2006年7月17日

大相撲7月場所:6〜9日目

Nスペの恐竜特集でむちゃくちゃ感動したマイク松ですこんにちは。これまでの謎がいくつか解き明かされたり、大発見があったりして。やっぱり世界の大恐竜博見に行けばよかった。そういえばマリーンズの俊介とコバマサがPRにいったそうですが、コバマサって球界屈指の恐竜マニアらしいですね。今頃家で見てるかな。

さて今日は研修旅行でスキップしていた大相撲6〜8日目と、本日9日目をまとめレビューです。トピックだけですが。というか出張先でかなりびっくりしましたよ。そのだめ力士R鵬についてはのちほど。

1. 玉春日9日目にして勝ち越し!

ぬはははははは!これが玉の実力じゃ!今全米注目の玉春日。連日すばらしい相撲で「パイレーツ・オブ・カリビアン」の興行記録なみに相撲ファンの意識も塗り替えています。そして今日9日目にして勝ち越し決定。弟弟子の玉乃島も同日に勝ち越し、土俵上に片男波フィーヴァーが吹き荒れているのです!
とはいえ近年はけががあって低迷していましたが、万全の状態ならこれが玉の実力なのです。7日目・8日目は大真鶴、豪風をすばらしい前に出る相撲で下しました。本来の前に出る相撲がとれれば。今日は土俵上の無抵抗主義を前に出るまでもなく下し勝ち越し。花道を下がるときにも笑顔がみられました。いやーうれしい。「場所前に豊真将ら若手とけいこして心に張り合いがある。新入幕のような気持ちで取れている」とうれしい言葉も飛び出しました。どんなときもすばらしい相撲を。この相撲ブームだからこそ、すべての見本となる玉の相撲を見直すべきなのです。このままどこまでもいってください。ゆけ!

2. 朝青龍はあぶなげなく全勝

朝青龍は先場所の負傷の右肘の影響が心配されましたが、それを使うまでもなく順調に勝ち進んでいます。いつもの場所中の調整もうまくいって、もりもり調子を上げてます。舞の海さんもいってましたが、十分の体勢では慎重に、不利な体勢では素早く。安馬との一番ではがっちり上手を引いても無理せずじっくり寄ってましたし、ミッキー兄さんとの一番では兄さんに十分の上手を引かれる直前に逆転の網打ちが見事に決まりました。心の余裕も感じられますし、優勝の行方は横綱がリードしていきそうです。お兄さんは特例で横綱になったみたいですね。

3. 白鵬は順調だったのですが、雅山はペースを乱され

横綱を目指す白鵬は出張中も落ち着いた万全の体勢で勝利を重ねていました。これはすごいなと思っていたのですが、今日は雅山にいい体勢を作らせてもらえないままはたき込まれてしまいました。痛恨の1敗。相手は負けが混んでいただけに必死でした。先場所も負けてたし。綱取りにはもう負けられないらしいですが、気にせずがんばってください。かえって大関戦に張りが出て、サンオーゼキを残虐に葬る感じで。

他方雅山はいい相撲が戻ってきたかと思ったら、Cに変化されて3敗目。無念の雅山は次の日にもカロヤンに敗れ4敗目。今日の白鵬戦はそのあとがない必死さでもぎとった白星でしたが。こちらも気にせずがんばってください。

4. 把瑠都は勝ったり負けたり

連日注目の把瑠都。負けたときにも刈屋さんのモノマネのネタになったりして楽しませてくれています。7,8日目はブログ王とミッキー兄さんに負けてしまいました。ブログ王はこの一番は見事でした。ミッキー兄さんはやっぱり期待の若手をつぶすのはうまいなあと変に感心しました。その気持ちも込めて楽しみにしていたというカロヤン戦。朝青龍もうなるでかさ。立ち合いから左四つがっぷり。ここでカロヤンもさっさと攻めればいいのに、把瑠都に十分の上手を与えてしまいます。そこからうまく腹の上にのせて(腹の使い方うまいですよね)、上手投げ。カロヤンをつり出したんですからすごいです。終盤に向けて台風の目になること間違いなし。フルで横綱大関戦を残してますからね。
それにしてもカロヤンはいい感じで引き立て役になってしまいましたが、いろいろため込みながらも不機嫌ですませて、爆発はしてません。うまく消化してくれればいいのですが。できないとこういうことになります。

5. ということで露鵬事件です

「露鵬事件」ていうとなんか生麦事件みたいでおもしろいですが、特におもしろくもないなんともはやな事件が起こりました。露鵬が取材にきたカメラマンに暴行、風呂場のガラスも割るという超不祥事を起こして、3日間の出場停止をくらいました。発端はCとの一番でにらみあい、審判部に注意され、Cに声を掛けたら無視されたりした感じ。兄の異変を感じた(これがすごい)キューピーが制止してもだめだったそうです。

