2007年1月20日
AFCディビジョナル・プレーオフ NE@SD
廉価版のナニワ金融道を読んだマイク松ですこんにちは。最後のエピソードは灰原の行動が妙に経営学のケースっぽくて、人生の指針を与えるみたいなにおいがしてあれなんですが、やっぱりおもしろかったです。
さて、今日はそのNFLの帝国金融(わかりにくいわ)、相手チームをきっちりカタにはめるNEがSDと対戦します。SDのオフェンス力・ディフェンス力があれば、カタにはめるのは難しいような気がするんですが。
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Div.PO,NE@SD。実況は黒氏、解説は河口さん。SDは寒くないのかチアの露出も高いですね。そして担当はチア大好きCBS。
SDオフェンス。いきなりL.Tのランが出る。そしてニールへのパスで1stダウン。樽生FBがごりごり走ってる。頼りになりますね。でもパスがうまく通らずパント。でもL.Tのランは出ました。
NEオフェンス。パスもランも出ず、3rdダウンのパスがディフレクト2発で高く浮く。クリントン・ハートがその下に待ちかまえてましたが、とれるパスをぽろり。頭を抱えるチームメイト。あれはないわハート。完全にごっつあんINTだったのに。逆にNEは助かった。パント。
SDオフェンスは中央から。やっぱりL.Tのランが出て1stダウン。そしてパスがうまくエリック・パーカーに通って1stダウン。リバースプレーがでたのにパーカーが滑って転んでロス。3rdダウンでヴィンセント・ジャクソンが完全に抜いてたが、パスが短くてあやうくINTされそうになる。そして4th&11でなんとギャンブル。パスに的を絞られてブレイベルにサックされてTO。というかそのディシジョンどうよ。まだ早くない?ショッテンハイマーもコンサバなイメージを払拭したいのかな。もはやコン鯖っていう感じですからね。
NEオフェンスは自陣30ydsから。ケヴィン・フォークをうまく使って1stダウン、その後はノーハドルで混乱させる作戦。よく考えてるな。トロイ・ブラウンをうまく使って進めていく。そして4th&2になるが、さすがNE堅くいってFGに。ゴスコウスキーがFGを決めてNE先制。でもなんかどんどんスキップしてるぞ。後半もつれるってことかな。
SDオフェンスは2Q11分くらいから。相変わらずL.Tのランが出てる。ブロッキングがうまく効いてますよね。4th&1になるが、RBマイケル・ターナーを使って今度はギャンブル成功。今度は結構出てレッドゾーン近くまで。そしてドローフェイクからゲイツにパスを通すが、ファンブル扱いに。でもチャレンジでひっくり返ってインコンプリートに。この試合のSDは仕掛けてきますね。今度はゲイツがキャッチし、QBスニークで1stダウン。河口さんはRGが動いてたと指摘。ニールへのショートパスで1ydにきて、最後はL.Tが飛び込んでTD!SD逆転です。
NEオフェンスはフェイスマスクで自陣40ydsから。パスをLBドニー・エドワーズがINT!うわー!TOでたー!河口さんはブレイディがディスガイズでコール間違えてると思ったけど、そのままやってしまったと指摘。ブレイディらしくない。SDオフェンスはパーカーのいいキャッチをインコンプリートと判定され、リヴァースがホーキンスにサックされてパントに。ふたたびNEオフェンスも、マロニーちゃん登場もはじきかえされ、ブレイディもオーディブル出して決めきれずパント。河口さん「だんだんマニングみたいになってきましたね」。きっとブレイディ聞いたら怒ると思いますよ。「あんなに生え際前線北上してないっちゅうねん!」。
SDオフェンス。L.Tのスクリーンが決まってビッグゲイン。とどめにマイケル・ターナーが飛び込んでTD!SD追加点。しかしNEオフェンスが2ミニッツでギャフニーを連続で使って、TDまで持ち込みました!さすが2ミニッツにはいると何か違いますね。このまま前半終了、NE 10-14 SD。
後半、いきなり両チーム2つずつオフェンスして得点なしでスキップ。この試合はどれだけもつれるんでしょうか。NEオフェンス、一度パントになるも、PRエリック・パーカーがファンブルロスト、NEオフェンス継続。でかいプレーですね。そしてそのあとのオフェンスも4thダウンになったのに、DBがすてきなアンネセサリーラフネスで1stダウンプレゼント。やさしいなー。そのあとオフェンスで結局FGになり、1点差。メリマンがどこか痛めているらしい。
SDオフェンス。相変わらずL.Tのランはすごい。いいブロッキングがあってもなくてもどんどん走る。そしてちょこっと残ったらニールのごり押し1stダウン。いいですねー。しかしブリッツがきつくなって、リヴァースが変なふわっとしたパスを投げてしまい、コルヴィンがINT!なんじゃあのパスは!
