2007年8月25日
NFL2008 プレシーズンweek2(1)とヴィックについて
BS1で「スポーツ史の一瞬」という番組を見たマイク松ですこんにちは。月面宙返りについて。ご存じの通り月面宙返りは塚原光男が開発した技ですが、公式には「TSUKAHARA」という名前がついているのに、ほかの技と違って一般には名前で呼ばれません。でも2Dから3Dへと革命を成し遂げた技だからこそ自分の名前をつけなかった。たぶんルパンのようにオレのポケットには大きすぎらあということなんだと思いました。立派です。世界体操は9/6に放送がありますよ。
今日はNFLです。最初にニュースを。あまり楽しいニュースではありませんが。というか犯罪黙示録の最たるものですね。
□げぇーっ!ヴィックが無期限出場停止!
まったく今年はスポーツでどうしてこうしょんぼりニュースが多いんでしょうかね。闘犬に関与した罪が問われている、NFLの徳川綱吉ことマイケル・ヴィック。でも綱吉は犬を大事にしすぎましたが、ヴィックはむしろ犬にひどいことしたので罪に問われています。それでどうもヴィックは司法取引に応じ、闘犬に関わったし犬にひどいことはしたけど賭け闘犬はやってないということになったそうです。まあやってるんですけど。
この裁定に対してグッデルコミッショナーは大激怒のようで、NFLとしてヴィックに無期限出場停止の処分を下しました。あーあ。稀代の才能がこうやって埋もれていくのかと思うと悲しいですねー。体は元気なのに。まあ無期限というのはいつか復活するものですし、ちゃんと判決が出るまでの一時的なものですが、この衝撃は大きいですね。グッデルコミッショナーは「法律に違反するだけでなく、残忍で非難するべき行為」「非合法の賭けに関わることはリーグの選手規定に反し、NFL選手として最も基本的な責任の1つから逸脱したもの」とかーなり厳しい調子で非難しています。
問題はこれからのヴィックとATLですが、ご存じの通り(さんすぽでもとりあげられる)ヴィックは2004年にATLと10年総額1億3000万ドル(約151億円)の大型契約を結んでいますよね。まだ4年目だ。どうせバックロード方式で支払った金額はあまり無駄になってないと思いますが、記事によればATLは契約ボーナスの返還を求めたり救済措置を求めてもいいよといわれてるようです。また今年を出場停止選手に認定して、来年の6/1にクビにするのが一番安くつくらしいです。ヴィックはたぶん1年以上の実刑で刑務所イン!的な。ジャマールを楽に超えるような厳罰をくらってしまうので、たぶん2年くらいは戻ってこないのかもしれません。そのあとでヴィックと契約するチームがいるのかが問題でしょうね。
あーあ、それにしてもATL…。マット・ショーブを手放したとたんに、当のヴィックがこんなことになってしまって。ということは先発は…?ロースター誰がいるんだっけ…?
ジョーイ・ハリントンこいつの運の強さは驚異的ですね。ペップさんのときといい。変則的なデスノートでも持ってるんじゃないでしょうか。名前書くと調子が悪くなったり捕まったりして自分にスターターが転がり込む。問題は適用範囲が自チームのみということなんですが。
---
さてプレシーズンゲームweek2をこれからはみていきます。というかもうweek3やってるのに。いそげいそげ。
○CHI 27-24 IND
いきなりスーパーボウルの対決が。こんなところに組まずにどこかにとっとけばいいのに。で試合はなかなかの点の取り合いになったみたいですね。INDはアレな守備がまだどうにもなってないみたいですが、CHIもディフェンスはぴりっとしないみたいですね。グロスマンは先発しますがのっけからサック連発&INTもプレゼント。大丈夫か!(足首が)ぜんぜんオフェンスが乗れませんが、ヘスターのキックオフリターンで敵陣深く進入。ここでもファンブルしたりしてますが、味方がリカバーして、最後にグロスマンが飛び込んでTDとるも、3ファンブル2ファンブルロスト1INTではとっても不安です。そのあとINDリターナーのファンブルリカバーですぐ攻撃になり、かわったグリーシーがすぐにTDパス。その後もなかなかのオフェンスを展開してます。やーばーいーねーグロスマン。行く末が気になります。中盤にピーターソンのTDラン、FGも積み重ねてなんとか逃げ切り。接戦になった原因はランが相変わらず低調なこと。リッキーさんでも連れてくる?パスはムハマドぬきでがんがんとってました。
INDはヤードではパスもランも上回っていたのになぜか負け。いじわるな味方をすればいつもさくっとTDパスをとるマニングがとれなかったのがあるかもしれませんが(ホントに意地悪だな)、ちゃんとアダイのTDランにつなげてます。2番手は俺たちの事務総司ですが、今日はなんとTDパスとってます!
○NYG 13-12 BAL
BALは詰め切れずFGばっかりでしたね。マクネアも今日はさえない日。なんにしてもボウラーが一番ヤード稼いでいるようでは勝てません。ランは低調。マイク・アンダーソンが3回37ydsでトップ。今日はパスパスデーにしたかったみたいですが、こちらも低調で結局TDに至りませんでした。4つのFGをきっちり決めたキッカー2人はえらい。
○OAK 21-26 SF
トータルヤードでは勝っているOAKですが、試合は負けてました。1Qにばんばん点をとられてしまいますが、これは愚かしくもスターターQBをアンドリュー・ウォルターにしてしまったためです。早速2ファンブル1ロスト、1INTとばんばん流れを相手に渡していますね。しかし!これは俺たちのペップさんを刺激するための策だったのかもしれません。2Qになって出てきたペップさんがなんと2TDパス!