旅行中ということでCとの一番でどれだけ汚いことをされたんだろうと思っていたのですが、なんですかあの無様な負け方は。怒るところ間違えてるよ。それが一番腹立たしいです。たとえばこれまでばんばんいい勝ち方で勝ってるとか、連勝を汚い手で止められたとか、格下の相手に失礼なこといわれたとかならわからんでもないですが、あれだけ何もできずに負けておいて。Cも人間的には格下かもしれないですが、一応あれでも大関なのです。それが気に入らないなら倒して引きずり下ろせばいいんだ。それをファンも望んでるのに。あまつさえ出場停止食らって不戦勝の栃東がカド番脱出。サンオーゼキアシストしてどうするよ。

Cも土俵下でにらんだり、無視したりしてるのはもちろん悪いのですが、それでもちゃんと保身で謝罪してるし。一方的に露鵬が悪いことにさせられているじゃないですか。あれで何もしなかったらCの方が悪いことになってますよ。ともかく一般人に手出したらあかん。本来なら角界追放でも文句は言えない、次はNFLデビューもいいんじゃないかと考えてしまうところですが、なんとか3日間出場停止という処分ですんでます。せっかく大相撲に残れたんだから、もう土俵で信頼回復につとめるしかない。強くなれ露鵬。このだめな過去を振り払うには強くなるしかないんだ。朝青龍のコメントも大きさを感じさせる。そういうことなんじゃないでしょうか。とにかくもと大鵬親方の気持ちを考えろ。ほんとにかわいそうです。

DOHYO (元ネタ:レベッカ「MOON」) [昔ママがまだ若くて]

昔師匠がまだ親方で
若い露鵬を迎えた 幕がもっと遠くにあったころ
大関は汚いはたきを繰り返し
街は激しくこの子が
大関倒すのを祈ってた
露鵬は十両に上がって
どん引きの味覚えて
バッド力士リストに名前を残した
DOHYO あなたは知ってるの?
DOHYO あなたは何もかも
はじめて上がった日のことも

「ちよたいかいが嫌い」といって
心のすべてを燃やしてしまった露鵬は
名古屋で無様に負けた日
終わりの礼もせずに
風呂でガラスを割って カメラマン殴った
「壊してしまうのは 一瞬でできるから
大切に生きて」と師匠は泣いた
DOHYO あなたは知ってるの?
DOHYO あなたは何もかも
はじめて入幕した日のことも
5. 結局キューピーは損ばかり

この事件についてはこれでおいといて、翌日のスポーツ新聞を買ってみると、なぜかキューピーがカメラマンに謝ってる写真が。しかも大嶽親方になぜか促されてます。いや弟だけど部屋別だし。なんで促されなあかんねん。なんか理事長室に付き添ったり、いろんなコメントしたりして。で昨日はCになにもできず負けたりして。なんか損ですね。

今回の事件で露鵬が災い転じて福となすことを期待したいですが、副産物的にわかったのがキューピーのやさしさや気遣いでした。かしこいやつだとは思ってましたがほんといいやつ。こういうときにいろいろ動ける、しかも兄がかなり悪いのに、全面的にかばっているのはなんともけなげです。この事件で体格的には他のヨーロピアンには劣りますが、僕はキューピーを大関にしてやりたいと思いました。がんばれキューピー。

投稿者 マイク松 : 23:13 | 大相撲

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名古屋場所・9日目

8連勝で十両優勝争いのトップをゆく隆乃若。今日は大雷童の押しに完敗。土がつきました。

情の道 : 2006年7月18日 15:18

コメント

どこの記事を見ても 露鵬が先ににらんだことになってますけど 違いますよ  
振り向いた時に 負けてうれしくはないですからね 笑ってはいませんでした  
でも露鵬が睨む間はなかったです  振り向いた瞬間に Cが何か言ったのです  
露鵬が怒ったのはそこ(顔つきが変わりましたから) で 彼も何か言い返してました  
あと 礼をしなかった と書かれてますが それはそれは雑でしたけど(^^;) 一応してたんですよ  

その後の事がよくわかりません  ネットでニュースを探しては読んでますが どこも少しずつ違ってるので どこも全面的には信じ難いのです  
風呂場のガラスを割ったのと カメラマンに怪我をさせたのは間違いないところなので 処分を受けるのは当然としても 一番重要な事がはっきりしないままなのは釈然としません  

投稿者 Маша : 2006年7月18日 03:44

>Машаさん
こんにちは。
私が見たわけではないのですが、両親が件の露鵬戦を見ていたのですが、Машаさんと同じこと(露鵬が先に態度悪くしたわけではなく、Cに何事かを言われていた)を言っていました。
Cが露鵬に何を言ったのかは明らかになっていませんが、まるでジダンのようなことになっていると驚いています。

投稿者 槻矢 : 2006年7月18日 23:41

>槻矢さん  
見極めてから等と思っていたら 随分間があいてしまいました  
母が親しくしている近所のおばさまも 同様に仰ってたそうですし 
生中継を見ていれば Cが先であることは一目瞭然でした  

それだけ明らかな事を全国紙までもが平然とゆがめて 露鵬が先などと報道するマスコミがいう「暴行」が本当に行われたのか 疑問に思い始めたら マスコミへの不信感は強くなる一方で 現在に至っています  

投稿者 Маша : 2006年8月10日 03:20

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