NEオフェンス。ギャフニーにどんどんパスが通る。今まで何してたんだギャフニー。でもそのあとは惜しくもパント。ここでBSニュース。接戦ですね。どうなるんですか栗本さん!
SDオフェンス。L.Tがどこか痛めてるのか?あぶないな。しかしフィールド中央からゲイツがいつもがら空きになってくる。なんでだろう。ヴィンセント・ジャクソンのキャッチでまたエンドゾーン直前。そしてL.Tが左隅に余裕をもってTD!また突き放しました。L.T元気ですね。あーまたSDでいらない反則してる。
NEオフェンス。河口さんはSDがランでコントロールできるからこれが最後という気持ちでプレーした方がいいとコメント。なるほど。またギャフニーにパスが通ってる。いいルート走りますね。4th&5でブレイディのパスがマーロン・マクリーにINTされるも、そのリカバーしているところをトロイ・ブラウンがストリッピングでファンブルフォース!そしてNEがリカバーしました!さすが!さ・す・が!トロイ・ブラウン!一瞬にして阿修羅面・CBになり、完璧なディフェンス&ファンブルフォース!もうNEの秘宝です!NEを救った!また1stダウンから、ちょこちょこオフェンスで前進。そしてプレイアクションからコールドウェルに通してTD!2点差で2ポイントにいき、スペシャルプレーでケヴィン・フォークが飛び込んでTD!ついに同点に追いつきました!まさにトロイ・ブラウンが呼び込んだ同点といえるッ!
SDオフェンスはこのあとあっさりパント。NEオフェンスは3分ちょいでパスで前進。3rdダウンになりタイムアウト。おおっテスタバーディがいる!そしてタイムアウト明けでコールドウェルにロングパスが通った!エンドゾーン直前。あーギャフニーがむっちゃ強くコールドウェルにあたって祝ってる。痛そうだ。十分時間を使ってゴスコウスキーが31ydsFGをきっちりメイク!ついに勝ち越しましたNE!喜ぶベリチック一家。でもまだちょっと時間残ってる。
SDオフェンスは1分弱から。時間が過ぎても中央へのパスパスで攻める。NEディフェンスもインバウンズでタックル。残り8秒でケーディングが52ydsFGにトライするが、ショートで失敗。試合終了。NE 24-21 SD。
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まさかSDが負けるとは。あの戦力持ってても負けるんですね。最後の方はほんとにNEにカタにはめられてました。おそろしいですね。
NEは数々の幸運に恵まれて、あれよあれよという間に追いついていきました。まあその相手のミスやチャンスをしっかり得点にするのがNEなんですが。ブレイディは27/51,260yds,2TD,3INT。3INTもしてるのにしっかりゲームをコントロールしてます。ランはさっぱり出ず。アテンプトも少ないし。それなのになぜ勝てる。レシーブではギャフニーが10キャッチ103yds,1TD、コールドウェルが7キャッチ80yds,1TDが目立ちます。なにげにPサワーブランがアベレージ44.1とよくとばして面目躍如というところですね。ディフェンスはあれだけ攻められてるのに、前半は点を取られてるのに、大事なところでよく粘りました。そして手放しかけた流れをぐっと引き寄せる、INTのあとのトロイ・ブラウンのファンブルフォース。オレたちの誇りトロイ・ブラウン。
SDは逆に致命的なミスが僅差での負けに直結してしまいました。リヴァースは14/32,230yds,1INTで0TD。TDとれなかったか。でもトムリンソンは23ラッシュ123yds,2TD+2キャッチ64ydsと大暴れ。レシーブもゲイツが6キャッチ61yds。ディフェンスもがんばってました。なのになぜ。まあ3つのファンブルロストと1INT、そしてアンネセサリーラフネスと、あれだけ相手に親切にしていればね。ケーディングの失敗は全然問題にならないというか。コフリンなら当事者はすぐに銃殺刑にしているところですが、ショッテンハイマーはどうするんでしょうか。でもSDもミス以外は全力で戦いました。
これでカンファレンス・チャンピオンシップの組み合わせも決まりましたね。また楽しみな試合です。
