのかもしれない。ヴォーカル曲で演じてきた。振り付けもSPのをそのまま簡単にしたという感じ。まあ準備なかったからしょうがないよね。カナダのためにがんばってください。
うわ!井上・ボールドウィン出てきた。W張、サブチェンコ・ソルコビーが出場できないので繰り上げらしい。これはうれしい。W張はそりゃ無理ですよね。ゆっくりやすんでください。そしてこの繰り上げはうれしい。というか突然だったのかジョンは部屋着っぽいな。プレステやってたら出てくれよって頼まれた、みたいな。うわ、なんともいえない統制のとれてない不思議ダンスがでてきた。すばらしいな。そして最後はジョンを井上がおじぎさせてフィニッシュ。さすが飼い主。どうせならジョンが犬の着ぐるみ着て公園を散歩、とかいうプログラムにすると
ジョニー・ウィアー。フランク・シナトラ「マイ・ウェイ」。古い曲使ってきたな。こういう曲を滑らせるとうまいなウィアーは。アイスショーでもかなりやれそう。競技でも使う超絶スピンに、女子ばりのスパイラル。まあ曲に助けてもらってるところもあるが、かなり場内を引き込んだ。五十嵐さんは伸びのあるスケーターでないと無理ってところだと。
この流れでいくと、最終滑走は男子シングルの優勝者、つまりあの人なんですかね?嫌な予感が。
フランスのデロベル・シェーンフェルダー。今日はシェーンフェルダーは鉢巻きしてないな。ジョニー・アリデーの曲。この曲もすごくパンチがあっていい曲ですね。というか以前から思ってましたが、暗いところでみるとデロベルは呪いのビデオにでてきそうないい髪型してますね。この歌でもものすごいリフト連発。最後は不思議なポーズでフィニッシュ。
来ました村主姉さん。"Seisouso" from Cirque du Soleil"Quidam"。序盤はがっつり引き込みまくってる。ボールをお客さんにあげようとしてひっこめるところで軽く拍手。なぜ拍手?ジャンプの調子が悪いのは、昨日すべてを使い果たしたんだろうと思う。そしてボールの中からプレゼントでビッキーズプレイ。あめちゃんいるひと手あげてー!最後は高速スピンでフィニッシュ。きっちり観客を楽しませました。刈屋さん「もう一人のメダルを争ったフミエ・スグリの名は、お客さんはしっかり覚えてくれたと思います」。
ロシアのペトロワ・ティホノフ。「アヴェ・マリア(モダン・アレンジ)」。競技でもないのにむちゃくちゃ工夫のあるリフトからの降り。すごいな。なめらかなスケーティング技術をよーくみせてくれる。最後はローテーショナルリフトでフィニッシュ。特別に練ったプログラムでもなさそうなのに、あれだけ曲の表現をするというのはすばらしい。五十嵐さん「よほど技術がないと、スローな曲では荒さが目立つ。それがまったくない」とのこと。
エヴァン・ライサチェック。Michael Buble「Sway」。NHK杯の曲。一度曲のかかりが悪くて苦笑い。そのやさしさもライサチェック。アイスショーで映えますねこいつは。ウィアーに比べてお金かかってないっぽい衣装ですが、こいつにはそれがよく似合う。そして明るくて仕方ないみたいな曲でもないのに、ほんとのびのびと滑ってる。どこまでもいいやつだ。都会の絵の具に染まらないで大きくなってくれ。いいやつでいえばゲーブルの系譜なのかもしれないですね。アメリカいいやつライン。
ウクライナのグルシナ・ゴンチャロフ。「「アルビノーニのアダージョ」のモダン・アレンジ。このヴォーカル誰だ。軽く持ち上げておいてのグルシナの動きでぐっと引きつける。そして難しく移動するポジションのリフト。やはりここまではエキシはアイスダンス勢が強いですね。作り込んできます。
ロシアのイリーナ・スルツカヤ。今回はオリンピックということでやらしい衣装じゃない。Sarah Brightman「So many things」。なんでそう泣けてくるタイトルつけますか。光の中で滑るスルツカヤに、彼女のそのままの人生を見ることができました。いつものスルツカヤの技なのに。そして終わったあとの笑顔。ここまで強い心の持ち主がいるんですね、この世には。五十嵐さんも刈屋さんもここまでくる壮絶な努力に惜しみない賛辞を。ありがとう。ありがとうスルツカヤ。
イタリアのフーザルポリ・マルガリオ。でてきたんだこの人たち。刈屋さん「ODのあとのにらみ合いはフィギュアスケートの歴史に残りますね」。いうたらんとって。アイスショーでやってきたからきっとおもしろいはず。Joe Cocker「unchain my heart」。また今の丸刈り男の気持ちをそのまま出したような曲を。妙にフーザルポリの陽気な衣装も象徴的ですね。技術はみせました。顔芸もばっちり。さすが。刈屋さん「普段の二人もこんな感じのような気がしますね」。いうたらんとって。最後もむっちゃ明るかったです。
続いてカロリーナ・コストナー。「アヴェ・マリア」。またよさそうな曲を。また天使のような衣装で登場です。でも自分の役所をよくわかってるというか、イタリアの観客に希望を与えるような表現。明るい笑顔を絶やさず、最後までお客さんにいろんなものをあげていました。まさに天使。そしてまさにフィギュアスケーター。
中国のほう清&とう健。Josh Groban「Gira con me」。リフトもスロージャンプも情感たっぷりに演じています。普通の競技用のを少し落としたくらいのレベル高いプログラム。曲が助けてくれ、かなりいい気持ちで演じている感じ。楽しそうです。刈屋さん「驚きの連続ですね」。実力を見せつけてくれましたね。
カナダのジェフリー・バトル。Michael Buble「feeling good」。変えてきましたか。この曲とタイトル、バトルの偽らざる気持ちといえそうです。ハッピーすぎ!というわけじゃないけどいいだろ、みたいな。身内に超絶ダンサーがいるからあまり目立ちませんが、この人もダンスうまいです。こういう曲をかっちり全体に破綻がなく演じるってすばらしい。最後はいつものさわやか笑顔。刈屋さん「いろんな動きで表現しますね」。
アメリカのベルビン・アゴスト。Alessandro Safina「Il mirto e la rosa」。衣装は多少地味ですね。まあ問題じゃないですけどね衣装は、ベルビンの方は。それにしてもアゴストはダンスうまい。まるで文楽のように、超絶美貌の人形を動かす黒子のように。また勝手に踊れる部分もあり。あれ、ちょっと短かったかな。五十嵐さん「ペア並みのスピードを持ってる」。
アメリカのサーシャ・コーエン。Barbra Streisand「Don't Rain on My Parade」。エキシのセレクションにでてたやつですね。いうまでもなく完璧。状態は悪そうでしたが、懸命に演じる姿は感動です。ジャンプ、ステップ、スピン、そして超絶スパイラル。完璧超人としての高度な技のオンパレード。そのパレードに雨は降らせられませんよ。
中国、申雪&趙宏博。戻ってきた申雪&趙宏博。衣装の色彩が間違ってるような気もしますが。「見果てぬ夢」。ドラマチックな曲にあわせて高く、高く跳ぶ申雪。それをしっかり支える趙宏博。誰もが待ち望んだ姿でした。ものすごい表現力。また世界のトップに帰ってくる日を待っていますよ。
スイスのステファン・ランビエール。James Blunt「You're beautiful」。刈屋さんはなぜか「so」をつけてましたけどつきませんから。少し前見たのとバージョンが違うか。でもいいですね。髪を切ってすっきりした。それなりに競技でも使えそうな。というか歌いながらやってるよ。誰に歌ってるんだ。(意味深) 最後は高速スピンでフィニッシュ。五十嵐さん「技のバリエーション持ってますよね。バレエジャンプとかあまり今使わない」。ああランビエールは村の出身だから。そこには伝わってるんですよ。
ロシアのナフカ・カストマロフ。Cirque du Soleil「incantation」。この演目のどこが二人を引きつけるのかわかりませんが、カストマロフだけが出てきてる。ナフカはどこだ。カストマロフが何かに操られるような演技を。案外リンクサイドでチェブラーシュカが操っているんだろうか。あナフカでてきた。というか最初に付け足してるんですね。やっと見たことあるところに入ってきたぞ。さすがにスケーティングはうまいですが、観客は引きつけられてるのか、それとも衣装に唖然としてるのか。最後は氷に寝ころんでフィニッシュ。アンコールはさらっとすませました。おわったあとで操られるカストマロフの姿がスローで。みたくねえー!!
でました荒川姐さん。Celtic Woman「You Raise Me Up」。なんかいつもより大きく見えるぞ。それが金メダリストの威厳ってやつか。すごい。しっかり作り込んであるプログラムですから見応えやっぱりあります。ぐんぐん観客を引き込んで、クライマックスに世界を制したイナバウアー(あえていいます)!いつもにもまして情感豊かに演じましたね。抜群でした。アンコールを求める声がすごい。アンコールはラフマニノフ「パガニーニの主題によるラプソディ」。あ、なくなったSPの曲だ。無駄なく使うところがなかなか良姐賢姐というか。すばらしいです。
ロシアのトットミアニーナ・マリニン。Andrea Bocelli「Melodramma」。このボチェッリ「メロドラマ」がみられてよかった。2つのピンスポットが交差する絵だけでも美しい。2人がぴったり同じ動きをしていても、違う動きをしていても1つの絵になってる。そしてすごいポジションのリフト。トットミアニーナがI字ポジションでリフトされてる。そして演技中もすごくうれしそうな笑顔を時折みせたりする。最後に空間中の視線がぎゅうううううっと2人に集まるような、なんという演技。なんという情感。すばらしい。でアンコールにヴァイオリニストのエドウィン・マートンが出てきた。こいつか。まずはヴィヴァルディを演奏したあと、そのマートンの演奏に乗って「ロミオとジュリエット」。この演奏はすごい。すごすぎる。そしてトットミアニーナ・マリニンがその演奏に乗って演技。世紀のコラボレーションが実現した。なんて工夫。やってくれた。すごい。刈屋さんは日本でもみたいっていってるが、マートン一人雇うのにも大変だし。オリンピックならではのスペシャルセッションだ。
そしてきました、ロシアのエフゲニー・プルシェンコ。そしてまたマートンが出てきた。生演奏でプッチーニ「トスカ」。それにあわせるようにプルシェンコもいい演技で応える。曲が変わったあとは超絶ステップ。これが音楽に合ってる!客席に投げキッスしたあとでSlSt、そしてまた余裕の投げキッス。最後は超絶スピンで、マートンと向かい合ってフィニッシュ!正直SPもFSも、このエキシの前座でしかなかったんじゃないかと思わせる。これがあったから、ある意味SPもFSも「仕事」として割り切れたんじゃないかと。それくらいのものすごい、ものすごいセッション。刈屋さん「言葉を失いますね」。五十嵐さん「この演奏を表現できる技術を持った、王者にだけ許される贅沢って感じですね」。なんで僕日本にいるんだ。なんであそこにいないんだろうと本気で思いました。アンコールはLuciano Pavrotti「Caruso」。ていうかこれFSじゃないのか?アンコールとは思えない濃厚な表現力・演技。これがプルの本当の演技。SP・FSと封印してきた表現力を全部使って表現しましたという。なんというか、これをエキシでやること自体、新採点システムにもの申すってことにならないだろうか。あのちょっと気の抜いた感じで、技術点出せばいいんだろとばかりに出して、エキシでこの演技。これをみてISUは考え直した方がいいと思いますよ。すばらしかった。笑いはなかったですが、プルのエンターテイメント魂に魅せられました。
フィナーレ。マドンナ「ハング・アップ」にのって全員登場。プルがでてきて、3A+3T+3Loを跳んでる。おい!エキシで跳ぶかそれ?そのあとノリノリで踊ったりしてる。最後にちょい笑い。プルが合図して一同・礼。
これだけ満足抜群のエキシもなかった。さすがオリンピックという感じですが、やっぱりイタリアはそういうところを考えるものなんでしょう。あーおなかいっぱいでした。
投稿者 マイク松 : 12:55 | フィギュアスケート | コメント (44) | トラックバック (4)
2006年2月24日
トリノオリンピック・女子シングルFS
女子シングル・フリー。実況は刈屋さん、解説は佐藤有香さん。この日を待っていました。よかった刈屋さんで。刈屋!刈屋!
スタジオは森中さんが担当。うれしい!「村主選手は逆境に強い」などといわれるのもずっとみてきた経験がいわせるもの。心強く思います。意味ない芸能人のスタジオトークとは20000%違います。GOE加点!加点!「最新情報です」とか付け加えるのも温かい。選手に見せてあげたいくらい。まったくプレッシャーを与えることのない、またこちらをあおったりもしないすばらしいスタジオです。加点!
イラストで荒川姐さん、村主姉さんの絵がむちゃくちゃうまい!いいな。安藤のもうまいんだけど送りがなが間違ってるぞ!
パラヴェーラから。森中→刈屋のファン垂涎(オマエだけだ)の夢のリレー実現。最終グループに日本人が2人入ったのは史上初らしい。
イタリアのシルヴィア・フォンターナ。プッチーニ「トゥーランドット」。最初のFは2回転に。3T+2Tがこの人の持ち味です。そして2A。大技がなくても24位に入れるのは新採点システムの恩恵ですかね。この人の代わりに恩田とか中野とか出してあげたかった。3Sは1回転に。終盤に3Tを決めてガッツポーズ。自分の役割をしっかり演じきりました。地元大喜び。お、あれサラ・ヒューズのコーチじゃないか?やっぱりそうだ。あのおかしくなりそうな喜び方は健在だ。
ハンガリーのヴィクトリア・パブク。ヴィヴァルディ「四季」より「嵐」ほか。最初は3Lz+2Tから。スタミナ温存の作戦かと佐藤さん。次のコンビネーションは転倒でできず。スピンもスパイラルもスピードがないが、ビールマンでアピール。ハンガリーの次代の期待の選手らしい。まだシェベスチェンには及ばないか。最後はおつかれ。
ウクライナのガリーナ・エフレメンコ。この衣装はウクライナっぽくていいですね。金髪とブルーの衣装。ヘンデル「サラバンド」。中盤の3Fで転倒。そこからリズムを崩したか。でも終盤にステップでアピールした。リアシェンコのあとを継いでもらわないと。というかだんな同士が兄弟でリアシェンコとは義兄弟になるらしい。教えてもらいなさい。
ルクセンブルクのフレーラ・マックスウェル。カチュマレク「ネバーランド」STより。最初の部分だけでやはり素質を感じますね。あふれる表現の意志。でもジャンプがまだニガテなのか。2つ連続で失敗してる。次もツーフット。がんばれ。ジャンプは軒並みうまくいかないが、スピンになると魅せる。そしてスパイラルでビールマンポジション、I字ポジション。技術あるな。でもジャンプは1Aだったりする。最後は両足片手ビールマンでフィニッシュ。才能はあるだけにこのトリノの経験を力に変えてほしい。注目ですよこれからも。
トルコのトゥーバ・カラデミル。Mario Lebianc「Barracuda」ほか。最初はスピンから入ってきた。2T+2T+2Tから入る。そのあとはジャンプに失敗するもスピンがいい。佐藤さん「軸がしっかりしてる」。ステップでリズムをつけて3S+2T。3T、2Aも決めてのってきたか。スパイラルとSlStはどしどしいってる。失敗はあったが思い切った演技が好感が持てた。
フィンランドのキーラ・コルピ。ブルースコレクション(B.B.Kingほか)。3Lo+3Tから。3Lz+2T+2Loを決めてきたぞ。でもスピンでバランスを崩したりしてる。3Lo+2Tも決めた。この組み合わせは得意なのか。3Fも決めた。前半にジャンプを集める作戦か。B.B.Kingになってブルージーな演技。3S+2A+SEQも決めてきた。この人いいな。佐藤さん「衣装はきらきら光って、こがねむしのように見えますよね」。ちょっと有香?何いってるの?最後はガッツポーズでフィニッシュ。ここまででトップに。
第2グループ。なかなかレベル高い人がいて楽しみ。刈屋さん「FSの内容によっては順位を上げてきそう」。
ウクライナのエレーナ・リアシェンコ。バーンスタイン「ウェストサイド物語」。NHK杯のときの力をみせてくれ。コンビネーションは着氷が乱れ、3Fはツーフット。出だしはよくない。でもスピンの軸は安定してる。ジャンプに乗り切れないが、そのほかはいいだけに、やっぱり腰が悪いのか。佐藤さんの言うとおりステップはキレがあった。もっとやれたのに残念。
カナダのミラ・リュン。でたマナカナ「Terracotta Warriors」ST。中国を舞台にした映画らしいが、なんだろう、埴輪?兵馬俑?中国っぽい衣装がいいですね。ジャンプはおおむねうまくいき、ワンハンドビールマンから同じ形態でスパイラル。技もってますね。脚はジャンプ跳べるよ!みたいな脚ですが、今日は調子は今ひとつ。終盤に3Lz+2T、3F+2Lo+2Loを重ねて、最後は両足片手ビールマンスピンでフィニッシュ。佐藤さんも今後に成長の余地があると評価です。SPに続いてFSもパーソナルベストでトップにでた。ガッツポーズ。
ロシアのエレーナ・ソコロワ。本来の滑りを見せてほしい。「ロミオとジュリエット」。3Lz+2T+2Loから入ってきた。調子は戻してるか。やはり存在感が違うな。あれ、でもここからジャンプがうまくいかなくなる。ここからここから。スパイラル、スピンと重ねて観客を巻き込んだ演技に。SlStはとても工夫があってよかった。これが本来の魅力ですね。最後に2A+2Tを入れてアピール。うーん納得いかない顔。実況陣はけがで練習ができなかったのではと心配。最後は笑顔を見せてくれた。
中国のヤン・リウ。三宝「私の両親」。3Lz+2T、3Fとクリーンに決めてきた。すごく中国っぽい雰囲気に衣装。3F+3S+SEQもなんとか。またポジションがきれいだな。ジャンプをなんとか乗り切って、スパイラルで見せ場を作る。最後はしっとりと決めた。こんな雰囲気が出せるか。中国No.1にして陳露の後継者。佐藤さんはスピードとシャープさが加われば、でもパーツはそろってるとのこと。刈屋さんも「着実に階段を上ってきている」とのこと。次世代はすごいですね才能が。ここまででトップに立った!
クロアチアのイドラ・ヘーゲル。チャイコフスキー「くるみ割り人形」。まずは可憐な表情でみせる。3Lz+2Tは自重した。次も2Lo。3Sはメイク。でもジャンプはいまいち決まらない。スピンはしっかり。3Lo+2Tは流れが止まるも決めた。スパイラルといい基礎はある印象。SlStとコンビネーションスピンでしっかりアピールした。終わったあとはしょんぼり。元気出せ。
ハンガリーのユリア・シェベスチェン。なんかその衣装大丈夫か。誰が作ったんだ。お母さん?ブラームス「ハンガリー舞曲集」。最初の3Fは高さがあり、調子の良さをうかがわせる、って書いたのに3Lzはツーフット。がんばれ。ジャンプは決まらないものの動きにキレはある。中盤に3Lz+2Tを決めてた。勢いに乗ってスパイラル。しかしSlStの前にジャンプで転倒し、最後まで乗り切れなかった。うーん。
第2グループまで終わってヤン・リウがトップ。ここでニュース。やっぱり天気予報は関西でもでてるんですね。もうすぐすべての結果が出るのか。でてほしくない、終わらないで夏みたいな気持ちになってますが。なのでニュースが妙にほっとしたりします。
第3グループ滑走練習。スタンドにカタリーナ・ヴィットがきてるー!ドイツのコメンテーターらしい。コストナーがPCSがでてるので大きくジャンプアップできるという刈屋さんの問いに佐藤さん「可能だと思いますよ♪」とまたかわいく。なんだ。安藤の衣装はSPに比べるとずっといいですね。でもテレビの色が悪いのでなんともいえません。コストナーの衣装はゴージャスですね。遠目でジャンプで激しくクラッシュしたの安藤じゃないか?大丈夫?
第3グループの最初はフィンランドのスザンナ・ポイキオ。「ロミオとジュリエット」。3F+2T+2Lo、3Lz+2Tをあぶなげなく決めてきたぞ。その次は2Lo。あれ、スピードがなくなった。出して出して。スピンコンビネーションはY字スピンを混ぜてレベル高く。2F、2Sとダブル連発。どうしたんだ。出だしはよかったのに。ラストにスパイラルを持ってきてフィニッシュ。序盤よかっただけに残念。
でました安藤美姫。思い切った滑りを見せてほしいが、きっとCXは盛り上がってると思うので、4Sは跳ばなくていいぞ。プッチーニ「蝶々夫人」。このプログラム初めて見るんですよね。でもいきなりビールマンから入るところをみるとあまり構成は変えてないのかも。そして4Sに挑んだ!転倒してしまったが挑戦した。よかったよかった。3Lz+2T、2Aはしっかり。CiStで審判にかわいさをアピール。でもここから雲行きがみるみるあやしくなる。つなぎの表現はさっぱりこなれてませんね。3Lzは跳ぶものの次の3Fはミス。3Loはツーフット。そしてなんでもないステップでよろける。超低いバレエジャンプ。で転倒し場内から励ましの拍手が。その中でよろよろしたスパイラル。これは何かの表現なのか?最後はキャッチフットでフィニッシュ。沈んだ。刈屋さんの声も沈んだ。佐藤さん「4回転に挑戦したのはよかったし、軸もでていたが、スタミナの面で問題があった、スピードがなくなった」。体が絞り切れてなかったか。どうも4Sは回転は足りてないみたいですね。キスクラで手を振る安藤だが、僕はその横の城田強化部長が無理矢理笑おうとしているのがとても気になる。140.20で5位。
アメリカのエミリー・ヒューズ。がんばれ妹。姉が応援してる。というかオマエ大丈夫か。あまり無理するな。グラズノフ「四季」。最初の2Aをクリーンに決める。3F+2Tもばっちり。3T+2T+2Loとジャンプを集めて波に乗る。でも3Loで転倒。あらら。スピンコンビネーションは工夫があった。お、イナバウアー。そこから3S+2Tを入れる。そしてスパイラル。ポジションがいっぱい変わっていくレベル高そうなスパイラル。得意技みたいですね。でも最後はスピンで盛り上げた。刈屋さん「いやー、みていて元気が出てきます」。佐藤さん「一歩一歩一生懸命滑ったというところに感動します」。いきなり滑ることになったがその中でよくここまで仕上げてきたと思う。刈屋さん「失敗したあとで『私は大丈夫よ!』とアピールするのがいいですね。『気にしてません!』という感じでいくと、ああ大丈夫なのかとみてしまいます」。今期の得意技、選手の代弁、イタコアプローチがでましたよ。ここから連発か。FSでパーソナルベスト、160.87でトップに立った。というか安藤に20点あけてるんですけど。
スイスのサラ・マイヤー。すごい衣装だ。何か燃えてる。ヴァネッサ・メイによる「ヴァイオリンとオーケストラのためのボレロ」。最初の2つのコンビネーションはなんとか決めた。脚長いな。スピンでは見せる。3Lzは2回転に。3Tでカバー。長い後ろ向きのスパイラル。また1Aになった。疲れてきたか。SlStはいいんだけどスピードがない。がんばれがんばれ。終盤のコンビネーションジャンプはメイクしてフィニッシュ。佐藤さん「すごく体が絞れているので、ここにゴムのような伸び縮みがあればジャンプの失敗もなくなる」。うーんいまいちわからんがよくなるってことだな。キスクラにいるとプロレスラーみたいな衣装だな。
カナダのジョアニー・ロシェット。刈屋さん「たっているだけでエレガント」。調子出てきたぞ刈屋。「枯れ葉」「愛の賛歌」。でもロシェット調子よさそう。3Fはきれいに。3Lz+2Tも決めた。3Loも決めてのってきたか。「愛の賛歌」に変わる。不思議な振りがあったがよく曲は聴いてる。3Sは持ちこたえた。CiStでよろけた。疲れてきたか?でも終盤に3T+2T+2Loをもってきた!こらえた。そしてスパイラル。佐藤さん「この『愛の賛歌』は刈屋さんが大好きな曲ですよね」。そうなんだ。道理であまりしゃべらないと思った。最後は高速スピンでフィニッシュ。刈屋さんも感に堪えないという感じ。「バンクーバーにつながる演技をしたいといってましたが、確実につながりますね」。しばらくだめだったけどロシェット復活と見ていいでしょう。パーソナルベストに近いできで167.27でトップ。
イタリアのカロリーナ・コストナー。きました。イタリアを喜ばせてやってくれ。って出てきただけでみんな喜んでるよ。すごい横断幕の数。ヴィヴァルディ「四季」より「冬」。うわ存在感あるな。独創的な振りでスタート。3F+2Tをまず決めた。安全策でおっけー。3Lzはツーフットだったか。でも滑りが速い。刈屋さん「滑るとはまさにこのことです」。同じことやってもGOEが上にきそうな感じ。スピンもきれい。スパイラルはたいしたことやってないけど滑ってるだけできれいですね。コンビネーションジャンプはステップアウトをうまくステップシークエンスでごまかした感じ。3Sを失敗する。疲れてきたか。もう少し。SlStもよく練ってる印象。最後のスピンまでに手拍子。やりきった。フィニッシュに大歓声。刈屋さん「メダルは取れなくてもコストナーはコストナーです」。潜在能力を存分に示してくれたと思う。キスクラでは充実感ある笑顔。153.50で現在4位。
とうとう最終グループです。ああ。ついに決着がつくのか。好きなまんがが終わってしまうような複雑な気持ちですが、どうなるのか。
安藤のインタビュー。「すごい疲れた。4回転は挑戦できたのでよかった。もう少し笑顔で滑りたかった。オリンピックの舞台はぜんぜん違った。すてきな思い出になったと思う。」この中でおはよう日本でた。おもしろい。
滑走練習。荒川姐さんの衣装いいですねー。あの衣装作った人はえらいよ。ジャンプもきっちり決めてる。お、コーエンは赤にしてきましたか。あのGPの衣装は微妙でしたしこっちの方が断然いい。かわいい。でもジャンプのミスが続いてる。ゲデヴァニシヴィリは古代文明の力でも借りてるのかという衣装。村主姉さんも衣装いいな。いいものつくってもらった。スルツカヤはいつもの衣装。見れば見るほどいい衣装ですね。みんながんがん鼻かんでる。かめかめ。というかなんでリンクサイドでローアングルで映すんだ。
グルジアのエレーネ・ゲデヴァニシヴィリ。Alan Gevorkian「Armenian Rhapsody」。おおっ、いい雰囲気!刈屋さん「見ている人が元気になる、エネルギッシュな16歳」。最初に2A+2T、3Lz+3Tはツーフット。スピンは潜在能力を見せつける。どうもジャンプの調子はよくない。3Lzはクリーンに決めた。いいポジション。そしてサイドからの180度開脚でスパイラル。荒川姐さんの必殺技を16歳で。ジャンプのタイミングがあわないのは変わらず。SlStはチェンジオブペースがすばらしい。躍動感あふれるステップ。最後は難しいコンビネーションスピンでフィニッシュ!ジャンプはさっぱりだったがよくやった。この経験をもとにもりもり成長してほしい。佐藤さん「メダル争いに巻き込まれ、たっただけで足がすくんでしまうような中でよく挑戦した」。名前は読みにくいけどこれからも注目していきたい。というか目が離せない。151.46だがパーソナルベスト。大事にコーチに抱きかかえられてる。まっすぐにのびていけ。
アメリカのサーシャ・コーエン。ついにきた。がんばれコーエン。「ロミオとジュリエット」。表情堅いか。大丈夫か。最初のコンビネーションで転倒!うーん!次の3Fも手をついた!がんばれ!3Loはきれいに。やはり脚の付け根のけがが悪いのか。曲が変わってからは見せます。3F+2Tは決めた。よし。でも次はツーフット。うーん。CiStはリズムがいい。そしてスパイラル。世界一です。終盤に3Sを決めて、最後はコンビネーションスピン。極上のI字スピンでフィニッシュ。「もう昔のサーシャ・コーエンではありません。しっかりと立て直して、最後までやり遂げました」。しかしつらい!コンビネーションジャンプ2つが抜けているのは。うーんつらい。刈屋さんに点のロスを計算してもらってますますへこむ。183.36。しかしよくやってくれた。ありがとうコーエン。ありがとう。
きました荒川静香姐さん。自分の演技を。美しい演技を見せてほしい。プッチーニ「トゥーランドット」。誰も寝ませんから。見せてください。最初の3Lz+2Loを決める。3S+2Tは自重した。それでいいぞ。3Fは超クリーン。そして超美しいスパイラル。この日のために磨いてきたシークエンス。2Aも決めた。ジャンプは調子がかなりよさそう。ほとんどすべてのジャンプ、この時点で跳びきったか。そしてきた!世界一のイナバウアーからそのままコンビネーション!決まった!こいこい!SlStは柔軟できれい。のびがある。世界の荒川が帰ってきたんだ。ドーナツスピンからI字スピンでフィニッシュ!完璧だ!完璧だ!パラヴェーラにスタンディングオベーション。最高だ姐さん!最高だ!この大舞台でノーミスで決めたんだ。ここにきっちりあわせてきた。リンクサイドでモロゾフ、城田と抱き合う荒川姐さん。城田も感無量といった表情。でも姐さんはいやまだまだよという感じ。イナバウアーで鳴りやまない拍手。やってよかった。あれで調子を持ってきたんだと思う。よし!トータルで191.34、パーソナルベストでトップ!ガッツポーズ姐さん。最高だ。
つづいてきました村主章枝姉さん。もう一人日本にはおそるべき才能があるということをイタリアーノに教えてやってほしい。ラフマニノフ「ピアノ協奏曲第2番」。3Lz+2Tは余裕たっぷり。次だ!3Fも決めた!よーしよし!3Loもメイク。調子はかなりよさそう。リリカル部分に突入。3Lz、そして3F+2Tも決めた。スパイラルは情感たっぷり。実況がしゃべらない。しゃべれないのか。3T、2A+2Tも決めてきたぞ!よし!あとはSlSt。レベルを上げてきてる。もう目が離せない。最後だ。きてくれ。コンビネーションスピンからの高速スピン!よっしゃ!完璧だ!またでてきたスタンディングオベーション。この大舞台で不死鳥が!不死鳥が舞った!刈屋さん「このリンクに自分の世界を作り上げました」。それだ。欠場したクワンの分まで作り上げたリリカルワールド。やりきった。しかし佐藤さんは回転不足でジャンプがダブったりしたと心配していたが、トータルは174.32でのびなかった…。やはりジャンプがダブったか…。でももう少しでればいいのに。いや!しかし十分です。われわれは目撃した。それで十分だ。点が出なくても村主章枝は村主章枝。俺たちの誇り村主章枝姉さんです。
アメリカのキミー・マイスナー。Ottorino Respighl「Belkis」「Queen of Sheba」こいつがどうでてくるか。最初の3Fをステップアウト。次の2Aは決めた。3Lz+2Tはもちこたえた。ここからのっていこう。3Loを終えてスパイラル。いいできですね。佐藤さん「楽しみ始めた気がします」。SlStは確かに本領発揮。フィニッシュで笑顔。刈屋さん「このプレッシャーの中で最後まで演じました」。佐藤さん「この経験を経て、次の世代ではメダルを取りにやってくる選手だと思いました」。165.71で5位。
最終滑走はロシアのイリーナ・スルツカヤ。やってきた。待ちに待った機会がついに。悲願達成へがんばってくれ。やってくれ。ジェセ・クック「マリオ・テイクス・ア・ウォーク」「ルンバ」「フラメンコ」。さすがに表情が硬いか。でも動きに固さはなさそう。3Lzはコンビネーションにせず。3S+2T+2Loはメイク。きれいなドーナツスピン。いいぞ。3Fも成功。まずは1回目のビールマンスピン。ここまでコンビネーションも2つ抜かしたらしい。大丈夫か。次も2F+2Tになってしまった。そして次の3Tで転倒!うわ!3T+2Tは入れた。SlStからコンビネーションスピンに。フィニッシュしたが改心の笑顔ではなかった。やはり体調はよくなかったか。転倒なんて久しぶりに見たよ。無敵を誇ったスルツカヤが。信じられない。どうなるんだ。うわー!点が出ない!181.44で3位!
刈屋さん「トリノオリンピックの女神は、荒川静香にキスをしました!荒川静香金メダル!」
荒川姐さん金メダルです。日本のたった1つのメダルを荒川姐さんがとりました。歴史が動いた。こんな日がやってくるんですね。
表彰式。精一杯の笑顔で応える銅メダルのスルツカヤ。お察しします。銀メダルはコーエン。根性で2位をもぎとった感じです。そして満開の笑みで応える荒川姐さん、金メダルです。国歌を歌っています。
村主姉さんインタビュー。「やるだけのことはやった。次につなげていきたい。すごい多くのお客さんがいたので励みになった」。泣き出しそうになりながらインタビューに応えていました。
荒川姐さんインタビュー。「いまだに信じられない。楽しめればいいと思っていた。ただびっくり」とのこと。英語でも同じようなことしかいってなかったので、実際信じられないんだと思います。
女子シングルの結果です。
1. 荒川静香姐さん 191.34
2. サーシャ・コーエン 183.36
3. イリーナ・スルツカヤ 181.44
4. 村主章枝姉さん 175.23
5. ジョアニー・ロシェット 167.27
6. キミー・マイスナー 165.71
7. エミリー・ヒューズ 160.87
15. 安藤美姫 140.20
***
終わりました。実際燃え尽きた感じはしますね。総括はなかなかテンションがあがりません。
荒川姐さんは最高の演技をしました。でもまさか金メダルとは思いませんでした。最高の結果を生んだのはやはり月並みですが、イナバウアーを入れることを決意したことでしょう。要素点のない技を入れても自分のスケートをするんだという決意。それが最高の結果につながったというのは新採点システムに対する挑戦ですよね。ほんとその意味で痛快な勝利というか。成果が出ないときも腐らず自分の演目を磨いてきた。その積み重ねだと思います。本当によくやりました。おめでとうございます。
2位はコーエン。SP1位になりながらもFSであまりいい滑りはできませんでした。しかしミスもあきらめずに懸命に演技を続けた。それが銀メダルにつながりました。その演技もすばらしかった。完璧超人が戻ってきました。おめでとうございます。
しかし。ここまではうれしいんですが。
3位はスルツカヤ。3位ですか…。体調はかなり悪かったと思うのですが、それでもいろいろな人のためにメダルを取りにきた気持ちを考えると胸が痛くなります。その結果は銅メダルということで本当につらいと思います。僕もとてもつらいです。最近は「それが人生だ」が口癖だということですが、そういってあらゆる結果を受け止める勇気と強さは一番です。ゆっくり休んでください。あなたは強かった。
4位は村主姉さん。あれだけの演技をしてあの点ですか。またジャンプがダブったんだろうと思うんですが。なぜ村主姉さんにメダルがないのか。なぜないんだ。その結果になかなか納得がいきません。しかし、観客は正しかった。荒川姐さんと同じくスタンディングオベーションで迎えた観客。それは村主姉さんの演技にうたれた、感動したということを伝える祝福でした。メダルはなかったが、当初の目的通り、観客にいろんなものをくれました。
スルツカヤも村主姉さんも、コーエンもがんばった。僕は飾りじゃなく比喩でもなく、心からこの4人に同じメダルをあげたい。金メダルをあげたい。そう思うとテンションが下がってしまいました。さっぱり喜べません。
でも刈屋さんが伝えてくれたミッシェル・クワンの言葉。「メダルを取りに行くのがスポーツで、とれないのもスポーツ。取りに行くためにがんばるからスポーツは美しい」。<うろおぼえなのであとで書き直します。少し救われました。
5位はつるっと滑り込んできたジョアニー・ロシェット。いい演技しました。6位はキミー・マイスナー、7位はエミリー・ヒューズ。アメリカの時代はまだまだ続いていきそうです。9位のカロリーナ・コストナー、10位のエレーネ・ゲデヴァニシヴィリなどなど、次世代の戦いは激しくなりそうです。日本も無敵超人浅田真央に続く選手をどしどし育てていかないと。やはり失われていた発掘兵器、太田由希奈を復活させるしかありませんかね。
安藤は4回転に挑戦するのはよかったですが、それはただ挑戦するだけでした。その後の演技にあとを引くようでは何の意味もないのに。それだけやって4回転も回転不足ではどうにも。結局世間のイメージは自分で変えるしかないのです。あれだけ後半乱れるのであれば、3Sにして勝ちに行ってほしかった。素材は一級品なだけに、バンクーバーに向けて精進が必要ですね。いいたいことはいろいろありますが、とりあえずおつかれさまでした。今日の結果はすべて衣装のせいにして、またがんばってください。
あー終わってしまった。演技はとても楽しめました。この複雑な気持ちはずっとフィギュアスケートをみてきたファンの証だともいえますが、やっぱり人に言われるまでもなくこんなにへこんでいるのはおかしいのです。あの最高の試合を見て、いい試合が見られたと喜ばないと。ほんといい戦いを見せてもらいました。きっと眠いのとこれからお仕事が待っているので暗いんでしょう。あとでまた考えます。
明日はエキシですね。楽しみましょう。
読む必要のない反省文としての駄文
投稿者 マイク松 : 07:04 | フィギュアスケート | コメント (75) | トラックバック (12)
2006年2月23日
総合テレビに恩田降臨
あと6時間ほどで女子フリーですね。たのしみです。早く寝なくては。でもその前に楽しいできごとが。
以前総合テレビのハイライトで男子シングルの展望とか総括とかしているときに、ゲストとして恩田が登場したということでした。超ふつうにいろいろ話していたそうです。見たかった。で、女子シングルに登場するのを待ちわびていたのですが、ついに登場しました。
ゲストとして恩田登場。えらくがたいがいいですね。これはオフというのではなくてもともとがたいがいいのでは。遠近法でも使ってるのかな。髪型はおばパーマをヤワラちゃん風にしてみましたという相変わらずのヴィジュアルクイーンなファッションでした。明日渋谷に行く人はみんなあの髪型にすればいいと思いました。
FSの展望で、安藤は4回転跳ぶのは半分心配半分トライって感じ、荒川姐さんはメダルの期待を背負わずに気楽にやってほしい、村主姉さんは何考えてるのかわからないとのことでした。もうちょっとなんかいってやれよ。
新採点方式の説明で、PCSのときに微妙な顔の高橋が半分だけ登場。壁にめり込んでるみたいでおもしろかったです。
演技構成をまとめて解説。恩田によると村主姉さんはサルコウが苦手らしい。フリップは得意らしい。あれ?いつもフリップで転んでるような気がしたが。そうなのか。あふれる表現力がでたときに「私はここまでできないので」と告白。告白タイム。イナバウアーも「これは私はなかなかできません」と告白。
トリノの佐藤有香さんと中継がつながった。こちらもがたいがいいな。恩田が棒読みでノーミスでできるかときいたところ、佐藤さん「すみませんちょっと聞こえなかったんですが」と無情のミスコミュニケーション。笑いました。やってくれるな有香。
そのあともふつうな感じのコメントをテンション低くしていました。きっとトリノにいけなかったことが悔しかったんだろうと思います。村主姉さんにわからんわからんいってたのも、全日本の時の気持ちそのままに、オマエけがしとったんちゃうんかい!みたいな感じで思っていたんだろうと思います。
ともかく今日のローテンションな登場で確信しました。恩田はどうも競技しかないようです。ホンダバンはいませんが、くじけずにスケートを続けてください。銀盤で華麗に舞う姿を来期もその先も待っています。
投稿者 マイク松 : 20:53 | フィギュアスケート | コメント (9) | トラックバック (0)
2006年2月22日
トリノオリンピック:女子シングルSP
女子シングル・ショートプログラム。実況は刈屋さん、解説は佐藤さん。この2週間ほど、本当に実況は刈屋さんなのか、民放のだめなアナがしゃしゃり出てくるんじゃないかと心配でした。本当に刈屋さんでした。そのあたりの良識は民放にあるようでうれしいです。刈屋!刈屋!
トルコのトゥグバ・カラデミル。Pierre Porte「Coeurs a Cordes」。3T+2T入ってきた。そしてステップから3S。スパイラル短くないか?2Aとしっかり決めた。難度は低いがノーミスで決めた。よしよし。
アメリカのキミー・マイスナー。因果な2番滑走になったががんばれ。ラフマニノフ交響曲。調子はよさそう。3Lz+3Tを決めてきた。3Fも決めた。調子はいいみたい。十分表現の意志がある。スパイラルも堅実にこなしていく。2Aとジャンプはきっちり決めた。最後のコンビネーションスピンはとても高速・軽快。フィニッシュでガッツポーズ。刈屋さん「練習は嘘をつかないといいますが1つ1つの要素をしっかり練習している、NHK杯とは別人」。佐藤さんはオリンピック選考をくぐり抜けてきたのが自信になっていると指摘。回転不足はどうだったか。16歳らしい笑顔。59.40がでたぞ。がんばった。すばらしい。
フィンランドのスザンナ・ポイキオ。久しぶりっす。George S. Clintonメドレーほか。3Lz+2Tから。3Tいこうや。あでも雰囲気が出てる。3Fはどうだったか。スパイラルでちょいスピード落ちた。がんばれ。でもそのまま終了。刈屋さん「ちょっと慎重でしたかね」。そうですよね?もっとがりがりきてもよかったのに。佐藤さん「氷とお友達になって滑っているようないい滑り」。おおっ翼イズム。でも点は伸びず。
またフィンランドのキイラ・コルピ。可憐なピンクの衣装。ライオネル・リッチ「ハロー」。最初のコンビネーションは2Lo+2Tになってしまった。3Fは決めてきた。CiStはキレがいい。なんだできるんじゃん。2Aもしっかり。スパイラルはよたよた気味に。でも表情豊かにフィニッシュ。キスクラで3というサインを。なんだ3て。
カナダのジョアニー・ロシェット。マドンナ「ライク・ア・プレイヤー」。プレイヤーだけに拝むポーズから。拝む?3Lz+3T。3Fで手をついてしまう。痛い。レイバックスピンは軸がしっかりしてる。SlStはさすがのキレ。2Aもしっかり。最後はフィニッシュが遅れてしまった。ジャンプのミスが痛い。でも佐藤さんのいうとおりスピードがあった。55.85でマイスナーについで2位。うーんロシェットともあろうものが。
第2グループ練習。佐藤さん「おもしろくなってきましたね」。おおっ次元イズム。
クロアチアのイドラ・ヘーゲル。エディ・ルイス「ブルース・フォー・クルック」。この曲ってどうしても探せないんですが結構使われてますよね。3Lz+3T。黒にらせんをあしらった衣装だが佐藤さん「床屋さんのマークみたいですよね」。ちょっと有香?スパイラルはなかなかやわらかいな。2Aはオーバーターン。だめだ、もうまわってても床屋の看板にしか見えない。クロアチアの床屋。結構いい演技してるのに。
カナダのミラ・リュン。注目のジュニアの選手がオリンピックに。女子十二楽坊「フリーダム」。恩田を思い出すな。最初は3Fから。3Lz+2Loでコンビネーションはきた。2Aも降りたが、なんか恩田と重ねてしまってすごく低く見える。でもスパイラルはいい雰囲気。ドーナツスピンももってる。CiStはのってきたな。会場に日本の国旗振ってる人がいる。間違えてますよ。最後は片手ビールマンの連発でフィニッシュ。おおっすごい!柔軟性をいかしたすばらしい演技。顔はマナカナに似てますね。50.61でパーソナルベスト更新。バンクーバー生まれらしいので次につながるいい演技だった。
ルクセンブルグのフレーラ・マックスウェル。またでましたね期待の選手。アストル・ピアソラ「リベルタンゴ」「Oblivion」。3T+2Tから3Sと続けてきた。ジャンプの難度はまだないのか。でもスピンにすごく表現力がある。2Aは回転不足だが、スパイラルはものすごい柔軟性で魅せてきた。最後はものすごいビールマンポジションのコンビネーションスピンでフィニッシュ。表現系のものすごいスキルを持ってる。佐藤さん「見てるだけで背中が痛くなってきた」。しかし可能性を秘めまくった逸材。今後楽しみ。いいコーチについてるか?