SFはまたもやゴアなしで今度は勝利。序盤にたたみかけて2FG、そしてINTからチャンスを得てアレックス・スミスがTDパス。やりましたね。その後は一時停滞しますが、2番手のトレント・ディルファーがアシュリー・レリー(ここにいたんだっけ)にTDパスを通します。ここで逆転し、FGを追加して逃げ切りました。ペップさんがいなくなってからマッカウンになって、守りやすくなったのが原因ですかねー。
○SD 30-13 STL
SDは今度は快勝。トータルヤードは負けてますが、ディフェンス力でSTLの勢いを封じ、しっかり先制・中押し・だめ押しという感じです。相手のファンブルロストで得た最初のドライブでリヴァースがまずTDパス。そしてスプロールがパントリターンTD。そして4Qになってヴォレックも負けじとTDパス、あと1つランTDも加えて攻撃力で押し切りました。ディフェンスは真ん中の方では苦労したようですが、3sck,2INT,4FFとビッグプレーで相手の流れをうまく断ち切ったようです。パスアタックも出てきたし、あとはL.Tの降臨を待つのみですかね。順調。
STLはいつものようにパスヤードは大きく上回っているのですが負け。レシーブではブルースも出てきていてうれしいです。しかしランはさっぱり。ジャクソンはほんと何してるでしょうか。けがじゃないといいんですが。バルジャーはオープニングドライブでゴール前でファンブルロストしてペースつかめず。今回はガス・ファーロットがTDとったりがんばってるようです。
○SEA 13-48 GB
えーっ!?何かの間違いじゃないかと思うくらいのGBの大勝です!どうなってるんだ。SEAはハセルベックは休み。先発QBはウォレスでしたがばんばんサックされて攻撃にならないし、2番手のグリーンっていう人が3INTのすてきな大乱調。なんとかモーリス・モリスのTDランはとってるみたいです。全部で7サックくらって4ファンブルロスト、3INTじゃそりゃ勝てませんよね。お疲れ様です。
GBはこんなたなぼたな勝利ですが、そりゃもう喜んでおきましょう!なにしろわれらがアニキブレット・ファーヴが2QはじめにジョーンズにTDパス!おめでとうございますアニキ!今回は7/12 74yds,1TD。十分でございます。ありがとうございます。2番手ロジャースも今日は2TDとばっちり。よっしゃよっしゃ。ランはジャクソンが54yds,1TD。なにより今回は相手のファンブルINT祭りで2つのファンブルリカバーTDがあったりして。こんなところで運を使ってる場合ではないのかもしれませんが、まあいいでしょう!よっしゃよっしゃ。ディフェンスもこんな試合ですがよく13点におさえましたよ。7サック3INT,4FFといい感じじゃないですか。
○PIT 12-10 WAS
PITは僅差で勝利。しかしTDはなしできれいにFG4つです。ジェフ・リード大忙し。渋い試合でしたね。ランは低調。パーカーようやく出てきてますが。パスはまあまあ。ホームズ、ワシントン、ウォードとスターター勢がよくやってます。しかしTDきめきれないQBはちょっとどうかですね。スコア上ではあまりディフェンスの凶悪さがでてきてないのですが、どうなんでしょうか。
WASはさい先よくTDとるも負け。キャンベルが立ち上がりで早々に負傷してしまい、またトッド・コリンズがTDパスとりました。でも3番手で出てきたブルネルが最後のパスをINTされてしまい万事休す。がんばったのに。こちらはランが全然だめ。ブレイロック(今WASにいるんですね)も不発もいいとこです。パスはクリス・クーリーが気を吐いています。もうちょっと得点しないと。
○DEN 20-31 DAL
DENは点の取り合いになって敗れましたが、前半で24失点してしまっては勝てませんかね。先発QBのカトラーはファンブルロストするなどさっぱり。前半いっぱい出たのにFGだけでした。ところが後半出てきた俺たちのファンアンド癌、いやガンことパトリック・ラムジーが大ハッスル。3Q終わりには90ydsTDパスをヒットしたりと2TDの活躍です。ラムジーが開幕先発だったらきっとスネイクが怒って復帰すると思います。たのしみ。今日は看板のランが沈黙してしまい、攻撃になりませんでした。
DALは対照的にランが大爆発。トンプソンは16ラッシュ75yds、マリオン・バーバーは2TD、ジュリアス・ジョーンズも1TDとランで試合を決めました。パスはロモはランゲームを構築するのを手伝う的にまずまず、ブラッド・ジョンソンが1TDとってます。これでブラッド・ジョンソンが開幕スターターだったらエイクマンが怒って復帰すると思います。これはない。オーウェンスもちゃんと出てますよ。
○NO 27-19 CIN
NOはようやく初白星。TDはすべてランでしたが、試合はパスで引っ張っていく感じ。逆に言えば勝負どころでのランの確実さがあったということでしょうか。でもマーティンの3つをはじめ全部で4ファンブルロストしていたのに、5サックもくらってたのになんで勝てたんだろう。ディフェンスはがんばりましたかね。
それはCINの攻めの詰めの甘さからくるんじゃないでしょうか。試合終了直前のTDまで全部得点はFG。1つでもTDとっていたら違っていたかもしれませんねー。なんだろう原因は。ランもパスもNOより出てるし、サックもファンブルも少ないし。どういうことだろう。クリス・ヘンリーががんばってるのが気持ち悪いからかなあ。
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.falsestart.biz/tt_tb.cgi/1259
コメント
コメントしてください