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ところでヴィックがマリファナ所持ということらしいんですが、ほんとなんですかね。どうもオーナーとかに呼び出されておこられてるらしいので、結構ほんとっぽいです。やっぱりBALの売人にもらったのかな。
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コメント
いや〜普通にSD勝てる試合だったのに。LTにスーパー出て欲しかったので残念です。
1Q、敵陣30ヤードで4th&11のギャンブル。これって一見攻撃的な選択にも見えますが、個人的にはFG失敗したとき相手にいいフィールドポジションを与えるのをビビってギャンブルを選択したんじゃないかと見てます。某blogにまったく同じシチュエーションでのプレー選択の考察ってのがありましたが(勝手にリンク貼ったら怒られるかな?http://d.hatena.ne.jp/Kiyota/20061031)、まさにこれ。
つまり、ケーディングを信頼していなかったということですね。結果、サックされて相手に35ヤード地点からの攻撃を与え(それまではいいパントで10ヤード以内に押し込んでたのに)、おまけにモメンタムも失ってしまいました。ミスターコンサバ、ショッテン先生がプレーオフで勝てない要因ってこういう空気読めないところにあるんじゃないかと。・・・今年はSDに優勝してもらって、マーティが監督のチームは優勝するというフラグを立てて欲しかったのに!もぅ!!
そんなショッテン先生、来年も指揮を執ることが早々に発表されましたが、この失敗を学んで今度こそLTをスーパーボウルに送ってあげて欲しいです。あとケーディングをヴァンダージャット化するのは勘弁してあげてください。
投稿者 ふむふむ : 2007年1月19日 23:58
この試合もスゴかったですね。SEA@CHI→NE@SDと連続で観て、終わったときにはグッタリでした(日テレ系の実況のせいも大いにあります)
SDはとにかく地に足が着いてなかったように見えます。ポロリとツルリ、不要な反則でNEを前に自滅してしまったかのようでした。「え?」といいたくなるギャンブルやチャレンジとか。
逆に、NEの勝負強さには改めて感心しました。
ショッテンハイマーはほんとにPO勝てないんですねえ…逆にショッテン指揮下でも勝てたモンタナがすごいのかとも思います。
投稿者 ひこ蔵 : 2007年1月20日 03:07
こんばんは。
「SD×NO」といってたので、SDの敗戦はちょっとガックリ来てます。「ショッテハイマー今年こそは」と思ってたんですけどねぇ…。
試合を分けたところはファンブルと不用意な反則、前半と後半のNEオフェンスの集中力の凄さもでしょうか。
ケイディングをバンダージャット化するのはまだ早いと思いますよ。
NE@IND
はっきりいってどういう展開になるか全くわかりません。
投稿者 わたぼう : 2007年1月20日 03:21
まぁ、皆さん色々といわれていますが、とりあえず私が言えるのは
強気と無謀は違うのだよ、Marty。
ということですね。
実際のところO#のプレイコールをするのはOCのCameronなんですけど、それをGOしちゃったMartyもMartyですわ。
D#も自慢の両OLB、メリ男とPhilipsが本調子ではなかったのが痛かったです。
それでも前の3人、特にNTの横綱WilliamsとDEのCastilloは良く押し込んでました。
Riversがシーズン後半にかけて調子を落としていたのも災いしました。
シーズン前半の彼なら、もう少し冷静にプレーできていたと思われます。
実質ルーキーですから、来シーズン以降の更なる成長に期待します。
最後に、Godfrey。花道飾ってあげられなくてごめんよぉ・・・。(´;ω;`)
投稿者 ヌルポ(´∀`=゚д゚)ガッ!! : 2007年1月20日 09:48
こんにちは。
接戦でしたけど、期待したほどすごい試合じゃなかったです(辛口)。SDはスーパー制覇には最高の条件だったのに、もったいないなー。来年なんかどうなるか判りませんからねー。LTは違う意味で苦労人ズの仲間になりそうで・かわいそう。
NEは結果的に最高の試合になりましたね。ベリチックや選手の喜び様から、かなり苦しかった気がします。あと一突きで折れていたのでは?OTに持ちこまれたら、やばかったかも? 今のNEならINDも勝てそうなので、INDにとっても最大のチャンス!どういう試合になるのでしょうね・・・