ハンガリーのヴィクトリア・パブク。チャイコフスキー「白鳥の湖」。イメージしたいことはわかるんですが、なんか微妙な衣装だ。羽毛が抜けてるみたいで白鳥的には大丈夫かよと思わせる。または家出してきた白鳥。3Lz+2Tから3Fはうまく決めてきた。ジャンプを終えてビールマンスピン。SlStはしっかり難度を上げてくるような構成。スピンの回転が遅くなってしまった。まずまずの点数も会場からはブーイング。
中国のヤン・リウ。「Valley of the Red River」。もりもり期待の選手がでてきますね。3Lz+2Tはきれいに。ステップから3Lo。でた刈屋さんの得意技「にっこりと笑いました」。雰囲気は浅田舞に似てると昔からいわれてますが。浅田舞も世が世ならでられたんですがオリンピック。今はゲーム三国志の最後の方みたいに配下に強い武将がめじろおしですからね。スパイラルは足がしっかり上がりますね。小ビールマンでフィニッシュ。優雅な雰囲気でフィニッシュ。ノーミスで演じきりました。刈屋さんも佐藤さんも成長を指摘。49.84。これからの選手ですね。
ロシアのエレーナ・ソコロワ。プッチーニ「トゥーランドット」。マイスナーを抜けるか。かなり真剣ですが緊張してますか。3Lzがツーフットになってしまった。痛い!痛すぎる。タイミングが悪いと思ってたんだ。Loが1回転で豪快なツーフット。ジャンプが決まらないとソコロワに打つ手はない。うーん。でも観客の応援で生き返った。2Aを超クリーンに決めて、得意のステップで魅せた。しかしフィニッシュで顔を覆うソコロワ。佐藤さんは考えすぎたんじゃないかと指摘。やはり緊張してたか。やはり衣装の色がピンクすぎたか。
第3グループ。安藤の新しい衣装。ワダエミはどうかしてるんじゃないかと思ったのは僕だけでしょうか。重い。明らかに重い印象。安藤のいいところをかくして悪いところを引き出しているような気がするんですが。ほんとに曲聞いて作ったのかワダエミは。まあ何にしてもいい演技につながればいい。あ、妹が出場するということで、サラ・ヒューズが応援にきてる。ああ大人になりましたね。ってオマエなにしてるんだ。
エストニアのエレーナ・グレボワ。リスト「愛の夢」。3F+2Tで入ってくる。でも3Lzで豪快に転倒。雰囲気はいいのに。でもビールマンはできる。みんなできるのか。そうなのか。スピンのポジションはすごくきれいですね。あれ、唐突に音楽が終わった。コンパルソリーか。でもがんばりました。
グルジアのエレーネ・ゲデバニシビリ。「Granada」。おおっ、表現力ありそう。ステップからの3Lzはクリーンに決めた。3F+3Tもきれいに。予定を変更して2つめを3回転に。度胸あるな。ドーナツスピンから柔軟性あふれるスパイラル。さすが世界の逸材。魅せますね。2Aもばっちり。SlStもチェンジオブペースをうまく使って。その上ビールマンまで。最後も高等技術のオンパレードでフィニッシュ!完璧だ!というかジュニアはこんなんばっかりか!なぜか演技の最後に「おはよう日本」ていう字幕が。邪魔邪魔!意味がわからん!ってキスクラでむっちゃ小さい!小さい!将来の大器ですね。57.90で2位に入った。すごい!右の人城田強化部長に似てますね。
来ました安藤美姫。ゲデバニシビリのいい演技のあとだけに。でも緊張してますね。がんばれ。「戦場のメリークリスマス」。ビールマンはばっちりですね。3Lz+2Loで着氷乱れ手をついた。うーん。3Fはクリーンに決めたが、スピンはぶれまくってるな。衣装が重いんじゃないか。2Aも決めてスパイラルで魅せるが、壁に当たりそうになりバランスを崩した。あぶない。最後はコンビネーションでフィニッシュ。まずまずではないでしょうか。がんばりました。ちょうど福岡の天気は曇り時々雨ってでてますけど、そんな感じでしょうか。あ、本物の城田だ。刈屋さんも「新しいコスチュームが躍動感を隠してしまっているのでは」とずばり指摘。そう思いますよね?56.00。のびないけどまあいいでしょう。
アメリカ、エミリー・ヒューズ。クワンの思いまで背負ってがんばってほしいですね。ガーシュウィン「アレグロ」→ほんとはピアノ協奏曲。刈屋さんは「アッレーグロ」とイタリア発音。なんだ、エレガンテーロを目指すのか?最初の3Fはクリーン。姉さんと同タイプですかね。3Lz+2Tはなんとかこらえて無理矢理。2Aもメイク。ってスパイラルはいいな。なんでアメリカ選手のスパイラルはあんなにきれいなんでしょうか。いい見本がいるから?少し笑顔も出た。そしてビールマンスピンから高速スピンでフィニッシュ。これも会心の出来では!サラ・ヒューズが喜んでる。刈屋さん「多少崩れても『もう私は跳ぶのよー!』って感じで」。ごめん、エレガンテーロ無理。スローでサラ・ヒューズが「よっしゃー!」っていってた。日本語で。どうもお寿司屋さんで「サラ・ヒューズゴールド巻き」という巻きずしを食べてるときに、繰り上げ出場の連絡をもらったらしい。その巻きずし気になるな。「このしいたけはクワンの無念」「このかんぴょうはスルツカヤの怨念」とかかな。57.08でこの時点で3位。というか安藤のくじ運はなんでこんなに悪いんですか。
ハンガリーのユリア・シェベスチェン。「Esperanza」。不思議な手の動きからスタート。フラメンコというより蛇拳だ。3Fは決めるものの3Lzで豪快に転倒。うーんこの人もくじ運が悪かったか。ステップはすごく躍動感がある。刈屋さん「相変わらずかっこいいですね」。ベテランの味は出してくれたような。おっけーです。おっけーじゃないけど。
スイスのサラ・マイヤー。カチュマレク「ネバーランド」STより。3Lz+2Tは高さが足りないけど決めた。3Fはきれい。スピンは高速でポジションもいい。うまいなこいつ。NHK杯ではさっぱり印象に残らなかったのに。体も絞れてきれいです。刈屋さんも「筋肉が浮き上がってますよね」とナイスバルク!発言。終わったあとはガッツポーズ!正統派のスケーティングをみました。グレイト!TESも30点に乗せた。
第4グループの前にニュース。松尾さんそのスーツはサラ金ぽいのでやめた方がいいと思います。荒川姐さんの衣装いいですねー!ウルトラマンぽいですがむしろウルトラマンになる方向で。すごく軽く見えて、かつ姐さんの女王的な雰囲気をもりもり引き出して。佐藤さんも言うとおり、いいところを引き出してます。やっぱ専業の人に頼まないとですね。
いきなりきましたロシアのイリーナ・スルツカヤ。サラ・ヒューズにいい演技みせてやれ。でもさすがに緊張してますかね。がんばれ。リスト「死の舞踏」。刈屋さん「スルツカヤがたっぷり時間をとったとしても、誰も文句は言いません」。いいこといいますね。3Lz+2Tは安定感抜群。3Fもフォロースルーがきれいきれい。いつもの出来ですね。2A決めて危なげなし。ビールマンポジション連発でポイントポイント。ステップもいいですね。そしてフィニッシュは足替えのビールマンスピン。「いつも通りやりましたが何か?」はい、パーフェクトです。佐藤さんも感動、「こんなにうまく自分の体をコントロールして、やりたいように動くようなトレーニングはすばらしい」。66.70でトップ。
イタリアのシルヴィア・フォンターナ。どうも一度引退してトリノのために復帰してきたらしい。もとジマーマン。曲はなんかのブルース。2F+2Tから。1A、3Tと跳んできた。まあ数あわせなんですかね。客も盛り上がるし。ただでさえスルツカヤのあとなのについてません。でもイタリアの観客は大喜びです。それでいい。
ウズベキスタンのアナスタシナ・ギマゼディノワ。「ゴッドファーザー2」ST。2Aから入る。3Lz+1Tになるががんばった。2Fになった。がんばれ。スピンはいい感じ。後半は情感豊かに演じました。音楽によく合ってた。
きました荒川静香姐さん。というか姐さんなのに子供寝てるー!起きて起きて。ショパン「幻想即興曲」。3Lz+2Tにしてきたか。入りがよくなかったので安全策。3Fは超クリーン。スパイラルは柔軟性をいかしたすばらしいもの。ほかの選手にないのは豪快さですね。雄大な。でもしっかり3秒間キープを守って。2Aも決めてあとはフィニッシュまでもっていこう。ステップは慎重にレベルを積み重ねている印象。そしてスピンはこれまたレベル4になるように慎重に回っていた。その成功の証にフィニッシュで会心の笑顔。よっしゃ!リンクサイドで抱き合うモロゾフと佐藤久美子コーチ。刈屋さん「オリンピックにしっかりとピークをもってきた調整能力!」。佐藤さん「全部がバランスよくそろってました」。得点をとるためにしっかりとプログラムを組んできた。これを待っていたのです。必ずここにくると信じてました。そしてきました66.02!2位につけました!きたきた。よーしよしよし。うはは、うはははは。点が出て思わず悪代官の笑いが。失礼しました。
ウクライナのガリーナ・エフレメンコ。「Requiem」。最初の3Lzで転倒。1Aになってしまったり。こうなると暗ーい演目がつらいですね。おつかれさまです。キスクラもどんより暗い。もっと元気出して。
オーストラリアのジョアン・カーター。Talisman「Russian Gypsy Fire」。途中でスケート靴をなくして、2日間練習ができなかったらしい。みんなものなくしてますね。まあ普通にもってくるとみんな盗もうとしますし。南部でやったらもっと大変なんだろうなあ。最初の3Lzで転倒。次もステップアウト。スパイラルでは観客にアピール。最後まで滑りきりました。よかった。
荒川姐さんインタビュー。パーソナルベストに「びっくりした」。「1つ1つのものを丁寧に、雰囲気を感じてやった。落ち着いて滑れた」。うれしそうでした。安藤「緊張したが応援が多くてうれしかった。この舞台で滑れることは自信を持っていいので、とにかく悔いを残さないようにやりたい」とのこと。SP滑って吹っ切れたような気はしますね。思い切ってやってほしいです。FSの衣装も微妙ですが気にしないで!
最終グループの前にニュース。3人が映っている画面で荒川姐さんだけ練習着だ。変身前ってことだな。全体練習。リアシェンコは後ろから見るとなんかトロピカルだが大丈夫だった。だいぶ絞ってきてるな。ああ村主姉さんの衣装もよくなってますね。コストナーの衣装かわいい。どうもかなり仕上げてきてるらしいぞ。コーエンの衣装は不思議な色彩だけど大丈夫。ジャンプもあぶなげないぞ。
ルーマニアのロクサナ・ルカ。「Malaguena」。3T+2Tできた。3Sで両手ついた。スピンはゆっくり。この人も順番的に不運ですね。でも最後はおもしろいポジションのスピンでフィニッシュ。笑顔がすてきでした。
北朝鮮のキム・ヨンスク。「カム・ウィズ・ジョイ」。ジョイとか聞くとちょっとびくっとしますが。3Lz+2TでLzがツーフット。3Fもツーフット。スパイラルのポジションはいい。国際大会で2位に入った実力がある。このへんは男子とは違うな。スピンのポジションもよかった。1979年生まれですから経験もあるんですね。
ウクライナのエレーナ・リアシェンコ。かわいいちびっこが旗振ってる。マキシム「ハナの瞳」。3Lz+2Tはきれいに決まった。やはり調子はいいな。3Fもメイク。朝の練習では跳べてなかったらしい。リアシェンコは好きな選手だから(というか一緒にオリンピック出てる)佐藤さんもほめまくってます。刈屋さん「腰の具合はよくなさそうでしたが、本番ではしっかり集中してきました」。このへんのクラッチさが好きですね。リアシェンコ的にノーミス、会心の演技でした。でも点が伸びず場内からはブーイング。もっと出てもいいのに。今回ばかりはそう思いました。
きました村主章枝姉さん。クック「悲歌」「トカ・オリージャ」。集中した表情。3Lz+2Tはきれいに決めた。問題はここだ。3F!よしゃ決めた!これでいける!次はリリカルなスパイラル。本人の意図通り会場の雰囲気が変わった。すごく引きつけてるぞ。スケーティングにスピードがある。2Aも決めて着地に音楽の変化がぴったり。あとはどしどしいこう。ステップもチェンジオブペースを織り交ぜ、すごく集中してる。そしてコンビネーションスピンでフィニッシュ!刈屋さん「完璧です!」。まさにパーフェクトのすばらしい演技。このトリノにしっかりあわせてきた。リンクサイドで佐藤信夫コーチと抱き合う。佐藤さん「ジャンプに高さだけでなく幅、そして加速して降りてくる流れの良さ」。会場から投げ入れられるぬいぐるみをダイレクトキャッチ。ここで61.75で3位。きっちりきましたね。というかこれくらいがベストポジションです。
イタリアのカロリーナ・コストナー。「ミッション」からガブリエルのオーボエ。NHK杯とは別人らしい。帳尻戦士なのか。ああすごい!ただ滑るだけでものすごい存在感。でも3Lzで転倒!あかーん!コンビネーションにならなかった。3Loは決めた。そして荒川姐さんレベルの雄大でかつ可憐なスパイラル。2Aは決めて盛り上がる会場。ステップは工夫があっておもしろい。スピンコンビネーションもすごくポジションが美しい。このときのために仕上げてきたプログラムという感じだ。あれを完璧に決めたら荒川姐さんレベルに達するすばらしい演技だった。それだけにあの転倒は痛すぎる。うーん惜しい!惜しい!刈屋さんも驚く仕上がりをしても、「それが演技で出せるかがわからないのがオリンピック」。ですねー。53.77で出遅れた。つくづく惜しい。でももう素材では次世代ではぬきんでてますね。
最終滑走はアメリカのサーシャ・コーエン。待ってました。シナリオの完結に向けて。「黒い瞳」。衣装・メイクもロシアっぽさをアピール。3Lz+2Tは当たり前のように。3Fもパーフェクト。こういう曲はコーエンのよさを引き立てる。そして来ました、世界レベルのスパイラル。す・ば・ら・し・い!ステップは躍動感に満ちてる。速い!そしてフィニッシュは高速コンビネーションスピン、超絶I字スピンで。完璧!フィニッシュポーズを数秒維持する余裕。終わってガッツポーズだがまったく当たり前のこととして受け止めている。刈屋さん「もろさはもうありません、完璧です!」。帰ってきた。僕らの完璧超人が帰ってきた。全身武器、技術のオンパレード。可憐さも前面に出したパーフェクトな演技。そして66.73でトップに立った!スルツカヤの上にきた!
村主姉さんのインタビュー。ものすごいアップでとってるな。「とりあえずミスなくできた。こういう場で滑れて感謝している。細かいミスはあったのでFSで修正していきたい。FSはお客さんに希望の道を示せればいいと思っている」。
SPの結果です。
1. サーシャ・コーエン 66.73
2. イリーナ・スルツカヤ 66.70
3. 荒川静香姐さん 66.02
4. 村主章枝姉さん 61.75
5. キミー・マイズナー 59.40
6. エレーネ・ゲデバニシビリ 57.90
7. エミリー・ヒューズ 57.08
8. 安藤美姫 56.00
***
いやーいい戦いですね。これだけ接戦になるとは。
0.03差とはいえ、コーエンが首位に立ちましたよ!これはびっくりしましたが、同時にとてもうれしいです。心技体におでこ美人の完璧超人に最近心の部分が弱まっていたのですが、黄金聖衣が全部そろうようにすべてのパーツがそろい、最高の力を発揮しました。僕らの完璧超人が帰ってきた。姐さんたちがやるように勝つためのプログラムを仕上げてきたなというところ。ジョン・ニックス+モロゾフ(モロゾフなんだコレオグラファー)、ぐっどじょぶって感じですね。ここまでは死海文書ばりに僕の予言通り(ホントです)なのですが、FSも楽しみです。
0.03ですがまさかの2位になったスルツカヤ。成仏のためには倒さなくてはならない最大の敵、コーエンと荒川姐さんが戻ってきました。いつものように楽勝とはいかなくなりましたが、ここでこれまでのすべての思いが助けてくれるはずです。最高の演技をすれば金メダルに一番近いのに変わりはないはず。いつものようにリンクを支配すれば、やっぱりスルツカヤだったかという結果になるでしょう。うーん楽しみです。自分の演技を。うーんでもどっちかが表彰台のあと銀メダルをポケットにしまうんでしょうか。もう同点にして両方に金メダルあげたらどうですかね?
そしてきました荒川姐さん。もともと「この演技を100%演じれば結果は出る」という100%の自信があれば姐さんはこんなものなのです。モロゾフとしっかり仕上げてきたプログラムはその確信を得るのに十分でしたし、姐さんも慎重に慎重に無理をせず、確実に決めていくというイメージをしっかり維持して演じていました。衣装も手伝って姐さんがウルトラの姐に見えましたよ。♪ウルトラのモロゾフがいる ウルトラの久美子がいる そして姐さんがここにいる。このモードなら金メダルも十分可能ですが、そういうのは気にせずにFSは自分のプログラムを信じて、自分の演技を。いつも心はウルトラの国に。がんばって!
村主姉さんは4位に。パーソナルベストから考えれば十分です。そして。へたに3位とかに入るより、このポジションが絶好なのです。ここからサンデュ先輩も持っている(不発だったけど)末足が炸裂するのです。これくらい離れている方が村主姉さんの根性回路は活性化するのですよ。計算通りです。自分のいうとおり観客を魅了する演技をすれば、お客さんだけでなく、自分にも希望の道が開けることでしょう。楽しみです。がんばって!
でびっくりなのはなんですかキミー・マイズナー5位って。上がってきましたね。あれだけやれるとは思いませんでした。技術と表現の意志がほどよく融合。こんなところにいるとソルトレイクを思い出してしまいますが、それは今回はないでしょうね。とにかく次回オリンピックに向けてがんばってください。よりびっくりなのはグルジアのゲデバニシビリが6位に。すごい素質の持ち主ですね。ノーミスできたのが大きい。こちらもいい演技期待しています。7位はエミリー・ヒューズ。エミリーにはいい演技よりもオマエの姉ちゃんどうよとか聞きたいのですが、いい演技をお願いします。
安藤は8位。出遅れた感は否めませんが、悪いのは安藤ではありません。衣装です。ワダエミです。本人の自信を植え付け、能力を引き出すというよりもむしろ封印?みたいな衣装。誰に頼まれたんだワダエミ。曲にもまったくあってないし、服としてはありなのかもしれませんが、衣装としては何を狙ってるのかさっぱりわかりません。そもそも安藤は自分でデザインしたとかいう衣装があったじゃないですか。あの水色がよかったような気がするのにあれは捨てちゃいましたか。まったくがっかりです。FSはちらっと見ましたが青緑ですね。あれにはどんな結界が仕込まれているのかと考えると不安です。とにかくそういうのに負けずに自信を持って挑んでほしいのです。気楽にいきたいとのことですが、そうそう、失敗したら衣装のせいにすればいいんですよ。次回につながる演技を期待しています。がんばれ。とりあえず衣装にあやしい宝石みたいなのが使われていたら、ほじくりだしてみてはいかがですか。あと襟元にお札が縫いつけてあるかもしれませんのでこちらも注意してみてください。
投稿者 マイク松 : 07:26 | フィギュアスケート | コメント (53) | トラックバック (5)
2006年2月21日
トリノオリンピック:アイスダンスFD
アイスダンス・フリーダンス。実況は森さん、解説は五十嵐さんです。
結局BS1の放送が早くはじまったせいか、総合テレビの内容と変更はないみたいですね。なーんだ。かえってスキップされてます。ということで第1,第2グループのみられなかった演技はレビューできそうにありません。少しテレ朝を見ようと思ったのですが、すまっぷの歌を聞いただけで修造を思い出して吐き気がしたので(条件反射)、断念しました。そういう体質ですのでご容赦ください。ちらっとハンガリーのペアがでてました。いい演技してました。ホフマン姉さんがんばってください。
昨日に引き続きややこしいので略語表。SlLi=ストレートラインリフト、CuLi=カーブリフト、SeLi=サーペンタインリフト、RoLi=ローテーショナルリフト、RRoLi=リバースローテーショナルリフト、SlSt=ストレートラインステップ(ミッドライン、ダイアゴナルも)、SeSt=サーペンタインステップ。ややこしい人はリフト=Li、ステップ=Stで覚えてください。
渡辺・木戸組。「マイ・フェア・レディ」ST。CuLiはやっぱり重いなあ。重力を感じる。SeStはステップの数が少ない。でも楽しさは伝わってくるからよしとしよう。ツイズルはよくあってる。いい演技だ。でも普通に滑ってる時間が長すぎる。RoLiはがんばったか。「点を取る要素を無機質に重ねるのではなく、『マイ・フェア・レディ』を表現したい」とのこと。点を取る要素を重ねて表現するわけにはいきませんかね。とりあえずそのためには、巣鴨で買った安い布地ではなくて、もうちょっといい衣装を使うべきではないでしょうか。日本のデザインは今はがんばってますよ。キスクラの木戸はミュージカルの脇役っぽい。トータル153.41、この時点では1位。
カナダのメーガン・ウィング&アーロン・ロウ。あれ、「コッペリア」じゃないんだ。「タンゴ・メドレー」。この人たちのいいところは、自分たちに似合う音楽は何かってことをよくわかってることですよね。似合う音楽だけやると。タンゴの雰囲気をよく出してます。何かを演じるのではなくタンゴを演じる。この人たちはそれができる。RRoLiを前半でかましてきた。勝負にきてるな。ツイズルはよくあってる。この人たち得意ですからね。ウィングもドーナツポジションはできるみたい。連発してます。SeLiもきれいに決めた。今日はロウに存在感もあるぞ。最後は高速RoLiを決めてフィニッシュ。この人たちここまで踊れましたか。がんばりました。「コッペリア」で芸人ぶりが堪能できると思ってましたが、違う方で堪能できました。166.40で1位。
イギリスのカー姉弟。よかった出てくれて。ってファイエラ・スカリはスキップですか。今日は弟が鉢巻きしてる。また鉢巻きだ。ヨーロッパでブームなのかな。The Porridge Menの「スコティッシュ・メドレー」。イギリスっぽい。まずSeLiから。うわ豪快!チェンジエッジもうまくできた。ドーナツポジションからのRoLiは速い。すごくおもしろい構成ですね。中盤から躍動感ある演技に。スコットランドっぽい動きも入れて。CuLi→RoLiのコンビネーションでフィニッシュ。自分たちらしさがよくできてました。五十嵐さん「滑りがいいし、ターン、ステップが正確に決まるカップル」と高評価。これが初オリンピックだしこれからのカップルですね。カップルというか姉弟ですが。原田兄妹に負けるな!167.43でトップに。
ロシアのオクサナ・ドムニナ&マキシム・シャバリン。衣装をゴールドで決めてきた。カール・ジェンキンス「ワルツ」。コンビネーションスピンから。この曲って踊りづらそうですよね。SlLiはLv.4ですが、どうもわかりにくい曲を使ってるなあという印象が。もっとよさを引き出せるような曲にすればもっとできそうな気はする。SeLiは難度高そう。技術はばっちりなんだが。CiStはLv.2から上がってないらしい。苦手っぽいな。最後はRoLiでフィニッシュ。きっちり決めた。173.76。いい点が出たと思う。
リトアニアのマルガリータ・ドロビアツコ&ポヴィラス・ヴァナガス。いいですね泥日敦子姉さん。「オペラ座の怪人」。雰囲気のあるコンビネーションスピン。CuLiはなんかいい表情。見れば見るほどこの人たちの良さがわかりますね。プロで鍛えた表現力があります。SlLiはみせます!最後のRRoLiが足を首に絡める超高度&高速!そしてフィニッシュ。すばらしかった。滑りにミュージカルを感じた。競技に戻ってきたかいが、このFDでみせられたと思う。ちゃんと新採点システムにも対応できてたと思う。戻ってきてくれてありがとう。183.21でトップ。
イタリアのバーバラ・フーザルポリ&マウリジオ・マルガリオ。すごいイタリアコール。うわー!すごい衣装だ!お金かかってそうだ。昨日の転倒を挽回できるか。「プリンス・オブ・エジプト」ST。なにそれは、丸刈り男がプリンスってことか?でもRoLiでまずアピール。SeStはちょっとスピードがないか。そして独特のポジションからのコンビネーションリフト。あのポジションはオリジナルですね。SeLiはポジションチェンジが豪華。後半疲れてきたか。SlLiでフィニッシュ。最後はお疲れだったか立てないフーザルポリ。昨日のことを思い出してたか。でも昨日の歴史に残る汚点のにらみあいもあってそう見えるのかもしれないが、2人が同じ動きをしてない。なんかばらばらにみえてさっぱりよくみえなかった。技術点はでるのかもしれないけど。あれ、リフトの制限タイムオーバーで減点がある。183.46で1位。おつかれ。
カナダのデュブレイユ・ロウゾンはやはり昨日のけがの影響で棄権。それでいいと思います。世界選手権に戻ってきてください。今日は誰も転倒してないでしょうか。お祓いでもしたかな。
イスラエルのガリト・チャイト&セルゲイ・サフノフスキー。でました。期待してますよ。ラヴェル「ボレロ」。動きにキレはあるぞ。いける。SlLiからRoLiへのコンビネーションリフト。練ってきてる。ツイズルはずれた。リズムをうまく捕まえてる。SESt、SlLiと雰囲気が出てるぞ。もうちょっとだ。がんばれ。RoLiでフィニッシュ!緊張があったか会心とはいかなかったが、世界トップレベルへの力を存分に見せつけた。五十嵐さん「彼らなりの解釈があり、ところどころにトーベル・ディーン組を思わせる振り付けがあった」。そうなんや。181.16でこの時点で3位。それでも伝説に挑んだ心意気を高く評価したい。だてに顔が濃いんじゃないぜサフノフスキー!
ウクライナのエレーナ・グルシナ&ルスラン・ゴンチャロフ。いい位置につけているだけに上位を狙いたい。これもいい衣装着てるな。きらきらだ。ピーター・ガブリエル「フィーリング・ビギンズ」。インドっぽい雰囲気。ややこしそうなSlLiから。ひざに肩を乗せてるのか。スピードがあった。動きにキレがある。またウクライナの応援団が近くにいるのか手拍子が聞こえる。SeLiは低空飛行のすばらしいポジション。ツイズルもあってる。ここまでいいぞ。二人の動きもきっちりそろってる。最後はRRoLiでフィニッシュ!これはいい出来だ。会心だったのでは。195.85で1位。メダルに近づいたか。でも1つ1つの要素はレベル高いのはわかるんだけど、いまいち印象に残らない。なぜだろう。
ロシアのタチアナ・ナフカ&ロマン・カストマロフ。集大成の演技ができるか。ビゼー「カルメン」。二人とも気合い入ってますが、カストマロフはどこかでみたことがあると思ったら炎上前のコバマサみたいな目。大丈夫か。緊張してるのか。入りでぐっと客をつかむ。完璧な出来。ステップは固いか。でもロシア応援団が後押し。コンビネーションスピンもいいですね。めずらしくツイズルもあってる。SlLiには時間に気を遣って。最初緊張してたけど落ち着いてきた。CuLi1つでここまでひょうげんするか。でもカストマロフはまだ固いな。がんばれ。クライマックスに入った。もうすこしだ。というか乱れないけど。SeLiでカルメンの情熱が見えた。そしてかにっぽい不思議なポーズのあとでRRoLiでフィニッシュ!やった!緊張してたけどプルの言葉を借りれば「金メダルのために必要な演技をした」ということじゃないだろうか。王者の滑りだ。カストマロフの胸をたたいて抱きつくナフカ。きっと2塁まで進ませたけどなんとか抑えたわみたいな気持ちだったんだろう。大きなロシアの国旗が走ってる。あれおもしろい。客席にガッツポーズを繰り返すカストマロフ。これほどうれしそうなナフカもはじめてだ。200.64でトップ。200点を突破した。
ブルガリアのアルビナ・デンコワ&マキシム・スタビスキー。待ってた。いい演技を頼む。「アルビノーニのアダージョ」。SlStがものすごい入り。そのままRoLiにつなげるすごいリフト。スピードがある。ツイズルもよくあってるぞ。雰囲気がすごくでてる。2人が一体となってすごい雰囲気を。SeStも難しいステップ踏みまくってる。クライマックスだ。もう少し、がんばれ!SeLiもものすごい高度。どうかと思うポジションの連続。最後は情感あふれまくるSlLiでフィニッシュ。すばらしい!すばらしい!完璧な表現。僕らはこれをまっていた。技術と表現の融合、そして重厚な表現、これがアイスダンスとすれば僕らはこれを待っていた。最高だ。オリンピックの舞台でようやく本当のアイスダンスがみられた気がする。僕らが最初に見て引きつけられた、デンコワ・スタビスキーの演技がやっと帰ってきた。うわー!2点減点があるよ!189.53。でも十分だ。これで十分だ。僕らのデンコワ・スタビスキーが戻ってきた。これで十分だ。
アメリカのタニス・ベルビン&ベンジャミン・アゴスト。うわまたベルビンの衣装がいい。すごいいいな。Esteban「Duende」・Louis Winsberg「Jaleo」ほかフラメンコ。緊張はなさそう。CuLiからRoLiへのコンビネーションリフト。スピードにのったSeSt。このフラメンコの曲いいな。ポジションの入れ替えがスムーズ。アゴストのやらしいひげもこのためかと思うと納得。SeLi2回ポジションチェンジクライマックスは一気にスピードに載って。アメリカらしい振り付けで盛り上げ、最後はRoLiでフィニッシュ!いい演技した!2人も会心の出来だったろう。特にこのオリンピックはアゴストの力を再認識。年齢的にもアゴストが引っ張ってるんだろうと思うが、ベルビンという最高の素材を活かす見事なリード。196.06で2位。やった。まだ若いのにぜいたくいっちゃいかん。次世代の王者なんだから。
フランスのイザベル・デロベル&オリビエ・シェーンフェルダー。こっちも衣装替えてきた。ていうか前の方がよかったのでは。イタリアっぽさを出してきたんだろうか。「ベニスのカーニバル」。リフトの得意なこのペア、最初にコンビネーションリフトでアピール。SeSt。雰囲気出してるぞ。デススパイラルっぽい動きも取り入れて。そしてでた、手袋のいい演技。コンビネーションスピンの時にもツイズルの時にも使ってた。そして難しいポジションで寝そべるようなリフトでCuLiにしてきた。すげえ。最後も手袋を使ってフィニッシュ。すばらしかったですねー。高難度リフトの連続で、手袋もいっぱい使うなど工夫もこらして、フランスらしさを存分に見せつけました。よかった。デロベルはもうちょっとやせた方がいいけどよかった。肩ひもが横綱みたいに見えるけどよかった。ってうーん!194.28!惜しくも届かず!
総合の結果です。
1. ナフカ・カストマロフ 200.64
2. ベルビン・アゴスト 196.06
3. グルシナ・ゴンチャロフ 195.85
4. デロベル・シェーンフェルダー 194.28
5. デンコワ・スタビスキー 189.53
6. フーザルポリ・マルガリオ 183.46
7. ドロビアツコ・ヴァナガス 183.21
8. チャイト・サフノフスキー 181.16
優勝はナフカ・カストマロフ!ネクタイをはずしてだらだらしてたカストマロフ。でもこのペアにしてはとても苦労してつかんだ栄光でしたね。混戦を制してうれしそう。ナフカのこんなうれしそうな顔はじめてみました。やっぱり特別でしたね。
***
結局優勝は予想通りロシアペアになったのですが、さすがのナフカ・カストマロフもオリンピックの重圧をはねのけるのは大変だったようですね。トットミアニーナ・マリニンって実はすごいんじゃないかと思いました。今日の演技はいつもの滑りではなかったようで、特にカストマロフはかなり緊張していたようですが、ナフカが励ますようなシーンもあり、無事大きなミスなく乗り切りました。もちろんいつもの滑りではなかったとはいっても、ペガサス流星拳が88発→85発だったくらいの違いで、王者の滑りはいかんなく発揮されてました。伝説のプログラムの一つになってもいいでしょう。ナフカのうれしそうな姿がとても印象的でした。カストマロフはおいしいピロシキとかあげてもあれくらいの顔見せそうですが、ナフカは優勝してもいつも当然でしょ?みたいな顔だったので。よかったよかった。いつも女王と従者みたいにいいますが、この2人でないと優勝はできなかったと思います。
銀メダルはベルビン・アゴスト。まさかこんなに早く世界のトップレベルに登り詰めるとは。これもひとえにベルビンの超絶美貌のおかげですね。といいたかったのですが、やはり今回はベンジャミンをほめなくてはいけませんね。あの悪夢と思いたいODで、それまでの超悪い雰囲気+フーザルポリ・マルガリオの険悪な雰囲気+最終滑走という最悪のコンディションで、あそこまでのパフォーマンスを発揮できたのは、アゴストのリードが大きいでしょう。松木恵ファンにはおこられると思いますが、きっと「いつものベルビンちゃんでええねや!女王のようにしとき!」とかいったんだと思います。成長しましたね。もちろんベルビンも美貌だけではなく、180度開脚の身体能力やダンスのうまさなど実力をめきめきあげてます。まだ表現力は上がる余地を残しているだけに、これからが楽しみなカップルです。
3位にグルシナ・ゴンチャロフが入りました。ODからの調子を維持して、FDでもノーミスの演技を披露。ロシア系のなめらかな滑りにいくつも難しい技術を盛り込んで、この舞台でノーミス。混戦の3位争いを制しました。有力候補をおさえての銅メダルは自信になると思います。4位にデロベル・シェーンフェルダー。かなり銅メダルを逃して悔しそうでしたが、演技自体は工夫があってばっちりでした。FDだけなら2位ですし。4位に対して2人に責任はありません。責任があるのは衣装のデザイナーです。「どうも鉢巻きっておかしいと思ったんだよ!」などと小一時間問いつめてやればいいと思います。
そして5位にはデンコワ・スタビスキーが。しばらく結果が出せませんでしたが、この大舞台で叙情あふれる表現力が大復活。新採点システムに敢然と立ち向かい、複雑高度なリフトを入れながらも、このペアにしか出せないリリカルスケーティングを最高レベルに出してくれました。というか男性女性というジェンダーを超えた、アイスダンスそのものに対する挑戦のようなプログラム。採点結果でも評価が両極端に分かれるほど。それもあって結果は5位でしたが何の不満もありません。僕たちのデンコワ・スタビスキーが帰ってきた。これにまさるしあわせはありません。よかった。
今回のオリンピックにあわせた復活組が6,7位に。デンコワ・スタビスキーの復活に次ぐこのオリンピックの収穫は、7位のドロビアツコ・ヴァナガスをみられたことです。堅実なスケーティングとあふれる表現力。ドロビアツコ姉さんの妖艶な表現はさすがの実力を十分に示してくれました。オリンピックでみられてよかった。順位はソルトレイクより下でしたが、大事なものを教えてくれました。またプロに戻るのかもしれませんが、もし競技を続けるとしてもまた見たいなあと思わせました。
対して6位のフーザルポリ・マルガリオ。まったくなんで戻ってきたんだと思わせる醜態を見せてくれましたね。これもオリンピックです。アイスダンスはある意味ハイレベルな信頼関係が大事とはいわれてますが、それはもう僕の中では当たり前になっていました。そりゃそうやろと。あの2人はあのガンのつけあいで世界中継でそれを崩してくれたのですが、その当然の前提がないとこんなにアイスダンスってつまらないんだなということを教えてくれました。ありがとう。ぜひプロに戻っていただければ。富井と話していると、「やっぱり『忘れ物』は取りに行っちゃいけないんだな」といってました。なるほどと思いました。
投稿者 マイク松 : 07:56 | フィギュアスケート | コメント (20) | トラックバック (2)
2006年2月20日
トリノオリンピック:アイスダンスOD
昨日コンビニで買った、槙村さとる『白のファルーカ』の廉価版をコンビニで買って読みました。おもしろい。おもしろすぎるよ。少女まんがということで3ページに1回みんな花を背負っていたり、はずかしい台詞がばんばん出てきますが、さすが良作、古びないよさがありますね。何よりアイスダンス(というかダンス全般)に造詣が深いので、ポーズがいちいち決まっていてすばらしいです。ということでアイスダンス熱ががっつり高まったところでODです。ちなみにファルーカは全部読んだあとで(上巻だけ読みました)もちろんレビューしますよ!
***
アイスダンス・オリジナルダンス。実況は森さん、解説は五十嵐さん。上位はどう変動するでしょうか。
最初はカナダのメーガン・ウィング&アーロン・ロウ。サンバ・ルンバ・チャチャ。えみちゃんねる第1滑走ですが、ベテランですから関係ないですね。このひとたちはラテン得意そうですから期待。顔で判断してますけど。サンバはかなりよかったのでは。ちゃんとレベルあげてきてるな。ルンバでいいCuLiが。そしてウィングの顔芸が炸裂。いいぞ。えみちゃんねるに目を奪われますがロウもなかなかいいですね。この2人ツイズルが得意なんですよね。きっちりあってました。難しいLiはあまりなかったが、雰囲気は出せてたと思います。さすが芸人カップル。80.59。おおよかったのでは?
ややこしいので略語表。SlLi=ストレートラインリフト、CuLi=カーブリフト、RoLi=ローテーショナルリフト、RRoLiリバースローテーショナルリフト、SlSt=ストレートラインステップ(ミッドライン、ダイアゴナルも)。ややこしい人はリフト=Li、ステップ=Stで覚えてください。
ロシアのヤナ・ホフロワ&セルゲイ・ノヴィツキー。ルンバ・チャチャ・サンバ。最初のコンビネーションスピンはすごく工夫と雰囲気があった。でもSlStで少し乱れてしまう。おしい。ロシアはラテン苦手なんじゃないかとか勝手に思ってたけどすごく雰囲気があったと思う。78.05。ステップは課題だったそうだがLv2。でもロシアらしさは示した。21/25とむっちゃ若いから、ナフカ・カストマロフのあとを引き継ぐんだと思う。がんばれ。
アメリカのジェイミー・シルベスタイン&ライアン・オメーラ。サルサ・ルンバ・チャチャ。SlStで少し女性がバランス崩した。さっきのロシアペアにあったような雰囲気がない。内なるラテンを感じない。CuLiはよかった。チャチャに変わるところで不思議ーな振りがあった。どうしたアメリカ。最後まで首をひねる内容。五十嵐さんは今日はよかったという評価。衣装もみどころだという話だが、この衣装は安そうだ。予算がまわらないのかなあ。ってなんでコーチが選手ペアの間に入ってるの?73.53。
またアメリカのメリッサ・グレゴリー&デニス・ペテュコフ。こちらがNo.2ペア。チャチャ・ルンバ・マンボ。最初の振りが音楽と少しずれた。ていうかずっとずれてる。チャチャ苦手なのかな。SlStでペテュコフがずれた。これって振り付けズーリンかな?そんな気がする。ルンバは最初はよかったがやっぱずれてきた。アメリカ2組がラテンが苦手ってどういうことなんだろう。下の大陸の踊りだけど?でもズーリンじゃなかった。じゃあパクリってことか。パクろうぜ!ってことか。(失礼)ペテュコフは微妙な顔してるな。77.51。
第2グループのウォームアップ。なんかこの間に音楽がかかったりしてムードいいですね。
イスラエルのアレクサンドラ・ザレツキー&ロマン・ザレツキー。ザレツキー兄妹ですね。サンバ・ルンバ・マンボ。妹は広瀬香美っぽい。18歳だけど。SlStであわない。ツイズルもあってないな。ほんとに兄妹?動きが固いです。CuLiはレベル高い。いかん、ファルーカ効果でつい原田兄妹を思い出してしまう。SlStはのりが悪かった。うーん。RoLiはえらく回転速かったけど。64.72。
アゼルバイジャンのクリスティン・フレーザー&イゴール・ルカニン。チャチャ・ルンバ・サンバ。フレーザーの衣装が気合い入ってますね。ルカニンは秋葉原にいそうな顔してるけど。うわツイズルが乱れた。雰囲気は出せてるのにテクニックが足りない。がんばれ。ルカニンの鼻がすごい。オマエいくつ嘘ついたんだよって感じの鼻だ。71.10。
ウクライナのユリア・ゴロビナ&オレグ・ヴォイコ。サンバ・ルンバ・サンバ。最初の雰囲気がよかったが、ツイズルで離れていってしまう。だめ!リズムにはのれてる。ウクライナの人って熱心に応援してますよね。ああ、実況席の近くにいるんだ。CuLiはまったりみせる。全体的にゆっくりした滑りだ。なんでだ。ヴォイコの顔の普通さといったらないな。サフノフスキーと混ぜたらちょうどいいくらい。五十嵐さんはサンバでおしゃれな曲を選んだと評価。たまに五十嵐さんおもしろいこといいますよね。63.80。
フランスのナタリー・ペシャラ&ファビアン・ブルザ。うわー!すごい気合いだけどどうにもいいようがない衣装だ!なぜかハワイっぽいよ!ほんとにフランスの衣装担当はフランス人なのかな。なぜかKENZOとかがデザインしてるとおもしろいけど。サンバ・ルンバ・サルサ。そのせいかSlStでペシャラが転倒。衣装の部品のひもをまき散らしてる。ちゃんとあとで拾ってくださいね。サルサでぺちぺちたたいたりする振り。不思議。部品のひもの横を通り過ぎる。あぶない。あとでブルザがちゃんと拾ってました。72.66。
ポーランドのアレクサンドラ・カウク&ミシェル・ジック。サルサ・ルンバ・サルサ。ジャッジからどうもさっきのひもがまだおちてるっぽく、注意をうけてた。拾ってやれよ誰か。最初はサルサからはいって雰囲気がいい。CuLiはその雰囲気をよくだせてた。ジック妙にさわやかすぎてセクスィー(@樋口豊)な感じが出てない。下位の人はSlStのステップが少ないな。こんなもんなのだろうか。でもこの人たちの力は十分に出せている印象。五十嵐さんは最後の方にもっとサルサっぽい振りが入ってればよかったのにと注文。五十嵐さんってシングルだったはずなのに何でも知ってますねー。66.99。
なぜか整氷作業中に荒川姐さんのなつかし映像が。誰か月マガでも読んだのかな。村主姉さんは微妙な顔でストップモーションかけられかわいそう。安藤もだいぶ戻ってそうですね。髪染め変えたんだ。そしてなぜか前半戦のハイライトが。いきなりハーフパイプのだめさをみせられてテンション下がる。カーリング見せろ!おお出た!
ハンガリーのノラ・ホフマン&アッティラ・エレク。チャチャ・ルンバ・サンバ。ホフマン気合い入ってますね。チャチャはなんかほのぼのした音楽だけど大丈夫か。ポンキッキかと思った。あれで2人が落とし穴に入って、出てきたらナフカ・カストマロフだったらおもしろいんだけど。なんて考えてたらRoLiが終わった。ルンバは振りはいいんだけど、エレクがジャニーズ系(23なのに)で全然雰囲気が出せてない。フーザルポリ・マルガリオとかが踊ったら放送禁止になりそうな。あいつら楽しみだ。といってる間におわり。五十嵐さんはスピードがないと評価。あれ、フラワーガールが一列になって何か探してる。きっとおとしものがないかどうか探してるんだ。おもしろい。もっとエレクがんばれよ。71.57.