投稿者 プロボウル : 2007年1月20日 13:22
今回はプレイコールや戦略自体には問題無かったように
思います。
ギャンブルもそれこそNEがやっている(ふむふむさんが書かれている)通りの考え方でしょう。
L.Tもコメントしているように、今回の問題は選手でしょう。
JacksonやParkerの落球とマフ、4thダウンでINTしてしまうMcCree、あたりの責任は重大だと思います。
たたき落とすだけで15ydのリターンと同じだったのに。
まあ、浮き足立っていた、ということでしょうけれど。
RiversはBradyよりずっと良いクォーターバッキングしてたと思うんですが、かわいそうに。
McCardellとILBの二人以外は(Neilも、かもしれないですが)まだまだ大丈夫な選手が多いと思うので、来年に期待ですね。とりあえずドラフトはWRとLBでしょう。
ってか私はOAKのほうに頑張ってほしいんですが。
投稿者 pappy : 2007年1月20日 17:23
みなさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
>ふむふむさん
> 個人的にはFG失敗したとき相手にいいフィールドポジションを与えるのをビビってギャンブルを選択したんじゃないかと見てます。
それもありですが、結局ギャンブル失敗でいいポジションあげてますからね!あれがけちのつけはじめですね。
> そんなショッテン先生、来年も指揮を執ることが早々に発表されましたが、この失敗を学んで今度こそLTをスーパーボウルに送ってあげて欲しいです。あとケーディングをヴァンダージャット化するのは勘弁してあげてください。
きっとケーディングはいいやつですよ!だてにVンダージャット先生はニートになってないってことで。むしろよくがんばったとほめてやりたいくらいです。
>ひこ蔵さん
> この試合もスゴかったですね。SEA@CHI→NE@SDと連続で観て、終わったときにはグッタリでした
そりゃぐったりですよね!おつかれさまでした!
> 逆に、NEの勝負強さには改めて感心しました。
なんかスイッチ入らないとあれな感じでしたが、さすがブレイディ&NEといったところですね。トロイ・ブラウンもお忘れなく!
>わたぼうさん
>「SD×NO」といってたので、SDの敗戦はちょっとガックリ来てます。「ショッテハイマー今年こそは」と思ってたんですけどねぇ…。
まさに戦力的にも今年こそって感じでしたよね。けが人も多かったようだし、お祓いが必要なのかも。
>ヌルポさん
> 強気と無謀は違うのだよ、Marty。
お察し申し上げます…。あれはファンにとってはしんどいですよね。
> Riversがシーズン後半にかけて調子を落としていたのも災いしました。
やはりそう思われますか!僕もどうもぴりっとせんなあとは思っていたのですが。プレーは悪くないんですが、引っ張っていく気合いに欠けてました。
おっしゃるとおり、来シーズンはもっと成長した姿を見せてくれそうです。
>プロボウルさん
> SDはスーパー制覇には最高の条件だったのに、もったいないなー。来年なんかどうなるか判りませんからねー。LTは違う意味で苦労人ズの仲間になりそうで
まあ今まで苦労は十分してますから、花開いてよかったですよL.T。
でもおっしゃるとおりほんとにもったいない…。
> ベリチックや選手の喜び様から、かなり苦しかった気がします。あと一突きで折れていたのでは?
そうですよねー。あれだけ喜んでたベリチックも珍しい。ブレイディをなでなでしてましたね。
>pappyさん
> 4thダウンでINTしてしまうMcCree、あたりの責任は重大だと思います。たたき落とすだけで15ydのリターンと同じだったのに。
これもう一度みてやっとわかりました!そうですよね!まあ気持ちはわかるんですが、みんなちょっと入れ込みすぎでしたかね。
でもあれはやはりそれを見逃さなかったトロイ・ブラウンのビッグプレーです!
> ってか私はOAKのほうに頑張ってほしいんですが。
大丈夫です!来シーズンはKCってところが(以下略)
投稿者 マイク松 : 2007年1月21日 00:10
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