イギリスのシニード・カー&ジョン・カー。カー姉弟。チャチャ・ルンバ・サンバ。カー姉さん顔長いなー。入りは雰囲気でてるぞ。ツイズルはあわないけど確かにスピード感があっていい。おっ、SlLiでレベルが高そうな。がんばった。このOD用にがんばってレベルを上げてきた印象。最後はワンハンドのRoLiでフィニッシュ。よかったですね。五十嵐さんはSlStをルンバで入れて曲をうまく使ってたと評価。そうか、わざわざサンバとかチャチャとかで入れるから遅いと思われるんだ。考えたな。81.86でトップに立った!会心の出来ですかね。
アルメニアのアナスタシア・グレベンキナ&ヴァズゲン・アズロジャン。サンバ・ルンバ・サンバ。CDは見てないんだこのペア。これも女性が気合い入った衣装。SlStではレベルの高いステップをいっぱい入れてた。セクスィーな衣装も手伝ってルンバも雰囲気がいいぞ。やっぱベタな曲がいいですね。コンビネーションスピンはちょい遅いか。RoLiは速い回転でフィニッシュ。出来はよかったと思いましたが五十嵐さんはあんまりな感じ。TESはよかったが、PCSがさっぱり伸びない。なんでだろう。68.11。
渡辺・木戸組でました。チャチャ・ルンバ・サンバ。ラテンをきっちり踊ってくれるか。って出たー!ちょっとどうかと思う色彩の衣装!どこで買ってきたんだ。巣鴨?いきなり遠くからひざで滑ってくる木戸。どんな演出だ。最初のツイズルはなんかアイスダンスじゃなくて変な芸みたいだ。サンバになってからは楽しそうですねと苦笑いが出てきそうな雰囲気。うわ、大漁旗みたいな横断幕が出てる。その方があの衣装よりセンスいいですよ。キスクラではなんか70年代のアイドルみたいに見える2人。特に木戸。どうなんでしょうか。それなりの点が出て74.54。
イスラエルのガリト・チャイト&セルゲイ・サフノフスキー。もう出てくるんだ。前の組で舞台は整ったぞ。でたー!サフノフスキーのちょっとどうかと思う顔のアップ。夢に出そうだ。チャチャ・ルンバ・サンバ。やっぱりこの時点で出てくるにはレベルが違いすぎる。もうサフノフスキーの顔芸ばんばん炸裂中。もうジャッジも顔芸に加点ですね。どこで入れるのかな。曲の解釈?サンバになってノリノリ、最後は高速回転のRoLiで衣装の羽をまき散らしながらフィニッシュ!待ってましたすばらしい演技!ばっちりでした。86.72でゆうゆうトップ。
リトアニアのマルガリータ・ドロビアツコ&ポヴィラス・ヴァナガス。サンバ・ルンバ・チャチャ。ドロビアツコ姉さんかっこいいですな。変換したら泥日敦子ってでましたけど。高速ツイズルでアピール。ラテンの雰囲気はよく出してます。SlLiがレベル高そうだ。チャチャでヴァナガスがペンギンみたいな振りしました。ってうわー!二人とも転倒してしまったー!これは痛すぎる!それまでがよかっただけに痛い!転倒の部分では今朝の練習でも転倒していた難しいステップだったらしい。TESはすべての要素でLv.4も3点減点。しかし88.02でそれでもここまでトップ!レベルの高さを印象づけた。まだあきらめてはいけないぜ。
ロシアのオクサナ・ドムニナ&マキシム・シャバリン。ルンバ・サルサ。はーい、一人ジャージの人がいますよー。シャバリンさんでーす。なんすかその青いジャージ。お金が回りませんでしたか。ナフカの髪飾りにお金を使いすぎたんですか。どこで買ってきたんだ。しまむら?しまむら安心価格?ドムニナの衣装は気合い入ってるのに。序盤でふらついていたシャバリン。大丈夫?コンビネーションスピンはOK。でもそんなにラテンが得意ではなさそうな感じか。ラテンを感じないなあ。それでもこれだけまとめてくるのがすごいけど。五十嵐さんはCuLiで肩にのせたんじゃないかと心配。でも大丈夫だった。85.73。
ウクライナのエレーナ・グルシナ&ルスラン・ゴンチャロフ。サンバ・ルンバ・サンバ。衣装はむっちゃピンク。でもラテンぽい。サンバはわかりやすい振り付けでむっちゃうまい。ツイズルはあったが少しゆっくりか。ゴンチャロフは気合い入れ見た目にてすごくラテンな感じにしてる。このへんが工夫して違う星の人になったサフノフスキーとは違うなあ。ルンバはまったりみせた。またSlStになるとゆっくりになってる。あれは評価どうなることやら。五十嵐さんは曲の前に特徴的な振りをしっかり入れてることで印象づけるという作戦を指摘。やっぱりそうなんですねー。96.68。高い得点でトップ。
フランスのイザベル・デロベル&オリビエ・シェーンフェルダー。マンボ・ルンバ・マンボ。はーい、一人宴会帰りの人がいまーす。シェーンフェルダーさんでーす。なんすかその光GENJIを宴会でやってた人みたいな鉢巻きは。むっちゃ笑いました。ほんとフランスのデザイナーでてこい。ほんとでてこい。ジュベールの007といい。おかしいよ!パリは流行の発信地じゃないの?どうしよう、来年あたりに町中に背中に何か書いてる人がいっぱいいたら。僕は「超新星」とか「宇宙刑事」とか書きます。さて演技。でもマンボはうまいですね。どうしても鉢巻きが気になりますが。曲の解釈で減点すればいいんだ。うーん、いい演技はしてるんだけどどうしても集中して見られませんでした。どうせならあの鉢巻きに「必勝」とか「賃金アップ」とか「私が主役です」とかかいとけばいいのに。94.78。
ブルガリアのアルビナ・デンコワ&マキシム・スタビスキー。がんばれ。サルサ・ルンバ・サルサ。サンバは気合い入ってましたね。速い音楽でもじっくりみせる。ルンバは真骨頂。ステップが深い。SlLiはよかったが、スピンで失敗。うわ。でもサンバは高等技術でアピールした。すんばらしい。スタビスキーがRoLiでかなりきつそうなワンハンドホールド。それもあってガッツポーズです。93.50でここまでで第3位。うーん。
最終グループ。密度の高そうなメンバーですね。
カナダのマリーフランス・デュブレイユ&パトリス・ロウゾン。サルサ・ルンバ。衣装的にはラテンじゃないけど。でも振りはアグレッシブでいいですな。SlStはよくあってる。さすがのツイズルのあいかた。そしてSlLiはさすがの出来。すごいな。ラテンの雰囲気がすばらしい。演技で出せてる。しかし最後のRoLiで手を離してしまって落下。痛い!必死にこらえるがあれは心身共にダメージが大きい。痛すぎる。大丈夫か。歩けないデュブレイユをロウゾンがお姫様だっこで運ぶ。こんなこといってる場合じゃないけどジェントルマンですね。91.80が出たが明日出られるのか。大丈夫か。大きな波乱が。
イタリアのフェデリカ・ファイエラ&マッシモ・スカリ。チャチャ・ルンバ・サンバ。踊りにくいだろうけどがんばれ。地元の声援は後押しになるはず。最初のチャチャはすごくいい感じで踊れた。でもスカリの左腰に「46」っていう数字が書いてある。それはラテンと何か関係があるんですか。何なんですか。しかしここでSlStでまた転倒!やはり影響をひきずっていたのか。終わって反省会っぽい2人。こんなに転倒が多いの見たことがない。これがオリンピックなのか。レベルの高い技を出さないといけないのはわかるが。キスクラでもしょんぼり。76.45。
ロシアのタチアナ・ナフカ&ロマン・カストマロフ。チャチャ・ルンバ・サンバ。ここまで非常に悪い雰囲気だが振り払えるか。遠目だけどやっぱりカストマロフにやって笑った。怖!いつも通りだ。カストマロフの動きを見てるとそう思うよ。このままいってくれ。CuLiはカストマロフ側に工夫を1つこらした。でも少し動きは固いな。あのゴリラっぽい演技で持ち直せ。ミスなく終了。よしゃ!それでこそ世界チャンプ。氷に感謝するナフカ。チェブラーシュカをひろってる。よかったよかった。出る前にお守りみたいなので祈ってたナフカ。やっぱり緊張してたのか。99.27でトップですが、浮かない顔ですね。細かいミスがあったのか。
イタリアのバーバラ・フーザルポリ&マウリジオ・マルガリオ。この地元の声援がここに来て大きい。チャチャ・ルンバ・サンバ。うわー!こいつら顔がラテンだ!最初のチャチャのステップがうますぎ。でもツイズルでだいぶあいたな。SlLiですばらしいポジション。サンバの雰囲気はよく出てる。しかしRoLiで痛恨の転倒。うわー!!唖然とする2人。腰に手を当ててにらみ合う。「どっちが悪かってん」という顔だ。スローで見てもどっちが悪いというわけじゃないな。しょんぼりなキスクラ。90.51で6位。これは痛すぎる。次の演技者の間もキスクラに座り込んだままだったらしい。
アメリカのタニス・ベルビン&ベンジャミン・アゴスト。サルサ・ルンバ・チャチャ。ここまでの雰囲気を変えてくれるか。若いカップルはチャンスが来たと思ってほしい。ってまたベルビンかわいいな。ラテンはアゴスト得意そう。最初の動きはいいぞ。音楽にもよくのってる。アゴストはあのやらしい顔&髪型がルンバにぴったりだ。コンビネーションスピンがよすぎる。すばらしい。ツイズルもきっちりあってる。RoLiもそれまでの経過をみてなかったかのように、感じてなかったかのように高速回転、完璧なフィニッシュ!森さん「迷いなく演じきりました!」。若さをいい方に出してくれた。すばらしい。アゴストはこういうところで強さを出し、リンクサイドでもまだ踊り足りないぜという感じ。きっと「チャンスやでベルビンちゃん!わしらいけるんちゃう!?」とかいってたと思う。97.89で2位に立った!あんなにうれしそうなベルビンはじめてみたよ。困難を乗り越えた充実感がより笑顔を輝かせ、また21歳の素顔にちょい戻してるのがよりかわいらしさを増してます。かわいい。
オリジナルダンスの結果です。
1. ナフカ・カストマロフ 99.27
2. ベルビン・アゴスト 97.89
3. グルシナ・ゴンチャロフ 96.68
4. デロベル・シェーンフェルダー 94.78
5. デンコワ・スタビスキー 93.50
6. デュブレイユ・ロウゾン 91.80
7. フーザルポリ・マルガリオ 90.51
8. ドロビアツコ・ヴァナガス 88.02
9. チャイト・サフノフスキー 86.72
うーん波乱でしたね。あれだけ次々と転倒とは。フーザルポリ・マルガリオは正直今までちゃんと見たことがないので思い入れもないのですが、それプラスドロビアツコ・ヴァナガスの復帰組2組がともに転倒というのは、やはり新採点システムの影響がないとはいえないですね。ぎりぎりを攻めてた結果がああなってしまいました。それプラスこれまで競技やってなかったブランクがあれを招いたとも。だからこそそれもなかったデュブレイユ・ロウゾンの失敗は衝撃過ぎてつらすぎます。FDは滑れるんでしょうか。心配です。
そんな最悪の雰囲気の最終グループできっちり実力を示したのが王者ナフカ・カストマロフと新星ベルビン・アゴストでしたね。まあナフカ・カストマロフが転倒とかはどう考えても想像できないのですが、あの雰囲気でさすがに緊張していた様子。演技的には納得のいかない感じでしたが、あのあとできっちりこなせたのが王者の証ですね。
それより今日はやはりベルビン・アゴストをほめてやりたいです。すぐ前に悲惨な転倒があり、それまで上位3組が転倒していたにもかかわらず、そして最終滑走にもかかわらず、最高の集中力を示して完璧な演技。アメリカペアならあそこでちゃーんすと思えると思うのですが、それにしてもできすぎです。あのプレッシャーコントロールが日本選手団にもほしいところです。アゴストみたいなタイプはああいうところで頼りになるんじゃないかと思っていましたが、想像以上でした。あの場面で高速回転で振り回したアゴストの勇気をたたえたい。いやほんとは何も考えてなかったのかもしれませんが。ともかくこの順位は自信になると思います。
3位にはグルシナ・ゴンチャロフ。混乱のない第4グループで自分らしい演技をしましたね。戦略的にラテンをきっちりみせる構成にしていたのが評価を上げました。4位はデロベル・シェーンフェルダーで演技はうまかったのですが、僕はシェーンフェルダーの鉢巻きばかりが気になって仕方ありませんでした。フランスは流行の発信地ですから、1,2年後には日本に鉢巻きブームがくるんだと思います。ジャニーズとか鉢巻きしまくりで。光GENJIの再来で。
5位にはデンコワ・スタビスキー。上が崩れてきたのに痛いスピンのミスで5位。でもまあ銅メダルは十分射程圏内です。必殺のFDプログラムでもぎとってほしいです。6位はデュブレイユ・ロウゾン。世界選手権もあるので無理しないでほしいです。
そして9位にCDで出遅れたチャイト・サフノフスキーが上がってきました。そうでなければ。FDには必殺のボレロを持ってくるだけに、楽しみです。
さて明日はBS1の中継がなくなったっぽい(まだわかりません、というかそう思いたい)ので、更新は8:35からの総合テレビの放送でやろうと思います。ハイビジョンが見られる方はぜひそちらを。そういえば民放では中継がありますが、中継はテレ朝、パーソナリティは修造、その前のジャンプの見出しは「本飛行隊がメダルへの最後の挑戦あの長野五輪を再現だ原田は」、アイスダンスにはコメントなし。誰が見るか。ということで明日は8時からにしまーす。まだわかりませんけど。そう思いたいです。
投稿者 マイク松 : 06:40 | フィギュアスケート | コメント (41) | トラックバック (1)
2006年2月19日
今日からジョーママな!+森、クローザーを狙う
職場に熱烈な城島ファンのおばちゃんがいて、毎日今季のホークスの戦力低下を嘆いています。もちろん、城島のことは「あたしのジョー」て言うてます。
さて、その城島ですが、すっかりチームにも溶け込み、ニックネームも「ジョーママ」に決定したそうです。ジョーママて。ママってなんでしょう。
モイヤー「あのジョーってやつ、むっちゃほめるんだよなー。テンション高いよな」きっとこんなあずまんがっぽい感じだったんでしょう。
メッシュ「そうそう!オレも1球ごとに『いいぞ!』とか」
グアルダード「いいんじゃねえか?オレはやりやすいけどな」
モイヤー「そうだけど、オレももう43だぜ?あいつより14年上なのに。でもおやじやおふくろにほめられてる気分だよ(笑)」
メッシュ「そういやあいつってジョージマっていうんだろ?それじゃジョーママだよ」
グアルダード「それいいな!Jo!MamaってこっちではWhat's up?みたいにつかうんだぜ」
メッシュ「そうなんだ?じゃああいつのあだ名ジョーママってのは?」
モイヤー「それだな。おーい、ジョーママー!次のブルペンだけど」
城島「ジョーママ?へ?オレ?」
モイヤー「そ!お前、あだ名ジョーママ!お母さんみたいだから!」
城島「そんな安直な!」
モイヤー「みんないいかー!ジョージマは今日からジョーママなー!」
イバニエス「おっけー」
ベルトレ「わかったー」
城島「ふえー」
イチロー「了解ー」
城島「イチローさんまで!?」
ホークスでは若い投手陣を束ねる頭みたいな存在だった城島ですが、シアトルではすっかり坊や扱い。いや、ママ扱い。かわいがられているようでよかったです。がんばって下さい〜。うちの職場の中島ママも応援しています!
ところでタンパベイ・デビルレイズ入りした森慎二投手ですが、クローザー奪取へ向けてキャンプで好スタートをきったそうです。しかし、このクローザーを争っているのが伝説のミセリ投手。
え?またミセリ??・・・昨年はコロラドロッキーズにいたはずなんですが、何故またこちらへ。
森投手もがんばって下さい〜。
投稿者 富井副部長 : 20:36 | MLB | コメント (4) | トラックバック (0)
2006年2月19日
カーリングおもしろい
今日はフィギュアスケートやすみですね。明日はアイスダンス、オリジナルダンスです。
さて日本はさっぱりメダルが取れてませんが、いい戦いはしてると思うので別にいいんじゃないですかね?ちょうど4年前は大不況の中にあって、ただでさえ日が当たらないウィンタースポーツに強化費がさっぱりまわらなかったつけがきてるだけな気はしますけど。だからこそ長期的に強化してきたJSUや城田はえらいよっていう話なのですが、まあJOCの幹部がウィンターXゲームのことも知らずにハーフパイプメダルいけるとかいってたと聞いた時点でそりゃメダルもないよなと思いました。
でやっぱり日本人が出る競技がオリンピックでは優先して放送されて、そのためにフィギュアスケートもあおりをくったりしていますが、なんでちょびっとしか映らない日本人をみんなひたすら待ってるんでしょうね。もっとずーっと日本人が映る競技があるというのに。
それがカーリングです。
カーリングおもしろいですよー。あまりに高度&地味すぎてレビューが書けないのですが、ちゃんと見てます。1対1の国別対抗戦で、かわりばんこに投げるので、時間の半分は日本人が映ってる計算になります。しかも試合前も試合中もみんな日本語しゃべってます。実況は刈屋さんですが、試合中に向こうからねらえるかという意味で「見えるよねー?」という声に対して、刈屋さん「見えますよね?」解説の井上さん「ええ見えますね」と応対するほど。考える間の会話はほとんど聞こえてきます。こんな国際映像ありませんよ。
ごはん食べながらみられるし、進行はゆっくり&長時間だし、基本的なルールがわかれば楽しめる上に奥が深すぎるくらいに深いし。どこまでも僕の好きなタイプのスポーツです。このいろいろルールが入り組んでるスポーツが多い中、セルフジャッジで進行したり、基本的にストーンまかせというある意味プリミティブなところがたまりません。
あまりいいたくはありませんが、女子代表はかわいい人が多いといわれてます。もちろんみんなかわいいのですが、たぶんみんなが深刻な顔で考え込んだり、遠くの方を狙ってゆっくり投げていたりするから余計そう見えるんだと思います。他のスポーツはよほどよく狙わないと顔自体映せませんし、映っても必死な顔か力の入った顔ですが、カーリングは力の入ってるところ=ストーンが滑ってるところは上からの映像になりますし、あとはみんな考え込んでるか話してるかのどちらかです。
そして映すところがないのかわかりませんが、なぜか投げる瞬間は選手の顔アップになります。それで真剣な顔でストーンのコースを見極めて指示を出してます。それでうまくいったら笑ったり、うまくいかなかったらへこんだり。ゴルフに似てますが、ゴルフは遠くから映すのでアップにならないんですよね。
なのに選手はみんな地味です。ユニフォームはジャージで上下黒。スポンサーの企業名もまったく入らず。そんなストイックな姿にひかれるんだと思います。僕は本橋が好きですね。愛称まりりんですが、刈屋さんもお気に入りなのか、カナダの放送局にも「彼女はまりりんって紹介しなさい」っていったらしいです。どんな指令だ。それにしても僕の好きなスポーツはみんな刈屋さんが実況してるような気がします。働き過ぎです。
とにかく高度でレビューできないのですが、カナダ戦は感動の一言でした。スキップ小野寺がスーパーショット連発。常に最高の結果をもたらして、強豪カナダを破りました。すばらしかった。あの試合はほんといい試合でした。代表は4人全員が調子がいいときがないので勝ち星は伸びませんが、いい試合をしているので何の不満もありません。残りわずかですががんばってください。応援しています。
オリンピックのたびに思うのですが、カーリングやりたい。むっちゃやりたい。九州ではどこかできるところないですかね。ないでしょうねー。
投稿者 マイク松 : 20:11 | フィギュアスケート | コメント (27) | トラックバック (1)
2006年2月18日
「銀色のフラッシュ」復刊
コンパルソリーが終わって、明日はおやすみですね。ちょうど日曜と重なってます。まだまだありますのでゆっくり休んでアイスダンスと女子シングルに備えましょう。
さて、またまんがの話ですが。いやいや聞いてください。前回はだめ作品紹介でしたが、今度は有益な情報だと思うので。
このサイトに集うお客様の中にはガラスの仮面の根強いファンの方がいらっしゃいますが(って僕もその一人です)、以前スケートまんがの話で盛り上がったときに、「逆スパイラル」という豪快な必殺技の話で盛り上がったことがあります。ひだのぶこ「銀色のフラッシュ」という古い作品の話なのですが、どんな技なんだろうとかなり気になっていました。
その「銀色のフラッシュ」が復刊するそうです。トリノ人気で。プレミアムで高く売るという思惑ははずれましたね(笑)>おたかさん。
千載一遇のチャンス、これは買うしかないですね。でもその話題を紹介した記事によると、逆スパイラルは「片足を前方に高く上げた姿勢を保ち銀盤に大きな円弧を描く」技らしいです。なんだ、荒川姐さんにもできるんですね。僕はもっとありえない技だと思ってました。
- 逆立ちでスパイラル(手にブレードをつけて)
- ビールマンを逆さにしたような感じでスパイラル
- いったんスパイラルして、それを巻き戻し映像のように逆にトレースする
- 滑れば滑るほど時間が逆になる(スーパーマンかっつーの)
- 滑れば滑るほどその国の物価が下落して景気が悪くなる
投稿者 マイク松 : 11:31 | フィギュアスケート | コメント (21) | トラックバック (3)
2006年2月18日
トリノオリンピック:アイスダンスCD
本来はライブで放送予定だったアイスダンスのコンパルソリー。天候の関係でアルペン滑降が順延になり、こちらも録画放送になりました。ざんねん。でもゆっくり寝られてよかったりもします。
ふと見るとBSニュースの伊藤和美さんが安藤和美さんになってました。結婚おめでとうございます。
***
アイスダンス・コンパルソリーダンス。実況は森さん、解説は五十嵐さん。アイスダンスも森さんですか。じゃあ女子シングルは誰が担当するんだろう。刈屋さんならいいなあ。渡辺・木戸組が紹介されてますが、あの日本のジャージを着て顔写真が紹介されると、ジャージが背景にとけ込んでさらし首みたいに見えますよね。昨日高橋が出てきたときは何の冗談だろうと思いました。プルと並んだりして。怖いっちゅうねん。
コンパルソリーはみんな同じ曲で同じ演技をして、リンクを2周回って2周とも同じ演技をしなくてはなりません。その中で技術や調和を審査します。3つの候補の中から課題曲を決めますが、ラベンズバーガー・ワルツが課題曲に選ばれました。というかぶっちゃけ僕コンパルソリー見るのはじめてなんですが、違いなんかわかるんでしょうか。
第1グループは豪快にスキップ。うわー!第1グループにはアメリカ組2組、ジェイミー・シルベスタイン&ライアン・オメーラと、メリッサ・グレゴリー&デニス・ペテュコフが出てました。ここまではリトアニアのマルガリータ・ドロビアツコ&ポヴィラス・ヴァナガスがトップです。
→録画再放送でドロビアツコ・ヴァナガスが放送されたので追記。トリノ5位にキレてプロにいったものの成仏できず戻ってきた。一気にメダル戦線に復帰。滑りは足がよくあがってる。でもスタート位置はすこしずれたか。さすがに昨シーズン5位&ベテラン。最後の方で少し乱れたがきっと終わってからだろう。トリノの無念を晴らしにきた二人。森さん「音楽を聴かないでみてもワルツだとわかる滑りが重要」。35.23でここまでトップ。
ということで第2グループから。まずはアゼルバイジャンのクリスキン・フレーザー&イゴール・ルカニン。1周目と2周目にずれがあってはいけないので、この2人は1周目を抑えめに入った様子。五十嵐さんは「2周目がちょっと遅いですね」「このカーブが甘いですね」とかいってるんですがわからん。わからんよー。見ていけばわかるものなんでしょうか。アイスダンスの選手は衣装をスーツケースいっぱいにもっていくらしくて大変だそうですが、でもそこに楽しみを見いだす選手も多いらしい。見える、見えるぞー、カストマロフとズーリン(ナフカのだんな)がナフカの山盛りの衣装を持って歩いてる姿が。
ズーリン「待ってくれよタッチー!」(両手にでかいスーツケース)あ、噂をすればキスクラで左にいるのズーリンじゃないか?得点は27.27でここまでで4位。
ナフカ「早く早く、飛行機に遅れちゃうわよ」(ハンドバッグのみ)
ズーリン「そんなこといったってこれ、重すぎるよ」
ナフカ「衣装はたくさん必要でしょ?今更何いってるの」
男「そのとおりだぞズーリン!オレなんてこんなに持ってるんだぞ」
ズーリン「カストマロフ!?ってオマエなんだよそのスーツケースの山!しかも何で運んでるんだ!?」
カストマロフ「これはジャパンで買ってきたリヤカーっていうんだ。楽だぜー!」
ズーリン「それって飛行機に乗らないだろ!」
カストマロフ「大丈夫だ、トリノにも1台送ってるから。安いんだぜあれ」
ズーリン「オマエ、自分の衣装はどうした?」
カストマロフ「(背中を見て)このPUMAのリュックの中に入ってるよ。CDは今着てるタキシードで」
ズーリン「着るなよ!しかもPUMAて!ジャパンの高校生か!」
ロシアのオクサナ・ドムニナ&マキシム・シャバリン。ロシアNo.2。みていて全然違いがわからない。わからんてこんなの。ずっとみていって鍛えるしかないですね。五十嵐さんは2周に違いはなかったけど滑ってないということらしい。ターンするタイミングはきっちり決まっていて、1,2,3の2でターンするところと3でターンするところ、2-3でターンするところとあるらしい。間違い探しみたいだ。33.37。2周に違いがないとある程度点が出るみたいですね。
ポーランドのアレクサンドラ・カウク&ミハエル・ジック。五十嵐さんによると2周目のスタート位置が違うらしい。なんかリズムに微妙に遅れている気がする。これが点にどう出てくるのか。氷の削りかすが出るということはきれいな滑りができていないということで、きれいな滑りができていると音もしないらしい。ジックは年老いた大黒(元ガンバ)みたいな感じだ。24.93で点が伸びない。やっぱりリズムに遅れる(僕の感覚ですが)というのはよくないみたいですね。
渡辺・木戸組。採点対象外とはいえ入りの動きがださすぎる。ワルツは好きな曲らしいが、五十嵐さんが歯に物が挟まったようなしゃべり方をしてる。ほんとはむっちゃよくないんじゃないか。リズムはうまくとってたような気はするが。壁にぶつかりそうなところがあった。木戸は「踏まれても踏まれても麦のように立ち上がってきた」という。ほんとに踏まれているような気がするが。27.95でここまで第4位。やっぱり2周の違いが大きいみたいですが、リズムに乗るというのはとても大事だということがわかりました。(小学生の日記風)
ウクライナのエレーナ・グルシナ&ルスラン・ゴンチャロフ。結成16年目。すごい応援だ。よくリズムに乗ってる。難しいステップを入れながら楽しそうな滑り。最後はローテーショナルリフトでフィニッシュ。「吸い付くような滑りで波がない。スピードがのってきていた」とのこと。PCSが19.27がでて、37.39でトップに立った。
イタリアのフェデリカ・ファイエラ&マッシモ・スカリ。地元なので応援もすごい。リズムは微妙にずれているような気もする。スタート位置はかーなりずれていたらしい。イタリアにそんなこといわれても困るよな。一番苦手なことだ。滑りと流れはよかったらしい。得点は33.20。ちゃんと出てるので滑りのうまさの方が評価されるのかもしれない。
ロシアの完璧超人コンビ、ネプチューンマン&ビッグ・ザ・武道。いやいやタチアナ・ナフカ&ロマン・カストマロフ。こいつらの滑りを基準にすれば見やすいかも。ナフカの髪飾りがかわいいですね。最初はコンビネーションスピン的な高度な入り。リズムにも乗っているが、踏むステップがなんか高度だ。ワルツに乗って楽しそうに滑るという表現もできているような。あ、1周目に見た映像をもう一度見た。「リズムに乗って踏むんじゃなくてリズムの頭に持ってくるように調整している」。わからんがそういうことか。最後は女王様と従者的なフィニッシュ。五十嵐さんはナフカの衣装がものすごい手がかかってることを指摘。スパンコールを1つ1つつけてる感じ。まあそれもカストマロフが1つ1つつけてますけどね。♪カストマロフが夜なべをして衣装をつくってくれた〜。38.20でトップに立った。もうちょっと出てもよかったという表情。
アメリカのタニス・ベルビン&ベンジャミン・アゴスト。ナフカ・カストマロフのあとに滑ります。うわーアゴストタキシード似合わねー!よく会場入りで止められなかったな。うさんくさいよ。ベルビンは相変わらずの美しさですね。またドレスがきれいでよく似合う。布からして違うな。入りは少し滑りが固いか。「優雅さとか楽しさは出せているが、タイミングの甘さは目立つかもしれない」。ルート取りはよかったような。滑りもなめらかでスピードがでていた。キスクラではアゴストは明らかにあやしい手品師みたいだ。なんか出せ。鳩とか。37.36で3位になった。ほとんど2位と同じだけど。順番が影響したか。アゴストが鳩だしてたら2位だったな。(ほんとかよ)
ロシアのヤナ・ホフロワ&セルゲイ・ノヴィツキー。渡辺・木戸組が意識するカップルとして名前を挙げていたらしい。身近な目標ってことですかね。滑りのなめらかさは出ているような。2周はほぼ同じコースだったらしい。30.90。さすが身近な目標。
ウクライナのユリア・ゴロビナ&オレグ・ヴォイコ。カウントの取り方までシビアにみられてしまうが、少しスピードが落ちたか。いつも出だしの壁の前を見ているが、2周目が少し遅れて壁から遠かったような。あと足の上がりが悪かったような。23.88。やっぱりあかんと思った演技はだめですね。
ブルガリアのアルビナ・デンコワ&マキシム・スタビスキー。きましたね。ほとんど男性はタキシードなのにスタビスキーはひらひらした男子シングルのような感じ。個性ですね。すごくなめらかなターン。うわ、2周目も同じところ滑ってるぞ。そして最後はむちゃくちゃきれいなポーズでフィニッシュ。すばらしいー。2周目でちょっとスピードが落ちたそうだがどう出るか。衣装がきれいですね。体の傾きの角度などもそろってないといけないらしい。この2人はそろってる。靴と靴の間も近い。ヨーロッパ選手権もキャンセルしてこのトリノに臨んでる。37.65で2位にきた!状態はいいと見たぞ!よしゃ!
カナダのメーガン・ウィング&アーロン・ロウ。よかった。キャラがお笑いなのでとばされるかと思ったよ。相変わらずのえみちゃんねるですねウィング。滑りのなめらかさでは劣るがリズムにはよくのってる。2周のパターンがずれてるらしい。まあこいつらにはそんなの求めてはいけないな。アイスダンス唯一の芸人ペア。また渡辺・木戸組がライバル視してるが、やる前に負けてるぜ、この2人の芸には。エッジの深さというのはエッジの傾きのことらしい。このトリノでは集大成の芸、期待してます。31.42。かまわんかまわん。
イギリスのシニード・カー&ジョン・カー。カー姉弟ですね。入りが優雅。リズムにはのってるがスタート位置がずれたか。エッジの深さも少し足りないか。ローテーショナルリフトでフィニッシュ。五十嵐さんは「ワルツの踊り方という意味で正統派だが、2人のそろい方という意味では伸び悩むかも」。トーベル・ディーンってイギリスのペアだったんですね。知りませんでした。カー姉さん顔が長いな。モディリアニの絵かと思った。31.58。
イタリアのバーバラ・フーザルポリ&マウリジオ・マルガリオ。ソルトレイクの銅メダルらしい。プロに転向していたが無念を晴らすため戻ってきたらしい。足のあげ方がいい。スタート位置はあってた。最後のローテーショナルリフトからフィニッシュで盛り上がる。コンパルソリーでこれだけの歓声が上がるのは珍しいらしい。マルガリオがカメラに向かってガッツポーズ。マルガリオって変換すると丸刈り尾って出た。なんだこれ。フーザルポリの靴はつま先が伸びるようにかかとを短めにしてあるらしい。なるほど。衣装はサンバっぽいな。38.78でトップに立った!すごい!さすが前回3位。でもこれからOD、FDと新採点システムに対応できるかどうか。
カナダのマリーフランス・デュブレイユ&パトリス・ロウゾン。滑りのなめらかさとエッジの深さはばっちり。スタート位置もぴったりあってた。ワルツの雰囲気が伝わってきたよ。今年引退で最後のオリンピック&最後のシーズン。ロウゾンはタキシード似合うな。見習えアゴスト。でもロウゾンはいつも中指と薬指の間をあけて手を振る。あれはなんなんだろう。37.44で4位。
フランスのイザベル・デロベル&オリビエ・シェーンフェルダー。五十嵐さんはカーブのはいいけど滑りの伸びがないらしい。スタート位置は少しずれたか。でも楽しそうに滑っているのは好感が持てますね。このへんはこのペアの持ち味がでてるか。36.44で7位。ちょっと不満な顔。
イスラエルのガリト・チャイト&セルゲイ・サフノフスキー。チャイトはイスラエルブルーのドレス。ダイナミックな入りから。足がきれいに上がってる。スタート位置はぴったりあってた。しかし中盤でチャイトが転倒してしまう。滑りがよかったのに!痛い!CDの転倒はかなり大きいらしいが、OD,FDに影響しなければいいのだが。氷の上にある何かにつまずいてしまったみたいで不運。五十嵐さんは女性の衣装からおちたものを指摘していたが、前は2人しか滑ってないし。サフノフスキーの濃い顔も悲しそうだ。うーん31.07で13位に。これは痛い。
ハンガリーのノラ・ホフマン&アッティラ・エレク。はじめてみるペア。うわホフマンきれいですね。1,2,3とカウントをとる森さん。親切だ。ツイズルのタイミングを間違ってたと指摘。カウントをとりながら見るとわかりやすいと五十嵐さん。CDわかりにくいですからねー。6/9歳の頃からいっしょに滑ってるらしい。すごいな。まだ若いペア。エレクも男前だ。点はさっぱり伸びないけどがんばってください。27.53。
リンクサイドで現在1位のフーザルポリ・マルガリオが手を振ってる。マルガリオがあやしいめがねをかけてるー!怖いー!フーザルポリも…これはやめとこ。女性にはやさしいマイク松です。(何いおうとしたんだ)
フランスのナタリー・ペシャラ&ファビアン・ブルザ。いまいちリズムののりが悪いような気が。カウントがずいれてる。スタート位置はいいか。どことなくワルツのリズムに乗れてない。これだけはっきりわかるのもすごいなあ。でも五十嵐さんは滑りの伸びがよくてこれから伸びるペアだと応援。28.59。
コンパルソリーダンスの順位です。
1. フーザルポリ・マルガリオ 38.78
2. ナフカ・カストマロフ 38.20
3. デンコワ・スタビスキー 37.65
4. デュブレイユ・ロウゾン 37.44
5. グルシナ・ゴンチャロフ 37.39
6. ベルビン・アゴスト 37.36
7. デロベル・シェーンフェルダー 36.44
渡辺・木戸組インタビュー。渡辺は村主姉さんの次に滑舌が悪いですね。木戸はODに向けて「いい点を取るというよりもラテンを踊りたい」とのこと。嫌な見方だとメダルに絡まない人は気楽だなあと思えますが、そんなことはなくて、むしろオリンピックは全選手ああいう心構えで臨むべきですよね。別に普段からろくに応援してもくれないくせにこんな時だけプレッシャーかけんなよと。わしらはわしらでやるからまあ見てろと。それでいいんじゃないかと思います。どうせ日本人は勝手に国の期待を過重に背負うんですから。前々から思ってましたけど木戸っていい人っぽいですよね。お友達になりたいです。(勝手)
いきなり上位に割り込んできたイタリアのフーザルポリ・マルガリオ。ジャージの時は絶対応援したくないような顔してますが、さすが前回銅メダル、アイスダンスの基礎は健在なようですね。びっくりです。そして上位はいつもの面々が。それも全然点差はないので、CDはODで上位を争う資格があるかどうかのふるいですかね。十分逆転は可能です。個人的にはGPでは調子がさっぱりだったデンコワ・スタビスキーが3位につけたことがとてもうれしいです。信じてました。
1つ予想外だったのは転倒で13位になってしまったチャイト・サフノフスキー。点差は7点ほど開いてしまいましたが、ODとFDあわせれば十分上位に戻れますからね。くじけずがんばってほしいです。狂気みなぎるサフノフスキーの顔が見たいです。(見なくていいよ)
投稿者 マイク松 : 10:58 | フィギュアスケート | コメント (11) | トラックバック (1)
2006年2月17日
トリノオリンピック:男子シングル・フリー
男子シングル、フリー。実況は森さん、解説は五十嵐さん。
なんか最初から「もう金メダルはプルシェンコは間違いない、10点差ついてますから」って森さんいっちゃってます。なかなか正直でいいですねー。「うほっ!メダルいける!」などと変な期待をもたせて結局だめよりは事実をしっかり述べる方が。好感が持てます。
最初の滑走はチェコのトマス・ヴェルネル。Lesiem「Mystic Spirit Voices」。SPではすてきな顔芸が印象的でしたが。こちらは神妙な感じ。早速コンビネーションをミス。4Tも手をついてしまう。やっぱ顔芸がないとだめなのか。3Lz+3Tは決めてきた。ちゃんと構成表を見て実況してますね森さん。おたくの放送局のポエムって人はそれもできないんですが、もうクビにしたらどうですかね。このあとはさくさくジャンプを決めてくる。スピンは確かに得意そう。SPはLv3だったらしい。後半に持ち直してきたか。最後はお疲れだが豊かな表情が出た。この顔もどこかで見たことあるな。さわやかな巨神兵って感じ?キスクラで変なハートのクッションをもってる。
ドイツのステファン・リンデマン。「ビッグ・バウンス」ST。こいつも4Tに挑むらしい。でも激しく転倒。なかなかキレのあるいい転倒ですね。3Aは軸がずれたがしっかり降りた。ステップはなめらかで遅い。全体的に遅い。ぱっぱいこうぜ。3Lzではツーフット。リンデマンてこんなにだめだったっけ?どうもGPロシア大会からだめだった感じなので今シーズンはだめなんだろうと思う。
中国の李成江。「LOVERS」STから。4T+3Tコンビネーションが決まる。いいじゃないの。さすがホンダバンのライバル。次の4Sは回転足りず。スピンでバランス崩すところもさすがライバル。キレがないぞ。次の3Aで転倒。がんばれ。持ち直せ。3A+2T跳んだ。よしゃ。こころなしか淡々と解説する五十嵐さん。まあこのへんで盛り上がりすぎても困るし。最後のSlStで激しく。力は出したがもっとできたはずだが。鼻が詰まってたのかな。五十嵐さんは「後半になっても3Aを跳ぶ力がある」。どうも2日前に足を痛めて、それで首まで痛めたらしい。おだいじに。
スウェーデンのクリストファー・ベルントソン。SBの杉内っぽい顔してる。<これに対してまったく反応がないのはやっぱりみんな杉内の顔が浮かびませんか。なにげに九州では有名です。「Bombay Dreams」。3Aのみから入る。3Lzで転倒。がんばれ。CiStはなかなかいいぞ。ここからのっていきたい。得意の顔芸出していこう。そしたら決まらないジャンプも決まるよ。でもジャンプがメロメロメロラップ。これだけ決まらないとどうにもならないか。最後もぴったり決まらず。五十嵐さん「ちょっと最後は足にきちゃった感じですかね」。でもベルントソンのTシャツ着て応援してるファンがいる。すごいな。
ハンガリーのゾルタン・トス。ベートーベンのセレクション。SPに続きマフラーが仮面ライダーっぽい衣装。そして変身ポーズからスタート。3F+2Tはなんとかこらえた。3Loで転倒。まだベルトに受ける風量が足りないのかな。速く滑れば変身できるぞ。ジャンプが決まり切らない。なかなか厳しいな。終盤はなかなか集中力もない感じだ。最後も変身ポーズっぽい感じで終了。まずは正義の心から学んでください。
フランスのフレデリック・ダンビエ。プロコフィエフ「ロミオとジュリエット」。でもなんとも微妙なセンスの衣装。それがオマエのロミジュリか。大きなピンクのハートが描いてあるぞ。オマエほんとにフランス?その気持ちを表現するかのように最初に転倒。減点について丁寧に説明する森さん。いいですね。3Lz+3Tは成功。3A+3TはTで転倒。なんかみんなジャンプがうまくいかない。連鎖的に伝染しているように見える。これがオリンピックの重圧か。って最初のグループですけど。全体的に見るべきところがない。頼むよ眠いんだから。まずオマエは衣装をなんとかして。どうも本人いわく「これは自分の実力ではない」らしいですが。
みんな後半にばててくるのは氷が悪くて足のパワーを消費するからじゃないかと五十嵐さん。「具体的にどういうことでしょうか」と振ってくる森さん。この辺も的確ですね。1971年生まれでまだ若いのがいいのか。変なものをベテランから学ばずに大きくなってほしいものです。
第2グループはロシアのイリア・クリムキンから。「マトリックス」ST。それっぽい衣装だ。3A+2Tから決めてきてる。4Tはソロだけど決めた。ジャンプはいいみたいだ。前半のジャンプはしっかりまとめた。「右回りと左回りのキャメルスピンが両方きれいに回れるのはクリムキンくらい」と五十嵐さん。3S+3Tも決めてきた。でも得意のイーグルでよろけて手をついた。足に来てるのか。スピンもしんどそうだが終わったとはガッツポーズ。アキレス腱のけがから復活の出来だったか。あまりマトリックスっぽくなかったけど、まあへたにマトリックスっぽくするとジュベール化してしまいますからね。ここまででトップ。
オーストリアのヴィクトール・ファイファー。ニーノ・ロータ「道」STほか。どこかで見たことのある衣装だな。最初のコンビネーションで転倒。3Lz+2Tは片手あげ。曲変わって客席に手を振る。3Fはきれい。コンビネーションスピンは不思議なポジション。SPではLv4もらってるらしい。SlStは元気な感じで。その疲れたあとで2A+2T。なんとか最後まで。ほんとみんな疲れてるな。がんばった割には点が出ずに場内ブーイング。
ベラルーシのセルゲイ・ダヴィドフ。「パイレーツ・オブ・カリビアン」STと「パール・ハーバー」ST。最初のコンビネーションはなんとかもちこたえた。3Lz+3Tはオーバーターンしまくり。前半にジャンプをまとめてる。そしてオーバーターンもまとめてる。スピンはなかなかみどころある。SlStの前に客を煽る。「演じるのは海賊の船長」というがどのへんが船長かは不明。まあわかりやすいとジュベール化しますからね!最後はフィニッシュポーズがちょい早かった。おしい。キスクラで左横に座ってる人は男なのか女なのか。ベラルーシの旗をマフラーっぽく巻いてあげるのはいいけど、なぜ右隣のコーチ(男)といっしょに巻くんだ。らぶらぶだ。
ベルギーのケヴィン・バンデルペレン。うわーラメの仮面ライダーっぽい衣装だ。フィギュアスケート界で仮面ライダー大ブーム。いつか10人ライダーとかできるかも。昨日の「EXIT」といいデザイナー出てこい。「パイレーツ・オブ・カリビアン」ST。しかもダヴィドフと曲がかぶってる。気まずいー!ベルギーのイチローみたいな顔だ。最初のステップで氷の感触が確かめられるようになってるらしい。なるほど。4Tが決まって(ツーフットだけど)ガッツポーズ。早いよ。3Aも決めてきたぞ。前半のジャンプはきれいに降りられてる。乗ってきたぞ。後半に入って3T+3T+1Lo、3Lz+3Tを決めてきた。いい感じだ。SlStは場内歓声。だいぶ疲れてきてるけどがんばれ。終わってガッツポーズ。これは会心の出来では。でもスローで見るとツーフット多いな。でもここまででトップに立ち、大喜びでガッツポーズ。好感もてますね。
ウクライナのアントン・コヴァレフスキー。荒川姐さんの衣装みたいだな。「スパルタカス」ST。最初の3F+3Tはきれいに。次の3Aは決まらず。ジャンプはオーバーターン多い。CiStで転倒。もう足にきてるのか?あまりにオーバーターン続きなので森さんも基礎点の説明に。またSlStで転倒。ステップ苦手?ステップですっころぶなんか先輩しかやらないと思ってたのに。さてはあこがれてるな〜?(言いがかり)
ブルガリアのイヴァン・ディネフ。Jesse Cook「フラメンコ」。3F+3T+2Loから。クワドルプルが跳べなくてもな。3Aは軸ずれてステップアウト。せっかく最初よかったのに。衣装の切れ端を外に投げる。どんな演出?そのあともジャンプ決まらず。それにしても姐さんも使ってるJesse Cookはいいですねー。ギター1本でこれだけできるとは。最後は集中力が切れたのかフィニッシュポーズのタイミングを思いっきり間違えた。あんなのホンダバンしかやらないと思ってたのに。さてはあこがれてるな〜?(言いがかり)ああ服の飾りのチェーンがはずれてたんだな。
整氷作業中。氷の状態について「砂浜を走るような」と五十嵐さん。なるほど。
アメリカのエヴァン・ライサチェック。ビゼー「カルメン」。練習の動きはいいといっていたがどうか。3Lz+3Tはきれいに決めてきた。いけるか。3Aもきれい。3Lo、3Sと前半ジャンプまとめた。これでのっていけそう。表現からしてこのプログラムをよく練ってきているのがわかる。3A+2Tで前半できなかったコンビネーションジャンプをカバー。この辺も落ち着いてるぞ。ジャンプを終えて張り切ってきたぞ。場内は拍手。SlStものりのり。このはつらつさが本来のライサチェック。やった。感極まった表情のフィニッシュ。FSで全力を出し切った。完璧だ。場内USAコール。実力は持っていたが、大舞台でのこの演技。これで一皮むけて新ライサチェックの誕生。これから手強くなりますよ。キスクラで不思議な手の動きを。あれはなんだ。220.13でトップ。よくやったよ。
アメリカのマシュー・サボイ。また微妙な衣装だな。「Journey of Man」。前半の3Lo、3Lz+3T、3F+2Tも決めてくる。ライサチェックのいい流れを引き継いでるな。CiStはじっくりテクニックをアピール。こういうのも悪くないですね。ここにきてきっちりジャンプがきまってる。前半決まらなかったのはたんにそれまでの人がだめだっただけなのか、整氷がうまくいったのか。スピンも工夫ある。3Lz+1Tはフェンスギリギリ。あぶない。そのあとのFも2回転。でも最後まで表現系のいい演技だった。あとは畑の妖精みたいなその衣装さえなんとかなれば。206.67で2位。
ルーマニアのゲオルゲ・チッパ。バルカン・ジプシー音楽から。3A+2Tはステップアウト。独特の音楽に乗ってじっくりみせてる。でもジャンプが決まらない。3Lz+2Tは決めたが次も2F+2Tに。CiStは工夫がある。持ち味の表現力はしっかりアピールできてる様子。後半に入ってジャンプが決まりだした。ステップになって盛り上がったが。おしい演技だった。五十嵐さんはアメリカ2人のいい演技がプレッシャーになったのではと。186.19で現時点で5位。
きましたカナダのエマニュエル・サンデュ先輩。先輩〜!(黄色い声) 微妙な衣装でもこの人は似合います。いい顔してるでー。Gordon Cobbのオリジナル曲。いきなり顔芸から入る。そういえばあったよ。しかし4Tで転倒!NO〜!!3Aでも転倒!NO〜〜〜!森さん「まだ1分10秒が過ぎたばかりです」。つらい…。そして1Lzに。みんながんばれと拍手しはじめた。みんなサンデュ派か!いいぞ!3Sを決めた。よし。でも次は1A。3Loと、2A+3Tは決めたぞ。3F+3Tはステップアウト。むー。でた、だらだらスピン。あれはやっぱり点になるんですかね。CiStはいきいき。フィニッシュのあとの顔もしょんぼり。五十嵐さん「なんとかしなきゃという気持ちがあったんじゃないですかね」。キスクラでも呆然としてますね。元気出して先輩。早々に帰ってしまいました。
中国の張民。先輩のおかげで一気にしゅんとなってしまった場内。ごめんね。「アレキサンダー」ST。4Tは両手をついてしまった。でも4Sは成功。3F+3Tも決めた。表現系は気にせず見よう。最後まで大きなミスなく演じきった。いい出来だったのでは。軽くガッツポーズ。でもキスクラであの衣装にジャージ着るとなんともいえないファッションになるな。196.27でここまで4位。
カナダのショーン・ソーヤー。ラメラメの衣装。リチャード・アディンセル「ワルシャワ協奏曲」。スピードがある。状態はよさそう。でも3Aをステップアウト、2Lzになる。でも足を180度あげるスピンで沸かせる。そしてきれいな180度開脚スパイラル。男子でそれできますか。この人にしかない武器ですね。後半に入って3F+2T+2Loを決めてきた。ジャンプをそつなく決めてくるが疲れてきたか。がんばれ。最後も開脚スピンでフィニッシュ。いい演技見せた。
第3グループ終了、ここまでライサチェックが首位。先輩はここまでで7位です!いよいよ最終グループ。でも超ねむい、超しんどい。最終グループ練習、プルは状態よさそう。でたしまうまランビエール。あれ、バトルあんな衣装だったっけ?いいですな。そしてでた仮面ライダージュベール。高橋のくじ運の悪さを強調する森さん。まあねー。状態はよさそうです。
はいでました、ロシアのエフゲニー・プルシェンコ。ロード・トゥ・成仏。ニーノ・ロータ「ゴッドファーザー」(performed by Edvin Marton)。マトリックスっぽいポーズでスタート。4T+3T+3Loがいきなり決まる。森さん「無敵です」。3A+2T、3Loとメイク。3A、3Lzもまったくあぶなげない。3Lz+2Tも決めてジャンプはほとんど終了か。スピンも軸がずれない。そして不思議なポジション。気合いのCiSt。成仏へ三途の川は越えたか。そして冥府へのSlSt。ビクトリーステップ。でも疲れてきた。後半はかなり流してるなー。うわー流してる。別にビールマンもいらないし。最後は五輪の上でフィニッシュ。すごくほっとしたフィニッシュ。プレッシャーから解放されたいい笑顔。あとはキスクラで閻魔様のお沙汰を受けるだけ。また左にわからない人がいる。おもしろい顔。でましたTES85.25、PES82.42、トータル258.33。はい天国行き確定。ミーシンコーチが熱烈なキッスを。
スイスのステファン・ランビエール。ヴィヴァルディ「四季」。あれだけ圧倒的な数字出されるとプレッシャーもないわ。がんばれ。でも最初が2Aに。そのあと4T+3T+2Loを決めてきた!3Loはこらえた。CiStはいい。ステップ練習してきてるな。しっとりな音楽になってきわだつ不思議な衣装の色彩。そのあと4Tをステップアウト。痛い。3F+3Tは決めた。3Lzで転倒!3S+2Tでフォロー。でも疲れてきた。僕もランビエールも。しかし最後は高速スピンでフィニッシュ。終わったあとはさえない顔。本来の滑りではなかったが力は出したか。点がどう出るか。トータル231.21で2位。
アメリカのジョニー・ウィアー。Raul di Blasio「Otonal(秋によせて)」。ランビエールは微妙なスコアだけにどうか。銀メダルを取るにはパーソナルベストを更新しないといけないみたい。3A+3Tからの入り。このあと4回転いれるらしいが。あ、2Aにしたか。リスクは負わない姿勢。軽いスパイラルから3S。状態はよさそう。3Aでツーフット。このしっとりな曲を踊りきれるのがウィアーですね。中盤にジャンプをまとめて3T、3Lzを跳んでくるが、コンビネーションを入れてない。3Fは少しタイミングがあわなかった。後半はさすがの表現力。最後はドーナツから直接。Y字スピンにいってフィニッシュ。いい演技だったがコンビネーションが少ない。パーソナルベストは難しいんじゃないか。どうだろうか。あまり顔はうかないが。216.63でこの時点で4位、この時点で表彰台に届かず。場内からはブーイング。やっぱり届かなかったか。
カナダのジェフリー・バトル。サン・サーンス「Samson and Delilah」から。パーソナルベストを更新しないと。3F+3Tから入るのはウィアーと同じ感じ。このあとクワドルプルは跳ぶのか。今度は跳んだ。4Tトライしたけど失敗。でもナイストライ。3A+2Tは手をついた。中盤でも2Loになったり。SlStはさすがの美しさ。3Lz+2T+2Loはきれいにメイク。3S、3Lzで後半にもってきて。スピンは複雑なポジションチェンジ。CiStは一番の出来じゃないだろうか。最後も美しいスピンでフィニッシュ。ジャンプの失敗はあったけどジェフリー・バトルとしての演技をしっかり見せてくれた。いつもいい笑顔だけど今回は特にきれいな笑顔だった。やりきった充実感。4Tにトライした強い気持ちもあった。キスクラで「stomachache」という言葉がきこえた。きつかったんやな。おおっ、227.59で3位いった!トライした気持ちが生んだ3位だと思う。よくやった。
フランスのブライアン・ジュベール。ハーディマン「ロード・オブ・ザ・ダンス」。この仮面ライダーがどれだけの点を取るか。4Tは跳んだが少し手をついたか。4T+3Tだったがオーバーターン。うーん。3A+2Tもなんとかこらえた。会場もフランスからのファンが応援してる。でも3Loで手をついた。CiStはレベル高そう。音楽にものってるぞ。しかし3Aで転倒。調子はいまいちというか緊張してるか。もうちょいだ。3F+2Tは決めた。SlStで客を煽る。ヤグディンぽい細かなステップ。ジュベールっぽさは出せたかどうかはわからないくらいだが、ちゃんとやりきった。少なくとも太っていたGPのときよりはかなりあげていた。でもリンクサイドでは首をひねってる。スローで見ると最初の4Tは回転不足っぽいという指摘も。点はどうか。森さんいい指摘、「高橋は4回転を跳ぶかどうか」。五十嵐さんはあとに引っ張らなければ跳ぶべきという。キスクラのジュベールはほんと仮面ライダーっぽい。戦い終えたライダー。4Tの認定で時間がかかってる。高橋への影響を懸念する五十嵐さん。トータルで212.59で6位!うわー!まさかの失速!
最後に高橋。きましたね勝負の時。ラフマニノフ「ピアノ協奏曲第2番」。問題はこの人ですね。へたれを克服できるか。最初の4Tは!うわ転倒!でもわかってたことやから引きずるな!3Aはコンビネーションにもっていけず。3F+3Tは成功。ここから持ち直そう。3A+3TはTでツーフット。CiStでつまずいてる。がんばれ。3Lz,3Fなど単発は決めてる。ジャンプ終わって見せ場のSlSt。疲れてるがやりきった。フィニッシュでは疲れたという顔。がんばった。やりきった。本人も充実感あふれる笑顔。はじめてのオリンピックでよくがんばったと思う。TESが出ないがPCSは出てるけど、204.79!ずいぶん低いな。8位。
プルシェンコ優勝。成仏。横のもじゃもじゃと抱き合ってる。だからオマエ誰やねん!横のもじゃもじゃ、ミーシンコーチとタッチ。オマエ誰やっちゅうねん!
高橋インタビュー。「プログラムであせっちゃっててだめだったので満足できない」「4回転は挑戦したが固かった」「SPよりはよかったが考えすぎた」。つらそうにインタビューに答えてました。
すぐに表彰式。3位バトル。うれしそう。2位はランビエール、何度もガッツポーズ。そして優勝はプルシェンコ。4年越しの無念を今晴らしました。表彰台で仁王立ち。ほんとおめでとう。銅メダルを受け取ってほんとうれしそうなバトル。メダルとれてほんとによかった。銀メダルのランビエールに大きな拍手。ランビエール泣いてる。よかった。ほんとおめでとう。それがしまうまだとは誰もわかってくれないけどおめでとう。そして金メダルがプルシェンコに。すぐにはずして観客に見せる。そしてロシア国歌。これはプルシェンコの無念が昇天する賛歌。さようなら怨念。さようなら恨み。成仏してください。
男子シングルの結果です。
1. プルシェンコ 258.33
2. ランビエール 231.21
3. バトル 227.59
4. ライサチェック 220.13
5. ウィアー 216.63
6. ジュベール 212.89
7. サボイ 206.67
8. 高橋 204.89
13. サンデュ先輩 190.24
***
終わりましたね男子シングル。
今更プルの金メダルはわからないとかいってたのは民放のあほ実況だけだと思いますが、実際金メダルとれてよかったですね。正直今回のトリノの演技はざっくり表現力の部分を切り捨ててでも技術点をあげてきたプログラムなので(それでも十分でてますけどね、PCS)、あまり納得できない人もいるかもしれませんね。でもそれはそれだけ金メダルにこだわるプルの執念がなせる技。正直金メダル以外は何もいらなかったのです。それにそれまでの大会でも圧勝してるわけで、そんな中で自分を高めていくのには4年間ずーっと、かなり苦労を要したと察します。国の期待もあわせてプレッシャーは相当だったと思うので、苦しかったと思います。でもそれまでの苦労があったから今がある。「特別な演技ではなかったが、金メダルを取るために必要なことをした」というプルのコメントはいろいろ考えさせられる金言だと思いました。まあ人それぞれ思うところはあるでしょうが、僕は素直に長い苦しみを乗り越えて金メダルを取ったプルを祝福したいと思います。ほんとにおめでとうございます。あとはしっかりエキシで笑わせてください。あと左隣の謎の人物のことを教えてください。よろしくお願いします。
2位はしまうまランビエール。彗星のごとく現れた実力が本物であることをしっかり証明しましたね。しかもプルのあとといういやーなところで。まだまだスケートは進化するし、バンクーバーでは今のプルレベルの鬼のような強さをもってるかもしれません。銀メダルの涙は素直な喜び。よくやりました。来シーズンはどんな動物でくるかとても楽しみです。なんだろう、夢見るキリンとかかな。
3位はバトルが入りました。SP6位からの逆転。ほんとはここに同じカナダの別の人がくる予定だったのですが、やはり正直者は最後に勝つんですね。ウィアーがクワドルプルにトライしなかったのと対照的に、取り組みはじめたばかりの4Tにトライ。まあ失敗してもほかで挽回できるという確固たる自信と技術があればこそ、あそこでいけたんだと思います。積み上げた努力が最後に実を結んだ。心から拍手です。スウィーテストな笑顔にごまかされがちですが、「プルシェンコ不在で取った世界選手権の銀メダルより、この銅の方がうれしい」と言い放つ漢気も見逃せない魅力ですよ。
4位にはライサチェックが。SPでは重圧に負けましたが、FSだけなら3位と本来の力を発揮しました。アメリカっぽいジャンプとアメリカっぽくない表現力と独自の手足の長さ。自信をつけていけばどんどん上に行ける。まだ荒削りなところも多いだけに今後が楽しみです。また日本にきてほしいですね。2,3,4と好青年が並びました。好青年オリンピック。あ、もちろんプルもいいやつだろうとは思うのですが。
5位はウィアー。SP2位からずいぶん下がりましたね。実際技術偏重のきらいがある新採点システムと、コンディションの悪さに泣かされた今シーズン。2位に入って多少守りに入ったのが裏目に出ましたか。くまのルーズベルトにそういわれたのかなあと思いましたが(そうなのか)、あとで聞くといまいち調子が出なかったのはシャトルバスに乗り遅れたからだそうですね。うわーい世紀の遅刻王。技術面でも強さをあげていくのはもちろんですが、精神面も高めましょう。少なくともこの面では、エキシのために作った特製パジャマを電車の中に忘れ、3000円のパジャマでエキシを今も踊っている将軍の敵ではありません。
6位はジュベール。打倒プルを目指して臨んだのに6位でしたね。やっぱり昨日の小芝居007で燃え尽きてしまったのか。来シーズンはSP,FSともに小芝居系にして、名実ともに氷上のコメディアンの座を確固たるものにしてはいかがでしょうか。クワドルプルそんなに跳べるのになぜそんなに笑いをとる!?みたいなつっこみをどしどししたいんですが。いける!(そうかな)
7位はサボイ。サボイかー。
8位は高橋。こちらにあるように思ったより点が伸びなかったのは、例のややこしいルール(ザヤックルール)のせいで3Lzが0点になってしまったからみたいですね。ほんとややこしい。まあ2Aに変えても8→7なのでどうでもいいですが、将軍も高橋もこのルールにひっかかるのは因果なものですね。失速はまあ予想通りっちゃ予想通りですが、やはりオリンピックの雰囲気に飲まれたようですね。今更プレッシャーに弱いとかいうこともなく弱いので。むしろ8位にとどまったのは成長であるともいえます。あやうく昨シーズンフランス大会の悪夢が再現されるかと思いましたが、そういうのはもうすでにどこかの先輩がやってくれてたのでよかったです(いいのか)。技術・表現ともにもりもり向上しているので、この初オリンピックの経験を糧に、心も成長させて次に向かってもらえればと思います。メダルだめだった〜とかいう人たちはほっておきましょう。よくやりました。お疲れ様でした。
そして。
ま、サンデュ先輩としてはこんなもんですかね!今までのだめだめっぷりがまた出たよという感じで。サッカー日本代表の決定力不足なみに解決してなかったということですね。でもこれでよかったような気がします。これでメダルでもとった日にゃ、すぐ引退&歌手デビューということになってしまいます。このだめな成績で、これからしばらくはスケートを続けてくれるんじゃないでしょうか。よかった。これでよかったんだ。だから引退せずにがんばってください。次いこう次。バンクーバー狙いましょう。心残りはオリンピックであのエキシが見られないことです。先輩〜(涙)ということでサンデュ派(別名サンデュ先輩を見守る会)はひそかに展開していきます!
これで2回見ましたが、実況の森昭一郎さんはいいですね。ほんとにあのCXのアナウンサーかと思うほどの的確な実況技術。言葉の量もちょうどいいですし材料をうまくいかしてしゃべってる。低い声質とあいまって非常に快適でした。年齢を考えると民放であの技術はありえない。ぜひ!ぜひおたくのポエムとかいうベテランをジャンプ台の人柱にするかカーリングのストーンで殴打するかして、世界選手権を担当していただければと思います。大丈夫だって日枝に頼めば。よろしくお願いします。五十嵐さんは疲れがたまっているのか「トリプルルッツ…ダブルアクセル…ストレートラインステップ…」と技説明マシンになってて、眠いんやろなーとすごく共感しましたが、実際五十嵐さんがそれでも十分実況として成り立ってました。覚えておきます。
これでようやく半分ですか。あとはアイスダンスと女子シングル。だいぶきついですががんばりましょう!
投稿者 マイク松 : 07:19 | フィギュアスケート | コメント (44) | トラックバック (3)
2006年2月16日
カート・ワーナー、ARIと3年契約!ほか
サイトの性質を考えていて、これからはコネタ中心にNFLのやさぐれニュースサイトとしてがんばっていこうかなと思った今日この頃です。さすがに3時起きが続くとNFLの記事を書く余裕があまりありませんが、がんばります。衝撃のニュースが飛び込んできましたので。
1. カート・ワーナー、ARIと3年契約!
ARIのQBカート・ワーナー。期待されてARI入りしたものの、けがもあり活躍できないシーズンを送ってしまいました。チームも躍進できず、これは来期の契約はきつい、しかももと上司でDETのOCになったマイク・マーツが契約しようという意向を表明、てっきり相思相愛かと思いましたが、ARIが機先を制して3年契約を結びました。総額$22minです。
3年!3年後にはワーナーも39っすよ!思わず松中というワードが頭をよぎりましたが、チームとしてはそれだけワーナーに期待しているということなんでしょうか。それともマッカウンがそれだけ当てにならないということなんでしょうか。まあ漢の中の漢ダグ・フルーティも42だし、それだけアンチエイジングの技術が向こうは発達しているということなんでしょうか。疑問はつきませんがどうやら副社長によるとワーナーはスターターでマッカウンはその下で勉強、ちゃんとスターターとしての役割が全うできなくても、その技術はARIにとって有益だから、という理由だそうです。副社長ロブ・グレイブス、オマエが真の漢ってやつですよ!ワーナーも意気に感じて来期はPO進出、いってください!
他方ワーナーにふられた形のマイク・マーツ。悲しいでしょうがハリントンでがんばってください。いいですよハリントン。きっと。
2. マイク・シャーマン、HOUのアシスタントHCに
こちらはチャレンジに慎重な方のマイクこと、もとGBのHCマイク・シャーマン。かねてからオファーのあったHOUのアシスタントHCに就任しました。就職おめでとうございます。OL構築に定評のあるシャーマンは、今までOLがいなかったHOUの再建に携わることになります。実はHOUのOLはCだけが人間であとは竿だけにつるした両G&両Tを背負っていたので、デビッド・カーは実質誰にも守ってもらえなかったという噂がここだけに流れていますが、シャーマンがいれば安心です。OLの強化でランもでるようになるでしょうし。あとは安心してカーが脱皮してもらえれば。よかったなカー。来年はオマエが脱皮する番だ。ボウラーの脱皮する番はいつまでたってもこないということになるんじゃないか。
3. [KC]タイ・ロウがNYJを去り、KCにくるのか
KCネタ。NFLを代表するCBの一人、タイ・ロウ。昨年は守っても守ってもQBが傷みじっと手を見るという状態でしたが、それに嫌気が差したのか、代理人によると再契約はせずFAになるとのこと。新HCエリック・マンジーニはNEでのもと上司で再契約を望んでいるとのことですが、ロウ側ははやく放出してくれと思っているようです。
でもしFAになった場合、いくつか行き先が考えられますが、その1つがKCという情報が。どうもロウはスーパーボウルをとれるチームにいきたいらしいのですが、1年だけいっしょにいたハーマン・エドワーズがKCにいったことで、ついて行きたいという意向、そしてCBのパトリック・サーテインといっしょにやりたいという意向があるんだそう。「スーパーボウルの窓はまだチーフスにあいてるんやろ?オフェンスはばりばりやってくれる、そしたらチームとサーテインがわしをひきつけるんや」とのこと。昨年はけがでとれなかったロウですが、今季はいけるかもしれませんね。
でもロウはMIAもいいなあと思っているらしく。でも契約ボーナスは$10min以上でないと、などと思っているようです。どうなる?
4. エイブラハムはNYJを出たい
今やNFLいちのギスギスフィーリングといえば、INDのダンジーとマニング、PHIのオーウェンスとリード(もうこれは離婚)、そしてNYJとDEジョン・エイブラハムではないでしょうか。チームはもうトレード材料としか考えていないようですが、エイブラハムは早く出せとはっきりいってるようです。近しいひとの話では「あいつむっちゃNYを出たがってるねん。かなりがっかりしてるんや」とのこと。まあ心配しなくてもサラリーの問題もあるしいつかは出られると思いますよ。でも昨年のトラヴィス・ヘンリーさまのようにさんざん待たされることは間違いないと思いますけど。
5. またDVでダミオン・マッキントッシュがタイホ
今日もどこかで御用御用、NFL犯罪黙示録の時間です。今日のタイホ者はMIAのOLT、ダミオン・マッキントッシュ。奥様へのDVでタイホされたようです。床に突き飛ばして頭を打ち、ポリスが来たときは意識がぼんやりしていたとのこと。いけませんね。でも奥様はお風呂場でポリスを呼んだそうですが、よくわからないことをいっていたらしいです。なんだろう。バルタン星人でも乗り移ったのかな。
投稿者 マイク松 : 17:50 | NFL | コメント (8) | トラックバック (0)
2006年2月16日
フィギュアスケートのよみきりまんがが
フィギュアスケートファンにとっては今日は貴重なおやすみ。まあ実社会の仕事はちっともお休みじゃないですけどね!予想以上にこの生活はきついので、トリノ終了までにとかいってたあずまんが・オン・アイスの続きは終了後にさせていただきます。
さて、まんがにも進出してきたフィギュアスケート。今はサンデーでブリザードアクセルが連載してます。テクニカルな側面をしっかりした取材と知識で描きながら、エンターテイメントも忘れない(3A+2Aとか跳んでます)、いいまんがに仕上がってますね。連載当初はだめだめだったのですが、競技会に入ってからおもしろくなってます。
でどうもトリノイヤーということで、読み切りベースでは他にも描かれています。まず月刊少年ジャンプで「荒川静香物語」。このトリノに向けての苦難がどのように描かれているのか楽しみでしたが、内容はジュニアの姐さんが2Aを跳べるようになるまでの物語で、そこから先はプルシェンコのサーキュラーステップシークエンスばりに豪快にスキップされています。そりゃ天才少女なのかもしれませんが、トリノに向けてそんな取り上げ方してどうするんだと。またラストに向かうに従って妙に尻のカットが多くなったりしています。少年誌ですから仕方ありませんが、とりあえず読む価値はそれほどありませんね。ちっさいころのかわいい姐さんが見たい方はどうぞ。
でもそれを上回る形でだめなのがでましたよ。今週の週刊少年マガジンには「ICE SCREAM!」が登場。記事に定評のある@niftyフィギュアスケート特集では前半・後半にわたって作者に対するインタビューがされてますが、フィギュアスケートに携わる方々の心の広さを実感しました。なんすかあのまんがは。フィギュアスケートに対するリスペクトも興味もさっぱり伝わってきません。出来は正直それはなんてえっちなゲームですか?というストーリー。これを読んでよーしオレもフィギュアスケートやってかわいい選手と一つ屋根の下だー!とか思う中2男子が増えるかと思うと頭が痛いです。この作者がウルトラバカなのでなければ担当が悪魔かなんかなんでしょう。恋人の好きの一言で女子で4Tが跳べるようになるなら、ベルビンとかナフカとかは20000Aとか跳んだりレベル500の大技でトリノが死の世界になるとかできるでしょうよ。興味のある方はぜひお読みになって、アンケートはがきで「今週一番つまらなかった作品」としてチェック、日頃の憂さもぶつけて投函すればいいと思いました。
この間ゴルゴ13のさいとう・たかをの番組がありましたが、ゴルゴが荒唐無稽な話だからこそ、それ以外の社会情勢や背景の1つに至るまで徹底的にリアルにこだわるんだという話をしていました。まんがならではの創作はもちろん大事ですが、その裏に何がやりたいのか、何で読者を楽しませたいのかをしっかり考えて、綿密な取材をしているまんがはおもしろいです。他にもあるとは思いますが、最近のブリザードアクセルはそのへんのバランスが十分とれてる作品だなと思います。僕はあれくらいがちょうどいいんじゃないかと思います、少年誌では。
ああまたまんがで熱くなってしまいました。明日は男子シングルFSですね。楽しみです。
投稿者 マイク松 : 15:22 | フィギュアスケート | コメント (14) | トラックバック (0)
2006年2月15日
トリノオリンピック:男子シングルSP
男子シングル。解説は五十嵐さん、実況は森昭一郎さん(CX)。これがコンソーシアムってやつか。大丈夫か。ちゃんとしゃべってるみたいだけど。「現在のフィギュアスケートでは圧倒的な力を持っているプルシェンコ」ばかりいってるけど。第1滑走は緊張する暇がないとか五十嵐さんいってましたが、高橋は緊張してるっぽいですよ。予想通りですが。そりゃ緊張するよね。
うわ、さっそく高橋きましたよ。「ムーラン・ルージュ」ST。3F+3Tはなんとかこらえた。よし。これでほぐれるといいが。しかし3Aはオーバーターン。まあオッケー。3Lzはきれいに決まった。CiStからスピンはいいですね。速くなってる。得意のSlStで魅せていけ!よしよし、いけましたね。まずまずの出来だったのでは。派手にクラッシュするのではと心配していたので。TES38.45、PCS35.42、73.77。
ほんとにロシアのエフゲニー・プルシェンコがきましたよ。いつもはプルプルいうてますけど、まあオリンピックということで丁寧に書いてみました。このSP出来は大丈夫か。プッチーニ「トスカ」。4T+3Tは完璧。やった。3Aもまったく隙がない。ステップからの3Lzもばっちり。トスカだけど曲が変わってる。こっちの方がいいな。うわ、CiStで高橋を上回る情熱とキレ。スピンの軸の安定が早い!SlStも見事、そしてフィニッシュ!また気合いのガッツポーズ!やりました。五十嵐さん「すべての要素がレベル4という演技ですね」「4T+3Tが決まってからは一気に」。まさに完璧。鬼かオマエは。4Tだけが心配だったと思うが、朝6時の時点で4T+3Tいけてたらしい。まあSPはビールマンいりませんでしたかね。そしてTES49.69,PCS40.97,トータル90.66ってなんだよ。わかったよ。怨念の成仏はかなり確実になりましたね。でもよかった、サンデュ先輩最終滑走で。同じグループとかだったら帰っちゃうよ。
今回のいちばんかわいそうな人、カナダのショーン・ソーヤー。ピアソラ「リベルタンゴ」。3F+3Tはきれいに。いけるな。でも3Aはツーフット。ステップからのジャンプは3Lo。ばっちりまとめた。五十嵐さん「スピンの変化がぎりぎり」。カナダNo.3ですがなかなかですね。
中国の李成江。ひさしぶり。リスト「愛の夢」。最初に4Tをもってきたが転倒。3Aもステップアウト。がんばれ。SlStにキレはあるが情熱がない。3Loは決めたがコンビネーション入れてないぞ。スピンはまとめたが終わったあとは渋い顔。鼻の穴のパーツだけはホンダバンといっしょですね。思い出されます。今何してるかな。60.23。
カナダのジェフリー・バトル。この2,3日の練習では調子を落としているとのこと。大丈夫か。ルイス・プリマ「シング・シング・シング」。3F+3Tから。しかし3Aで転倒!うわー!曲に声が入ってるけどスキャットはいいのか。さすがのスピン。3Lzは手をついたか。最後は審判にアピールしてキュートに終了。ファンのハートはわしづかみにしたが3A失敗が痛かった。73.29。高橋を上回れず。しょんぼり。
ブルガリアのイヴァン・ディネフ。ブルガリアではじめて4回転を成功させたらしい。「タイプライター」。3Lz+2Tからスタート。曲にあわせてCiStはきれいだが、「チーン」の音をもっといかさないと。サンデュ先輩なら反応しまくりやで。SlStは重そうだ。スピンは見事なずれずれ。五十嵐さん「音楽が早すぎて難しかった」。あれは人を選びますね。63.64。
高橋インタビュー。「緊張しっぱなしで足ががくがく。最後まで緊張してた」「点数はあとの人をみないとわからない」「楽しんで滑ろうと思ったが」。ってインタビュー刈屋さんがやってる。もったいないな。
第2グループ、最初はスウェーデンのクリストファー・ベルントソン。SBの杉内っぽい顔してる。「Colosos de la Salsa」。演技系の入り。将軍と同じタイプか。いい表情。3Aをばっちり。五十嵐さん「非常に丁寧に」。3Lz+2Tのコンビネーション。また顔芸で勝負。3Fはなんとかこらえた。そして最後も顔芸でフィニッシュ。スウェーデンではそういうのがはやりなのか。五十嵐さん「ちょっとおもしろい曲を使いましたね」。59.55。
ルーマニアのゲオルゲ・チッパ。「グルーヴ・コレクション」。3Aはきれいに決まった。3F+3Tいいじゃないかと思ったらステップアウト。うーん。3Lzはきれいに。ジャンプは得意そうですね。ルーマニアで最初に4Tを跳んだそうです。ステップはよく練られた構成っぽい。本人はガッツポーズの納得のできか。67.66。
フランスのフレデリック・ダンビエ。「カルミナ・ブラーナ」。3T+2Tのあと3Aで転倒。なかなかのクラッシュですな。五十嵐さん「スピンとステップで切り替えればいいんですが」。でも切り替えられなかったか。「足替えのシットスピンでバランスを崩すことはこの選手にはあり得ないんですが」。これがオリンピックってやつですか。
オーストリアのヴィクトール・ファイファー。3F+3Tはきれいに。片手あげ。3Lzも片手あげ。ちょっとどうかと思うくらいスピンが遅い。CiStはステップの数も少ないな。2Aはしっかり。SlStは歩いてるんじゃないかと思うくらい。退屈でした。ものすごいガッツポーズでしたが。ああ、まだ18歳なんだ。すまんすまん。若い頃の平井堅みたいな顔してる。「Precious Junk」歌ってた頃の。
スイスのステファン・ランビエール。ようやく有力選手でてきましたね。たのむよ。お、衣装替えた?不思議なポーズからスタート。あれ、「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・メキシコ」STじゃないのかな曲は。最初が2Aに。うー。4T+3Tは決めたが回転足りてたか?お、ほぐれてきたか。3Lzもばっちり。ステップを強化してきたか。うまくなってる。また中盤で不思議なポーズを。高速スピンで少しずれたがいけたか。五十嵐さん「スピンはまだ高橋の方がよかった」。どうも足の靱帯を傷めたらしい。合計は79.04で2位にきた。でもプルとは10点あいてるのねー。
セルビア・モンテネグロのトリファン・ジヴァノヴィッチ。31歳。「ダンス・ウィズ・ウルブス」ST。24位以内に入らないと明日のFSには出場できないらしい。森さんは実況は満足ですが、曲を全然紹介してくれないのがつらいですね。3T+2Tで無難に。3Aはツーフット。シットスピンがすごいへっぴり腰。なかなかできないな。表現?3Lz終わってサルート。かっこいい。だけどまたシットスピンでごめんやしごめんやしみたいな感じのポーズが。表現?顔はかっこいい原田みたいな感じか。ほっとした表情。
第3グループの前に製氷作業が入るよう。高橋、プル、ランビエールのリプレイ。というか森さんいいですねー。実況はほぼ満足です。というかこんな人がいるんですねー。無事ポエムはお地蔵さんに封印することに成功した模様。そのまま200年くらいは封じておいてもらえるとたすかります。
第3グループ、最初はアメリカのジョニー・ウィアー。きましたね。サン・サーンス「白鳥」。3Aはきれいな降りもあり。調子よさそう。3Lz+3Tも決めた。スピンは工夫したポジション。シニアに上がってからけがの連続だったらしい。3Fも決めた。ステップ、スピンときてミスなしでSPを終了。ここでもってきましたねウィアー。五十嵐さん「流れがよくて1つ1つがまったく止まらない」。最初の3Aを降りたのが大きかった。おおっ、80.00で2位にきた!ここにきてプルシェンコを追うのはウィアーだったか。
中国の張民。ちょっとどうかと思うピンクの胸あきまくりシャツ。スウィング・メドレー。4T+3Tを決めてきた。あのジャンプはホンダバンっぽい。なつかしいぜ。3Aも余裕がある。3Lzとジャンプを危なげなく。ここまではいいのにやっぱりスピンとステップでレベルが足りない。でもベテランらしくがんばった。終わったあとは渾身のガッツポーズ。シャツはだめだけど演技はよかった。得点は伸びず67.39。やっぱりもうちょっとスピン・ステップの練習しないと。
ベラルーシのセルゲイ・ダヴィドフ。ショパン「Eugenia」。3Lzは片手をついてしまった。音楽にあった雰囲気は出せてると思うが、技術がいかんせん足りないな。
チェコのトマス・ヴェルネル。「Blues Three Quarter Meter Under Water」。そしてまた顔芸から。東欧ではやりなのか?3Aで片手をついてしまう。3F+3Tはきっちり。そしてまた顔芸。よし!顔芸出たよ!(みどりさま) でも3Lzが失敗。スピン・ステップはいいのに。でも会場にはすごい多くの横断幕が。人気あるなあ。男前だからな。キス&クライで不思議な棒を振ってる。なんだろう。点が出たあとまたコーチに取り上げられた。なんだろう。気になる。
スイスのジャマール・オトマン。ロシア映画「My Affectionate and Tender Beast」ST。やっぱランビエールに似てるな滑りが。でも3Fで失敗。3Lz+3TはTが回転不足。3つめは2A。この人は張民とは逆に服が普通すぎるから、何とかした方がいいのでは。ユニクロいけユニクロ。うわ点でない。
ベルギーのケヴィン・バンデルペレン。でた、背中に「EXIT」って書いてある。練習ではすごい気合いが入ってたらしい。Safli Duo「コンピューター・ゲーム」。3Aをまず決めてきた。そして3Lz+3T。予定を変更してきたか。CiStはキレがいいぞ。でも3Fで転倒してしまう。今までうまくいってたのに。転倒でやる気をなくしてしまった。腰に手を当ててしょんぼりするのは高橋に似てますね。
第4グループ練習。でましたジュベール。背中に「007」って書いてある。というかそれイタリア人が見たら卒倒すると思う。それよりフランス人は許してくれたのか。
ドイツのステファン・リンデマン。「ロボッツ」ST。3F+3Tは成功。でも次が1Aになってしまった。そのあとのジャンプもうまくいかず。ジャンプが持ち味なのにこれでは点が出ないか。これではしんどいな。
グルジアのヴァクタン・ムルヴァニゼ。「アルメニア・フォーク・ミュージック」。不思議な振り付けからスタート。3Aはものすごい軸のずれ方してた。ホンダバン・クラッシュに近い。あわせて悲痛な音楽がかかっておもしろかった。コンビネーションもうまくいかず。SlStでもつまずいてる。がんばれ。ああもう途中であきらめてしまった。あちこちに不思議な振りが混ぜられてる。おもしろいな。そして最後は「だめだこりゃ」でフィニッシュ。そりゃうまくいかんかったかもしれないけど。朝起きてるこっちの身にもなれっちゅうねん。五十嵐さんの「あきらめても続かないし、挽回しようとしても続かないんですよね」は金言だ。
ウクライナのアントン・コヴァレフスキー。プルシェンコに似た衣装だ。パクろうぜ!ってことか?ピアソラのタンゴ。3Aは決まる。3F+3Tは決めてきた。3Lzはよかったが、規定のステップがなかった。ジャンプを決めてのってきたか。足替えのコンビネーションスピンはよかった。プルとかヤグディンとかの要素を少しずつ取り入れてるっぽい。パーソナルベストを10点上回った。これからに期待の選手。
アメリカのマシュー・サヴォイ。「風のささやき」。3A、3F+3Tはいい感じで跳んできた。いい雰囲気を持続してるか。でも3Lzは失敗。ステップや叙情豊かな滑りはいい感じだ。しっかり点を出して69.15で6位。
でました、フランスのブライアン・ジュベール。プルを倒すと公言しているだけに、出来が注目されます。「007/ダイ・アナザー・デイ」ST。でも大丈夫かという感じの最初の動きですが。4T+2Tになり片手をついたみたい。すごいな五十嵐さん。3Aはきっちり。ねこパンチで殴ったり殴られたりしてる。3Fも決めて、銃を撃ったりしてる。車を運転したりしてる。ステップのレベルは高そうなのに。あ、爆弾投げた。大丈夫か。その振りは大丈夫なのか。それでプルに勝てるということなのか。見るのはおもしろいけど。そして最後は銃を構えて。ああ、でも近くで見るとかなり絞ってきてますね。やせてはいるみたいです。よしよし。PCSが伸びず4位だ。でも007にふさわしくSPの得点はトータル77.77。いいのか悪いのか。いちおうキャンデロロの系譜を受け継いでるということなのかも。まあキャンデロロもプルもヤグディンもねこパンチはしませんけどね。
北朝鮮のハン・ジョン・イン。これもお国の人の音楽だろうか。ソルジャー・アンド・ジェネラル系か。4回転の予定が1T+1Tに。3Aはきれいに。技術は稚拙だけど一生懸命演じているのはわかる。グルジアのだめな人よりましだ。
最終グループ。サンデュ先輩いるかな。リンクサイドでお菓子とか食べてたらおもしろいけど。あ、いたいた。サンデュ先輩〜!(黄色い声)なんかミサンガしてるなサンデュ先輩。あれ僕らがあげたやつですよ。うそですけど。
地元イタリアのカレル・ゼレンカ。すごい声援です。「ロミオとジュリエット」。最初の3Aで転倒。思いっきり軸ずれてた。3F+3Tはこらえた。3Lzも決めて場内盛り上がる。でもさっきのジュベールの濃いい演技見るとなんかだな。悪くないんだけど。きっと激辛ラーメン食べて味がわからなくなってる状態だ。水のもう。でもフィニッシュで場内は大歓声。お客さんはありがたいですね。
アメリカのエヴァン・ライサチェック。緊張してるか。がんばれ。「Espana Cani」。でも最初の動きはいいぞ。3Aは転倒。軸がずれた。でもこれで開き直ったか、次の3Lz+3Tはきれいに決めた。3Fがダブルに。あかん。やっぱステップは動きが固いな。スピンまでもっていったがフィニッシュでもうかない顔。キス&クライでうわー、しょんぼりしてるー!元気だせ。最終滑走の人なんかそれくらい日常茶飯事だぞ!FSではライサチェックらしい滑りを見せてほしい。がんばれ。
ロシアのイリア・クリムキン。未来のウルトラマンみたいな衣装だ。「1001 Night」。3Aをしっかり決めるが、4Tのコンビネーションにするつもりが3Tで止まってしまう。コンビネーションはあとに3F+2Tで付け加えた。表現力はさすがロシアだけど、ステップがあぶなっかしいな。やっぱりけがの影響はまだあるのか。最後は工夫あるスピンだったが、全体的に単調か。やっぱり集中力切れた?
スロベニアのグレゴル・ウルバス。ラフマニノフ「パガニーニの主題によるラプソディ」。3Lz+2Tはあやしいが決めた。3Aはツーフット。すごく正統派な感じはするが、技術が足りないか。この顔はそのへんの大学生にいそうな感じだ。
ハンガリーのゾルタン・トス。森さん「このあと力のあるカナダのエマニュエル・サンデュ」とかいってくれてるぞ。トスの演技は「キル・ビル」ST。衣装は新手の仮面ライダーにみえなくもない。3F+3Tは音楽に乗って決めてきた。2Aもなんとか。でもスケーティングは旧採点システム用って感じだ。その中でなぜかプルがスタンドでのんびりしている姿が映される。ひょっとして先輩の演技見に来たのか。ライバルはサンデュ先輩だけってことだな。よしよし。トスは英会話学校にいそうな顔だな。この時点で23位はFS進出決定。
そして最終滑走。でましたサンデュ先輩。ラロ・シフリン「タンゴ」。動きいいし集中力ある。4T+3Tはばっちり!いいぞ!しかし3Aは1Aに。ああ。まあこれくらいがちょうどいい。3Lzで手をついてしまう。ああー!まだまだぁ!ステップとスピンで点を取っていこう。タンゴに乗っていけ!フィニッシュは浮かない顔だったが、これくらいでいいんじゃないだろうか。問題は得点だが。なんとか6位以内を。森さん「今日のサンデュはくると思ったんですが」。ひょっとして森さんもサンデュ派!?あらー元気ない。元気だせ。TESが33.00、PCS37.75、トータル69.75で7位。でましたねラッキーナンバー7位。変に4位とかになると困りますが、予想通りに馬群後方につけました。これで舞台は整った。ここからいけ、白い稲妻!
***
さてSP終わりました。結果です。
1. プルシェンコ 90.66
2. ウィアー 80.00
3. ランビエール 79.04
4. ジュベール 77.77
5. 高橋 73.77
6. バトル 73.29
7. サンデュ先輩 69.75
8. マシュー・サボイ 69.15
9. ゲオルゲ・チッパ 67.66
10. ライサチェック 67.55
予想通りプルがトップにきましたが、予想外だったのは90.66というハイスコア。この舞台でパーソナルベストってどういうことですか。もう表現は抑えて、技術一本で勝負するという戦略。多少曲の解釈とかを下げても技術を上げていこうとする姿勢がみられました。それだけこの金メダルへの執念があるということだと思います。2位には10点離しているので、あとはFSですべてのジャンプを大過なく跳べば大丈夫でしょう。森中さん・刈屋さんの言葉を借りれば「あとはプルがプルであることを証明すれば」、怨念は晴れるでしょうね。
そして2位はきましたウィアー。ずーっとおとなしくしてましたがここに照準を合わせてましたか。心配されたジャンプもきっちり跳んで80点台に。まあ4回転がないのでプルをとらえるにはしんどいですが、FSで最近のへたれがなければきっとメダルでしょう。なければの話ですが。
ランビエールは3位。従来の技術に加え、動きのシャープさとしなやかさを加えて、ステップに磨きをかけて、表現力を上げてきましたね。3Aが2Aになった分だけ3位になりましたが、もちろん2位はねらえます。というより4回転を持っている分有利ですね。緊張とけがの影響は心配ですが。高速スピンでバターになれ!
4位はねこパンチスパイもどき、ブライアン・ジュベール。SPではフランス伝統の芸人魂を大開花、いろいろな意味で楽しませてくれました。実際しっかり体を絞って昔のジュベールに戻してきましたね。FSは4回転を持ってることもあり逆転も可能ですが、演目が正統派なのでモティベーションが心配です。それにしてもヨーロッパの選手は芸人系が多いですね今回。そういうものなのかな。
5位は高橋。上出来ですね。まあ上位陣が崩れてくれたので助かったという感じですが、FSは4回転跳ぶんですよね?4回転失敗→挽回しなくちゃ→ほかも失敗というホンダバン・エフェクトに陥らないように気楽に。まあ気楽にっていっても高橋には無理なので、緊張とうまくおつきあいして。
6位はバトル。あー沈みましたね。変なところまでもう一人の代表に影響されてしまいましたが、4回転がないという部分は安定感という逆の要因もあります。ここはもうもう一人の人に影響されて、末足も学びましょう。心からの笑顔、期待してます。
そして。
ジャジャジャーン、ジャジャジャーン、ジャジャジャーン。<ウルトラクイズの罰ゲームの音楽
エマニュエル・サンデュ先輩7位ですよー。いやこれはもう、われわれサンデュ派の計算通りです。あの大逆転したGPはいつも7位。ラッキーナンバーなのです。ここから神の末足、白い稲妻が炸裂するのです。そして上位陣に先駆けてノープレッシャーで滑ってハイスコアをたたき出し、その後の選手にプレッシャーをかけて、残りがみんな崩れてサンデュ先輩優勝という、サンデュタクティクスの術中なのです。見える、見えるぞー。ということで嫌な期待をしてFSは見ましょう。こんな嫌な期待には空気を読まずにばっちり応えるのがサンデュ先輩。今のうちにサンデュ派に入っておく方がいいですよ?
あとはライサチェックが沈んで10位。まあ初出場ですしね。この経験はきっとこの先に生きる。FSでは自分らしい演技をしてほしいと思います。
もう1位は決まりとして、2位以降はかなり混戦ですね。ああ目が離せない。スピードスケートも押さなかったし(昨日がおかしかった)、安心してみられました。というか森さんってよく勉強もしてるし、言葉の量も足りてるし。曲を紹介してくれないのとマイクから遠いのが少し気がかりなくらいで、十分満足です。こんな人がいるのにあえてポエムを使う時点で日枝は根本的に間違ってます。ライブドア株と一緒にどこかに売り飛ばしてください。お願いします。
投稿者 マイク松 : 07:33 | フィギュアスケート | コメント (37) | トラックバック (4)
2006年2月14日
トリノオリンピック:ペアFS
ペアFS。実況は刈屋さん、解説は佐藤さん。
スピードスケートで遅れてるのに、井上・ジョン組の演技を振り返ってる。気持ちはわかるが早く。ってああ、第1グループが終わってちょうどアップの最中か。スピードスケート延びすぎ。なんでみんなころころころころころころころころゴール前で転ぶねん。はやり?加藤もあれで10分待たされて(この時点で10分延びてる)だめだったらしい。同時進行のこっちのことも考えてほしいです。
ということで第2グループから。第1グループのみなさまごめんなさい。恨むならスピードスケートを恨んでください。
フランスのマリリン・プラ&ヤニック・ボヌール。「天使と悪魔」「アレキサンダー」STほか。最初の3Fでボヌール手をつく。2Tw、3Lothはうまくいった。リフトのポジションが超あぶなっかしい。そのあとは無難にこなすもスピードがないしミスも目立つ。ここまで2人がばらばらってどういうことだ。刈屋さん「最後ちょっと疲れましたかね」。佐藤さんもだめだしばんばん。
ウズベキスタンのマリナ・アガニナ&アーテム・クニャゼフ。「Dell Arte」ST、「A.I.」STなど。刈屋さん「なんともいえないかわいいコスチューム」ってこの色はすごいな。ウルトラマンエースの敵、ヤプール人かと思った。最初の方は要素をきっちりまとめてくる。うわ、演技中にすごく何もしてない時間が3秒くらいあった。それっていいのか、SlStで転倒。集中して。デススパイラルにも入れない。最後はアガニナがあっちゃーという感じのポーズでフィニッシュ。そんな演技するくらいなら第1グループにはいってほしかったですよ。きっとあの衣装の柄で酔っちゃったとか、そういうことだろう。
アメリカのマーシー・ヒンズマン&アーロン・パーチャム。昨日はアメリカの宇宙刑事を継承するようなすばらしいクラッシュだったパーチャム。今日はどうだろう。「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・メキシコ」STなど。序盤はうまく開き直ってる印象。3Lothもよく決めてた。そして3Tはよくこらえた。ヒンズマンはさすがに基礎はしっかりできている印象。3Sthもきっちり決めてた。パーチャムはデススパイラルで重そうだからもっと体力を。浅いデススパイラルみたいなのを見た。あれはいいのか。演技がうまくいって刈屋さん「どんどん表情が明るくなってます」。ローテーショナルリフトはうまくいってた。佐藤さん「今後の課題はあるが自分の演技を精一杯できたというのはよかった」。振り付けはパーチャムの奥様らしい。今日のFSがこのペアの実力なんだろう。点が出てほんとうれしそう。やっぱオマエは宇宙刑事にはなれないよ。<かっこよく
ドイツのエヴァマリア・フィッツェ&リコ・レックス。「Braveheart」。フィッツェは手にけがしてるらしい。ソロジャンプをはじめ序盤はうまくいっていたが、2Athで失敗、3Sthでも失敗。あまり手に関係なさそうだけど。最後はなぜかロボっぽいポーズでフィニッシュ。なんだ。それがブレイブハートってやつか。刈屋さんも困った感じで「最後は力強く」。確かにフィッツェは強そうな顔してるけど。そういう意味でキャラをいかした感じなんだろうか。
第2グループ終了。スピードスケートのハイライト見せてる。第1グループみたかったなー。ダイジェストで少しでもみられればいいけど。無理かなー。スピードスケートで転んだ選手恨みます。
ウクライナのタチアナ・ボロソザル&スタニスラフ・モロゾフ。今日はモロゾフまあまあできてるんじゃないか。しかし3Lothで転倒。高すぎたか。演技が終わってばてばてのモロゾフ。そうかけがしてたか。佐藤さんはお気に入りのカップルらしいのでがんばれ。
カナダのヴァレリー・マルコー&クレイグ・ブンタン。このペアがこんなところにいるんですからレベル高いですね。ポール・クニギス「Our Song」。どうもソロジャンプが今回はよくない。高度なリフトとかもってるのに。デススパイラルでサレー・ペルティエオリジナルのエントランスが使われてるらしい。女性が仰向けに倒れ込むように入るやつか。ステップとリフトで盛り上げるが、最後の3Sthが決まらず。本来の力が発揮できなかった。刈屋さん「(マルコーが)失敗しちゃったわって感じで戻ってきましたが」。
ポーランドのドロタ・ザゴルスカ&マリウス・シュデク。「ザ・ミッション」ST。アクロバティックな入りのポーズ。3Lothはうまくいってるが、また3Tがよくない。でもマウントに工夫したリフトとデススパイラルで盛り上げる。ソロスピンはよくあってるな。佐藤さん「こういうところは長年一緒に滑っているだけある」。さすが私生活でもパートナー。<これって刈屋さんの得意技ですね。3Twも決まった。リフトはさすがの難度。そしてフィニッシュのポーズも豪快。いいですねー。刈屋さん「ほんとにペアって感じですね」。ペアの魅力をある意味伝えてくれたと思う。
カナダのジェシカ・デューブ&ブライス・デヴィソン。ガーシュウィン「ピアノ協奏曲」。この衣装いいなー。2Twから入る。No.2ペアだけど今回は会心の出来でFSへ。なんか今日ものってるな。3Sthも決まった。でもデューブは左膝を痛めているらしく心配。がんばれ。3Sも決まったが、やっぱり意図的にトゥジャンプを避けてるんだろうか。3Lothも決まった。エッジ系ならひざに負担かからない。Slstもよくあってる。でもリフトで失敗。痛い!でもなんとか乗り切った。リフトは失敗したが、途中でやめるほど嫌なものはないんだとか。でもプライドより安全ということだそう。
第3グループ終了、ここまでザゴルスカ・シュデクがトップ。
ロシアのユリア・オベルタス&セルゲイ・スラフノフ。ヴェルディ「椿姫」「リゴレット」。最初の振りでは出来はよさそうに見えたが。最初の部分で3S、3T+2Tをまとめてくる。そして3Tw。でも3Sthで転倒。スラフノフがけがしてるらしい。うーん。でもさすがにソロスピンはあわせてくるな。その相方に拍手。SlStの前におもしろい振りがあった。ああいうユニークさはこの人たちだせると思う。オベルタスの顔にその才能を感じるのは僕だけでしょうか。珍しくスパイラルを入れてくる。そしてマウントとディスマウントにとても工夫のあるリフト。あれは魅力だなあ。存在感は示した。スラフノフはペイトン・マニング(NFL)に似てますね。「プレッシャーが若い二人には大きかったですね」と気遣う刈屋さんだが、その経験は必ずバンクーバーにいきるはず。お国のプルとかいう人もそれでより強くなりましたよ。乗り越えるんだ。
中国、申雪&趙宏博でました。プッチーニ「蝶々夫人」。どこか中国的な色彩の申雪の衣装。ソロジャンプで3S+2Tのコンビネーション!そうかいけるのか。3Sthはばっちりだがデススパイラルは趙宏博つらそう。がんばれ!3Twはばっちりで、ローテーショナルリフトもさすがの出来。でもソロスピンでずれたか。3Lothも十分な大きさだが2Aは趙宏博は1A。まだ足はよくないらしいがまさに「渾身のリンク」。レベル4のスパイラルからそのままコンビネーションスピンに。うわ高度。もうすこしだ。最後のデススパイラルもつらそうだ。でもフィニッシュ!ばてた趙宏博をねぎらう申雪。刈屋さん「体力と気持ちと魂のすべてを絞り出すような演技!」。これが王者の滑り。僕たちは出来云々ではない、この気合い、この責任感、この魂の滑りを待っていた。あの根拠のない余裕こいてばかりの多種目(フィギュアじゃなくて)の日本選手にはまったくないものを見せてくれた。十分だ。本当にこれで十分だ。僕らは待ってる。帰ってくるまで待ってる。ゆっくりけがを治して戻ってほしい。
ドイツ、アリオナ・サブチェンコ&ロビン・ソルコビー。バンゲリス「ボン・ボヤージュ1492」。2Twから入るが、3Fthを見せるもツーフット。いまいちだがコンビネーションスピンはさすがの出来。2Aはきっちり決めてきた。3Sthは軸が傾いたがサブチェンコが持ちこたえた。ソルコビーは足の調子が悪いのだろうか。ペアスピンでも回りきれない。リフトとかはすごく出来がいいのだが、最後まで乗り切れなかった印象。やはりペアを組んで日が浅いから、二人で積み重ねた蓄積が足りなかったか。ザゴルスカ・シュデクとは対照的。
きました!アメリカ、井上怜奈&ジョン・ボールドウィンJr。ジョンがものすごい緊張してる。大丈夫か。ショスタコビッチの曲から。早速3Tをジョンが失敗してるー!佐藤さんも「男性が失敗」とあっさり。ジョンー!そのあとの2A、3Lothは成功。曲が変わっていい雰囲気。そうそうPCSをあげるんだ。でも3Athを失敗。でもリフトでしっかり存在感を示した。フィニッシュのあとのお互いの信頼感はほんといいですね。今回刈屋さんはむちゃくちゃ演技中にいろいろ入れていた。それだけいいたいことがいっぱいあるんだろうと思うが、刈屋さんは入れていてもそんなに邪魔にならないのがすごいところ。そしていいこというんだまた。「『スケートでいろいろなことを教えてもらった』といっていたが、我々の方が井上にいろいろ教えてもらっています」「このがんばる姿が、日本の宝物です」。175.01でこの時点で3位。おつかれさま井上、おつかれさまジョン。これからもジョンのことは犬っぽく呼ぶけど応援してるよ。
第5グループ。どうも中国のペア王国を作ったのはビン・ヤオコーチという人らしい。一人でそれを成し遂げるのはすごいな。
マリア・ペトロワ&アレクセイ・ティホノフ。ペトロワは足をけがしているらしく、ソロジャンプが心配とのこと。フェリーニの曲セレクション。2A+3T+SEQだったがティホノフが2回転、3Sはペトロワが2回転。2Twで持ち直そう。そこから3Lothがきれいに決まった。そして連続で3Sthも決めてきた。ここからのっていきたい。おもしろい入りからのデススパイラル。これもポジションいっぱい変えてる。でも演技的にとっても重い感じがする。スピードあげて。スパイラルはきれい。最後のローテーショナルリフトで見せた。刈屋さん「なんとか二人の経験で乗り切ったという感じでしたね」。佐藤さん「申雪&趙宏博に比べて物足りない」。あのノリの悪さはなんだったんだろうという。ここで申雪&趙宏博を上回れず、メダルは苦しくなった。
中国のほう清&とう健。「オペラ座の怪人」。最初の時点で調子の良さをうかがわせるが、3T+2T、3Tとソロジャンプを連続し、3Twはとても高い。そして3Sthも決めた。これは上にいきそうか。中国のとう健がソロスピンで声かけてる。中国のコーチも声かけてる。3Lothもきれいに成功。佐藤さん「昨年に比べて雰囲気が明るくなった」。最後のローテーショナルリフトも複雑な入りからうまくまとめた。フィニッシュで二人ともガッツポーズ。会心の出来。刈屋さん「今日はクリスティーヌでした(オペラ座の怪人のヒロイン)」。トリノに向けての調整と表現力の向上が見事。これだけ物語を演じられるようになるとは。やりましたね。でもこの時点でうわー!!申雪&趙宏博に届かない!届かないのかー。
そしてロシアのタチアナ・トットミアニーナ&マキシム・マリニン。「ロミオとジュリエット」。3Sから入る。そして3T+2Tコンビネーションもばっちり。うわー。3Twもキレがある。スパイラルはきれいなポーズであれだけですごい存在感。3Lothも決まった。ローテーショナルリフトから3Sthと隙がない。この大舞台でもソロスピンがずれない。まったくずれない。もうすこしだ。頂点までもうすこしだ。そしてフィニッシュ!マリニン渾身のガッツポーズ。ここまで熱いマリニン初めて見た。刈屋さん「流れる水が金メダルの方向に向かうように」。この大舞台でよくやった。さすがに今日は少し固かったが、トリノの金メダルにふさわしい強さ、いろいろな強さを見せた。キス&クライでは今日はマリニンちゃんちゃんこじゃないな。うわー!FSが135.84、トータル204.48!参った!参りました!
このあとでやりにくいと思う中国・張丹&張昊。もう思い切っていこうぜ。よっしゃ、動きはいいぞ。そして4Sthに挑むが、非常に悪い体勢で転倒。足をかなり傷めてしまう。演技ができない張丹。ショッキングな映像に場内も凍り付く。なんて悲惨な結末。今までせっかくがんばってきたのに。ここで終わりか。
誰もがそう思ったと思います。
しかし張丹は立ち上がった。そしてそのまま演技を続けるという。あのけがでまだ続けるのか。無理だ。やめた方がいい。しかしそのまま演技を続ける。そして3T+2Tを成功させた!痛くないはずはないのに。スパイラルは少し加減していたようだが、そのあとはほぼ全力だった。3Loth、3Sと痛い足で必死に跳ぶ張丹。痛い足を必死に伸ばし、必死にステップを踏み。必死にスピンを回る。そしてフィニッシュ。場内が全員立ち上がりスタンディングオベーション。痛い足を引きずりながらリンクサイドに帰る張丹。それをいたわる張昊。最高だ。これが世界で戦う精神力。あれは歩けないはずなのにあのジャンプは。佐藤さんの言うとおりアドレナリンのせいだとは思うし明日はあるけないと思うが、それでもあの演技をした。国を背負う強い気持ち、演技に対する誇りを感じた。そして演技のレベルをあまり下げなかったこともあり、TESがよく出てトータル189.73!SPの貯金もいきて銀メダル!がんばったかいがあった。
ペアの最終結果:
1. トットミアニーナ・マリニン 204.48
2. 張丹&張昊 189.73
3. 申雪&趙宏博 186.91
4. ほう清&とう健 186.67
5. ペトロワ・ティホノフ 181.69
6. サブチェンコ・ソルコビー 180.15
7. 井上・ボールドウィン 175.01
***
これがオリンピックか。そう思わせるような壮絶な戦いでした。壮絶なのは主に2ペアですが。
トットミアニーナ・マリニンはさすがに王者の滑り。この大舞台で200点オーバーは圧倒的な強さ。それを見せつけて優勝。そういえば昨年は採点の不正問題で揺れてましたが、この強さは「何か問題が?」という感じで。文句ございません。マリニンの意外な熱さが印象的でした。ジョンとかは「ああ熱いんだろ」とか思いますが。トットミアニーナは内臓疾患であまり食べられないらしいですが、これでゆっくり休めるんじゃないでしょうか。あ、もちろん「メロドラマ」やってからでお願いします。
張丹&張昊はスタッツ的な結果的には順当ですがあの時点ではまさかまさかの銀メダル。あの失敗から立ち上がってこられるとは。あのあと日本選手の敗戦の弁とか聞いていると腹立たしくて仕方ありません。あの日本人全滅の某種目のビッグマウスたちとか。あんな状態で立ち上がるのは青銅聖闘士だけかと思っていましたが、現実にもいました。W張のFSの演目は「龍的伝人」、竜の子孫たちという意味ですが、まさにあの不屈の闘志は竜の子孫、というかドラゴン紫龍です。ドラゴン張丹。
某種目の日本人選手ども:バカな…あのダメージをうけて立ち上がるとは…張丹、おまえはいったい…銀メダルが取れたのはSPの貯金がもちろんありましたが、たぶん演技中に、こわごわやる張昊に張丹が全力でやれとかいったんだと思います。途中からあの状態で全力で演技。あれがなければ銀はなかったでしょう。若さに加えて20/21とは思えない精神力の強さを見ました。でもそのけががあとを引かないように、ゆっくり休んでください。心から拍手を贈りたいです。
張丹:フィギュアスケートへの情熱、国を背負う気持ち、そして不屈の闘志!それがある限り、私は何度でも立ち上がる!
張昊:それがフィギュアスケートの代表というものだ!
張丹・張昊:根拠のないビッグマウスしかもたないおまえたちにはこれは受け切れまい!くらえ!盧山昇龍覇ー!(という名のスロー4S)
某種目の日本人選手ども:うわあああああああ(泣きながら病院に直行)
そして申雪&趙宏博。もう滑ってくれるだけで十分だと思ったら銅メダルですか!びっくりするくらいほう清&とう健の点が伸びなかったのもあるのですが、やはり趙宏博がしっかりがんばって、点が取れるところでとる演技をやってました。忘れがちですがツイストも高いし。リフトレベル高すぎだし。あとで見返すと演技レベルの高さも十分納得のいくものでした。二人の気合い、これにも大拍手。中国のハングリーさを見ました。
それにしてもほう清&とう健はあそこまで点が出ませんでしたか。ポイントを出すポイントを押さえる上では申雪&趙宏博が上だったかと。でも明らかに昔のほう清&とう健とは違いました。一皮むけたという表現がぴったり。0.24点差で4位でしたがこれで終わりではないし4位は立派な数字です。なにしろソルトレイクの時のホンダバンの順位と同じですからね!
そして井上・ジョンは7位。3Athは挑んで悔いなし。全米チャンピオンとして恥ずかしくないスケーティングだったと思います。特に今回はSPかFSどっちかで実力を出せないスケーティングをしているペアが下の方でも多かったし、納得の滑りだったと。刈屋さんに言われるまでもなく、井上は僕らにいろんなことを教えてくれましたし、ジョンは犬のかわいさとかを教えてくれました。これからもいじりながら応援していきます。
いきなりペアでこんな壮絶な戦いになるとは。最後までもちそうにないですができる限りがんばります。まだ激しい戦いが3つも残っていると思うと体力が心配ですが、かえってあっさりした戦いをされても困るので、みなさんけがのないようにしながら激しく戦ってください。サンデュ先輩は特にがんばってくださいね。<これくらいでちょうどみんなと同じレベル
投稿者 マイク松 : 07:07 | フィギュアスケート | コメント (22) | トラックバック (2)
2006年2月13日
スティーブ・スミス、アレキサンダーを口説く ほか
今日はプロボウルですね。僕は所用で中継がみられませんので、富井にお願いしてあります。かわりにコネタでも。
1. スティーブ・スミス、アレキサンダーを口説く
現在はSEAからいいオファーがあるかどうか見定めている状態の、ショーン・孟達・アレキサンダー。サラリー的にしんどいということもあり、残留が危ぶまれてますが、CARのWRスティーブ・スミスが、もしFAになったらうちにきてくれよと説得してるみたいです。昨年はPHIのドノヴァン・マクナブがテレル・オーウェンスを口説きおとすことに成功→不幸の始まりみたいになりましたが、こちらも口説けるかどうか。CARもSEAと同じようなタイプのチームですしそんなお金あるのかと思ってしまいますが、ともあれ脳しんとう以外はすこぶる丈夫なアレキサンダー、フォスターのかわりとしては十分ですね。フォスターとスティーブン・デービスを両方手放せば足りるのかな。たけのこ生活みたいですが。
2. 手放すかも情報
ほんとかどうかわかりませんが、カットされる可能性のある人たち情報です。まあこのくらいの頃には恒例ですが。INDはエジェリン・魏延・ジェームスはもうFAになってもいいよという感じで、いよいよ移籍が現実的なようです。忠誠心が低いのはおもにおでこの広い人とあわないとかそういうことだと思うので、ほかのチームならあうのかも。問題はお金か。
PITはチャーリー・バッチと再契約し、トミー・マドックスをカットするんだそうです。ああマドックス。どこかいりませんかマドックス。ちゃんと投げますよ、ラッシュがないところでは。
JAXはフレッド・テイラーをカットする可能性が。まあ昨年までは三杉くん選手の筆頭でしたが、今年はまあまあ丈夫でしたね。これは魏延・孟達争奪戦に参加するということなんでしょうかね。いいRBはいると思うんですが。最近の若手はだめなのかな。そういえばJAXのポール・スパイサー、アーネスト・ウィルフォード、コーチのマーク・アサノヴィッチがなんか日本にきてくれるらしいですね。大川達也さんのスロートレーニング・セミナーに参加するそうです。ってみなさんご存じですかね。
3. ピンクストンはリハビリ中、パーマーは厳しそう
アキレス腱のけがで早速シーズンアウトしてしまった、PHIのWRトッド・ピンクストン。がんばってリハビリ中とのことで、7月のトレーニング・キャンプには間に合いそうだとのことです。帰ってきても大丈夫、手にバターを塗っている人はもう後継者がいますから、安心して虚弱を治してください。ペニントンと「養命酒の会」とか結成してみたらどうですかね。
他方せっかく脱皮したと思ったらPOで1回投げただけでアウトしてしまった、CINのQBカーソン・パーマー。POでのけがはかなり深刻なようで、当初はシーズン開始に間に合うかといわれてましたが、少なくとも6試合くらいは欠場する見込みだそうです。ちゃんと治してください。そしてまたオマエの出番だぜキトナ!
4. CLEは来期に向けていろいろ思案中
ドアマット友達のCINが地区優勝してしまい、なんだよオマエ勉強してたのかよと試験で悪い点とった中学生みたいになったCLE。どうもサラリーは$20minもあいてるようですので、来期に向けていろいろ思案中のようです。
チームのWRアントニオ・ブライアントがFAになって、どうもCLEには戻りたくないと思っているようで、かわりに誰か大物をと考えているようです。他方PITはもしWRアントワン・ランドルエルが再契約してくれなかったら、そのブライアントをとったろと思ってるみたいです。これはとりかえっこもあるかもですね。しかしブライアントは1000ydsキャッチしてますが、ランドルエルはレーティング158.3のQBでもありますし、ワイゼンハントの桶狭間オフェンスの中核ですし。PITは手放しませんかね。
けが人もシーズンには間に合いそう。昨年のドラ1RBブレイロン・エドワーズはシーズンに「絶対に間に合うで」とのことですし、チームのけちのつけはじめだった、バイクの事故で派手にシーズンアウトしたTEケレン・ウィンズローJrも経過は順調とのこと。あの地区ではそろそろCLEの出番だと思ってもいいですよね。
5. オルストットは戻ってくる、シールズもやる気
もう引退だといわれたりしていたTBのFBマイク・オルストットですが、どうもチームはもう1年やってほしいといってるみたいです。跡継ぎのFBリック・ラザーノがうまく育ってないばかりか、ステロイド使用とかで4試合サスペンデッドのようで、ちょっと頼りないということだそうです。問題はサラリーですが、これはこれからの課題とのこと。そういえばTBは昨年はサラリーがとってもしんどそうでしたが、今年はよく計算してください。サラリーの計算を海賊がやってたりしたらおもしろいですけどね。
他方先日残ってくれよといわれていた、KCのベテランOGウィル・シールズ。そういうことならとやる気のようです。「ひざと背中(のけが)が万全ならなー」といってるみたいですが、ハーマン・エドワーズHCのコーチスタイルはそのけがを治すのにいい影響を与えるとのこと。なんだろう。
6. チェンバース、呂布がきても別にええんちゃうのん
あちこちで「殿、あやつは危険でござる」と危ぶまれているテレル・呂布・オーウェンス。なかなかどこもとったる!といってくれず、「あほかいな」とか「むにゃむにゃ」とかいってるチームが多いようです。そんな中でも「別にええんちゃうのん」といってくれるのが、MIAのWRクリス・チェンバース。「もし移籍するんならそりゃチームメイトとしてサポートするで。わしそんなチームメイトをサポートせんかったことなんかないで。あいつもわしと同じようなタイプやし、やっていけると思うねん」とのこと。以前チェンバースは呂布はいややと発言したと報じられていたらしいのですが、「いうてへんで」とのこと。でもなー。呂布はきっと「オマエんとこはQBなんとかせいや」というと思いますよ。
投稿者 マイク松 : 16:06 | NFL | コメント (3) | トラックバック (0)
2006年2月13日
衝撃の男子シングルSP滑走順!!
既に新聞、ネット等でご存じかと思いますが、男子シングルSPの滑走順が発表になりましたが、なんと、高橋選手が1番、プルシェンコが2番、バトルが5番と、有力選手がもりもりと第1グループに入っています。
パバロッティの「誰も寝てはならぬ」っていうのはこういう意味だったんでしょうか。
しかし、プルシェンコ2番て、ここで自己ベストの87.20とかだされてしまったら、金メダル争いは始まった途端に終了。と、考えると高橋選手、第1滑走とはいえ、ラッキーかも。
しかし、ペアのSPが抽選とは思えないぐらいに上手いこと後半に有力選手が固まっていたのに比べて男子はほとんど前半にいます。
11番 ランビエール
13番 ウィアー
・・・なんだかこの辺でメダル争いがほとんど見えてしまっているような。後半でめぼしい選手としては
23番 ジュベール
26番 ライサチェック
というところです。しょんぼり。こんな時に最終滑走って誰なんだろうと思って見てみると・・・な、なんと
30 SANDHU Emanuel
サンデュ先輩!きたきた最終滑走!!
俄然、楽しみになってきました男子シングル。
最後に大番狂わせを演じるか、ひっそりなかったことのように終わるか。
どっちにしたって私はサンデュ派の1人として大笑いしながら見守ります。
♪俺たちの憧れ サンデュ先輩有力選手は前半に固まっていると言いましたが、最終組に同じラテン系のライサチェックもいるだけに面白い展開になるんじゃないかと期待していますよ〜。
いつだって にやにやしながら 見守るぜ
つっぱしれ エキシのために
さあ行こうぜ サンデュ先輩 らららら〜 おい!おい!おい!(つっこみ)
男子シングルSP、滑走順はこちら
投稿者 富井副部長 : 12:30 | フィギュアスケート | コメント (14) | トラックバック (1)
2006年2月13日
ミッシェル・クワン、負傷で出場辞退
残念です…。集大成で臨んでいたアメリカのミッシェル・クワンが、現地練習で負傷、出場を辞退したそうです。「代表チームから外れることは、最も難しい決断だった。このけがではベストの演技は望めない」とのこと。補欠だったエミリー・ヒューズが代表として出場するそうです。
僕はなぜかオリンピック以外でクワンの演技を見る機会に恵まれず、オリンピックでの演技を楽しみにしていたのですが。かえすがえす残念です。ああ残念。
しかし最後まで出場にこだわり、追試までして周りを納得させ、そして負傷したら潔く辞退する、オリンピックへの執念と気持ちは十分伝わりました。いつか、いつかその演技をもう一度見せてほしい。お願いします。ゆっくりけがを治してください。
当サイトのことを軽く説明したアバウトが作ってありますが(ご存じでしたか?)、トリノオリンピック用のアバウトを新しく作ってみました。最近当サイトにやってきたとか、トリノを機会にここに流れ着いた方、あるいはそんなのあったんやと思った方はどうぞご覧ください。
投稿者 マイク松 : 01:18 | フィギュアスケート | コメント (9) | トラックバック (0)
2006年2月13日
トリノオリンピック:女子モーグル決勝
一気に女子モーグル決勝まで書いてしまいました。まあペアSPみてて結果を知ってしまったのですが、まあいいでしょう。おもしろかったし。ちなみにモーグルなのにフィギュアスケートのカテゴリに入ってますが、お許しください。
***
女子モーグル決勝。実況は小島さん、解説は三浦豪太さま。小島さんもう声がかれてますが大丈夫ですか。
上村が映った。予選ではコーク720(コークスクリュー720、上村の3Dの技)をばっちり決めたらしい。決勝ではどうか。
昨日知ったが(そうなんだ)、モーグルは上手に滑れるかというターン点が50%、速く滑れたかというタイム点が25%、エアの演技がよくできたかというエア点が25%という構成らしい。エアは25%なのでどっちかというとターンがうまい方が点になる。フィギュアスケートでいうとジャンプだ。派手なエアをばっちり決めてもターンがうまくないと点にならないということのようです。まあ初心者ですしエアを楽しむということでもいいでしょう。
そのエアですが、長野やソルトレイクではアップライト、回転しないで何か技をするというのが主流だったのですが、今はこれだけではさっぱり点にならないらしい。女子の3Dエア解禁により、なんか回転しないと上の方にはいけないらしい。25%といえどもこれは重要なルール改正で、フィギュアスケートでは新採点システム導入と同じく大きな出来事のようです。
回転技は縦に回る「インバーテッド・フリップ」、側転をする「ループ」、スケートのジャンプと同じくスピンをする「ストレートローテーション」、軸をずらして縦に回る回転の複合技「オフアクシス」があり、スピンは「ヘリコプター(ヘリ)」といわれて前からあった技。3Dエアの解禁はあくまで頭が下になるような回転の解禁です。回転の角度によって360(スリーシックスティ:1回転)、720(セブントゥエンティ:2回転)、1080(テンエイティ:3回転)っていうのが名前に付け加わる。モーグルでは半回転がないが、スノーボードでは半回転もありなので540(ファイブフォーティ:1回転半)とか900(ナインハンドレッド:2回転半)とかもある。NFLとかをずーっとみてるとXゲームの中継をみることがあるがそこではおなじみです。
これらの知識はだいたいこちらやこちらやこちらやこちらに書いてありました。今勉強しました。すみません。ではみていきましょう。いつも一夜漬けでした。
最初はアメリカのジリアン・ホフリー。最初のエア(1stエア)はバックフリップ(後方宙返り)、第2エア(2ndエア)はコーク720。序盤・中盤でだいぶ足を取られたのと、第2エアで軸が安定しなかったのがだめだったらしい。点が出ない。
ロシア、マリナ・チェルカソワ。1stはヘリ、2ndはダブルダフィー(空中で2回歩くような動き)。中盤までうまくしのいだのに最後でこぶを全然吸収してなかったらしい。
モーグルって難しいな。
アメリカ、シャノン・バーキー。いつも明るくて三浦さん「パーティー好きのアメリカ人ですからね」。そうなんだ。1stはコーク720、2ndはバックフリップ。第1は高さが足りなかったが第2エアは高くいったらしい。低いとあまり点が出ない。中盤で足を取られたが22.82でトップ。25点以上が目安。
カナダのステファニー・サン・ピエール。1stはバックフリップ、2ndがアイアンクロスヘリ(スキー板を交差させてヘリ)。滑りはよかったがなかなかタイムがでない。3つの要素のバランスをとらないといけないのはフィギュアスケートと同じ。
オーストラリア、マニュエラ・ベルシュトルド。小島さんは声が暗くて聞き取りにくい。1stはバックフリップ、2ndはダブルツイスタースプレッド(ひねってひねって広がって)。第2エアはアップライトのみか。上村が3Dをきっちり決めたことでいろいろ考えさせることになったらしい。全体的にジャッジは点数を抑えていると三浦さん。
日本の伊藤みき。決勝に残ってきた。1stはヘリ、2ndがバックフリップ。中盤でかなり足を取られてしまった。ちょっと序盤で速すぎたが三浦さん「ちょっと行き急いでますね」。生き急ぐみたいでおもしろい。エアの前後でターン点をかなり落としてしまった様子。決勝まで来たことが評価できる。
ノルウェーのイングリッド・バーンステン。1stがヘリ、2ndが大きなバックフリップだったが、ヘリのあとかなり流れてしまった。中盤のバーンがかなり固くなってしまって吸収しにくいらしい。でもバックフリップは大きくてよかった。
イタリアのデボラ・スカンジオ。1stがヘリ、2ndがバックフリップ。この組み合わせ多いな。ナイトゲームでは難しくなるのでスピードを上げることが評価されるらしい。エアのあとで乱れてしまうのがしんどい。でも23点が出てトップ。
カナダのオードリー・ロビチョー。ヘリ・バックフリップの組み合わせ。ターン点は丁寧な分、スピードが出ない。これどうしたらいいんだろう。三浦さん「このあたりがモーグルのバランスの難しさですね」。ここまではあまり予選とエアを替える選手は少ないらしい。ターンで点を上げようとしているとのこと。
チェコのニコラ・スドヴァ。1stがDスピンだがサイドフリップに360を織り交ぜたような感じ、2ndがアイアンクロス・スプレッドヘリ。でもそれよりターンがうまかった。実況・解説がぱっぱぱっぱしゃべっていくのでなかなか書きづらい。2ndはメリハリがなかったとか。わからんが勉強していこう。
ロシアのダリア・セロヴァ。1stはDスピン(体を横にしてスピン)、2ndは大きなバックフリップ。すごくきれいだった。でも中盤に時間がかかったこともあり点が伸びず。エアだけじゃだめなんだなー。
でましたタエ。空気読まずにがんばれ。1stがバックフリップ、2ndがフロントフリップ(前方宙返り)。すげー。中盤に少しはずれて持ち直したが、フロントフリップの着地で足を取られてしまった。でもターンがすごいうまい。さすがタエ。でも最後のミスが響いて22.12。うーん。
カナダのクリスティ・リチャーズ。序盤はちょっと消極的と三浦さん。いってることはわかる。ずるずるってきてる。1stはヘリ、2ndはバックフリップ。ターン点で点がでて2位。
ノルウェーのカリー・トロー。女王登場。前回の金メダリストです。1stはDスピン、2ndは大きなバックフリップ。大きい!そしてタイムが今までで一番速い。第2エアで大きな技を出すとアピールになるらしい。25.65でトップ!突出してるなー。
オーストリアのマルガリータ・マルブラ。1stがバックフリップ、2ndがフルツイスト(伸身宙返り1回ひねり)。高さが足りずに回りきれず、大きく乱れてしまった。中盤までよかっただけに残念。それにしてもいろいろあるなー技。
きました上村。1stがヘリ、2ndがコーク720。大きい!高い!確かに人が言うだけあります。むっちゃ跳んでるし。でもエアはいいとしてタイムが出てないんですねー。24.01で2位にきましたが、あとの選手が強いからなー。
アメリカのミシェル・ローク。第1エアでバックフリップのあと、かなり足を取られてしまった。第2エアはスプレッドヘリ。最後までうまくいかなかったか。上村が映ったが三浦さん「勝負師の目をしていましたね」。そうかなー。
スウェーデンのサラ・シェリン。1stがバックフリップ、2ndがフロントフリップ。ターンは乱れたがタイムは最速。ここで上村を上回った。タイム点が出てる。
フランスのサンドラ・ローラ。1stがヘリ、うわ、すごく中盤でなめらかな滑り。上半身がぶれない。2ndはバックフリップも持ちこたえた。そしてタイムがいい。2位につけて上村のメダルはなくなった。まだカリー・トローがトップか!すごいな女王。
最後は予選トップ、カナダのジェニファー・ハイル。1stがヘリ、2ndが大きなバックフリップ。タイムもよかったが、三浦さんも評価する中盤での滑り。上体がぶれない。最後に26点を出して金メダル。ターン点がむちゃくちゃ高い。それは1番になれるわ。
モーグル女子決勝の結果:
1. ジェニファー・ハイル 26.50
2. カリー・トロー 25.65
3. サンドラ・ローラ 25.37
4. サラ・シェリン 24.74
5. 上村愛子 24.01
上村がメダルを逃してしまいましたが、エアで3位の点数も、ターンで8位くらい、タイムで12位くらいなので、なかなか厳しいですね。スピードではやっぱりタエの方がいいし。3つのバランスというのをフィギュアスケートよりも追求しなければならないというのはしんどいですね。3Dやったら勝てるんならみんなやるっちゅうねん。でもコーク720がむっちゃ大きくて、エア3位だったのはいい点数だったのではないでしょうか。エアだけなら銅メダルやし。まあスキーやったことないんでこんなこといってしまいますが。よくわかりませんが1stがバックフリップくらいあればいけたのかも。
タエは空気読まずにがんばってくれると思ったのですが、頼みのターン点が2ndエアのあとで乱れてしまって出ませんでしたし、スピードもそれほど出ませんでしたね。負傷が響いたか、それともいろいろあって3Dへの対応が遅れたのか。フロントフリップはきれいだったので満足です。
というかいくら予選通過してきてるとはいえ、みんなエアを成功させてきているのがびっくり。一人くらいむっちゃ転倒する人とか出てきてもよかったのに。これがオリンピックの集中力ってやつなんでしょうか。
実況の小島さんは声が小さくて早口な上にすでに声がかれてたので、聞き取りにくいったらありゃしません。いつもはそれでいいのかもしれませんが、オリンピックですからもっとわかりやすい実況を心がけてほしいです。技の名前や種類を丁寧に解説するくらいの気配りがないと、それではモーグルの裾野は広がらない。解説の三浦豪太さまはあれでいいんじゃないでしょうか。解説はあれくらいでいいので実況がフォローしないと。はじめての人には小受けとかわかりませんから。
女子でもバックフリップ+Dスピンとか出てくるんですから、男子はどんなのが出てくるのかとっても楽しみ。14日みたいです。ちゃんと中継してくれるかな…。
投稿者 マイク松 : 00:36 | フィギュアスケート | コメント (2) | トラックバック (1)
2006年2月12日
きたきた!カート・ワーナーがDETに合流か?ほか
ははははは、NFLの記事も書きますよ!(寝不足で変なテンション)
トリノまっただ中ですが、実際空気読まない記事を書くのもこのサイトの特徴ですからね。きっとサッカーW杯のときでも平気で決勝の日に「さあ名古屋場所ですねー」とかいってるはずです。またうれしいニュースがあったのでコネタ書きます。ウィンタースポーツに興味のないみなさんも(もちろんある方も)盛り上がりましょう、カート・ワーナーの話題で!(盛り上がれるのか)
1. きたきた!カート・ワーナーがDETに合流か?
先頃マイクさんが第1部:セントルイス編を終了し、第2部はデトロイト編になるかもといっていたのですが、書く気にさせるニュースが飛び込んできましたよ。ARIの苦労人QBカート・ワーナーが、DETのOCになったマイク・マーツに合流したいという意向を明らかにしたようです。「オフェンスの考え方と姿勢、そしてオフェンスのコーチとしても、マーツにまさるやつはおらへんで。興味あるし、オフェンスのシステムはわかってるし好きやしな。わしの力もそこで培った。DETはSTLみたいにうまいやつも才能のあるやつもいっぱいおるし、できるとしたらむっちゃうれしいわ」とインタビューに答えてます。やる気満々じゃないですか〜。正直ARIではスターターがつかめてないし再契約の望みも薄そう。そうなると3月にFAになるので大手を振ってDETにいけます。マーツも合流には前向きで、環境が整えば迷いなくとりにいくそう。3月が楽しみです。
しかしSTL,NYG,ARIといくところいくところで若手を育ててしまっているワーナー。NFLのGパーツとか邪王炎殺黒龍波とかいろいろな異名がつきそうですが、たまにはGパーツも黒龍波も自分のために使ってください。お願いします。
2. アート・シェルがOAKのHCに
誰もがHC就任を尻込みし、NFLの伏見第一工業高校の座をほしいままにしていたOAKですが、ようやくHCが決まりました。やっぱりこの間秘密の候補といっていたのは、もとOAKのHC、アート・シェルでした。1990年にOAKのHCになり、AFCチャンピオンシップまで進んでBUFにぼこぼこにされた過去を持ちます。かつてOAKでリーグ屈指のOTだったシェルは、この低迷する状況を打破するためにいいんじゃないでしょうか。結構厄介な選手が多い、というか全員厄介ですが、KCに続く2位を目指してがんばってください。
3. チャド・ジョンソンはプロボウルでCBやるかも
テレル・オーウェンス亡き後(死んでない)、NFLのセレブレーション王を狙う、CINのチャド・ジョンソン。どうもプロボウルでCBをやるかもといっているようです。WRがCBをやるというのはNEの滅私奉公WRトロイ・ブラウンが有名ですが、チャドの場合はマッチアップするのが同じくセレブレーションで有名なWRスティーブ・スミスのようで、どうもただの目立ちたがり&ライバルつぶしのようです。うわ私利私欲!そういえば不思議な踊りで有名なPITのハインズ・ウォードも「あいつのダンスはなってない」と批判しており、どうもチャドは本気でNFLのオスカーをとりにきているようです。ほっておきましょう。
4. [KC]マイク・ソラリは別に前と同じくがんばる、呂布はむにゃむにゃ
↑このタグは上司を喜ばせるためのタグです。やっぱりちゃんと定期的にカンザスシティ・チーフスの話題を扱わないと、いつまでたっても富井はNFLファンのはじっこで一人でKC愛をさけぶということになってしまいますので。細かいところでも。
アル・ソーンダースに代わって新しくOCになったマイク・ソラリ。かわいい名前ですね。彼はどんなオフェンスを見せてくれるかと思ったら、「ちょこっとは変えるけど、別にとりたてて変えるところは見あたらんな」とあっさり。ソーンダースの路線を引き継ぐそうです。まあ相変わらずオフェンスはリーグ1位でしたし、なんでPO出られないのかということなんですが(A:ディフェンス)、その辺わかってくれててうれしいです。もとOLコーチのソラリはいいOLコーチが必ずしもいいOCにはなれないといわれてることについても「別になんもあらへんがな。わしも17年やっとんねん」とのこと。頼みますよ。
またNFLの呂布ことテレル・オーウェンスをとりにいくんじゃないかという噂について、こちらは新HCハーマン・エドワーズは「代理人と接触はしてんけどちょこっとしか話してへんねん。わしは話してへんで」とむにゃむにゃとしている様子。近頃ミッチェルさんとか呂布とか、KCの基準外の人をとろうとしているんですが、オーナー大丈夫ですか?
あとOTウイリー・ローフ、OGウィル・シールズ、そしてRBプリースト・ホームズにはもう1年がんばってもらおうということだそうです。ホームズに関しては「あいつもやりたがってるしな。いけるいける」(意訳)だそう。
5. BALに動乱の兆し
いつも動乱はともかく犯罪は日常茶飯事なBALのおはなし。まあ噂レベルでたいしたことはないといえばないんですが、まずLBレイ・ルイスは来期BALを去ることになるかもということです。って一大事やん!そもそもレイ・ルイスは昨年契約見直しを拒否されてシーズンはじめにトレード志願、その後もチームとは距離を置いていたらしいです。そりゃチームも勝てへんわ。チームはこの件に関してはノーコメントらしいですが、もしトレードするならドラ2以上はほしいといってるようです。
そしてSエド・リードも再契約に同意しなかったとのこと。また一大事!リードはリーグトップのディフェンスプレーヤーとしての年俸を求めているらしく、チームの提示額とは$1minほど開きがあるんだそうです。チームはねばり強く交渉していくそうですが、リードどうするのか。そういえばリードってルイス派でしたよね?
6. CARはオーウェンスはいらんけどテイラーを
チャンピオンシップではスティーブ・スミスに密着マークされてパスの出しどころを封じられ敗れたCAR。ムシーン・ムハマド亡き後(死んでない)同レベルのWRが早くほしいところです。そういえば今呂布がフリーだな、と気づいたGMとジョン・フォックスHCはオーナーにちょっと水を向けてみたそうですが、オーナーは「そんなん考えもせんわいぼけ」というつれなーい返事だったそうです。まあどう考えてもキング・オブ・田舎者QBと呂布があうとは思えませんし、オーナー堅実ですね。
他方で必要なのが丈夫なRB。来シーズンはNFLの三杉くん決定戦に名乗りを上げそうなRBスティーブン・デービスと、同じくけががちなデショーン・フォスターを抱えるRB。フォスターは今年FAですが、もしフォスターが残留してくれなければ、同じくFAとなるBALのRBチェスター・テイラーをとるんじゃないかという噂が伝わってます。今年はそんなにがんばれるんならいつもがんばれよというがんばりを見せたテイラー。がんばったかいがありましたね。でもフォスターも腓骨の手術が成功したようで、残れば別にいいんでしょうけど。
7. ヘンリーはやっぱり
この間夜間の騒音でタイホされたクリス・ヘンリーですが、やっぱり靴底にマリファナをもってたようです。あーあ。
投稿者 マイク松 : 14:43 | NFL | コメント (3) | トラックバック (1)
2006年2月12日
トリノオリンピック:ペアSP
お早すぎでございます。がんばって起きました。ペアSPをみていきますが、やっぱり眠いですね。
トリノオリンピック導入のあの砂絵のようなイントロはどうなんですかね。まあ慣れますかね。昨日はみどころのミニ番組をみましたが、キャスターの一柳亜矢子さんはなかなかの逸材っぽいですね。仙台局ですし2年後くらいにはアナウンス室ですね。こういう視点はノービスやジュニアの選手に注目したり、幕下の力士の将来を見つめたり、二軍選手に注目したりするような感じで大事ですよ。(そうかな)
導入にニュースでも。村主姉さんの話題が久しぶりに、というかもう始まってしまいましたけどようやく。出国したというニュースで、プログラムは順調に仕上げているとのこと、それと衣装をSPは少し、FSはだいぶ変えたということです。あの衣装もどうかと思っていたのでちょうどよかったです。
さて、フィギュアスケートの最初はペアから。眠いですががんばります!実は楽しみであまり眠れませんでした!ほぼ徹夜です!あはははははは!(こわれかけ)
***
ペア、SP。実況は刈屋さん、解説は佐藤有香さんですか。ありがとうございます。
2A、2Ath、2Twはそつなく。でもいまいちスピード感に欠けるような。刈屋さん「1つ1つの要素を丁寧に丁寧に」。ってこの人たち誰だ。ああ、ウズベキスタンのマリア・アガニナ&アーテム・クニヤツェフでした。最初の滑走者だった。佐藤有香さんはオリンピックの最初の滑走になったことがあり苦労したそう。
ウクライナのタチアナ・ヴォロソゾル&スタニスラフ・モロゾフ。3Lthは豪快に決まりましたが3Aで男性が転倒。最初がよかっただけに残念。刈屋さんはLiのあげ方に注目してほしいとのコメント。佐藤さん「デススパイラルの入り口が工夫があります」。入り口?エントランスだからいいのか。SPでミスしてもFSで逆転できるというところで佐藤さん「ミスしたらまた来年がんばりましょうってことじゃなくなりましたからね」。こういわれると制度改正っていいことですねー。
ブルガリアのルミアナ・スタッツア&スタミニル・トドロフ。「ルネッサンス・メドレー」。なんだこの曲?最初は首をかしげてかわしい入り。2Twはきれいに決めたが、3Sth、2Loと失敗。うーん。まだ技術は足りないが雰囲気のいいペア。刈屋さん「音楽で場内の雰囲気をうまく味方につけましたね」佐藤さん「NHK杯のときよりも成長がうかがえます」。なんか期待したい。3組終わって3位。
でましたアメリカ、井上怜奈&ジョン・ボールドウィンJr。頼むでジョン!「アルビノーニのアダージョ」。さすがスターリフトからして今までとは違う。入りがスムーズ。そしてSPで入れるのか?と思っていた、3Athを成功させました!降りもすごくなめらか。ジョンガッツポーズ。ソロジャンプは2A、これも成功。よっしゃ!ペアスピンまできっちり決めました!刈屋さん「このまま止まっていたいような心境だと思います!」。やった!終わったあとも会心のジョン。井上は「アメリカ代表だけど私は日本人、でも試合で大事なことはベストをしっかり出すこと」。史上初の3AthをSPで決めた。佐藤さんも感動の様子。TEが35.53、トータル61.27のパーソナルベスト!会場を煽るジョン。でも今日は何やってもいいよ。オマエは最高だジョン!
第2グループは中国2ペアが登場。でも申雪&趙宏博については不安視するコメント。ぶっつけだからなー。まあ跳ね返してくれると信じたいです。
中国のほう清&とう健。「パガニーニの主題による変奏曲」。最初の振りからレベルの違いを見せる。ソロジャンプは3T。3Lothは余裕を持った着地。さすが。表現力が持ち味のペアだが、ソロスピンはずれてしまう。2Twも余裕ありすぎて困る。ペアスピンはすごく工夫されてた。刈屋さん「最後はどこが手か足かわからないようなペアスピン」。とう健ガッツポーズ。どないやねん。佐藤さんはこのペアの日陰なところが好きみたい。とう健は年老いた西岡剛みたいですね。1つ1つの要素のレベルが高く、井上・ボールドウィンを上回り63.19。
さあきました中国、申雪&趙宏博。やってくれ、頼む!うおっ、中国のファンもきてる。ラフマニノフ「ピアノコンチェルト」。最初の部分はさすがの雰囲気を持ってるが、ソロジャンプで手をつく。3Lothはきっちり。つなぎの要素がすごくハイレベル。2Twもきっちり決め、Liも工夫されたエントランス。あのへんで点とってくるか。そしてダイナミックなデススパイラル!そしてそのままフィニッシュ!佐藤さんはスピンとかデススパイラルとかで減点要素があったと指摘、刈屋さんもスピードがないと。ああ趙宏博は左足のアキレス腱を断裂してたみたいで、デススパイラルのピボットに影響してるみたい。トータルは62.32で2位。いやよくやりました。今はこれで十分だ。リリカルな雰囲気は健在だった。
北朝鮮のピョ・ヨンミョン&ジョン・ヨンヒョ。「ソルジャー・アンド・ジェネラル」。2Lothでしっかり入る。2Twもしっかり。予選の大会で女性の年齢が足りなかったため、急遽新しいペアを組んできたらしい。天才少女がいるのか?佐藤さんは昔の井上さんを思い出させるそう。そしてフィニッシュのタイミングを間違えたりしてた。刈屋さん「ペアを組んで日にちがない中でよくあわせた」。そうですねー。あまりキス&クライでカメラを意識してないのでおもしろい。映ってるで!
フランスのマリリン・プラ&ヤニック・ボヌール。フランスNo.1ペアらしい。「ブルース・フォー・クルック」。3Tでは女性が転倒、男性もツーフットだったような。激しいな。3Sthはしっかり。ソロスピンは終わりがずれてたような。なんかおおざっぱなペアだな。でもLiは工夫があった。刈屋さん「まったりとSP」。あまりいい言葉がうかばなかったか。
井上・ボールドウィンにインタビュー。日本語なので井上が全部。「これ以上のことはできなかった」「この場にいる雰囲気を楽しもうとしたのがよかった」とのこと。僕はもっとジョンにきいてほしかったな。いい笑顔だ。刈屋さんは井上の苦難の歴史を振り返り、それが今につながってると指摘。僕もFSが楽しみです。
うわー!女子モーグルの結果がー!!うわー!!(涙)
第3グループの紹介で実況の音声がとぎれた。なんか嫌な音がしたので復旧には時間がかかりそう。大丈夫か刈屋さん。現地の音声はとぎれてないのでいいけど。ああ帰ってきた。よかったユリア・ベログラゾワ&アンドレイ・ベフ。ウクライナのNo.1ペアらしい。「グリーティングス・トゥ・モリコーン」。2Twははっきり。でもソロジャンプは乱れる。3Lothはいけてた。滑りはロシア的ですごくきれい。このペアは18/22なので、経験を積めば大きくなるかも。力は出し切ったらしい。ベフは雰囲気が将軍に似てるな。パーソナルベスト。このペアのFSは曲がマトリックスらしいですよ。
アメリカのマーシー・ヒンズマン&アーロン・パーチャム。4大陸4位。「ザ・ミッション」ST。2Twはまだまだ余裕ありか。3Loもきれいに決めた。ヒンズマンはシングルの雰囲気あるいい選手っぽいが、ソロジャンプでパーチャムが派手にクラッシュ。アメリカにも宇宙刑事はいたと思わせます。ソロスピンもずれる。演技的にはすごく寝られたプログラムだったのに、クラッシュが惜しかった。ヒンズマンは3Tが苦手で今回は跳んだのに、刈屋さん「にっこりと笑ったその前で転んでああ…という表情に」。おもしろかった。でも今後に期待したい。
中国・張丹&張昊。あ、張丹茶髪だ。トリノ仕様?ボーナム「カシミール」。うわー!Liがレベル高そうなダイナミックリフト。3Lothは余裕たっぷり。あとはソロジャンプだが3Sをきっちり。これはきそうだ。この日のためによく練習してる。2Twはものすごい高さ(2階席まで!)でちょっと油断気味にぎりぎりで降りてきたが大丈夫、フィニッシュまでばっちり。刈屋さん「次の世代と期待されてますが、次まで待てないくらいの急成長」。64.72、パーソナルベストを出してトップにきた!
エストニア・ディアナ・レンニック&アレクセイ・サックス。「エクスプロッシブ」。ソロジャンプは2Fで。3Sthはツーフットだったか。2Twはしっかり。このペアは順番が悪かった。でもがんばった。佐藤さんもそういってたよ。
第4グループはロシア初登場。かなり眠い。あ、さっきふれませんでしたが、NHKの実況席のすぐそばに、井上・ボールドウィンがきて、座ってみてるらしい。そんなんできるんや。佐藤さんと手振ったり、握手したりしてるそうです。
ドイツのエヴァ−マリア・フィッツェ&リコ・レックス。「ミッション・インポッシブル」ST。まずソロジャンプでミス。2Twと3Lothはなんとかもちこたえる。でもソロスピンがずれたりステップで乱れたりしてる。頼むよ眠いんだから。でも明るいペアでした。
ロシアのマリア・ペトロワ&アレクセイ・ティホノフ。目さましてくれ。ヘンデル「サラバンド」。最初の滑りでうぉっ、レベル高い!ソロジャンプは持ちこたえた。2Twはレベル高い。3Lothもきっちり。スピンの回転が速いなあ。Liはあれはレベル4でしょ!どこにも工夫が。最後までばっちりでした。佐藤さん「この組が滑り始めてから観客の雰囲気が変わったような」。ティホノフの3Tが回転不足の心配も指摘。ああそれちょい心配です。大丈夫かな。あ、このロシアのジャージはかっこいいけど、ペトロワが不思議なぬいぐるみをもらってる。64.27で第2位。場内からはブーイング。回転不足はなかった模様。
ポーランド、ドロタ・ザゴルスカ&マリウス・シュデク。3回目のオリンピック。「ラ・ヴィアン・ローズ」。アイスダンスのようないい雰囲気。3Tはきっちり決めた。3Lothは練習は不安げだったらしいが本番は大丈夫。雰囲気いいな。しかしペアスピンのところで一瞬バランス崩した。「マック・ザ・ナイフ」に曲が変わる。どうも出来がいまいちだと思ったら、ネクタイがでてしまったのが影響したのではないかと佐藤さん。
カナダのジェシカ・デューブ&ブライス・デヴィソン。ラウル・ディ・ブラシオ「Hasta Que Te Conoci(あなたに出会ったそのときまで)」。3Sから入る。刈屋さん「まだ若さというかLiをじっくり見せるというところまでいかない」。フェンスに近すぎる。2Twはしっかり。19/20らしいけどそうW張と変わらない。3Lothをデューブの超人的な足腰で立った。えらい!ジェシカは可憐な雰囲気があっていいですね。刈屋さん「思い切ってやろうという雰囲気があってよかった」佐藤さん「雑でも思い切っていくということが大事」。そうそう、W張も昔は雑でしたよ。パーソナルベストを更新。
さああとは第5グループですね。優勝候補が。
カナダ、ヴァレリー・マルコー&クレイグ・ブンタン。「ヘイ・ビッグ・スペンダー」。しかし最初のソロジャンプでマルコーが手をつく。2Twがとても高かった。3Lothが少しオーバーターンに。確かにマルコーは固い。でも雰囲気はいいんですよねーカナダのペアは。振り付けがいいのか。楽しそうに滑っていました。でも刈屋さん「私たちの横がカナダのコメンタリーボックスで、サレーとペルティエが解説としていたんですけど、表情が硬かったので、いつもの出来ではなかったようですね」。そんなところまで引用するとはさすがカリヤン!
ロシア、ユリア・オベルタス&セルゲイ・スラフノフ。3Tはきっちり跳んだ。3Lothは流れがよかった。Liはポジションを変えてハイレベル。2Twもばっちり。きれいなスプリットポジション。あとは魅せるパート。SlStは佐藤さん「まっすぐですがカーブをうまく使ってる」。でもソロスピンのタイミングがずれた。でも最後までゆったりと。終わってスラフノフの肩をたたくオベルタス。うわーロシア応援団すごいな。悪いがオベルタスは21には絶対に見えないけど、いい人っぽい。でも3Tの回転が足りてなかった。スラフノフは顔でかいなー。うーん60.25で6位。伸びないー。
でましたロシア、タチアナ・トットミアニーナ&マキシム・マリニン。スビリドフ「吹雪」。最初のデススパイラルから雰囲気ありすぎ。3Lothもまったくあぶなげなし。ただすべってるだけなのに点が出そう。3Tも安定感抜群。2Tw、Liとばっちり。この「吹雪」のトランペットがものすごいこのペアの威厳を示しているような。「GAME OVER」という言葉が頭に浮かぶような圧倒的な隙のなさ。ソロスピンまでまったく乱れなし。そのままコンビネーションまで演じきった。曲の表現までここまでできるのはやはりトットミアニーナ・マリニンだけですね。二人のシンクロがここまでできるのかと。シンクロってとても大事なのにいまいち他のペアはできてないような。でもマリニンがロシアのベストを着てるとなんか還暦のちゃんちゃんこみたいなのでやめてください。68.64!これでトップは決まり。揺るぎない力を見た。
ドイツ、アリオナ・サブチェンコ&ロビン・ソルコビー。ジャール「スーベニール」最初に3T、そのあとアイスダンスのリフトのようなのを少しみせて2Tw。しかし次の3Sthで手をついてしまった。まああのあとじゃやりにくいよね。でもしっかり演じられている。ソロスピンがずれた。最後まで演じきったが、ちょっと上位を追っていくのはきついか。刈屋さん「本来なら黒の衣装が影のようにぴったり合うんですが」。佐藤さんは流れがすべてきれいに仕上がってるいいプログラムと指摘。60.96で7位。ずいぶん出遅れたな。
上位のペアSP結果:
1. トットミアニーナ・マリニン 68.64
2. W張 64.72
3. ペトロワ・ティホノフ 64.27
4. ほう清&とう健 63.19
5. 申雪&趙宏博 62.32
6. 井上・ボールドウィン 61.27
7. サブチェンコ・ソルコビー 60.96
最後近くに座っていた井上に刈屋さんが即席インタビュー。声は聞こえませんでしたが最後「がんばります」とだけわかりました。
***
わかっていたことではありましたが、ずーっとみてきて次々と「上には上がいる」を思い知らされました。井上の普段通りのがんばりとジョンの普段はないいつも以上のがんばりでいい点が出て、これはいける!と思ったらあっさり中国2ペアに抜かれ。でもその上にペトロワ・ティホノフがきて。W張は好調を維持して2位。でもその上に圧倒的な力をみせてトットミアニーナ・マリニンがきました。
まずジョンをほめておきたいです。よくやったよジョン!まあソロジャンプを2Aにしたということもありますが、いつもの足ひっぱりがなく、井上をきっちりリード。史上初の3Athをよく決めてくれました。FSは苦手のLzとか跳ばないといけませんが、これを自信にして、また全米チャンプの自信を持って挑んでください。うまくできればよーしよーしジョン(ムツゴロウさん風)とほめますが、ミスりやがったらハウス!ですよ。応援してます。
次に申雪&趙宏博の復帰に心からおめでとうですね。まだ状態は万全ではないようで点は伸びませんでしたが、本当にロシアに対抗できるのはやはりこのペアしかいなかったんだということはよーくわかりました。チャイナ・リリカリズムの体現者。復帰しただけでもうれしかったですが、片鱗を魅せてくれました。シャア専用ズゴックもモノアイをやられては退却せざるを得ませんし、十分ジャブローに脅威は与えたということで。というかまだまだメダルねらえますし。無理しないでがんばってください。
W張は中国トップ。ペトロワ・ティホノフもかわして2位。思い切りの良さとこれまでの大会の自信がすごくプラスに働いてますね。むしろSPの基準が低すぎるんだというスペックの高さ。FSでは遠慮なくリミッターのBシステムは切っていいですので、思い切ってやってください。
そしてやはりきましたトットミアニーナ・マリニン。芸術と技術の最高の形での融合がここに。滑りを見ててももう敵はいません。あとは普段通りやるだけですね。気分転換にはエキシの練習でもしていてはいかがでしょうか。
朝起きてみましたが、リアルタイムでしっかりわかる反面、他の競技の結果が出てしまうのが難点ですね。でも同志のみなさんとコメントの交換ができますし(最初の方のはみんなそうです)、次回も起きてみようか。どうしようか。仕事が不安ですが。
投稿者 マイク松 : 03:06 | フィギュアスケート | コメント (16) | トラックバック (3)
2006年2月11日
トリノオリンピック:開会式
いよいよ始まりましたトリノオリンピック!楽しみですね。今日は夜中から起きて開会式を見た方もいらっしゃるかもしれません。すばらしいです。僕は11時まで寝ていました。智恵子には空がありませんが、僕には午前中がありません。
で録画を見たのですが、オリンピックの開会式、すごくよかったですねー!なんか技術と芸術の融合というか、人でやるところと機械や道具を使うところ、派手にいくところと重厚に表現するところと、的確に使い分けてました。
オープニング第1幕は一般の人々でイタリアの情熱を表現。なんかこういうところで東洋の国は一般人でもきっちりあわせて一糸乱れぬ演技を披露するのでしょうが、イタリアはそれぞれが勝手に動いている部分も多くて、それがまたよかったです。頭から炎を出すスケーターがかっこよかった。火計に使えそうだ。
第2幕はアルプスからの贈り物。アルプスのホルンを吹く人々のうしろにちっちゃい国旗を揚げるのがおもしろかったです。牛の人形とか民族衣装とか、緩い感じをうまく使ってましたね。お高くとまるばかりが芸術じゃないということを教えてくれます。社交ダンサーも牛柄。
イタリア国旗掲揚のあと、一般の人が人文字でスキーのジャンプを表現。仮装大賞かと思いましたが、すごくよくできてました。吐く息とかブレーキで雪がとんだりとか。来年の仮装大賞はあれがブームになると思いますよ。
第3幕はダンサーを使った場面。鉄塔を使った大仕掛けで、それに人がいっぱいぶら下がってました。怖!怖いよ!でも工業都市というイメージがその情熱とあいまってとてもうまいなあと。そして今までエレベーターのように使っていた装置が巨大な五輪マークに。すごい!人で作るのもいいけど固定的にあれだけ大きな五輪があるというのはいいですね。まさかあの装置が五輪になるとは!演出に感激でした。
入場行進。オーストラリアの選手団はみんなカンガルーのぬいぐるみを持ってました。フードに入れてたりふりまわしたりしててかわいかったです。いいなあれ。プラカードをもっている人のスカートはむちゃくちゃ手間がかかってる逸品。10人で15時間かけて作るそうです。
カナダのオフィシャルウェアはかっこいいです。うかれたサンデュがいないか探してみましたが、見つかりませんでした。オランダのウェアはカラーリングが目立つ感じでした。イギリスはシックでいいですね。ロシアも含め、フィギュアスケートの選手はなかなかセレモニーにはきてないみたいです。あ、イスラエルで旗手はガリト・チャイトでしたかね?あとはルーマニア、ベルギーなどがフィギュアスケートの選手が旗手でした。日本は岡崎主将が無事出場。岡崎ってガンバの宮本に激似ですよね。
イタリア登場。コストナーがほこらしげに旗を振って登場。髪を下ろしてますね。地元がでてくるときに、観客がカウベルをいっぱい振って迎えてました。NFLのスタジアムかと思いました。いい入場でした。代表のコートってすごくおしゃれ。売ってないかな。
そのあと第2部。イタリアの歴史から現在へ。あの旗の技がすごすぎ。誰もミスってないということよりも、あの技って継承されて200年も続いてるんだというところがびっくりでした。各地域の街の旗もすごくきれい。うちの市の旗もイタリアに作ってほしい。ルネサンスからバロック、未来派へと美術の歴史がイタリアの歴史。未来派の歴史ではスカラ座のトップダンサー、ロベルト・ボッレが「ヒーロー」を演じてました。すべてのポジションが美しい。ここではもう重厚な表現で観客をおいていき気味に突っ走ってました。
ここで寝ていた人も次にフェラーリのF1カーがその場で走ったので目が覚めたと思います。F1カーでマックスターン、5つの円を描くという技が。すごい。あの中にシューマッハとかいないのかな。
会長挨拶、五輪旗入場のあと、テーマソング「va」が。あれはandareの三人称単数ですから、「GO!」っていう意味です。いい歌。そして空中にサーカス技で人で鳩を描く。そういう伝統ってあるんですかねイタリア。平和のメッセージをオノ・ヨーコが読んで(覚えてよ)、ピーター・ガブリエルが「イマジン」を歌う。このへんで他国の文化もきっちり取り入れながら、いいものを目指すところがイタリアですね。そして聖火入場。聖火台への点火は感動でした。ヨーロッパの花火文化の奥深さを見ました。
点火したしああ楽しい開会式だったなとこの時点で満足だったのですが、あれ、なんかオペラハウスみたいなのができてる。最後はみんなで歌ったりするんだろうかと思っていましたら。
ルチアーノ・パヴァロッティがきてました。
世界三大テノールの一人。なんで僕日本にいるんだろうと猛烈に後悔。おいしすぎますよ開会式のお客さん。パヴァロッティは十八番、プッチーニ「トゥーランドット」から「誰も寝てはならぬ」を熱唱。神の声だ。会場が感動に包まれたのがわかりました。いいもん見た。これが締めだったか。イタリアの底力を思い知らされましたよ。これだけ感動した開会式はじめてだ。もうずっと開会・閉会式はイタリアでやればいいと思う。(無茶いうな)
***
開会式すごかったですね。大満足です。
豪華ゲストがでてましたが、あの会場になんでいなかったんだろうという超豪華なラインアップ。そりゃ自分の国にスカラ座のプリンシパルと、世界三大テノールの一人がいるんですからね。あれだけで十分元が取れます。特にパヴァロッティはすばらしかった。あれは戦いを絶対に見逃すな、マイク松も寝過ごすなという意味だったのでしょうか。ありがとうルチアーノ。でも寝過ごすけどね。CD買うから許してね。
でもイタリアにこだわらず、オノ・ヨーコやピーター・ガブリエルなども呼んだり、70,80年代の世界的ヒット曲なども使ったり。ショーをよくするために妥協を許さない、イタリアの根性を感じました。すばらしかった。見てよかった。閉会式もいいらしいです。
でも総合テレビで録画してしまい、パヴァロッティの歌の途中でおはよう日本が始まってしまいました。はじめてNHKに殺意を感じました。録画し直したのでよかったですが、同じものがあるときは必ずBS1で録画しないとですね。BS1はともかくフィギュアスケートは総合テレビで放送するみたいですから、最後の方が切られそうでとっても不安です。ハイビジョンが映る方はそちらを録画した方がいいかもしれません。
投稿者 マイク松 : 20:57 | フィギュアスケート | コメント (11) | トラックバック (1)
2006年2月11日
トリノオリンピック:ペアSP 滑走順
トリノオリンピック公式HPにペア・ショートプログラムの滑走順がでていたのでメモ程度にお知らせを。
注目選手の滑走順
第1グループ
4 井上怜奈&ジョン・ボールドウィンJr.(アメリカ)
第2グループ
5 ほう清&とう健(中国)
6 申雪&趙宏博(中国)
第3グループ
11 張丹&張昊(中国)
第4グループ
14 マリア・ペトロワ&アレクセイ・ティホノフ(ロシア)
第5グループ
18 ユリア・オベルタス&セルゲイ・スラスノフ(ロシア)
19 タチアナ・トットミアニーナ&マキシム・マリニン(ロシア)
20 アリオナ・サブチェンコ&ロビン・ソルコビー(ドイツ)
詳しくはこちらでご確認下さい。
投稿者 富井副部長 : 00:20 | フィギュアスケート | コメント (2) | トラックバック (0)
2006年2月10日
なるか?ロシアン完全制覇!!
フィギュアスケートファンのみなさま、こんばんは。
富井副部長でございます。
マイク松がエマニュエル・サンデュのダンスの上手さぐらい無駄にある漫画の知識で、入魂の有力選手紹介をやってくれましたが、上司である私には何がなんやら、もう、さっぱり、分かりません。
これは、あっさりスルーされるだろうと思っていたところ、みなさまからの暖かいコメントが多数寄せられました。
驚きました。
しかも、コメントの内容がまたさっぱり分かりません。
「おらの川に鮭が戻ってきただ!」ぐらいの感動をありがとうございます。
さて、日本中のフィギュアスケートファンのオリンピックでの注目といえば、日本人選手の活躍もさることながらやはり、4種目全てでロシアが金メダルを取るのかどうかではないかと思います。
そんな観戦のお供にお薦めなのがこの一冊。
フィギュアスケート王国ロシア
ロシアのスケートの歴史を振り返ると共に、トリノオリンピック代表のプルシェンコ、スルツカヤ、トットミアニーナ&マリニン、ナフカ&コストマロフの紹介をしているのですが、これがもう、どの選手も苦労の連続でこのハングリーさを強さに変えているんだろうと納得です。
プルシェンコなんか、家の近くにあったリンクが閉鎖されて、11歳ぐらいから親元を離れて1人、他家族とモスクワで暮らしていたとか。親ももちろん、モスクワへ行きたかったのですが、仕事がなかったために一緒に暮らすことができず、プルシェンコがスケートで稼いだお金で家族を呼び寄せた・・・というようなことが書いてあります。
親と暮らすためにプルシェンコががんばっていたのかと思うともうこの場で金メダルを渡してしまいそうになります。まあ、どこの国の選手もかなりの努力をしてオリンピックを迎えているのは間違いないので、万全の体調で、実力を出し切ることができるように願うばかりです。
そのほか、去年のトットミアニーナがリフト中に頭から落ちた時の話や、ソルトレイクオリンピックのヤグディンVS.プルシェンコの話もあります。ロシアの選手について詳しく知りたい方はぜひ。
さて、それからお知らせです。
もうすぐなんですが、0:15〜グランプリシリーズのベストセレクションがトリノオリンピックの開幕式まで行われます。お見逃しの方はこの機会に(といってもあと1時間の間に何人の方の目にとまるでしょうか)
投稿者 富井副部長 : 22:59 | フィギュアスケート | コメント (4) | トラックバック (1)
2006年2月10日
OAK、ワイゼンハントとペトリーノにごめんなさいされる ほか
昨日マイク・マーツがDETのOCになったとお伝えしました。ということでマイクさんも第1部:セントルイス編は終了ということで、第4話を書きました。DETはまず試合を見て勉強するところからはじめないといけないので、第2部:デトロイト編は気長にお待ちください。
もう今日の夜からトリノオリンピックですが、やっぱりコネタを書きます。
1. OAK、ワイゼンハントとペトリーノにごめんなさいされる
HC決めが急務になっているOAK。ところがいろんな人にふられふられて何百人になってます。PITのOCケン・ワイゼンハントと、ルイスビル大学のHCボビー・ペトリーノが候補になってましたが、この2人にもごめんなさいされてしまいました。もうブラックホールどころかNFLの伏見第一工業高校のようになっている感のあるOAK。ここを立て直そうとする熱血HCはいないもんですかね。
ですが当のOAKはあまりあせった風もなく、逆に十分な経験のある「秘密のHC候補」がいるといっているようです。誰だろ?そういえばBALのOCジム・ファッセルと電話で話しているらしいのですが…。ファッセルは熱血だけどOAKとNYGは違うような。あとSDのWRコーチジェームス・ロフトンはまだ候補の一人、あともとOAKのHCだったアート・シェルが候補の筆頭だというニュースもあるようですね。こいつかな?
2. カーでいくか戻るか
今季NHKで中継がなかったHOU。ちゃんとみてないのでよくわからなかったのですが、今シーズンも低迷はしっかりしていて、オフにはもとGBのHCマイク・シャーマンをアシスタントHCになってほしいと頼んでいるようです。HCだろ!で、HOUが現在抱えている問題が、さっぱり芽のでないQBデビッド・カーをどうするかということです。やるとすればかなりの巨額延長になりそうですが、今のところどうもきっちり延長しようぜということだそうです。今年のドラフトでは地元テキサス大のQBヴィンス・ヤングや、USCのRBレジー・ブッシュなどが目玉だそうですが、この人たちも視野に入れてはいるそうです。いまいち統一感のない戦略ですが、RBは安定してそうと(個人的に)思うので、やっぱりQBを変えた方がいいような気も。
3. ジム・モーラはウォリック・ダンを離したくない
昨日早速ヴィックやクランプラーからおしかりをちょうだいした、ATLのジム・モーラJr.HC。その反応はともかく、それよりもウォリック・ダンのことが気になるようです。ダンは来年もサインしているのですが、それに変わるいい契約があったらそっちにいくよということだそうで、それは困ると発言。「ダンはどこにもいかへんがな。あいつはフィールド内外でATLのこというとるし。いちばん働いてる選手やし、うちのオフェンスにあっとるしな。また来年もあいつのプレーみるのが楽しみや」とのこと。でもダンも出て行きたいという気はあまりないようで、「わしも出たないわ。それは考えたないしもしそうなったらショックやで。チームにはわしはATLで引退したいいうとるし、チームも選手も好きやしな。来年もできることをやるだけや」と相思相愛ぶりを示してますが。あまりOLがシャバイところにいってしまうとTB時代の最後の方みたいにしょぼしょぼになってしまいますが、なにしろなんでもできるいい人ですから、うちの孟達と交換せえへんかと思ってる人もいるような気が。いない?
4. 風雲JETS
かっこいい見出しにしてみましたが(そうかな)、NYJはドラフトに向けていろいろ頭を悩ませているようです。NYJは全体4番目のドラ1をもっているのですが、どうも前のGMと前のHCハーマン・エドワーズは、QBをとるのには反対だったのですが、今のGMと新HCエリック・マンジーニは違う考えを持っているとのこと。QBをとるのは反対ということは、現QBチャド・ペニントンでいくということですが、やっぱり虚弱が過ぎるということで、ドラ1を使ってQBをとるということも視野に入れて長期的に考えるということになるかもということです。これに加えて違う要因も。先日お伝えしたDEジョン・エイブラハムをトレードするというのはかなり決定的なのだそうです。それがうまくいくとやっぱりSDからフィリップ・リヴァースがやってきます。でリヴァースにはさすがに対抗するのも難しそう。今すぐチャドは養命酒飲んだ方がいいと思いますが、チャド好きにとってはドラ1でQBとってもらった方がまだましといえそうです。
5. 来期はグロスマンが先発っぽいのですが
リーグ1の鬼ディフェンスを誇りながらも、Div.POではCARに粉砕されてしまったCHI。まあQBグロスマンはよくやったとは思うのですが、17/41ではちょっとしんどいですかね。そのCHIはグロスマンがプレシーズンでアンクルをブレイクしたときに、ルーキーQBカイル・オートンがうまく間をつないでくれたのでPOに進出でき、やっぱりオートンでいくべきじゃなかったのかという議論もありました。しかしGMはとりあえず来期はスターティングQBはグロスマンだといってるみたいです。でも他方でオートンの経験と知識はすごく力になったということで、結局競争させようとしているようです。うまいこというてますが、さてどっちがいいんですかね。とにかくディフェンスに報いるためにもじゃぶじゃぶ点とってやってください。
6. オーウェンス怪情報
PHIからも「どうぞどうぞ職探ししてください」と厄介払い許可をもらっている、WRテレル・オーウェンス。何しろトラブルメイカーですが、武力は105という典型的な現代の呂布。「わしを自分の部下として用いる気はないか」と就活中です。あ、この台詞は斬首の前の台詞でした。で、DENが相手として取りざたされてますが、今度MIAにいくという情報が飛び交いました。MIAにいって誰が投げるん?ファーロットとかだったら逆に投げられそうとか思っていたのですが、どうもMIA行きはガセだったようです。あまりオーウェンス情報にくいついていると大変ですから、大部分はスルーの方向で。
7. フルーティはまだやるぞ
現代NFLの漢の中の漢といえばブレット・ファーヴともう一人、NEのQBダグ・フルーティがいます。フルーティは代理人によると、機会がもらえるんならまだやるでといってるようですが、ここにきてNEも、もう1年契約したいという意向だということだそうです。そうそう、トムもヘルニアやし、おるに越したことはないで!とは思うのですが、No.3QBなのはどうかと思いますね。人類共通財産であるフルーティはちょっとしたことでもりもり使うべきです。まあサイドラインでうろうろしているだけでも見られれば幸せです。ぜひ契約してあげてください。もちろんスターティングQBで使うところはさっさと契約した方がいいと思いますよ。すぐテレビの解説者になれるようではありますが、まだまだフィールドで見たいです。
投稿者 マイク松 : 18:24 | NFL | コメント (6) | トラックバック (0)
2006年2月10日
トリノオリンピック・プレビュー(3)
HDDレコーダーの容量をあけるため、フィギュアスケートGPをDVDに落としました。でテレ朝が中継したファイナルは、放送時間は合計すると確か5時間半くらいあったはずですが、チーム修造たちのファッ禁トークとCMを全部削っていくと、最終的に3時間20分になりました。ボランティアで地域のゴミ拾いをしたあとのような、すがすがしい気持ちになりました。
さてトリノのプレビュー、最後は女子シングルです。もうラインアップは頭の中に入っているので、また資料を見返すまでもないのですが、問題はこの人たちを何にたとえるかということです。たとえなくていいんじゃないかというご指摘はディクラインする方向で。
こういうときにセーラームーンとかマリみてとか知ってれば使えたのですが知らないし、魔法少女でたとえてみようとしてもクリィミーマミとペルシャしか知らないし(ペルシャの主題歌は世紀の名曲ですよね)。かといってキン肉マンとかジョジョとかにたとえると苦情がきそうな気がして。オマエは十分苦情に値することやってるよというご指摘も今はディクラインで。いざたとえるとなるとねえ。トリノイヤーですし。
ということで仮面ライダーにたとえることにしました。
…今までの導入はなんだったんだというご批判はもっともなので受け入れます。この議論でいくと、性別のないものを使えばいいんだという流れになり、僕が知ってるものでは、モビルスーツと宝貝になります。でも7つのスーパー宝貝にたとえても、スルツカヤは太極図!すべて無に帰するから!とか、荒川姐さんは禁鞭!持ってそうだから!という感じになっておもしろいじゃないかこれ。でもちょい使いにくい。でモビルスーツはガンダム=コーエン、足つきジオング=スルツカヤ、村主姉さん=エルメスなどということになるんですが、個人的にそうは思わないのですがモビルスーツってあとに出てくるのが高性能ですからね。あまり向かないなと。ボールとかマゼラ・アタックとかミデア輸送機とかにたとえられたらどうしたらいいのかわからないと思います。
仮面ライダーは個性がある上にみんな高性能です。1号よりスーパー1が高性能だとかいう人は根本的に間違ってますので、まずは仮面ライダーSPIRITSで勉強してください。大切なのは正義の心です。ZX(ゼクロス)にドラマが見いだせない方も必読です。
ということでお待たせしましたレビューはじめます。仮面ライダーがわからないという方は恐れ入りますが読み飛ばしてください。
1. イリーナ・スルツカヤ(ロシア)
圧倒的な力を誇るロシアの女帝。ただ滑ってるだけで点が積み重なっていくトヨタの車みたいなスケーティング、確実なジャンプ、表現的ステップ、足かえビールマンスピンなど数々のスペックに加え、他にはクワンしか持ち合わせてない、リンクを自分の世界に変えるスタンド能力「ロシアン・ピロシキ」をもってます。最初のなにげないポーズをとっただけでその能力は発動し、見るものを引き込みます。技に加えてソルトレイクの無念が大きな執念となって、スケーティングを支えています。悲願の金メダルに死角はありませんが、ここしばらく体調を崩しているという情報もあり、体調面だけが気がかり。なんとか無念を晴らしてほしい。大丈夫、エキシのプログラムにあるとおり、スルツカヤは約束している(「You Promised Me」)のです。トリノ用のやらしげな衣装はどんなのか今から楽しみです。
仮面ライダーでいえばもちろん1号でしょう。スケートの怖さ、難しさ、そこに至る努力の大切さ、ロシアを背負う責任感、そしてスケートの喜びをすべて知り尽くしたスルツカヤは、仮面ライダー1号とすごく重なります。大事なのはスピリッツです。ずっと同じリンクで同じコーチに指導を受けて育ってきたスルツカヤに、メダルを取ってほしいと思っているのはスケートファンだけではないはずです。
2. サーシャ・コーエン(アメリカ)
アメリカのエース、コーエン。高い柔軟性と技術が織りなす「完璧なスケーティング」を駆使する完璧超人です。技術と芸術が高いレベルで融合しているのはスルツカヤと同じですが、どちらかというと技術が先行しているのがコーエン。特にスパイラルの完璧な180度開脚はまさにその象徴。クワンとは違う次元で人の心をライダーパンチです。ソルトレイク4位を糧にして順調にレベルを上げてきたその軌跡は、僭越ですが僕が4年前に思ったとおりです。金メダルはスルツカヤがいるので難しいですが、表彰台はまず間違いないと思いたい。信じたい。趣味はお菓子作りです。
仮面ライダーでいえばやはりスーパー1ですかね。ファイブハンドが仮面ライダーらしくないという人はお気持ちはわかりますが勉強し直してください。大事なのは正義の心です。高等技術のオンパレードはそのファイブハンドにつながります。♪トリノを SPを FSを 5つの技で攻める、ですね。
3. 荒川静香(日本)
でました荒川姐さん。日本の3選手はそれぞれ特徴がありますが、姐さんは大陸系の豪快なスケーティング。世界を制したその大きさは、そのままトリノでも通用するはずです。ここのところはなぜか浅田真央とバッティングしてしまったり、プログラムがうまく消化できなかったりで伸び悩んでますが、今はしっかり自分の血肉にしているはず。高難度なプログラムをきっちりこなせれば必ず表彰台にいけるし、いけると信じています。プレッシャーに弱いという意見がありますが、姐さんはああやってぼやきながらがんばる人なので、必ずしもあたらないんじゃないかと。好物はアイスクリーム。ジェラートを食べ過ぎないでください。
仮面ライダーでいえばずばりアマゾンですね。あてはまりすぎて笑ってしまいますが、いいときの姐さんはすべてを飲み込むようなある意味野性の迫力があったような気がします。プログラムを完成させればあれが戻ってくる。むしろ演技の最初でアーマーゾーン!と変身してみてはどうでしょうかね。いける!(何が)
4. 村主章枝(日本)
他方村主姉さんは持って生まれた体内装置「自分の不幸を精神力に変える装置」を最大限に発揮し、人の心を打ちまくるリリカルスケーティングが持ち味です。かといって技術がないわけではなく、基本に忠実なスケーティングは実はスルツカヤと同じように、普通に滑ってるところで点が出たりします。「お客さんを喜ばせる演技がしたい」が口癖の姉さん。村主姉さんの最大の力は観客を応援する気にさせるってところですよね。イタリア人が味方につくかはわかりませんが、自分のスケーティングを貫けば表彰台は手の届くところにあります。
仮面ライダーでいえばV3ですかね。いざというところでダブルタイフーンが聞いたこともない技を出して逆転したり、いやに秘密が多そうな雰囲気もそっくりですし、風見史郎の気まぐれな感じも似てます。そして悲しみを戦う力に変えられるところも!オレはまだ…いけないよ…。トリノでは26の秘密の一つがでてくるかもです!
5. 安藤美姫(日本)
最近は負傷もあって不調も、前年の貯金が効いてトリノをつかんだ安藤。JSUの無策からマスコミの餌食となってしまいアメリカに避難したものの、落ち着きとモティベーションを取り戻す代わりに、アイドルの座を浅田真央に奪われるという因果な人生を歩んでいます。トリノでは結局消化しきれなかった曲を「蝶々夫人」に変更。何の情報も入ってこないところを見ると、今はJSUの報道規制が効いているようです。とにかく突破口はジャンプの確実性を取り戻すこと。佐野稔にすらわかるんですから誰でもわかるはずなのですが、表現力という高嶺の花にまだ未練があるようなら厳しいですかね。いや、華麗に復活するというシナリオをみんな待ってます。
仮面ライダーでいえばそういう迷いを引き継いでZXですかね。大事なのは正義の心だという(しつこいな)ことをまずわからないと。とりあえずジャンパーに戻ろう。いいんじゃないか、それでも!
6. ミッシェル・クワン(アメリカ)
もとアメリカのエース。別にスケーティング技術が落ちたわけではなく、表現系の演技が得意なため、新採点システムのあおりをくったという方が正しそう。村主姉さんの理想とする偉大な表現は観客の心をペガサス流星拳で打ちまくります。負傷もあり国内での追試を経て出場が決まりましたが、長野・ソルトレイクと怨念は高まりに高まっているはず。集大成の滑りを誰もが望んでいます。問題は順位じゃない。カタリーナ・ヴィットは復活したリレハンメル大会は7位でしたが伝説になりましたよ。リリカルなエキシが見たいのでがんばってください。
仮面ライダーにたとえればもちろん2号です。ある意味1号かもしれませんが、今度は国の期待をコーエン、マイスナーと分散できているので。でも技の1号、力の2号といわれるように、スルツカヤと違う道を歩んでもトップスケーターでいるというのはやっぱりオリジンだなあと思います。
7. カロリーナ・コストナー(イタリア)
地元イタリアの期待の新星。長ーい手足を存分に活かした演技はスケール抜群。逆回転だったり、2-3のユニークなコンビネーションを使ったり、かわいいんだかかわいくないんだか微妙なようでやっぱりかわいい顔だったりと、どうしても気になるクラスのアイツタイプ。わからんわ。試合でミスったらおでこを自分でしばいてみたり、試合より練習の方が好きとかいってみたりする人。どうも親戚はみんなスポーツマンの家系らしい。世界選手権で3位に入った実力を最大限に発揮できれば、地元の期待に応えられる。
仮面ライダーにたとえればストロンガーですかね。オマエだけかぶとむしかよという突飛さが(そういえば新ライダーはかぶとむしらしいですね)つながります。電気っていう武器も、他の誰も持ってない手足の長さという武器になったり。そういえばストロンガーは一時的にチャージアップして超電磁の技を使うことができますね。トリノでチャージアップだ!
8. ジョアニー・ロシェット(カナダ)
現在カナダのエースですが、好青年ときまぐれくんが世界トップをねらえる男子と異なり、こちらはやや世界に対しては出遅れ感。昨年はよかったのに。男子が予算とっていったから?ありえるな…。上位に食い込むにはややレベルが足りない気もするが、GPでは常に上位にきていただけに、一発のある存在。20歳だけどとっても大人に見える。
仮面ライダーにたとえれば…スカイライダーですかね。空を飛ぶという一芸はあるがあとは普通のライダーという。でも基本に忠実というほめ言葉ですよ。スカイライダーだってネオショッカーに改造されてるんだ!(なんだそれは)
9. エレーナ・ソコロワ(ロシア)
ロシアのNo.2。笑顔がすてきだがそのほかは…という感じだったような気はしたが(好きなスケーターですよ)、ヨーロッパ選手権ではスルツカヤに次いで2位。一発のあるところを見せつけた。これが調子を上げているという証拠だとすれば、トリノでもダークホースになる力を持っているということになりそう。エキシではロシア民謡でがんがん踊ったあとに、へそ出し衣装で最後は氷に滑り込むという荒技を披露。根性もあるということがわかった。スルツカヤの後継者になるためにもここは経験を積もう。
仮面ライダーでたとえればXライダーですかね。Xはお父さんに改造されたのですが、最初の頃はあまりうまく戦えずに、そのたびにお父さんの基地にしょんぼりして戻っていました。でもその甘えを断ち切るためにお父さんは基地ごと自爆してしまいます。お父さん豪快すぎ。今はバイクでなぜか空中回転とか技がもの足りないけど、いずれはXキックなど身につけて、スルツカヤのあとを継いでくれという期待を込めて。こんな期待どうかと思いますが。
10. エレーナ・リアシェンコ(ウクライナ)
パーソナルベストが165点ということで上位にくることはないのかもしれませんが、NHK杯での滑り込みっぷりがベテランらしい戦い方で印象に残っているのであげておきます。安藤がふがいない滑りで点が出なかったあと、ちゃーんすとばかりに出てきた目の輝きがトリノでも発揮されれば、番狂わせもあるかもです。日本でも人気。
仮面ライダーでたとえればライダーマンですね。ほほえみが印象的だから。でも最後にミサイルに乗り込んで自爆するという根性も持ち合わせてますから。あいつ意外に強いぞ!イタリアは仮面の街。オマエもかぶれ!変身だ!
***
さてさて終わりました。楽しかった。(僕が)
トリノでのレビューですが、富井とも相談した結果、最初のペアのSPに起きてみて、だめだったらすぐやめる、いけそうならそのまま継続という結論になりました。記事は基本的に、夕方以降の編集後のやつをしっかり見て書くということにしたいと思います。問題は報道規制ですので、記事がアップされる前のネタバレはご遠慮ください。僕もタイトルや最初の方でほのめかさないよう気をつけます。
もうあと1日ちょっと。楽しみです!あー楽しみ。でも僕、女子シングルFSの24日って、出張中なんですよね…。どうしよう…?
投稿者 マイク松 : 00:20 | フィギュアスケート | コメント (14) | トラックバック (2)
2006年2月9日
フレディ・ミッチェルさんはAFLへ? ほか
トリノまであとわずかになりましたが、昨日と同じく気になる記事をみつけたのでコネタ更新。というか気になるのは僕だけかと思いますが。
1. フレディ・ミッチェルさんはAFLへ?
NFLのいらんことしいニート、フレディ・ミッチェルさん。<こう書くとなんか生きる価値がなさそうな気がしますが、それなりに能力はあるんですよ!でもNFLではなかなかその口を警戒してちゃんと雇ってくれないのですが、今はいちおうKCに籍を置いてはいるようです。でオフシーズン、無事自分の後継者ジェレミー・スティーブンスさんも育ったようですし、どうも生きる道を求めて、アリーナフットボール、AFLへの転身を考えているようです。フィラデルフィア・ソウルというチームがあり、そこを目指しているらしいのですが、チームはサラリーキャップがいっぱいいっぱいで、入るとすればディフェンスも担当しなければならないそうです。いわゆるリャンメンってやつですか。ともかくいるとうっとおしいけどいなくなるとちょっとさみしいわね!という、意地っ張りな女の子みたいな気持ちになりますが、できれば誰か雇ってくれるとうれしいです。
2. マイク・マーツはDETのOCに
チャレンジ好きHC、STLのもとHCマイク・マーツ。チャレンジのしすぎで体調を崩して次の仕事を探していたのですが、いろいろまわった結果、DETのOCになることになったそうです。就職おめでとうございます。才能豊かなWRをいっぱいそろえているDET、あとはQBがしっかりすれば、マーツのリズミック・パスオフェンスは復活するでしょう、ちょうどDETもドームですし。ハリントンを育てるのもいいけど、ARIにもと部下がいるみたいですよ?
しかし就職はめでたいですが、OCではチャレンジができないからなー。ここで名をあげてまたHCに戻ってくれればと思います。来シーズンはDETのサイドラインでもめている姿がみられるかもしれませんが、きっと「あれはチャレンジだろ!」ってHCにいってるだけなので、気にしなくてもいいです。
DETについては獅子吼さんがお詳しいようですよ。
3. ATLで内紛か?
今年こそはスーパーボウルだと臨んだシーズンで見事に玉砕したATL。せめてWCはとりたかったですが、あいにく他の2チームが強すぎました。ということもあり内紛めいたものが起こってます。TEアルジ・クランプラーはジム・モーラJr.HCを、選手とコーチの間の関係がよくなかったと批判してます。「上に行くにはもっとアグレッシブにいかなあかんで。コーチとわしら選手に距離があったんや。選手はいろいろおるのに、それをきっちりまとめあげられへんかってんな。なんか変わらなあかん。ジム・モーラはしっかり手綱ひいて、やらなあかんことをわからんと」などといってるみたい。トーンからすると叱咤激励のようですが、クランプラーの行方が心配です。
あと超人QBマイケル・ヴィックは、途中からチームのオフェンスを見失って、なんでそんなにショートやスラントのパスばっかり投げるのかわからなくなったそうです。「わしらもっとがんがんいかなあかんかったのに。わしも傷ついたしオフェンスもおかしなったと思う。わからんなってんな」とのこと。それはうーんなんていうか、オマエのパスがいまいち信用ならんというか…むにゃむにゃ…。
4. 孟達アレキサンダー変身!早速契約に向けて牽制
スーパーボウルではあまり存在感を示せなかった、SEAのRBショーン・アレキサンダー。まああれはアレキサンダーのせいというよりコールのせいですが、まあシーズンMVPだったしということで、早速新しい契約について牽制です。「契約には誰かが何かを犠牲にせなあかん。で今までの契約はフェアなものとは思えへんねんな。みんなが納得できるように公正にやらなあかん。フェアはフェアやで。他のチームはわかってないけどSEAはそれがわかるはずや」とのこと。シーズン前の低忠誠な孟達モードに戻ってがりがりいってるようですね。犠牲てどうせオマエは何も犠牲にする気はないんだと思うんですが。でもちゃんとシーズンは働きましたし、SEAを第一に考えてるようですし、いい方に向かうといいですね。オマエもランを出せたのはOLやTEやFBのおかげだと、歩み寄れと思うんですが、無理ですかねー。
5. ブレイディはヘルニアで全治2ヶ月
スーパーボウルのときはかなりご機嫌斜めでコイントスをしていた、NEのQBトム・ブレイディ。ご機嫌斜めに見えたのは実はヘルニアを患っていたそうで、痛かったからでしょう。治療には2ヶ月くらいかかるそう。最近ヘルニア多いですね。食生活じゃない?トムも栄養士を雇って、その人に工藤の奥さんの本を読ませればいいと思います。お味噌汁おいしいよ。
なにげに出しましたが、この本は最高です。工藤はどうでもいいですが奥さんは神です。これのせいで最近料理ブームです。やっぱ食生活大事だわー。
投稿者 マイク松 : 16:23 | NFL | コメント (7) | トラックバック (1)
2006年2月9日
トリノオリンピック・プレビュー(2)
BSドキュメンタリーで「栄光の冬季オリンピック 80年の歴史と伝説のスターたち」というドイツの番組があったのですが、なんか資料が全然足りなくて、今の選手のインタビューはいっぱいありましたが、80年の歴史とやらは第1回大会とかとソルトレイクの映像だけ。カタリーナ・ヴィットの映像はなんか問題があるのか激しく映像処理が加えられぼかされていました。いったいどうなっているのやら。最後にコストナーの映像がでていましたからこれはよかったですが。
トリノプレビュー2日目。今日はアイスダンスとペアをレビューしたいと思います。こちらも思いつくままですので、あげる順番は予想順位ではありません。
で、今日は何にたとえようかと思ったのですが(なぜたとえる)、ここはペア競技ということで、ガッシュのペアにたとえようかと思います。全部男女のペアではありませんが、まあフィーリングということで。もう通じるかどうかとかは開き直りましたが、新しい作品なのでまた微妙ですね。小学生以上のおこさまをお持ちの方がいらっしゃいましたら、おこさまに聞いてみてください。魔物と人間、ペアで戦うおはなしです。さっぱりわからないという方は読み飛ばす方向で。日経新聞みたいなサイトですね。
<アイスダンス>
1. タチアナ・ナフカ&ロマン・カストマロフ(ロシア)
いわずとしれたアイスダンスの帝王ペア。スケーティング技術は他の追随を許さず、振り付けも他の選手の倍くらいの難度を踊りこなします。ナフカは女王たる美貌に加えて表現力5倍増しの手足の長さを持っています。その女王の従者カストマロフは、見た目うさんくさいですがただのお付きの人ではなく、ナフカのよさを引き出しながらも存在感ある演技で質を高めます。二人ともものすごい社交ダンス以外のダンスもうまく、それが随所で発揮されています。今回のトリノではロシア勢の4種目制覇が期待されていますが、とりあえず一番確実なのはこの人たちの「カルメン」でしょう。女王たるナフカの笑顔と、ねずみ男たるカストマロフのあやしい笑顔がはじけるのはかなり高い確率です。なぜか演技中に笑いをとるところを1つ入れるこの人たち。昨シーズンのオースティン・パワーズほどではないにせよ、エキシでは何かやってくれるのではと期待しています。
ガッシュでたとえればずばりブラゴ・シェリーペアですかね。ブラゴは荒くれていたときのサフノフスキーに髪型が似てますが、シェリーのイメージとナフカがぴったり符合しますし、最強ペアという意味でも。他のペアをバベルガ・グラビドンで圧倒してもらいたいものです。(死ぬって)
2. タニス・ベルビン&ベンジャミン・アゴスト(アメリカ)
盤石なナフカ・カストマロフを脅かす存在として一番にあげられるのがこのペア。突然現れたアメリカの新鋭は今や次世代の帝王候補No.1。ベルビンのアメリカ市民権が間に合って無事出場です。確かなスケーティング技術と華やかな振り付けもありますが、なんといってもベルビンのハリウッドアクトレスクラスの美貌が、演技全体のレベルまで上げているようです。アゴストは出始めはどこから拾ってきたのかというような普通顔だったのですが、今年はいやにあか抜けています。これがエステの力!?なにせナフカ・カストマロフの力がぬきんでているのですが、いい戦いを期待したいと思います。
ガッシュでたとえればやっぱりティオ・恵ペアですかね。いちおうヒロインですしティオ。もちろんベルビンの華やかさにかけてです。アゴスト?まあしっかり守ってくれということで(適当)。他のペアの攻撃を最強の盾でしのげるかどうか。
3. ガリト・チャイト&セルゲイ・サフノフスキー(イスラエル)
表現が独特だとよくいわれるペアですが、きっと独特なのはサフノフスキーの顔の濃さですね。一時は髪型までも荒くれていて、デビルマンと間違えられたりしていましたが(ホントか)、今年は整形はできないけど髪型はおとなしくしようと変えたようです。でもODではサフノフスキーの顔芸が出たりしています。チャイトも普通の顔なんですが、何しろパートナーの顔がすべてもっていってしまうので損してます。今年はラヴェル「ボレロ」をFDの曲に指定。必殺の構えで挑んでいるだけに注目です。個人的にもこいつらが3位とかだとうれしいかもです。
ガッシュにたとえればやっぱりベルギム・E・Oですかね。こいつしかサフノフスキーの顔に勝てる魔物はいません。というかサフノフスキーが椅子に座って怨霊っぽい術を出しても別に違和感ないというか。あれ、新しい振り付け?みたいな。
4. アルビナ・デンコワ&マキシム・スタビスキー(ブルアリア)
個人的に思い入れの強いペア。アイスダンスって、大部分が技術系のペアで、中にいくつか、表現が得意なペアがいて、あとは技術と表現の両方を持ち合わせたナフカ・カストマロフと3種類ありますが、デンコワ・スタビスキーは表現系に入ると思います。一昨年のプログラムがとてもよくて、アイスダンスってすげえと思ったのを思い出します。日本でも高い人気を誇るのですが、今シーズンはスタビスキーのけがで出遅れています。でも高いプログラムを用意して、村主姉さんのように華麗に復活してくれると信じています。エキシは遠慮なく芸術性を追求した結果、月光仮面みたいな衣装で周りを唖然とさせましたが、今年もアレでした。いや、イタリア人には大喝采かもしれないし!
ガッシュにたとえればヨポポ・ジェムですかね。よくわからない攻撃(ドレミファアアアア)をするってことと、不思議な踊りを踊るってことで。しかしお互いを思いやり、不屈の魂を持っているんですよ!トリノでは会心の演技を期待してます。
5. マリーフランス・デュブレイユ&パトリック・ロウゾン(カナダ)
どこかペアスケーターっぽい雰囲気を持ってるペア。気のせい?確かな表現力を持つ表現系のペアだが、激しいリフトも持ち合わせている。息の長いペアだが今シーズンを最後に引退を表明しているらしく、最後のオリンピックになる。GPカナダ大会・NHK杯で優勝していて調子を上げています。有終の美を飾ってほしいものです。とにかく上位に入ってほしい。このペアのエキシ「雨に唄えば」はアイスダンスでは一番です。絶品の一言。トリノでもぜひ。
ガッシュにたとえればウォンレイ・リイエンですかね。エキシでラブラブな雰囲気を醸し出しながらも、強い信頼関係で結ばれてますから。打撃系で強い呪文があるのも、高難度リフトの連発につながります。
6. エレーナ・グルシナ&ルスラン・ゴンチャロフ(ウクライナ)
ロシア系の美貌をもつグルシナと、誤った河村隆一みたいな顔(前髪を切れ)のゴンチャロフ。でもスケーティングはなめらかで、ODの明るさと、FDの神秘的な感じの演目をしっかり踊り分けているあたり、実力はしっかりしてます。ヨーロッパ選手権は2位。トリノでも一角に食い込むことができるか注目したいです。個人的にFDはこの人たちにあってるかどうか疑問なのですが。
ガッシュにたとえればカルディオ・サウザーですかね。なぜかって?必殺のビールマン一本で点を取っていくあたり、ディオギコル・ギドルクだけで戦うスタイルが似ているからです。ウマゴンじゃないのは一応冬季オリンピックってことで。
7. イザベル・デロベル&オリビエ・シェーンフェルダー(フランス)
フランスの伝統を引き継ぐペア。今シーズンのODのテーマはラテンだったが、デロベルの褐色の肌と雰囲気がむちゃくちゃマッチしていた。シェーンフェルダーはヤグディンっぽい男前だがあまり知られていない。まあどっちかが目立つよりもふさわしいといえる。フランスらしい独創的なプログラム構成で、今年は衣装を演出に取り入れるなどみどころがある。デロベルの柔軟性を取り入れたスケーティングも魅せる。できればエキシもかなりおもしろそうなプログラムにしてくれるとうれしいんですが。
ガッシュにたとえれば…誰かな…顔がお面ぽいしユニークな攻撃ってことでパムーンあたりにしとこうかな。あてにくいペアだ。
8. 渡辺心&木戸章之(日本)
あちこちのフィギュアスケートサイトでも無視られてることも多いこの日本代表。「今のアイスダンスは技術に偏りすぎだから、そことは違うところで勝負したい」とかいってましたが、そういうのはまず技術を世界レベルにしてからいってください。とりあえず世界に比べるとどこをほめていいかわからないというのが正直なところですが、将来的に日本でアイスダンスがハイレベルになる期待を込めて、がんばってください。めざせ入賞。
でもガッシュにたとえればパピプリオ・ルーパーですかね。ザコなのに未だに生き残ってる根性を含めて。それがあれば何でもできる。ジャッジを煙に巻け!
***
<ペア>
1. タチアナ・トットミアニーナ&マキシム・マリニン(ロシア)
以前からトットミアニーナっていう名前おもしろいなあと思っていたのですが、金メダル候補No.1のロシアペア。正直ペアで表現力もあるのは、このペアと下の申雪・趙宏博だけだと思えます。ロシア伝統のなめらかなスケーティング、ジャンプを含め高い技術、暗い超新星実況(あ、これ違うわ)、そして技が重視されるペアで曲のテーマまで表現する芸術性。可憐さを表現するトットミアニーナ、どこかのボールドウィンさんと違って隙のないサポートのマリニン、その二人が寸分違わぬコンビネーションを見せます。今シーズンもGP制覇&欧州選手権制覇と敵なし。エキシではイタリア出身のアンドレア・ボチェッリ「メロドラマ」を用意してますが、これがまた最高にいいんですよね。もう死角はない。
ガッシュにたとえれば…うん、最強ですしガッシュ・清麿で。強さもあるし頭脳プレーも出来、なおかつお互いの信頼感が強いところも同じ。昨シーズンアクシデントを乗り越えた強さも共通ですね。清麿1回死んでるし。
2. 申雪&趙宏博(中国)
躍進めざましい中国のペアですが、その中国No.1にして最強のペアです。中国美人申雪に、超地味ながら高い技術で演技をこっそりリードする趙宏博。2人のキャラクターをあまり感じず、曲をしっかり演じる、熟練の役者タイプです。もちろん中国ペアの伝統であるリフト・ツイスト・スロージャンプの大きさも健在です。昨年までは金メダル候補だったのですが、趙宏博のけがで出遅れが心配されています。でもきっと復活してくれます。その演技を待ち望む人も多いですし。銀メダルの最有力候補です。
ガッシュにたとえればレイラ・アルベールですかね。アルベールさえ目覚めれば最高のコンビネーションで強い力を発揮できる。レイラ・アルベールはむっちゃ好きなので期待も込めて。申雪の思いに応えるんだ趙宏博!
3. 張丹&張昊(中国)
今年は申雪・趙宏博のいない間にめきめき実力をつけてきたW張。No.2の座を確実にしつつあります。中国でNo.2とかいうと中央政府の勢力争いみたいでいいですね。このペアの特徴はパワー。パワーで押します。テレビ画面から消える距離を持つスロージャンプ、暴力的でさえありそうなツイストリフト。特に今季は張昊がパワーをつけて体操選手みたいになってきたので、より演技にパワーが加わりました。順当にいけば3位をねらえるので、ミスなくいってほしいです。
ガッシュにたとえればバリー・グスタフですかね。どんな戦いでもパワーで押しまくるスタイルがぴったりです。オマエはどんなスケーターになる?強いスケーターよ!どんなペアにも負けない強いスケーターよ!
4. 井上怜奈&ジョン・ボールドウィンJr.(アメリカ)
いつの間にかアメリカを代表するペアになっていた井上さんとジョン。こう書くとなんか犬っぽいですが、あいにくボールドウィンに安定感がないのが難点です。苦手なジャンプはルッツ。最初にそれを失敗して、あと井上さんを投げるのもうまくいかずといった試合が続いていました。しかし近年はさすがのボールドウィンも安定してきたらしく、四大陸、全米選手権で優勝。ここはトリノで一花咲かせてほしいものです。井上さんは普段通り、ジョンは一生懸命やってください。
ガッシュにたとえればやっぱりレイン・カイルですかね。井上さんの強い力を活かすのはジョン次第。トリノではもう大丈夫だといわれるようにがんばってください。強くなれ、ジョン。
5. マリア・ペトロワ&アレクセイ・ティホノフ(ロシア)
ロシアのNo.2ペア。なぜか現在ISUランク1位ですが、まあ鬼の居ぬ間にってやつですかね。すべてきれーいに2番手で、トットミアニーナ・マリニンよりは幾分か落ちてるのがはっきりわかります。ロシアですからスケーティング技術はうまいんですが。しかしだめな感じではISUランク1位はとれませんので、上位進出目指してがんばってください。ティホノフはアレクセイというヤグディンと同じ名前ですが、顔は3Aのマイナーリーグにいそうな顔してます。
ガッシュにたとえればもちろんリオウ・バニキスですね。ファウードを乗っ取ったものの、それはゼオンという鬼の居ぬ間の出来事であったという。表彰台を乗っ取られないようがんばってほしいのですが、無理かなあ。
6. ユリア・オベルタス&セルゲイ・スラスノフ(ロシア)
ロシアのNo.3ペア。年齢が21/23と元気なのでツイストリフトやスロージャンプに元気がありますが、いまいち技の確実性に欠けるのが難点。しかしロシアななめらかスケーティングはもちろん持ち合わせているので(ロシアってすごいな)、中国勢の動向によってはメダルも期待できます。オベルタスは海が好きなのか、よく日焼けしていて水着の跡があります。夏は泳ぐってことか。
ガッシュにたとえれば…パティ・ウルルですかね。なんとなくこのペアっておてんばパティに振り回されるウルルという構図が似合うような気がするんですが。このオリンピックで一番大切なことを教えてもらえれば、次代を担うペアになるでしょう。
7. ほう清&とう健(中国)
のんびりしている間にW張に抜かされた感のあるもとNo.2。技術はそれなりのものをもっているのですが、申雪&趙宏博ほどの表現力もなければ、パワー一辺倒のW張にも及ばないという器用貧乏みたいなペアです。とう健はアイスダンスに転向しようと2年間やったことがあるそうで。そんなことしてるから抜かされるんですよ。でも大きなことをしない分安定感はあるので、上位のパフォーマンスによってはいいところいくかもしれません。もう一皮むけてほしいのですが。
ガッシュにたとえればロップス・アポロですかね。呪文がリフト系ですし。いいペアだったのに運悪くゼオンに出会ってしまって消えてしまったロップス。このペアも残り2ペアに存在感を消されないようにがんばってください。
8. アリオナ・サブチェンコ&ロビン・ソルコビー(ドイツ)
急速に実力をあげてきたサフチェンコ・ソルコビー。高度な技をいくつも持っているのですが、あまり強そうではありません。でもGPファイナルは3位なんですよねー。ペアを結成してまだそんなに間がないという中で上位に食い込むあたり、潜在能力を秘めているペアだといわれてます。そう考えると演目をきっちりこなせば上位もあるかもしれません。今シーズンの衣装は両方とも茶色という超地味なものでしたが、トリノではあまり地味だと客にぶうぶういわれますよ。またサブチェンコは普通にきれいなのですが、ソルコビーは坊主頭で華がありません。絶対ほかに何かスポーツやってますよ。
ガッシュにたとえればアース・エリーですかね。なぜかというとこのペアを指導するシュトイアーコーチは、どうも東ドイツ時代に秘密警察に協力したとして代表チームからの除外処分を受け、今係争中らしいんですよね。裁判ではどうも出場できそうなのですが、コーチの汚名を晴らすべくいい成績を残すというのは、世界を守るために戦うアース・エリーと似てますからね。いい成績を上げて、コーチを喜ばせてやってください。
投稿者 マイク松 : 00:21 | フィギュアスケート | コメント (8) | トラックバック (0)
2006年2月8日
ロスリスバーガー、ひげを剃る ほか
スーパーボウルは終わりましたが、忘れないでいたいことがあります。
- Div.PO、PIT@INDで、バンダージャットがキックをはずしたときに、ダンジーは「まじで…?」、マニングは「まじぇ?」とともに日本語でいっているぞ!ちぇきら!
- スーパーの拓実の実況はともに輿さんと遮りあいながらも満足のいくものでしたが、「ベン・ロスリスバーガーのここまでのパス成績は12/4、4/12」といってたぞ!さりげなーく言い直してたけど、12/4は約分すると3だ!
- あと最後ベティスでボールコントロールに入ったときに、「あーここでPITはいやらしいランプレーで」といってたぞ!なんだそのいかがわしい言い方は!プレーというかプレイといえる!いろんな意味でもやもやさせるな!
1. ロスリスバーガー、ひげを剃る
どうも10月にCINに負けてからひげをのばし続け、スーパーボウルの頃にはさかさおじさんのようになっていた、PITのQB、ベン・ロスリスバーガー。験担ぎにしては伸ばしすぎやろと思いましたが、ようやくひげを剃ったようです。しかしただ剃るだけではなくて、アメリカのバラエティ番組で、ジレットの最新ひげそりのCMのあとに、コメディアンのデビッド・レターマンにそのひげそりで剃ってもらったようです。ええしのぎしてまんな。剃ってもらったあとでベンは「ほんまはひげなんか好きやなかってん」といってたそうです。いややったんや。来期は違う験担ぎを考えた方がいいですね。
2. カウワーは娘の試合に、ウォードとベティスはディズニーワールドに
スーパーボウルの試合が終わって、ベン以外の人もそれぞれいくところがあったようです。まずあごの目にも涙でみんなを感動させたビル・カウワーHCは、娘さん2人が出場するバスケの試合を見に行ったそうです。いきなり優勝監督が試合見に来てるということでサインぜめにあったそうです。試合も勝利。よかったです。絶対負けてたらあごをつきだして怒ってたはずです。「何やってんだ!戻りが遅いんだよ!」「しかたないじゃない!パパのバカ!」「何だとコノヤロ!アゴルク!」「お父さん、娘に呪文を使うのはやめて!」。
他方MVPでディズニーワールドに招待されたハインズ・ウォードは、引退を表明したジェローム・ベティスも誘って祝勝パレードを満喫したそうです。なんやろ、ミッキーとかドナルドがテリブルタオル振り回したりするんだろうか。この際ですからディズニーはベティスっていうキャラを作ったり、ベティス主人公のアニメ映画とか作ってみたらどうですかねピクサー?
3. スティーブンスさん、落ち込んでる様子
試合を決めたSEAの埋伏TE、ジェラミー・スティーブンスさん。ホルムグレンも「つまらんミスやペナルティが多すぎたわい、がおー!」と(一部意訳)がっくりきている様子でしたが、その75%をがっちり決めたスティーブンスさんは、試合前のジョーイ・ポーターとのやりとりは原因じゃないといった上で、「何回かビッグプレーができたのにできへんかった。あれでわしら負けた。わしのせいやわ」としょんぼりしている様子。まあ埋伏ですしどうせポーズだと思いますが。でも最後のキャッチをスティーブンスさんが落としたあとに、カバーにいった黄色い四連星たちが、倒れているスティーブンスさんに上から何か言ってました。きっと「思い知ったか若造が」とか「10光年早いわ」とか「オマエを踏み台にしたったわ」とかいってたんだと思います。来年はミーリはけがをしないようがんばってください。
4. ワイゼンハント、OAKの面接受ける
スケバン刑事は松浦亜弥が4代目になるそうですが、先代のマイク村木の遺志を受け継ぎ(死んでない)見事な2代目サーカスOCになった、PITのケン・ワイゼンハント。実際WCPOのCIN戦、スーパーボウルでもスペシャルプレーがとどめをさす結果になり、功績は大ですね。そのワイゼンハント、OAKからHCへのオファーを受けてるようで、現在面接のためオークランドに向かってるところだそうです。いい話ですが、成功するにはいいピエロが必須。稀代のピエロWRランドルエルに匹敵するピエロがOAKにはいるんでしょうかね。猛獣はいっぱいいそうですけど。ということでワイゼンハントはよく考えて。
5. エイブラハムにはお札を貼り、ジャマールには貼らない
ともに今年はスーパーボウルって何?食べれるの?という状態で来期のことを考えている、NYJとBAL。NYJは去年さんざんもめて、おまけに目立った活躍もしてないのに、またDEジョン・エイブラハムにフランチャイズ・タグを貼るようです。どういうつもりだ。ほんとはフランチャイズ・タグじゃなくて、ほんとにわがまま防止のお札なんじゃないかと思わせますが、実際効いてないので。と思ったらどうもとりあえず引き留めておいて、条件が整えば、SDのフィリップ・リヴァースとトレードすることを検討しているそうです。ははーん。ってじゃあ三杉ペニントンはどうなるんですか?
他方でBALはすてきな前科者、RBジャマール・ルイスにタグを貼るかは「わからへんな」といってるみたいです。前科者にはやらせはせんぞと発憤したチェスター・テイラーががんばったからかもしれませんが、いっそジャマールを出して浮いたお金で新しいQBをとるのかもしれませんね。堅実。
6. 今日の犯罪者:ダレント・ウィリアムズ
最近当サイトにいらした方はご存じないかもしれませんが、このNFLコネタコーナーの定番は犯罪黙示録。なんかでタイホされたりした人を毎回ご紹介するというものです。今日もどこかで御用だ御用だ。で今日ご紹介するのは(テレショップ風)DENのCBダレント・ウィリアムズです。チャンピオンシップでもいい活躍してたと思うのですが、どうも車から大音量で音楽をならしていた(大阪では「ナビオ族」っていわれますね)としてしょっぴかれた様子です。よほどスーパーボウルにいけなかったのが悔しかったと思われます。これだけならしかられて放免という感じなのですが、どうも助手席にいた人が麻薬所持でタイホされてるみたいなんですよね…。オマエはもってないと信じたいです。
投稿者 マイク松 : 16:01 | NFL | コメント (3) | トラックバック (0)
2006年2月7日
トリノオリンピック・プレビュー(1)
スーパーボウルも終わり、例年であればフィギュアスケート世界選手権まで抜け殻のような気持ちになるのですが、今年はトリノオリンピックがあるので元気です!というかもうあと4日ですか!もうちょっとスーパーから間を開けてくれればいろいろできたのですが、そううまくいきませんよねー。
さて、トリノまであと3,4回はフィギュアスケートの記事を書いていきたいと思っているのですが、今日は主な出場選手のご紹介とプレビューをしてみたいと思います。ほんとは細かくやろうと思っていたのですが、トリノオリンピック公式サイトの選手紹介が使いづらくて。今日は男子シングルです。
<男子シングル>
最大の金メダル候補本田武史が出場を逃し、混沌としてきた男子シングル。
すみません。一度書いてみたかっただけです。トリノでも見たかったですが仕方ないですね。今頃のんびりしているでしょう。またホンダバンについてはふれるときを作りたいと思っています。
さて、男子シングルは銀・銅メダルが混沌としています。楽しみですねー。思いつく順番にあげてみました。これは予想順位じゃありませんのであしからず。
で、なんかおもしろい紹介方法でもないのかと思っていろいろ考えたあげく、全員黄金聖闘士にたとえてみることにしました。どこまでご存じかわかりませんが、というかまたフィギュアスケートで受け入れられそうにないまんがをあげてしまいましたが、ご存じない方はさっと読み飛ばしていただければと思います。意外に好評だった(♪)あずまんが・オン・アイスと違って、読んだことのない方は何一つおもしろくありませんので。
***
1. エフゲニー・プルシェンコ(ロシア) 1982/11/3生まれ
泣く肉襦袢も黙るロシアの皇帝。ジュニア程度ならジャンプなしでも勝てるんじゃないかと思わせる卓越したスケーティング技術、確実性のあるジャンプ、気合いの入ったステップ、ビールマンを含めたハイレベルなスピン。大相撲では心技体が大事だといわれますが、技は文句なし、そして心はソルトレイクの銀メダルを本体とする怨念で、妖怪レベルに高まってます。あとは体ですが、けがだけが不安材料です。今年はGPも捨てて調整してるようですので、問題ないでしょう。きっと今頃「イタリア人は何が一番受けんねんやろ」とエキシで笑いをとる手段を考えているでしょう。ほっておきましょう。
黄金聖闘士でいえばサンデュと星座がかぶっていることもあり、やはり最強の黄金聖闘士アイオロスをあげておきましょう。すべての聖闘士の頂点に立つ実力をもっていますが、あいにく技がわかりません(TV版ではアトミックサンダーボルトってあったけど)。そういえば教皇に殺されて聖衣に亡霊状態で残っているところは、ソルトレイクの怨念を持つプルにぴったりです。きっと人馬宮に入ったらみんな射殺しそうです。
そういえばプルのセクシーボムって金色でしたよね?あれは黄金聖闘士を意味しているんでしょうか。肉襦袢座?ない!そんな星座は青銅聖闘士にもない!
2. エマニュエル・サンデュ(カナダ) 1980/11/18生まれ
多くの人はおいおいサンデュかよと思うと思いますが、当サイトにとってプルの次はいつでもサンデュです。お忘れかもしれませんが、一度GPでプルを破ってるんですよ。4回転も跳べるんですよ。能力もむらのあるスケーティング技術、成功率にむらのあるジャンプ、感動させるときもあればすっ転んだりもするステップ、レベルが高いときもあれば低いときもあるスピンと、全体的にむらのあるスケーターです。あれ?ともかく調整に失敗すればメダルどころか20位くらいになって早々に美術館巡りとかにいってしまいますが、調整に成功すればメダルです。ほんとです。信じてやってください。全然スケートとは無関係っぽい超絶ダンスのエキシが見たいんです。
黄金聖闘士でいえば蠍座ですしミロですか。一発でなかなか敵を仕留められないところといい、スカーレットニードル1つしか技がないところといい、結局許してあげるとかの優柔不断さといい、黄金聖闘士一影の薄いところといいぴったりですね。トリノくらいはアンタレスにばしっと撃ち込んでください。
あとキン肉マンでたとえようとして挫折したのですが、サンデュだけはカレクックにきっちりおさまりました。似合いすぎます。
3. ジェフリー・バトル(カナダ) 1982/9/1生まれ
さわやかな笑顔がモンブランに映えるぜと思わせる(勝手)バトル。すっかり好感度ではいつでもNo.1のスケーターになりましたが、メダルにも十分手が届くレベルです。カギはやはり4回転か、同レベルのジャンプコンビネーションが跳べるかということ。そこがうまく解決できれば、あとは世界最高レベルのスピンが表彰台に連れて行ってくれるでしょう。滑走順はサンデュの前にしてやってください。あいつが先に滑るとどうもよくないんですよね。エキシは感動的です。
黄金聖闘士でいえば乙女座ですしシャカですか。乙女座はぴったりなのですが、いきなり天魔降伏とかいわれても困るんですが。きっと車田正美は乙女座と魚座が大嫌いなんですよ。そういえばシャカは冥王編でサガ・シュラ・カミュを一人で相手にしましたが、あの覚悟を見習って強敵たちに挑んでください。阿頼耶識に目覚めるのだ!(死ぬって)
4. エバン・ライサチェック(アメリカ) 1985/6/4生まれ
好感度では自分の中で意外に高いライサチェック。NHK杯で織田・高橋と明らかに背の違う表彰台で背をあわせてくれたやさしさとユーモアがあります。技術的にはまだまだですが、オマエはキャプテン翼のゴールキーパーかと思わせる長ーい手足が演技を大きく見せます。他の選手たちの動向や滑走順によっては、ソルトレイクのサラ・ヒューズのように番狂わせもありかもしれません。
黄金聖闘士でいえば双子座ですしサガ・カノンですか。双子座は2人とも屈折していますが、2人ともお話の黒幕になってます。どんなフィクサーぶりかと。ですからライサチェックもマークが薄いことをいいことにこっそり優勝争いに絡んでください。「じゃあオレたちが狙っていた銅メダルはどうなったんだ…?」「とったのよ!このライサチェックが!そう、オレは3位だ!」<むっちゃ悪役キャラ
5. ステファン・ランビエール(スイス) 1985/4/2生まれ
銀行の国スイス(関係ない)からの世界チャンピオン。成績的に安定感はあるのですが、悪い意味でも安定してしまって、プルを倒そうという伸びがみられません。しかし4回転を安定的に跳べる人をあげれば、プル、サンデュ(安定?)、ランビエールですから、メダル圏内に進出することは十分考えられるでしょう。気がかりなのはFSの衣装がオレンジのしまうまという不思議な配色であること。イタリアのかっとんだ感覚には受け入れられるのかもしれませんが。賞金はやっぱり銀行に貯金か?
黄金聖闘士では牡羊座でムウですか。あいにく本人はしまうま座とかが好きみたいですが。聖衣直してばかりいないで戦えよってところは、オマエがプルを倒せよってところと通じますし、見た目よりも強いってところも似てますね。トリノでは白羊宮に入ってきた人はみんな倒してほしいのですが、無理ですかね。
6. ジョニー・ウィアー(アメリカ) 1984/7/2生まれ
昨年はプルを倒す一番手だったはずの新鋭。しかしけがが長引いたのか、アメリカ大会では敵なしも、GPや大きな大会では現在勝てなくなっています。きっと原因はヘアスタイルでしょう。もっと王子狙おうよ。プルかてヤグディンと戦ってた頃は、あの鼻で王子気取ってたんですから。ともかく現在伸びないジャンプをなんとかしないと、ただでさえクワドルプルが跳べないので苦しくなりますね。去年のエキシ「イマジン」に感動した人も多いと思うので、またああいう演技が見たいんですが。
黄金聖闘士では蟹座のデスマスクですか!また一番似合わないやつを。あの闘争心を見習ってプルを冥界に送れとかいいたいですが、ちょっと似合わないのでここはカミュあたりに。納得していただけると思いますが。
7. ブライアン・ジュベール(フランス) 1984/9/20生まれ
なんでこの人がオリンピックの候補に挙がってくるのかと思ったら、そういえばこいつも4回転跳べるんですよね。でも現在は成功率はホンダバンレベル(=跳べない)だと思うので、とにかく降りろというしかないですね。でもそのほかのところで点が出るとも思えないので、まあがんばってください。やせた?
黄金聖闘士では乙女座でバトルとかぶってますし、ぶっちゃけこの人黄金聖闘士かよとか、ミスティあたりにしておこうぜとか思ってしまいますが、まあたとえてますし、意外性というところで老師あたりに落ち着けておきましょう。変身して若返ればむっちゃ強いということで、やせれば強いと。やせた?
8. ダイスケ・タカハシ(ジャパン) 1986/3/16生まれ
そろえてカタカナで書いてみましたが、あの高橋くんです。いちおう代表にはなりましたが、4回転を持ってないのでよくて銅メダルですかね。もちろん今年はGPで勝ってることもあり、3回転ジャンプをきっちりまとめて、世界最高レベルのステップでがっちりつかめば、上位進出は夢ではありません。がんばれ。課題は誰でもいってますがヘタレイズムですね。いければ自信に、いけなければ経験に。どちらにしても収穫になるでしょう。そう思うとホンダバンのソルトレイク4位ってすごいですよね。すごくない?すごくない?(語尾上げで)
黄金聖闘士では出ましたね魚座。アフロディーテです。実は僕も魚座なのですが、あいつが出てきたときはかなりショックだったのを未だに思い出します。聖闘士なのに武器が花かよとか、それ小宇宙関係ないじゃんとか、拳はどうした拳はとか、花使うのに心が歪みすぎだよとかいろいろつっこみどころ満載ですが、高橋はなんで出たんだよとかいわれないように奮起してください。いつでも花を背負う華やかな気持ちで。そういえばアフロディーテもとらえようによってはイケメン魔術師ですよね?
***
もう課題は誰がプルを破るかではなく、誰がプルの下でメダルを取るかになってます。それでいいのです。もう成仏させてやりましょう。あ、でもまだやるっていってたなプル。ともかく銀・銅はみどころです!
投稿者 マイク松 : 23:10 | フィギュアスケート | コメント (9) | トラックバック (0)
2006年2月6日
第40回スーパーボウル
第40回スーパーボウル。実況は拓実、解説は輿さん。
アメリカ国歌をデトロイト出身のAretha Franklin、ニューオーリンズ出身のAaron Neville、Dr.Johnと地元のゴスペル隊が歌う。ものすごいよかった。ゴスペルの力を思い知った。夜に録画し直しといてよかったー。ライス国務長官もきてる。むっちゃ好きみたいですよ。
コイントスでブレイディが出てきた。こんなところになんでわしがこなあかんねんみたいに不本意そう。SEAが先攻。
SEAオフェンス。注目のマッチアップはアレキサンダー.vs.ポラマルらしい。最初はジャクソンへのパス2連発。ウェストコーストオフェンス。普段通りだ。そして次はアレキサンダーのラン。そしてジャクソンへのパス。ちょこちょこオフェンスでリズムを作ろうという作戦か。しかし次のプレーではハギャンズのサックが決まり、パント。でもOLのブロックはきっちりできてる印象。
PITオフェンス。マッチアップはベン.vs.タトゥープ。でもさっそくフォルススタート。おや。パーカーのラン、スクリーンと使うが進まず。そしてまたフォルススタート。普段の戦い方できてるか?あ、スタンドにタトゥープの両親がきてる。ベンのスクランブルで進むがパント。最初のドライブはSEAがよかった。
サイドラインのカウワーとホルムグレン。どうやらホルムグレンは本物のよう。両方とも気合いはいってます。
SEAオフェンス。ハセルベックのスクランブルで1stダウン近くへ。そしてジャクソンで1stダウン。今日はジャクソンに集めるつもりか。どうもアイク・テイラーが狙われてるみたい。ジャクソンへのパスがまた通っていいゲインと思ったらホールディング。惜しい。ロングパスになりテイラーのオールモースト・インターセプトだった。あれとっとくべきだった。輿さんも凡ミスと苦言。パント。ルーエンは2回タッチバックにしてる。張り切りすぎじゃないか?
PITオフェンス。パーカーのオープンへのランはトゥルーファントのいいラッシュで出ず。そして3rdダウンでパスに出て失敗、パント。今日はランパスどちら中心にくるのかわかりかねる印象。というかよくSEAのディフェンスが守ってる。
SEAオフェンス。ジャクソンへのパスで30yds付近に。そしてジャレヴィシャスのいいキャッチでレッドゾーンへ。ジャクソンへのパスが通ってTD!…と思ったらジャクソンのパスインターフェアで取り消し。アレキサンダーのランが進まないものの、ここでハセルベックが気合いのロングパス!通らなかったものの、アニキに通じるスピリッツを見た。そしてジョシュ・ブラウンが47ydsFGをメイク!よく決めたよ。SEA先制。
PITオフェンス。サイドラインリポートで、ポラマルの足首のけがはあまり軽くないらしいということ。大丈夫か。さっきから全然目立ってないし。ここはパス3回でうまく通らずパント。SEAディフェンスのいいパスカバー。
SEAオフェンス。ブリッツをもりもり入れられても、OLがしっかり守って、ハセルベックが落ち着いて通してる。あ!スタジアムにハセルベックのそっくりさんがいた!輿さん「ティムじゃないか?」。ティムはもっといい席にいますよきっと。自分でチケット買ったのかな。奥の方にはお父さんがいました。パスは今度はしっかり守ってパント。
PITオフェンス。あ、ベティスが出てきた。趣味はボウリング出た。輿さん「自分で転がっていくんじゃないですかね」。みてみたいけども。はじめてランドルエルのキャッチで1stダウン。そしてハインズ・ウォードのリバースでいいゲイン出た。しかしロングパスをマイケル・ボウルウェアがINT!せっかくいい感じでプレーでてたのに。さっきのウォードのプレーでマニュエルがけがして、代わりに入ってきたSを狙ったが、ボウルウェアがお手伝いに来ていた。ロスリスバーガーのパスもあまりよくなかった。
SEAオフェンスは4th&inchesで無理せずパント。リターンのランドルエルが傷んだ。やばーい。
PITオフェンス。パーカーのランはタトゥープに止められてる。ランでないな。でもウォードへのプチショベルパスで1stダウン。セドリック・ウィルソンへのキャッチでFGエリアへ。しかし反則で下がって、グラント・ウィストロムがベンをサック!もうだめだと思ったら、ベンがよく動いてよく見極めてロングパス!今度はハインズ・ウォードがいいキャッチでゴール前3yds。ここでタイムアウト。さっきからベンのまわりにいつもトミー・マドックスがいるんだけど。しかも自分の背中を目立たせるように立ってるんだけど。あまりいうこと聞くなよベン。ベティスが2回真ん中につっこむもTDできず。オープンに走らせようよ。2ミニッツ・ウォーニング。これでとれるかどうか、ベティスがとるかどうかは大きい。3rdダウンはベティスをブロックに使ってベンのQBドロー!ちょびっとだけ入ってた!TD!TDとったのはPITに流れをもっていくが、ベティスがとらなかったところではまだSEAにも流れはあるといったところか。
SEAオフェンス。どうもSEAの「12」っていう12番目の選手っていうやつは訴訟になってて使えないらしい。そうなんだ。ノーハドルで攻撃。ジャクソンへのパスはもうちょっとでTDだったがインコンプリート。あーだめだよちゃんとラインみてないと。両方ともタイムアウトを取り合って慎重。そしてジョシュ・ブラウンが54ydsのFGにトライするも、距離は足りていたが惜しくも入らず。これで前半終了、PIT 7-3 SEA。
PITがさーっぱりオフェンスが出なかった、そしてパーカーのランは今でも出てないっぽいが、結局PITリードで前半終了。SEAもまだ奥の手を隠し持っている感じもして、試合の行方はまだわかりませんね。
ザ・ローリング・ストーンズのハーフタイムショー。おじいさんがいっぱいだ。これでは不適切なポロリとかは起こりそうにない。でもこれだけパフォーマンスできるおじいさんってすごいなあ。意外にあの中にホルムグレンとかワイゼンハントとかいそうだ。「全然満足できないんだ」とかいうおじいさん。ローライズをはいたおじいさん。すごいおじいさんたちだ。老け込んでる場合じゃないなあ。ストーンズ世代の輿さんが「シンプルなロックンロールですから初めての方にも聞きやすいんじゃないでしょうか」とコメント。ロックを語る輿さん。さすが世代!
拓実はホルムグレンのコールが強気すぎるんじゃないかという意見だが、輿さんはレシーバーはあいてて、足もとコントロールとかの別の要因だという。両方とも相手のオフェンスを完璧に封じ込めてないだけにこれからボールコントロールをどうやっていくかということらしい。輿さんの意見がじっくり聞けてうれしい。拓実成長したなー。
後半。PITオフェンスから。スタッツはランは互角、パスで上回りトータルではSEAが上回ってる。とかいってたらうわー!!パーカーのランが抜けたー!75ydsランTD!!どうしたんだ。どう組み立てるのかと完全に油断してました僕。お茶とか飲んでた。ああボウルウェアがブリッツにはいって、すれ違いで抜けたんだ。カバーが交替したSプルイットで、輿さんによると追っかけ方が後ろから追ってた(犬追い?)のが悪かったと。ラップするべきだったと。でもパーカーがトップスピードで抜けたので間に合わなかったか。75ydsランTDはランTDでも1回のランでもスーパーボウル記録らしい。SEAにとっては今まで完璧に止めてたランで、それもベティスもばっちり止めてたのにパーカーにとられたのは大きい。
SEAオフェンス。でもSEAもあまりへこんでない感じ。マック・ストロング、アレキサンダーのランでいいゲイン。でもTEスティーブンスが手に入ってるのにポロリ。とってやれよ。あの暴言は口だけか。ミッチェルさんになっちゃうぞ!そしてジャクソンもボールを見失う。ああパントか…と思ったらジョシュ・ブラウンに50ydsFGにトライさせる。大事にいこうよと思ったら惜しくもはずれたー!痛い!痛すぎ!
あ、磯さんが出てる。詳しくご紹介。もともとバスケットをやっててスポーツトレーナーの道に進んだそう。PITはチアを廃止したほど女人禁制なチーム、大相撲かよと思うほどだが、そこで活躍してるのはやはり実力があるからだそう。
PITオフェンス。まずウォードがすくい上げるようないいキャッチ。うわ乗ってきた!ベティスのランも出始めた。どうもマニュエルが抜け、今アンドレ・ダイソンも足を痛めてるらしく、プルイット、ハーンドンが入ってる。たぶんワイゼンハントの目がぎらーんと光ってるに違いない。ちゃーんすって。輿さん「ランユニットが一体となって動いている感じ」。そしてベティスのオープンのランが出てエンドゾーンへ。3rd&6でパスに出たらうわー!!ハーンドンがINTー!!なんとかPITも捕まえたが、流れ引き戻した超ビッグプレー!そしてレッドゾーンに入って最後はスティーブンスにTDパス!これでふたたび4点差!ハセルベックもほっとした表情。よかったなスティーブンス。ハーンドンの76ydsINTリターンはスーパーボウル記録らしい。
またPITオフェンス。あれ、サイドラインでホルムグレンがめがねを誰かにふいてもらってる。はずしたときは食べるのかと思ったよ。パーカーのランはうまく出せず。3連続ランでいくも1yd足りず、3&outでパント。まあポジションもあるけど、ルーエンに比べてガードッキはちゃんと押し込んでる。
SEAオフェンス。拓実が「コールは当たってるのに選手の能力でうまくオフェンスが」などといわれてる。やったれSEA!でもスティーブンスがらくらくとれるパスをドロップしたり、アレキサンダーがフォルススタートしたり。結局パント。乗り切れないな。ヘルメットを脱ぐハセルベック。撮ってやるな!輿さん「あいてるレシーバーはスティーブンスなのにスティーブンスはとれない。なんか罠にかかってるような気がしますよね」。どうもおかしいと思っていましたが輿さんの指摘でようやく正体がわかりました。スティーブンスは埋伏です。サイドラインでディック・ルボーがテリブルタオルを振ったら落球するとか打ち合わせがあるに違いありませんよ。PITオフェンスは3rd&2でパスに出て失敗、パント。でもガードッキがスーパーパントを見せて3ydsから。なんかスティーブンスに対する批判めいたリポートが。いって当然ですよー!(by村田兆治)
SEAオフェンス。でもハセルベックがスクランブルで危険な地域脱出。輿さんはポラマルがエンドゾーン前なのにこないことを指摘。やっぱり足が悪いのか。でもこういうオフェンスはハセルベックの真骨頂ですね。ちょこちょこと確実に進んでいきます。3Q終了。OLはしっかりハセルベックを守ってる。そしてアレキサンダーのランが出始めた。中央をがつんがつんと出してる。でもスティーブンスがパスキャッチするも反則があり罰退(埋伏?)、その次にハンプトンがハセルベックをサック。SEAのCトーベックを突き落としで倒した。どんどんFGレンジから戻されてる。負けるなSEA。でも3rd&17でパスをアイク・テイラーがINTー!逆転のチャンスがー!!ハセルベックPOに入ってはじめてのINTが大事なところで!!なんという試合だ!(by生沢さん)
PITオフェンス。ベンのQBドローで1stダウン。いい感じで進んだ。そして次にランドルエルへのリバースプレーから、ランドルエルのロングパスー!ハインズ・ウォードに通ってTD!ここでスペシャルプレー出たー!!この大事なところでランドルエルパス決めたー!あー、ベンもうまくブロックしてた。投げたランドルエルもすごいし、あそこでがっちりとったウォードもすごい!というかランドルエルパスうまくなってないか?もうベンがけがしたら、2ndはランドルエルでいいんじゃないか。でっかいOLに抱きかかえられて死にそう。離してやれ。でもプルイット…ランドルエルがピエロって覚えとかないと。
SEAオフェンス、ハセルベックがスクランブルしてファンブルしたが、チャレンジで覆る。そりゃそうだな。パスは投げるがいまいちWRとあってない。そしてここでタウンゼンドがハセルベックをサック!コーナーブリッツをここで入れてきた。ノーチェックで入ってきた。気合いのプレイコール。そしてパントでまたルーエンがタッチバックに。ルーエンはタッチバックが一番いいんだとか思ってない?そういうゲームじゃないから。
PITオフェンス。ベティスのランを中心に、ランドルエルへのショートパスなど安全策。今日のベンの出来からすると堅実か。ベティスのランがでたところでタイムアウト。うわー、ここでとるかホルムグレン。早いって2nd&5なのに。案の定2つとったところでベンのドローで1stダウン!これでカウワー大喜び。早くないか?ポーターシャウト。ベティスのランで時間を使って2ミニッツ、パント。
SEAオフェンスは1:51から。ハセルベックもあきらめてない。しっかりパスをコントロールしてるが、またスティーブンスが真ん中の方にうろうろしてる。そしてとって時間を浪費。やっぱおまえ埋伏やろ?それでもジャレヴィシャスやイングラムに通して前進してレッドゾーン前でスパイク。34秒。でもスティーブンスがまたキャッチ後サイドラインに出られず。正体を現せ埋伏!といってる間に4thダウンで、最後もスティーブンスがパスをポロリで万事休す。ビクトリーシャワーを浴びて家族と抱き合うカウワー。超うれしそう。試合終了!PIT 21-10 SEA。拓実「強いピッツバーグ・スティーラーズが戻ってきました!」。
ダン・ルーニーオーナーがロンバルディトロフィーを掲げた。そのトロフィーにテリブルタオルを振り回すカウワーが映ってる。そしてMVPはハインズ・ウォード。いい選考だと思う。賞品の車(さすがデトロイト!)のカギを掲げるウォード。日本ではあの大きなカギをあげるけど、アメリカではほんとにカギをあげるんですね。そしてジェローム・ベティスが誇らしげにトロフィーを掲げる。「チャンピオンになりたいと思って戦い、チャンピオンになった。バスの最後の停留所はデトロイトだと思う」。うーやめないでくれバスー。
***
あー終わりました。
PITは必ずしも本調子でなかったような。ベンは9/21,123yds,0TD,2INTという、勝利チームのQBとは絶対に思えない内容ですが、実際7ラッシュ25yds,1TDという機動力と、いろんなところでがんがんブロックしていたような。献身的なプレーがとても印象に残りました。でもパスTDは少なくとも1回はとれたと思いますし。ウィリー・パーカーは虎の子の75ydsTDをとったもののあとはさっぱりでしたし、ポラマルはさっぱり目立たなかったし。でも勝負所をきっちりおさえるところはさすが6thシードから勝ち上がってきたチーム。誰が活躍するでもなく、みんなの力で勝った気がします。
ハインズ・ウォードがMVPをとったのも納得。7つのスーパーWRの一人、その実力は折り紙付きでしたが、PITというチームでなかなか評価されませんでしたが、やっと報われましたね。ランドルエルは大事なところでピエロ能力を大発揮しましたし、ベティスは後半にもりもり走りましたし。ほんとに引退なんですかねー。ステイリーにかわりがつとまるのか。なんか初芝神のような気持ちですが、もっと活躍してほしいです。
負けたとはいえSEAはみんなよく頑張りました。ハセルベックは26/49,273yds,1TD,1INT。最後までしっかりチームを引っ張りましたし、アレキサンダーは出番が少ない(パス中心だったから)ながらも20ラッシュ95ydsと出た場面ではちゃんとラン出しましたし。OLはハセルベックをよく守りましたし、ディフェンスもよく守りました。けがが多くスターターが抜けてからは苦しくなりましたが、負けても誇れるすばらしいゲーム運び。実際勝ってもおかしくなかったです。
ジョシュ・ブラウンは54yds,50ydsと2本FGをはずしてますが、50yds以上ですしあまり責められません。もうちょっと近づけてからにすればよかったのでは。トム・ルーエンは一人だけタッチバック競争とばかりにばんばんエンドゾーンにけり込んでました。正直あれも勝負に影響したような気がしますけど、まああれが小さな問題であると思わざるを得ませんよね。そう、なんか一人だけぐんぐんオフェンスの足を引っ張った人がいたような気がします。気のせい?
当サイトではミッチェルさんをよこしまな気持ちでプッシュしてきました。しかし今日のジェレミー・スティーブンス、いやさスティーブンスさんは、もはやミッチェルさんを超えて埋伏なんじゃないかと思わせる反活躍。あれだけ落としたらマットもホルムグレンもキレますよね。あのぽろぽろをみていて、ひょっとしたらあのひとは、いらんことしいのミッチェルさんと、手にバターを塗っているピンクストンが、フュージョンしてるんじゃないかと思いました。その人に本物のスティーブンスはやられたんじゃないかと。4Q2ミニッツでは大事なところでは時間を止められなかったり。たった一人でモメンタムを相手に渡し、つかもうとするところをうまくディフレクト。フレディ・ミッチェル二世の名はだてじゃない。第1回フレディ・ミッチェル・アウォードは満場一致であなたに贈ります。この経験をプラスに変えることを強く望みます。というかSEAはミーリさえいれば勝ってたと思いました。
その埋伏のせいでホルムグレンとハセルベックの悲願はまたもや果たされず。まあミーリが戻ってきたらあの埋伏はいりませんから、来シーズントレーニングキャンプの最初の日に斬首して祭壇に捧げればいいと思います。あとはアレキサンダーの引き留め、あるいは同レベルくらいのRBの獲得ですかね。あとPITにはあってSEAになかったものはずばり、7つのスーパーWR。できれば武力90以上が一人ほしいのですが、それはミーリをNFL五虎大将軍TEに育て上げればいいですかね。ともかく挑戦はまだ終わらない。がんばれホルムグレン、ハセルベック!
なんか最後はSEA賛歌になってしまいましたが、もちろんPITの優勝を素直に讃えたいです。おめでとうございます!後日談が楽しみです。
あとはプロボウルで終わりかー。いつもこの時期はさみしくて仕方ないのですが、今年はそんな余裕はないようです。いいのか悪いのか。
投稿者 マイク松 : 10:04 | NFL | コメント (10) | トラックバック (1)
2006年2月5日
もうすぐスーパーボウル
日帰り出張から帰ってきました。新幹線では田辺イエロウ「結界師」(9)(10)と、椎名高志「絶対可憐チルドレン」(1)〜(3)を読みました。おなかいっぱいです。
さて、いよいよ明日はスーパーボウルです。むっちゃ楽しみです。もう何回もこの決戦の日を迎えてますが、今年はスポーツブログをはじめて2回目。レビューにも力が入ります。今回はSEA.vs.PITといういい組み合わせ。いい試合が見られることだととっても楽しみです。
今日仕事の前に池谷裕二・糸井重里「海馬」を読み終えました。数年前にはやった本ですが、ばかのかべよりもこっち読んだ方がいいですね。脳のメカニズムを知るという本よりも、人間の可能性を示して元気出そうぜ!っていう本です。脳の方でもとても参考になったのですが。
日本のラップはあまり社会批判とか問題提起をしないことがだめなところだという意見がありますが、あまつさえ最近は「決して君は一人じゃねえ」とか「できるオマエはスゲー」とか、変に人を励まそうとします。正直そんなうさんくさい格好した、変な動きをする兄ちゃんにいわれたくないというか、何を根拠に人を励ましているのか問いただしたいような気にさせられます。
「自分はこれだけのつらい人生、激しい人生を送ってきた、だからあなたにもできる」とか「自分はこれだけ努力して、これだけの華々しい成功を収めた、だからおまえもがんばれ」というのも嫌いです。ああそうですかと思ってしまいます。人を励ますってほんと難しいですよね。これは僕の人間が小さいせいでもありますが。
でも「海馬」はいいと思いました。なにしろ誰もが持っている「脳」はこれだけの可能性を秘めていて、そのメカニズムはこれこれで、でもあまり使われてなくて、その活用でもっと人生は広がる、だから元気出せといわれたら、そりゃ気力も出るってもんですよね。ただの脳の話に終わらせなかったところがすばらしいと思いました。
そしてそれを読んで、自分がなぜフットボールが好きなのかということにも思い当たりました。プレーヤーは勝利のためにすべてを尽くし、結果が出る人でない人が出てくる。でもそのプレーは一流で、その中でも超一流のプレーと超一流の作戦、そして超一流の組織を持ったチームが勝ち上がっていく。そこには別に誰かを励まそうとしているという意思は介在しません。逆説的ですがそれが一番人を励ますことにつながるんだと思います。
スーパーボウルに進出したチームは、負ければすべて失うプレーオフを勝ち進んできました。進めなかった30チーム、特にプレーオフで敗れ去ったチームの無念が背景にあるからこそ、その2チームは輝きます。そこにだめなプレーはまったくなく、全力を尽くした人々が出場します。
シーズン中のけがを乗り越えて、チームをスーパーに連れて行ったベン・ロスリスバーガー。
ランTDの新記録をひっさげて、脳しんとうも乗り越えてきたショーン・アレキサンダー。
引退を目前に、確実に1ydsをとるプレーで地元に凱旋したジェローム・ベティス。
あちこち傷めながらもチームのエースWRに成長したダレル・ジャクソン。
大事なところで頼りになるキャッチのスーパーWR、ハインズ・ウォード。
アレキサンダーの走路をもりもりあけるウォルター・ジョーンズはじめとするOLたち。
小柄なパーカーのために走路を開けまくった、アラン・ファネカはじめとするOLたち。
もはやルーキーとは思えない1stダウンメイカー、ヒース・ミラー。
口もプレーも伸び盛り、長身でプチ三銃士の1人に成長したジェレミー・スティーブンス
。
黄色い四連星を中心で引っ張るジェームズ・ファリアー。
LBの中心にルーキーで定着したローファ・タトゥープ。
パスラッシュでQBをおそれさせるアーロン・スミス。
こちらも歴戦の勇士グラント・ウィストロム。
もはや人のレベルを超えたプレーを見せる、黄色い彗星トロイ・ポラマル。
パスカバーからいつでもINTを狙うアンドレ・ダイソン。
ラン主体のチームで確実に3点をとれるジェフ・リード。
勝負を決めるFGを決めてきたジョシュ・ブラウン。
じっくりと選手・コーチを育て、ついにチームを大舞台に連れて行った名校長、マイク・ホルムグレン。
選手に気合いを注入し、結果を残し続けてきたビル・カウワー。
そして、長い下積みを経て、絶望を何度も味わいながら、堅実なクォーターバッキングでついにスーパーボウル進出を果たした、マット・ハセルベック。
両チームともスーパーボウルにふさわしいチームだと思います。明日はきっといい試合になるんだと思います。そう期待したいし。
だから今からすごくエキサイトしてるんだと思います。そこに励ましの意思はいらない。チームの戦ってきた軌跡がすべてです。
今日眠れるかな。あと8時間です。あまりNFLみたことない方も、ぜひ今回はごらんいただければと思います。なんとかかんとかボールを前に進めるスポーツで、4回で10yds進めると攻撃を続けられます。タッチダウンは6点+1or2点、フィールドゴール(キック)は3点です。ぜひ。
第40回スーパーボウル ピッツバーグ・スティーラーズ.vs.シアトル・シーホークス
2/6(MON) AM8:00〜 (LIVE)
2/6(MON) PM7:00〜 (録画)
投稿者 マイク松 : 23:56 | NFL | コメント (4) | トラックバック (0)
2006年2月4日
ブォニッシモ!トリノオリンピック番組案内
Mike:はーい、エビバデ元気かな?え、誰かって?お正月に出てきたんだけどな。そう!オレたちは替え歌ユニット「勇み足」さ!ということで替え歌担当のMikeです!
Tommy:おっす、オラおやつ係のTommy!今日のおやつはチーズケーキだったよ!
Mike:あいさつ代わりにさっそく替え歌でも披露しちゃおうかな!
トリノの純真 (元ネタ:アジアの純真)Mike:今回はもうミドルパートにつきるね!あそこだけがいいたいために作ったさ!
バトル ジュベール ゲーブル ランビエール
銀になって 銅になって
サンデュ転んで やっぱりプルシェンコ
クワン コーエン ソコロワ ロシェット
マイスナーって リアシェンコって
地元コストナー 本命スルツカヤ
帰れポエム 今はもう トリノにいる 刈屋
村主 安藤 荒川 全部並べて
熱い火花がリンクではじけ飛びそうに
輝いている 高橋もいる
Tommy:ミドルパートは「ライブドア〜 今はもう〜 流れ出たら 牢屋」っていうのも考えたけど、オリンピックとは関係ないから黙ってたさ!だいたいホリエはいいもん食べ過ぎだったよね!
Mike:さて、遅くなったけどなんで僕らが今回富井と松に代わって記事を担当するかっていうと、あいつらは今日作戦会議で餃子食べてるから遅くなるってTELがあったのさ。
Tommy:おみやげには不思議においしい地元の豚まんを頼んださ!
Mike:それと、僕らはレコーディングでよくItaliaにもいってるから、ついでにprogramma、日程を説明してくれって連絡があったのさ!まあ理由としては餃子95%って感じかな。じゃあ早速日程の方、説明しちゃうよ!もちろんこのサイトのテーマであるPattinaggio di Figura、フィギュアスケートの日程が中心だけど、マイク松のイチオシでもある、カーリングとフリースタイルスキーもちょこっとふれてみるよ!
Tommy:僕の心はgelatoにふれっぱなしさ!つめたい!甘い!うまーい!
<フィギュアスケートの日程>
フィギュアスケート 生中継Mike:これがフィギュアスケートの日程だね。まあBS1と総合、NHKだけでしっかり事足りると思うんだけど、どうしても民放がいいという誤った感覚の人は、purtroppo、残念だけど、テレビガイドでも見て勝手に確かめてほしいんだ!無責任とかいう話はノンノンさ!
ペアSP 2/12(日)AM3:00〜6:15(総合)
FP 2/14(火)AM3:00〜6:50(総合)
男子SP 2/15(水)AM3:00〜8:00(BS1)
FP 2/17(金)AM3:00〜8:00(BS1)
アイスダンス CD 2/18(土)AM3:00〜6:00(BS1)
OD 2/20(月)AM3:00〜6:30(BS1)
FD 2/21(火)AM3:00〜7:00(BS1)
女子SP 2/22(水)AM3:00〜7:25(総合)
FP 2/24(金)AM3:00〜6:50(総合)
エキシビション 2/25(土)AM3:00〜6:00(BS1)
Tommy:せんべいならぽたぽたさ!
Mike:これでvideoregistratore、ビデオを仕掛けるときの参考にしてほしいね!でも僕たちフィギュアスケートファンには夢のようだけど、オリンピック期間中には毎日くらい何かのフィギュアスケートの試合があるみたいだね!特にアイスダンスのコンパルソリーも見られるなんてお得だね!ちなみにさすがNHK、アイスダンスもちゃんとオリジナルダンスって書いてあるよ。TBSの新ルールみたいなのはやっぱ嘘だったんだね!
Tommy:うちのマンマが作るオリジナルパスタは、豚肉と水菜のpomodoro、トマトソースだよ!
Mike:ちなみに当サイトもさすがにリアルタイムではレビューできそうにないから、少し遅れるとは思うけど、もちろんフィギュアスケートの試合は全試合レビューするから4649!レビューは遅くならないと思うけど、見出しで「サンデュ金メダル!」とか書いてネタバレしないようには気をつけるよ!
Tommy:みんなもPizzaを食べながら観戦してね!夜中だけどね!
Mike:それにしても見事にみんな夜中だね!まったく時差って困ったもんだよ!気合い入った人たちはリアルタイムで観戦するかもしれないけど、ritardo、遅刻したり、impiego、仕事に差し障ったりしないように気をつけてね!
Tommy:プリンの食べ過ぎにも気をつけてね!
<カーリング>
女子 ロシア×日本 2/14(火)PM4:55〜8:00(BS1) 他Mike:いきなり手抜きなスケジュールだけど、カーリングは国別対抗戦で予選が行われるから、ちょうどサッカーみたいにいーっぱい試合があるんだ!だからまずは最初のこの試合でも見て、ウォーミングアップさ!
Tommy:パニーニって複数形(panini)だから、「1個ください」だと「パニーノ」(un panino)なんだってさ!ジローラモさんがいってたよ!
Mike:マイク松はカーリングが大好きなんだ。あの戦略性もそうなんだけど、結局氷の上を滑って石任せみたいな、ある意味プリミティブなところがたまらない魅力みたいだよ。PalmっていうPDAがあってマイクはその9年来の使い手なんだけど、そこにもばっちりカーリングゲームが入ってるよ!ともかく中心に一番近いストーンがあるチームが勝ち。細かいことは考えず見てみるといいと思うよ!
Tommy:そうそう!cappuccinoでも飲みながらね!
<フリースタイルスキー:モーグル>
女子・予選 2/11(土)PM10:55〜AM0:30(BS1)Mike:うーんモーグルは一番最初にでてくるからまた楽しみだね。フィギュアスケートのtifosi、ファンの人たちは絶対気に入ると思うんだ。まずは相変わらずかわいい上村と、腕はいいけどどこかきまずいタエが出てくる女子をチェックだね!
女子・決勝 2/12(日)AM3:00〜(BS1)
男子・予選 2/15(水)PM9:50〜(BS1)
男子・決勝 2/16(木)AM3:00〜(BS1)
Tommy:イタリアといえばチーズ。チーズの種類もチェックしておきたいね!
Mike:モーグルは斜面を滑るスピードとフォーム、エア(ジャンプ台での演技)の出来で競う得点種目なんだ。この辺はフィギュアスケートと似てるよね。違うのはタイム点がかなり大きいってところかな。エアの技1つ1つに名前が付いていて、それを覚えていくだけでもかなり楽しいよ!
Tommy:チーズの名前もいろいろあって楽しいよ!羊の乳のチーズはペコリーノっていうんだってさ!
Mike:でもほんとに楽しいのはむしろ男子さ!エアも豪快だしスピードも速いから、かなり楽しめると思うよ!マイク松は全部レビューしようと意気込んでるみたいだけど。でもあいつは寒いのが苦手だから、スキーはやったことないんだけどね!
Tommy:パルメザンチーズは、パルメジャーノ・レッジャーノって正式な名前で呼んであげて!でかい!うまーい!
***
Mike:こんな感じでarticolo、記事をまとめてみたんだけど、どうだったかな?楽しんでくれたかな?楽しんでくれたらbellissimo、最高だね!楽しめないのは時々イタリア語を交えてたからかな!ジョジョ第5部みたいだけど、まあいいよね!これからもたまーに、セブンのカプセル怪獣のように出てくるかもしれないけど、よろしくね!それじゃ、Divertenti Giochi Olimpici、楽しいオリンピックを!チャオ!
Tommy:ごちそうさまでしたー!
投稿者 勇み足 : 23:33 | フィギュアスケート | コメント (12) | トラックバック (1)
2006年2月3日
フレディ・ミッチェル二世登場!
スーパーボウル進出までどんどん日が迫ってきました。どきどきしてます。あー楽しみ。日曜日は出張ですが、無理矢理日帰りにして月曜日に備えます。
ところでSEAはジェントルマンなチームだと思っていたのですが、一人問題児がいたようです。TEジェレミー・スティーブンス。今までずいぶんおとなしくしてきたのに、この直前になって挑発発言です。どこかの暴言王TEといい、ジェレミーっていう名前が悪いのかな。
「スティーブンスは、スティーラーズのRBベティスがおそらく現役最後の試合が地元デトロイトでのスーパーボウルになることについて『とても心温まる話しだが、彼は(勝者の)トロフィーなしにフィールドを去るだろうから、辛い1日になるだろうね』と述べ、ポーターについて『彼はAFCチャンピオンシップでブリッツを成功させていたが、ウォルター(ジョーンズ)を相手に活躍できるとは思わないよ』と語っていた」うわー!ミッチェルさん二世出たー!!
このサイトの読者の皆さんなら忘れたくても忘れられないくらいことあるごとにふれている、NFLを代表するNEET、フレディ・ミッチェルさん。彼がまだPHIのWRだった頃(懐かしいなあ)、不利といわれている現状を打破するためにNEのDBに挑戦状をたたきつけ、かえってロドニー・ハリソンはじめディフェンス陣をかんかんに怒らせてしまい、スーパーボウル当日は忍法雲隠れでミッチェルさんを探せ!状態。負傷を抱えたオーウェンスが孤軍奮闘したものの試合は敗戦、このときの不振が結局巡り巡って現在のオーウェンスの出場停止を招いているとも考えられ、たった一人でPHIをスーパーボウル進出→地区最下位に追い込んだお方です。NFLの小早川秀秋とか、NFLのあずみ2とか様々な異名を今考えました。
しかしこのスティーブンスの挑発で、今までなぜかおとなしくしていた、PITのしゃべり担当LBジョーイ・ポーターが点火。ポーターはDiv.PO、IND戦でポラマルのINTが取り消されたことについて「世の中はコルツに勝って欲しかっただろ。そのために審判は、必要とあれば何だってやるつもりだったんだ」と批判、罰金は免れましたが、きっとカウワーに大目玉を食らったはずです。
カウワー「余計なこといいやがって!今度暴言はいたらギルガドム・バルアゴルク(凶悪な禁呪文)だからな!」そんなところに降ってわいた挑発発言に超エキサイト。「俺はこの1週間寝ていたが、今目覚めたよ。準備は万全さ。スティーブンスは、不適切な発言をした。彼は自分の発言が落ち度だったことを認めることになるだろう」とコメントしているそうです。うわー!怒らせてもうたー!というかやっぱがまんしてたんや。今頃残りの黄色い三連星たちと血祭りの踊りでも踊ったあとに、ラッシュの練習の機械にスティーブンスの写真を貼って、そこにアタックしているような気がします。
ポーター「でも去年のミッチェルさんの例もあるし、向こうが何かいってきたら応戦してもいいでしょ?でないとかっこつかないっすよ」
カウワー「向こうはうちと違ってジェントルマンなチームなんだ!そんなことでもありゃ応戦してもいいけど、あるわけねえだろ!」
まあほとんどPITのホーム状態といわれる今回のスーパーで少し分が悪いと報じられているのも確かで、ミッチェルさんを見習ってチームを元気づけようとしたのかもしれません。だからか反省する様子はなく、「俺は不適切な発言をしたとは思っていない。この一件で、試合はよりエキサイティングなものになるだろう。ポーターは興奮しやすい選手だ。そして、熱い気持ちでプレイするからフットボールは面白いんだ」とかコメントしているようです。こんなところもミッチェルさんとそっくり。今更引っ込めるわけにもいきませんし、トドに食べられそうになってもなんとか強気でいくしかないですね。ミッチェルさんの雲隠れはまねせず、しっかり活躍してください。
でも毎年こういう人が出てくるなら、いっそそういう人を「フレディ・ミッチェル・アウォード」として表彰するべきではないでしょうか。トロフィーはもちろんフレディ・ミッチェル・トロフィー。ティファニー製の純銀100%で、てっぺんには雲隠れしようと印を結んでいるミッチェルさんが刻まれています。テーマソングも考えましたよ。これを表彰式で流してください。
フレディ・ミッチェル二世 (元ネタ:タイガーマスク二世) [暗い闇切り裂いて 明るい朝陽が射すように]ともかくホルムグレン以下SEAスタッフは、スティーブンスの中に誰か入ってないかを早急に確かめてください。もし不意に「フレディ?」と呼びかけてみてびくっとしたら、中に他の人が入っている可能性があります。捕まえてください。
暗い闇切り裂いて 明るい朝陽が射すように
ニートからよみがえる フレディ・ミッチェルのビッグマウス
待ってる 待ってる 待っている
みんな待ってる 余計な挑発
今こそ 今こそ 今こそ 決めろ
フレディ・ミッチェル ミッチェル・トラッシュ・トーク!
投稿者 マイク松 : 22:47 | NFL | コメント (3) | トラックバック (1)
2006年2月2日
あずまんが・オン・アイス(1)
いつもいつもまんがネタですみません。
このサイトではみんなガンダムは知ってるんだとか、三国志の武将はみんな頭に入ってるとか、黄金聖闘士は12人すぐ名前と必殺技が出てくるとか、サンデーは当然読んでるなどの誤った前提で書いていたりしてますので、ご迷惑をおかけします。とはいってもやめるつもりはないのですが。(そうなのか)
それどころかこういうときにいいことを、それももっとも受け入れられそうにないフィギュアスケートのところで思いついたりしてしまいましたので、忘れないうちに書いておきたいと思います。次回はトリノに出場する選手のプレビューをやりますのでご容赦ください。大相撲の奇妙な冒険のように放置していただいて結構ですが、わかる人はコメントいただければと思います。
あずまんが大王という4コマまんががあります。キャラのかわいさが売りですが、明確なオチのない4コマまんがという新機軸がほんとの魅力だと思います。女子高校生何人かとそれをとりまく人たちのお話なので女の子ばっかりです。
これを日本女子フィギュアスケートの選手たちに置き換えてネタを展開してみます。「なんだ今日はわかんないや」と引き潮のように去っていく人たちが見えます。しっかり止まって効いてくれー!<プリザS
***
あずまんが・オン・アイス
友達:真央ちゃーん、いっしょに練習しよー---
真央:はーい
真央:ジュニアと違ってシニアは大変です
友達:あはは
真央:トリプルアクセルのコンビネーションは大変ですね
友達:(コンビネーションかこのガキー!こいつ完璧超人かー!?)
恩田:真央ちゃんにスケートで挑戦よ!---
荒川:無理だと思うな
城田:真央はまだ大人の表現力を身につけないとね
真央:そうですねー
恩田:はいっ!
城田:恩田?
恩田:私も表現力ありません!
恩田:真央ちゃん引き分けー!イエー!
(選手と話すジュンジュン)---
五十嵐:八木沼さんは選手と仲がよろしいですなあ
八木沼:あ、五十嵐さん、ははは…
五十嵐:私も見習いたいですな。どんな話をしているのですか?
八木沼:今は「男子選手で一番だめなやつ」で盛り上がってました
五十嵐:それは…
(プロスケーター&解説者 八木沼純子 選手に人気がある)---
本田:おまえ、八木沼さんと佐藤有香さん、どっち派?
高橋:そりゃー
(ホンダバンの後ろに佐藤有香さん)
高橋:…佐藤さんだよ
本田:うははは!何!?おまえ色モノ系!?
(スケート靴を構える佐藤さん)
プル:将軍、将軍ー、次のフリーの順番だけど…---
織田:将軍?へ?僕?
プル:そ、オマエ、あだ名将軍!オダの末裔だから!
織田:そんな安直な!
プル:みんないいかー、オダは今日から将軍なー!
他の選手:わかったー
織田:ふえー
村主:なー、ミキティの「ティ」ってなに?美姫「ちゃん」じゃあかんの?---
荒川:突然だなおまえ
安藤:紅茶とかティっていうよね
村主:レモンティ、ミルクティ…
村主:お茶と関係が?
荒川:もういい、だまってろ
村主:全日本だったら今年は接戦になったりすんねんなー---
荒川:あーそだなー
村主:第一の脱落者 ホンダバン
村主:そして次々といい点を出すみんな
村主:優勝は私!
荒川:おまえ優勝か!?
中野:(写真を見て)ん?なにこれ?オヤジ?---
恩田:ああそれ、ポエム
中野:あーこれがぁ、大変だったらしいねえ、美姫ちゃん
(ぷるぷるぷるぷる)
中野:美姫ちゃん?
安藤:ポエムさん だまってください だまってください もっとちゃんと
安藤:ごめんなさい すみません このバラははずします
安藤:ああー 真央ちゃんが 真央ちゃんが
安藤:にーげーてー!!
中野:美姫ちゃん!美姫ちゃん!!
(村主姉さん演技中)---
村主:ルッツ!
村主:ルッツってなんやろう?
村主:ルッツってなんやー?
佐藤コーチ:うるせえー!跳べー!!
真央:こんなの買いました---
荒川:サンデュ?(写真集)
真央:かっこいいですよー
荒川:おおっ…これは…
村主:私まだサンデュてまだ見たことないねん
恩田:私見たことあるよ。ありゃおもしろいよー
村主:「サンデュ」やった?「サンデュー(語尾あげ)」やった?
恩田:えーと…
真央:じゃ今度みんなで見に行きましょー
荒川:あーいいかも
村主:サンデュも見たいけど、もう一つ見たいんが…
恩田:なに?
村主:ほらあのなんてったっけ
村主:セ…セクシーボム
恩田:それはやめとけ
(振り袖でサンデースポーツに出てきた中野)***
中野:(よかった…NHKに出られて…)
佐野稔:ようこそー!!次はテレ朝ー!!
中野:え゛?
佐野稔:あーっはっはっはっはー!!
佐野稔:楽しいかいー!ゆかりんー!!
中野:ゆかりんって呼ばないでください!!
おもしろい。おもしろいよ。これは楽しい。引かれてもやって悔いなし。(少しは悔いろ)
いっぺんにやってしまうのももったいないというかしんどいので、今日は1巻分ということで。2,3,4をトリノ終了までにやってみたいと思います。
次回はトリノ出場選手のプレビュー。というか公式サイトの選手リストが使いにくいです。せめて特設ページで種目別に分けてほしいのですが、選手リストはシングルもペアもアイスダンスもごちゃまぜで、しかもペア種目も一人ずつばらばらです。どこか便利なサイトありませんかね。
投稿者 マイク松 : 22:44 | フィギュアスケート | コメント (14) | トラックバック (1)
2006年2月1日
スーパーボウル40th・夢の対決十三番勝負(2)
先日のオフェンス編に続き、今日はディフェンス、スペシャルチーム、HC編です。あと1,2回NFLの記事が書ければいいと思います。
***
7. ジェームス・ファリアー.vs.ローファ・タトゥープ
PITには黄色い四連星がいて、ジェームス・ファリアー、ジョーイ・ポーター、クラーク・ハギャンズ、ラリー・フットのLB4人はもはやNEの鬼LBレベルに達しています。だれを代表にするか迷いましたが、キャラ的にファリアーで。いつも気合いを入れて誰にいうでもなく「見てろコノヤロ」とか叫んでます。ポーターと違うのはポーターはきこえるところで余計なことをいうところでしょうか。DB陣と合わせためまぐるしいディスガイズと激しいジェットストリームブリッツはみどころです。気をつけてハセルベック。
対してSEAは4-3ですが、今生きがいいのがローファ・タトゥープ。有名な父の七光りで仕方なく入れたっぽいのですが、入ったとたんにその遺伝子が活性化、チームのディフェンスを引っ張る勢いを見せています。ジオンでたとえればガルマ・ザビといったところでしょうか。大事なところでINTを決めそうなので、ベンは気をつけてほしいと思います。しかしうまく処理されて「きみの父上は知らないのだよ」「知っとけよ!はかったなベンンンンン!」ってことにならないようにしてください。黄色い彗星ポラマルに「坊やだからさ」っていわれますよ。
8. アーロン・スミス.vs.グラント・ウィストロム
DLではDEをとりあげてみようと。SEAにはグラント・ウィストロムがいます。STLから好きな選手です。確かバイキングの末裔だったような。NFLウィークリーで紹介されてましたが、巨大バイクの改造が趣味で、どう見てもヘルズ・エンジェルスだろみたいなのをいっぱいもってて、ザリガニ料理が好きだそうです。ベンにプレッシャーを与えるには十分の存在。がつんがつんいってほしいと思います。
対してPITは3-4ということでどちらかといえばランストップに使われそうですが、アーロン・スミスはもりもりサックにいってほしいものです。LBばかりとりあげられずに。ちなみに反対サイドはキモ・ヴォンオエホッフェンという読みにくい名前の人です。すごいラッシュをかけるのですが、その名前故にあまり扱われず、あまつさえキモという肝臓みたいな呼ばれ方します。そういえばNFLの解説者はあまりおやじギャグいいませんね。ゴサダとか投入した日にゃ「キモがキモですね」とかいって放送事故扱いされそうですが。
9. トロイ・ポラマル.vs.アンドレ・ダイソン
今PITの試合ではベンと並んで注目される黄色い彗星トロイ・ポラマル。きっと一番遠いところから見てもベンとポラマルは判別できるというトレードマークのもじゃもじゃヘアーに、思わず帆羅丸とか当てたくなる活躍です。まさに通常の3倍の速さで画面の外から飛んでくるその思い切りの良さは自然に目がいきます。CBの性能が、スピードだけではないことを教えてやってください。
対するSEAもDBは充実。アンドレ・ダイソンとマーカス・トゥルーファントのCB陣、マークァド・マニュエルとマイケル・ボウルウェア弟のS陣は充実。DBブリッツは脅威です。ポラマルに比べてキャラは薄いですが、チーム力で対抗しましょう。
10. クリス・ガードッキ.vs.トム・ルーエン
ディフェンス充実の守りあいになったときに頼りになるのがパントユニット。攻撃を止められてもがっつり押し込めばいいわけですからね。そこへいくとクリス・ガードッキとトム・ルーエン、2人とも頼りになるパンターです。ディフェンスもいいだけに、1ydsパントとか出るとセーフティの血なまぐさいにおいが漂ってきますね。でもパントがいいとリターンも出やすいのも事実。アントワン・ランドルエルとピーター・ウォリック、両リターナーにも注目ですね。
11. ジェフ・リード.vs.ジョシュ・ブラウン
接戦になると1本でもFGを決めた方が勝ちます。NEの栄光もクラッチキッカー、アダム・ヴィナティエリが演出した面は大きいですよね。この一戦も接戦が予想されるだけに、ヒーローになる可能性は十分です。♪ランランラララランランFG、ランランララFG(ナウシカの歌で)の戦い方に適応し、何本もルーティンに決めていくジェフ・リード、サヨナラFGでヘルメットを投げ捨てハセルベックのお友達ぶりを誇示しながら喜ぶ姿が印象的だったジョシュ・ブラウン。ただ両者とも結構はずしてるんですよね(今シーズンリード82.8%、ブラウン72.0%)。この数字を見るとなんかヒーローとかいえなくなってきた。せっかく苦労してここまできたんですから、とにかく無難に乗り切ってください。
12. ディック・ルボー.vs.レイ・ローズ
DC対決。PITのディック・ルボーはなんかルヴォーとかいいたいんですが、LeBeauですからきっとルボーですよね。河口によるとゾーンブリッツを考え出した人だそう。きっと孔明みたいな人ですね。このPOでのディフェンスのよさはため息が出るほど。スーパーボウルでもいきのいい選手たちを自在に操り、ハセルベックの頭にプレッシャーを与えてくるでしょう。
対するSEAのDCレイ・ローズはいわずとしれた名コーチですが、脳溢血で倒れたりしてるので実際コールを出してるのはジョン・マーシャルLBコーチだそう。こちらは能力は高いのにちょくちょく倒れる周瑜みたいな感じですね。呂蒙や陸遜といった部下を育てて使うところも同じ。伝説のコーチにチームで対抗しましょう。
13. ビル・カウワー.vs.マイク・ホルムグレン
最後はHC対決です。もう顔を忘れたくても忘れられない、キャラの立ちまくっている2人。1人でも大変なのにこの2人を並べると、どうしてもカウワー.vs.ホルムグレン 五大湖大決戦とかのゴジラ映画っぽい見出しがドンデンドンデンと浮かんできます。
- 激突する二大ヘッドコーチ!激しい戦いにスペリオル湖の形が変わる!
- 怒りのザ・フェイス!ミシガン湖よりでかいカウワーのあご!
- ホルムグレンもトド仲間を集めて応戦!ヒューロン湖がトドで埋まる!
- ホルムグレンはファミリーのリードを呼び寄せた!リードの力でオンタリオ湖もアザラシの湖に!
- トド・アザラシの総攻撃に炸裂するカウワーの最大呪文、ガルバドス・アゴロディオ!ローラ湖蒸発!デトロイト工業地帯の運命は!?
対するホルムグレンもガンダーラにたどり着いた三蔵法師のようにこれまでの苦労が報われて、ロッカーでヒップヒップフーレイ!(えいえいおー?)って歓声を上げてました。もういつも悩んでる魁皇ではなくなったのです。サイドラインではプレイコールを出してるだけあって悩んでますが、もともと激情家のトドなので、今までにない激しい
投稿者 マイク松 : 23:23 | NFL | コメント (5) | トラックバック (0)
False Start (本館)